JPS59189437A - 空間座標を検出するための改良形システム - Google Patents

空間座標を検出するための改良形システム

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JPS59189437A
JPS59189437A JP59063151A JP6315184A JPS59189437A JP S59189437 A JPS59189437 A JP S59189437A JP 59063151 A JP59063151 A JP 59063151A JP 6315184 A JP6315184 A JP 6315184A JP S59189437 A JPS59189437 A JP S59189437A
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JP
Japan
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conductive surface
potential
pair
regions
signal
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JP59063151A
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English (en)
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レオナ−ド・レイフエル
ウエイン・ダグラス・ユング
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INTARANDO CORP
Original Assignee
INTARANDO CORP
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/03Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
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    • GPHYSICS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 発明の分野 この発明は可動物体、例えば鉛筆状のスタイラス(「ス
タイラス」及び「プローブ」はここでは交換可能に便用
される)の空間座標の亀気的表示を検出して決定する改
良形システムに、更に又、この物体の二次元座標系に対
する位置をこの物体の第3の直交次元における変量に関
係なく正確に決定すると共にこの物体のこの第3次元に
おける位置をも測定する改良形システムに関する。この
システムはそれゆえ使用が一層容易で適応性が一層大き
く且つ広範囲の諸特徴を持っている。
二次元座標系(例えば、X−Y座標系)における物体の
位置乞決定するための多数の技法が現在利用可能である
。その種の一つの技法は入力装置としていわゆる「ビッ
トバッド」と共に動作する電子式スタイラスを便用して
おり、これはコンピュータグラフィックス及び計算機利
用設計(CAD)システムに幾何学的座標を与えるのに
使用することができる。このような装置のうち最もよく
知られているものの中にはもはや広く使用されてはいな
いげれどもランドタブレット(Rand Tablet
)があり、これは手持ち式スタイラスグローブにより検
出することのできる種種の符号化パルスを保持した二次
元(X−Y)配列の導体を使用している。このようにし
て、任意の時点でグローブに誘起された特定の時間依存
性パルスパターンによりグローブのX−Y座標位置が決
定される。
従来の諸技法はスタイラスに直接接触させられた又は容
量結合された加電圧導電面ン利用して二次元ポテンショ
メータに類似した方法でスタイラス位置の電気的表示を
得ている。スタイラス点は普通のポテンショメータのワ
イパ接点に対応し且つ有限抵抗率の導電面はポテンショ
メータの抵抗素子に対応する。普通のポテンショメータ
においては、ワイパは線状に前後に滑動するが、二次元
ポテンショメータ位置センサにおいては、スタイラスは
無論導電面上どこでも移動することができる。二次元位
置を検出する更に別の方法においては、スタイラスは剛
性のある又は糸状の部材によって一対のポテンショメー
タに取り付けられており、これの抵抗はスタイラスがX
及びY軸に沿って滑動するにつれてスタイラスの位置を
変える。
更に、たわみ性の導電膜を使用して、スタイラス又はそ
の他の物体が一層ポテンショメータ面に押し尚てられた
ときにこの面に接触させることができる。これらの技法
の幾つかのものの例はエル・レイフェル(L.Reif
fel)の米国特許第3617630号、アール・ディ
ー・ブラッドショー(R,D、Bradshaw )外
の米国特許第3423528号、エイ・ビー・イー・エ
リス(A、B、E、Eelis)の米国特許第3497
617号、エル・シー・マラバード(L、C,Mala
vard )の米国特許第3632874号、及び日本
国特許第175138号に記載されている。
更に最近の装置はグローブから放出させた超音波音響パ
ルスの数個のマイクロホンの到達時点を判断して、この
マイクロホン配列体により定義される二次元又は三次元
の組の軸に対するプローブ位置を識別するディジタル座
標符号を指定している。更に別の技法は鉄合金線の直交
配列体に送出された比較的遅く移動する磁気ひずみパル
スの伝搬時間を利用している。この技法においては、ス
タイラスは磁気パルスの通過を検出するコイルを一般に
備えており、これによってそれの位置を検出することが
できる。この技法の変形のものにおいては、コイル自体
が磁束パルスン送出し、そしてこれがx−y座標平面の
周辺において検出されてスタイラスの位置が決定される
手持ち式スタイラス又はプローブの位置を表すX−Y座
標信号乞決定するこれらの既に開示された技法の多くは
有用ではあるが、それぞれの技法には上記の動作原理に
特有の固有の欠点がある。
スタイラスと導電面との間にオーム接触を伴うポテンシ
ョメータ法は導電面又はスタイラスに対する汚染、物理
的摩損又はその他の損傷により引き起こされる不正確さ
を受けやすい。たわみ性膜の技法は膜の破損又は切断ケ
受けやすい。音響法は周囲のスプリアス効果6受けやす
く、且つ所安の音源(通常スパータギャップ)は一般に
比較的短寿命であり又は範囲が限定されている。磁気ひ
ずみ法は特殊の製造及び校正技術乞必要とし、且つ主座
標平面に直角な方向における習得範囲が狭い。
前述の技法の多くは不透明な構造を必要とするので、あ
る種の用途においてはその有用性が限られる。
発明の要約 この発明は、エネルギーを付与された導電面に対して可
動物体、例えばスタイラス又はプローブの空間座標の電
気的表示を検出し且つ決定する改良形システムからなっ
ている。そのような導電面は平面でもよく、又は更に一
般的には任意の形状のものでよい。この発明は、二次元
座標系(例えば、x−y)に対する物体の位置を第3の
一般に直交する座標(例えば、高さすなわち「h」)に
無関係にX及びY座標の許容領域に近い範囲にわたって
使用者が決定できるようにするものである。
この発明は又直交座標の値を決定することも可能にする
適当な頻度で、印加電位により主要な座標軸(例えば、
X軸及びY軸)に平行な方向に電流が流されて加電圧(
エネルギーを付与された)導電面上の各位置に対してた
だ一組の電圧が与えられる。タイミング・スイッチング
装置はX及びY方向の電圧がグローブによって検出され
る基準点を導電面上であちこち迅速に移動させる。加電
圧導電面の実質上反対の辺又は隅における二つの所定の
基準点の切換えにより、導電面上の任意の位置に関連し
た各座標軸て対する一対の電圧が発生される。
導電面と関連に使用されるグローブは電界との容量結合
によってX及びY電圧を検出する。基準点の高速切換え
によりプローブは実質上同一のプローブ高さ及び環境条
件下で各座標に対する二つの電圧測定値を検出すること
ができる。この電圧信号を電子装置により調整した後、
可変利得増幅装置及び制御ループはプローブの直交座標
(すなわち、高さすなわち「h」)の変化に直接関係し
て変化する項で各対の信号を乗算する。そのような可変
項による2対の信号の乗算によシ高さに実質上無関係な
電圧信号が生じる。このようにして生じた電圧信号は導
電面上の高さに無関係なスタイラスの位置を表すX−Y
座標を決定するためにマイクロプロセッサによって処理
される。更に、直交方向におけるスタイラス位置の変化
に関係して変わる利得(規準化)項を監視することによ
って、第3の独立したシステム入力変数として使用する
ことのできるスタイラスの高さhの正確な測定値が得ら
れる。
この発明においては一つのグローブにより二つ以上の導
電面を使用して一層大きい利用者適応性を得ることがで
きる。ポーリング装置は空間座標を決定するために前述
の過程を開始する前に利用者がプローブをどの導電面に
置いているかを決定する。
又、種種の導電面が異なった駆動周波数を利用ずれは周
波数選択法により導電面の識別が可能である。又は、種
種の導電面を時分割多重化法により駆動すれば時間選択
法により導電面の識別が可能である。
導電面は、透明であれば、あらゆる形式の可視媒体及び
可視指標の前面に配置して、この可視媒体又は指標に対
する可動スタイラスの可視整合を行うことができる。
この発明のこれら及びその他の利点は最近計量に認めら
れ且つよく受け入れられている。例えは、この発明は最
近ネットワータテンビジョン視聴者に対してフットボー
ル競技を図解するのに使用され、又ウオルトテイズニー
ワールドのエプコットセンタ(EPCOT Cente
r at Walt DisneyWorld)におい
て「即席芸術」を創直するのに使用されている。
この発明の王な目的は、二次元導電面(例えば、X及び
Y)に対する物体の座漂をX−Y導電面の寸法にほぼ等
しい範囲にわたって正確に決定する改良形装置を与える
ことによって、従来の技法における前述の限界及びその
他の欠点を克服することである。
この発明の別の目的は、第3の直交方向の寸法(例えば
、高さ「h」)における実質的な変動による重大な誤差
又は変化を伴うことなくプローブの位置を決定すること
である。
この発明の別の目的は、信号源の変動又は導電面におけ
る電気的非直課性のようなシステム欠陥による誤差を最
小限にすることである。
この発明の別の目的は、透明なポリカーボネートのよう
な絶縁材料の薄い層によって完全に保護されることので
きる、がんじょうで衝撃に強いスタイラス位置検出素子
を与えることである。
この発明の別の目的は、導電面に直角な方向におけるス
タイラスの位置を決定するための装置を与えることであ
る。
この発明のこれら及びその他の目的及び利点は、限定で
はなく例示のつもりで、この発明の採択した実施例につ
いての次の詳細な説明によって与えられる。
採択した実施例の詳細な説明 この発明の採択した実施例は第1図における加電圧(エ
ネルギーを付与された)導電面10及び12として実質
上一様な導電率の導電材料の連続面(例えば、透明なア
セテート基板上又はガラス基板上に付着した金の薄い層
)を便用している。
更に一般的には、この導電媒質は、例えは、金属、イオ
ン又は有機物からなることかでき、又電動面基体は任意
の物理的に適当な材料であればよく、又は耐導電面はそ
れ自体が基体であってもよい。
シート状の電流が導電面に確立され、この電流は最初一
方の座標軸に平行な方向に流れ、次に他方の座標軸に平
行な方向に流れる。
採択した別の実施例においては、これらの電流の流れは
異なった周波数で同時に生じる。
電流が流れている利得の抵抗率が一様であり且つこの電
流を送出する接触点がプローブから十分に離れていて導
体の端に現れることのある摂動を全く拾わないようにな
っているならば、電位はプローブと基準点との間の変位
の増大と共に増大する。スタイラス(第1図参照)によ
って検出されるのはこの増大する電位である。
別の実施例においては、一様でない抵抗率を持った加電
圧導電面が使用されている。この場合には、電位はスタ
イラスと基準点との間の変位の増大により非線形的に増
大するが、しかし、電位はやはり変位の単調関数であっ
て、基準点に関する変位位置と電位と間には単一の相関
関係が生じる。変位位置はこの場合面導体の抵抗関数の
マツプを参照することによって決定される。このような
抵抗マップは、例えば、CPU2(第1図参照)によっ
てアクセスされる記憶装置に記憶することができよう。
一様な抵抗率平面の場合、電流がX方向に流れている時
だけを考えて、全電流差■が長さDの基準点に対する面
からなる一様抵抗性シートを駆動するものと仮定する。
附与のX座標Xiにおけるスタイラス位置は次式によっ
て表される電圧Vi(X)を受ける。
スタイラスが電流シートに実際に接触するとしたならば
、Kは1になるであるう。スタイラスが電流シートに容
量結合される場合には、Kはもはや1にはならず、スタ
イラスと電流シートとの間の容量結合の関数であるx(
h)になる。この結合係数はスタイラスと電流シートと
の間の離隔距離(「h」)と共に変化する。スタイラス
・基準点間入力インピーダンスと共にそれはVとXとの
間の簡単な関係を混乱させる分圧器を形成するが、これ
はhか狼立に変化できるからである。この結合係数がh
と共に変化する場合には、基準点1に対する任意所与の
X座標においてスタイラスの受ける電圧は次式によって
与えられる。
この発明は「基準点切換」法を利用してスタイラス高さ
hに無関係にX座標及びX座標の位置を測定するもので
ある。この技法においては、電流シートにおける電位降
下を測定するための基準点はシートの実質上反対の縁部
における二つの基準点の間で暁知の回数切り換えられる
。式(2)が一つの基準点から測定されたときの任意所
与のX座標における電圧を表しているとすれば、反対の
縁部における第2基準点から測定された電圧は次のよう
になる。
この二つの過圧■1及び■2は任意の距離X及び任意の
高さhにおいてスタイラスによって検出することができ
る。この技法を1更用することによって、これら二つの
電圧の和をXに全く無関係なものとして計算することか
できる。すなわち、X1+X2は基準点1からのスタイ
ラスの「Xj軸変位と基準点2からのスタイラスの「X
」軸変位との和である。それゆえX1+X2は、公称上
Dに等しい基準点1と2との間の「X」変位に等しい定
数である。従って、式4bによって示されたように、V
1+V2はスタイラス位置に無関係である。
この和K(h)Vはなおhに依存しているが、しかし、
X座標の高さに無関係な測定はこの和を用いて利得G(
h)の自動利得制御(「AGC」)回路18(第1図参
照)を駆動することによって得られる。G(h)はスタ
イラス高さhに正比列して変化する利得関数である。従
って、AGC回路18はs=K(h)VG(h)を強制
するが、このSはある種の定数である。例えば、スタイ
ラス14が電流シートから遠ざかるように移動させられ
る(hが増大する)につれて、K(h)及びG(h)が
それぞれ減小及び増大するので、Sはすべてのhにおい
て一定にとどまる。
このような一定関係を強制することによって、スタイラ
ス高さに無関係にX座標の位置を示す出力電圧を測定す
ることができる。すなわち、任意所与のX座標Xにおけ
る式(2)で示される瞬時スタイラス電圧に利得G(h
)を適用することによって次のようになる。
従って、この出力電圧は、毎号電圧レベルに影響を与う
ることがあるようなスタイラス高さ及びその他の多くの
摂動因子に関係のないスタイラス14のX座標位置の尺
度を表すが、但しこれらの因子はV1及びv2が測定さ
れる時間中同一であることが必要である。
式(5)の結果はこれの項のすべてを計算機で計算する
ことによりAGC回路なしで実現することができる。こ
の場合項G(h)は増幅器の可変利得ではなくスタイラ
ス信号から決定される変数を表しているにすぎない。
前記の論述カ奄流がX方向に流れているときたげを考慮
したものである。電流がY方向に流れているときにY座
標を同様に決定できることは明白である。前記の計算に
おいてV1ではなくV2の測定値を便用できることも又
明らかである。前記の「基準点切換J法を三位置間の基
準点の切換についてのみ説明してきたけれども、両部の
諸式に類似した数学的関係に基づいて三つ以上の位置の
間での切換により同じ結果を得ることができることは理
解されるはずである。
前述のように、AGC回路18の利得G(h)はスタイ
ラス高さhに関係している。それゆえ、任意の時点にお
けるスタイラス高さhは、X及びY座標位置に関係のな
いスタイラス高さの尺度を表ずG(h)を監視すること
によって決定することができる。それゆえG(h)を測
定すれば別の独立したシステム入力変数としてスタイラ
ス高さを使用する手段が与えられる。そのような第3の
独立入力変数から得られる利点の実用的な例は、測定さ
れた座標を変換してグローブの動きを追跡する図式表示
にする映像装置を用いてこの発明により発生される線の
幅を制御して、その図式表示に利用できる色の輝度を変
え、又図式記号の大きさを変えるようにすることがでさ
ることである。
この発明の別の実施例V1+V2の和を前述の一定値に
するためにAGC回路18を用いることをしないで電圧
比V1/V2を使用している。式(2)及び(3)を調
べれば明らかになることであるが、電圧比V1/V2も
又スタイラス高さに無関係である。すなわち、 マイクロプロセッサ装置又はその他の周知の計算装置に
よってこの比を容易に計算してX座標位置を決定するこ
とができる。この技法を用いれば、V1+V2の和は、
式(4b)によって示されたように、採択した実施例の
前述の方法と同様に第3のシステム入力変数を与える。
XがDに近ついたときの電圧比に相当の影響を及ぼすと
思われる零又は非常に小さいV2による誤差を防ぐため
に、Xが変わり得る有効範囲をほぼ0.1Dと0.9D
の間に限定することが望ましい。そのような限定は、X
が0.1D未満であるか又は0.9Dを越えるような外
縁部には利用者が物理的に接近できないように導紙面を
設計することによって行うことができる。
式(5)及び式(6)はV1及びV2がXの一次関数で
あり且つ高さの依存性が分離関数K(h)であるものと
仮定している。しかしながら、そのような一次の電圧関
数は、V1及びV2がXの単調関数であるかぎり、この
発明の有効な動作には必要でない。V1及びv2が一次
関数でない場合には、ディジタル・ルックアップテーブ
ルのような利用可能な手法を用いて任意所与のV、及び
V2に対するXの値を確認することができる。
X座標、基準点1及び2、導電面10に対するスタイラ
ス14の位置、並びに電圧V1及びV2の間の関係は第
9図に概略的に図示されている。
この発明はこれまで主として平面直綴座標系について説
明してきたが、その他の導体形状及び座標系がこの発明
の精神から外れることなく使用され得ることは明白であ
る。例えば、平面の代わりに球面又は円注面の一部分を
便用してもよい。更に、この座標検出法の用途は数平方
フィートの有効面積を必要とするが、この発明は数十平
方フィートに及ぶ非常に大きいセンサについても有効に
便用されている。このような大きいセンサに対しては最
大スタイラス距離hは数フィートより大きいことがある
今度はとの発明の採択した実施例について詳細に説明す
る。前述の「基準点切換」法を利用した実際の回路構成
についての論述に加えて、同様の方法による幾つかのセ
ンサ面での単一スタイラスの動作を可能にする方法につ
いても説明する。この結果は、例えば、スタイラスを用
いて、一つのセンサ面(すなわち、調色板)に接触して
から、カラー表示装置に取り付けられた別のセンサ(す
なわち、カンバス)に図形を実際に描くことによって一
般的なシステム特徴を選択′するようにするのに有利で
ある。
第1図について述べると、算術論理装置を備えた中央処
理装置(「CPU」)2はタイミング発生器4と共に動
作してシステムにそれぞれX及びYの駆動・タイミング
波形24及び26を力える。
CPU2及びタイミング発生器4から適当な信号を受け
ると、駆動緩衝増幅器群6及び8は変圧器群144(第
6図参照)に電流を供給し、この変圧器群は、以下にお
いて「導電面」と呼ばれるセンサ面を通るX及びYの電
流の流れを供給する。
第1図の実施例は二つのそのような導電面10及び12
を示している。スタイラス(プローブ)14はこの導電
面の電位に容量結合されている。
自動利得制御(「AGC」)回路部18及びアナログ−
ディジタル変換(「ADC」)回路部16はスタイラス
14からの出力信号を調整しディジタル化してCPU2
に入力する。
駆動増幅器群6及び8はそれぞれ導電面10及び12に
交流を供給する。タイミング発生器4は入力信号を緩衝
増幅器群6及び8に供給してこれらが導電面10及び1
2の各対の縁部に交互に電流を供給するようにする。す
なわち、電流は短時間X軸に垂直な一対の対立する縁部
(例えば、第4図の縁部81及び85)に供給され、次
に短時間Y軸に垂直な対立する縁部(例えば、第4図の
縁部83及び87)に供給される。
前に説明したように、面10及び12は一様な抵抗率の
連続した導電材料134(第6図参照)で構成されてい
る。それゆえ、任意の時点において、交流シート状或流
が一方の対の対立縁部間を流れており、その後その電流
は他方の対の対立縁部間を流れる。スタイラス14によ
って測定される交流電位はそれゆえ時間及び位置の変数
であって、どちらの対の縁部が電流を供給されているが
ということと式(2)によって表されるよりなスタイラ
ス14の相対位置とによって決まる。
採択した実施例は谷面の2対の縁部に交互に電流が供給
される時間領域多重化法を採用しているが、この発明は
周波数多重化法を用いて実現することもできるものと理
解されるべきである。周波数多重化法では、異なった周
波数の二つの交流が同時に2対の縁部間に印加される。
この発明はX軸及びY軸を直角に駆動することによって
実現することもできるものと理解されるべきである。
「基準点切換」法を実現するためには、各軸に対して二
つの基準点を固定することが必要である。
第4図に図示した導電面及び駆動回路部48の採択した
実施例においては、導電面82の斜めに対向する二つの
隅84及び88はそれぞれ一対のFET86及び89で
共通の電位(又は接地)に交互にクランプされる。第4
図に図示された実施例において選ばれた隅は左下(「L
L」)隅88及び右上(「UR」)隅84であるけれど
も、その他の位置も又適当である。左下隅88が共通電
位にクランプされると、これに対して測定されるスタイ
ラス電位は、式(2)で示されたように、スタイラス1
4が右縁部81の方へ移動させられるにつれて増大する
。同様に、電流がY方向に流れているその後の時点にお
いてに、共通電位に対して測定されるスクイラス電位は
(Yを変数としたときの式(2)で示されるように)ス
タイラスが上縁部83の方へ移動させられるにつれて増
大する。
同様に、右上隅84が共通電位にクランプされたときに
は、共通電位に対して測定されたスタイラス電位はスタ
イラスが左縁部85又は下縁部87の方へ移動するにつ
れて増大する(X及びYをそれぞれ変数としたときの式
(3)による)。前述のように、スクイラス14が導電
面82から離して持ち上げられるにつれて、左下隅88
及び右上隅84に対して測定されたスタイラス電位、従
って時間についての二つの信号の平均電位は、関数K(
h)によって説明されるようなスタイラス14と導電面
82との間のキャパシタンスの減小(又はインピーダン
スの増大)のために減小する。
第2図に図示されたタイミング発生器4に対する回路構
成によりそれぞれシステムに対してX及びYの、駆動・
タイミング波形24及び26が供給される。以下に論述
されるこれらの信号は、8ビツト二進計数器54によっ
て出力された20〜27の信号56と、デコーダ論理回
路58によって出力されたX、駆動信号24、Y駆動信
号26、基準信号28、標本化信号30、INC0NV
(変換開始)信号32、DAO信号42及びDAI信号
44からなっている。
タイミング発生器4(第1図参照)は高周波発振器52
.8ビツト二進計数器54、及びこれの出力信号56を
解読するデコーダ論理回路58からなっている。選択し
た発振周波数は導電面によって発生される交番電界が容
量結合のスタイラス14によって容易に測定されること
を確保するために十分に高く(例えば、1MHz)なっ
ている。
タイミング発生器4に含まれたすべての部品は市販され
ているものである。デコーダ論理回路58はルックアッ
プテーブルPROM、PAL又は逐次論理回路素子から
なっている。
第3図はこの発明の採択した実施例において利用される
種種の信号の間の時間関係を図屑したものである。二進
計数器54からデコーダ論理回路58に出力された26
信号60及び27信号62のテイジタル論胛状態はX駆
動波形24及びY駆動波形26が交互にオン・オフにな
る様子を図解している(8ビツト計数器54からのそれ
ら二つの信号だけが例示の目的で示されている)。第3
図に図示されたように、26信号が「1」であり且つ2
7信号が「0」であるときにはY、駆動26は有効であ
る。同様に、両方の信号が「1」であるときにもX駆動
26は有効であり、又その他の二つの論理状態において
はX駆動24が有効である。このように、X駆動24が
有効であるときにはY駆動26がオフでるり、又この逆
も成り立つ。
X駆動波形24及びY駆動波形26を「オン」にし次に
「オフ」にするタイミング発生器4によって発生された
包絡波形は、各駆動波形が等しい時間の間有効であるこ
と且つ又両駆動波形が決して同時にオンにならないこと
を確保するように50%の衝撃係数を待っている。タイ
ミング発生器4は又、X及びY駆動の包絡周波数の2分
の1の周波数で発振する、第3図に図示した基準波形2
8を発生する。この基準波形28は導電面82の左下隅
88及び右上隅84にそれぞれ接続させたFET89及
び86を制御してこの二隅のFET89及び86を交互
に低インピーダンス状態及び高インピーダンス状態に切
り換える。FET89及び86はX駆動波形24及びY
駆動波形26が切り換えられる繰返し率の2分の1の率
で切り換えられるので、導電面82の任意の点における
電位の働きは第3図においてX1、X2及びY2として
示した四つの期間に分割され得る。これら四つの期間は
等しい持続時間のものである。期間X1においてはX駆
動24が有効であって右上隅84が共通電位にクランプ
される。期間Y1においては、X駆動26が有効である
が右上隅84はやはり共通電位にクランプされる。領域
X2においては、X駆動24が有効であり、又領域Y2
においてはY駆動26が有効である。四つの期間の順序
は交換可能であるが、しかし、ここでは順序は第3図に
示したようにX1、Y1、X2及びY2であるものと仮
定されており、第3図のVLL64及びVUR66はそ
れぞれ左下隅FET89及び右上隅FET86での四つ
の時間領域における(ドレイン・ソース間)電位を表し
ている。
タイミング発生器4は、CPU2.ADC16,及び標
本化保持(サンプル及びホールド)増幅器126に送ら
れる付加的タイミング信号を発生する。ADC16はA
DC16の変換過程を匪始ずる1呂号(「INC0NV
」信号)を受ける。タイミング発生器4は標本化保持壇
幅器回路126(第5図参照)をトリガする別の信号(
「標本化」信号)を発生し、そして回路126の出力は
ADC16においてディジタル化される。タイミング発
生器4はCPU2に対して他の二つの信号、すなわし「
DAO」信号42及び「DAI」信号44を出力し、こ
れによってCP02はその後の計算を容易にするために
テータを読み取っている時間を決定することができる。
前述の語信号間の時間関係は以下において論述する。
第4図は第1図の導電面・緩衝駆動回路部48の更に詳
細な線図である。他の多くの形式の駆動製置を使用する
ことかできるけれども、この採択した実施例はそれぞれ
多重二次巻線80及び94を備えた変圧器78及び92
を利用して導電面82に所要の電位差を与えている。典
型的な変圧器配線方式では、谷導電面には2対の辺があ
って、これが対応する2組の変圧器とオーム接触をして
いる。それゆえ、第4図に図示した採択した実施例にお
いては、一方の変圧器78はその二次巻線80が一万の
対の辺83−87(例えば、Y軸に垂直なもの)に接続
され、且つ他方の変圧器92はその二次巻線94が他方
の対の辺81−85(例えば、X軸に垂直なもの)に接
続されている。
すなわち、第4図に例示したように、変圧器組92及び
94はX軸を駆動し、且つ変圧型組78及び80はY軸
を駆動する。
変圧器92及び78の一次巻線はそれぞれX及びYの駆
動緩衝緩衝器90及び76に接続されている。これらの
緩衝増幅器はそれぞれX及びYの変圧器92及び78を
駆動する前にタイミング発生器4により発生されたディ
ジタル駆動方形波信号を(高次周波数の高調波を除去す
ることによって)調整する。
第4図において、タイミング発生器4からのX駆動波形
24及びX駆動波形26は論理スイッチ74に入力され
、そしてこのスイッチはCPU 2からの制御信号79
によって有効にされる。このようにして、CPU2は適
当な時点で論理スイッチ74をオン・オフすることによ
って導電面を有効にすることができる。第1図の採択し
た実施例はそのような二つの制御信号20及び22を使
用しており、これらはそれぞれ導電面10及び12に対
する駆動緩衝増幅器6及び8に入力される。
前述のタイミング発生器4からの基準信号28(第1図
及び第4図参照)はFET緩衝増幅器98及び102に
加えられる。この基準信号28は右上増幅器98に送ら
れ、これの出力は左下隅FET86のゲート電位を変え
る信号を供給したので、これによって導電面82の左下
隅84への本流が制御される。左下隅FET86はそれ
ゆえこの信号によって基準信号28と同期して低インピ
ーダンス状態及び高インピーダンス状態に交互に駆動さ
れ、そして左下隅FET86が低インピーダンス状態に
あるときには共通電位にクランプされる。
基準信号28は又インバータ(正負変換器)100に加
えられ、そしてとれの出力は左下FET緩衝増幅器10
2に加えられる。この緩衝増幅器からの出力信号は左下
隅FET89のゲート電位を変え、これによって導電面
82の左下隅88への電流が制御される。従って、左下
隅FET89も又低インピーダンス状態及び高インピー
ダンス状態に交互に駆動されるが、しかしそれは右上隅
FET86とは時間的に180位相外れになっている。
このようにして、導電板82の左下隅84及び左下隅8
8は交互に共通電位にクランプされる。
第5図はAGC及びADC回路部50を示している。前
に述べたように、スタイラス14は導電板82上の又流
電位を検出するのに使用される。スタイラス14は利得
が電圧制御される高入力インピーダンス前置増幅器(第
7図)からなっている。
この前置増幅器の利得は利得制御電圧34によって変え
られるので、ADC128によってディジタル化される
電圧はADC128の全範囲を利用することが確実に可
能である。利得レベル電圧34は、以下において述べる
ように、第5図に示したAGO回路部108の出力によ
って与えられる。
スタイラス14によって検出された導電面82の交流電
流はスタイラス14と面82との共同動作点における三
次元位置に対応する。スタイラス信号Vs36は普通設
訓の交流結合形差動増幅器104に加えられる。この増
幅器の基準電位は基準接地であり、従って選択された基
準階信号と実質上同じでるる。増幅されたスタイラス信
号VSは次に精密整流器106によって整流されて整流
スタイラス信号VR68を出力する。
整流信号VR68は次にAGC積分器回路108の加算
入力116において直流基準電流と加え合わされる。A
GC積分器回路108は直流基準抵抗114、加算入力
抵抗116、及びコノデンサ120を諦えており、これ
らは演算増幅器110と共に、入力信号の積分値を出力
する積分器回路を構成している。スタイラス14か導電
板82上の一つの位置に保持された任意の時点において
、AGC積分器回路108は、四つの整流スタイラス信
号の時間平均の和VX1+Vy1+VX2+Vy2が前
記の基準位置切換法に従って所定の定数Sに等しく保持
されるようにし、且つこの定数をスタイラス高さの変更
時にも維持する。前述のように、この発明によって測定
されたX及びY座標位置はこの時間平均の和が一定に保
持されているときにはスタイラス高さhに無関係である
。従って、スライラスが面82の近似寸法内にあるとき
に(例えば、スタイラス14は1平方フイート(0.0
9m2)の面に対しては面82上1フィート(0.3m
)以上の所にあることができる)発生される信号に調和
するように設計されたAGC積分器回路108の範囲内
においては、AGC積分器回路108は四つの位置依存
電圧の1侍間平均和を一定に保持する。
この発明の別の採択した実施例はそのような信号の和を
定数に等しく維持する代わりにスタイラス14から得ら
れた信号の絶対変動範囲を単に制限するためにAGC増
幅器を使用している。他の種種の技法を同じ目的のため
に利用することができるが、ある場合には、測定チャネ
ルのダイナミックレンジが十分であるならばそのような
技法は全く使用する必要がない。
スタイラス14の高さの非常に速い変動に対しては、A
GC積分器回路108の時定数な非常に長くして所要の
時間平均和を維持できないようにしてもよい。しかしな
がら、選ばれた時定数は四つすべての期間の信号の平均
を積分できるように十分に長くなげればならない。約2
0KHZの、駆動切換速度に対しては、約25ミリ秒の
時定数で十分である。後述のCPU 2によって行われ
る計算に、計算されたX、Y位置の値に影響を与えるこ
となくスタイラス高さの急速な変動が行われることを許
容するものである。
このように、AGC積分器回路108は四つの電圧信号
の和(VX1+VY1+VX2+VY2)の平均値を連
続的に積分してこれを直流基準電圧112と比較する。
この平均電位信号が時間と共に変化するときにはAGC
積分回路108の出力はそれに対応して反対方向に変化
する。すなわち、時間平均スタイラス心付が減小すると
、AGC積分器回路108によって発生される出力電圧
は増大し、これによりスクイラス前置増幅器の利得は増
大する。逆に、時間平均スタイラス電位が増大すると、
AGO積分器回路108によって発生される出力電圧は
減小し、このためにスタイラス前置増幅器の利得は減小
する。
AGC積分器回路108によって出力された利得制御旧
圧信号34はスタイラス高さhに反比例し、式(5)で
示されたように、一定の倍率係数がAGC積分器回路1
08によって維持されることを可能にする。このように
して、2対の出力電圧、VX1、VX2及びVY1、V
Y2によりX及びY座標はhに無関係に確認される。
整流スタイラス信号VR68は又アナログスイッチ12
4に送られる。AGC積分器回路108から出力された
利得制御電圧信号34はアナログスイッチ124の他方
の入力に送られる。アナログスイッチ124はCPU2
によって出力された高さ制御信号40によって制御され
る。このようにして、CPU 2は整流スタイラス位置
信号vR68又は利得制御電圧信号34を選択的に入力
する。
アナログスイッチ124の出力は標本化保持増幅器12
6に送られ、これのゲートはタイミング発生器4によっ
て発生された標本化信号30によって制御される。標本
化保持増幅器126は次にその出力信号VSH70をタ
イミング発生器4からの変換開始(「IN C0NV」
)信号32の受領時にADC回路128に送る。
襟本化保持増幅器126及びADC回路128に対する
タイミング信号は第3図に図示されている。標本化信号
30は四つすべての期間に対して発生され、そしてこの
信号が論理値「1」になったときには、アナログスイッ
チ124によって送られたデータか標本化保持増幅器1
26に入力される。このデータが標本化されて保持され
た後、IN C0NV信号32はその後のCPU 2へ
の出力のためにADC回路128によるそのアナログデ
ータ偏分の対応ディジタル信号への変換を開始する。
ADC回路128は高速で連続して四つすべての期間に
対するVSH信号76をディジタル化し、そしてこのデ
ィジタル化出力をその後の計算のためにCPU2に送る
。ADC回路128はデータレディ信号46(「DR」
)を与えるが、これはCPU2によって使用されてその
データ入力をADC回路128からのデータの出力と同
筋させる。第3図に図示したように、DR信号46は信
号変換が完了した少し後に論理値「1」になる。
標本化保持増幅器126及びADC回路128は普通設
計のものであって市販されている部品である。しかしな
がら、ADO回路128はX及びY駆動周期が完成され
るのに要する時間よりも小さい期間に変換を行わなけれ
ばならない。この発明に使用するのに適する市販のAD
C回路はフラッシュ形式又はSAR素子である。この発
明の採択した実施例においては、アナログ・デバイシズ
(Analog Devicee)のAD571JD 
SARADCが使用されている。このADCに関する変
換時間は25マイクロ秒である。
前述のように、CPU 2によって読み取られる他の二
つのタイミング信号DA0及びDAIも又タイミング発
生器4によって発生される。これらの信号によりCPU
2はその後の計算を容易にするために四つの期間のどれ
からデータを読み取っているかを決定することができる
。例えば、第3図に示したように、DAO及びDAIが
両方共論理値「1」であるとぎにはCPU2はX1期間
からデータを読み取っている。その他の三つの時間領域
も同様の方法で決定される。
第3図は又調整されたスタイラス信号の各段階の波形を
図示している。VS36は前に述べたように増幅器10
4に送られるスタイラス信号を表している。第3図に見
られるように、Vs36はスタイラス14に入力された
利得制御電圧36と導電板の縁部に対するそれの位置と
によって決まる量だけVLL信号64及びVUR信号6
6とは異なっている。信号VR68は前述のように精密
整流器106に送られた後の整流vs倍信号6を表して
いる。VSH信号70は標本化保持増幅器126からA
DC回路128に送られるアナログ信号を表している。
前に述べたように、標本化信号30が論理値「1」にな
ると、vsH信号70は変化して、標本化保持増幅器1
26からADC回路128への新入力情報を表す。有効
データ信号72はADC回路128のディジタル出力の
表示である。
cpu 2は市販のマイクロプロセッサ又はコンピュー
タ構成部分で構成されている。CPU 2は(1)AD
O回路128のデータ及びタイミング信号を読み取り且
つ高さ制#信号を標本化保持アナログスイッチに出力す
る入出力能力、(2)高速計算能力、(3)バッファR
AM、及び(4)符号記憶用のPROM又はその他の不
運発性記憶装置、を持っていることが必要である。この
発明の採択した実施例は、例えば、iSBX331高速
浮動小数点計算モジュールを備えたインテル(Inte
l)iSBC 80/24CPUボードにむけるインテ
ル8085Aマイクロプロセツサで実施することができ
る。
cpu 2は二つの主要な機能を持っている。第1に、
スタイラス高さhに無関係にX及びY座標位置を決定す
るのに必要とされる高速計算を行う。
第2に、多数の導電板について一つのスタイラスを使用
することを可能にする。
CPU 2は四つの電圧VX1、VY1、VX2及びV
Y2のディジタル値を順次入力することによってスタイ
ラス14の迅速な移動を処理する。そして次に二つの和
を計算する。すなわち、 CPU 2は次に、所定のレンジ定数RX及びRyをこ
の二つの座標電圧対のそれぞれの和で除算し且つその値
を乗数として用いてスタイラス14のX及びY座標位置
を決定することによってスタイラス14の高さ無関係X
−Y位置を決定する。すなわち、 そのような所定のレンジ定数はアナログスタイラス信号
をディジタル化するのに利用されるビットの数によって
決まる。例えば、スタイラス信号が10ビツトにディジ
タル化される場合には、レンジ定数はX及びYの値で0
から1024.4でに及ぶことができるように決定され
る。
加えて、CPU 2はX及びY座標にオフセット定数(
例えば、Xoff及びYoff)を加えることによって
X及びY座標を規準化することができる。
CPU 2は又定数Rx及びRyを規準化することによ
ってX及びYの値のレンジを変えることができる。
この発明のある採択した実施例においては、スタイラス
は第7図に示したように構成されている。
スタイラスはFET152のゲートに接続されたピック
アップ・アンテナ150からなっている。
FET152はスタイラス信号に対して相互コンダクタ
ンス前置増幅器として役立つ。FET152のゲートは
抵抗154によりバイアスを受けている。FET152
の出力はシールドケーブル160によりスタイラス・デ
コーダ回路部に送られる。
アンテナ150の一部分及びFET152はファラデー
かで156に封入されている。スクイラスのピックアッ
プ・アンテナ150の一部分はセンサ面の出力を検出す
るためにファラデーかでの外側にとどまっている。全ス
□タイラス組立体は絶縁材料158の内部に封入されて
いる。
第6図について述べると、面82の導電層134は、以
下において論述されるように、導電材料からなる任意の
連続シート又は半連続シート(例えば、網目又は微細孔
を食刻されたもの)であればよい。そのような材料は光
学的に透明、半透明又は不透明のものでよい。面82は
、透明であれば、図形表示装置における空間座標の電気
的表示を明示する。CRT又は後部スクリーン投影装置
のような可視表示装置(図示せず)の前面に配置される
ことができるので有利である。光学的に透明な導電材料
の中でこの発明における導電層134に適しているのは
、石英、ガラス又は光学級(optical grad
e)アセテートの透明な基板上に付着した酸化第一すず
、酸化インジウム又は薄い金属膜である。極端ながんじ
ょうさ、大寸法又は曲面を必要とする状況下では針金の
網目又は食刻したシートを使用してもよい。
導電面構造の採択した実施例は第6図に図示されている
。それは感圧接着層を用いて互いに重ねられた七つの層
からなっている。導電面82は商用級(Commerc
ial grade)ブレクシグラスの透明片からなる
支持基部面130上に構成されている。接着層134は
導電材料層134を基部面130に接着するのに1更用
される両面マイラ接着層である。導を層134は光学級
アセテート基板上に付着した薄い金の膜のはくからなっ
ている。
このアセテート基板は7/1000インチ(18/10
00cm)の公称淳さを持っており、又は金は25オー
ム毎平方の抵抗率で刺着している。
片面マイラ感圧接着剤の保護層138は導電膜を磯城的
ひつかき又はその他の摩損から保護するために導電膜上
に重ねられている。この保護層138は変圧器144と
金はくとのオーム接触が容易に行われるように全周囲に
2分の1インチ(1,3cm)の縁を残すように導電層
134の金はく上に重ねられている。
印刷配線板140は両面接着層142を用いて保護マイ
ラ接着層138上に重ねられている。印刷配線板140
は導電板が光学的に透明であるように中央に穴を備えて
いる。印刷配線板14.0は縁部に変圧器144が取り
付けられている。変圧器144の二次巻線は周辺に明け
られた穴146を通して印刷配線板140上で相互接続
されている。両面接着剤層142も又その周辺に明げら
れた穴をその中央部1(切られた穴とを備えており、こ
れらの穴は印刷配線板140の穴と一致している。
変圧器二次巻線と導電層134の金膜との間には周辺の
穴146を市販の銀導電エポキシで満たすことによって
オーム接触が行われている。全導電面82は4分の1イ
ンチ未満の厚さを持っており、文面82の周辺は典型的
には垂直10インチ、水平15インチである。
この発明における導電面は平面である必要はない。例え
ば、第10図に図示した別の採択した実施例では導電面
82は球の一部分である。穴170の四つの群又は領域
(すなわち、2対の領域)を経て駆動電流を加えるため
にオーム接触が設けられている。
第6図に図示した採択した実施例においては。
5個の変圧器144が導電材料層134を駆動するのに
使用されている。各組の変圧器に必要とされる二次巻線
の数は導電面の実際の寸法によって決まる。多くの二次
巻線を使用すれば面の縁部の近くにおいて導成位線が一
層線形になり、そのために一層連続的な電流シートが得
られる。例えば、10インチ(25cm)と15インチ
(38cm)の寸法を持った面ではこの結果は面の縁部
に沿って1インチ(2.5cm)ごとに一つの二次巻線
を設けることによって満足に達成される。採択した実施
例では、5個の変圧器144に&まそれぞれ一つの一次
巻線と五つの独立した二次巻線とがある。これは構成の
都合によるものである。それより多い又は少ない二次巻
線を各変圧器に使用してもよい。
例えば、垂直10インチ(25cm)、水平15インチ
(38cm )の面には10インチ(25cm)縁部に
接続された二つの変圧器からの10個の二次巻線と15
インチ(38cm)縁部に接続された三つの変圧器から
の15個の二次巻線とを設ければよいであるう。10イ
ンチ(25cm )縁部に接続された二つの変圧器の二
つの一次巻線は並列に接続されてX駆動緩衝増幅器90
(第4図参照)によって駆動される。同様に、15イン
チ(38m)縁部に接続された三つの変圧器の三つの一
次巻線は並列に接続されてX駆動緩衝増幅器76によっ
て駆動される。
二次巻線は交流電流が一方の縁部から他方の縁部へ連続
シートとして流れるように適尚な順序及び適当な位相関
係で導電板82に接続されている。
変圧器144は中心タップ付き一次巻線と五つの二次巻
線とを備えている。変圧器144は一次対二次の巻線比
が1対1であり、且つ通常のフェライトE−Eボビン巻
きのものである。
この発明の多重導電面形実施例においては、CPU 2
は各導電面についてX駆動及びX駆動を順次オン・オフ
することによってどの導電面にスタイラス14が配置さ
れているかを決定する。
CPU 2はこのようにして導電面のポーリングを行い
ながら、利得制御電圧信号34をADO回路128に入
力し、それをAGC積分器回路108の飽和レベルに近
い所定値と比較する。そのような飽和レベルはスタイラ
ス14が導電面82から十分に離れて配置されたときに
達成される。利得制御電圧信号34がこの所定レベルに
達して、スタイラス14がポーリングを受けている面上
にないか又はこれから離れすぎていることが表示された
ならば、CPU 2は順次残りの面のポーリングを行う
。第1利得制御電圧信号34がそのような飽和レベルに
達していない場合には、CPU2は前述のよってスタイ
ラス14のX及びY座標位置の計痺を続行する。CPU
 2は利得制御電圧信号34が飽和レベルより低くとど
まっているかぎり有効面上のX及びY駆動信号を維持す
る。
この発明の別の実施例においては各導電面82を異なっ
た基本駆動周波数で駆動することによって多重導電面を
解読することができる。この実施例では、スタイラス信
号は既述のAGC18及びADC16の外にトーンデコ
ーダ回路部(図示せず)にも送られ、そしてこれの出力
は既述のようにCPU 2に送られる。トーンデコーダ
回路部はスタイラス信号の基本周波数を検出するのに役
立つ。スタイラス信号の基本周波数はどの導電面にスタ
イラス14が配置されているかによって決まっている。
従って、CPU2はトーンデコーダ回路部の出力からス
タイラス14がどのS電面に配置されているかを決定す
ることができる。
この発明の更に別の実施例においては、第8図に示した
ように、多重が電圧導電面を利用して三次元空間におけ
るスタイラス14の位置を決定することができる。この
実施例においては二つの加眠圧導電而172及び174
が図示したよ5に互いに角度φで配置されている。スタ
イラス14のX、Y位置はまず加電圧導電面174上で
決定され、次に他方の加電圧導電面172上で決定され
る。スタイラス14の三次元位置位置は加電圧導電面1
74に対する加電圧導電面172の直交成分X、Yを計
算することによって決定される。
この発明の更に別の実施例においてに三つ以上の加電圧
導電面を相互に角度をして配置して三次元空間における
スタイラス位置を一層精密に決定することができる。
これまで採択した実施例に関してこの発明を説明してき
たけれども、この発明から離れることなく多くの改変及
び変更が行われ得ることは技術に通じた者には明白であ
ろう。従って、そのようなすべての改変及び変更は特許
請求の範囲の記載によって定義されたこの発明の精神及
び碩囲内に含まれるものとする。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の空間座標検出システムの採択した実
施例を示す構成図である。 第2図は第1図のタイミング発生器4の回路図である。 第3図はこの発明の採択した実施例に使用される種種の
信号の間の時間関係を示す時間図である。 第4図は第1図のブロック48における加電圧導電面・
駆動回路部の回路図である。 第5図は第1図のブロック50における自動利得制御・
アナログーティジタル変換回路部の回路図である。 第6図は第1図における導電面10及び12の構造を示
す概略図である。 第7図はこの発明の採択した実施例に使用されるスタイ
ラスの概略図である。 第8図はこの発明の別の採択した実施例において利用さ
れる多重導電面の斜視図である。 第9図にこの発明の採択した実施例において電圧V1及
びV2が決定される二つの基準点と電圧V1及びv2と
の関係を示す概略図である。 第10図は導覗面が球の一部分であるこの発明の別の採
択した実施例を示ず概略図である。 これらの図面において、10.12は導電面、14はス
タイラス、2は中央処理装置、4−タイミング発生器、
6,8は駆動緩衝増幅器群、144は変圧器群、16は
アナログ−ディジタル変換回路部、18は自動利得制御
回路部、81,85、83、87は縁部、82は導電面
、84.88は隅、86.89はFET 、78 、9
2は変圧器、130は支持基部面、132は接着層、1
34は導電材料層、138は保護層、140は印刷配線
板、142は接着層、146は穴、172,174は加
電圧導電面を示す。 特許出願人 インターランド・コーポレーション代理人
弁理士 湯浅恭三 (外4名)

Claims (35)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1及び第2の対の領域を備えた導電面装置、前
    記の導電面装置の第1対の領域と前記の導電面装置の第
    2対の領域とに交互に電流を供給するための駆動装置、 前記の導電面装置における第1及び第2の位置ケ交互に
    基準電位にクランプするための基準位置切換装置であっ
    て、前記の駆動装置が第1及び第2対の領域のそれぞれ
    に電流を供給している間に第1及び第2位置を交互に基
    準電位にクランプする前記の基準位置切換装置、 最も近接した点における前記の導電面装置の電位に関係
    した電位信号を与えるためのグローブ装置であって、前
    記の導電面装置の第1位置が前記の基準位置切換装置に
    よって基準電位にクランプされたときには第1電位信号
    を与え1つ又前記の導電面装置の第2位置が前記の基準
    位置切換装置によって基準電位にクランプされたときに
    は第2電位信号を与える前記のプローブ装置、並びに前
    記の駆動装置が前記の導電面装置の第1対の領域に電流
    を供給している時間中に前記の第1及び第2電位信号と
    前記の第1及び第2電位信号の俺との関係から前記の導
    電面装置に対する前記のグローブ装置の第1座標位置を
    決定し且つ前記の駆動装置か前記の導亀面装置の第2対
    の領域に電流を供給している時間中に前記の第1及び第
    2電位信号と前記の第1及び第2電位信号の値との関係
    から前記の導電面装置に対する前記のプローブ装置の第
    2座標位置を決定するためのプロセッサ装置、を備えて
    いる、導電面に対するプローブの空間位置を決定するた
    めの装置。
  2. (2)前記の第1電位信号及び前記の第2電位信号の和
    を定数に等しく維持するための増幅器であってつざの利
    得が前記のプローブ装置と前記の導電面装置との間の直
    交距離に従って変わるようになっている制御利得増幅器
    装置を更に備えていて、前記のプロセッサ装置が、前記
    の駆動装置が第1対の領域に電流を供給している時間中
    に前記の第1及び第2の電位信号の前記の定数和の値と
    前記の第1及び第2の電位信号の値との関係から第1座
    標位置を決定し、且つ又前記の駆動装置が第2対の領域
    に電流を供給している時間中に前記の第1及び第2の電
    位信号の前記の定数和の値と前記の第1及び第2の電位
    信号の値との関係から前記のグローブ装置の第2座標位
    置を決定するようになっている、特許請求の範囲第1項
    に記載の装置。
  3. (3)前記の基準位置切換装置が前記の導電面装置にお
    ける三つ以上の位置を基準電位にクランプし、前記のグ
    ローブ装置が、前記の導眠面装置の各位置が基準電位に
    クランプされたときに別別の電位信号を与え、且つ前記
    のプロセッサ装置がこの電位信号とこれの各値との関係
    から第1及び第2の座標位置を決定するようになってい
    る、特許請求の範囲第1項に記載の装置。
  4. (4)前記の導電面装置が非平面状の面からなっている
    、特許請求の範囲第1項に記載の装置。
  5. (5)前記の導電面装置が平面状の面からなっている、
    特許請求の範囲第1項に記載の装置。
  6. (6)前記の駆動装置が誘導結合によって第1対及び第
    2対の領域に電流を特徴する特許請求の範囲第1項に記
    載の装置。
  7. (7)前記のプロセッサ装置が前記の制御利得増幅器装
    置の利得から前記のグローブ装置と前記の導電面装置と
    の間の直交距離を特徴する特許請求の範囲第2項に記載
    の装置。
  8. (8)少なくとも一つの付加的導電面装置を更に備えて
    おり、前記のグローブ装置が前記の導電面装置の上方に
    配置されでいないときには、前記の制御利得増幅器装置
    の利得が、前記の導電面装置に電流が供給されていて前
    記のグローブ装置によって第1及び第2の電位信号が発
    生されているときの所定レベルを越え、且つ又、前記の
    プロセッサ装置が附記の駆動装置を制御して前記の導電
    面装置の一つに電流を供給するようにし、且つ前記の導
    電面装置の前記の一つに電流が供給されている間に前記
    のプロセッサ装置が前記の制御利得増幅器装置の利得を
    決定し、且つ利得が所定レベルより小さい場合には前記
    の導電面装置の前記の一つに対する前記のプローブ装置
    の位置が決定され、且つ利得が所定レベルを越えている
    場合には前記のプロセッサ装置が前記の駆動装置に前記
    の導電面装置の前記の一つへの電流の供給をやめさせる
    前記の装置面装置の別のものへ電流を供給させるように
    し、このようにして前記の導電面装置のそれぞれが前記
    のプロセッサ装置によりボーリングを受け且つ前記のグ
    ローブ装置が上方に配置されている前記の導電面装置の
    一つに対する前記のプローブ装置の位置が決定される、
    特許請求の範囲第2項に記載の装置。
  9. (9)前記のグローブ装置がこれと前記の導電面装置と
    の間の容量結合によって、それぞれ、基準電位に交互に
    クランプされた第1位置及び第2位置に対する前記の第
    1電位信号及び第2電位信号を与える、特許請求の範囲
    第1項に記載の装置。
  10. (10)前記の第1及び第2対の領域のそれぞれが電気
    接点の配列を備えている、特許請求の範囲第1項に記載
    の装置。
  11. (11)前記の導電面装置の複数の点とそれの周辺との
    間のインピーダンスに対応するデータが記憶装置に記憶
    され、且つこのデータが前記の第1及び第2電位信号か
    ら前記の導電面装置上の位置座標を決定するために前記
    のプロセッサ装置によって利用される、特許請求の範囲
    第1項に記載の装置。
  12. (12)前記の導電面装置が実質上方形であり且つ前記
    の基準位置切換装置によって基準電位にクランプされる
    前記の第1及び第2の位置が前記の導電面装置の対何す
    る隅である、特許請求の範囲第1項に記載の装置。
  13. (13)前記の駆動装置が更に、 少なくとも一つの一次巻線及び少なくとも一つの二次巻
    線をそれぞれ備えた第1及び第2の変圧器装置を有して
    おり、前記の第1変圧器装置の前記の少なくとも一つの
    一次巻線が前記の導電面装置の第1対の領域の第1領域
    に接続され且つ前記の第1変圧器装置の前記の少なくと
    も一つの二次巻線が前記の導電面装置の第1対の領域の
    第2領域に接続され、前記の第2変圧器装置の前記の少
    なくとも一つの一次巻線が前記の導電面装置の前記の第
    2対の領域の第1領域に接続され且つ前記の第2変圧器
    装煮の前記の少なくとも一つの二次巻線が前記の導電面
    装置の第2対の領域の第2領域に接続されている、特許
    請求の範囲第1項に記載の装置。
  14. (14)前記の第1及び第2の変圧器装置が二つ以上の
    二次巻線を備えており、前記の第1変圧器装置の前記の
    二次巻線が、第1対の領域の第1領賊と第2領域との間
    に連続シート状に交流電流を流すような順序及び位相関
    係において第1対の領域の第2領賊に接続されており且
    つ前記の第2変圧器装置の前記の二次巻線が、第2対の
    領域の第1領域と第2領域との間に連続シート状に交流
    電流を流すような順序及び位相関係において第2対の領
    域の第2領域に接続されている、特許請求の範囲第13
    項に記載の装置。
  15. (15)前記の第1及び第2変圧器装置のそれぞれが二
    つ以上の一次巻線を備えており、且つ前記の第1変圧器
    装蓋の一次巻線が並列に接続され且つ前記の第2変圧器
    装置の一次巻線が並列に接続されている、特許請求の範
    囲第13項に記載の装置。
  16. (16)前記のプローブ装置が更に、第1及び第2電位
    信号を整流してこれの時間平均値を与えるようにするだ
    めの整流装置を備えており、且つ前記の制御利得増幅器
    装置が更に自動利得制御回路装置を備えていて、これの
    出力が第1及び第2電位信号の時間平均値に反比例して
    いる、特許請求の範囲第2項に記載の装置。
  17. (17)前記の導電面装置が更に電合体基板上に付着し
    た金膜を有している、特許請求の範囲第1項に記載の装
    置。
  18. (18)前記の導電面装置が更に、 支持基体、 導電層、 前記の4電層を前記の支持基体に接着するための第1層
    装置、 前記の導電層を保護するために前記の導電層の上に付着
    した第2層装置であって、電気的接続を行うために前記
    の導電層の周辺に沿って露出条片部を残すような寸法に
    なっている前記の第2層装置、 内部に穴を備えた印刷配線板、及び 前記の印刷配線板を前記の第2層装置に接着するための
    第3層装置 を備えている、特許請求の範囲第1項に記載の装置。
  19. (19)導電面装置、 前記の導電面装置に電圧を加えるための加電圧装置、 複数の基準装置、 前記の基準装置のそれぞれを識別するための識別装置。 前記の識別装置によって識別された基準装置と前記の導
    電面装置に前記のプローブ装置の位置とに対応する信号
    を発生するためのグローブ装置、前記のグローブ装置に
    よって与えられる信号と前記の加電圧装置とに応答して
    前記の導電面装置に対する前記のプローブ装置の位置を
    一義的に表す出力信号を発生する信号処理装置 を備えている、面に対する物体の空間座標を決定するた
    めの装置、
  20. (20)前記の導電面装置が少なくとも第1及び第2対
    の領域を備えていて、この領域のそれぞれがほぼ直線状
    であって前記の導電面装置の所望動作領域の一つの境界
    の近くにあり、前記の第1対の領域が互いてほぼ平行で
    あり且つ前記の第2対の領域が互いにほぼ平行であり、
    且つ前記の加電圧装置が少なくとも第1及び第2組の射
    影出力装置を備えていて、この出力装置のそれぞれが少
    なくとも一つの出力対を備えており、前記の出力対のそ
    れぞれが池の前記の出力対から実質上電気的に分離され
    ている、特許請求の範囲第19項に記載の装置。
  21. (21)前記の第1及び第2組の射影出力装置の出力対
    のそれぞれが変圧器巻線の両端部からなっている、特許
    請求の範囲第20項に記載の装置。
  22. (22)前記の第1及び第2組の射影出力装置のそれぞ
    れが少なくとも一対の有効な固体式発生器を備えており
    、前記の対の発生器のそれぞれが他の前記の対の発生器
    から実質上電気的に分離されている、特許請求の範囲第
    20項に記載の装置。
  23. (23)前記の第1対の領域が第1期間中前記の加電圧
    装置によって紙圧を加えられ且つ前記の第2対の領域が
    第2期間中電圧2加えられ、これによって、前記の信号
    処理装置力装置が第1期間中前記の第1対の領域に直交
    する座標軸に対する前記のプローブ装置の位置を一義的
    に表す出力信号を発生し且つ前記の第2期間中前記の第
    2対の領域に直交する座標軸に対する前記のグローブ装
    置の位置を一義的に表す出力信号を発生する、特許請求
    の範囲第20項に記載の装置。
  24. (24)前記の加電圧装置が前記の第1及び第2期間中
    にそれぞれ前記の第1及び第2対の領域に電圧を加える
    ためのスイッチング装置を備えている、特許請求の範囲
    第23項に記載の装置。
  25. (25)第1軸に沿って導電面に電圧を加えて、この導
    電面の近傍に第1軸に沿って電界を発生させること、物
    体の位置と第1基準位置との間の第1電界電位差を検出
    すること、 物体の位置と第2基準位管との間の第2電界電位差を検
    出すること、 第1及び第2の検出電位差を加算すること、第1及び第
    2の電位差を第1倍率変数によって規準化して、加算し
    た和を定数に等しくすること、規準化された第1電位差
    から第1座標を決定すること、 第1軸に実質上直交する第2軸に沿って導電面に電圧を
    加えて、この導電面の近傍において第2軸に沿って電界
    を発生させること、 物体の位置と第1基準位置との間の第3電界電位差を検
    出すること、 物体の位置と第2基準位置との間の第4電界電位差を検
    出すること、 第3及び第4の検出電位差を加算すること、第3及び第
    4の検出電位差を第2倍率変数によって規準化して、加
    算した和を定数に等しくすること、並びに 規準化された第3電位差から第2座標を決定すること からなる、面に対する物体の少なくとも二つの空間座標
    を決定するための方法。
  26. (26)第1及び第2の検出電位差が規準化される第1
    倍率変数に注目し、且つ この倍率変数を第3の直交座標に関係させる所定データ
    の表から第3の直交座像宛決定することによって、導電
    面に概して直交する物体の第3空間座標を決定すること
    を更に含んでいる、特許請請求範囲第25項に記載の方
    法。
  27. (27)前記の第1倍率変数及び第2倍率変数が等しく
    なっている、特許請求の範囲第25項に記載の方法。
  28. (28)導電面装置、 前記の、導電面装置に対するプローブ装置の位置に関係
    したプローブ匿号を与えろための可動式のプローブ装置
    、 プローブ信号に応答して前記のプローブ装置の位置によ
    って一義的に決定される出力データを与える信号処理装
    置 を備えている、面に対するグローブの位置な翻訳するこ
    とによって入カデータをデータ処理装置に与えるための
    装置。
  29. (29)前記の導電面装置が透明であって、更にこれと
    整合した指標装置を備えていて人間がこの指標装置に対
    して前記のグローブ装置の位置を視覚により合わせるこ
    とができろようになっている、特許請求の範囲第28項
    に記載の装置。
  30. (30)前記の導電面装置を覆う第1絶縁装置、及び前
    記のプローブ装置を包囲する第2絶縁装置を更に備えて
    いて、これにより前記の導電面装置と前記のプローブ装
    置とか装置の操作員による接触から絶縁されている、 特許請求の範囲第29項に記載の装置。
  31. (31)第1導電面装置、 前記の第1導電面装置に隣接し且つこれとほぼ直交する
    第2導電面装置、 前記の第1及び第2の導電面装置に電圧を加えるための
    加電圧装置、 前記の第1及び第2の導電面装置に対するプローブ装置
    の位置に関係したプローブ信号を与えるためのグローブ
    装置、 前記の第1及び第2の導電面装置のうちの少なくとも選
    択された一つのものに対する前記のプローブ装置の位置
    を一義的に表す出力データを発生するための、プローブ
    信号に応答する信号処理装置 を備えている、少なくとも二つの面に対する物体の少な
    くとも三つの空間座標を決定するための装置。
  32. (32)複数の導電面装置、 前記の導電面装置上それぞれに、前記の導電面装置の他
    のものが給電されろ加電圧周波数とは異なった加電圧周
    波数で電圧を加えるための加電圧装置、 前記の導電面装置のそれぞれにおける複数の基準装置、 前記の基準装置のそれぞれを選択するための選択装置、 前記の導電面装置のうちの少なくとも一つのものへの電
    圧印加に応答して、選択された基準装置と、前記の導電
    面装置のうちの少なくとも一つのものに関するプローブ
    装置の位置と、前記の導電面装置のうちの前記の少なく
    とも一つのものの加電圧周波数とに対応するプローブ信
    号を与えろグローブ装置、 グローブ信号に応答して、前記の導電面装置のうちの前
    記の少なくとも一つのものの加電圧周波数を検出し、こ
    れによってプローブ信号が前記の導電面装置のとれに応
    答しているかを決定するデコーダ装置、及び グローブ信号と前記の加電圧装置とに応答して、グロー
    ブ信号が応答している前記の導電面装置のそれぞれに対
    する前記のプローブ装置の位置をー義的に表す出力信号
    を発生する信号処理装置を備えている、面に対する物体
    の空間座標を決定するための装置、
  33. (33)第1及び第2の対の領域を備えた導電面装置、
    前記の4酸面装置の第1対の領域に第1周波数の交流を
    供給し且つ前記の導電面装置の第2対の領域に第2周波
    数の交流を供給するための駆動装置、 前記の導電面装置の第1及び第2の位置を交互に基準電
    位にクランプするための基準位置切換装置であって、前
    記の駆動装置が第1対及び第2対の領域のそれぞれに電
    流を供給している間に第1及び第2の位置を交互に基準
    電位にクランプする前記の基準位置切換装置、 最も近い前記の導電面装置上の点における前記の導電面
    装置の電位に関係した電位信号を与えるためのプローブ
    装置であって、前記の導電面装置の第1位置が前記の基
    準位置切換装置によって基準電位にクランプされたとき
    の第1電位信号と前記の導電面装置の第2位置が前記の
    基準位置切換装置によって基準電位にクランプされたと
    きの第2電位信号とを与える前記のプローブ装置、並び
    に 前記の第1及び第2の電位信号と前記の導電面装置の第
    1対の領域に供給された前記の第1周波数の交流から得
    られた前記の第1及び第2の電位信号の値との関係から
    前記の導電面装置に対する前記のプローブ装置の第1座
    標位置を決定し且つ又前記の第1及び第2の電位信号と
    前記の導電面装置の第2対の領域に供給された前記の第
    2周波数の交流から得られた前記の第1及び第2の電位
    信号の値との関係から前記の導電面に対する前記のプロ
    ーブ装置の第2座標位置を決定するためのプロセッサ装
    置 を備えている、導電面に対するプローブの空間位置を決
    定するための装置。
  34. (34)第1及び第2の対の領域を備えた導電面装置、
    前記の第1対及び第2対の領域に直角位相で電流を供給
    して、電流が1周期の4分の1の位相差で前記の第1対
    及び第2対の領域に供給されるようにする駆動装置、 前記の4電面裟置の第1及び第2の位置を交互に基準電
    位をクランプするための基準位置切換装置であって、前
    記の駆動装置が第1対及び第2対の領域に電流を供給し
    ている間に第1及び第2の位置を交互に基準電位にクラ
    ンプする前記の基準位置切換装置、 最も近い前記の導電面装置の点における前記の導電面装
    置の電位に関係した電位信号を与えるためのグローブ装
    置であって、前記の導電面装置の第1位置が前記の基準
    位置切換装置によって基準電位にクランプされたときの
    第1電位信号と前記の導電面装置の第2位置が前記の基
    準位置切換装置によって基準電位にクランプされたとき
    の第2電位信号とを与える前記のプローブ装置、前記の
    第1及び第2の電位信号と前記の導電面装置の第1対の
    領域に4分の1周則離れた二つの前記の位相の第1のも
    ので供給された電流から得られた前記の第1及び第2の
    電位信号の値との関係から前記の導電面装置に対する前
    記のプローブ装置の第1座標位置を決定し且つ又前記の
    第1及び第2の電位信号と前記の導電面装置の第2対の
    領域に4分の1周期前れた二つの前記の位相の第2のも
    ので供給された電流から得られた前記の第1及び第2の
    電位信号の値との関係から前記の導電面装置に対する前
    記のプローブ装置の第2座標位置を決定するためのプロ
    セッサ装置 を備えている、導電面に対するプローブの空間位置を決
    定するための装置。
  35. (35)前記のグローブ装置から得られる信号の絶対変
    動範囲を制限するための制御利得増幅器装置を更に備え
    ている、特許請求の範囲第1項に記載の装置。
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