JPS60153486A - ヘリカルロータ型回転容積式機械のロータ - Google Patents

ヘリカルロータ型回転容積式機械のロータ

Info

Publication number
JPS60153486A
JPS60153486A JP59204209A JP20420984A JPS60153486A JP S60153486 A JPS60153486 A JP S60153486A JP 59204209 A JP59204209 A JP 59204209A JP 20420984 A JP20420984 A JP 20420984A JP S60153486 A JPS60153486 A JP S60153486A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
point
rotor
pair
arc
pitch circle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59204209A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6354912B2 (ja
Inventor
ジエイムス・エル・ボーマン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ingersoll Rand Co
Original Assignee
Ingersoll Rand Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ingersoll Rand Co filed Critical Ingersoll Rand Co
Publication of JPS60153486A publication Critical patent/JPS60153486A/ja
Publication of JPS6354912B2 publication Critical patent/JPS6354912B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C18/00Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
    • F04C18/08Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
    • F04C18/12Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type
    • F04C18/14Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type with toothed rotary pistons
    • F04C18/16Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type with toothed rotary pistons with helical teeth, e.g. chevron-shaped, screw type
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C18/00Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
    • F04C18/08Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
    • F04C18/082Details specially related to intermeshing engagement type pumps
    • F04C18/084Toothed wheels

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
  • Rotary Pumps (AREA)
  • Hydraulic Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ・産業上の利用分野 本発明は特に空気圧縮機など流体圧縮機としての使用に
適したらせん状ロータ型すなわちへりカ(lう) ルロータ型の回転容積式機械およびこの種の機械に使用
されるロータに関するものである。本発明は、特に1機
械効率を改善し、コストを低減させ。
耐久性を増大させる全く新しいロータ輪郭をその特色と
する。
更に詳細にいえば5本発明は内部に少くとも1対の互に
交差する孔腔を有するハウジングを持った前述の型の回
転容積式機械に関するものである。
入口孔および出口孔はケーシング孔腔の向い合いの両端
に設けられる。ロータは各孔腔内で回転するように取付
けられる。このロータの中の1個はおす形で、複数のヘ
リカルローブとその間に介在するヘリカルな溝とを備え
、その溝はほぼ完全にピッチ円の外側に在り、ローブの
側面は大体凸形の輪郭になっている。他方のロータはめ
す形で。
複数のへりカルローブとその間に介在するへりカルな溝
とで構成され、その溝はほぼ完全にそのピッチ円の内側
に在りローブの側面は大体凹形の輪郭になっている。お
すロータのローブは、めすロータの溝およびケーシング
の壁と協同で流体室を(11+) 形成する。この流体室の形は軸車の円形とみてよい。被
圧縮流体は、入口孔を通ってケーシング孔腔に入り、め
すロータの溝と関連ケーシング孔腔の壁の間に形成され
る室の中に捕えられる。二つのロータが回転するにつれ
て、これらの室は入口孔から出口孔に向けて移動し、室
の体積が減少し。
これによって室内の気体は圧縮される。出口孔に通じる
と、圧縮気体はケーシングから排出される。
・従来技術とその問題点 本発明に係る型の機械用のロータ輪郭の構成および設計
は、多くの研究考察の対象であった。ロータ輪郭とはロ
ータの縦軸に直角な平面内でのロータ形状であるとする
。おすおよびめすロータのロープおよび溝の形状は特に
重要である。この仕事では大きな押しのけ容積と高い体
積効率をもつ機械を設計するのに努力を集中してきた。
一般的にいえば、ロータの輪郭設計には三つの基本方式
が考えられる。この三つは生成輪郭1円弧輪郭および非
対称輪郭に分類できる。本発明は非対称輪郭に関するも
のである。
ジエー・イー・ウィツトフィールド(、y、g。
Whitfield)に発行された米国特許第2,28
7,716号は、生成ロータ輪郭を代表するものである
。生成輪郭の詳細は当業者にとって衆知のことであり。
かつ上記の米国特許から得られるのでこ\で考える必要
はない。生成輪郭の第1の利点はこの設計によって大き
な押しのけ容積が得られることである。生成輪郭にはロ
ータが回転するときにブローホールが全く発生しないと
いうもう一つの利点がある。ブロホールが存在すると圧
縮中の隣接する体積部分が連通できるようになる。圧縮
中の流体は圧力の高い体積部分から圧力の低い体積部分
へと流出し、その結果圧縮機効率の低下を招来する。
このようなブローホールのないことは、生成輪郭の効率
を向上させる。
しかしながら、生成輪郭には固有の欠点かめる。
生成輪郭の場合おすロータとめすロータの間に長いシー
ル線がある。シール線が長いということは。
作動空間から機械の低圧側へ流体が直接洩れ出る可能性
のある大きな領域が存在することを意味する。この漏洩
があると機械の体積効率は落ちる。
この設計に付随する一つの欠点は、ロータ相互がタイミ
ング的に合わない場合、ロータおよび機械全体に損傷が
及ばぬようにするために二つのロータ間に大きな隙間を
設けねばならぬことである。
シール線が長いので、隙間が太きいと漏洩による損失が
増大し体積効率に影響する。生成輪郭の持つ今一つの欠
点はおすロータのロープとめすロータの溝の間に大きな
閉じたポケットが形成されることである。これらのポケ
ットが流体を捕えそのため機械の体積効率が低下する。
なお、ロータが回転するにつれ、この捕えられた流体は
圧縮され。
機械の回転を妨げ、かつめすロータに曲げモーメントを
加える負のトルクを生み出す。このためめすロータのロ
ープの厚みを増すことが必要となりその結果機械の押し
のけ容積が減少する。
エッチ・アール・エルシン(H,R,N1Lson)に
発行された米国特許第2.622.7 g 7号は円弧
輪郭設計を代表するものである。円弧輪郭設計は1周知
のもので空気圧縮1機およびガス圧縮機に広く用(17
) いられている。円弧輪郭設計には、閉じたポケットが全
く形成されず、流体がこのような閉じたポケットに捕え
られることは全くないという利点がある。これは負のト
ルクを生ずることがないので。
めすロータのロープの厚さを減らすことを可能にする。
めすロータのロープの厚さを減らすことができるから、
圧縮機の大きさがどんなものでもその押しのけ容積を増
大させることができる。この設計にはシール線が生成設
計に比べてはるかに短いという今一つの利点がある。シ
ール線の長さが短くなれば、損失は減少し1体積効率は
増大する。
円弧輪郭設計の第1の欠点は、生成輪郭に比べると押し
のけ容積が小さいことでおる。円弧輪郭には、また大き
なブローホールが形成され、被圧縮中の隣接体積部分間
の連通を許容する別の欠点もある。これが機械の断熱効
率を低下させ、シール線の長さが減少したことと閉じた
ポケットが無いことに依って得た利点を実質的に相殺す
る。
非対称輪郭は1円弧輪郭および生成輪郭双方の利点を兼
ね備えている。非対称設計ではめすロー(18) タの溝の一方の側面は生成形で、他方の側面は円弧であ
る。非対称輪郭には、生成輪郭に比べるとシール線の長
さが短く、そのため摩擦および長いシール線に伴う漏洩
に起因する損失が減少する利点がある。さらに、この輪
郭では生成輪郭に比べて閉じ込まれたポケットの大きさ
が小さくなり、閉じ込まれたポケットが大きいことに関
連する損失や障害が減少する。円弧輪郭に対して、非対
称輪郭にはブローホールの大きさおよび大きなブローホ
ールに関連する損失が著しく減少する利点がある。さら
にその押しのけ容積は、生成輪郭に比べると小さいが1
円弧輪郭に比べると相当に大きい0 非対称輪郭は、それ自体、はぼよく知られておシ、かつ
エイ・リショルム(A、Lysholm)に発行された
米国特許第2.1714.522号、ジエ・イー・ウィ
ツトフィールド(J、E、Whitfie14)に発行
された同第2.1473.234号、ブロー・イー・パ
ーツy (J、E、Persson)に発行された同第
3.!ill、189号およびエル・ビー・シピイ(L
、B、5chibby)に発行された同第3.1123
.017号に開示されている。更に、[ヘリカルスクリ
ューロータ輪郭]ニ対して1985年11月1日に発行
された本願の発明者自身の米国特許第11. I↓12
.796号は、おすロータがめすロータを駆動する機械
の場合に特に効果のある汗力角その他の改良事項を提供
する非対称設計を明確にした。
めすロータ駆動、すなわちめすロータがおすロータを駆
動するのは、この方が好ましい配列であることもあるが
、逆の配列では起らない問題を提起する。後者の状況下
では、めすロータは、トルクの5%を受ける。めす駆動
の状況下では、めすロータは、トルクの95%を受ける
。このような場合には、めすロータ側部の接触応力が過
大となり、これに対応するには、めすロータを標準より
もずっと硬度の高い金属を用いて形成する必要がある。
熱論このような対症療法ではロータすなわちめすロータ
の製造コストを甚しく上昇させる。
・問題点を解決する手段 本発明の一つの目的は、標準の硬さを持っているにすぎ
ない金属で形成でき、それでもなお、めすロータの側部
に過度の接触応力を生ずることなく、めす駆動のできる
改良された非対称輪郭を開示することである。
ロータ相互間に改良された密封性を示し、従って更に効
率的な性能を発揮する前述のロータを開示することもま
たこの発明の目的である。
この発明のもう一つの目的は、相互間の潤滑を流体力学
的に容易にする前述のロータを開示することである。
詳しく言えば、この発明の目的の一つは、複数のヘリカ
ルなロープとその間に介在するヘリカルな溝を持ち5機
械のハウジング内で与えられた軸の回りに回転可能なロ
ータであり、同じように複数のへリカルなロープとその
間に介在するヘリカルな溝をもつ協力ロータと共動し、
かみ合い係合し、このようなハウジング内に流入した流
体を溝に受入れ、前記2個のロータの共動・かみ合い係
合および回転によってその圧力を変えられるようになっ
ているロータであり、このロータはノ・ウジ(21) ング内に軸中心を持ち、このロータの溝は夫々断面で、
大体凹形である1対の面とこの1対の面の中間にあシ半
径方向に最も内側の第1の点を持ち。
とのロータはピッチ円を持ち、軸中心と第1の点を通る
直線が更にピッチ円上の与えられた第2の点も通り、前
記凹面の中の一方の面の小部分だけが、(a)そのピッ
チ円を横切り (b)第2の点から出ている与えられた
半径を有する円弧によって形成され、更に前記小部分は
前記円弧が横切るピッチ円上の第うの点と、ピッチ円の
内側で規定の距離にある第4の点を両端とするようなロ
ータを開示することである〇 更に本発明の目的の一つは、複数のへリカルなロープと
その間に介在するヘリカルな溝を持ち。
機械のハウジング内で与えられた軸の回りに回転可能な
ロータであし、このロータは同じように複数のヘリカル
なロープとその間にヘリカルな溝とを持つ協力ロータと
共働・がみ合い係合し、このようなハウジング内に流入
した流体を溝に受入れ、前記2個のロータの共動・かみ
合い係合の回転に(22) よってその圧力を変えられるようになっているロータで
あり、このロータはハウジング内に軸中上・を持ち、こ
のロータのローブは夫々、断面で、大体凸形である1対
の面とこの1対の面の中間にある半径方向に最も外側の
点を持ち、このロータはピッチ円を持ち、軸中心と、ロ
ーブの半径方向に最も外側の点によって規定された第1
の点を通る直線が更にピッチ円上の与えられた第2の点
も通り、前記凸面の中の一方の面の小部分だけが、(a
)そのピッチ円を横切り、かつ(b)第2の点を原点と
する与えられた半径をもつ円弧に形成され、捷た。
この小部分は、その一つの凸面に沿ってピッチ円から外
側に向はピッチ円から規定された距離にある第うの点を
起点とし、前記円弧に沿って規定された距離と同じ寸法
の長さだけ存続してその凸面に沿った第4の点に至ると
いったロータを開示することである。
更に本発明のもう一つの目的は、ハウジングを持ち、そ
のハウジング内で平行な2軸の回りに回転可能な2個の
ロータを持ってハウジング内で作動流体を処理すること
のできる回転容積機械であり、この機械では、この2個
のロータが夫々複数のヘリカルなローブとその間に介在
するへりカルな溝を持って、共に作動しかみ合い係合し
、前記ハウジング内に流入した流体を溝に受入れ1次に
2個のロータの共動・かみ合い係合と回転によって、そ
の圧力を変え、そのハウジング内にロータは夫々軸中心
を持ち、一方のロータの溝は夫々。
断面で、1対の大体凹形である面と、この対の凹面の中
間にある半径方向に最も内側の点を持ち。
他方のロータのロープは夫々、断面で、1対の大体凸形
である面と、この対の凸面の中間にある半径方向に最も
外側の点を持ち、各ロータは夫々ピッチ円を有し、軸中
心と、最も外側と最も内側の両方の点を第1の共通−数
点で横切る直線は二つのピッチ円に共通な第2の与えら
れた点も通り、一方の凹面の小部分だけと一方の凸面の
小部分だけとが双方とも、(a)二つのロータの二つの
ピッチサークルを横切り、かつ(b)第2の点を中心と
する与えられた半径をもつ円弧に形成され、そしてこの
二つの小部分はこの円弧が横切るロータのピッチ円上に
ある第うの点とそのロータのピッチ円の内側でピッチ円
から規定された距離にある第ヰの点を両端とするような
回転容積式機械を開示することである。
・実施例 図面に示すように1回転容積式機械lOは、平行な軸1
8および20の回りにそれぞれ回転可能なおすロータi
llおよびめすロータ16のはいっているハウジング1
2全備えている。おすロータillにはqつのへリカル
なロープ22とその間に介在するζつの溝2+1があり
めすロータ16には6つのヘリカルなロープ26とその
間に介在する6つの溝2gがある。おすロータ111に
はピッチ円30があり、めすロータ16にはピッチ円3
2がある。
なおロータのローブ22には夫々1対の大体凸形である
面う4およびう6と、面う4およびう6の中間にあり半
径方向に最も外側の第1の点38がある。軸中心18と
第1の点38を通る直線はまたピッチ円30の上にある
第2の点112を通る。
(25) 面36の小部分ll11は、(a)第2の点112を原
点とし、←)ピッチ円30を横切る円弧によって形成さ
れる。小部分ll11は1面36に沿い、ピッチ円う0
から規定の距離りだげ外側に在る点lI6に始まり。
面36に沿って同じ距離りの長さだけ第4の点lI8ま
で続く。
おすロータのローブおよび溝は夫々さらに次のように形
成されている。第1の点う8から第5の点50までの各
ロープの輪郭部分は、第2の点42に半径の中心をもつ
円弧である。第1の点う8とその隣の点520間のごく
小さい部分は1点う8から点52へと半径が減少して行
く弧である。点52と第4の点48の間の輪郭部分は、
第1図および第2図で第4の点1gと向い合っているめ
すロータ16上の点が生成する曲線である。点511お
よび56ならびに58および60は、それぞれそれらの
点の間に軸18を中心として描いた円弧を形成する。点
56と点62の間の部分および点62と第5の点50の
間の部分は点61Iと点66の間をつなぐめすのロープ
26の部分および点66(26) と第1図および第2図で第5の点50と向い合った点と
の間をつなぐめすローブ26の部分によって夫々生成さ
れる。点58と点68の間にあるおすロータ上の短い半
径変換部分は、第5の点46と、その隣の点70とに向
い合うめすローブ26の面上の2点の間の部分によって
生成された生成面である。最後に点68と点+16の間
のおすロータの輪郭部分は、第1図および第2図で、第
5の点46と向い合うめすロータ16上の点によって生
成される外転サイクロイドである。
これまでの説明を理解するのに役立つかもしれないので
、以下におすロータの輪郭部分を表にして示す。
511−56. 軸18を中心とする円弧56−62.
 生成部分 62−5 Q 、+ 生成部分 50−58. 点112を中心とする円弧38−52.
 点52に向けて半径が減少する弧52−118. 生
成部分 118−116. 点1j2を中心とする円弧116−
68. 生成された外転サイクロイド6B−58,生成
部分 5g−60,軸1gを中心とする円弧 部めすロータの溝28には、大体凸形である1対の面7
2.711および第1図および第2図で。
点3gに向いあい面72と面74の中門にある半径方向
に最も内側の第1の点がある。点50と点う8の間にあ
る円弧部分の張る角度はほぼ60°である。前述の線l
IOが軸中心20と点38を通るとき、直線IIOは点
112を逆にたどる。点112はまた(ピッチ円う0の
上と同じように)ピッチ円32の上にもある。第1図お
よび第2図でおすロータillの部分+IIIに向い合
う面74の小部分は。
部分1111を形成し1点112を中心とし、ピッチ円
30(および32)を横切る円弧と実質上同じ円弧によ
って形成される。面74のこの小部分は、おすロータの
部分1111と長さが等しい。面36および面?+1の
前述の二つの小部分を形成する円弧は中心角で20の範
囲にまたがる。おすロータのローブ上の点6gと点キロ
も約2♂の弧に対している。
めすロータの各ローブと溝とは更に次のように形成され
る。後に続く説明のため、おすロータillで挙げた輪
郭上の点(すなわち点50.3.8.1+8゜1+6)
は、めすロータにも存続するものとする。
めすロータの谷溝の輪郭部分で、第1の点38から第5
の点50までは、ピッチ円32上にある第2の点42を
半径中心とする円弧である。その半径は、これもまた点
38と点50の間に伸びるおすロータのローブ22のそ
の部分を形成する点112を中心とする弧の半径と実質
上同じである。めすロータの点50と点66の間に伸び
る部分は1点58と点50の間をつなぐ円弧に接するイ
ンボリュートである。点611と点76の間の部分は、
軸20を中心とする円弧である。点614と点66の間
をつなぐ部分は隣接するインボリュート部分および円弧
部分の両方に接するだ円弧である。点38と点tagの
間の部分は生成された形状で、その形状は1点58と点
500間に伸びるおすロータの部分によって生成される
。点70と点78の間の(2つ) 部分は軸20を中心とする別の円弧である。最後に点7
0と点46の間の部分は後者の円弧に接し点L16を通
るだ円弧である。
前と同じように、この特色あるめすロータの輪郭をより
深く理解するのに役立つかも知れないので、輪郭の各部
分を表にして以下に示す。
76−64.軸20を中心とする円弧 611−66、だ円弧 66−50.インボリュート 50−38.点112を中心とする円弧5B−118,
生成部分 11g−16’、点112を中心とする円弧1j6−7
0.だ円弧 70−78.軸20を中心とする円弧 部1および第2の点58および+42は、それに一番近
い第5の点50から実質上等距離にある。
また点58.112およびそれに一番近い第5の点50
は実質上二等辺三角形rTJの頂点となる。
更に、第2の点112を起点として点nsを通る直線I
41は、第1図に示すように、直線llOが軸18(3
0) と軸20とを結び、かつ第1および第2の点58および
ヰ2を通るときは、隣の溝28の第5の点50を通る。
・作用 上述のロータ111およびロータ16は、非対称である
。面36および面74は、設計された非対称による異っ
たアーチ形の形状のものであって、両者の間に空所rV
J ’に形成する。空所rVJは幅が変化し、や\三日
月形をしている。外面的には、ロータIIlおよびロー
タ16は1本願の発明者が引用した先願米国特許第4.
1112.796号に限定されているロータと著しく違
っていないように見えるかもしれない。たとえば、前述
の特許と本発明の両方で、めすロータには、だ円弧イン
ボリュート、円弧および生成弧をこの順序でもっている
溝がある。然し本発明のロータには、極めて重要な相違
点があり、その新規性およびそれから生ずる進歩は、第
5図および第4図(第1図および第2図と併せて)を検
討すれば最も良く理解できる。
本願の発明者の米国特許第11.1112.796号に
記述されているものも含めて、めすロータ駆動に使用さ
れる代表的な非対称ロータについては、その理論的駆動
は、はぼめすロータの溝82の追従側にほとんど線接触
80に相当する部分を介して行われる(第5図)。勿論
、これによって無限大の応力が生ずることになる。従っ
て、実際にはロータ材料が幾分か降伏して変形し、ロー
タ間に、狭いけれどもほぼ同形になった領域8■を形成
する。このような狭くて、変形した多少同形になってい
る領域についても、そこでの応力が許容できない程に高
くなることがあり得る。従ってロータは特別に硬化した
材料を用いて形成しなければならない。本発明に依れば
、ロータI11およびロータ16は、めすロータ駆動適
応し、認められていない材料の変形を回避する同形表面
をもつように設計されている。
例として示す目的でこ\に開示した機械10は。
空気圧縮機を含んでいる。この技術分野では普通である
ように1機械10は油でおおわれるように設計されてい
る。熱論これは冷却とシールを目的として油が微細な噴
霧として機械10の中にかみ合うロータIIIとロータ
16の間で噴射されることを意味する。(このような曲
の噴射は、当業者にとって周知のことであるから、ここ
では図に示さない。)次にロープ22と溝21Iとがか
み合い状態になると1両者は接触に近い係合に入る。そ
の間には極度に微細なすき間が生ずる。このようなすき
間は、ロープ22の上と溝214の中とにある油膜で占
められる。次に、あるロータから別のロータへの伝動は
実際のところ、関連する近似接触をする面が互いにつか
み合うときに、それらのロータの間に残っているような
油膜を通しておこなわれる。このようなシーリング油膜
に関連する本発明の従来技術に比べての独自の特長を第
う図および第4図を検討することによって認識できる。
めすロータ16′のロープ26′がおすロータのロープ
22′の向い合う面に接近すると(第5図)。
両者の間に介在する油膜を通して前述の線接触80がで
きる。ロープからロープへ伝わる力を受けて(35) いる接触の1線」が認め得るほどの油膜を保持できない
ことは、熱論よくわかるであろう。このような油は搾ら
れて線接触80の両側に押し出され。
そして塑性変形して形成された領域81Iからも同じよ
うに外側へと消散される。これは、組み合うローブ対ロ
ーブの面が同形でないということにその原因がある。第
4図は本発明の前に述べた独自の特長すなわち改良を示
している。
第4図は、新規のロータillおよび16の第うの点1
+6と第4の点11gの間で得られる狭い範囲の円弧部
分を強調している。また投影図で示しているように、ロ
ータ間の伝動接触域は菱形の領域86として形成されて
いることがわかる。第うの点46と第4の点ヰ8の間で
、ロータ間に得られる微細なすき間は、その中に油膜を
保持する。油は、本質的には非圧縮性であるから、接触
力を菱形領域g6全体に分配する。その結果ロータil
lおよびロータ16は単に標準の硬さをもった比較的安
価な材料で形成できる。
ロープが4個のおすロータlIIとロープが6個(う 
11) のめずロータ16をもつ典型的な機械(すなわち。
空気圧縮機)の場合、常時少くともこの幅広い接触域8
6が5ケ所で得られる0ロータが回転するにつれ、領域
86は、軸の回り全移動して排出端で消滅、すなわち分
離する一方で、新規の領域86が入口端に生ずる。従っ
て1機械の回転角によっては、ある瞬間には4個の領域
86が形成され、荷重を支えていることがある。この同
一形状領域86が存在することで、今一つの利点が生れ
る。
実質上共通な半径の範囲および菱形の面はこれに対応す
る広い範囲のシール油の油膜を中に収容する。次に、こ
のように油膜が広がっていることはロータillおよび
ロータ16に加わるせん断応力を減少さぜる働きをする
。さらに領域86の幅は。
線接触に比べれば相当に大きい幅であって、ロータ対ロ
ータのシーリングに著しい改良をもたらす。
第4図にもどると、おすロータの半径が減少する部分、
すなわち第1の点5gと点52の間の部分が示されてい
る。この幅狭い弧が、第1の点38と第1の点lIgの
間で得られるめすロータ16の凹面を生成する。点52
かめすロータ上に第4の点48を生成し、一方おすロー
タおよびめすロータ上の二つの第1の点5gは実質上共
通の半径寸法(軸18からの)を持つ。次に1回転中に
1点52はめすロータの溝の点118とシール係合には
いり1面71Iに沿って進みついに第1の点38とシー
ル状態で一致する。以上のことが、シール面同志が実質
的には互いに面に沿っての線接触となっている先行技術
に比べて、協同して動くロープと溝に沿ってのシーリン
グを高めている。
・発明の効果 以上に説明したように本発明によれば1回転容積式機械
のロータを標準の硬度の金属で製作しても、めすロータ
の側面に不当な応力を生ずることなくめず駆動できると
ともに、めす、おすロータ間のシール特性を向上できる
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一つの実施例による機械のハウジン
グ内にある協力するおすとめすの両ロータの輪郭の主要
部分の線図である(横断面で示す)第2図は、第1図の
ロータの拡大線図すなわちロータの組み合っている面だ
けの図である。この図は輪郭の改良点を明瞭に示してい
る。 第5図は、先行技術すなわちめすロータ駆動を採用して
いる非対称ロータ輪郭に生ずる強烈な接触応力の存在位
置を示す線図であるとともに、理論上の接触線および隣
接変形領域の線図に直角な平面への投影を理想化した図
でもある。 第4図は、第5図と同様な線図および理想化した投影図
であって1本発明のロータ輪郭を採用しためす駆動の装
置の得る改良された接触応力の状況を描く。 (57)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数のへりカルシロープ(26)とその間に介在す
    るヘリカルな溝(28)を有し、機械のハウジング(1
    2)内で与えられた軸(20)の回りに回転可能なロー
    タ(16)で、同じように複数のヘリカルなロープ(2
    2)とその間に介在するヘリカルな溝(21+)を有す
    る協力ロータ(14)と共動・かみ合い係合し、従って
    、このようなハウジング内に流入した流体は、前記溝に
    受入れられ、前記2個のロータの共動、かみ合い係合お
    よび回転によって、その圧力を変えられ、前記ロータ(
    16)はハウジング内に軸中心(20)を有し、前記ロ
    ータ(16)の溝(28)の各々は、断面で、大体凹形
    である1対の面(72,711)およびこの対をなす面
    の中間に半径方向に最も内側の第1の点(3g)を有し
    、更にこのロータは、ピッチ円(32)を有し、前記軸
    中心(20)および第1の点(5g)を通る直線(40
    )が更に前記ピッチ円上の第2の与えられた点(112
    )も横切る構成のロータ(16)において、前記1対の
    凹面のうちの一方の面(711)の小部分(III+)
    のみが、(a)前記ピッチ円を横切シ。 (b)前記第2の点を中心とし与えられた半径を有する
    円弧によって形成され、且つ前記小部分は、前記円弧が
    横切る前記ピッチ円上の第5の点(l16)と、前記ピ
    ッチ円の内側で規定の距離にある第4の点(48)とが
    両端となることを特徴とするロータ。 2、 前記小部分(IIll)は、中心角がほぼ20゜
    である弧から成ることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のロータ。 5、 前記1対の凹面のうちの他方の凹面(72)の各
    々の主要部分が、前記ピッチ円(32)を横切り、かつ
    前記第2の点(42)を中心とし規定の半径を有する別
    の円弧によって形成され、前記主要部分は、(a)前記
    第1の点(38)と、(b)前記他方の凹面(72)に
    沿い第1の点から半径方向に外側へ離れている与えられ
    た第5の点く50)とが両端となり。 この前記与えられた第2の点(42)を起点として前記
    第1の点(118)を通る直線(41)が複数の溝のう
    ちの隣接する溝(2g)の前記1対の凹面の中の他方の
    凹面(72)の主要部分にあるもう一つのこのような第
    5の点(50)を実質上通ることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のロータ。 4 前記第1および第2の点(58,112)が前記与
    えられた第5の点(50)から実質上等距離にあること
    を特徴とする特許請求の範囲第5項記載のロータ。 5 前記第1および第2の点(38,112)ならびに
    前記与えられた第5の点(50)が実質上二等辺三角形
    の頂点を形成することを特徴とする特許請求の範囲第5
    項記載のロータ〇6 前記一方の凹面(7科)の主要部
    分が曲率の変化するアーチ形の面から成り、その主要部
    分は、その一端の第1#の点(II 8 )と反対側の
    端の第1の点(う8)とによって限られ、従って、前記
    一端で前記小部分(qq)に連なることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のロータ。 Z @記l対の凹面のうちの他方の四面(了2)の各々
    の主要部分が前ピッチ円(32)を横切り、第2の点l
    12を中心として規定された半径を有する別の円弧によ
    って形成され、かつ前記主要部分は、(a)前記第1の
    点(3B)によって一端を限られ、従ってここで曲率の
    変化するアーチ形の面に接続しくb)前記他方の凹面に
    沿い、前記第1の点から半径方向に外側に離れている第
    5の点(50)によって他方の端を限られることを特徴
    とする特許請求の範囲第6項記載のロータ0 8 前記溝(28)の各々は、一端で前記他方の面の主
    要部分に連なり、その反対側の端が前記ピッチ円(う2
    )まで延びる凸形部分を持ち、前記凸形部分は、その前
    記一端で前記他方の面の主要部分に接するインボリュー
    トから成ることを特徴とする特許請求の範囲第7項記載
    のロータ。 9 複数のへリカルなロープ(22)とその間に介在す
    る溝(211)をもち、機械のハウジング(12)内で
    与えられた軸(1g)の回りに回転可能なロータ(11
    1)であって同じように複数のへリカルなローブ(26
    )とその間に介在するヘリカルな溝(28)とを有する
    協力ロータ(16)と共動・かみ合す係合し、従って、
    このようなハウジング内に流入した流体は前記溝に受入
    れられ、前記2個のロータの共動・かみ合い係合および
    回転によって、その圧力を変えられ、前記ロータ(Il
    l)は、ハウジング内に軸中心(18)を持ち、前記ロ
    ータの前記ロープ(22)の各々は、断面で、大体凸形
    である1対の面(511,36)と、この対をなす2面
    の中間(5) に半径方向に最も外gA11の点(3g)を有し、前記
    ロータはピッチ円(30)を有し、前記軸中心(18)
    と半径方向でローブの一番外側の点によって規定された
    第1の点(う8)を通る直線(lIO)がピッチ円上の
    与えられた第2の点(112)も通るロータにおいて。 前記1対の凸面の一方の凸面(う6)の小部分(qll
    )のみが、(a)ピッチ円を横切り、(b)第2の点を
    中心とし与えられた半径を有する円弧によって形成され
    、かつ前記小部分は、前記一方の凸面(う6)に沿って
    ピッチ円(30)から外側へ規定の距離にある第うの点
    (1+6)’を起点とし、前記規定の距離と同じ寸法の
    距離だけ円弧に沿って続き、前記一方の凸面に沿った位
    置にある第1の点(US)を終点とすることを特徴とす
    るロータ。 10 前記小部分(qBが中心角約20の円弧より成る
    ことを特徴とする特許請求の範囲第9項記載のロータ。 11、前記1対の凸面の他方の凸面(34)の各(6) hの主要部分が前記ピッチ円(bo)を横切り前記第2
    の点(42)を中心とし規定された半径を有する円弧に
    よって形成され、かつ前記主要部分が(a)第1の点く
    58)と(b)前記他方の凸面に沿い第1の点から半径
    方向に内側に離れて存在する第5の点(50)とを両端
    とすることを特徴とする特許請求の範囲第9項記載のロ
    ータ。 12 前記第1および第2の点(58,I2)が前記第
    5の点(50)から実質上等距離に在ることを特徴とす
    る特許請求の範囲第11項記載のロータ。 1う 前記第1、第2および第5の点(′58.112
    50)が実質上二等辺三角形の頂点を形成することを特
    徴とする特許請求の範囲第11項記載のロータ。 肌 前記一方の凸面(56)の主要部分が一端で前記小
    部分()I11)に連なり、他方の端が前記第1の点(
    う8)の極めて近く迄延びるアーチ形の面からなり、そ
    のアーチ形の面が第2の点から測った半径が前記一端か
    ら前記他端へと指数関数的に増大する一連の半径で形成
    されることを特徴とする特許請求の範囲第9項記載のロ
    ータ。 15、前記一方の凸面(56)が、更に規定の距離に等
    しい長さだけ存続し、前記ピッチ円(bo)の外側に延
    びる外転サイクロイド形部分によって形成され、前記外
    転サイクロイド形部分が第2の点(112)から描いた
    約20の弧であることを特徴とする特許請求の範囲第9
    項記載のロータ。 16、ハウジング(12)e有し、前記ハウジング内で
    平行な軸(1g、20)の回りに回転可能なロータ(I
    ll、16)が入っているので作動流体を処理するのに
    適する回転容積式機械(10)であり、前記二つのロー
    タは。 それぞれ共動・かみ合い係合するためのヘリカルなロー
    プ(22,26)とロープ間に介在する溝(211,2
    8)を備え、前記ハウジングに入った流体が前記溝に受
    られ、前記二つのロータの共動・かみ合い係合および回
    転によってその圧力を変えられるようになっており、前
    記二つのロータ(111,16)は、それぞれ軸中心(
    18,20)’iハウジング内に持ち、前記ロータ(1
    6)の溝(28)は、それぞれ、断面で、1対の大体凹
    形の面(72,711)と前記1対の凹面の中間の半径
    方向に最も内側の点(38)を有し、もう一方のロータ
    (114)の前記ロープ(22)は、それぞれ、断面で
    、1対の大体凸形の面(511,56)と前記1対の面
    の中間の半径方向に最も外側の点(38)を有し、前記
    二つのロータは、ピッチ円(50,32)を有し、前記
    二つの軸中心と、第1の共通点(38)において一致し
    た最も内側の点と最も外側の点の両方とを通る直線(l
    lO)が更に前記ピッチ円の両方に共通な第2の与えら
    れた点(lI2)を通るようになっている回転容積式機
    械において、前記1対の凹面の一方の面の小部分(Il
    q)だけと前記1対の凸面の一方(9) の凸面の小部分(++ 14)だけとが両方とも(a)
    前記二つのロータの前記ピッチ円を横切り。 (b)第2の点lI2から出る与えられた半径を有する
    円弧によって形成され、がっ前記両手部分(I4u)は
    前記円弧が横切る前記一方のロータ(16)の前記ピッ
    チ円(う2)上にある第うの点(146)と、前記一方
    のロータの前記ピッチ円の内方へ規定の距離のところに
    ある第4の点(++ 8 )とがそれぞれ両端となるこ
    とを特徴とする回転容積式機械。 i7. ハウジング(12)を有し、前記ハウジング内
    で平行な軸(xg、20)の回りに回転可能なロータ(
    111,16)が入っているので1作動流体を処理する
    のに適する回転容積式機械(lO)であり、前記二つの
    ロータはそれぞれ、共動・かみ合い係合するためのヘリ
    カルなロープ(22,26)とロープ間に介在する溝(
    214,28)を備え、前記ハウジングに入った流体が
    前記溝に受けられ、前記二つのロータの共動・がみ合い
    係合と回転(10) によってその圧力を変えられるようになっており、前記
    二つのロータ(ill、16)は、・・ウジング内に軸
    中心(ill!、20)を有し。 ロータ(16)の溝(28)は、それぞれ。 断面で、1対の大体凹形である面(72,711)と、
    前記1対の凹面の中間の半径方向に最も内側の点(51
    を有し、もう一方のロータ(1ヰ)の前記ローブ(22
    )は、それぞれ。 断面で、1対の大体凸形である面(1,36)と、前記
    1対の凸面の中間の半径方向に最も外側の点く58)を
    有し、前記1対の凹面の一つ(711)の主要部分が第
    1の弧を形成し。 前記1対の凸面の一つ(36)の主要部分が第2の弧を
    形成し、前記二つの主要部分は互いに向い合い、その間
    に幅が変化する空所を形成し、前記一つの凹面の小部分
    (Illl)が与えられた形状で形成される回転容積式
    機械において、前記一つの凸面の小部分(IlII)が
    同じ前記の与えられた形状に形成され、前記二つの小部
    分が互いに向い合い、それらの小部分間にそれに沿って
    実質上均一寸法の微小の隙間しか形成しないことを特徴
    とする回転容積式機械。 18 前記小部分(uq)が前記各ローブの一つ(22
    )に始まり点(42)を中心とする中心角が約20の弧
    であることを特徴とする特許請求の範囲第17項記載の
    回転容積式機械。 19、前記二つのロータ(Ill、16)がピッチ円(
    30,52)’i有し、前記軸中心(18,20)と、
    第1の共通点(5g)において一致した最も内側の点と
    最も外側の点の両方を通る直線(lI、o)が更に前記
    二つのピッチ円に共通な第2の与えられた点(112)
    も通り。 前記二つの小部分(++U)が両方とも(a)前記ピッ
    チ円(bo、32)の両方を横切り、かつ(bl前記第
    2の点(112)を起点とする与えられた半径を有する
    円弧によって形成されることを特徴とする特許請求の範
    囲第17項記載の回転容積式機械。 20 前記一方の凹面(711)の前記小部分(111
    1)が前記一方のロータ(16)の前記ピッチ円(32
    )から規定の距離にある第1の終点(目8)を有し、前
    記一方の凸面(36)の前記小部分(4りは前記もう一
    方のロータ(ill)の前記ピッチ円(30)から同じ
    前記の規定の距離にある第1の終点(4g)を有するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第19項記載の回転容積
    式機械。 21 前記一方の凹面(71I)の前記小部分(IIu
    )が、前記一方のロータ(16)の前記ピッチ円(32
    )に第2の終点(,116)を有することを特徴とする
    特許請求の範囲第20項記載の回転容積式機械。 22、前記他方の凸面(311)の主要部分が約6gを
    張る円弧を形成することを特徴とする特許請求の範囲第
    17項記載の回転容積式機械。
JP59204209A 1984-01-16 1984-10-01 ヘリカルロータ型回転容積式機械のロータ Granted JPS60153486A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/571,109 US4508496A (en) 1984-01-16 1984-01-16 Rotary, positive-displacement machine, of the helical-rotor type, and rotors therefor
US571109 1984-01-16

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60153486A true JPS60153486A (ja) 1985-08-12
JPS6354912B2 JPS6354912B2 (ja) 1988-10-31

Family

ID=24282369

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59204209A Granted JPS60153486A (ja) 1984-01-16 1984-10-01 ヘリカルロータ型回転容積式機械のロータ

Country Status (11)

Country Link
US (1) US4508496A (ja)
EP (1) EP0149304B1 (ja)
JP (1) JPS60153486A (ja)
KR (1) KR910002727B1 (ja)
AU (1) AU548892B2 (ja)
BR (1) BR8405291A (ja)
CA (1) CA1229830A (ja)
DE (1) DE3481131D1 (ja)
IN (1) IN161456B (ja)
MX (1) MX160455A (ja)
ZA (1) ZA847104B (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5088907A (en) * 1990-07-06 1992-02-18 Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho Screw rotor for oil flooded screw compressors
WO2016031413A1 (ja) * 2014-08-28 2016-03-03 株式会社Ihi スクリューロータ
JP2021510404A (ja) * 2018-01-12 2021-04-22 レイボルド ゲーエムベーハー 圧縮機

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60212684A (ja) * 1984-04-07 1985-10-24 Hokuetsu Kogyo Co Ltd スクリユ・ロ−タ
JPH0320481Y2 (ja) * 1985-06-29 1991-05-02
US4643654A (en) * 1985-09-12 1987-02-17 American Standard Inc. Screw rotor profile and method for generating
US4673344A (en) * 1985-12-16 1987-06-16 Ingalls Robert A Screw rotor machine with specific lobe profiles
US4671750A (en) * 1986-07-10 1987-06-09 Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho Screw rotor mechanism with specific tooth profile
US4895496A (en) * 1988-06-08 1990-01-23 Copeland Corporation Refrigeration compressor
US4938672A (en) * 1989-05-19 1990-07-03 Excet Corporation Screw rotor lobe profile for simplified screw rotor machine capacity control
US5624250A (en) * 1995-09-20 1997-04-29 Kumwon Co., Ltd. Tooth profile for compressor screw rotors
SE508087C2 (sv) * 1996-12-16 1998-08-24 Svenska Rotor Maskiner Ab Par av samverkande skruvrotorer, skruvrotor samt skruvrotormaskin försedd med dylika skruvrotorer
US6000920A (en) * 1997-08-08 1999-12-14 Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho Oil-flooded screw compressor with screw rotors having contact profiles in the shape of roulettes
JPH11141479A (ja) * 1997-11-11 1999-05-25 Kobe Steel Ltd スクリュ式圧縮機等のスクリュロータ
JP3823573B2 (ja) * 1998-11-19 2006-09-20 株式会社日立製作所 スクリュー流体機械
US6422847B1 (en) * 2001-06-07 2002-07-23 Carrier Corporation Screw rotor tip with a reverse curve
IT1395017B1 (it) * 2009-07-09 2012-09-05 Bora S R L Rotori per una macchina rotativa a vite
JP5695995B2 (ja) * 2011-07-25 2015-04-08 株式会社神戸製鋼所 ギアポンプ
US9057373B2 (en) 2011-11-22 2015-06-16 Vilter Manufacturing Llc Single screw compressor with high output
CN103775341B (zh) * 2012-10-15 2016-05-18 良峰塑胶机械股份有限公司 两外形相同的爪式转子对装置
CN108278208B (zh) * 2018-02-08 2024-03-08 珠海格力电器股份有限公司 螺杆压缩机转子结构及具有其的变频螺杆压缩机

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2952216A (en) * 1956-03-13 1960-09-13 Wildhaber Ernest Rotary screw unit for displacing fluid
DE1936275A1 (de) * 1969-07-17 1971-01-28 Alois Riedl Schraubenverdichter mit Schmalkopfprofilen und Kreisbogenhobelflanken
US3623830A (en) * 1970-04-01 1971-11-30 Bird Island Inc Rotor with helical teeth for displacing compressible fluid
BE792576A (fr) * 1972-05-24 1973-03-30 Gardner Denver Co Rotor helicoidal de compresseur a vis
DE2234777C3 (de) * 1972-07-14 1980-10-30 Linde Ag, 6200 Wiesbaden Verdichter
US4088427A (en) * 1974-06-24 1978-05-09 Atlas Copco Aktiebolag Rotors for a screw rotor machine
US4412796A (en) * 1981-08-25 1983-11-01 Ingersoll-Rand Company Helical screw rotor profiles

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5088907A (en) * 1990-07-06 1992-02-18 Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho Screw rotor for oil flooded screw compressors
WO2016031413A1 (ja) * 2014-08-28 2016-03-03 株式会社Ihi スクリューロータ
JP2021510404A (ja) * 2018-01-12 2021-04-22 レイボルド ゲーエムベーハー 圧縮機

Also Published As

Publication number Publication date
AU3243284A (en) 1985-07-25
EP0149304A2 (en) 1985-07-24
ZA847104B (en) 1985-04-24
CA1229830A (en) 1987-12-01
DE3481131D1 (de) 1990-03-01
BR8405291A (pt) 1985-08-27
EP0149304B1 (en) 1990-01-24
KR850005560A (ko) 1985-08-26
AU548892B2 (en) 1986-01-09
IN161456B (ja) 1987-12-05
JPS6354912B2 (ja) 1988-10-31
KR910002727B1 (ko) 1991-05-03
MX160455A (es) 1990-03-02
EP0149304A3 (en) 1986-09-24
US4508496A (en) 1985-04-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS60153486A (ja) ヘリカルロータ型回転容積式機械のロータ
US3787154A (en) Rotor profiles for helical screw rotor machines
US4801255A (en) Internal axis single-rotation machine with intermeshing internal and external rotors
US2473234A (en) Helical asymmetrical thread forms for fluid devices
EP0301158B1 (en) Oil pump
JPH0321759B2 (ja)
KR100606613B1 (ko) 기어 및 그 한쌍의 기어를 갖는 유압장치
EP2852763B1 (en) Reduced noise screw machines
KR100505912B1 (ko) 한 쌍의 연동형 스크류 로터와, 스크류 로터 및 회전식 스크류 장치
US4406602A (en) Screw rotor with specific tooth profile
JPH0320481Y2 (ja)
EP0591979B1 (en) Screw rotor tooth profile
JPH0226681B2 (ja)
US7163387B2 (en) Meshing helical rotors
EP0627041B1 (en) Screw rotors type machine
US4673344A (en) Screw rotor machine with specific lobe profiles
US10451065B2 (en) Pair of co-operating screw rotors
JP4271654B2 (ja) スクリュロータ
US4312629A (en) Universal rotating machine for expanding or compressing a compressible fluid
RU2270343C2 (ru) Сферическая роторная машина с тороидальными поршнями