JPS59192558A - 自動車用内装材およびその製造方法 - Google Patents
自動車用内装材およびその製造方法Info
- Publication number
- JPS59192558A JPS59192558A JP6743783A JP6743783A JPS59192558A JP S59192558 A JPS59192558 A JP S59192558A JP 6743783 A JP6743783 A JP 6743783A JP 6743783 A JP6743783 A JP 6743783A JP S59192558 A JPS59192558 A JP S59192558A
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- Japan
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- adhered
- sheet
- heat
- resistant synthetic
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- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車の天井材等として用いられる自動車用内
装材およびその製造方法に関するものである。
装材およびその製造方法に関するものである。
従来から自動車の内装材、特に天井部材よしては段ボー
ルを加熱、加圧して成形したものや、変性ポリスチレン
樹脂発泡体の両面に一対の変性ポリスチレン樹脂フィル
ムを貼着しこれを加熱二次発泡し加圧して成形したもの
が知られているが、前者は安価である利点を有するもの
の深絞りが出来ない欠点があり、また後者は深絞りは可
能であるが、車輌の夏季の温度上昇により熱変形の問題
があり＃熱性の改善が特に必要とされていた。
ルを加熱、加圧して成形したものや、変性ポリスチレン
樹脂発泡体の両面に一対の変性ポリスチレン樹脂フィル
ムを貼着しこれを加熱二次発泡し加圧して成形したもの
が知られているが、前者は安価である利点を有するもの
の深絞りが出来ない欠点があり、また後者は深絞りは可
能であるが、車輌の夏季の温度上昇により熱変形の問題
があり＃熱性の改善が特に必要とされていた。
本発明はかかる従来欠点に鑑み、変性ポリスチレン樹脂
発泡体の両面に一対の変性ポリスチレン樹脂フィルムを
貼着した複合積層シートの裏面にポリエステル製不織布
を接着し、該複合積層シー、 トの表面側に
はポリエステル製不織布を介在させて塩化ビニルシート
或いは織布等の表皮材を貼着してなる表面外観の良好な
、しかも耐熱性に優れた自動車用内装材を効率的に製造
せんとするもので力）る。
発泡体の両面に一対の変性ポリスチレン樹脂フィルムを
貼着した複合積層シートの裏面にポリエステル製不織布
を接着し、該複合積層シー、 トの表面側に
はポリエステル製不織布を介在させて塩化ビニルシート
或いは織布等の表皮材を貼着してなる表面外観の良好な
、しかも耐熱性に優れた自動車用内装材を効率的に製造
せんとするもので力）る。
以下に本発明の実施例について図面と共に説明する。１
は変性ポリスチレン樹脂発泡体１ａの両面に一対の変性
ポリスチレン樹脂フィルムｌｂ。
は変性ポリスチレン樹脂発泡体１ａの両面に一対の変性
ポリスチレン樹脂フィルムｌｂ。
１ｂを貼着してなる複合積層シート（以下単に「ＰＳ樹
脂複合積層シート」という）で、ここに変性ポリスチレ
ン樹脂とは一般にスチレンと無水マレイン酸、メタクリ
ル酸、アクリル酸等との共重合体を指称する。しかして
、第１図Ｆこ示した自動車用内装材は、該ＰＳ樹脂複合
積層シート１の表裏両面トこポリエステル製不繊布２．
３を接着し、該Ｐ８樹樹脂台積層シー）１０表面側に更
に発泡ウレタン付き塩化ビニルシートの表皮材４をその
発泡ウレタン層５が前記ポリエステル製不縁布２に面す
るように貼着してなるものである。該塩化ビニルシート
の表皮材４は同じ表皮材として織布に替えてもよい。
脂複合積層シート」という）で、ここに変性ポリスチレ
ン樹脂とは一般にスチレンと無水マレイン酸、メタクリ
ル酸、アクリル酸等との共重合体を指称する。しかして
、第１図Ｆこ示した自動車用内装材は、該ＰＳ樹脂複合
積層シート１の表裏両面トこポリエステル製不繊布２．
３を接着し、該Ｐ８樹樹脂台積層シー）１０表面側に更
に発泡ウレタン付き塩化ビニルシートの表皮材４をその
発泡ウレタン層５が前記ポリエステル製不縁布２に面す
るように貼着してなるものである。該塩化ビニルシート
の表皮材４は同じ表皮材として織布に替えてもよい。
次ンこ−その製造方法について、一実施例を第２図に示
した製造工程図に従い説明する。１′は前記ＰＳ樹脂複
合積層シート１の基となるＰＳ樹脂複合積層シートで、
該Ｐ８樹樹脂台積層シート１′は発泡剤を添加したポリ
スチレン樹脂を板状に押出成形すると共に、その両面に
一対の変性ポリスチレン樹脂フィルムｌｂ、ｌｂを貼着
したものである。
した製造工程図に従い説明する。１′は前記ＰＳ樹脂複
合積層シート１の基となるＰＳ樹脂複合積層シートで、
該Ｐ８樹樹脂台積層シート１′は発泡剤を添加したポリ
スチレン樹脂を板状に押出成形すると共に、その両面に
一対の変性ポリスチレン樹脂フィルムｌｂ、ｌｂを貼着
したものである。
また、前記ＰＳ樹脂複合積層シート１の表面に接着する
ポリエステル製不織布２を耐熱性合成樹脂接着剤の浴槽
６内に浸漬して該ポリエステル製不織布２に該耐熱性合
成樹脂接着剤を含浸させ、しかる後肢ポリエステル製不
織布２を前記Ｐ８樹樹脂台積層シート１′の上面７に接
着する。これの塗布方法としては図示したようなディッ
ピング方式によるほか、両面スプレー或いは両面ロール
コーティング方式等の他の方式しこよるものであっても
よい、一方、ＰＳ樹脂複合積層シート１の裏面に接着す
るポリエステル製不縁布３にはその片面ｔこ前記耐熱性
合成樹脂接着剤を塗布して前記Ｐ８樹樹脂台積層シート
１′の下面８に接着する。この場合における接着剤の塗
布方法としても図示したようなスプレーコーティング方
式によるほか、ロールコーティング方式等の他の方式に
よるものであっでもよいこと勿論である。こうしてＰ８
樹樹脂金積層シート１′の表裏両面にポリエステル製不
繊布２．３を接着したものは次に加熱室９内に搬入して
約／ Ｏｊ” Ｃ〜／ｌＩＯ＠ｏの昇ＦＭ気により加熱
し該ＰＳ［脂複合積層シート１′を二次発泡させ体積を
膨張させると共に半溶融状態にし、同時に耐熱性合成樹
脂接着剤を熱活性化させる。このとぎ、ポリエステル製
不織布２．３は普通少なくとも／ 、ｒ Ｏ＠Ｃ以上の
耐熱性を備えているためこの工Ｙ囲気温度では変質なく
シート状形態が保持される。
ポリエステル製不織布２を耐熱性合成樹脂接着剤の浴槽
６内に浸漬して該ポリエステル製不織布２に該耐熱性合
成樹脂接着剤を含浸させ、しかる後肢ポリエステル製不
織布２を前記Ｐ８樹樹脂台積層シート１′の上面７に接
着する。これの塗布方法としては図示したようなディッ
ピング方式によるほか、両面スプレー或いは両面ロール
コーティング方式等の他の方式しこよるものであっても
よい、一方、ＰＳ樹脂複合積層シート１の裏面に接着す
るポリエステル製不縁布３にはその片面ｔこ前記耐熱性
合成樹脂接着剤を塗布して前記Ｐ８樹樹脂台積層シート
１′の下面８に接着する。この場合における接着剤の塗
布方法としても図示したようなスプレーコーティング方
式によるほか、ロールコーティング方式等の他の方式に
よるものであっでもよいこと勿論である。こうしてＰ８
樹樹脂金積層シート１′の表裏両面にポリエステル製不
繊布２．３を接着したものは次に加熱室９内に搬入して
約／ Ｏｊ” Ｃ〜／ｌＩＯ＠ｏの昇ＦＭ気により加熱
し該ＰＳ［脂複合積層シート１′を二次発泡させ体積を
膨張させると共に半溶融状態にし、同時に耐熱性合成樹
脂接着剤を熱活性化させる。このとぎ、ポリエステル製
不織布２．３は普通少なくとも／ 、ｒ Ｏ＠Ｃ以上の
耐熱性を備えているためこの工Ｙ囲気温度では変質なく
シート状形態が保持される。
次いでこの貼合せ材の上面７側に前記発泡ウレタン付き
塩化ビニルシートのような表皮材４を重ね合せてプレス
機１０に搬入し、その雄鰭型１１．１２にて加圧して所
定形状の立体形に深絞り成形するものである。
塩化ビニルシートのような表皮材４を重ね合せてプレス
機１０に搬入し、その雄鰭型１１．１２にて加圧して所
定形状の立体形に深絞り成形するものである。
次に本発明の他の製造方法を第３図に示した製造工程図
に従い説明する。同図に示す製造工程図では、前記一方
のポリエステル製不織布２に耐熱性合成樹脂接着剤を含
浸させたものを、乾燥室１３中に搬入して赤外線により
加熱しその溶剤を蒸発させることＶこより一担乾燥硬化
する。また、他方のポリエステル製不縁布３もその上面
に耐熱性合成樹脂接着剤を塗布した後同じく乾燥室１４
中に搬入して同様に溶剤を蒸発させて乾燥する１次いで
Ｐ８樹廂複合積層シート１′の上面７に前記一方のポリ
エステル製不縁布２を、該ＰＳ樹脂複合積層シート１′
の下面８に前記他方のポリエステル製不織布３を夫々非
接着状態で重ね合せる。後は第２図の場合と同様に、こ
れを加熱室９内に搬入してＰ８樹樹脂台積層シート１′
を二次発泡させて半溶融状態Ｐこすると同時に耐熱性合
成樹脂接着剤を熱活性化させ、次いでこれの上面７側に
前記表皮材４を重ね合せてプレス機１０にて加圧成形す
るものである。
に従い説明する。同図に示す製造工程図では、前記一方
のポリエステル製不織布２に耐熱性合成樹脂接着剤を含
浸させたものを、乾燥室１３中に搬入して赤外線により
加熱しその溶剤を蒸発させることＶこより一担乾燥硬化
する。また、他方のポリエステル製不縁布３もその上面
に耐熱性合成樹脂接着剤を塗布した後同じく乾燥室１４
中に搬入して同様に溶剤を蒸発させて乾燥する１次いで
Ｐ８樹廂複合積層シート１′の上面７に前記一方のポリ
エステル製不縁布２を、該ＰＳ樹脂複合積層シート１′
の下面８に前記他方のポリエステル製不織布３を夫々非
接着状態で重ね合せる。後は第２図の場合と同様に、こ
れを加熱室９内に搬入してＰ８樹樹脂台積層シート１′
を二次発泡させて半溶融状態Ｐこすると同時に耐熱性合
成樹脂接着剤を熱活性化させ、次いでこれの上面７側に
前記表皮材４を重ね合せてプレス機１０にて加圧成形す
るものである。
第を図はさらに他の製造方法に係る製造工程図を示した
ものである。この場合には前記ポリエステル製不織布３
には耐熱性合成樹脂接着剤を塗布′） せず、その代りにＰＳ樹脂複合積層シート１′の下面８
に耐熱性合成樹脂接着剤を塗布し、該耐熱性合成樹脂接
着剤を乾燥室１５中で乾燥硬化したもので、後は＠３図
の場合と同様である。
ものである。この場合には前記ポリエステル製不織布３
には耐熱性合成樹脂接着剤を塗布′） せず、その代りにＰＳ樹脂複合積層シート１′の下面８
に耐熱性合成樹脂接着剤を塗布し、該耐熱性合成樹脂接
着剤を乾燥室１５中で乾燥硬化したもので、後は＠３図
の場合と同様である。
このようにして得られた自動車用内装材はＰ８樹樹脂台
積層シート１の表裏両面にポリエステル製不縁布２．３
を、また、該Ｐ８樹樹脂台積層シー）１０表面側には更
に表皮材４を貼着してなる一体化した複合材であるので
、衝撃に強く、また例えば自動車の天井材として使用し
て車内の高温に長時間放置されても天井が垂れ下がる等
の変形がなく耐熱性が著しく改善された。
積層シート１の表裏両面にポリエステル製不縁布２．３
を、また、該Ｐ８樹樹脂台積層シー）１０表面側には更
に表皮材４を貼着してなる一体化した複合材であるので
、衝撃に強く、また例えば自動車の天井材として使用し
て車内の高温に長時間放置されても天井が垂れ下がる等
の変形がなく耐熱性が著しく改善された。
次表は従来の自動車用内装材（前述のＰＳ樹脂複合積層
シート）と本発明の製造方法により製造された自動車用
内装材との耐熱性を比較するため、第Ｓ図に示した天井
材を自動車ボディに取付け、これを温度ｓｏ＠ｃ、湿度
り５％の器囲剣で、２１Ｉ時間放置した後温度に３＠Ｃ
の雰囲気で２１７時間放置し、これをコザイクル繰り返
した場合の■〜■の各点の垂れ下り量（闘）を表わした
ものである。
シート）と本発明の製造方法により製造された自動車用
内装材との耐熱性を比較するため、第Ｓ図に示した天井
材を自動車ボディに取付け、これを温度ｓｏ＠ｃ、湿度
り５％の器囲剣で、２１Ｉ時間放置した後温度に３＠Ｃ
の雰囲気で２１７時間放置し、これをコザイクル繰り返
した場合の■〜■の各点の垂れ下り量（闘）を表わした
ものである。
（ｉ＋）表中、実施例１とは第２図に示した製造工程に
より製造された内装材を、実施例２とは第３図に示した
製造工程により製造された内装材を、また、実施例３と
は第を図に示した製造工程により製造された内装材を指
す。
より製造された内装材を、実施例２とは第３図に示した
製造工程により製造された内装材を、また、実施例３と
は第を図に示した製造工程により製造された内装材を指
す。
このように本発明では垂れ下りが少なくできたので、自
動車用天井材としてのデザインの型くずれ又はしわの発
生等が防止できるものである。尚、上記実施例２および
実施例３の内装材の垂れ下りが実施例１の内装材より更
に少なくできたのは、製造工程においてＰ８樹樹脂台積
層シートの表裏両面にポリエステル製不織布を非接着状
態で単に重ね合せたルーズな状態で加圧成形することに
より、加圧成形時におけるＰ８樹樹脂台積層シートの残
留歪が小さくでき、成形後の形状の戻りが少な（できる
ことン９よるものと考えられる。
動車用天井材としてのデザインの型くずれ又はしわの発
生等が防止できるものである。尚、上記実施例２および
実施例３の内装材の垂れ下りが実施例１の内装材より更
に少なくできたのは、製造工程においてＰ８樹樹脂台積
層シートの表裏両面にポリエステル製不織布を非接着状
態で単に重ね合せたルーズな状態で加圧成形することに
より、加圧成形時におけるＰ８樹樹脂台積層シートの残
留歪が小さくでき、成形後の形状の戻りが少な（できる
ことン９よるものと考えられる。
以上実施例について説明したように本発明Ｖこ係る自動
車用内装材は、Ｐ８樹樹脂台積層シートの表裏両面にポ
リエステル製不織布を接着し、該Ｐ８樹樹脂台積層シー
トの表面側［こは更に発泡ウレタン付き塩化ビニルシー
トまたは織布等の表皮材を貼着したものであるから、表
面外観、触感性が良好であるばかりか、構造的に強度が
高く、特に耐熱強度に優れる。また、その製造方法につ
いても表皮材は両面に耐熱性合成樹脂接着剤を付与した
ポリエステル製不織布をＰ８樹樹脂台積層シートの表面
に接着し、又は非接着状態で重ね合せ、該耐熱性合成樹
脂接着剤を熱活性化させた上で、その上に重ね合せてプ
レス成形することにより一体に貼着したものであるから
、該表皮材の接１８面の剥離強度が高くて使用時に剥が
れるようなこともなく、しかも、製造工程が簡略化され
て効率的製造が図れるといった多くの利点を有し、産業
上極めて有益である。
車用内装材は、Ｐ８樹樹脂台積層シートの表裏両面にポ
リエステル製不織布を接着し、該Ｐ８樹樹脂台積層シー
トの表面側［こは更に発泡ウレタン付き塩化ビニルシー
トまたは織布等の表皮材を貼着したものであるから、表
面外観、触感性が良好であるばかりか、構造的に強度が
高く、特に耐熱強度に優れる。また、その製造方法につ
いても表皮材は両面に耐熱性合成樹脂接着剤を付与した
ポリエステル製不織布をＰ８樹樹脂台積層シートの表面
に接着し、又は非接着状態で重ね合せ、該耐熱性合成樹
脂接着剤を熱活性化させた上で、その上に重ね合せてプ
レス成形することにより一体に貼着したものであるから
、該表皮材の接１８面の剥離強度が高くて使用時に剥が
れるようなこともなく、しかも、製造工程が簡略化され
て効率的製造が図れるといった多くの利点を有し、産業
上極めて有益である。
図面は本発明に係るもので、第１図は一部破断して示し
た内装材の外観斜視図、第２図は一実施例を示した製造
工程図、第３図は他の実施例を示した製造工程図、第グ
図は更に他の実施例を示した製造工程図、第５図は垂れ
下り試験の測定位置を示した内装材の斜視図である。 １．１′・・・・ＰＳ樹脂複合積層シー）、２．３・・
・・ポリエステル製不織布、４・・・・表皮材、１１．
１２・・・・雄雌型。 特許出願人 豊和繊維工業株式会社 第１図
た内装材の外観斜視図、第２図は一実施例を示した製造
工程図、第３図は他の実施例を示した製造工程図、第グ
図は更に他の実施例を示した製造工程図、第５図は垂れ
下り試験の測定位置を示した内装材の斜視図である。 １．１′・・・・ＰＳ樹脂複合積層シー）、２．３・・
・・ポリエステル製不織布、４・・・・表皮材、１１．
１２・・・・雄雌型。 特許出願人 豊和繊維工業株式会社 第１図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 変性ポリスチレン樹脂発泡体の両面に一対の変性
ポリスチレン樹脂フィルムを貼着した複合積層シートの
裏面にポリエステル製不織布を接着し、該複合積層シー
トの表面側にはポリエステル製不織布を介在させて塩化
ビニルシート或いは織布等の表皮材を貼着してなる自動
車用内装材。 ２、 両面に耐熱性合成樹脂接着剤を塗布したポリエス
テル製不織布を変性ポリスチレン樹脂発泡体の両面に一
対の変性ポリスチレン樹脂フィルムを貼着した複合積層
シートの表面に接着すると共に、該複合積層シートの裏
面に同じくポリエステル製不織布を接着し、これを加熱
することにより前記複合積層シートを二次発泡させて半
溶融状態にすると同時に前記耐熱性合成樹脂接着剤を熱
活性化させ、次いで該複合積層シートの表面側のポリエ
ステル製不織布に塩化ビニルシート或いは織布等の表皮
材を重ね合せて雄雌型にて加圧し所定形状の立体形に成
形することを特徴とした自動車用内装材の製造方法。 ３、 ポリエステル製不織布の両面に耐熱性合成樹脂接
着剤を塗布し該耐熱性合成樹脂接着剤を乾燥硬化してか
ら該ポリエステル製不織布を変性ポリスチレン樹脂発泡
体の両面に一対の変性ポリスチレン樹脂フィルムを貼着
した複合積層シートの表面に非接着状態で重ね合せ、ま
た、該複合積層シートの裏面には耐熱性合成樹脂接着剤
を乾燥硬化させて介在させた状態でポリエステル製不織
布を同じく非接着状態で重ね合せ、次いでこれを加熱す
ることにより前記複合積層シートを二次発泡させて半溶
融状態にすると同時に前記耐熱性合成樹脂接着剤を熱活
性化させ、しかる後該複合積層シートの表面側に塩化ビ
ニルシート或いは織布等の表皮材を重ね合せて雄雌型に
て加圧し所定形状の立体形に成形することを特徴とした
自動車用内装材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6743783A JPS59192558A (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | 自動車用内装材およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6743783A JPS59192558A (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | 自動車用内装材およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59192558A true JPS59192558A (ja) | 1984-10-31 |
| JPH0365267B2 JPH0365267B2 (ja) | 1991-10-11 |
Family
ID=13344897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6743783A Granted JPS59192558A (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | 自動車用内装材およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59192558A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6245U (ja) * | 1985-06-17 | 1987-01-06 | ||
| JPS62110048U (ja) * | 1985-12-28 | 1987-07-14 | ||
| JPS62122748U (ja) * | 1986-01-28 | 1987-08-04 | ||
| JP2018065306A (ja) * | 2016-10-20 | 2018-04-26 | 株式会社加平 | 模様付シート及び模様付シートの製造方法 |
-
1983
- 1983-04-15 JP JP6743783A patent/JPS59192558A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6245U (ja) * | 1985-06-17 | 1987-01-06 | ||
| JPS62110048U (ja) * | 1985-12-28 | 1987-07-14 | ||
| JPH0346996Y2 (ja) * | 1985-12-28 | 1991-10-04 | ||
| JPS62122748U (ja) * | 1986-01-28 | 1987-08-04 | ||
| JP2018065306A (ja) * | 2016-10-20 | 2018-04-26 | 株式会社加平 | 模様付シート及び模様付シートの製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0365267B2 (ja) | 1991-10-11 |
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