JPS59190115A - 供給装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、複数のパレット荷積み装置にセパレートシー
ト及びトップフレームを供給する供給装置に関するもの
である。

〔発明の技術的背景〕

パレット荷積み装置により、缶などの比較的小形の品物
を荷積みする場合、品物を１段積付ける毎に品物の上部
にセパレートシートを載置して各段の品物間にセパレー
トシートを介在させるとともに、品物を所定段に荷積み
した後には、最上段の品物の上部にトップフレームを載
置している。

そして、パレット荷積み装置に対するセパレートシート
及びトップフレームの供給は、フォークリフトなどで行
なうのが一般的で、フォークリフトなどで搬送したセパ
レートシート及びトップフレームをそれぞれの収納部に
収納するようＫしていた。

〔背景技術の問題点〕

ところで、上述したように、セパレートシート及びトッ
プフレームをフォークリフトなどで搬送し、パレット荷
積み装置の対応する収納部に収納するようＫした場合、
フォークリフトなどの走行スペースが必要となるが、複
数台のパレット荷積み装置が並設され、この各パレット
荷積み装置のそれぞれにセパレートシート及びトップフ
レームを供給するようなときには、フォークリフトなど
の走行スペースが広くなり、走行距離も長く複雑となる
ので、合理的でな（、この点の改善が望まれていた。

〔発明の目的〕

本発明は、上述したような点ｌｌ？：鑑みなされたもの
で、複数台のパレット荷積み装置を並設した場合におい
て、各パレット荷積み装置に対するセパレートシート及
びトップフレームの供給を合理的に行なおうとするもの
である。

〔発明の概要〕

本発明の供給装置は、複数のパレット荷積み装置にセパ
レートシート及びトップフレームを供給する供給装置で
あって、上記複数のパレット荷積み装置の荷積み位置に
近接してセパレートシートの収納部を設け、この各収納
部の上方に沿ってセパレートシートの搬送路を設け、こ
の搬送路の上方に位置して上記各収納部の直上にトップ
フレームの特機部を設け、この各特機部の上方に沿って
トップフレームの搬送路を設け、上記セパレートシート
の搬送路に対して積重状態のセパレートシートを搬入す
る搬入装置を設けるとともに、上記トップフレームの搬
送路に対してトップフレームを１枚ずつ搬入する搬入装
置を設けたことを特徴とするもので、セパレートシフト
の各収納部、トップフレームの各特機部、セパレートシ
ートの搬送路及びトップフレームの搬送路を上下方向に
オーバーラツプさせ、各パレット荷積み装置に対するセ
パレートシート及びトップフレームの供給を合理的に行
なおうとするものである。

〔発明の実施例〕

本発明の供給装置を、図面に示す実施例に基づいて、具
体的に説明する。

第１図及び第２図において、（１）は本発明の供給装置
によってセパレートシート（印及びトップフレーム■が
供給される３つの並設されたパレット荷積み装置を示し
、この各パレット荷積み装置（１）は、比較的小形の缶
などの品物を荷積みするもので、それぞれ、１段分の品
物を集積位置（２）に密集状態で整列させ、キャリッジ
（３）を集積位置（２）から荷積み位置（４）に前進さ
せることにより１段分の品物を荷積み位置（４）Ｋ移動
して、この荷積み位置（４）において、図示しない昇降
台によって下方のパレットコンベヤ（５）から上昇され
たパレット■に１段分の品物を積付け、ついで、キャリ
ッジ（３）を荷積み位置（４）から集積位置（２）に後
退させるとともに、バレット助上に積付けられた１段分
の品物の上部にセパレートシート（■を載置し、ついで
、パレット（至）を１段分下降した後、再び、１段分の
品物を積付けるとともに、この１段分の品物の上部にセ
パレートシート（印を載置し、さらに、この動作を繰返
してパレット（ト）上に品物を所定段に荷積みすると、
最上段の品物の上部にセパレートシート（母及びトップ
フレームｍを載置し、その後、品物を荷積みしたパレッ
トηをパレットコンベヤ（５）で搬出するよ５になって
いる。

次に１上記各パレット荷積み装置（１）にセｌ＜レート
シート（翅及びトップフレーム（１）を供給する供給装
置を説明する。

この供給装置は、第１図及び第２図に示すよ５に１上記
各パレット荷積み装Ｒ（１）の荷積み位置の前方にセパ
レートシート（■の収納部（１１）を設け、この各収納
部０１１の上方に沿ってセパレートシート（８）の搬送
路α２を第１図左右方向に設け、この搬送路Ｏ２の上方
に位置して上記各収納部α１１の直上にトップフレーム
（１）の特機部０渇を設け、この各特機部０■の上方に
沿ってトップフレーム■の搬送路０４）を牙１図左右方
向に設け、上記セパレートシート（Ｓ）の搬送路ａ２１
の右端部に対して積重状態のセパレートシート（■を搬
入する搬入装置０９を設けるとともに、上記トップフレ
ームωの搬送路α初の右端部に対してトップフレーム■
を１枚ずつ搬入する搬入装置（Ｉｅを設けたものである
。

上記セパレートシート（Ｓ）の各収納部０υには、第３
図ないし第５図に示すように、シート支持台α９が設け
られ、この支持台Ｈの外周部にシート収納枠橢が立設さ
れている。そして、このシート支持台０）は収納部０Ｂ
から上昇できるよ５になっている。

また、上記収納枠（イ）の外方に位置して上記支持台α
■の両側部上に軸ＱＩＪが回動自在に設けられ、この両
側１対の軸ｅ１）にそれぞれ１対の支持片＠及びロータ
リシリンダ（ハ）が取付けられ、このロータリシリンダ
（ハ）により軸Ｃｖを回動すると、各支持片（〃の先端
部が上記収納枠−の内方圧進出するようになっている。

上記セパレートシート（団の搬送路（１２１には、第３
図及び牙４図に示すように、：／−ト搬送台車（支）が
、その複数の車輪（ハ）及びフレーム（３）に設けられ
た１対のレール翰を介して、移動自在に股げられている
とともに、この搬送台車（ハ）上には３つのシート支持
枠■が平行状に設けられている。そして、このシート搬
送台車（イ）は牙１図に示すモータ０１）などからなる
駆動装置により搬送路０２に沿って移動するようになっ
ている。また、上記各収納部σｎの外周部の上方に位置
して、４本の軸艶か回動自在に設けられ、この４本の軸
Ｃ３にそれぞれ１対の支持片■及びシリンダＱ４］が取
付けられ、このシリンダ（２）により軸Ｃ３を回動する
と、各支持片割の先端部が上記搬送路（Ｉ２１に４方向
から進出するようになっている。

上記トップフレームωの各特機部（１３）の両側部の上
方には、第３図及び第４図に示すよう忙、軸ｅ？）が回
動自在に設けられ、この両側１対の軸Ｑηにそれぞれ１
対の支持片側及びシリンダＣ３１が取付けられ、このシ
リンダＣ３！ＩＫより軸０′７）を回動すると、各支持
片側の先端部が上記特機部（１３に進出するようになっ
ている。

上記トップフレーム（７）の搬送路０４の外方には、第
３図及び牙４図に示すように、上記各特機部ａ（支）の
上方に位置して、１対の軸（４２１が回動自在に設けら
れ、この各軸（４２１にそれぞれ開閉レール卿及びシリ
ンダ（４ＩＯが取付けられ、このシリンダ（４４１によ
り軸（４３を回動すると、開閉レール（４３１が搬送路
ａ４からその外側下方に開くよう罠なっているとともに
、この各開閉レール（４（が閉じて搬送路（１（ＩＫ位
置した状態で、この各開閉レール酩に連なる固定レール
（４５１が設けられている。また、搬送路０４の上方に
は、フレーム押動台車（４６１が、その複数の車輪（４
η及びフレーム＠に設けられた１対のレール（４８１を
介して、移動自在に設けられているとともＫ、この押動
台車顛の下部に１対の押動片（４９が設けられている。

そして、このフレーム押動台車（Ｉｌ印は第２図に示す
モータ６１などからなる駆動装置により搬送路（１４１
に沿って移動するよ５になっている。

上記セパレートシート（印の搬入装置相は、第６図及び
オフ図に示すよ５に、上記搬送路α２の右方の延長上の
位置とその下方の位置の間に、垂直なストッパ６３及び
ガイド板６４）で囲まれた収納部的を有し、この収納部
のにリンク機構□□□などからなる駆動機構により上下
動する昇降台６ηが設けられ、この昇降台ｒ５η上にモ
ータ５８によって駆動されるチェンコンベヤ５９１及び
シリンダ帥によってチェンコンベヤ恭上に出没するシー
ト押上げ体（６Ｄが設けられている。そして、上記チェ
ンコンベヤ５９の上昇位置と上記搬送路α２の間にシー
ト移載台車ｒ１３２が、その複数の車輪の３及びフレー
ム［Ｆ］勾に股ゆられたｌ対のレール霞を介して、移動
自在に設けられ、このシート移載台車器がモータ□□□
などからなる駆動機構により収納部的の上部から搬送路
０２に向かって進退するよう釦なっているとともＫ、シ
ート移載台車ｉ６３に、ロッドレスシリンダ１６ηによ
って収納部槌の一側上部から中央部方向に進退するフォ
ーク＋ＩＪが設けられ、また、上記チェンコンベヤ６９
の下降位置の延長上にローラコンベヤ（ＲＩが下降傾斜
状に設けられているとともに、このローラコシベヤ（６
９の先端部にストッパσυが設けられ、このローラコン
ベヤ隨のやや上方に、モータσυによって駆動されるチ
ェンコンベヤ（ハ）が設けられている。なお、上記収納
部５りの上部と搬送路ａｚの開には渡りプレートσ罎が
設けられている。

さらに、上記収納部５りの一側後方の角隅部に対向して
、上記フレーム−に後述するシート分離装置σＯが設け
られているとともに、その中央側にシリンダ（３）によ
って収納部印の上部に進退する板ばねからなるシート押
え体重が設けられている。

そして、上記シート分離装置σ０は、才８図及び：５ｔ
−９図に示すように１上記フレーム（財）Ｋ軸受＠Ｄ等
を介して軸（イ）を横架し、この軸（財）にロータリシ
リンダ（至）及びアーム（財）を取付け、このアーム（
財）の先端部に回動板（ハ）を上下方向回動自在に軸着
し、この回ｓ＆（８つをスプリング（イ）で上方に付勢
するとともに、との回動板（へ）の先端部にウレタンシ
ートなどの弾性を有する係合板（ロ）を取付けたもので
ある。

なお、上記スプリング（財）の付勢力はねじ機構（至）
により調節できるよう罠なっている。また、この場合、
シート分離装置Ｈをフレーム（財）に設けたが、上記シ
ート移載台車１′！ＪＫ設けることもできる。

上記トップフレーム■の搬入装置０ゆは、上記セパレー
トシート（Ｓ）の搬入装置０９と略同様なもので、牙２
図に示すように、上記搬送路（１４）の右端部の後方位
置とその下方の位置の間に、垂直なストッパ０１）及び
図示しないガイド板で囲まれた収納部υのを有し、この
収納部（９２１にリンク機構（９，１などからなる駆動
機構により上下動する昇降台（財）が設けられ、この昇
降台（財）上圧モータ卵によって駆動されるチェンコン
ベヤ（イ）が設けられている。そして、上記チェンコン
ベヤ輸の上昇位置と上記搬送路０４）の間にフレーム移
載体（財）が、フレーム（至）Ｋ設けられた１対のレー
ル（ト）などを介して、移動自在に設けられ、このフレ
ーム移載体（財）がモータ０（ト）などからなる駆動機
構処より収納部（至）の上部から搬送路（１４）Ｋ向か
って進退するようになっている。また、上記チェンコン
ベヤ（イ）の下降位置の延長上にローラコンベヤ（１０
１）が下降傾斜状に設げられているとともに、このロー
ラコンベヤ（ｌｏｇ）の先端部にストッパ（１０２）が
設げられ、このローラコンベヤ（１０１）のやや上方に
モータ（１０ｒ５）　Ｋよって駆動されるチェンコンベ
ヤ（１０４）が設けられている。なお、上記収納部（イ
）の上部と搬送路α４の間には渡りプレート（１０５）
が設けられている。

次Ｋ、各パレット荷積み装置（１）において、集積位置
（２）から荷積み位置（４）のパレット［Ｆ］上にキャ
リッジ（３）で荷積みされた品物の上部に、セパレート
シート（Ｓ）及びトップフレーム■を載置する移載装置
（１１−１）を説明する。

この移載装置（１１１）は、第２図、第１０図及び牙１
１図に示すように、キャリッジ（３）の前部にフレーム
（１１２）を一体的に設け、このフレーム（１１２）の
後部に１対のシリンダ（ＩＸ３）を軸（１４）を介して
回動自在に支持し、このシリンダ（１１３）のロッドに
バキュームカップ（１１５）を取付けるとともに、この
シリンダ（１１３）の下部とフレーム（１１２）との間
にシリンダ（１１６）を軸着連結してバキュームカップ
（１１５）を上方に退避可能に設け、さらにフレーム（
１’１２）にシリンダ（１２５）によって昇降する昇降
フレーム（１２６）を設け、この昇降フレーム（１２６
）の両側部に１対の軸（１１’７）を回動自在に設け、
この１対の軸（１１７）にそれぞれ１対の支持片（１１
Ｂ）を取付け、この１対の軸（１１））の一方と昇降フ
レーム（１２６）の間にシリンダ（１１９）を取付ける
とともに、両方の軸（１１’７）の間にリンク機構（１
２０）を設けて、各軸（１１））を互いに反対の方向に
回動するよう圧し、各支持片（１１Ｂ）を軸（１１７）
の内方から軸（１１））の下方に進退するようにしたも
のである。そして、この移載装置（１１１）のフレーム
（１１２）の前端部は、その複数のローラ（１２１）を
介して、上記搬送路ｔｔｚ　（１４１側の１対のフレー
ム（１２２）に移動自在に支持されている。なお、この
移載装置（１ｕ）の移動はキャリッジ（３）の移動機構
によって行なわれる。

次Ｋ、全体的な作動を説明する。

まず、牙１２図に示すように多数のセパレートシート（
印を積重状態でパレット■上に支持して、牙６図に示す
ように搬入装置ａつのチェンコンベヤ■上に載置すると
ともに、第１３図に示すように多数のトップフレーム（
１）を積層状態でパレット■上に支持して、牙２図に示
すように搬入装置α０のチェンコンベヤ（１０４）上に
載置しておく。なお、トップフレーム（１）は第１３図
に示すように国字状のもので４つの開口部（Ｔ、）を有
している。

そして、第６図及びオフ図に示したセパレートシート（
■の搬入装置０９において、昇降台５ηの上昇によりチ
ェシコンベヤ６９１トチエンコンベヤｆｆ２の高さを一
致させ、これらのコンベヤ６９σ２の駆動によリパレッ
ト（ト）Ｋ支持された多数のセパレートシート（Ｓ）を
収納部５９に搬入してストッパｆ５３）　Ｋ当接させ、
昇降台５ｚの上昇により積重されたセパレートシート（
印の上端部を収納部印の上部つまり搬送路α２の右方の
延長上に上昇させる。

ついで、第８図及び第９図に示したシート分離装置σｅ
のアーム（財）をロータリシリンダ（へ）により軸９ （イ）の下方から側方に回動して係合板（資）で積重状
態のセパレートシート（印の角隅部を捲り上げる。この
とき、係合板（財）を取付けた回動板（へ）はスプリン
グ（８０によって上方に付勢されているので、この付勢
力とつり合う重さっまり略一定の枚数のセパレートシー
ト（Ｓ′）が持り上げられることＫなる。

ついで、シート移載台車のの前進圧より、シート分離装
置σ０によって捲り上げられたセパレートシート（■の
角隅部とその下方のセパレートシート（印の間に、フォ
ーク時を差し込み、このフォーク器をロッドレスシリン
ダ伯ηにより中央部に移動し、このフォーク（財）Ｋよ
るセパレートシート（Ｓ）の隙間にシート押え体ｆｆ８
を挿入するとともに、このシート押え体σ樽で下方のセ
パレートシート（Ｓ）を押え、この状態で、シート移載
台車のの前進により分離翰 された多数のセパレートシート（Ｓ）を、フォーク器で
押動して渡りプレートσＪを介して搬送路幅の右端部に
移動し、シート搬送台車（至）のシート支持枠囲上に移
載する。

そして、このシート搬送台車（イ）を第３図ないし第５
図に示した収納部０１）つまりシート支持台ａ！Ｊの上
方に移動し、シート支持枠（至）によるセパレートシー
ト（団とシート搬送台車（至）の間隙に４方向からそれ
ぞれ１対の支持片（至）を挿入し、この状態で、シート
搬送台車（至）を搬入装置ａつに向かって後退させてセ
パレートシート（Ｓ）の下方から引き抜き、セパレート
シート（Ｓ）を支持片Ｑで支持する。

ついで、牙２図、第１０図及び第１１図に示した移載装
置（１１１）が、キャリッジ（３）の後退にともなって
、荷積み位置（４）Ｋ退避している条件で、シート支持
台α■が上昇し、支持片時が外方に開いてセパレートシ
ート（Ｓ）が落下し、収納枠（イ）内圧位置してシート
支持台（１１上に支持され、シート支持台ａ優が下降す
る。

このようＫして、積重状態の多数のセパレートシート（
Ｓ）が各パレット荷積み装置（１）の前方の収納部０．
１１に供給されるとともに、収納部０．１１のセパレー
トシート（母が少なくなった場合圧は、再びその収納部
０１１に対するセパレートシート（■の供給が行なわれ
るよう虻なっている。

また、上記セパレートシート（Ｓ）の搬入装置０励では
、収納部６つの上部からセパレートシート（ｓ）が搬送
路ａｚのシート搬送台車（イ）忙移載されると、昇降台
６）！Ｊが移載されたセパレートシート（艶の厚さ分、
上昇して、順次セパレートシート（Ｓ）を供給するよう
になっているが、昇降台１５９１が上限位置まで上昇し
た場合には、シート分離装置ｆｆ６）は作動せず、代り
に、シート押上げ体６１１がシリンダ（６０）によりパ
レットいに設けられた図示しない開口部を介してパレッ
ト［Ｆ］の上方に上昇して、パレット（ト）上のセパレ
ートシート（Ｓ）を押上げ、このレート押上げ体６９に
よるセパレートシート（Ｓ）とパレットηの間隙にシー
ト移載台車（６３のフォーク滴が挿入されるようＫなっ
ている。なお、この場合、レート押え体（層も作動しな
い。

そして、パレット■上のセパレートシート（Ｓ）が無く
なると、昇降台５７］が下限位置まで下降してそのチェ
ンコンベヤ６！ｌとローラコンベヤｔ６’ｌの高さが一
致し、チェンコンベヤ６Ｃが逆方向に駆動して空のパレ
ット［Ｆ］がローラコンベヤ隨に搬出され、ローラコン
ベヤ６つの傾斜によりパレット（ト）が滑走してストッ
パ（７υに係止される。なお、この空のパレット［Ｆ］
は、次のセパレートシート（Ｓ）がフォークリフトによ
ってチェンコンベヤσ３に搬送された後、このフォーク
リフトによってローラコンベヤ６傷から搬出される。

一方、第２図に示したトップフレームωの搬入装置（１
６１において、昇降台（９４の上昇によりチェンコンベ
ヤ（イ）とチェンコンベヤ（：ＬＯ４）の高さを一致さ
せ、これらのコンベヤ（９６）　（１０４）の駆動によ
りパレット（ト）に支持された多数のトップフレーム（
１）を収納部−に搬入してストッパ（９０に当接させ、
昇降台（財）の上昇忙より積重されたトップフレーム■
の上端部を収納部（９りの上部つまり搬送路α４の右端
部の後方の位置に上昇させる。

ついで、フレーム移載体−の前進により′最上段の１枚
のトップフレーム（１）を押動し、渡りプレー）　（１
０５）を介して搬送路α４の右端部にｉＳ動し、トップ
フレーム■を第３図に示した固定レール（４５１上に移
載する。

そして、この固定レール！、４！ｉｌ上のトップフレー
ム（１）を、倉３図及び第４図に示したフレーム押動台
車（ハ）の搬送路０４右端部からの移動により押動片（
傅で押動して特機部０３の支持片間の上方つ！り開閉レ
ール（＋１３上に′ｓ動し、開閉レール（イ３を開いて
トップフレーム■を落下させ、特機部（１３１に進出し
た状態の支持片（２）上圧支持する。

このよ５Ｋして、トップフレームｍが１枚ずつ各パレッ
ト荷積み装置（１）の前方の待機ｉ（１：ＩＫ供給され
るとともに、特機部（１３のトップフレームωが無くな
った場合には、再びその特機部に対するトップフレーム
■の供給が行なわれるようになっている。

また、上記トップフレーム■の搬入装置（１６１では、
収納部（９乃の上部からトップフレームωが１枚、搬送
路α４の固定レール（４！３に移載されると、昇降台（
９４Ｊが１枚のトップフレームωの厚さ分、上昇して、
順次トップフレームωを供給するよ５になっている。

そして、パレット■上のトップフレーム（１）が無くな
ると、昇降台Ｏ（が下限位置まで下降してそのチェンコ
ンベヤ（イ）とローラコンベヤ（１０１）の高さが一致
し、チェンコンベヤ（ホ）が逆方向に駆動して空のパレ
ット（ト）がローラコンベヤ（’１０１）に搬出され、
ローラコンベヤ（１０１）の傾斜によりパレット■が滑
走してストッパ（１０２）　Ｋ係止される。なお、この
空のパレット（ト）は、次のトップフレームωがフォー
クリフトによってチェンコンベヤ（１０４）　Ｋ搬送さ
れた後、このフォークリフトによってローラコンベヤ（
１０１）から搬出される。

そうして、各パレット荷積み装置（１）の荷積み位置（
４）Ｋ対するセパレートシート（Ｓ）及びトップフレー
ム■の移載は次のよ５に行なう。

第２図、第１０図及び第１１図に示したように、パレッ
ト荷積み装置（１）のキャリッジ（３）が荷積みされる
品物の集積位置（２）から荷積み位置（４）Ｋ前進した
状態では、キャリッジ（３）と一体の移載装置（１１１
）はセパレートシート（Ｓ）の収納部（ＩＩ）つまり下
降位置のシート支持台ａ優の直上に位置した状態となる
。

そして、この状態で、バキュームカップ（１１５）が、
シリンダ（１１３）　Ｋより下降するとともに、シート
支持台（１’Ｊ上のセパレートシート（印を１枚吸着し
、シリンダ（１１３）　Ｋより上昇する。

ついで、上記キャリッジ（３）の前進により荷積み位置
（４）のパレット■（第２図に示す）上に１段分の品物
が荷積みされ、このパレット（ト）が１段分下降すると
、キャリッジ（３）が次の１段分の品物の荷積みのため
集積位置（２）Ｋ後退し、これにともなって、バキュー
ムカップ（：Ｌ１！５）　Ｋよって１枚のセパレートシ
ート■を吸着した移載装置（１１１）も荷積み位置（４
）Ｋ移動した状態となる。

そして、この状態で、バキュームカップ（１１５）が、
シリンダ（：Ｌ１３）　Ｋより下降するとともに１吸着
解除して、セパレートシート■を荷積みされた品物の上
部に移載し、再びシリンダ（１１３）　Ｋより上昇する
。

ついで、キャリッジ（３）の前進により次の段の品物が
荷積みされるときに、移載装置（１１１）はシート支持
台傾の直上に移動する。

そして、このような動作の繰返しによって、荷積みされ
た各段の品物の上部にセパレートシート（Ｓ）を移載し
、各段の品物の間にセパレートシート（印を介在させる
ようＫなつ【いる。なお、１段目の品物の荷積みに先立
つ℃、パレットη上にもセパレートシート（団が移載さ
れるようＫなって（罵る。

そして、最上段の品物の荷積みのためにキャリッジ（３
）が集積位置（２）に後退して、移載装置（１１１）が
荷積み位＠　（４１Ｋ移動すると、上方にセ１＜レート
シート（Ｓ）の搬送台車（イ）が無いとい５条件で、第
３図ないし第５図に示したシート支持台Ｈが収納部（Ｉ
Ｉ）から特機部０四の直下に上昇するとともに、常時は
図示のよ５に収納枠（イ）の外方に退避している支持片
りが収納枠（イ）の内側に進出し、特機部０漕において
１枚のトップフレームのを支持していた支持片（至）が
開いてトップフレーム■が落下してシート支持台Ｉの支
持片□□□上に支持され、シート支持台０傷が収納部α
１１に下降する。

また、この間に移載装置（：Ｌｌｌ）はセパレートシー
ト＜８）を最上段の１段下の品物忙移載するが、このセ
パレートシート■の移載が終ると、バキュームカップ（
１１５）を取付けたシリンダ（１１ｒ５）がシリンダ（
１１６）　Ｋより軸（１１４）を中心に回動してバキュ
ームカップ（１１５）が上方に退避する。

ついで、キャリッジ（３）が前進して最上段の品物の荷
積みを行ない、移載装置（１１）が収納部（１１１の上
方に移動すると、上方に退避していたバキュームカップ
（１１！５）がシリンダ（１１６）　Ｋより下降して支
持片（ハ）上のトップフレーム（１）のｆｆ１３図に示
シた開口部（Ｔ、）　Ｋ入り、このバキュームカップ（
１１−５）が、シリンダ（１１３）　Ｋよりさらに下降
するとともＫ、シート支持台（１１上のセパレートシー
ト（Ｓ）を１枚数着し、シリンダ（１１３）　Ｋより上
昇する。

また、この作動と同時に、常時は軸（１１７）の内方に
上昇していた支持片（１１８）がシリンダ（１１９）及
びリンク機構（１２０）　Ｋより軸（１１７）の下方に
回動して下降し、支持片（１１Ｂ）が開口部（Ｔ、）を
介して支持片口上のトップフレームωの下部に差し込ま
れ、トップフレームωが保持される。なお、このとき、
支持片＠がトップフレーム■の下部に差し込まれると、
トップフレームのはその開口部（Ｔ、）の縁部の曲線形
状により支持片−かられずかながら持ち上げられるよう
Ｋなっている。

ついで、キャリッジ（３）が後退して移載装置（ｕｌ）
が荷積み位置（４１Ｋ移動すると、バキュームカップ（
１１５）が、シリンダ（１１３）　Ｋより下降するとと
もに、吸着解除して、セパレートシート（８）を荷積み
された最上段の品物の上部に移載し、再びシリンダ（１
１３）　Ｋより上昇し、また、この作動と同時Ｋ。

常時はシリンダ（１２５）　Ｋより上昇していた昇降フ
レーム（１２６）が下降してトップフレームωを品物の
直上まで下降させ、支持片（：Ｌｉ２）をシリンダ（１
１９）及びリンク機構（１２０）　Ｋより軸（１１７）
の内方に回動して上昇し、トップフレーム■を品物及び
セパレートシート（Ｓ）上に移載し、Ｊｌフレーム（１
２６）が再びシリンダ（１２５）　Ｋより上昇する。

〔発明の効果〕

上述したよ５に、本発明によれば、セパレートシート及
びトップフレームをそれぞれの搬入装置に搬入するだけ
で、セパレートシート及びトップフレームを複数のパレ
ット荷積み装置に供給することができ、このため、フォ
ークリフトなどの走行スペース及び走行距離を少なくす
ることができ、しかも、各搬入装置と各パレット荷積み
装置の間のセパレートシート及びトップフレームのそれ
ぞれの搬送路と、セパレートシートの収納部と、トップ
フレームの特機部とが上下方向にオーバーラツプしてい
るので、この点からもスペースの有効利用ができ、セパ
レートシート及びトップフレームの供給を合理的に行な
うことができる。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の供給装置の一実施例を示すもので、牙１図
及び第２図はその平面図及び側面図、第３図及び介４図
はその収納部及び特機部の正面図及び側面図、第５図は
その収納部の平面図、第６図及び矛７図はそのセパレー
トシートの搬入装置部分の正面図及び平面図、１２８図
及び第９図はそのシート分離装置部分の平面図及び側面
図、第１０図及び第１１図はそのセパレートシート及び
トップフレームの移載装置部分の側面図及び平面図、第
１２図はそのセパレートシートの斜視図、第１３図はそ
のトップフレームの斜視図である。 （１）・・パレット荷積み装置、（４）・・荷積み位置
、αｎ＠−収納部、（１２−・搬送路、ａ３・−特機部
、Ｉ・・搬送路、（Ｌ９・・搬入装置＝、αＱ・・搬入
装置、■・・セパレートシート、ωΦ・トップフレーム
。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）複数のパレット荷積み装置にセパレートシート及
   びトップフレームを供給する供給装置であって、 上記複数のパレット荷積み装置の荷積み位置に近接して
   セパレートシートの収納部を設け、この各収納部の上方
   に沿ってセパレートシートの搬送路を設け、この搬送路
   の上方に位置して上記各収納部の直上にトップフレーム
   の特機部を設げ、この各特機部の上方に？Ｅ３ってトッ
   プフレームの搬送路を設け、上記セパレートシートの搬
   送路に対して積重状態のセパレートシートを搬入する搬
   入装置を設けるとともに、上記トップフレームの搬送路
   に対してトップフレームを１枚ずつ搬入する搬入装量を
   設けたことを特徴とする供給装置。