JPS59192888A - 回転スリ−ブを有する回転圧縮機 - Google Patents
回転スリ−ブを有する回転圧縮機Info
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- JPS59192888A JPS59192888A JP6759083A JP6759083A JPS59192888A JP S59192888 A JPS59192888 A JP S59192888A JP 6759083 A JP6759083 A JP 6759083A JP 6759083 A JP6759083 A JP 6759083A JP S59192888 A JPS59192888 A JP S59192888A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- rotating sleeve
- sleeve
- recesses
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C18/00—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C18/30—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids having the characteristics covered by two or more of groups F04C18/02, F04C18/08, F04C18/22, F04C18/24, F04C18/48, or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members
- F04C18/34—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids having the characteristics covered by two or more of groups F04C18/02, F04C18/08, F04C18/22, F04C18/24, F04C18/48, or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members having the movement defined in group F04C18/08 or F04C18/22 and relative reciprocation between the co-operating members
- F04C18/344—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids having the characteristics covered by two or more of groups F04C18/02, F04C18/08, F04C18/22, F04C18/24, F04C18/48, or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members having the movement defined in group F04C18/08 or F04C18/22 and relative reciprocation between the co-operating members with vanes reciprocating with respect to the inner member
- F04C18/348—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids having the characteristics covered by two or more of groups F04C18/02, F04C18/08, F04C18/22, F04C18/24, F04C18/48, or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members having the movement defined in group F04C18/08 or F04C18/22 and relative reciprocation between the co-operating members with vanes reciprocating with respect to the inner member the vanes positively engaging, with circumferential play, an outer rotatable member
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、エンジンの過給機等として使用される回転ス
リーブを有するベーンタイプの回伝圧帰じ1に関するも
のである。
リーブを有するベーンタイプの回伝圧帰じ1に関するも
のである。
(従来技術)
従来より、回転スリーブを有する回転圧縮橙は知られて
いる(例えば「容積膨圧縮機」 (昭和タケ年を月夕日
産業図口株式会社発行)参照)。
いる(例えば「容積膨圧縮機」 (昭和タケ年を月夕日
産業図口株式会社発行)参照)。
即ち、円筒駅のセンタハウジングの両側を円盤状のサイ
ドハウジングで覆蓋してなるハウジング内において該ハ
ウジングとの間にオイルベアリング作用を生じて回転す
る回転スリーブと、該回転スリーブ円に偏心配置された
ベーン付ロータとからなり、前記ロータの回転によりベ
ーンを介して回転スリーブをロータについて回転させる
よう心こしたものである。
ドハウジングで覆蓋してなるハウジング内において該ハ
ウジングとの間にオイルベアリング作用を生じて回転す
る回転スリーブと、該回転スリーブ円に偏心配置された
ベーン付ロータとからなり、前記ロータの回転によりベ
ーンを介して回転スリーブをロータについて回転させる
よう心こしたものである。
しかし、スリーブを回転させるようにしたものでは、回
転スリーブ内周面とロータ外周面とで画成される圧fi
fl 室の高圧側(吐出ポート側)と低圧側(吸入ポー
ト側)との差圧によって生じる回転スリーブの内的作用
力によって、該回転スリーブがセンターハウジング内周
面の吐出ポート側へ押しやられ、該センターハウジング
内周面と接斂して島部摩刺を生じる外、スリーブの回転
も制限されることとなり、回転スリーブ本来のCflt
3が十分にイδ揮できないものとならざるを得なかった
。前述した従来の回転圧fZ fJはこれらの問題点を
m決するためにスリーブとセンターハウジングの[1口
にオイルを供給してオイルベアリングの作用を付与せし
めているが、このオイルの供給は邸耗を減じるには効果
があるが、数十ミクロンの間隙しかない回転スリーブと
センターハウジング間にオイルが充満し、その高い粘性
によりスリーブの回転を抑制する抵抗原となり、圧縮機
の駆動トルク損失の増大となるのを避けられず、低速回
転の圧縮む」ならともかく毎分数千回転という高速回転
が要求されるエンジンの過給Q用としては実用に供せな
いものであった。
転スリーブ内周面とロータ外周面とで画成される圧fi
fl 室の高圧側(吐出ポート側)と低圧側(吸入ポー
ト側)との差圧によって生じる回転スリーブの内的作用
力によって、該回転スリーブがセンターハウジング内周
面の吐出ポート側へ押しやられ、該センターハウジング
内周面と接斂して島部摩刺を生じる外、スリーブの回転
も制限されることとなり、回転スリーブ本来のCflt
3が十分にイδ揮できないものとならざるを得なかった
。前述した従来の回転圧fZ fJはこれらの問題点を
m決するためにスリーブとセンターハウジングの[1口
にオイルを供給してオイルベアリングの作用を付与せし
めているが、このオイルの供給は邸耗を減じるには効果
があるが、数十ミクロンの間隙しかない回転スリーブと
センターハウジング間にオイルが充満し、その高い粘性
によりスリーブの回転を抑制する抵抗原となり、圧縮機
の駆動トルク損失の増大となるのを避けられず、低速回
転の圧縮む」ならともかく毎分数千回転という高速回転
が要求されるエンジンの過給Q用としては実用に供せな
いものであった。
上記従来の問題点を屏決すべく空気ベアリングタイプの
回転圧縮線を開発研究中であるが、この回転圧縮t!i
においてはハウジングと回転スリーブとの間に空気ベア
リング作用を良好に作用させることが重要であり、この
空気ベアリング作用が不十分であると、ハウジングと回
転スリーブとが接触して局部彦擦を生じ、また駆動トル
ク損失のj口火にもつながる。
回転圧縮線を開発研究中であるが、この回転圧縮t!i
においてはハウジングと回転スリーブとの間に空気ベア
リング作用を良好に作用させることが重要であり、この
空気ベアリング作用が不十分であると、ハウジングと回
転スリーブとが接触して局部彦擦を生じ、また駆動トル
ク損失のj口火にもつながる。
(発明の目的)
本発明の目的は、回転スリーブを有する回転圧縮機の実
用化を図るべく、簡単な2;;2造でもって、回転スリ
ーブのセンタハウジングとのJT2 Mによる局部厚痙
をなくシ、且つ駆動トルク損失を@減させることにある
。
用化を図るべく、簡単な2;;2造でもって、回転スリ
ーブのセンタハウジングとのJT2 Mによる局部厚痙
をなくシ、且つ駆動トルク損失を@減させることにある
。
(発明のオ、゛・f成)
本発明は、前記の如き回転スリーブを存する回転圧縮線
において、センタハウジング内周面に多数の空気溜め用
の凹部を設け、且つ従来回転スリーブが月部的に接触す
るおそれのあった註u′10付近の正帰領域における前
記凹部の密度を高密度となしたことを特徴とするもので
あり、かくすることによって回転スリーブがその内的作
用力によりセンタハウジング内周面の前記圧酪個域に近
接するとき、前記凹部内に開じ込められた空気が急激に
圧縮されてその圧力が急激に上昇するいわゆるビスコス
テイポンプ作用を行うことにより、前記近接した回転ス
リーブがその反発力を受けて平衡状態を保ち得る位にま
で浮動し、両者の接乃山を未然に防ぐようにしたもので
ある。
において、センタハウジング内周面に多数の空気溜め用
の凹部を設け、且つ従来回転スリーブが月部的に接触す
るおそれのあった註u′10付近の正帰領域における前
記凹部の密度を高密度となしたことを特徴とするもので
あり、かくすることによって回転スリーブがその内的作
用力によりセンタハウジング内周面の前記圧酪個域に近
接するとき、前記凹部内に開じ込められた空気が急激に
圧縮されてその圧力が急激に上昇するいわゆるビスコス
テイポンプ作用を行うことにより、前記近接した回転ス
リーブがその反発力を受けて平衡状態を保ち得る位にま
で浮動し、両者の接乃山を未然に防ぐようにしたもので
ある。
実施例
以下添付の図面を参照して、本発明の実施例にかかる回
転スリーブを有する回転圧縮線を説明する。
転スリーブを有する回転圧縮線を説明する。
この回転圧合綴は、円筒状内周面を存するハウジング/
と、該ハウジングl内においてハウジング/との間に空
気ベアリング作用を生じて回転する回転スリーブtと、
該回転スリーブを内に偏心配置されたベーン付ロータS
とによって溝数されている。
と、該ハウジングl内においてハウジング/との間に空
気ベアリング作用を生じて回転する回転スリーブtと、
該回転スリーブを内に偏心配置されたベーン付ロータS
とによって溝数されている。
前記ハウジングlは、円筒状のセンタハウジング2の両
側に円盤駅のサイドハウジング3.3をボJレト/f、
/A:・・で固若せしめてtrJI戊されている。
側に円盤駅のサイドハウジング3.3をボJレト/f、
/A:・・で固若せしめてtrJI戊されている。
前記口伝スリーブ弘の外径は、センタハウジングλの円
径よりも若干小さくされており、両者間には3O−3C
B↓の空気軸受室/Sが形成されている。
径よりも若干小さくされており、両者間には3O−3C
B↓の空気軸受室/Sが形成されている。
前記ロータ5は、画側に突出した回転it1++乙、乙
をサイドハウジング3,3に設けたiht+受7,7に
支持することによって回転自在とされている。
をサイドハウジング3,3に設けたiht+受7,7に
支持することによって回転自在とされている。
又、■)「記ロータSには、その外面より市II心部近
傍に至るtつのベーン溝g1g・・が互いに直角となる
ように形成されており、各ベーン溝gにベーンワが回転
スリーブtへ向けて突出できるように遊嵌されている。
傍に至るtつのベーン溝g1g・・が互いに直角となる
ように形成されており、各ベーン溝gにベーンワが回転
スリーブtへ向けて突出できるように遊嵌されている。
つまり、ベーンワはロータ5の回転による遠心力でベー
ン溝により穿出する方向へ付勢され、その外端面が口伝
スリーブtの内周面20に圧接するようになされ、該圧
接により回転スリーブヴとロータSとの間の空間をtつ
の作動室//cc+//b、//c、//dに区分する
ようになされている。
ン溝により穿出する方向へ付勢され、その外端面が口伝
スリーブtの内周面20に圧接するようになされ、該圧
接により回転スリーブヴとロータSとの間の空間をtつ
の作動室//cc+//b、//c、//dに区分する
ようになされている。
そして、回転スリーブllはベーンク、ワ・・の圧接力
によってロータjと同期的に回転されるようになってい
る。
によってロータjと同期的に回転されるようになってい
る。
更に、前記一方のサイドハウジング3(第β図で左側の
サイドハウジング)には、吸入口/6及び吐出口/7が
設けられ、両サイドハウジング3゜3の内壁面には、回
転スリーブtの両端面に対向摺接してガスシールするサ
イドシール/、2./、2がそれぞれ設けられている。
サイドハウジング)には、吸入口/6及び吐出口/7が
設けられ、両サイドハウジング3゜3の内壁面には、回
転スリーブtの両端面に対向摺接してガスシールするサ
イドシール/、2./、2がそれぞれ設けられている。
前記回転スリーブグには、圧縮行程にある作動室(例え
ば//C)の空気を空気軸受室/3へ噴出供給して回転
スリーブtとセンタハウジング2との間に空気ベアリン
グ作用な生ぜしめるための小孔よりなる多数の連通孔/
3./3・・が設けられている。
ば//C)の空気を空気軸受室/3へ噴出供給して回転
スリーブtとセンタハウジング2との間に空気ベアリン
グ作用な生ぜしめるための小孔よりなる多数の連通孔/
3./3・・が設けられている。
そして、本発明のQG 徴として、センタハウジング2
の内周面10には、第3図及び第ψ図に示すように、多
数のディンプル状の空気溜め用凹部/9./9・・が周
方向に5列をなす如く形成されている。又、これら凹部
/ワ、/9・・は、全周に設けられているが、吐出口/
7付近に対応する部分、つまり圧縮領域θにおいて高密
度とされ7 ている。即ち、本実刑例では圧
11r: fJ域θにおける凹部/q、/ワ・・の周方
向ピッチが他の部分における凹部/9./q・・の周方
向ピッチより小さくなるようにされている。尚、圧≦Z
領j’A eにおける凹部/9./9・・の密度を高
める方法として、凹部/q、/9・・の軸方向ビ・ソチ
を4\さくするようにしてもよい。更に、本実施例でる
よ、センタハウジング2の内周面10全局番こ凹音匹/
9゜/q・・を形成しているが、部分的ζこ凹部3/q
。
の内周面10には、第3図及び第ψ図に示すように、多
数のディンプル状の空気溜め用凹部/9./9・・が周
方向に5列をなす如く形成されている。又、これら凹部
/ワ、/9・・は、全周に設けられているが、吐出口/
7付近に対応する部分、つまり圧縮領域θにおいて高密
度とされ7 ている。即ち、本実刑例では圧
11r: fJ域θにおける凹部/q、/ワ・・の周方
向ピッチが他の部分における凹部/9./q・・の周方
向ピッチより小さくなるようにされている。尚、圧≦Z
領j’A eにおける凹部/9./9・・の密度を高
める方法として、凹部/q、/9・・の軸方向ビ・ソチ
を4\さくするようにしてもよい。更に、本実施例でる
よ、センタハウジング2の内周面10全局番こ凹音匹/
9゜/q・・を形成しているが、部分的ζこ凹部3/q
。
/q・・を設は且つ圧1、i+1領域θにおけるl!!
l r;II /フ。
l r;II /フ。
/9・・を高密度となすようにしてもよいこと6よ勿論
である。
である。
前3d圧f:6 Q? lX2eは、吐出口側における
上死点Aと下’A a rsとの中間点Cを中心として
トレーリング側及びリーディング側にそれぞれ約70’
の範囲、つまり〇二//IO°の範囲に設定されている
。
上死点Aと下’A a rsとの中間点Cを中心として
トレーリング側及びリーディング側にそれぞれ約70’
の範囲、つまり〇二//IO°の範囲に設定されている
。
次に、図示の回転圧縮島の作動について説明する。
エンジン等の外部駆動装置によりロータSを第2図でX
方向に回転駆動させると、該ロータSのペーンワ、9・
・は、それぞれ遠心力を受けてその外C・1°1J部が
回転スリーブゲの内周面20に気密状房コで圧接され、
回転スリーブ内周面20とロータタとの間の空間部をゲ
個の作動室//υ、 //b 1//C,//dに区画
するとともに、この状態を保持しつつ前記ロータSの回
転力がベーン9.ワ・を介して回転スリーブグに伝達さ
れて、該閘転スリーブグがロータSと同期的に回転する
。そして、このロータSと回転スリーブ≠との同期的口
伝に伴って前;;8作動室//Φ+ / / b 、
/ / c + //dの容Faは同Jfll的に変化
し、吸入口/乙から作動室(図示の賜金//α)に吸入
された空気は、正帰加圧された芸、吐出口/7から吐出
される。
方向に回転駆動させると、該ロータSのペーンワ、9・
・は、それぞれ遠心力を受けてその外C・1°1J部が
回転スリーブゲの内周面20に気密状房コで圧接され、
回転スリーブ内周面20とロータタとの間の空間部をゲ
個の作動室//υ、 //b 1//C,//dに区画
するとともに、この状態を保持しつつ前記ロータSの回
転力がベーン9.ワ・を介して回転スリーブグに伝達さ
れて、該閘転スリーブグがロータSと同期的に回転する
。そして、このロータSと回転スリーブ≠との同期的口
伝に伴って前;;8作動室//Φ+ / / b 、
/ / c + //dの容Faは同Jfll的に変化
し、吸入口/乙から作動室(図示の賜金//α)に吸入
された空気は、正帰加圧された芸、吐出口/7から吐出
される。
その際、吐出口/7付近に位置する作動室(第2図にお
いては作動室//C)内の高圧の空気の一部は、該作動
室//Cと空気ITlh受室/夕との圧力差により、圧
14L?領域O近f分において連通孔/3゜/3・・を
介して空気層I受室lk内に噴出供給されて、圧酪告域
0における空気ill受室/3内はある程度高圧の空気
にボ:Jたされる。この状峻で、回転スリーブゲが高圧
側の作動室//C,//dと低圧側の作動室/Irz+
//bとの圧力差による内的作用力によりセンタハウジ
ング内周部10の圧縮領域eに近接すると、空気Fe1
t受室/Sの空気は周囲に散逸してしまうが、各四部/
9内の空気はほぼ完全な閉じ込め湯になっているために
回転スリーブtの近接によって圧縮され、その圧力が急
激に上品するいわゆるビスコステイポンプ作用を行う。
いては作動室//C)内の高圧の空気の一部は、該作動
室//Cと空気ITlh受室/夕との圧力差により、圧
14L?領域O近f分において連通孔/3゜/3・・を
介して空気層I受室lk内に噴出供給されて、圧酪告域
0における空気ill受室/3内はある程度高圧の空気
にボ:Jたされる。この状峻で、回転スリーブゲが高圧
側の作動室//C,//dと低圧側の作動室/Irz+
//bとの圧力差による内的作用力によりセンタハウジ
ング内周部10の圧縮領域eに近接すると、空気Fe1
t受室/Sの空気は周囲に散逸してしまうが、各四部/
9内の空気はほぼ完全な閉じ込め湯になっているために
回転スリーブtの近接によって圧縮され、その圧力が急
激に上品するいわゆるビスコステイポンプ作用を行う。
この圧力上昇により、センタハウジングコに近接しよう
とする回転スリーブlは反発力を受けて平衡状態を保つ
位置まで務励する。
とする回転スリーブlは反発力を受けて平衡状態を保つ
位置まで務励する。
ここにおいて、前記凹部/ワ、/9・・の形成;2度が
内的作用力の位置的な変化に対応する如く、内的作用力
の大きな領域(圧縮領域θ)で高密度、内rlIJ作用
力の小さな領域で低密度となるようにされているため、
内的作用力とほぼ完全に平衡する反発力が凹部/9./
9・・によって生じることとなる。
内的作用力の位置的な変化に対応する如く、内的作用力
の大きな領域(圧縮領域θ)で高密度、内rlIJ作用
力の小さな領域で低密度となるようにされているため、
内的作用力とほぼ完全に平衡する反発力が凹部/9./
9・・によって生じることとなる。
従って、内的作用力でセンタハウジング内周面10の圧
縮領域0へ押し付けられようとする回転スリーブtは空
気圧で支えられ、その接触が未然に防止されることとな
り、回転スリーブtは滑らかに回転し、従来の如き局部
1n +9を防止でき、又駆動トルク損失を低減できる
のである。
縮領域0へ押し付けられようとする回転スリーブtは空
気圧で支えられ、その接触が未然に防止されることとな
り、回転スリーブtは滑らかに回転し、従来の如き局部
1n +9を防止でき、又駆動トルク損失を低減できる
のである。
第3図には、本発明の常2実施例が示されており、この
場合、空気溜め用凹部/9./9・・は、W字状の凹溝
とされている。本例の場合、凹溝/9の本来のビスコス
テイポンプ作用に加えて、該凹溝内の空気がそのW字形
状により、回転スリ(〜jJ看。□7アよツあゎ、1.
あゎ6゜1、回転スリーブlに対する反発力をより高め
ることができる。又凹溝としては、前記W字状の他、軸
方向に帯状のものやV字状、U字状のものも採用可能で
あり、更に溝深さについては回転スリーブtの回転方向
Xに従って段g的ないし連続的に浅くするようにすれば
、ビスコステイボノブ作用に加えて回転方向Xに圧縮力
が生じるのでより好ましい。
場合、空気溜め用凹部/9./9・・は、W字状の凹溝
とされている。本例の場合、凹溝/9の本来のビスコス
テイポンプ作用に加えて、該凹溝内の空気がそのW字形
状により、回転スリ(〜jJ看。□7アよツあゎ、1.
あゎ6゜1、回転スリーブlに対する反発力をより高め
ることができる。又凹溝としては、前記W字状の他、軸
方向に帯状のものやV字状、U字状のものも採用可能で
あり、更に溝深さについては回転スリーブtの回転方向
Xに従って段g的ないし連続的に浅くするようにすれば
、ビスコステイボノブ作用に加えて回転方向Xに圧縮力
が生じるのでより好ましい。
(発明の効果)
本発明によれば、回転スリーブを有する回転圧m8Mに
おける回転スリーブとセンタハウジングとの圧縮領域で
の接触を、センタハウジング内周面に形成した空気溜め
用の凹部の密度を前記圧縮領域において高密度となすと
いう簡単なオ1M成によって未然に防止できるので、従
来の如き局部摩擦を防止できるとともに、回転スリーブ
の回転がスムーズに行ない得て駆動トルク損失を低減で
きる。
おける回転スリーブとセンタハウジングとの圧縮領域で
の接触を、センタハウジング内周面に形成した空気溜め
用の凹部の密度を前記圧縮領域において高密度となすと
いう簡単なオ1M成によって未然に防止できるので、従
来の如き局部摩擦を防止できるとともに、回転スリーブ
の回転がスムーズに行ない得て駆動トルク損失を低減で
きる。
よって、エンジンの過給オ曇等として最?1な回転圧絡
口を提供できる。
口を提供できる。
第1図は、本発明の実施例にかかる回転スリーブを有す
る回転圧縮L!の縦断面図、第2図は第1図のY−Y新
面図、第3図はセンタハウジングのH新面図、第7図は
第3図のz−2度面図、第3図は第2実施例を示す第1
図和尚図である。 /・・・・・ハウジング !・・・・・センタハウジング 3・・・・・サイドハウジング ト・・・・回転スリーブ 5・・・・・ロータ 10−・・・センタハウジングの内周面/ワ・・・・凹
部 e・・・・・圧83領九々 出 願 人 東洋ニジ1株式会社 代理人 弁理士大浜 博 第5E
る回転圧縮L!の縦断面図、第2図は第1図のY−Y新
面図、第3図はセンタハウジングのH新面図、第7図は
第3図のz−2度面図、第3図は第2実施例を示す第1
図和尚図である。 /・・・・・ハウジング !・・・・・センタハウジング 3・・・・・サイドハウジング ト・・・・回転スリーブ 5・・・・・ロータ 10−・・・センタハウジングの内周面/ワ・・・・凹
部 e・・・・・圧83領九々 出 願 人 東洋ニジ1株式会社 代理人 弁理士大浜 博 第5E
Claims (1)
- 72円1フ状のセンタハウジングの両側をサイドハウジ
ングでび蓋してなるハウジング内において該ハウジング
との間に空気ベアリング作用を生じて回転する回転スリ
ーブと、該回転スリーブ内に偏心配置されたベーン付ロ
ータとを有する@口形のlid転圧絡纒において、前記
センタハウジングの内周面には、多数の空気溜め用の四
部が設けられ、且づ該凹部は圧f4・3頒域において高
密度とされていることを特徴とする回転スリーブを何す
る回転圧縮円。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6759083A JPS59192888A (ja) | 1983-04-14 | 1983-04-14 | 回転スリ−ブを有する回転圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6759083A JPS59192888A (ja) | 1983-04-14 | 1983-04-14 | 回転スリ−ブを有する回転圧縮機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59192888A true JPS59192888A (ja) | 1984-11-01 |
Family
ID=13349277
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6759083A Pending JPS59192888A (ja) | 1983-04-14 | 1983-04-14 | 回転スリ−ブを有する回転圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59192888A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5064361A (en) * | 1989-04-27 | 1991-11-12 | Schmid U. Wezel | Rotating pneumatic vane motor with air bearing |
-
1983
- 1983-04-14 JP JP6759083A patent/JPS59192888A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5064361A (en) * | 1989-04-27 | 1991-11-12 | Schmid U. Wezel | Rotating pneumatic vane motor with air bearing |
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