JPS59193610A - ミキサ回路 - Google Patents
ミキサ回路Info
- Publication number
- JPS59193610A JPS59193610A JP6750583A JP6750583A JPS59193610A JP S59193610 A JPS59193610 A JP S59193610A JP 6750583 A JP6750583 A JP 6750583A JP 6750583 A JP6750583 A JP 6750583A JP S59193610 A JPS59193610 A JP S59193610A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- output
- capacitor
- circuit
- mixer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
- H03D7/00—Transference of modulation from one carrier to another, e.g. frequency-changing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はミキサ回路に係り、特に２以上の信号周波数
を混合し、所定の周波数成分を取出す周波数混合回路に
関する。
を混合し、所定の周波数成分を取出す周波数混合回路に
関する。
従来、ＦＭ受信機のフロントエンドに設置されるミキサ
回路の場合、その出力部にキャパシタ及びインダクタか
らなる共振回路を設置し、この共振周波数を中間周波数
に設定し、中間周波出力を取出している。
回路の場合、その出力部にキャパシタ及びインダクタか
らなる共振回路を設置し、この共振周波数を中間周波数
に設定し、中間周波出力を取出している。
キャパシタ及びインダクタからなる共振回路として用い
られる中間周波コイ＞Ｌ／（ＩＦＴ’）は、形状が大き
いだけでなく、信頼性に乏しく、周波数特性が経時的に
大きく変化し、しかも周波数の調整が面倒である等の欠
点がある。
られる中間周波コイ＞Ｌ／（ＩＦＴ’）は、形状が大き
いだけでなく、信頼性に乏しく、周波数特性が経時的に
大きく変化し、しかも周波数の調整が面倒である等の欠
点がある。
この発明は、出力周波数の無調整化とともに、経時変化
の防止、信頼性の向上を図ったミキサ回路の提供を目的
とする。
の防止、信頼性の向上を図ったミキサ回路の提供を目的
とする。
この発明は、ミキサ出力部に抵抗素子を設置し、この抵
抗素子に発生させたミキサ出力を固体共振子を介して取
出すように構成したことを特徴とする。
抗素子に発生させたミキサ出力を固体共振子を介して取
出すように構成したことを特徴とする。
以下、この発明を図面に示した実施例を参照して詳細に
説明する。
説明する。
第１図はこの発明のミーキサ回路の実施例を示している
。図において、ミキサ回路の主回路部２には異なる周波
数を持つ入力信号を与える入力端子４Ａ、４Ｂが形成さ
れ、入力端子４Ａには周波数ｆ、の第１の入力信号、入
力端子４Ｂには周波数ｆ２の第２の入力信号がそれぞれ
与えられる。このミキサ回路をＦＭ受信機のフロントエ
ンドに用いる場合、第１の入力信号は高周波受信信号、
第２の入力信号は局部発振信号が与えられる。
。図において、ミキサ回路の主回路部２には異なる周波
数を持つ入力信号を与える入力端子４Ａ、４Ｂが形成さ
れ、入力端子４Ａには周波数ｆ、の第１の入力信号、入
力端子４Ｂには周波数ｆ２の第２の入力信号がそれぞれ
与えられる。このミキサ回路をＦＭ受信機のフロントエ
ンドに用いる場合、第１の入力信号は高周波受信信号、
第２の入力信号は局部発振信号が与えられる。
この主回路部２にはミキサ出力を取出すために出力回路
６が設置されている。即ち、電源端子８から電圧Ｖｃｃ
が与えられる電源ラインと、主回路部２の出力側との間
には、出力を取出す負荷としての抵抗素子として抵抗１
０が接続されるとともに、この抵抗１０には容量性素子
としてのコンデンサ１２が並列に接続されている。そし
て、主回路部２の出力側端子と基準電位点（ＧＮＤ）と
の間には固体共振子１４が接続され、この固体共振子１
４は例えばセラミック共振子を用いる。この固体共振子
１４にはミキサ出力を取出すために中力端子１６が形成
されている。即ち、ＦＭ受信機ではこの出力端子１６か
ら中間周波数出力が中間周波増幅部へ入力される。
６が設置されている。即ち、電源端子８から電圧Ｖｃｃ
が与えられる電源ラインと、主回路部２の出力側との間
には、出力を取出す負荷としての抵抗素子として抵抗１
０が接続されるとともに、この抵抗１０には容量性素子
としてのコンデンサ１２が並列に接続されている。そし
て、主回路部２の出力側端子と基準電位点（ＧＮＤ）と
の間には固体共振子１４が接続され、この固体共振子１
４は例えばセラミック共振子を用いる。この固体共振子
１４にはミキサ出力を取出すために中力端子１６が形成
されている。即ち、ＦＭ受信機ではこの出力端子１６か
ら中間周波数出力が中間周波増幅部へ入力される。
以上の構成において、その動作を説明する。第１の入力
信号の周波数１１を８０Ｍｌ１ｚ、第２の入力信号の周
波数１２を９０ＭＨｚとすると、主回路部２では基本波
周波数成分子＋、ｒｚと各基本波周波数の和及び差の周
波数成分子Ｉ：！ｌ：ｆ２が発生し、８０ＭＨｚ、
９０Ｍｔｌｚ、 １７０ＭＩ（ｚ、 １０ＭＨｚの
信号が発生する。即ち、ｆｌ−ｆ２の周波数成分（１０
ＭＨｚ）は他の周波数成分とはほぼ１０倍程度の周波数
の隔たりがあるので、これらの周波数成分子、、ｆ２及
びｆ、＋ｆ２の信号成分を低域フィルタとしてのコンデ
ンサ１２で減衰させ、所望の周波数成分を固体共振子１
４を介して出力端子１６から取出すことができる。
信号の周波数１１を８０Ｍｌ１ｚ、第２の入力信号の周
波数１２を９０ＭＨｚとすると、主回路部２では基本波
周波数成分子＋、ｒｚと各基本波周波数の和及び差の周
波数成分子Ｉ：！ｌ：ｆ２が発生し、８０ＭＨｚ、
９０Ｍｔｌｚ、 １７０ＭＩ（ｚ、 １０ＭＨｚの
信号が発生する。即ち、ｆｌ−ｆ２の周波数成分（１０
ＭＨｚ）は他の周波数成分とはほぼ１０倍程度の周波数
の隔たりがあるので、これらの周波数成分子、、ｆ２及
びｆ、＋ｆ２の信号成分を低域フィルタとしてのコンデ
ンサ１２で減衰させ、所望の周波数成分を固体共振子１
４を介して出力端子１６から取出すことができる。
この場合、主回路部２が発生する４種の周波数成分を抵
抗１０を用いて取出すが、抵抗１０に発生する周波数成
分の内高域周波数成分即ちＦＭ受信機ではキャリヤ成分
をコンデンサ１２の容量インピーダンスで減衰させて固
体共振子１４に与えているので、不要輻射のない周波数
の変更が可能に成っている。
抗１０を用いて取出すが、抵抗１０に発生する周波数成
分の内高域周波数成分即ちＦＭ受信機ではキャリヤ成分
をコンデンサ１２の容量インピーダンスで減衰させて固
体共振子１４に与えているので、不要輻射のない周波数
の変更が可能に成っている。
また、ミキサ出力を取出すための出力回路６は、抵抗１
０、コンデンサ１２及び固体共振子１４で構成し、従来
のようなキャパシタ及びインダクタからなる調整を必要
とする共振回路を用いていないので、回路構成の簡略化
とともに、周波数の無調整化を図ることができ、周波数
特性の経時的変化を抑制し１．信頼性の高い動作特性を
得ることができる。
０、コンデンサ１２及び固体共振子１４で構成し、従来
のようなキャパシタ及びインダクタからなる調整を必要
とする共振回路を用いていないので、回路構成の簡略化
とともに、周波数の無調整化を図ることができ、周波数
特性の経時的変化を抑制し１．信頼性の高い動作特性を
得ることができる。
第２図は前記主回路部２の具体的回路を示し、第１図に
示すミキサ回路と同一部分に同一符号を付しである。即
ち、主回路部２には、周波数ｆ。
示すミキサ回路と同一部分に同一符号を付しである。即
ち、主回路部２には、周波数ｆ。
の第１の入力信号を与える一対の差動増幅器２０．２２
が設置されているとともに、周波数ｆ２の第２の入力信
号を与え前記差動増幅器２０．２２の動作電流を周波数
ｆ２で励振させる差動増幅器２４が設置されている。
が設置されているとともに、周波数ｆ２の第２の入力信
号を与え前記差動増幅器２０．２２の動作電流を周波数
ｆ２で励振させる差動増幅器２４が設置されている。
差動増幅器２０はエミソ′りを共通にした一対のトラン
ジスタ２６．２８、差動増幅器２２は同様にエミッタを
共通にした一対のトランジスタ３０．３２で構成されて
いる。トランジスタ２６．３２のベースには共通の入力
端子４Ａが形成され、トランジスタ２８．３０のベース
には共通の入力端子４Ａ’が形成されている。トランジ
スタ２６．３０のコレクタは共通に電源ラインに接続さ
れ、トランジスタ２８．３２のコレクタと電源ラインと
の間には、出力を取出すため抵抗ＩＯ及びコンディサ１
２が接続されている。このコンデンサ１２は集積回路上
のＰＮ接合により構成することも可能であり、例えば、
１０ｐＦ程度に設定する。
ジスタ２６．２８、差動増幅器２２は同様にエミッタを
共通にした一対のトランジスタ３０．３２で構成されて
いる。トランジスタ２６．３２のベースには共通の入力
端子４Ａが形成され、トランジスタ２８．３０のベース
には共通の入力端子４Ａ’が形成されている。トランジ
スタ２６．３０のコレクタは共通に電源ラインに接続さ
れ、トランジスタ２８．３２のコレクタと電源ラインと
の間には、出力を取出すため抵抗ＩＯ及びコンディサ１
２が接続されている。このコンデンサ１２は集積回路上
のＰＮ接合により構成することも可能であり、例えば、
１０ｐＦ程度に設定する。
差動増幅器２４はエミッタを共通にしたトランジスタ３
４．３６で構成され、トランジスタ３４のコレクタはト
ランジスタ２６．２８のエミッタに、また、トランジス
タ３６のコレクタはトランジスタ３０．３２のエミッタ
に接続され、トラ、ンジスタ３４．３６のエミッタと基
準電位点の間には主回路部２の動作電流を設定する定電
流源３８が接続されている。そして、トランジスタ３４
のベースにはバイアス入力端子４０が形成され、トラン
ジスタ３６のベースには周波数ｆ２の第２の入力信号を
与える入力端子４Ｂが形成されている・このような構成
によれば、バイアス入力端子４゜に一定のバイアス電圧
ｖＢが設定され、入力端子４Ａ、４へ′間に周波数ｆ、
の入力信号が与えられ、他方の入力端子４Ｂに周波数ｆ
２の入力信号が与えられると、差動増幅器２４の各トラ
ンジスタ３４．３６の動作電流は周波数１２で励振され
、連続的に増減する。この結果、差動増幅器２０．２２
の動作電流が増減されると同時に、各トランジスタ２６
．２８．３０．３２の動作は周波数ｆ。
４．３６で構成され、トランジスタ３４のコレクタはト
ランジスタ２６．２８のエミッタに、また、トランジス
タ３６のコレクタはトランジスタ３０．３２のエミッタ
に接続され、トラ、ンジスタ３４．３６のエミッタと基
準電位点の間には主回路部２の動作電流を設定する定電
流源３８が接続されている。そして、トランジスタ３４
のベースにはバイアス入力端子４０が形成され、トラン
ジスタ３６のベースには周波数ｆ２の第２の入力信号を
与える入力端子４Ｂが形成されている・このような構成
によれば、バイアス入力端子４゜に一定のバイアス電圧
ｖＢが設定され、入力端子４Ａ、４へ′間に周波数ｆ、
の入力信号が与えられ、他方の入力端子４Ｂに周波数ｆ
２の入力信号が与えられると、差動増幅器２４の各トラ
ンジスタ３４．３６の動作電流は周波数１２で励振され
、連続的に増減する。この結果、差動増幅器２０．２２
の動作電流が増減されると同時に、各トランジスタ２６
．２８．３０．３２の動作は周波数ｆ。
に応動したものとなるので、出力側には周波数ｆ。
ｆ２の相互作用で、ｆｌ、ｒ２、ｒｌ ＋ｒ２及びｆｌ
’ｆ２の周波数成分が発生する。この各周波数成分
は前記実施例と同様の動作で出力＆ｌ：、ｌ子１６から
取出すことができる。従って、このような構成によれば
、安定した周波数混合出力を無調整で取出すことができ
、固体共振子１４の使用とともにコンデンサ１２を集積
回路上の容量で充当させることが可能であるため、より
回路構成の簡商化を図ることができる。
’ｆ２の周波数成分が発生する。この各周波数成分
は前記実施例と同様の動作で出力＆ｌ：、ｌ子１６から
取出すことができる。従って、このような構成によれば
、安定した周波数混合出力を無調整で取出すことができ
、固体共振子１４の使用とともにコンデンサ１２を集積
回路上の容量で充当させることが可能であるため、より
回路構成の簡商化を図ることができる。
なお、このミキサ回路において、抵抗素子として抵抗１
０を用いているが一定の抵抗インピーダンスを呈する他
の素子を使用しても同様の効果が期待でき、また、コン
デンサ１２は他の容量性素子を用いることができ、基準
電位側との間に接続しても同様の効果が期待できる。
０を用いているが一定の抵抗インピーダンスを呈する他
の素子を使用しても同様の効果が期待でき、また、コン
デンサ１２は他の容量性素子を用いることができ、基準
電位側との間に接続しても同様の効果が期待できる。
また、実施例ではＦＭ受信機のフロントエンドを例に取
って説明したが、この発明は２種以上の周波数成分を混
合して所望の周波数成分を取出すために各種の周波数混
合回路として利用することができる。
って説明したが、この発明は２種以上の周波数成分を混
合して所望の周波数成分を取出すために各種の周波数混
合回路として利用することができる。
以上説明したようにこの発明によれば、不要輻射を防止
し、周波数の無調整化を可能にするとともに、構成の簡
略化を図り、周波数特性の経時的変化を防止して信頼性
を向上させることができる。
し、周波数の無調整化を可能にするとともに、構成の簡
略化を図り、周波数特性の経時的変化を防止して信頼性
を向上させることができる。
第１図はこの発明のミキサ回路の実施例を示すブロック
図、第２図はこの発明の他の実施例を示す回路図である
。 ２・・・主回路部、６・・・出力回路、１０・・・抵抗
、１２・・・容量性素子としてのコンデンサ、１４・・
・固体共振子。 代理人 弁理士 畝 本 正 −
図、第２図はこの発明の他の実施例を示す回路図である
。 ２・・・主回路部、６・・・出力回路、１０・・・抵抗
、１２・・・容量性素子としてのコンデンサ、１４・・
・固体共振子。 代理人 弁理士 畝 本 正 −
Claims (2)
- （１）ミキサ出力中に抵抗素子を設置し、この抵抗素子
に発注させたミキサ出力を固体共振子を介して取出すよ
うに構成したことを特徴とするミキサ回路。 - （２）前記抵抗素子にはミキサ出力中の高域成分ごとを
特徴とする特許請求の範囲第１項に記載のミキサ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6750583A JPS59193610A (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | ミキサ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6750583A JPS59193610A (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | ミキサ回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59193610A true JPS59193610A (ja) | 1984-11-02 |
Family
ID=13346906
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6750583A Pending JPS59193610A (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | ミキサ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59193610A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5436012A (en) * | 1977-08-26 | 1979-03-16 | Kouichi Sueyoshi | Method of excavating ditch hole of continuous underground wall |
| JPS5568705A (en) * | 1978-11-17 | 1980-05-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Frequency converter circuit of radio receiver |
-
1983
- 1983-04-15 JP JP6750583A patent/JPS59193610A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5436012A (en) * | 1977-08-26 | 1979-03-16 | Kouichi Sueyoshi | Method of excavating ditch hole of continuous underground wall |
| JPS5568705A (en) * | 1978-11-17 | 1980-05-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Frequency converter circuit of radio receiver |
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