JPS5919420A - ネガテイブインピ−ダンスコンバ−タ - Google Patents
ネガテイブインピ−ダンスコンバ−タInfo
- Publication number
- JPS5919420A JPS5919420A JP12907182A JP12907182A JPS5919420A JP S5919420 A JPS5919420 A JP S5919420A JP 12907182 A JP12907182 A JP 12907182A JP 12907182 A JP12907182 A JP 12907182A JP S5919420 A JPS5919420 A JP S5919420A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operational amplifier
- gain
- input terminal
- resistor
- impedance converter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H11/00—Networks using active elements
- H03H11/02—Multiple-port networks
- H03H11/40—Impedance converters
- H03H11/44—Negative impedance converters
Landscapes
- Networks Using Active Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は、安定な負性抵抗を実現するネガティブインピ
ーダンスコンバータ(NIC)に関スるものである。
ーダンスコンバータ(NIC)に関スるものである。
(背景技術)
第1図は1個の演算増幅器(OP−AMI) )と3個
の抵抗器から構成され、しかも安定な負性抵抗が得られ
るN 1. Cである。また第2図は、第1図の動作を
説明するための等価回路である。第2図において、次の
節点方程式が成立する。
の抵抗器から構成され、しかも安定な負性抵抗が得られ
るN 1. Cである。また第2図は、第1図の動作を
説明するための等価回路である。第2図において、次の
節点方程式が成立する。
V、 = R,I、 +(R,,4−n、I、)I2(
+1”dL−(R2+R−t、)’L2(21#+−R
1I+ +R2I2 (3)ここで
A1はOP−AMPの利得関数である。
+1”dL−(R2+R−t、)’L2(21#+−R
1I+ +R2I2 (3)ここで
A1はOP−AMPの利得関数である。
まず式(2)及び(3)より、■、とI2の・関係は次
のようノになる。
のようノになる。
ここで式(4)を式(1)に代入することにより、NI
Cの入力インピーダンスZ1nは次のようになる。
Cの入力インピーダンスZ1nは次のようになる。
いま、OP−AMPを理想素子(即ち八−■とする)と
考えるとε−1となり、Zinは となる負性抵抗となることがわかる。しかしながら、実
際はA1が無限大ではないため式(5)より、次のよう
に負性抵抗と等価微少インダクターの直列回路となる。
考えるとε−1となり、Zinは となる負性抵抗となることがわかる。しかしながら、実
際はA1が無限大ではないため式(5)より、次のよう
に負性抵抗と等価微少インダクターの直列回路となる。
従って、右辺第2項の等価微少インダククーがNICを
高周波帯において使用する場合問題となるものである。
高周波帯において使用する場合問題となるものである。
(発明の課題)
本発明の目的は従来の技術の上記欠点を改善するもので
、その特徴は、接地端と非接地端とからなる入力端子と
、該入力端子の間に接続される第1の抵抗と第2の抵抗
と第3の抵抗とによる直列回路と、非反転入力端と反転
入力端と出力端とをもつ演算増幅器と、入力端子の非接
地端と演算増幅器の非反転入力端を結合する配線と、演
算増幅器の反転入力端と第2及び第3の抵抗の接続点と
を結合する配線と、演算増幅器の出力端と第1及び第2
の抵抗の接続点とを結合する配線とを有するネガティブ
インピーダンスコンバータにおいて、第2の抵抗器に接
続される微少容量及び入力端子の間に接続される微少容
量の少なくとも一方がもうけられ、演算増幅器の利得が
有限であることによる影響を補償するごときネガティブ
インピーダンスコンバータにある。
、その特徴は、接地端と非接地端とからなる入力端子と
、該入力端子の間に接続される第1の抵抗と第2の抵抗
と第3の抵抗とによる直列回路と、非反転入力端と反転
入力端と出力端とをもつ演算増幅器と、入力端子の非接
地端と演算増幅器の非反転入力端を結合する配線と、演
算増幅器の反転入力端と第2及び第3の抵抗の接続点と
を結合する配線と、演算増幅器の出力端と第1及び第2
の抵抗の接続点とを結合する配線とを有するネガティブ
インピーダンスコンバータにおいて、第2の抵抗器に接
続される微少容量及び入力端子の間に接続される微少容
量の少なくとも一方がもうけられ、演算増幅器の利得が
有限であることによる影響を補償するごときネガティブ
インピーダンスコンバータにある。
(発明の構成及び作用)
まず最初に第3図の点線で示されているごとく、R2に
並列に微少容量ΔC2を附加して、等価微少インダクタ
ーを補償することを考える。ここではΔC2によりR2
が変化したと考えるとR2は次のようになる。
並列に微少容量ΔC2を附加して、等価微少インダクタ
ーを補償することを考える。ここではΔC2によりR2
が変化したと考えるとR2は次のようになる。
n、′2#rt、(1−8ΔC2R2)
(s)従って、これによるZlnの変化は次のよう
になる。
(s)従って、これによるZlnの変化は次のよう
になる。
従って、OP−AMPの利得が有限でしかもΔC2を附
加した場合、Zinは次のようになる。
加した場合、Zinは次のようになる。
十SΔC2”2) (10)よって
、式(10)より必要な補償容量は次のように選べばよ
いことがわかる。
、式(10)より必要な補償容量は次のように選べばよ
いことがわかる。
次に第4図に示されているごと(、NICの非接地入力
端子と接地入力端子の間に微少容量ΔCを附加して補償
することを考える。このΔCによる入力インピーダンス
の変化は、次のようになる。
端子と接地入力端子の間に微少容量ΔCを附加して補償
することを考える。このΔCによる入力インピーダンス
の変化は、次のようになる。
また、OP−AMPの利得が有限でしかもΔCを附加し
た場合、Zlnは次のようになる。
た場合、Zlnは次のようになる。
ΔC2の場合と同様に、式(13)から所要のΔCは次
のように選べばよいことがわかる。
のように選べばよいことがわかる。
また、OP−AMPの利得が低いか、あるいは式(II
)。
)。
04)により与えられる補償附加容量があまり都合がよ
くない場合、次のようにして、第3図と第4図を一体に
して、2つの附加容量によりZ i nを補償すること
かできる。即ち、0P−A、MPの利得が有限で、しか
も補償附加容量ΔC1ΔC2が存在する場合、Z in
は次のようになる。
くない場合、次のようにして、第3図と第4図を一体に
して、2つの附加容量によりZ i nを補償すること
かできる。即ち、0P−A、MPの利得が有限で、しか
も補償附加容量ΔC1ΔC2が存在する場合、Z in
は次のようになる。
従って、
+SΔC2R,=0
になるようにΔC1ΔC2を決めればよいことがわかる
。
。
(発明の効果)
以上述べたごとく、本発明は、NICを高周波において
使用する場合不可避なOP−AMPの有限利得により生
ずる等価インダクタンスを微少附加容量により補償する
ものである。従って、本発明によりNICの使用可能な
周波数域が大幅に伸びることになる。
使用する場合不可避なOP−AMPの有限利得により生
ずる等価インダクタンスを微少附加容量により補償する
ものである。従って、本発明によりNICの使用可能な
周波数域が大幅に伸びることになる。
第1図は従来のNIC回路、第2図は第1図の等何回路
、第3図と第4図は本発明によるネガティブインピーダ
ンスコンバータである。 OP −AMP ; 演算増幅器 1−(、、、R2,1片;抵抗 ΔC1ΔC2;容量 特許出願人 沖電気工業株式会社 特許出願代理人 弁理士 山 本 恵 − 第1図 第2図 第3図 第4図
、第3図と第4図は本発明によるネガティブインピーダ
ンスコンバータである。 OP −AMP ; 演算増幅器 1−(、、、R2,1片;抵抗 ΔC1ΔC2;容量 特許出願人 沖電気工業株式会社 特許出願代理人 弁理士 山 本 恵 − 第1図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 接地端と非接地端とからなる入力端子と、該入力端子の
間に接続される第1の抵抗と第2の抵抗と第3の抵抗と
による直列回路と、非反転入力端と反転入力端と出力端
とをもつ演算増幅器と、入力端子の非接地端と演算増幅
器の非反転入力端を結合する配線と、演算増幅器の反転
入力端と第2及び第3の抵抗の接続点とを結合する配線
と、演算増幅器の出力端と第1及び第2の抵抗の接続点
とを結合する配線とを有するネガティブインピーダンス
コンバータにおいて、第2の抵抗器に接続される微少容
量及び入力端子の間に接続される微少容量の少なくとも
一方がもうけられ、演算増幅器の利得が有限であること
による影響を補償することを特徴とするネガティブイン
ピーダンスコンバータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12907182A JPS5919420A (ja) | 1982-07-26 | 1982-07-26 | ネガテイブインピ−ダンスコンバ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12907182A JPS5919420A (ja) | 1982-07-26 | 1982-07-26 | ネガテイブインピ−ダンスコンバ−タ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5919420A true JPS5919420A (ja) | 1984-01-31 |
JPH0340971B2 JPH0340971B2 (ja) | 1991-06-20 |
Family
ID=15000358
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12907182A Granted JPS5919420A (ja) | 1982-07-26 | 1982-07-26 | ネガテイブインピ−ダンスコンバ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5919420A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007122605A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Fujitsu Ltd | インピーダンス回路、電源装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51100030U (ja) * | 1975-02-07 | 1976-08-11 |
-
1982
- 1982-07-26 JP JP12907182A patent/JPS5919420A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51100030U (ja) * | 1975-02-07 | 1976-08-11 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007122605A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Fujitsu Ltd | インピーダンス回路、電源装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0340971B2 (ja) | 1991-06-20 |
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