JPS59191983A - 磁気記録再生装置の静止画再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置の静止画再生装置

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JPS59191983A
JPS59191983A JP58065549A JP6554983A JPS59191983A JP S59191983 A JPS59191983 A JP S59191983A JP 58065549 A JP58065549 A JP 58065549A JP 6554983 A JP6554983 A JP 6554983A JP S59191983 A JPS59191983 A JP S59191983A
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noise
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pulse
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JP58065549A
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English (en)
Inventor
Yasunori Kobori
康功 小堀
Chikayuki Okamoto
周幸 岡本
Masataka Sekiya
関谷 正尊
Isao Fukushima
福島 勇夫
Hideo Nishijima
英男 西島
Shigeru Ishikawa
石川 滋
Hiromi Kawabata
川畑 博美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/91Television signal processing therefor
    • H04N5/93Regeneration of the television signal or of selected parts thereof

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は磁気記録再生装置のスチル機能に係り、特に静
止画再生時に画面上に現われるノイズバーを画面外に追
込むに好適な静止画制御方法及び装置に関する。
〔発明の背景〕
従来磁気記録再生装置(以下YrRと略す)において、
ノイズの無い静止画を再生するには、スチル指令信号の
入力によりテープ送り速度を減速させ、再生ノイズある
いはドロップアウトが画面外に出ると、テープを停止し
ていた。この例として米国特許第3,945,562号
がある。この特許では、再生ノイズの検出法として、ビ
デオヘッドにより再生された■信号のエンベロープを利
用し、このエンベロープ信号レベルの最°ト値を検出し
て、ノイズあるいはドロップアウトとして!た。ところ
がエンベロープ信号のレベル検出法では、テープ速度に
よって信号レベルが異なる。例えば標準モードと長時間
モードとでは、再生エンベロープ信号レベルには明確な
差異が認められる。このため上記特許では、信号レベル
に影響されないように、積分器や微分回路を用いて、エ
ンベロープ信号の最小レベル点を検出している。
上記検出方法の実現には、積分器や微分回路用にコンデ
ンサが必要であり、またこれらの信号処理は全てアナロ
グ回路である必要があった。
このため近年のIC化動向には上記コンデンサが非常に
障害となり、IC集積化の妨げとなっていた。
さらに長時間記録モードを有するVTRにおいては、同
一ビデオヘッド対で標準そ−ドと長時間モードを記録再
生することが多く、この場合次の様な欠点が生じる。つ
まり標準モードで記録されたテープでスチル再生画を得
ようとした場合、第1図のテープパターン図、第2図の
再生エンベロープ波形図のように、再生信号が全く得ら
れない期間(無信号期間)が現われる。
第1図に甘−いて1は磁気テープ、2は記録されたトラ
ック、6はスチル再生時のビデオヘッドトレース軌跡を
示す。また第2図(a)は、第1図中のトレース軌跡3
aの場合、同様に第2図(b)はトレース軌跡5bの場
合の、エンベロープ波形ヲ示している。ここで第2図の
ように無信号期間が現われる条件としては、ガートバン
ド幅に比較して、ビデオヘッド幅が狭い場合にのみ無信
号期間が発生する。例えばVHSタイプのVTRにおい
ては、標準モードのトラックピッチlPが約70μmに
対して、ビデオヘッド幅(つまり記録トラック幅lT)
が60μmの場合には、ガートバンド幅lGは40μm
となり、明らかにA’T < llaである。
以上の状態において従来の装置のようにレベル検出を行
うと、無信号期間にはノイズによりわずかなノイズレベ
ル変動が存在するため、積分器の出力では第6図のよう
に、無信号期間中に正負両極性のノイズが発生し易い。
このノイズ発生位置は全くランダムのために、最小値を
検出した信号の発生位置は、無信号期間の任意の位置に
発生することになる。この結果、エンベロープ信号の最
小値検出信号を用いてテープ走行を停止させると、必ず
しも理想的な第1図(b)の状態でトレースするとは限
らず、第1図(C)の状態でもテープは停止して、スチ
ル画の半分近くがノイズ状態の再生画を映出することに
なる。
また、テープ駆動方式としては、エンベロープ信号の最
小値検出信号の位置を検出して、テープ駆動パルスを禁
止する方式であった。この方式でテープ停止を行うと、
停止指令信号が遅れた場合には、テープはさらに少し進
んで、再生画面の上部にノイズが出た状態でスチル画と
なることがある。したがって停止指令信号の発生回路に
も苦慮する必要があるなどの欠点があった。
以上のように従来技術では、コンデンサな用いたアナ四
グ処理回路を必要とするために、IC化が困難であり、
かつ安定なディジタル処理化も不可能であるばかりでな
く、不安定なエンベロープ信号の最小値検出法に頼って
いるためノイズに弱いスチル再生方式であり、さらに停
止信号発生方式にも苦慮するなどの欠点が多かった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくし、無
信号期間のノイズに強く、かつディジタル処理化に好適
で、IC集積化の容易な、磁気記録再生装置の静止画再
生装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、再生ビデオ信号中の水平同期信号を用いて、
これをディジタル的に処理することにより、画面中のノ
イズ位置に対応するノイズパルスを発生してスチル再生
画からノイズを追い出すものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第4図により説明する。同図
において4はビデオヘッド対、5はシリンダモータ、6
はシリンダ制御駆動手段、7は信号処理回路、8はキャ
プスタンモータ、9はキャプスタン駆動回路、10はキ
ャプスタン制御手段、11はスイッチ、12はスチル制
御手段である。ここでメチル制御手段12は、ノイズ検
出手段13、波形整形回路14、駆動パルス発生回路1
5で構成されている。
次に第5図を用いて動作を説明する。まずシリンダ制御
駆動手段6およびキャプスタン制御手段10は、通常の
VTRに採用されている手段であり、シリンダモータ5
およびキャプスタンモータ8を所定速度および位相関係
で回転駆動させる。したがって通常の記録再生時には、
スイッチ11は(al側に接続されていて、キャプスタ
ンモータ8を定常に駆動する。
さてスチル再生時においてはスイッチ11は(b)I側
に接続され、スチル制御手段12によりキャプスタンモ
ータ8は制御駆動される。ココテスチル制御手段12に
入力される信号Aは、再生映像信号から分離された水平
同期信号である。実際にはこの同期信号は、垂直同期信
号を含んだ複合同期信号であるが、システム動作には影
響を及ぼさないので、本実施例では水平同期信号で説明
する。さてこの水平同期信号Aはスチル制御手段12内
にあるノイズ検出手段16に印加される。このノイズ検
出手段13では後述する回路により、再生水平同期信号
Aにおける水平同期欠除あるいは水平同期信号間のノイ
ズ等を検出した信号Bを出力する。第5図(2)は、水
平同期信号の欠除を検出した信号Bである。
この信号Bは次段の波形整形回路14により、例えば第
5図(3)のように信号Cを出力する。第4図の実施例
では、ノイズ検出信号Bの2発目の信号によってノイズ
部分と判断し、信号Cを出力する。この信号Cの立上り
端により次段の駆動パルス発生回路15はトリガされ、
駆動ノくルスDを出力する。この信号りはスイッチ11
を介して駆動回路9に供給され、キャプスタンモータ1
5を低速度でパルス駆動する。ここで信号りのパルス幅
TD、および発生頻度は、テープ送り速度を決定する。
そこで次にキャプスタンモータ8の駆動停止システムに
ついて、第6図を並用して説明する。
まず第4図における波形整形回路14には、ノイズ検出
イを号Bの他に、シリンダモータ5の回転に同期した信
号−1例えばシリンダ系のタック信号やビデオヘッドス
イッチ信号などのシリンダ回転信号Eが入力されている
。第6図においては、ヘッドスイッチ信号で示してあり
、同図(4)のように各周期毎に波形整形回路14の出
力Cをリセットしている。出力Cの立上りは、ノイズ検
出信号Bの2発目の信号で立上るように本実施例では設
定されている。したがって駆動パルス発生回路15のパ
ルス出力りは、第6図(5)のように信号Eの周期毎に
発生し、キャプスタンモータ8を駆動して、テープ1を
低速で動かすことになる。
さて順々にテープ1が移動していくと、ノイズ検出信号
Bは徐々に信号Eの立上り端に近づいていく。同時に波
形整形回路14の出力Cの立上り端も、信号Eの立上り
端に近づいていく。
ここで信号Bにパルスが発生する部分は、先述のように
水平同期信号が欠除した部分である。
この水平同期信号の欠除部分は、再生画面上ではノイズ
が発生している部分を表している。したがってノイズ検
出信号Bのパルスが、信号Eの立上り端に近づ(ことは
、再生画面上でノイズ部分が画面下部に追い込まれてい
く状態に等しい。
したがって第6図のように信号Bの発生位置が信号Eの
立上り端に近づくと、画面上のノイズ部分は画面下部に
追い込まれ、遂には検出信号Bが発生しなくなる。この
状態では画面上のノイズは完全に画面下部に追い込まれ
、ノイズ発生はない状態となる。この状態に達すると、
検出信号Bが無い為、信号Cは発生せず、したがって駆
動パルスDも出力されないことになる。
つまり再生画面上のノイズが無くなると自動的に駆動パ
ルスDは発生せず、この結果キャプスタンモータ8は停
止することになる。
上記実施例においては、ノイズ検出信号Bを波形整形し
た出力Cを用いて、駆動パルス発生回路15をトリガし
、パルス幅一定の駆動パルスDを出力していた。この駆
動方式はテープ送り速度を一定にできるため、安定なノ
イズ追込みが可能であるが、反面、再生画像中のノイズ
部分の位置が画面上の上部に位置していても、ノイズ追
込み可能な一定の速度でテープを駆動するため、ノイズ
追込みまでの時間が長くかかるという短所も併有してい
る。
この対策には、第4図において駆動パルスDの代用とし
て波形整形信号Cを用いれば良い。
つまり第6図にお℃・てノイズ検出信号Bの発生位置が
信号Eの立上り端から遠(に存在する状態では、信号C
のパルス幅は広く、信号Bが近くに発生する状態では、
信号Cのパルス幅は狭くなる。つまり前述の状態ではテ
ープ移動量は大きく、後述の状態ではテープ移動量は小
さいことになる。これによりノイズを追込む直前では十
分低速でテープは駆動されることになる。
また上記駆動パルスDのかわりに、ノイズ検出信号Bを
直接用いることも可能である。このときテープの送り速
度はより遅(なるか、反面、ノイズの追込み精度は向上
する。つまり前記の駆動パルスDを用いる方法では、最
終ノイズ追込み用の駆動パルス幅がまったく一定である
ため、テープを送り過ぎる可能性が残っていた。
また波形整形信号Cな駆動パルスとして用いる方法では
、初期に供給する駆動パルス幅が広すぎると、VTRメ
カなどのばらつきによってモータ負荷が軽(なると、1
発の駆動パルスでテープを送り過ぎることもあり得た。
以上のように駆動パルスとして駆動回路9に印加する信
号としては、上記以外にもこれらの7信号を整形した信
号を用いることも可能である。
いずれにしても、ノイズ検出信号Bを基準として発生し
たパルスを用いることは同様である。
さて次にノイズ検出手段13の一実施例を第7図に、同
図の要部波形を第8図に示す。第7図において16はロ
ーパスフィルタ、17はリトリガラ゛プル・モノマルチ
、1日はその時定数回路であり、抵抗19と容量20で
構成される。また時定数回路18の端子にはモノマルチ
17の動作波形Fが観測される。ここでモノマルチ17
が動作している期間は、その出力Bは′L″レベルにあ
り、動作完了すると第8図(3)のように%HIIレベ
ルに反転する。
次に動作を説明すると、まず水平同期信号Aは、ローパ
スフィルタ16により信号A中のノイズ成分が除去され
、水平同期信号のみが抽出される。またモノマルチ17
の時定数回路18は、入力信号Bの約15周期となるよ
う選定されている。
したがって水平同期信号Aが入力し続けている状態では
、モノマルチ17の動作波形Fは第8図(2)のように
スレッショルドレベルに達する以前に再びリトリガされ
て、−化1Lルベルに低下した後、再び立上る。この状
態では出力Bは′″LLルベルる。いま水平同期信号A
が少な(とも1発欠落すると、その次の同期信号が来る
前に、モノマルチ17の動作波形Fはスレッショルドレ
ベルに達して、モノマルチ17は動作を完了する。
つまりその出力Bは状態を反転して′″HHルベル化す
る。その後、水平同期信号Aが再び入力されると、モノ
マルチ17は動作し、同時にその出力Bを′Lルベルに
反転する。
第7図の実施例では、リトリガラプル・モノマルチ17
を用いて水平同期信号Aの信号欠除を検出した。このよ
うなモノマルチは一般にディジタル方式でも実現できる
ことは良く知られている。この一実施例を第9図に示す
。同図において21はディジタル微分回路、22はカウ
ンタ、23.24は椰ゲート、25はインバータである
。    □微分回路21の構成法は他種にわたるが、
第9図ではほんの一例を示しである。微分回路21の出
力は、カウンタ22のリセット(8)端子に接続されて
いる。またカウンタ22のトリガ(T)入力にはNのゲ
ート23を介し壬、クロックパルス(CP )が入力さ
れている。また椰ゲート23の他の入力にはインバータ
25を介して、AND24の出力が接続されている。ま
たANDゲート24の多入力端子には、カウンタ22の
各ビット出力が選択的に接続され、その出力はノイズ検
出信号Bとなる。
また上記の微分回路21はD型フリップフロップ(以下
DFFと略記する)26、インバータ27、カウンタ2
8で構成されている。
次に第10図を並用して、動作を説明する。いま水平同
期信号Aが微分回路21に入力されると、まずDFF2
6の出力Q26は′Lルベルから′Hルベルに反転し、
これによりインバータ27の出力は″Hルベルから′″
LLルベル転して、カウンタ28のリセットは解除され
る。この結果、カウンタ28はクロックパルスを計数し
始め、例えば数発計aするとその出力Q2gは″Lルベ
ルかう’H’レベルに反転する。これによりDFF26
は再びリセットされ、出力Q26は%LIレベルに、カ
ウンタ28は再びリセットされる。したがってこの期間
のみ、Q26は1Hルベルとなる。第10図(2)では
細いパルスで示しである。その後、次に水平同期信号A
が入力されるまでは、DFF26の出力Q26は′″L
Lルベル持する。
次に、カウンタ22は、上記出力Q26によりリセット
される。このときカウンタ22の各ビット出力は全て%
LIレベルであり、したがってかのゲート24の出力は
′Lルベルに、インバータ25の出力は″″HHルベル
り1,0■ゲート23の出力にはクロックパルスが伝搬
されている。したがってリセット入力(Q2. )が′
″LLルベルるとともにカウンタ22は計数を開始し、
これをアナログ的に表現すると、第10図(4)のよう
に示される。さて水平同期信号Aが連秋的に入力されて
いると、その入力毎にカウンタ22はリセットされる。
このために山ゲート24の全ての入力が′Hルベルにつ
まりカウンタ22の計数値が設定値N。に達することは
なく、したがって第10図(4)のように出力Bも1H
ルベルになることはない。
さて次に水平同期信号Aが欠除すると、カウンタ22は
リセットされることなく計数を進め、遂にはN。に達す
る。このとき凧ゲート24の入力はいずれ全て%HIレ
ベルになる。するとその出力Bは%Hjレベルに、イン
バータ25の出方は′Lルベルとなり1.静のゲート2
3を閉じてカウンタ22のトリガ入力(T22 )を′
Lルベルにする。この結果出力Bは%Hlレベルに反転
して、この回路は次の水平同期信号Aが入力されるまで
、固定状態となる。
ここで水平同期信号Aの周期を63.5μs、クロック
パルスの周期を22μsとすると、カウンタ22がクロ
ックパルスを約40発計数すると、ANDゲート24の
出力Bが1Hルベルになるように設定すれば、出力Bが
%Hlレベルになる時間は、水平同期信号Aの約1.5
周期となる。
さて次に第4図のノイズ検出手段13の他の一実施を第
11図に示す。第7図、第9図においては、再生画像中
のノイズ部分に対応して、再生水平同期信号Aが欠除す
ることに着眼して、この同期信号欠除を検出した。本実
施例においては、再生画像のノイズ部分では水平同期信
号の信号間にパルス性ノイズが多数発生することに着眼
して、このパルス性ノイズを検出している。
まず第11図において、29 、34はに山ゲート、3
0.31はモノマルチ、32 、33はインバータ、3
5はR8−FFである。ここでモノマルチ30 、31
の出力Q3..Q3.は、モノマルチ動作期間中は%H
Iレベルを出力し、動作完了すると′″LLルベルる。
次に第12図を並用して動作を説明する。まずモノマル
チ31が動作完了した時点では、その出力Q、、は1L
ルベルに、インバータ36の出力は゛Hルベルにあり、
MΦゲゲー29は開かれた状態で、水平同期信号Aの到
来を待っている。さて水平同期信号Aが到来すると、A
NDゲート29を介して、モノマルチ30.モノマルチ
31は共にトリガされて、その出力Qso p Q3+
を゛Hルベルに反転する。
同時にインバータ33の出方は′″LLルベルり、M山
ゲート29を閉じて、以後の入力を受は付けない。
ここでモノマルチ3oの動作時間’I’goは、水平同
期信号のパルス幅TAよりもわずかに長く設定されてい
る。またモノマルチ31の動作時間T3□は、水平同期
信号の1周期THよりもわずかに短く設定されている。
したがって各モノマルチ30.31の動作は、第12図
F21 (3+に示すようになる。モノマルチ30の出
力は次段のR8−FF35の9ナツト(8)端子に接続
され、その出力Q3.を′Lルベルにする。
一方、耶−1;”、[;’350セット(S)端子には
、N山ゲート64の出力が接続され、凧ゲート64では
入力として、モノマルチ61の出力Qs+と、モノマル
チ30の出力Qsoをインバータ32で反転した信号Q
3o 。
及び入力水平同期信号Aが印加されている。したがって
この6信号(Q!+ 、Q30 、A )が全て゛Hル
ベルの時のみ、R8−FF65の出力Q3.つまり出力
信号Bは゛Hルベルとなる。つまり第12図に示すよう
に、水平同期信号間にノイズが発生した時に、信号Bは
゛Hルベルとなり、次のモノマルチ60の動作時に゛L
ルベルとなる。
さて次に第7図に対する第9図と同様に、上記第11図
の実施例もディジタル回路に置き換えることができる。
このときのディジタル回路も多種に渡るが、第16図に
基本的な一実施例を示す。同図において66はカウンタ
、37 、43は耶−比68〜42はにΦゲート、44
はインバータである。
また21は微分回路であり、第9図の実施例と同一の構
成である。ここで微分回路21のT人カには、ANDゲ
ート38を介して水平同期信号Aが、カウンタ36のT
人カにはN山ゲート39を介してクロックパルスCPが
接続されている。ANDグー) 38.39の他端入力
には、MΦゲゲー41の出力及びインバータ44を介し
た反転信号が接続されている。一方R8−FF37のS
人力にはANDゲート40の出力が、R人カにはNΦゲ
ゲー41の出力が接続され、R8−FF43 ノS 人
カニハAND )y−−ト42の出力が、R人カには微
分回路21の出方が接続されている。
次に第14図を並用して動作を説明する。まずAND)
ゲート41の出力が%HIレベルの期間中には、R3−
FF37の出力Qsrは’l、’v ヘA/ Ic、A
ND グー ) 3Bは開いた状態にあり、微分回路2
1のT人カは水平同期信号Aを受は入れる状態にある。
さて水平同期信号Aが入力されると、微分回路21はそ
の出力Q21を瞬時1Hルベルに反転し、カウンタ36
及びR5−FF43をリセットする。この結果、にのゲ
ート40.41及びR5−FF43の出力を各々″″L
Lルベルる。同時に、υ■ゲゲー38は閉じ、椰ゲート
39は開いてクロックパルスCPをカウンタ36のT入
力に印加する。これにより第14図(3)のようにカウ
ンタ36の計数値Nは徐々に増加し始める。まずこの計
数値NfJ″−N、に達すると1.静のゲート40の出
力が′″HHルベルるように、各入力信号はカウンタ3
6の各ビットに接続されている。
この期間は前述のT3oにほぼ等しく設定される。
このためR8−FF37の出力Qsyは′″H’H’レ
ベルする。さらに計数が進みN2に達すると、椰ゲート
41の出力が%Hlレベルになるように各入力信号はカ
ウンタ36の各ビットに接続されている。この期間は前
述のT3+にほぼ等しく設定される。この結果R8−F
F57の出力Qsyは%LIレベルに反転すると同時に
、にΦゲート38は再び開いて次の水平同期信号Aを受
は入れる状態となり、〃のゲート39は閉じて、カウン
タ36の状態を保持するようになる。
ここで水平同期信号の信号間に、第14図(1)のよう
にパルス性ノイズがあった場合を考える。
このときNΦゲゲー42がR8−FF37の出力Qst
により開かれている時に、パルス性ノイズが信号Aに現
われると、R8−FF43はセットされて、その出力B
は1Hルベルに反転する。その後水平同期信号Aの到来
により微分回路21の出力Q2+が′Hルベルに瞬時反
転すると、R8−FF43はリセットされてその出力B
を1Lルベルとする。
以上、第7図、第9図、第11図、第13図にノイズ検
出手段13の実施例を示したが、これらの実施例に限る
ことなく、水平同期信号中の信号欠除あるいはノイズ検
出機構であれば、どのような構成例でも問題ないことが
理解されよう。   □〔発明の効果〕 本発明によれば、安定なディジタル信号である複合同期
信号中の水平同期信号を用いて、スチル画面中のノイズ
部分に対応する信号を検出し、このノイズ検出信号によ
り、テープを駆動するモータをパルス駆動することによ
って、安定にノイズ部の検出とノイズ追込みが可能であ
り、さらに、駆動パルスの停止が確実なのでノイズ部の
ない高安定なスチル画を得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はテープ上の記録トラック図、第2図は再生エン
ベロープの波形図、第3図は第2図の検波波形図、第4
図は本発明の一実施例を示すブロック図、第5図、第6
図は第4図の動作を説明するための要部波形図、第7図
、第9図は第4図中のノイズ検出手段の一実施例を示す
ブロック図、第8図は第7図の、第10図は第9図の要
部波形図、第11図、第13図は上記ノイズ検出手段の
他の一実施例を示すブロック図、第12図、第14図は
その要部波形図である。 4・・・ビデオヘッド対、     5・・・シリンダ
モータ、6・・・シリンダ制御駆動手段、  7・・・
信号処理回路、第1頁の続き 0発 明 者 用畑博美 横浜市戸塚区吉田町292番地株 式会社日立製作所横浜工場内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 ヘリキャルスキャン方式の磁気記録再生装置にお
    いて、テープの駆動手段と、該駆動手段に駆動パルスを
    供給するパルス発生手段と、静止画再生画面上のノイズ
    部分を検出するノイズ検出手段と、再生映像信号から同
    期信号を抽出す同期信号分離手段とを有し、上記ノイズ
    検出手段は該同期信号中の水平同期信号の欠除を検出し
    て、この検出信号を上記パルス発生手段に供給すること
    を特徴とする磁気記録再生装置の静止画再生装置。 2 上記のノイズ検出手段が上記同期信号中のノイズを
    検出して、この検出信号を上記パルス発生手段に供給す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載された
    磁気記録再生装置の静止画再生装置。 6、 上記のノイズ検出信号を、上記駆動パルスとする
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載された磁
    気記録再生装置の静止画再生装置。
JP58065549A 1983-04-15 1983-04-15 磁気記録再生装置の静止画再生装置 Pending JPS59191983A (ja)

Priority Applications (1)

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JPS59191983A true JPS59191983A (ja) 1984-10-31

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JP58065549A Pending JPS59191983A (ja) 1983-04-15 1983-04-15 磁気記録再生装置の静止画再生装置

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JP (1) JPS59191983A (ja)

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02137180A (ja) * 1988-11-18 1990-05-25 Hitachi Ltd 磁気記録再生装置

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