JPS59190188A - 振子運動を減衰させる移動式ロ−プ捲上機 - Google Patents

振子運動を減衰させる移動式ロ−プ捲上機

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JPS59190188A
JPS59190188A JP6344584A JP6344584A JPS59190188A JP S59190188 A JPS59190188 A JP S59190188A JP 6344584 A JP6344584 A JP 6344584A JP 6344584 A JP6344584 A JP 6344584A JP S59190188 A JPS59190188 A JP S59190188A
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JP
Japan
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rope
diagonal
load
rollers
traveling
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JP6344584A
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ヘルベルト・クルツ
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Fried Krupp AG
Original Assignee
Fried Krupp AG
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66CCRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
    • B66C13/00Other constructional features or details
    • B66C13/04Auxiliary devices for controlling movements of suspended loads, or preventing cable slack
    • B66C13/06Auxiliary devices for controlling movements of suspended loads, or preventing cable slack for minimising or preventing longitudinal or transverse swinging of loads

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control And Safety Of Cranes (AREA)
  • Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)
  • Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、相互に距離を隔てて変位可能な2つの走行台
車を有し、これらの走行台車は振子運動減衰のため、荷
物に結合され、移動方向の面内において上方に向って開
いている斜めのロープを所有している、特にコンテナク
レーンのロープ液上磯に関する。
振子運動を減衰させるため上方に向って開いている斜め
のロープを所有している公知のローブ液上磯は次の様な
欠点を持っている。即ち荷物を、狭い竪坑を通1−て沈
下させることおよびその逆の運動を実施することは、沈
下させる過程において荷物を介して一査外側に位置する
ロープが水平方向において、竪坑の最も狭い部分よりも
少々い距離を隔てている場合にのみ可能である。このた
めロープの斜めの配置およびこれによって実現される振
子運動減衰は著しく減殺される。この問題は特に、荷物
を収容する手段としていわゆるスプレッダ−と呼ばれて
いる横桁を所有しているコンテナクレーンに発生する。
との横桁の両端にはロープを担持する担持ローラーが配
置されているものである。冒頭に述べた種類の公知の(
西ドイツ国特許第2146226号公報)ロープ液上磯
においては、使用されている捲上げロープの一定の斜め
の配置が、2つの走行台車が上記の目的のために互に衝
当った場合でも、5− 上記担持ローラーが荷物の垂直中央面内に同軸線上に配
置されていることによって維持されている。同軸線上に
位置することにょる担持ローラー軸線の1わりの振動運
動に対して反対方向に作用するため、公知のロープ液上
磯では斜めに配置された付加的々液上ロープが必要とな
り、これらのロープは、他のロープに平行で外側に位置
しそしてそのことによって垂直な荷物中央面の外側で荷
物収容横桁に結合している。この結果、走行台車が上記
の目的のために互に衝当った場合には、ロープは相互に
近づけられ、これらのロープはほぼ垂直に々す、そのこ
とによって振子運動の減衰は著しく減殺される。
本発明の目的は冒頭に述べた種類のロープ液上磯を創成
し、この液上磯では、荷物を狭い竪坑を通して沈下させ
又は持上げる場合でも振子運動減衰ローブの十分な斜め
の配置が維持されるものにすることである。
この目的は冒頭に述べた種類のローブ液上磯において、
特許請求の範囲第1項記載の特徴あ 6− る形成により達成される。
本発明により、荷物を担持する焼土ローブは何時も垂直
に々っておりそ1.てこのことにより焼土げる力の変動
が生起しんいという効果が得られる。別の重要々効果け
、振子運動を専ら減衰させるために用いられる斜めに配
置されたロープの傾斜は、クレーン駆動のその都度の要
望に従ってほとんど任意に変化することが可能であるこ
とである。斜めに配置されるロープをその都度最大に傾
斜させるため、これらのロープは特に、垂直々荷物中央
面内で荷物又は荷物収容手段に結合している、。
本発明のすぐれた実施形態では、大体において垂直に々
っている焼土ロープは、荷物又は荷物を処容する手段の
両側に一対宛配置され、軸線が垂直々荷物中央面に対称
的に配置されている相持ローラーを掴んでいる。このこ
とにより捲」二ローブが掴んでいる点は、荷物を収容す
る手段又は横桁のその都度のできるだけ外側に配置され
、そのことは、振子運動の良好な減衰と共に荷物をあら
ゆる方向に傾ける(いわゆる左右前後の傾きを正す)可
能性を与えている(特許請求の範囲第7項)。
本発明の」二記とは別の有利な実施態様は特許請求の範
囲第2項乃至6項および第8乃至12項に記載されてい
る。
本発明の実施例が、次の記述において詳細に説明される
添附図に略図により示されている。
第1図から明らかな如く荷物1として1つのコンテナが
荷物収容手段として使用されている横桁2に懸かってお
り、との横桁の長手方向両端の所にそれぞれ1対の担持
ローラー3cおよび4Cが付設され、これら担持ローラ
ーを、それぞれ焼土ローブ13および14が取巻き、そ
して斜めのロープ15および16を導く担持ローラー5
cおよび6cを担持している。この際担持ローラー5c
および6cは、荷物1の全体に亘って延長され1点鎖線
で示されている荷物中央面内に同軸的に配置され、一方
、担持ローラー3cおよび4cは、横桁2の隅の近傍に
あって荷物中央面に対して対称的に配置されている。焼
土ロープ13および14は、図示されていないクレーン
架台上に位置固定配置されている液上機のドラム3に潅
付けられ、そしてこのドラムから出発して、前同様に、
クレーン架台上に形成された腕の一方の端部に付設され
ているローブローラー3aおよび4aを介し、クレーン
の梁に平行に走行して、クレーンの梁上に配置されてい
る走行台車のレールに沿って走行可能な主走行台車8に
到達している。
主走行台車8は、それのロープ13および14に付設さ
れた端部に一対の、軸が平行々ロープローラー3bおよ
び3dを有し、このローラ一対は焼土ローブ13と担持
ローラー3Cに付設されたものであり、従って相持ロー
ラー3Cと協働し、一方液上ロープ14は、前同様に軸
が平行なロープローラー4bおよび4dの対に付設され
たものであり、このローラ一対は担持ローラー40に付
属している。ロープ13はロープローラー3aから出発
して、まずロープローラー3bを介して下方に曲げられ
そして相持ローラー3Cに導かれ、との担持ロー9− ラーから、ロープ13はロープローラー3dに上昇しそ
してこのロープローラーから、クレーンの運動路に沿っ
て再び水平方向に進み、クレーンの梁の他の端に付設さ
れている固定点3eに到達する。これと同様にしてロー
プ14はロープローラー4aから出発してローラー4b
、 4cおよび4dを経て、固定点3eの傍に配置され
ている固定点4eに到達する。
振子運動を減衰させる斜めのロープ15および16は、
ドラム3と同軸的に位置するローブドラム5に捲付けら
れている。このロープドラムから出発して、斜めのロー
プ15および16はそれぞれ、焼土ローラー13および
14と同様なロープの径路を経て、ローラー5a、 5
b、 5Q、 5d又はローラー6a。
6b、 6c、 6dを介して固定点5e又は6eに到
達する。前同様に、ローラー5bおよび5dもローラー
6bおよび6dもそれぞれ一対毎に同軸的に配置されて
いる。ローラー5bおよび5dは、移動方向において主
走行台車8の傍に配置されている補助走行台車9上に支
承され、一方ローラー6bおよび6dは、−10= 主走行台車8の別の側部を走行する補助走行台10上に
配置されている。横桁2の別の端部には焼土ロープ13
′および14′並びに斜めのロープ15′および16′
が前同様にそして対称的に付設され、とれらに対して前
同様々ローラー3′および5′と共に前同様々ロープロ
ーラー又は相持ローラーが付属している。この際ロープ
の配置は見透1−をよくするため図では完全に表現され
てい々い。
主走行台車8および補助走行台車9および10がそれぞ
れ任意に往復移動する際、荷物1は、液上磯のドラム8
.5.8’および5′を作動させない限り、それ自体公
知の如く、垂直方向に動か々い。
3つの走行台車をそれぞれ個々に動かすため、公知の走
行台車移動ロープ装置が用いられており、この装置は図
には示されておらずそして詳細に記述する必要もない。
焼土作業が行われている間に、斜めのロープ15、16
に対して、焼土ローブ18.14よりもより長いロープ
が使用されることになる。このためロープドラム5は貯
蔵ドラムとしても形成されておりそ1〜で、第3図に示
す如く、公知のいわゆる停止モーター21を備え、この
モーターは斜めのロープと焼土ロープとの間の長さの差
を、緊張させる装置として補償している。モーター21
は伝動装置22を介してドラム5にモーメントを与え、
ロープ15又は16にロープの弛みを形成しない様にな
っている。この緊張維持装置にはなお自由回転クラッチ
28および制動装置24が付属し、これらの構成寸法と
調整は要求に適合したものになっている。ロープ貯蔵装
置は斜めのロープ15および16の固定された別の自由
端、即ち5e又は6eに配置することも可能であるっこ
の場合にはドラム3および5は、捲上げおよび斜めのロ
ープに同時に使える唯1本のロープドラムにまとめられ
る。
第4図はロープ貯蔵装置の別の実施形態を示している。
乙の装置では斜めのロープ15は2個のローラー5fお
よび5gを介して導かれ、これらのローラーはそれぞれ
油圧シリンダ一単位25の端に、軸が相互に平行に支承
されている。この際貯蔵作用は、全体としてセミ滑車装
置を形成する別のローラーを用いることによって増大さ
れる。油圧シリンダ一単位25のピストンロンド26を
、ピストン27の底部に圧力を加えて押出すことにより
、ローラー5fと5gとの相互の距離が増大しそして斯
くして貯蔵されるロープの長さも増大する。圧力油はこ
のためタンク28から導管29を通り、モーターにより
駆動されているポンプ30により逆止め弁31を介して
油圧シリンダーに導入される。ポンプ30と逆止め弁3
1との間で分岐している流出管32に接続されている過
圧弁33は、油圧シリンダーの内部に形成されている圧
力がロープの弛むのを避けるのに十分である様に調節さ
れている。導管29と流出管320間に直接接続されて
いる別の過圧弁34はより高い圧力に調節されており、
との過圧弁は、ロープ15が引出される場合には、ピス
トンロンド26を押出すことによってロープを引込む場
合よりも大々る力を用いなければならない様にするだめ
のものである。シリンダー25からピストンロラー13
= ドが押出されない側で、ロープ15は再び固定点5eに
固定されている。
振子運動を減衰させるため斜めのロープは油圧式振子運
動減衰装置を備えており、この装置は2つの油圧シリン
ダー5hおよび6hを所有し、その際シリンダー5hの
ピストンはロープローラー5aの軸を掴みそして同様に
シリンダー6hのピストンはロープローラー6aの軸を
掴んでおシ、このことは第1図に示されている。ロープ
ローラー5a/および6a/は同様な態様でシリンダー
5h′および6h’に付設されていることも明らかであ
る。
油圧シリンダーのピストンを引込むことにより、それに
属している斜めのロープは緊張させられそしてその逆も
可能である。2つの油圧シリンダー5hおよび6hを有
する付属油圧装置は、モーターによって駆動されるポン
プ35、並列に接続されている圧力ガス貯蔵器36.2
個の逆止め弁37および38並びに油圧シリンダーのそ
れぞれを油貯蔵容器39に直接接続している過圧弁40
および41から成立っている。
14− 走行台車が移動する方向に荷物1が振子運動し、ロープ
15が荷物によってローラー5aに作用を及ぼす々らば
、シリンダー5hのピストンは引出される。それと同時
に斜めのロープ16はほぼ同じ量だけ弛み、従ってシリ
ンダー6hのピストンは引込まれる。この様な場合には
、シリンダー5hに圧力油を供給する導管42の内部に
は、この導管に存在している閉鎖された逆止め弁37に
よってピストンの引出しを抑制する圧力が形成される。
同様なことが、ロープ16に振子運動によって犬なる張
力が加えられた時、シリンダー6hによって惹起される
。過圧弁40および41は安全弁としてロープの最大張
力に調節されている。
同様にしてポンプ35によって形成される圧力はポンプ
の高圧側に接続されている過圧弁44によシ制限される
。ガス体を封入した圧力貯蔵器36は、短時間のうちに
ポンプ35が供給できるよりも多量の油が要求される場
合の急激な圧力降下を補償する作用を行うだめのもので
ある。
第5図は主走行台車8と補助走行台車9および10の一
つの実施形態を示している。3車走行台車は4個の車輪
45を介して2本の走行台車レール46ab上に支えら
れ、このレールはクレーンの梁の桁47上に配置されて
いる。主走行台車の一端にはローブ液上磯のローブロー
ラー3b、 ad、 4bおよび4dが存在しそして別
の端にはこれらに対応するローラーが対称的に配置され
ている。補助走行台車9に向き合っている主走行台車8
の端部には2個の油圧シリンダー48およヒ48′が枢
着され、これらシリンダーの他端は、走行台車全体の配
置から見て補助走行台車10の外側の端にそれぞれ枢着
されそして走行台車の移動方向に平行に延長している。
上記と同じ範囲において、シリンダー48および48′
の下部に位置する油圧シリンダー49および49′が、
同様な態様で補助走行台車9と主走行台車8にそれぞれ
枢着されている。それぞれ−討究連結された油圧シリン
ダーは、主走行台車8と該当する補助走行台車9又は1
0との間の間隔調整に役立っている。斜めのロープの方
向を変換するだめのロープローラー5b、 5d、 5
b’および5d/を有する補助走行台車9は、2個の車
輪50を介して走行台車レール46上に支えられそして
2個の車輪51を介i−て、主走行台車8上に配置され
ている走行台車レール52」二に支えられている。これ
と同様に補助走行台車10はそれの外側に車輪53およ
び別の車輪54を有し、この別の車輪は主走行台車8上
のレール55上に支えられている。
油圧シリンダー48および49が引込む方向に作動し、
主走行台車8およびそれぞれの補助走行台車が互に密着
する様に接近した場合でも、補助走行台車9および10
が、車輪によって十分に広い間隔で支えられる様にする
ため、それぞれ2個の張出した腕56および57を所有
し、これらの腕は、主走行台車上の走行台車レールの範
囲で主走行台車にそれぞれ重なっている。このことは第
6図に最もよく表現されている。第6図からさらに判明
することは、ロープローラーを相持している主走行台車
の両端は横桁47の下部を取囲む様に導かれる彎曲しだ
枠58によって相互17− に結合されていることである。これと同様な彎曲した枠
59および60を補助走行台車9および10がそれぞれ
所有している。
第7図に示した実施例と第6図の実施例との相異点は、
主走行台車61がロープ液上磯を担持していることであ
り、この液上磯は同軸的なドラム62から成立ってい。
この際ドラム62は、あらゆるロープが荷物中央面7の
延長上で該ドラムに捲付き又は該ドラムからほどかれる
様に配置されている。焼土ロープ63はその際、横桁上
に配置されている担持ローラー64を介して外側に方向
を変えられそしてそれぞれ主走行台車61の下側に固定
され、斯くして垂直な荷物中央面7に対して対称になっ
ている。斜めのロープの1本65は荷物中央面7に配置
された担持ローラー66を介して方向変換されそしてロ
ープローラー67に導かれ、このロープローラーは補助
走行台車69に設けられた下向きの腕68に配置されて
いる。このローラーから、斜めのロープ65は別の方向
変換ローラー70を介して緊張を維持する−18= 装置として役立っている油圧シリンダー71に到達しそ
して該シリンダーのピストンロンドの末端に結合してい
る。油圧シリンダー71の他の端は補助走行台車69に
枢着されている。これと同様に、第二の補助走行台車6
9Aは油圧シリンダー71Aを所有し、このシリンダー
は、ドラム62から相持ローラー66と同軸位置にある
反対向きの相持ローラー66Aのまわりを回って導かれ
ている第二の斜めのロープ65Aと結合している。第6
図の実施例と同様に、主走行台車は2つの補助走行台車
と距離を調節する油圧シリンダー72を介して結合され
ている。又前同様に2つの補助走行台車は主走行台車6
1に重々って支えられている。
この実施例では、斜めのロープのためのロープ貯蔵装置
として油圧シリンダー71又はロープ捲出装置の特殊々
ドラムが使用され、このドラムは荷物中央面7に関して
ドラム62と対称の位置に配置可能である。
補助走行台車を主走行台車に、油圧シリンダー又はその
他の距離調節に適合する伝動装置を介して結合すること
は、主走行台車のみが移動駆動装置を備えればよいとい
う特徴を持っている。すべての3種の走行台車がそれぞ
れ固有の駆動装置を持つことは可能であることは明らか
であり、このためには等しい走行を達成するため回転数
が調節可能な電動機を使用するのが合目的である。この
様な場合には走行台車の間の相対速度を、移動駆動の一
定の要求に適合させるため、電気的な回転数調節が重畳
される。一般的に次に述べる様な移動駆動の自動制御が
合目的である。即ち前以て移動している補助走行台車が
走行台車のレールの終点に近づいた時、双方の補助走行
台車を停止し、一方主走行台車は移動し得る最終位置ま
で移動させる。このことにより移動レールの長さ全体が
、斜めのロープの大なる開きの角度を維持しながら使用
可能である。しばしば用いられる別の移動駆動は、捲出
駆動において一定の捲上げの高さにおいて、補助走行台
車が一定量だけ又は全体の可能な量だけ主走行台車に近
づけ、斯くして荷物が狭い竪坑を通して導かれる様にし
々ければ々ら々い。
この時、補助走行台車の移動は等しい速度で同時に行わ
れそして設定された捲上げの高さの位置で終了する。ク
レーン操縦者の負担を軽くするため、移動と捲出駆動の
別のプログラムの系列も可能であることは明らかである
【図面の簡単な説明】
第1図はロープ操作の概要を示す斜視図、第2図は第1
図の実施例に使用されている振子運動減衰装置の油圧系
統図、第3図はロープ貯蔵装置の正面図、第4図は油圧
シリンダ一単位を使用したロープ貯蔵装置の別の実施形
態と付属した油圧系統を示し、第5図は相互に結合され
た3、個の走行台車の実施形態の部分破断面平面図、第
6図は第5図のVI−VI線に沿った断面図、第7図は
走行台車の別の実施形態を示す正面図である。図におい
て、 1・・・荷物、2・・・荷物を収容する手段、8c、 
4c、 5c、 6c 1111@担持ローラ、5f、
 5g −!−ロープローラー5h、6h・・・振子運
動減衰装置、7・・・荷物中央面、21− 8.61・・・主走行台車、9.10.69.69A・
・・補助走行台車、13、14・・・捲出ロープ、15
.16・・・斜めのロープ、21・・・停止モーター、
23・・・自由回転クラッチ、24・・・制動装置、2
5・・・油圧シリンダ一単位、48、49・・・油圧シ
リンダー、52.55・・・走行台車レール、56、5
7・・・腕、62・・・ドラム、63・・・捲出ロープ
、65、65A @・−斜めのロープ、7111・・油
圧シリンダーである。 代理人  江 崎 光 好 代理人  江 崎 光 史 22−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1) 相互に距離を隔てて変位可能々2つの走行台車を
    有し、これらの走行台車は振子運動減衰のため、荷物に
    結合され、移動方向の面内において上方に向って開いて
    いる斜めのロープを所有している、特にコンテナクレー
    ンのロープ捲上磯において、2つの走行台車(補助走行
    台車9.10.69.69AIの間に別の1つの走行台
    車(主走行台車8.61)が配置され、この走行台車に
    はほぼ垂直になっている捲上ロープ(1;It、 14
    )が配置されていること、および斜めのロープ(15,
    16)はロープの緊張を維持する装置を備えていること
    を特徴とする、振子運動を減衰させる移動式ローブ捲上
    磯。 2) 斜めのロープ(15,16)はそれぞれロープ貯
    蔵装置を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のロープ捲上磯。 3) ロープ貯蔵装置は、軸間距離を変化することが可
    能なロープローラー(5f、 5glを備えた油圧シリ
    ンダー巣位(25)であることを特徴とする特許請求の
    範囲第2項記載のロープ捲上磯。 4) 油圧シリンダ一単位(25)は、ロープの緊張を
    維持する装置としても形成されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第3項記載のロープ捲上磯。 5) ロープ貯蔵装置としてロープドラムが設けられ、
    このドラムはロープの緊張を維持する装置と17て自由
    回転クラッチ(23)および制動装置(24)を備えそ
    して停止モーター(21)によって駆動可能になってい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のロープ
    捲上磯。 6) ロープの緊張を維持する装置としてそれぞれの斜
    めのロープ(65)を緊張させる油圧シリンダー(71
    )が用いられることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    から第3項までのうちのいずれか一つに記載のローブ捲
    上磯。 7) 荷物(1)又は荷物を収容する手段(2)は少く
    とも1対の持上ロープ担持ローラー(8c、 4.c)
    を備え、これらのローラーの軸は垂直々荷物中央面(7
    )に対して対称的に配置され、そ1〜て持上ロープ担持
    ローラー(8c、 4c)の夫々1対に対して、荷物中
    央面(7)内に、それぞれ斜めのローブ相持ローラー(
    5c、 6c)が付設され、荷物(1)を掴んでいるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項から第6項までの
    うちのいずれか一つに記載のロープ液上磯。 8) 液上ロープ(63)および斜めのロープ(65,
    65A)は、荷物中央面(7)内で主走行台車に配置さ
    れているドラムにそれぞれ捲付き又はドラムからほどか
    れることを特徴とする特許請求の範囲第7項記載のロー
    プ液上磯。 9) ローブドラム(62)はすべて同軸的に配置され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第8項記載のロ
    ープ液上磯。 10)相互に隣接している走行台車は距離を調節する伝
    動装置、特に油圧シリンダ(48,49)を介してそれ
    ぞれ互に結合されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項から第9項までのうちのいずれか一つに記載の
    ロープ液上磯。 11)補助走行台車(9,10,69,69A)の少く
    とも1つは1、それの一方の端(56,57)が、主走
    行台車(8,61)J二に設けられた走行台車レール(
    52,55)上に支えられていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項から第10項までのうちのいずれか一
    つに記載のロープ液上磯。 12)斜めのロープはそれぞれ、特に油圧で作動する振
    子運動減衰装置(5h、 6h)を備えていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項から第11項までのうち
    のいずれか一つに記載のロープ液上磯。
JP6344584A 1983-04-02 1984-04-02 振子運動を減衰させる移動式ロ−プ捲上機 Pending JPS59190188A (ja)

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DE19833312174 DE3312174C2 (de) 1983-04-02 1983-04-02 Laufkatzen-Seilhubwerk mit Pendeldämpfung
DE33121745 1983-04-02

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59190188A true JPS59190188A (ja) 1984-10-27

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ID=6195465

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EP (1) EP0123846B1 (ja)
JP (1) JPS59190188A (ja)
DE (1) DE3312174C2 (ja)
IN (1) IN159915B (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100304341B1 (ko) * 1999-04-30 2001-09-13 신영균 인양 화물의 진자진동 방지 장치

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