JPS59193911A - 高吸収性高分子物質 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 木・透明は、純水及び体ｇ（尿、　ｌ’ｆ、経皿等）に
対ｊ、、、　−（、轡れた牧収１１すを肩する１μ分子
物質に関するものである。

近時、高吸収性高分子物質は、生理用品、おむつ等の衛
生関係、保水剤として農園芸関係、その他吸水性、保水
性を利用する種々の用途に使用され、その有用性は、一
般の認めるところとなっている。

かかる状況の下、現在高吸収性高分子物質として、セル
ロース系、澱粉系、ポリアクリル酸塩系。

変性ポリビニルアルコール系等の種々のものが開発され
ているが体液等に対する吸収能の点、或いはゲル強度の
点等で、いまだ満足すべきものが得られていない。

本発明者等は、上記の如き現状を顧みて２体液及び水に
対して充分な吸収能を有する高分子物質について鋭意検
討の結果、以下に記述する高分子物質が１体液及び水に
対する吸収能において、既存の高吸収性高分子物質より
も遥かに優れた性能を有することを見出し１本発明をな
すに至った。

すがわち２本発明は、共重合体の成分として。

（メタ）アクリルアミドと下記一般式（１）で表わされ
る単−諸体又（佳その４級塩とを鉱酸又は有機酸の存在
下でに合することにより得られる吸収１１目に医れた高
分子物質に関するものであり２体液及び水Ｋ　メ’；ｊ
する吸収能が、既存の高吸収性高分子物質より鳥かに優
れたｌ！ｉ　ｉｒ目を有するハイドロゲル形成性１“１
分子物質であると特徴づけられる。なお２本発明で１１
．「・・・・・・　（メタ）アクリ・・・・・・　」と
あるの（ｒＪ、、ｒ　　・・・・　アクリ・・・・・・
　」「・・・・・・　メタアクリ・・・・・・　」の両
者又はいず几か一方ンー示す。

一般式　（１） （１ （１ｆ３．　ｌ、、　Ｙ　ｒ、１−０−父け−Ｎｌ−１
−、Ｒ＋は７１で束にはメチル熱、　　Ｈ，、ｌ’！、
、け水素又はｊ菱素叔Ｊ〜３の１氏級アルキル基で１モ
、と１′Ｌ、は同一の基でも異る基でもＩドい、ｒ＋！
ｄ２〜４．の整数を示す。）ｆ’ＪＬ米１本発明と１〕
″Ｊ似のモノマー％１１成を肩するポリマー（／、ｔ′
相らイしているがこ７Ｌらは単なる水浴性ポリマーであ
り、本発明の目的とするｌＯき高吸収性のハイドロゲル
形成性高分子物質ヲ得ることはとｎ迄知られておらず９
本発明により初めて見出さ′ｎだものである。

本発明の高吸収性高分子物質を得るには、鉱酸又Ｉ′ｉ
、有機酸の存在下重合を行う必要があるＯ重合方法とし
ては従来の公知の重合方法を採用でき。

特に水溶液重合により比較的容易に所望の共重合体を得
ることができる。

本発明に使用する一般式（１）で表わされる単量体は特
開昭４９−６６６２５号、特開昭５６−１００７４９号
、特開昭５Ｏ−１１１Ｏ１６号、特開昭５７−４２６６
１号公報等に記載されｆｃ製造法゛で得ることができる
公知のものであり１例えば。

ジメチルアミンエチル（メタ）アクリルアミド。

ジエチルアミノエチル（メタ）アクリルアミド。

ジメチルアミノプロピル（メタ）アクリルアミド。

ジエチルアミノプロピル（メタ）アクリルアミド。

ジ−ｎ−プロピルアミノプロビル（メタ）アクリルアミ
ド、ジメチルアミツブナル（メタ）アクリルアミドやジ
メチルアミノエチル（メタ）アクリ・レート、ジエチル
アミノエチル（メタ）アクリレート、ジメチルアミノプ
ロピル（メタ）アクリレート　ジエチルアミノプロピル
（メタ）アクリレート、ジーｎ−プ「Ｊビルアミノプロ
ピル（メタ）アクリレート、ジメチルアミツブナル（メ
タ）アクリレートあるいけ、こ几らの単量体を均イヒメ
チル、Ｊ瘍化エチルの如きハロゲン化アルキル又は硫酸
ジメチル、硫酸ジエチル等によって、既知の方法で４１
級化１．７て１ηた４級塩である。

本う６明の高分子物質がハイドロゲル葡形成し高吸収能
を４−現するのは１重合系中の鉱酸又は有機Ｉ・？によ
り（メタ）アクリルアミド又は一般式（１）で岩わさ九
る共車合成分が加水分解１．て生成したカルボギシルア
ニオンとンアルキルアミノ基子内及び分子間架任、によ
る三次元網状購造に基づくものと考えられる。

木６１３明の・・イドロゲル形５１／７性高分子物質は
実施９１ｊにも示すとおり著しい高吸収性を４１するの
で生理用品、おむつ、ノ（園芸用保水剤等多くの分野に
利用できる点極めて有用なものである。

以下本発明を吹施例により説明するが１本発明の本旨は
、上記技術的発想に基づく特許請求の範囲記載の高吸水
性高分子物質にあるから２本発明は、これらの実施例の
記載によってその範囲を何ら限定さルるものではない。

実施例における吸水ｕ目は、下記の方法により評価した
。

すなわち２不発Ｆ３Ａ品又は既存の高吸水性高分子物質
（固形分ｄ％）約０．５ｔを精秤（Ｘｆ）Ｌ。

１ｚの試験液中に攪拌下に投入する。１０分攪拌後、液
を１００メソシー金網上に注ぎ、余剰水量より計算され
る値を吸水能とした。

試験液として使用した生理食塩水は、０．９％ＮａＣ１
水溶液であり２人工尿は、尿素１．９４％、　ＮａＣｌ
０．８　％　、　Ｍｇ５Ｏ，・７１４２００．１１％、
　ＣａＣｌ２０．０６％を含む水溶液である。（各重量
％） 実施例　１ （Ｑ　（１−ト：ｙ　＋　）ｔ＋：　１１；’、　ｓｔ
　＋　□、：２　ｖｉｉ：　Ｑ　却イま及び窒素環人骨
を１・ｔｌ　エｆｃ　５００１ｎｅのセパラブルフラス
コに、ジメチルアミノプロピルメタアクリルアミド２０
．（１゜イオノンｉ・走水：う３４．ｒ、畠硫ｊ票５．
７ｆ、アクリルアミド４　’１．７　ｆの順に仕込み、
ジメチルアミノプロピルメタアクリルアミド／アクリル
アミドのモル比１１５で、単相二体眞虎１５重知係の単
匍・体水どＧ＃全Ａ製した。

この水浴性に望素カスを尋人しながら、６０−Ｃへ昇！
：ｊｉ’ｌ饅、１２重量係の過硫１致カリウム水浴沿１
（Ｉ　ｍｅを加えて９０分間１）合を行った８生１ｒ！
４１．−Ｌ−７１ｊ合Ｑ？／ｌ　ｆアセトン中に投入し
て、共沖合体分：沈υ１りせしめ、卒温で真空乾燥を行
った。得られた重合体（４２メツシュバス品）の吸水能
を。

暁イｔの高吸水性高分子物質と比較した結果は１次の這
−りであった。

〔以下余白〕

市販品Ａはアク・リル酸グラノド＃粉系、市販品Ｂは架
橋ポリアクリル酸系、市販品Ｃはアニオン変性ＰＶＡで
ある。

このように１本発明品は、純水、生理食塩水及ｄ人工尿
に対する吸水能共に、既存の高吸水性高分子物質よりも
遥かに優れた性能を示した。

実施例　２ 実施例１のジメチルアミノプロピルメタアクリルアミド
の替りに、ジメチルアミノグロピルアクリルアミド１８
．：ｌを用い、濃備酸の替りに酢酸１、Ｏｆを用いるこ
と以外は、実施例１と同様の操作手順で共重合体を得た
。

共重合体の純水に対する吸水能は、　　Ｌ　６８４！Ｉ
ｎｖｙ・−七゛リマーで、又人工尿ｆ（：、　Ｘ・１す
る吸水ｆｊヒは、８３、、Ｖｑ−ポリマーで、既存の高
吸水性高分子物質よりも遥かに８′ｉ″した吸水ｌじを
示しまた。

１ｉＦニアｌｌ１ｉ例　３ ′）ｈζＩＩ例１のジメチルアミノプロピルメタアクリ
ルアミドの詐りに、３−アクリルアばドブロピルトリメ
チルアンモニウムタロライド２４．、８　ｆを用い＋　
’ｔＪ　（！＋ｉＣｌ”ｌグの陵りに礎Ｊ番酢４・、３
ｙケ用いて、同様６で共重合体ン＋４）だ□ 」１ミ市合体の純水に対する吸水能は、　’　ｌ、　８
０　ｂｄ７’を一ポリマーであり、又人工尿にズ・１す
る吸水能ば。

：’９’　５　ｒｐｌ／ｆ／　−Ｍ　ＩＩ　１−ｆ　ｄ
ｌＱ。高い氷件高分子物、イよりも遥かに曖ｎた吸水能
を示した・ 実施例 実が１３例１のアクリルアミドの替りに、メタクリル゛
アミド５０．０りを用いること以外は、実施例１と面識
のＰめ作で、侍らｎた共重合体の吸水能け。

次の、１１］りであった。

〔以下余白〕

市販品はアクリル酸グラフト澱粉系のもの。

このように９本発明品は１人工尿に対して優ｆた吸水能
を示した０ 実施例　５ 実施例１のジメチルアミノプロピルメタアクリルアミド
の誉りに、ジメチルアミノエチルアクリレート１６．８
ｇ″を用い、濃硫酸の替りに濃塩酸４、、、、．３　ｆ
を用いること以外は、実施例１と同様の操作ぞφ１１真
で侍らγした共重合体の人工尿に対する吸水能（ぺ、　
　、１０９　ｍｌ、Ｑ−ポリマーであった。

特許出願人　　株式会社　興人

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 共重合体の成分として、（メタ）アクリルアミドと下記
   一般式で表わされる単量体又はその４級痔と金鉱酸又は
   有機酸の存在下で重合して得られろハイドロゲル形成性
   高分子物質〇 一般式 （但１．Ｙは一〇−父は−ＮＨ−，Ｒ，は水素又はメチ
   ル共、　　ＬＬ、、　Ｌ蝿は水素又は炭素数１〜８の低
   級アルキル基で、Ｒ２とＲ８は同一の基でも、異る活ｔ
   でも良い、ｎは２〜小の整委又を万くす０）