JPS59194527A - 電磁遅延線 - Google Patents

電磁遅延線

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Publication number
JPS59194527A
JPS59194527A JP6901883A JP6901883A JPS59194527A JP S59194527 A JPS59194527 A JP S59194527A JP 6901883 A JP6901883 A JP 6901883A JP 6901883 A JP6901883 A JP 6901883A JP S59194527 A JPS59194527 A JP S59194527A
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JP
Japan
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delay line
case
coil
body case
coils
Prior art date
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Granted
Application number
JP6901883A
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English (en)
Other versions
JPH07114339B2 (ja
Inventor
Naoki Ogiwara
直樹 荻原
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SWCC Corp
Original Assignee
Showa Electric Wire and Cable Co
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Publication date
Application filed by Showa Electric Wire and Cable Co filed Critical Showa Electric Wire and Cable Co
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H7/00Multiple-port networks comprising only passive electrical elements as network components
    • H03H7/30Time-delay networks
    • H03H7/32Time-delay networks with lumped inductance and capacitance

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は、電磁遅延線に関し、更には厚膜ICのプリン
ト配線基板に遅延線チップとして装着するのに好適な電
磁遅延線に関する。
(発明の技術的背景) 近年、電磁遅延線は、高集積化に対応して小型化され、
例えばDUAL−IN−LINE−TYPEのICパッ
ケージ等に組み込貰れ、用いられることが多くなってい
る。そして、最近では更に高集積化が進んでいることか
ら、厚膜ICのプリント配線基板等に装着可能な更に小
型化された電磁遅延線が要望されてきている。
(背景技術の問題点) しかし、コイル、コンデンサ及び端子ビンを含む従来の
電磁遅延線では、構造上その小型化に限界があり、また
技術的にも非常に困難性を伴なう。
(発明の目的) 本発明の目的は、厚膜ICのプリント配線基板であって
も実質的に小型化して装着することができる電磁遅延線
を提供することにある。
(発明の概要) 本発明は、コイル及びコンデンサが収納される本体ケー
スを従来の有底のケースではなく枠体から形成し、この
枠体に拳子ビン若しくはメタライズされて成る電極を設
けてコイル及びコンデンサを含む遅延線チップを構成し
、厚膜ICのプリント配線基板にはこのコイル及びコン
デンサのみを直接装着したと同様の遅延線チク1t−装
着し、通常の遅延線として用いる場合には前記枠体から
成る本体ケースにカバーケースを被着し、ICパッケー
ジ等に組み込むことを特徴とする。
(発明の実施例) 以下、不発明の実施例を図面を参照して説明する。
不発明に係る電磁遅延線は、第1図及び第2図に示すよ
うに、本体ケース1を備えている。
この本体ケース1には、プリント基板2の一方の而に固
着されている複数のコンデンサ3及び基板2の他方の面
に固着されている複数のコイル4が基板2と共に収納さ
れている。コンデンサ3はチップコンデンサ若しくはブ
ロックコンデンサから成り、上面の電極3aにコイル4
から延びるリード線4aがハンダ付は等によシ固着場れ
ている。
本体ケース1はセラシラ夛から成る枠体から形成されて
おり、底部を有していない。この本体ケース1のコイル
4側の長手方向に沿った枠部1aKは、導電部としての
複数の端子ピン5がケース1の厚さ方向に貫通され、ま
たコンデンサ3側の長手方向に沿った枠部1aの両端側
には一対の端子ピン5′が同様に貫通されている。
各端子ピン5の突出部にはコイル4から延びる他のリー
ド線4bが巻きつけられ、一対の端子ピン5′の突出部
にはプリント基板2を介して各コンデンサ3を共通に電
気的に接続する共通リード線6.6が巻きつけられてい
る。
このようにコイル4及びコンデンサ3が基板2を挾んで
嵌入されている本体ケース1は、これらコイル4等と一
体に樹脂モールドされ、後述するように遅延線チップと
して厚膜ICのプリント配線基板(第4図参照)K装着
される。一方、この本体ケース1には、第3図に示すよ
うに、カバーケース1.1が上方及び下方からサンドイ
ッチ状に被着される。これらのカバーケア、7は端子ピ
ン5.5′と対応する位置にピン挿入孔7aが設けられ
、この孔7aK端子ピンが挿入された状態で本体ケース
に同着されている。そして、カバーケース7.1の孔7
a位置には厚膜印刷によ!1lNIL極8が設けられて
いる。従って、端子ピン5.5′と電1極8とは電気的
に接触する。
次に、不発明の電磁遅延線の使用態様を説明するO 先ず、厚膜ICのプリント配線基板9への装着について
第4図により説明する1、即ち、コイル4及びコンデン
サ3が一体に樹脂モールドされた本体ケース1をカバー
ケース7を被着せずに遅延線チップとして用意する、そ
して、この本体ケース1から突出する端子ピン5.5”
k、プリント配線基板9の所定の配線パターンで設けた
スルホールに挿入し、導電ペーストラ介して装着する。
このようにして装着されるコイル4及びコンデンサ3を
含む枠体から成る本体ケース1は、従来の遅延線のケー
スのように底壁を有せず、またカッく一ケースTが被着
されていないので、厚さ方向の高さが第1図及び第2図
に示すようにコイル4のボビン径と同一で済み、従って
、フィル4及びコンデンサ3を直接プリント配線基板9
に取り付けたと同一の空間で基板9に本体ケース1を遅
延線チップとして装着することができる。
次に、DUAL−IN−LINE−TYPEのICパッ
ケージへの組み込みについて説明する。この場合には$
3図に示すように、本体ケース1に力/(−ケース7.
7t−被着して遅延線を形成し、工C)(ツケージのプ
リント配線基板の所定の配線)(ターン上に、下方のカ
バーケース1の電極8を導電エポキシ、半田付け、半田
ディップ等により固着する。
このように、従来のビン状の端子に代えて板状の電極8
を基板に固着すると、基板から端子が突出することがな
いので、基板の両面をそのまま有効に利用できる。従っ
て、基板の集積化が画れるので、遅延線自体を小型化し
たと同一の効果を得ることができる。
また、基板への装着に利用していないカバーケースT(
第3図中、上方のケース)に電極8を設けておくと、こ
のカバーケース1上に他の不発明遅延線を重ねて多段に
することができるので、複数の本発明遅延線の組み合わ
せから成る遅延特性の異なる遅延線が得られる。
ところで、上述の実施例において 不休ケース1に両力
バーケース7.7若しくは一方のカバーケースTのみを
被着しても本体ケース1の厚さがそれほど増大せず、ま
几両カバーケース7.7に用いる場合には電極8t−装
着に利用できるので、装着高さが小さくて済み、従って
そのまま厚膜ICに上述したように組み込むことができ
、かつ基板9の両面を利用できる。
そして、カバーケースTには組み込むべき厚膜IC若し
くは前記ICパッケージに対応させて厚膜印刷により所
定の配線パターンを印刷できるので、汎用性を有する遅
延IIIを得ることが可能である。また、カバーケース
自体に厚膜ICのプリント配線基板の一部として厚膜印
刷することもてきる。尚、従来の遅延線では、有底の本
体ケースを有していたので、コイルからのリード線の引
き出しを考慮し、予め、プリント基板の両面にコイル及
びコンデンサを固着し、樹脂モールドした後に本体ケー
スに収納し、然る後端子にコイルのリード線を巻きつけ
て作成する必要があった。
これに対して本発明遅延線では、本体ケース1が枠体か
ら形成され、コイル4のリード線4a。
4bの引き出Lt全く考慮する必要がないので、コイル
4、コンデンサ3及び基板2を直接本体ケース1に嵌着
してリード線4a、4bを端子5.5′に巻きつけ、そ
のまま樹脂モールドすることによシ作成することができ
る。従って、本発明遅延線は従来と比べてその作成も容
易である。
第5図には不発明の他の実施例が示されている。
この実施例では、本体ケース10枠部1a、1aに、複
数の電極10が厚膜印刷により設は−られ、各電極10
には、コイル4から延びるリード線4b及び共通リード
線6がそれぞれハンダ付けされている。この実施例のコ
イル4及びコンデンサ3を含み樹脂モールドされている
不休ケース1を、厚膜ICのプリント配線基板9に前記
電極1G’を介して遅延線チップとして装着すると、基
板9の両面をそのまま利用することができ、又装着高さ
が極めて小さくなる。□ 尚、不休ケース1はセラミックの外に耐熱性270℃以
上のメタリック可能な樹脂から形成するようにしてもよ
い。また、カバーケース1をセラミック、樹脂若しくは
金属のいずれかから形成すると、周辺回路による電気、
磁気的影響から遅延線を保護することができる。
第6図は本発明の遅延線を積層して使用する実施例を示
す。上方のブロックの断面り字状の電極11の底面と下
方のブロックの方形の電極にかそれぞれ導電ペースト等
により電気接続され一体化される。この形状のものは何
層にも重ね合せができる。
第7図は、本体ケース1の内側にコイル13を定位置に
セットできるような凹凸部14を設けたものである。本
体ケース1がコイル13のサイズに対して正確な寸法で
製造できれば、この凹凸部14は単に本体ケース1の内
側面から突出した凸起でもコイル13の位置決め効果を
有する。
(発明の効果) 本発明によれば、コイル及びコンデンサが収納される本
体ケースを枠体から形成し、この本体ケースに導電部を
設けると共に必要に応じてカバーケースを被着すること
で、本体ケースの厚さがほぼコイルのボビンの直径と同
一の小型の遅延線を作成することができ、従ってカバー
ケースを有し又は有しない遅延線チップとして厚膜IC
でおっても容易に組み込むことができる。
また、カバーケースに本体ケースの導電部と電気的に接
触する電極を設けることで、この電極を介してプリント
配線基板に遅延at装着できるので、基板の両面を有効
に利用することができ、かつ装着高が小さくて済む。こ
の結果、ICパツケー′ジ等の高集積化を画ることか可
能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は不発明に係る電磁遅延線の正面図と
平面図、第3図は本発明の遅延線にカバーケースを被着
して示す側ifi図、#!4図は不発明遅延線の使用態
様を示す部分斜視図、第5.6.7図は本発明遅延線の
他の実施例を示す部分斜視図である。 1・・・・・・・・−・・・・・・・・・・−・・・本
体ケース2・・・・・−・・・・・−・・・・・・・・
・・・プリント基板3・・・・・−・・・・・・・・・
・・・・・・・・コンデンサ4・・・・・・・・・・・
−・・・・・・・・・−・コイル5.5′・・・・・−
・・・・・・・・・・・端子ビン7・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・カバーケース8、′1
0・・・・・・・・・・・・・・・電極9・・・・・−
・・・・・・・・・・・・・・・・・プリント配線基板
第1図 第2@ 第3図 第4WA 第5図 jl15’ 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、コイル及びコンデンサが収納され、該コイル及びコ
    ンデンサを含む単体として遅延線チップ管形成すべく、
    枠部に前記コイル及びコンデンサからのリード線が電気
    的に接続される導電部が設けられている枠体から成る本
    体ケースと、該本体ケースと別体でかつ該本体ケースに
    必要に応じて被着されるカバーケースとを備えることt
    −%舞とする電磁遅延線。 2゜前配導電部はメタライズされて成る電極であること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の電磁遅延線
    。 3、前記カバーケースには、前記導電部と電気的に接続
    される電極がメタライズされていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の電磁遅延線。
JP6901883A 1983-04-19 1983-04-19 電磁遅延線 Expired - Lifetime JPH07114339B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6901883A JPH07114339B2 (ja) 1983-04-19 1983-04-19 電磁遅延線

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JP6901883A JPH07114339B2 (ja) 1983-04-19 1983-04-19 電磁遅延線

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Publication Number Publication Date
JPS59194527A true JPS59194527A (ja) 1984-11-05
JPH07114339B2 JPH07114339B2 (ja) 1995-12-06

Family

ID=13390424

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6901883A Expired - Lifetime JPH07114339B2 (ja) 1983-04-19 1983-04-19 電磁遅延線

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JP (1) JPH07114339B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0322422U (ja) * 1989-07-14 1991-03-07

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0322422U (ja) * 1989-07-14 1991-03-07

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