JPS59193488A - 表示体用パネル基板の製造方法 - Google Patents
表示体用パネル基板の製造方法Info
- Publication number
- JPS59193488A JPS59193488A JP6874783A JP6874783A JPS59193488A JP S59193488 A JPS59193488 A JP S59193488A JP 6874783 A JP6874783 A JP 6874783A JP 6874783 A JP6874783 A JP 6874783A JP S59193488 A JPS59193488 A JP S59193488A
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- substrate
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
J一るO
従来、表示体用パネル基板はスパッタ法、蒸着法により
、ノーダガラス、ホウ硅酸ガラス等に酸化インジウムを
主成分とする電導膜付けを行なっている。蒸A法はバッ
チ方式で行なわれ、生産性が劣イ)ことから、近年、大
量生産できるスパッタ法がよく用いられる様になってき
た。
、ノーダガラス、ホウ硅酸ガラス等に酸化インジウムを
主成分とする電導膜付けを行なっている。蒸A法はバッ
チ方式で行なわれ、生産性が劣イ)ことから、近年、大
量生産できるスパッタ法がよく用いられる様になってき
た。
しかしながら、スパッタ法は、ターゲツトを金属ターゲ
ツトとするとき、酸化インジウムを主成分とする低級酸
化物からなる被膜てあり、高級酸化物である透明電導膜
は大気中雰囲′気状態で、350°Cからl150°C
で20分間焼成とし、透明電導膜を得ることにあった。
ツトとするとき、酸化インジウムを主成分とする低級酸
化物からなる被膜てあり、高級酸化物である透明電導膜
は大気中雰囲′気状態で、350°Cからl150°C
で20分間焼成とし、透明電導膜を得ることにあった。
上記従来法による透明電導膜Oま、高温処理とすること
から、基板として用いろノーダガラス、ホウ硅酸ガラス
の軟化点に近く、焼成時ソリの発生を生じ、表示体製造
において、ギヤノブのバラノキが犬、及びシール接着強
度を劣1zさぜ、歩留低下をもたらし、かつ表示体用パ
イ・ル品質まで影響を及ぼして℃・た。
から、基板として用いろノーダガラス、ホウ硅酸ガラス
の軟化点に近く、焼成時ソリの発生を生じ、表示体製造
において、ギヤノブのバラノキが犬、及びシール接着強
度を劣1zさぜ、歩留低下をもたらし、かつ表示体用パ
イ・ル品質まで影響を及ぼして℃・た。
また、焼成はバッチ方式と1−ろことがら、炉内渦度バ
ラソキを解消することがt(tかしく、透明電導膜の透
過率バラツキ、抵抗値バラノキが太き(安定生産に困難
であった。
ラソキを解消することがt(tかしく、透明電導膜の透
過率バラツキ、抵抗値バラノキが太き(安定生産に困難
であった。
本発明は上記問題点の解消を行なうもので、酸化インジ
ウムを主成分とずろ低級酸化物を紫外線照射にて、透明
電導膜を得るものであり、表示体用パイ・ル基板の安定
生産を重視し、その工業的価値は多大なものである。
ウムを主成分とずろ低級酸化物を紫外線照射にて、透明
電導膜を得るものであり、表示体用パイ・ル基板の安定
生産を重視し、その工業的価値は多大なものである。
以下、本発明の実施例につ℃・て記述する。
実施例1
95%インンウム、5%ススからなる金属ターゲノI−
を陰極とし、150°Cに保持した1oα×]0cmX
0.]cmのソーダカラス基板を陽極とし、トレ−−−
」−に固定させた、スパッタ装置内は、80%アルコン
、20?b酸素からなるガス雰囲気とし、08711A
/ Cl11、;320\!の印加電圧、3X10−
”1’ Or rの真乞′2度て、250人の膜厚を有
する酸化インジウムを主成分とする低級酸化物をガラス
基板上に剛着させた。被膜の透過率は平均又−55%、
σ=o7%、抵抗+1−x=2000Ω/sq、σ=2
00てあった。
を陰極とし、150°Cに保持した1oα×]0cmX
0.]cmのソーダカラス基板を陽極とし、トレ−−−
」−に固定させた、スパッタ装置内は、80%アルコン
、20?b酸素からなるガス雰囲気とし、08711A
/ Cl11、;320\!の印加電圧、3X10−
”1’ Or rの真乞′2度て、250人の膜厚を有
する酸化インジウムを主成分とする低級酸化物をガラス
基板上に剛着させた。被膜の透過率は平均又−55%、
σ=o7%、抵抗+1−x=2000Ω/sq、σ=2
00てあった。
トレーに固疋され該低級酸化物を剛着したガラス基板を
スパッタ装置から搬出後、低圧水銀灯を11’lい、1
84.911111及び253.7nmを主とする紫外
線波長て紫外線照射とした。
スパッタ装置から搬出後、低圧水銀灯を11’lい、1
84.911111及び253.7nmを主とする紫外
線波長て紫外線照射とした。
低圧水銀灯光源とガラス基板は5 mmとした。
第1図、第2図は実施例1で得られた被膜特性(1]
1OO)を示すものである。
1OO)を示すものである。
第1図は紫外線照射時間による波長550n+n単光源
における透過率を示した。約2分間で89%の透過率と
なり、バラツキはσ−o:3と優れた特性を示していた
。
における透過率を示した。約2分間で89%の透過率と
なり、バラツキはσ−o:3と優れた特性を示していた
。
第2図は紫外線照射時間による被膜の7−ト抵抗値変化
を示すもので、約3分て平均100Ω/ cnIσ−3
をイ!Iることかできた。
を示すもので、約3分て平均100Ω/ cnIσ−3
をイ!Iることかできた。
実施例2
実施例1と同じスパッタ条件で、30cmX30cmX
O,l cmのホウ硅酸ガラスを基板とし、酸化イン
ジウムを主成分と1−る低級酸化物からなる被膜を剛着
した。該基板にポジレジストをスピンナーで約1μの厚
みに塗布、80℃10分間のプレイ−りとし、露光、現
像を行なった。
O,l cmのホウ硅酸ガラスを基板とし、酸化イン
ジウムを主成分と1−る低級酸化物からなる被膜を剛着
した。該基板にポジレジストをスピンナーで約1μの厚
みに塗布、80℃10分間のプレイ−りとし、露光、現
像を行なった。
しかる後05%11c 13分間のエツチング処理を施
こし、任意の形状とした低級酸化物パターン基板を作成
、乾燥を行なった後、該パターン化した低級酸化物の基
板を実施例1と同条件で紫外線照射5分間行なった。紫
外線照射におけるガラス基板温度は55°Gであった。
こし、任意の形状とした低級酸化物パターン基板を作成
、乾燥を行なった後、該パターン化した低級酸化物の基
板を実施例1と同条件で紫外線照射5分間行なった。紫
外線照射におけるガラス基板温度は55°Gであった。
しかる後、配向剤を塗布、ラビング後、2枚のガラス基
板を重ね合せ、液晶を注入、封孔し液晶セルを待た。
板を重ね合せ、液晶を注入、封孔し液晶セルを待た。
上記実施例2による液晶セル特性を従来法と比較し以下
に記述する。
に記述する。
表1はエツチング後紫外線照射工程を経た配向剤塗布前
のガラス基板のノリ量を示すものである。
のガラス基板のノリ量を示すものである。
表 1
表1から本発明法はノリがな(優れたものであることが
明らかであった。
明らかであった。
表2は液晶セル製造工程重ね合せ時のソールばくり性を
示ずものである。
示ずものである。
表 2
表2は表」で示したノリ量に大きく影響するもので2枚
ガラスを重ね合せたセルはソリによりソールはくりをも
たらしたものてあり、本発明は従来法と比べ歩留向上が
明白であった。
ガラスを重ね合せたセルはソリによりソールはくりをも
たらしたものてあり、本発明は従来法と比べ歩留向上が
明白であった。
表3は液晶セルギャノグバラソキを示したもので、2枚
のガラス基板の重ね合せ間のすきまバラツキを示すもの
である。ギャップバラツキは、液晶注入後、外観におい
て、色づきを生じ商品イノージを低下さぜるばかりでな
(、液晶セルの品質に大きく影響し、コントラスト応答
性等のセル品質に重要な役割を演するものである。
のガラス基板の重ね合せ間のすきまバラツキを示すもの
である。ギャップバラツキは、液晶注入後、外観におい
て、色づきを生じ商品イノージを低下さぜるばかりでな
(、液晶セルの品質に大きく影響し、コントラスト応答
性等のセル品質に重要な役割を演するものである。
表 3
(ギャップ設定[直10μ)
表3から本発明法によればセル品質がずこぷろ良好であ
ることが判明する。
ることが判明する。
上記実施例で示されたごとく、本発明は基板上に酸化イ
ンジウムを主成分とする低級酸化物がらなろ破膜をイー
1着し、紫外線照射にて透明型イタ膜を(44るものて
、基板のノリ防止を行ない、表示体用パネル製造を行な
うもので、製造時の歩留向上、品質向上て大きな利点を
生みだすものである。
ンジウムを主成分とする低級酸化物がらなろ破膜をイー
1着し、紫外線照射にて透明型イタ膜を(44るものて
、基板のノリ防止を行ない、表示体用パネル製造を行な
うもので、製造時の歩留向上、品質向上て大きな利点を
生みだすものである。
第1図は、紫夕1線照射時間と被膜透過率との関係を示
ずグラフ。 第2図は、紫外線照射時間と被膜ソート抵抗との関係を
示すグラフ。 第1図 第2図
ずグラフ。 第2図は、紫外線照射時間と被膜ソート抵抗との関係を
示すグラフ。 第1図 第2図
Claims (1)
- 基板上に酸化イノ/ラムを主成分とする低級酸化物から
なる被膜な小」着し、該被膜に紫外線照射によって形成
したオゾンを施すことによって透明電導膜をイ↓)るこ
とを特徴とする表示体用パネル基板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6874783A JPS59193488A (ja) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | 表示体用パネル基板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6874783A JPS59193488A (ja) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | 表示体用パネル基板の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59193488A true JPS59193488A (ja) | 1984-11-02 |
Family
ID=13382673
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6874783A Pending JPS59193488A (ja) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | 表示体用パネル基板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59193488A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63314714A (ja) * | 1987-06-18 | 1988-12-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 透明導電膜の製造方法 |
-
1983
- 1983-04-19 JP JP6874783A patent/JPS59193488A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63314714A (ja) * | 1987-06-18 | 1988-12-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 透明導電膜の製造方法 |
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