JPS59193866A - 殺菌性組成物および菌類の防除方法 - Google Patents

殺菌性組成物および菌類の防除方法

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JPS59193866A
JPS59193866A JP59060542A JP6054284A JPS59193866A JP S59193866 A JPS59193866 A JP S59193866A JP 59060542 A JP59060542 A JP 59060542A JP 6054284 A JP6054284 A JP 6054284A JP S59193866 A JPS59193866 A JP S59193866A
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Japan
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compound according
seedlings
fungi
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fungicide
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JP59060542A
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エドワ−ド・イクオ・アオヤギ
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Chevron USA Inc
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Chevron Research and Technology Co
Chevron Research Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の背景 本発明は、殺菌剤(fungicides )として有
効な新規の化合物に関する。
世界は、絶えず増加を続ける人口を養うための穀物を生
産するために、面積が絶えず減少じ絖けている耕作地に
依存しているから菌類の病害による破壊から穀物を守る
殺菌剤の開発は1俄である。
シエンプ(schempp )に発行された米国特許明
細書第4,021,482号には、式、RIS(0)x
−OH= OCJ: O−N、HR2(式中、R1はC
1−04アルキル基であり、R2は直接またはアルギレ
ングリッゾ部分を介して結合されているCエルC8アル
キル基またはシクロアルキル基、または芳香族核が未置
換が、または最大ト肝置換のベンジル基せたはフェニル
基であシ、Xは1または2である)で示される2−クロ
ロアクリル酸アミド化合物が開示されておυ、この化合
物は、棟々の微生物の防除用として有効な薬剤である。
本発明の概要 本発明の化合物は、式、 (式中、nは1または2であシ、Xはクロロ基丑たはト
リフルオロメチル基であり、Yまたは2の一つが水素で
あり、他の一つがクロロ基である)によって示される。
本発明は、本発明の化合物が殺菌剤として有効であ夛、
植物の菌類による病気を撲滅するのに特に有効であると
いう発明者の驚ろくべき発見に基づいている。これらの
化合物は、グドウベと病(Grape Downy M
ildew )およびセロリ葉枯病(Ce1ery L
ate Blight )のような植物の菌類による病
気の防除に特に有効である。
本発明の詳細な説明 本発明の化合物は、次の反応式によって都合良く製造で
きる: 〉          ツ (式中、n、X% Yおよび2は、式Iに関連して前記
に定義したと同じであり、bは塩基である)反応(1)
は、不活性の有機溶剤中において、はぼ等モル量の■、
■および■を化合させることによって行なわれる。これ
らの薬剤は任意の1@序で一緒にできるが、■を溶剤中
の■および■の混合物に添加するのが好ましい。
好適な溶剤には、トルエン、ベンゼン、酢酸エチル、ジ
メトキシエタン、エチルエーテルのような非プロトン性
溶媒、メチレンクロライドまたはクロロホルムのような
塩素化炭化水素などが含まれる。前記の塩基、bは、ト
リエチルアミンまたはピリジンのような有機塩基が好ま
しい。前記の反応は、約20°C〜約100℃、好まし
くは約20°C〜約50℃の温度で行なわれる。その反
応を周囲温度および圧力で実施するのが好都合である。
反応は、一般に約1〜約48時間内に完結する。前記の
生成物Vは、ス) IJツビング、抽出、濾過、結晶化
などの慣用の方法によって単離される。
反応(2)は、不活性有機溶剤中において■、■および
Vlを化合させて行なわれる。溶剤中の■および■の混
合物に■を添加するのが好ましい。好適な溶剤には、メ
タノール、メチレンクロライド、ジメトキシエタンなど
が含まれる。塩基すは、トリエチルアミン、ピリジンな
どのような有機塩基が好ましい。その反応は、約り0℃
〜約80℃、好ましくは約り0℃〜約50℃の温度で行
う。反応を周囲温度および圧力で実施するのが好都合で
ある。反応は、一般に、約1〜約48時間以内に完結す
る。前記の生成物■は、ストリッピング、抽出、濾過、
結晶化などの慣用の方法によって単離される。
反応(3)は、サルファイドの通常の酸化によってスル
ホキサイドまたはスルホンを得る反応である。
メタクロロ過酸化安息香酸(MOPBA )が好ましい
酸化剤であるが、他の好適な酸化剤も使用できる、これ
らには過酢酸のような過酸、氷酢敵中の過酸化水素など
が営まれる。使用されるMCPBA(VU) :■の比
が、スルフィニルまたはスルホニル化合物が形成される
か否かを決定する。例えば、スルフィニル化合物が所望
ならば、使用するMOPBA :■の比は約1:1であ
る。MOPBA : Vllの比が約2またはこれより
大きければスルホニル化合物が形成される。この反応は
、反応体に対して不活性な溶剤または希釈剤の存在にお
いて行なわれる。好適な溶剤には、メチレンクロライド
、クロロホルムなどが含まれる。反応は、約り0℃〜約
100℃、好ましくは約306C〜約50℃の温度で行
なわれ、一般に約1〜約48時間以内に完結する。反応
を周囲温度および圧力で行うのが好都合である。
使用効果 本発明の化合物は、菌類の感染の防除に有効である。本
発明の化合物の若干のものは、微生物エドンコカビ)に
よって発生するウドンコ病菌害の防除に特に有効である
。本発明の化合物の若干の(エキビョウキン)、アルタ
ナリア ンラニ コ微生物によって発生する葉枯病の防
除に有用であるっ本発明の化合物の若干のものは、ウロ
ミセスる菌感染の防除に有用である。
本発明の化合物の若干のものは、特定の菌類に対しては
他の薬剤よシ殺菌剤として活性である。
殺菌剤として使用するときは、本発明の化合物は、菌類
および(または)寄生植物および動物生成物のような非
植物寄主などの菌類の生息環境に対して殺菌剤として有
効な量で適用きれる。使用される量は、もちろん、菌類
の種類、本発明の特定の化合物の種類のような幾つかの
因子によって決まる。大部分の殺虫剤と同様に、本発明
の殺菌剤も、通常その全濃度で使用されることはなく、
一般に、活性な殺菌性化合物の分散を容易にするために
通常使用されている慣用の、生物学的に不活性な増量剤
(extenderまたはCarrier )と配合さ
れる、配合および適用の方式が殺菌剤の活性に影響を及
ぼすことが認識されている。本発明の殺菌剤も、例えば
顆粒粉末状ダスト、水利性粉末、乳化性濃厚物、溶液ま
たは任意のいくつかの他の公知の配合物として所望の適
用方式によって配合はれ、適用されろう 水利性粉末は、水または他の分散剤中に容易に分散する
微細に分割された粒子の形態である。これらの組成物は
、通常約5チ〜80チ殺菌剤を含有し、残余は分散剤、
乳化剤および水利剤を言む不活性の物買である。粉末は
、乾燥ダストまたは好ましくは水中のサスペンションと
して土壌に適用できる。典型的の増量剤には、フラー土
(fuller6 earth )、カオリンクレー、
シリカおよび他の高度に吸収性の、容易に水和する、無
機の希釈剤が含まれる。典型的の水利剤、分散剤または
乳化剤には、例えばアリールおよびアルキル71J−ル
スルホネート、およびそれらのナトリウム塩;脂肪族メ
チルタウライドを含むアルキルアミドスルホネート;ア
ルキルアリールポリエーテルアルコール、硫酸化高級ア
ルコールおよびポリビニルアルコール、スルホン化動物
およ0’ 1m 物油:スルホン化石油、多価アルコー
ルJAW 肪酸エステルおよびかようなエステルのエチ
レンオキザイド付加物:および長鎖メルカプタンとエチ
レンオギサイドとの付加生成物が含まれる。有用な界面
活性剤の多数の他の種類が市販品として入手できる。
使用する場合の界面活性剤は、通常殺葭憔組成物の1〜
15及蓄係を構成する。
ダスト(dusto )は、活性の殺菌剤と、タルク、
天然クレー、多孔質珪藻土、パイロフィライト、白亜、
珪藻土、94酸カルシウム、炭酸カルシウムおよび炭酸
マグネシウム、硫黄、石灰、穀物粉および殺菌剤に対し
て分散剤および増量剤としての作用′f:″jる他の有
機および無機の固体との、自由に流動する混合物でるる
。これらの微細に分割された固体は、約50ミクロンの
平均粒度を有する。
本発明に有用な典型的のダストは、751qI)のシ1
ツカおよび25%の殺菌剤を含有する。
有用な液体濃厚物(では、水その他の分散剤vc8易に
分散しうる均質外液体またはペースト組成物である乳化
性濃厚物であり、液体または固体乳イヒ剤を含む殺菌剤
だけから成ってもよく、またけキシレン、重質芳香族ナ
フサ、インホロンおよび他の非揮発性有機溶剤のような
液体増量剤を含有してもよい。使用する場合、これらの
濃厚物は、水または他の液体増量剤中に分散させて、通
常処理すべき区域に噴霧として適用する。
殺菌剤の適用としての他の有用な配合物には、アセトン
、アルキル化ナフタレン、キシレンマタは他の溶剤のよ
うに、活性な殺菌剤が所望の濃度で完全に溶解する分散
剤中における殺菌剤の単一溶液が含まれる。殺菌剤が比
較的粗い粒子によって増量されている顆粒配合物は、空
中撒布または被覆作物の覆への滲透用として特に有用で
ある0加圧噴霧、典型的にはエアロゾルのように、フレ
オンのような低沸点分散剤溶剤の増量剤が蒸発する結果
として活性成分が微細に分割された形態になる噴霧法も
使用できる。殺菌剤を配合および適用するこれらのすべ
ての方法は、当業界において周知である。
殺菌剤のル、量チは、その組成物の適用方式および配合
物の特定の種類によって変化しつるが、一般に殺菌性組
成物の0.5 %〜95%の殺菌剤から成る。
前記の殺菌性組成物は、他の殺菌剤、殺虫剤、殺線虫剤
、殺菌剤、植物生長抑制剤、肥料なと4含む他の活性成
分と共に配合および適用できる。
本発明をさらに理解するために1次の限定されない実施
例を示す。その際、特に記載のない限りすべての温度範
囲は、摂氏度で示し、[周囲](a III I)i 
e n t ) または「室温」は20℃〜25℃をい
う。「パーセント」の飴はグラムモルをいう。
「当fiH」(equiva、1ent )の飴は、モ
ルの等しい薬品の量、一定のモルまたは一定の重量丑た
容積で同じ実施例中において再引用するAiJ記甘たせ
後記の薬品のモルをいう。lだ特に注記しない限り、出
発物質としては幾何学異性体およびラセミ混合物を使用
する、従って、それに相当して生成物として異性体混合
物が得られる。
実施例1〜10によって製造された化合物は後記の第1
表に示す。
実施例 実施例1 し上 15Ddのメチレンクロライド中の10.9(0,06
17モル)の6,4−ジクロロアユ1Jンと8.6d(
0,0617モル)のトリエチルアミンとの攪拌してい
る混合物に7.6rnlC11,96g(0,0617
モル)〕のトリクロロアク1ノロイルクロライド金滴下
によって添加した。この付力日反応は発熱性であυ添加
の間還流を生じる。反応混合物を、次いで室温で一晩攪
拌した。混合物金水で洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾
燥させた。溶剤をストリッピングして18.9 gの黄
色固体力・得られ、これをメチレンクロライドから再結
晶して13.0.9のりすい黄色固体、m、p、 12
3〜128℃の生成物を得た。
実施例2 シクロロアクリルアニリドの製造 100ゴのメタノール中の13 g(0,041モル)
の2.5.5−トリクロロ−、s / 、 4/−ジク
ロロアクリルアニリド(実施例1の生成物)および 6
.’5m1(0,04b  1  モ ル ) の ト
 リ エ ブー ル ア ε ンの混合物に、メタノー
ル中のメタンチオールの2.18M浴液28m7(0,
061モル)′f:攪拌しながら滴下した。この添加は
、緩和な完熱性である。
この反応混合物を添加完了後さらに1時1旬攪拌した。
この反応混合物に、ろoomJ!の水を添カロして沈殿
生成物を生成させた。沈殿物を濾過し、−晩風乾して1
4.0 gの白色固体を得た。この固体をメチレンクロ
ライド中に溶解させ、?与られた混合物をドライアイヌ
で冷却し、5.8gの白色結晶’に得た。母液にヘキサ
ンを添加し、混合物を再びドライアイスで冷却し、別に
6.6gを得た、従って生成物の合計収量は9.4gで
あったつ実施例6 1QQmのクロロホルム中の4.0 、!l’ ((J
、0121モル)の2,6−ジクロロ−6−メチルテ7
1=37.4′−ジクロロアクIjルアニ1ノド(実施
秒す2の生成物)の攪拌している混合物に、4.61(
0,0277モル)の85%m−クロロ過酸化安息香酸
(MOPBA )を分割して添加した。この反応混合物
を室温で一晩および翌日(約66時間)攪拌した。反応
混合物を次いで飽和炭酸す) IJウム溶液で洗浄し、
硫酸マグネシウム上で乾燥させた。
溶剤を一部ストリソビングし、得られた混合物を一晩放
置し、この時点で白色の生成物が形成された。濾過によ
って結晶を集め、m、p、 187〜190℃の生成物
2.5gを得た。
01oH1c、14NO3Sの元素分析では:計算値 
C33,08q6、 H1,94q6、 N  3.8
6%分析値 C63,71%、1(2,11%、 N4
.17%を示した。
実施例4 150Mのメチレンクロライド中の15g(0,092
6モル)の3.5〜ジクロロアニリンおよび12.9m
7(0,0926モル)のトリエチルアミンの攪拌して
いる混合物に17.95 g〔10,9m ((3,0
926モル)〕のトリクロロアクリロイルクロライドを
滴下によって添加した。得られた混合物を、室温で一晩
攪拌した。その反応混合物を希塩酸で洗って大量の固体
を沈殿させた。混合物を濾過し、メチレンクロライドか
ら再結晶させてm、p、 131〜165℃の灰色がか
った白色固体10.5 gを得た。
実施例5 100ml!のメタノール中の10.5 、@ (0,
033モル)の2.3.3−トリクロロ−67,5/−
ジクロロアクリルアニリド(実施例4の生成物)と5+
+tl([1,036モル)のトリエチルアミンとの攪
拌している混合物に、メタノール中のメタンチオール2
.18 M溶液23rnlを滴下によって添加した。
得られた混合物を室温で一晩攪拌した。次いで600m
の水を前記反応混合物に添加して、粗生成物を沈殿させ
た。混合物を濾過して白色ゴム状固体を得た。この固体
全メチレンクロライド中に溶解させ、小倉の水性相を分
離除去した。メチレンクロライド相を硫酸マグネシウム
上で乾燥させた。混合物にヘキサンを添加した。このヘ
キサン−メチレンクロライド混合物をドライアイスで冷
却した、この時点で6.5Iの白色結晶(m、p。
105〜107℃)を得た。母液をさらに#絹し、次い
で冷却して追加の1.6Iの結晶が得られた。
実施例6 2.5−ジクロロ−6−メチルスルフィニル−6’、b
’−’)クロロアクリルアニリドの製造り、コロホルム
中の2.4 、F (0,0072モル)の2.6〜ジ
クロロ−6−メテルチオー3’、5’−ジクロロアクリ
ルアニリド(実施例5の生成物および1.5 g(0,
0074モル)の85多メタ−クロロ過酸化安息香酸の
混合物を、室温で週末に亘って(約72時間)攪拌した
。反応混合物を、次いで、飽和炭酸水素ナトリウム溶液
で洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させた。クロロホ
ルム混合物を部分的にストリッピングし、その混合物に
、次いで2部のヘキサンを添加した。生成物が室温で結
晶し始めた。その混合物をわずかに冷却し、濾過して1
.71の白色固体を得た。シリカデル上のクロマトグラ
フを最初にメチレンクロライド次に酢酸エチルで溶離さ
せて、m、p、 175〜182℃の白色固体生成物1
.6gを得た。
010H7(J4 No2Bに対する元素分析は:計算
値、c  34.50%、 H1,72qb、  N 
 4.02%分析値、C34,91幅、 H2,38チ
、 N  5.94%を示した。
実施例7 1 100Mのクロロホルム中の2.4 g(0,0072
モル)の2.3−ジクロロ−6−メテルチオーs/、5
i−ジクロロアクリルアニリド(実施例5の生成物)の
混合物に、3.0.9 (0,015モル)の85チメ
タークロロ過酸化安息香酸を分割して添加した。得られ
た混合物を、次いで2日間室温で攪拌した。そのクロロ
ホルム混合物を飽和炭酸水素す) IJウム浴液で洗浄
した。溶剤をストリンピングし、残留物をシリカゲル上
でクロマトグラフにかけ、メチレンクロライドで溶離し
てm、p。
172〜174°Cの白色固体生成物2.49を得たっ
C工。H,CJ4No3Sに対する元素分析は:計算値
:a  32.99東 H2,21係、 N  3.8
5%分析値:c  32.88係、 H1,95q6、
 N4.07%を示し・た。
実施例8 約101nI!のメチレンクロライド中の10.F(0
,051モル)の6−トリフルオロメチル−4=クロロ
アニリンと4.0 gC4,1モル(0,051モル)
〕のピピンクとの混合物に、少量のメチレンクロライド
中の9.9 F C6,05威(0,[l 51七し)
〕のトリクロロアクリロイルクロライドを滴下によって
添加した。その添加が完了後、混合物全2時間攪拌した
。混合物を51 H(Jで6回洗浄し%硫酸マグネシウ
ム上で乾燥させ、ストリンぎングして、赤色の油19.
5 g=に得たつこの赤色の油を短かいシリカゲルカラ
ム(メチレンクロライドで溶離させて)赤色を除去し、
ピンクの油18.Fを得たつ cIQH4(44F3NOに対する元素分析は:計算値
:0 34.02係、 Hl、14先 N  3.97
係分析値:C!35.12乞 H1,3q6、 N  
4.62係を示した。
実施例9 の製造 F3 150ml!メタノール中の15.5.9 (0,04
4モル ) の 2.3.3−)  リ り ロ ロ 
−67−ト リ フ ルオロメチルー4′−クロロアク
リルアニリド(実施例8の生成物)と6.4m/(0,
046モル)のトリエチルアミンとの混合物に、メタノ
ール中のメタンチオールの2.18 M溶液24m1(
0,052モル)を滴下によって添加した。その反応混
合物を室温で数日間攪拌した。混合物に約200献の水
を添加した、これによって嵩張った白色沈殿を形成した
。ガム状白色固体を濾過によって集め、メチレンクロラ
イド/ヘキサンから再結晶させて白色結晶の最初の生成
物6.81を得た( m−p・11ト成物を一緒にし7
.69の生成物を得た。
C!11H7CJ3F3NO8に対する元素分析は;計
算値:c  36.23係、 H1,94チ、 N  
3.84%分析値:c36.3  %、 H2,02係
、 N  4.29%を示した。
実施例10 リ ドの製造 HO 75mlのりooホルム中の3.0 g(0,0082
モル)の2,6−ジクロロ−6−メチルチオ−6フート
リフルオロメチルー47−クロロアクリルアニリド(実
施例9の生成物)の攪拌している混合物に、3.4 g
(0,017モル)の85%メタ−クロロ過酸化安息香
酸を添加した。反応混合物を室温で数日間攪拌したっこ
の時点で、クロロホルム溶液中に若干の固体があった。
反応の間に形成されたm−クロロ安息香酸は、反応混合
物と飽和水性炭酸ナトリウム溶液と共に攪拌して溶解さ
せた。不溶性固体(生成物を含有する)を濾過し、減圧
源=4−で乾燥し、1.4Iの生成物im、p、 15
3〜155°Cの黄かっ色面体として得た。
cl 1H7C43F3 No3Sに対する元素分析は
:削り−値:Cろろ、61係、 H1,78%、  N
  3.53東分析値:C33,62%、  H1,8
%、  N  5.83%を示した。
( 豆のウド7’st病菌(Bean Powdery M
ildew )本発明の化合物を、豆のウドンコ病菌工
IJシフ巳 ボリゴユイ(Erysiphe poly
goni )の防除用として試験した。豆の苗木に、ア
セトン、水およびノニオン性乳化剤を含む試験化合物の
25 o ppm溶液を噴霧した。噴霧した苗木に1日
後に杓jJ言己の微生物を接種した。この苗木を夜間は
68′Fに昼間の温度を72°F〜80″Fに10日間
維持し、相対湿度を40%〜60%に維持した。一定の
被験化合物によって得られる病気防除率は、未処理対照
植物に比較した病気の減少率に基づいた。この防除率の
結果を第■表に示す。
例B トマト疫病菌(Tomato Late Blight
 )本発明の化合物を、トマト疫病菌フイトフトライy
 7 ニスp 7 y、 (Phyto phthor
a 1nfestans )に対す防除の試験をした。
5〜6週間生のトマト〔栽培変種ボニイ ベス) (B
onny Be5t)苗木を使用した。このトマト苗木
にアセトン、水およびノニオン性乳化剤中の被験化合物
の200ρ陣サスペンシヨンを噴霧した。噴霧した苗木
に1日後に、前記の微生物を接種し、環境室内に置き、
66°〜68°Fおよび100係相対湿度で少なくとも
16時間培養した。培養後、苗木を約7日間温室内にお
いた。一定の被験化合物によって得られた病気防除率は
、未処理対照植物に対する病気の減少率に基ついた。防
除率としての結果を、第■表に4くず。
?!I C セロリ 葉枯病菌(Ce1ery Lathe Bli
ght )セロリ葉枯病菌試験は、11週生のセロリ〔
ユタ(l1lta、h、 ) 〕苗木を使用して行った
。七ロリ葉枯病菌はセプトリア アビ(5eptori
a apii )であったっセロリ苗木にアセトン、水
およびノニオン性乳化剤中の被験殺菌剤の200p11
111溶液を噴霧したつその苗木に、次いで菌を接種し
、環境室内に置き、66°F〜68°Fにおいて100
%相対湿度中で長期IB1(約48時間)培養した。培
養に絖いて植物を乾かし、次いで、温室内に約14日維
持した。一定の被験殺菌剤によって得られた病気の防除
率は、未処理の対照植物に対する病気の減少率に基づく
。防除率としての結果を第■衣に示すつ 例り 本発明の化合物を、トマト夏痩病菌アルテナリア ンラ
ニコニディア(Altenaria 、5olani−
−一一−製馴m−−−−−−−−−1園−響一一一12
11、ニーー―−−開闇−1−一一−0onidia 
)の防除用として試験した。6〜7週生のトマト(変種
ボニイ ベスト)苗木を使用した。
このトマト苗木に、少量の乳化剤を含有するアセトン−
水溶液中の被験化合物の200兜溶液を噴霧した。噴霧
した苗木に、1日後に菌を接種し、環境室に置き、66
下〜68°F、100%相対湿度で24時間培養した。
培養後、苗木を温室中に約12日間維持した。病気の防
除率は、未処理対照苗木に発生した病気のφに基づいた
。被験化合物および防除率の結果を第■表に示した。
例E ブドウ ベと病菌(Grape Downy Mild
ew )本発明の化合物を、ブドウ ベと病菌ゾラスモ
Fimperor ) (7+週生)の苗木を寄主に使
用した。
この苗木に、少量のノニオン性乳化剤を含むアセトン、
水溶液中の被験化合物の200ppm溶液を噴霧した。
処理した苗木に1日後に前記の微生物の胞子サスペンシ
ョンを噴霧した。処理した苗木を、約68°F〜約72
下(相対湿度は約30〜約99俤と変化した)の温度で
温室に41置いた。その苗木を、次いで相対湿度100
%の環境室において胞子形成を促進させた。環境室から
取出し、乾燥後、その苗木の病気の発生を評価した。一
定の被験化合物によって得られた防除率は、未処理対照
苗木に対する病気の減少率に基づいた。防除率の結果を
第11表に示す。
例r゛ phaseoli tipica )によって発生する
ピント ビーン(Pintio beans )のさび
病を絶滅させる能力について本発明の化合物を評価した
ピント ビーン苗木(変種アイダホ1〜11)の16日
(夏)または19日(冬)生に、少量のノニオン性界面
活性剤を含む水中の夏胞子の50培養期間の後、苗木を
環境室から出し、66°F〜68手および60〜80%
相対湿度に維持されている温室に置いた。2日間の培養
後、その苗木に、少量のノニオン性界面活性剤を含むア
セトン、水増量刑組成物中の被験化合物の200 pp
m溶液の噴霧によって処理した。1〜2個の反復のポッ
ト(各々に2本の苗木が含まれる)を、各化合物毎に使
用した。さらに1個または2個の反復ポットに同じ増量
剤組成物(被験化合物の入らない)を噴霧して対照とし
た(以後未処理対照という)。
この苗木は評価まで温室内においた。未処理苗木に、通
常処理14日後である、病気の症状が十分に現われたと
き病気の防除を評価した。被験化合物によって得られる
病気の防除率(ま/ζは絶滅率)は、未処理対照と比較
した病気の減少率に基づく0その結果を第■表に報告す
る。
例G イネの葉枯病(Rice Blast )本発明の化合
物を、10〜14日生のイネ苗〔カルローズ(0alr
ose ) M −9変種〕を使用してイネの葉枯病菌
ビ′リキュラリア オリゼ(Pirj、cularia
 oryzae )の防除用の試験をした。
苗に、アセトン、水およびノニオン性乳化剤〔オルソ(
0RTHO) X −77展着剤〕中の被験化合物の6
251胛溶液を噴霧した。噴霧した苗に、1H後に環境
室内で菌を接種した。接種後、苗を、約72°F〜75
°Fおよび約100%相対湿度の条件下で約48時間環
境室内に置いた。培養期間の後に、苗を約72下の温室
内に置き、根元に撒水して約12〜16日維持した。一
定の被験化合物によって得られる病気の防除率は、未処
理対照苗の発病率との比較に基づく。
この結果は、防除率として第■表に示す。
菌糸体の(mycerial )抑制 菌糸体抑制試験(mycerial 1nhibiti
on test)によって、本発明の多数の化合物を生
体外の殺菌性効力の評価をした。この試験は、殺菌性薬
品の殺菌毒性活性を、それらの糸状菌の生成を抑制する
程度で測定するよう計画されている。使用したけ、50
0p陣濃度にアセトン中に溶解させた。糸状菌サスペン
ションの馬鈴薯ブドウ糖流体培養基で紙fc被被覆て特
定の菌を紙片に浸込ませた0この紙を、次いで、馬鈴薯
ブドウ糖寒天板上に置きミクロ噴霧器で殺菌性溶液を噴
霧した。この処理をした紙片を25℃で培養し、24時
間後にデータを採った。殺菌性活性(fungicid
al activity)は、菌類の99%防除(KD
99)に必要としたm9/c1n”によって、紙片の中
心からの抑制された糸状菌の生長域によって測定した。
殺菌性活性用の被験化合物の有効性は、標準のダイホル
タン(商標) (Difoltan■)のED99に対
する被験化合物のED99の%とじて第■表に報告する
例工 本発明の化合物を、ある範囲の濃度に亘ってグvini
fera var、 、Blimperor ) (7
十週生)の苗木を寄生として使用した。この苗木に、少
量のノニオン性乳化剤を含むアセトンおよび水増量刑組
成物中の被験化合物の溶液を噴霧した。各化合物の各濃
度毎に4本の反復苗木を使用した。使用した濃度は、2
00 py5.80p戸および32p戸であった。
さらに、4本の反復苗木には、対照として同じ増量剤組
成物(但し、被験化合物の入っていない)を噴霧した〔
以後、「未処理対照」と呼ぶ〕りこの苗木を無作為化し
て撒水した。この苗木に1日後にプラスモパラ ビテイ
コラの新しくふ化した遊走子の接種材料を接種した。接
種した苗木は、接種後の遊走子が発芽するまで、乾燥を
防止するため接種後2日間環境室内に置いた。この苗木
を、次いで、約68′F〜72′Fの温度で(相対湿度
約60〜約99%)4日間温室内に置いた。この苗木を
、次いで100%相対湿度で24時間環境室内に置き、
胞子形成を促進させた。この室から取出し、乾燥後その
苗木の病気の発生の評価をしたつ特定の濃度における被
験化合物によって得られた病気の防除率は、未処理対照
に比較した病気の減少率に基づいた。その結果を第■表
に報告する。
鼾 セロリ(変種、ユタ)の11〜12週生の苗を使用し、
種々の濃度範囲に亘って本発明の化合物の七ロリ葉枯病
菌セブ) IJア アビイの防除の試験をした。各被験
化合物の各濃度毎に、4本の反復苗を使用したつ使用し
た被験化合物の濃度は、200 pp、80ppmおよ
び32111mであった。この苗を、少量のノニオン性
乳化剤を含むアセトンおよび水の増量剤組成物中の被験
化合物を噴霧したつさらに、4本の反復苗に、同じ増量
剤組成物(但し、被験化合物の入っていない)を噴霧し
て対照とした(以後「未処理対照」と呼ぶ)。噴霧の1
日後に、この苗に七ロリ葉枯病菌を接種した。接種2時
間前に苗は無作為化し、そして撒水したOこの苗に、新
しく調製した胞子器(pycnidial )サスペン
ションを接種した。接種後、苗を66〜68下の温度お
よび100%相対湿度の環境調整室に1〜2日置装た。
苗を、次いで環境調整室から取出し、乾燥嘔せ、夜間6
8°F昼間72′Fの温度で約16〜16日間温室内に
置いた。未処理対照苗に病徴が十分に現われたとき(接
種後約14〜17日)、苗の病気の発生を評価した0%
定の濃度における被験化合物によって得られた病気の防
除率は、未処理対照に比較した病気の減少率に基づいた
。その結果を第■表に示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  式、 (式中、nは11だは2であり、Xはクロロ基またけト
    リフルオロメチル基であ5.YまたはZの一つか水素で
    あシ、他かクロロ基である)で示される化合物。 (2)XおよびZが、クロロ基であシ、Yが水素である
    特許請求の範囲第1項に記載の化合物。 (3)nが、2である特許請求の範囲第2項に記載の化
    合物。 (4J  nが、1である特許請求の範囲第2項に記載
    の化合物。 (5)Xが、トリフルオロメチル基であり、Yが水素で
    あり、2がクロロ基、および、nが2である特許請求の
    範囲第1項に記載の化合物。 (6)Xが、クロロ基であシ、Yがクロロ基であシ、2
    が水素である特許請求の範囲第1項に記載の化合物。 (7)nが1である特許請求の範囲第6項に記載の化合
    物。 (8)  菌類またはそれらの生育環境を殺菌剤として
    有効な量の、特許請求の範囲第1項に記載の化合物と接
    触させることを特徴とする菌類の防除方法。 (9)  菌類またはそれらの生育環境を殺菌剤として
    有効な量の特許請求の範囲第2項に記載の化合物と接触
    させることから成る菌類の防除方法。 OQ  菌類またはそれらの生育環境を殺菌剤として有
    効な量の特許請求の範囲第6項に記載の化合物と接触さ
    せることから成る菌類の防除方法。 αυ 菌類またはそれらの生育環境を殺菌剤として有効
    な量の特許請求の範囲第4項に記載の化合物と接触させ
    ることから成る菌類の防除方法。 α匂 菌類またはそれらの生育環境を、殺菌剤として有
    効な量の特許請求の範囲第5項に記載の化合物と接触さ
    せることから成る菌類の防除方法。 C3菌類またはそれらの生育環境を、殺菌剤として有効
    な量の特許請求の範囲第6項に記載の化合物と接触させ
    ることから成る菌類の防除方法。 C4)  菌類またはそれらの生育環境を、殺菌剤とし
    て有効な量の特許請求の範囲第7項に記載の化合物と接
    触させることから成る菌類の防除方法。 05  不活性な増量剤および殺菌剤として有効な量の
    特許請求の範囲第1項に記載の化合物を含むことを特徴
    とする殺菌性組成物。 QQ  不活性な増量剤および殺菌剤として有効な量の
    特許請求の範囲第2項に記載の化合物を含む殺菌性組成
    物。 曹 不活性な増量剤および殺菌剤として有効な量の特許
    請求の範囲第6項に記載の化合物を含む殺菌性組成物。 明 不活性な増量剤および殺菌剤として有効な量の特許
    請求の範囲第4項に記載の化合物を含む殺α[株] 不
    活性な増量剤および殺菌剤として有効な量の特許請求の
    範囲第5項に記載の化合物を含む殺菌性組成物。 翰 不活性の増量剤および殺菌剤として有効な量の特許
    請求の範囲第6項に記載の化合物ヲ宮む殺菌性組成物。 シ〃 不活性の増量剤および%許請求の範囲第7項に記
    載の化合物を含む殺菌性組成物。
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