JPS59190195A - 索からみ検出装置 - Google Patents

索からみ検出装置

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Publication number
JPS59190195A
JPS59190195A JP6200283A JP6200283A JPS59190195A JP S59190195 A JPS59190195 A JP S59190195A JP 6200283 A JP6200283 A JP 6200283A JP 6200283 A JP6200283 A JP 6200283A JP S59190195 A JPS59190195 A JP S59190195A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
winch
rope
detection
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6200283A
Other languages
English (en)
Inventor
重男 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fukushima Ltd
Original Assignee
Fukushima Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fukushima Ltd filed Critical Fukushima Ltd
Priority to JP6200283A priority Critical patent/JPS59190195A/ja
Publication of JPS59190195A publication Critical patent/JPS59190195A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はウィンチと組合わせて使用される索収納装置
に使用し、索の引出中索のからみが発生した場合にそれ
を検出して索が損傷したり、ウィンチ忙無理な力が慟(
ことを防止するようにした索からみ検出装置x関する。
従来、ウィンチにより引込まれた索を収納する方法とし
ては収納リールを用いろか、案内手段によりバスケット
内へコイル状に収納するか、何等の案内手段も用いず単
にバスケットに収納する等がある。収納リールの場合は
、引出し時のからみはないが、収納時素へ常に張力を与
えながら巻取らなければならす、ウィンチドラムとの係
合を確実にするためには比較的複雑な構造となる。バス
ケットへの収納は収納手段が簡単ではあるが、船舶の動
揺等により索がくずれ、案内手段を用いてコイル状に収
納する場合でも索のからみ、キンクを完全になくするこ
とはできない。この索のからみ、キンク部分は引出しの
際に素通路のガイド孔等に詰り、索が無理に引かれて損
傷切断したり、ウィンチに無理な作用を与え故障の原因
となる等の問題が発生していブこ。
本発明の目的は索の引出し時ウィンチと索収納装宜間に
、索のからみを検出する装置を設け、からみが発生した
時直ちに検出してウィンチを停止し、索及びウィンチが
損傷することを防止するようにした索からみ検出装置を
提供せんとするものである。
以下本発明にかかる索からみ検出装置の実施例について
図により説明する。
第1図は索収納用のウィンチ1を示し、該ウィンチ1は
表面に多数の平行な周辺溝を有する1対のドラム2,3
を平行に設けて駆動源4から変速装置5を介して駆動す
るように構成され、索6がドラム2,3の溝中を通るこ
とにより索6に張力を与えながら引込むことができろも
のであり、第2図は上記ウィンチ1を甲板7上に設置し
た場合を示し索6はドラム2から甲板7の貫通部8を通
り索状納室9に至る。その際索6はドラム2とドラム2
に密接して置かれた案内プーリ10との間を通され、ド
ラム2より垂れ下るようKなっている。
索6は貫通部8を通った後バスケット1】内に収納され
るようになっている。
第2図は索のからみ検出装置12の第1の実施例を示し
、該検出装置12は甲板7下面に吊り下げられた円筒状
のからみ検出筒13とウィンチ1の電気回路に設けられ
たスイッチ14とからなる。円筒状のからみ検出筒13
は索6の外径よりも稍大きい内径を有しく索の外径の2
、θ倍程度が望ましい)、甲板7下面の止め金15に係
止した吊紐16と上記スイッチ14の入力軸にキー止め
された揺動レバー17の一端に係止した吊紐18によっ
て紫6の垂直な通路に垂直に吊下げられ、索6が検出筒
13内を自由に通過できる構成である。又、スイッチゴ
4は揺動レバー17の上、下動により回路が夫々OFF
” 、ONされるものである。又揺動レバー】7はばね
により絶えず上方へ揺動するように付勢されており、ス
イッチJ4はOFFとなろうとするが、吊紐18によっ
て検出筒13が吊下げられているため検出筒13の重量
により、ばね力に抗して揺動レバー17は引下げられス
イッチ14はONとなっている。検出筒13の吊紐は2
本とは限らず何本使用してもよく、又、スイッチも複数
個使用してもよい。又、スイッチの形式も特に限定する
ものではない。
以上の様に構成された索からみ検出装fff12は索6
が引込みされる場合はウィンチ1により引込まれた索6
は貫通部8より索状納室9へ入り、検出筒13内を通過
しバスケット11内へ収納される。
索6が引出される場合に索6にからみ、キンクがなく正
常に引出されている間は索6は検出筒13内を自由に通
過するので、検出筒13は吊下げられた状態を維持しス
イッチ14はONの状態でウィンチ1の運転は継続され
ている。
しかし、索6にからみ、キンクが発生すると第3図に示
すよ51Cからみ部19は検出筒13内を通過できず検
出筒13が持上げられる。従って吊紐16.18はたる
みを生じ揺動レバー17はばねにより引上げられスイッ
チ14はOFFとなり、ウィンチ1は停止する。
第4図乃至第6図はからみ検出装置12の第2の実施例
を示し、からみ検出装置12はアームに枢着されスイッ
チと連動する検出リング20とウィンチ1の回路に設け
られたスイッチ14とからなる。20は索6の外径より
梢広巾の長穴を有する検出リングであり、該検出リング
20はアーム21にピン22により水平方向に揺動可に
枢着されている。又、アーム21はスイッチ14の入力
軸23にその軸線に直交してキーで固着され、入力軸2
3を中心として回転可能である。スイッチ14のボック
スにはストッパ24が突設され、アーム21の一方の端
部に接して検出リング20を枢着した他方の端部の重さ
によりアーム21が限度以上に反時計方向に回転するこ
とを制限している。(本実施例の場合の限度は略水平位
置である)スイッチ14は第1の実施例に述べた如く作
動するもので、入力軸23が時計方向に回転してOFF
となり、反時計方向に回転してONとなる。
以上の構成により索6が正常な状態で引出されている時
は長大の索通過部を有する検出リング20はアーム21
にビン22で水平方向に揺動司忙枢着されているため、
索6のバスケット11からの引出し位置が変化しても検
出リング20は追従して揺動し、索6はスムースに検出
リングを通過するので検出リング20は持ち上げらねず
、アーム21は回転しないので、スイッチ14はONの
状態のままである。しかし紫6にからみ、キンクか発生
すると第6図に示すようにからみ部19は検出リング2
0の長穴が通過できす、検出リング20を持ち上げる。
このためアーム21は時計方向に回転しスイッチ14は
OFFとなり、ウィンチは運転を停止するものである。
第7図、第8図は第3の実施例を示す。検出装置12は
光電管25、受光管26、反射境27よりなる。
索6は甲板7の貫通部8を通道してバスケット11内に
収容されるが、光電管25、受光器26、反射#!27
は何れも貫通部8の近くの索6の振り幅の少ない通路付
近に設けられ光電管25より出た光は図において索6の
前方左側から索通路の左側近を通過し後方中央に設けら
れた反射鏡27に当って反射し索通路の右側近を通過し
前方右側の受光器26に達するように構成されている。
光の通路は索6が引出される際に振れる範囲外で、でき
る限り索通路の近くに設定するのが望ましい。又、受光
器26はウィンチ10回路のスイッチ(図示せず)と接
続されており、受光器26が光電管25からの光を受光
している時はウィンチの運転を継続し、光が遮断され受
光器26が受光できた(なるとウィンチはストップする
ようになっている。而して引出し中の索6にからみ、キ
ンクが発生するとからみ部分の索によって光が遮断され
、受光器26の受光が中断されるとウィンチは停止され
、索6の引出しを停止する。光′電管25、受光器26
は複数組使用して検出精度を向上させるようKしてもよ
い。
以上の実施例に示すように、本発明にかかる索からみ検
出装置はウィンチと索収納装置との間に設けられ、索に
からみ、キンクが発生した時からみ、キンク部をキャッ
チしてウィンチの運転を停止するようにしたことにより
、索が甲板の貫通部忙詰ることがないので、索が無理に
引張られて損傷、又は切断し、或はウィンチに無理か生
じて故障することかなくなり、それに伴う機械的、時間
的な損失の発生を防止することができろ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の索からみ検出装置が設けられる索収納
装置のウィンチの平面図、第2図は第4図は索からみ検
出装置の第2実施例の側面図、第5図は同平面図、第6
図はからみ検出時の同側面図、第7図&′@索からみ検
出装置の第3実施例の側面図、第8図は同1−1矢視図
である。 1・・・ウィンチ     6・・・索7・・・甲板 
      8・・・貫通部9・・・木状納室    
 11・・・バスケット12・・・からみ検出装置 1
3・・・検出筒14・・・スイッチ    17・・・
mmVバー19・・・からみ、キング部 20・・・検出リング   21・・・アーム23・・
・入力軸     25・・・光電管26・・・受光器
     27・・・反射鏡、ユ1,1 牙3図 第5図 オ6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ウィンチと索収納装置との間に設置され、索の引出時素
    に発生するからみ、キンク等を機械的又は電気的又は光
    重手段により検出し、この検出結果による信号をウィン
    チの制御装置に送信し、該制御装置の作動如より上記ウ
    ィンチの稼動を停止するように構成したことを特徴とす
    る索からみ検出装置。
JP6200283A 1983-04-08 1983-04-08 索からみ検出装置 Pending JPS59190195A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6200283A JPS59190195A (ja) 1983-04-08 1983-04-08 索からみ検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6200283A JPS59190195A (ja) 1983-04-08 1983-04-08 索からみ検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59190195A true JPS59190195A (ja) 1984-10-27

Family

ID=13187508

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6200283A Pending JPS59190195A (ja) 1983-04-08 1983-04-08 索からみ検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59190195A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02282194A (ja) * 1989-04-24 1990-11-19 Nippon Bisoo Kk ワイヤロープ切断防止装置
JPH0512493U (ja) * 1991-07-25 1993-02-19 株式会社拓洋理研 ケーブル巻揚機

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02282194A (ja) * 1989-04-24 1990-11-19 Nippon Bisoo Kk ワイヤロープ切断防止装置
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