JPS59192153A - ガラス瓦の固定金具及び固定方法 - Google Patents

ガラス瓦の固定金具及び固定方法

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Publication number
JPS59192153A
JPS59192153A JP6308583A JP6308583A JPS59192153A JP S59192153 A JPS59192153 A JP S59192153A JP 6308583 A JP6308583 A JP 6308583A JP 6308583 A JP6308583 A JP 6308583A JP S59192153 A JPS59192153 A JP S59192153A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tile
fixing
glass
leg
tiles
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6308583A
Other languages
English (en)
Inventor
孝 吉村
信二 白井
守光 正幸
難波 喜三郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Glass Co Ltd filed Critical Asahi Glass Co Ltd
Priority to JP6308583A priority Critical patent/JPS59192153A/ja
Publication of JPS59192153A publication Critical patent/JPS59192153A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ガラス瓦の固定金具及び固定方法に関する。
屋根瓦の少くとも一部のものをガラス瓦にして、天窓を
形成したりあるいはその下部に太陽熱集熱装置を設置す
る屋根が提案されている。
この1]的に使用するガラス瓦は、通常その他の瓦と全
く同じ形状に形状することによシ、屋根に違和感を与え
ることなく屋根の一部にこれを形成し、寸だ屋根葺をそ
の他の瓦と実質的に一緒に行うととができる。
しかしながら、瓦の固定方法においてその他の瓦に比べ
て制約を有しておシ、その解決が強く1まれている。即
ち、通常の瓦の固定方法は、予め瓦自体に釘孔を設けて
おき、瓦桟により定位した状態でその少くとも一部の瓦
を直接に針留めする。ところがガラス瓦はその成形技術
のために、このような釘孔を設けることが困難であるた
めに、針留めできない。勿論、成形されたガラス瓦にド
リルで穿孔すれば可能であるが、製造コスト的にこれで
は到底採算がとれないことが確認されている。
本発明は、このようなガラス瓦の固定を!子宝の固定金
具を用いることにより簡便かつ確実に行うものである。
即ち、本発明は脚部の上端両側に瓦の側縁部を上方から
押えるための瓦押片を有するT字状をなし、かつこの脚
部に瓦桟に固定するための手段を設けたガラス瓦固定金
具を特徴とする。
次に、本発明の実施例を図面に従って具体的に説明する
第1図乃至第3図は、本発明に係る固定金具によるガラ
ス瓦固定方法の最も一般的な実施態様を示す。図におい
て、1はガラス瓦、2は固定金具、3は瓦桟全示す。ガ
ラス瓦1は透明ガラスからなシ¥1しくは耐衝J会性の
大きいガラスから形成されており、その形状及び大きさ
は特に限定されないが、通常は組み合せて使用するその
他の瓦に合せて選択される。
固定金具2は、第3図に示す如く脚部4の上端両側に瓦
1の側縁部を上方から押えるための瓦押片5,5′を有
するT字状をなしている。この脚部の下端部には、かか
る固定金具を瓦桟3に固定するだめの手段が設けられる
。この固定手段は例えば脚部4の下端部を折シ曲げて、
この折曲部に釘孔を設けて瓦桟3に対し釘7あるいはネ
ジによシ係止できるようになっている。この場合、釘孔
を設ける折曲部に空間部8を形成すると釘7で瓦桟3に
固定した後に、固定金具の上部をこの脚下端を中心に変
動させるのが容易となシ、作業性が良くなる。また、瓦
押片5.5’&弾性片として設けることによシ、同様に
作業性が良くなると共に瓦の固定が確実かつ安定して得
られる。
なお、このような固定金具は金属板から切シ抜いた後に
、その上部を右左に折シ曲げして瓦押片5.5′とし、
またその下部を折り曲げて固定手段を形成することによ
υ、一枚の金属板から一体成形することができる。
第4図乃至第8図は固定金具の他の実施態様を示す。第
4図は、金属弾性板10の中央に例えば釘、銅又はステ
ンレス釘9を植立してT字状にし、前記金属弾性板によ
シ瓦押片5,5′を形成したものである。この場合、釘
9は固定金具0脚部を構成し、かつその尖鋭な先端部は
その−1:マ打ち込みによシ係止できる固定手段として
機能する。
一方、第5図乃至第8図は前述した第3図固定金具にお
いてその脚部固定手段の変形を例示したもので、第5図
は脚部4の下端部を切削によシ尖鋭端11を形成し、こ
れを瓦桟に打ち込む固定手段であシ、第6図は脚部4の
下端部を折り曲げて筒状孔を形成し、この孔を利用して
針留めする場合を示す。第7図は脚部4に付随する金属
板の一部13を直角に折り曲げて、この部分に釘孔14
を設けたものである。
更に、第8図は脚部4の下端部の一部を残して尖鋭端1
5とし、その部分を折シ曲げてこの部分に釘孔を設ける
ことによシ、打ち込みあるいは針留めの一方もしくは両
方によシ、固定できるようにしたものであシ、固定する
瓦桟の状態、作業性あるいは固定強度などを考慮して適
宜固定手段が選択可能となる。
次に、本発明に係る固定金具を使用してガラス瓦を固定
する方法について説明すると、第1図乃至第3図に例示
するように相隣り合う瓦1の側縁部間に、固定金具2を
その固定手段を利用して瓦桟3に固定し、この同定金具
の瓦押片5.5′により前記瓦1の側縁部を上方から押
えて固定する。瓦1は瓦桟3によシ上下方向に定位され
た状態において、その側縁部を固定金具2の瓦押片5.
5′によシ押え付けられるので、確実かつ安定して固定
される。との場合、各瓦1の両側部を第1図のように2
箇所で固定すると、第9図のように固定金具は縦・横方
向に並列しで分布し、瓦をよシ強固に固定することがで
きる。しかし、瓦の片方の側縁部だけの固定で充分なと
きには、第10図に示すように固定金具は千鳥状に配置
される。
本発明は以上説明したように、ガラス瓦を固定金具によ
シ固定するので、釘孔を瓦本体に設けることが困難なガ
ラス瓦を簡便にしかも確実強固に固定でき、従来の直接
に針留めする固定方法に比べ、その引き剥し強度は約5
0%増大する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例に係わり、第1図は固定方法を示
す平面図、第2図は第1図のA−A断面図、第3図はそ
の固定金具部分の拡大断面図、第4図乃至第8図は固定
金具の他の実施態様を示し、第5図及び第8図の(a)
は正面図、(b)は側面図を示す。第9図及び第10図
は固定金具で固定する場合の金具配置を示す平面図であ
る。 図において、1はガラス瓦、2は固定金具。 3は瓦桟、4は脚部、5.5’は瓦押片。 才3図 計+四 5′ 士崎        才q日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、脚部の上端両側に瓦の側縁部を上方から押えるため
    の瓦押片を有するT字状を々し、かつ前記脚部の下端部
    が瓦桟に固定するための手段を具備しているガラス瓦の
    固定金具。 2、瓦押片が弾性片からなる特許請求の範囲第1項記載
    のガラス瓦の固定金具。 3、 瓦桟に固定するための手段が瓦桟に針留めするた
    めの釘孔からなる特許請求の範囲第1項記載のガラス瓦
    の固定具。 4、脚部の下端部の少くとも一部を折り曲げしこの折曲
    部に釘孔を設けた特許請求の範囲第3項記載のガラス瓦
    の固定具。 5、 瓦桟に固定するための手段が、瓦桟に打ち込み固
    定できるように脚部下端部を尖鋭端に形成した特許請求
    の範囲第1項記載のガラス瓦の固定具。 6、 脚部の下端部の一部を尖鋭端に形成すると共に、
    他の一部を折シ曲けしてこの折曲部に釘孔を設けた特許
    請求の範囲第1項記載のガラス瓦の固定金具。 7、 相隣り合う瓦の側縁部間に、脚部下端を瓦桟に固
    定することにより固定金具を設け、該脚部の上端両側に
    形成した瓦押片によりこれら瓦の側縁部を押えることを
    特徴とするガラス瓦の固定方法。 8、瓦の両側縁部を固定金具の瓦押片で押えることを特
    徴とする特許請求の範囲第7項記載のガラス瓦の固定方
    法。 9、瓦の一側縁部を固定金具の瓦押片で押えることを特
    徴とする特許請求の範囲第7項記載のガラス瓦の固定方
    法。
JP6308583A 1983-04-12 1983-04-12 ガラス瓦の固定金具及び固定方法 Pending JPS59192153A (ja)

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JP6308583A JPS59192153A (ja) 1983-04-12 1983-04-12 ガラス瓦の固定金具及び固定方法

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JPS59192153A true JPS59192153A (ja) 1984-10-31

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0552044U (ja) * 1991-12-18 1993-07-09 美隆 吉成 瓦連結固定釘

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5037312B2 (ja) * 1971-10-15 1975-12-01
JPS542504A (en) * 1977-06-06 1979-01-10 Levy Sidney Fluid pressure distributor
JPS577692U (ja) * 1980-06-11 1982-01-14

Patent Citations (3)

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