JPS59189154A - 樹脂組成物 - Google Patents

樹脂組成物

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JPS59189154A
JPS59189154A JP58062240A JP6224083A JPS59189154A JP S59189154 A JPS59189154 A JP S59189154A JP 58062240 A JP58062240 A JP 58062240A JP 6224083 A JP6224083 A JP 6224083A JP S59189154 A JPS59189154 A JP S59189154A
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resin composition
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vinyl chloride
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plasticizer
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Shunji Ichikawa
俊二 市川
Toshiaki Nakamaru
中丸 敏明
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Terumo Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■9発明の背■ 技術分野 本発明は、新規な樹脂組成物に関づるらのである。詳し
く)ホベるど、柔軟1(1おJ、ひ耐熱士!1が良好で
かつ高周波融着が可能で、さらに気体;Z過性および透
明性に優れ、しかも6色グルのfejいJ2ル化ビニル
系グラフト・共重合体組成物に関するものである。
先行技術 周知のように、血液は自己防御(1川を右しており、血
液が血管内壁以外の異界面に接りるど、六界面への血小
板の貼札、凝集J)よび血漿のグル化Jなわちノイブリ
ン架橋体の形成が起Cる。従来の血液バッグは、血液中
の血小板が血液バッグの索伺である7゛ラスブ′ツク界
へ凝集し、採血後6時間後には血小板凝東能が採血時の
約60%にイI(下し、さら(524時間後には約40
%にまで低下りる。一方、現イ1゛の血小板製剤の右動
利用の点から、より長時間の血液の保存が可能なプラス
ブーツクからなる保存容器、いわゆる血液適合性をイj
りるプラスチックからなる保存容器、あるいはその他の
医療用尺の聞梵が望まれている。
このようなプラスデック製容器またはその曲の医療用具
として、現在、(の加二[性、柔軟性、透明性、低水蒸
気透過性、耐熱性等の良好さの故に、軟質j薄化ビニル
脂肪製のものが広く使用されτいる。これらの軟質塩化
ビニル樹脂は、可塑剤どしてジー2−4チルヘキシルフ
タレート〈以下、[〕○Pという。)等のフタル酸ニス
デルが30〜60%含まれている。L、かじながら、フ
タル煎1ステルは移行性が大ぎいので、前記軟質塩化ビ
ニル樹脂で、例えば血液保存容器をnつ15−場合、該
ノタル酸]スi−ルが血漿中に溶出Cノ’ 7)C−ど
が知られている。このため、澗縮面小(ルを含む血漿に
フクル醗゛fステルが溶1プ出すと、血小板の機fif
: ”Cある凝工に能の低下をもだらづという報イ1.
かイヱされ−(いる〔日本N)商学会誌え影、2B2 
(1982))。
J、た、前記フタル酸二1′スアル系可塑剤を金石4る
軟質塩化ビニル樹脂は、気体透過慴か不充分であり、こ
れを用いた血液バッグのJl’i小板保存性を承J′有
効期間は通常6時間という短時間てしかない、。
すなわら、軟質塩化ビール樹脂tよ炭酸ガスの透過係数
が約2: Ox 103m1.− mm、’m 2 −
 atm −day稈度てあり、これを用いた血液バッ
クにd3い(濃縮血小板血漿の有効期限は6時間−Cあ
った。
しかし、この透過係数を2.5X10’へ9.OX 1
03mfl −mm/m 2 −atm  −day 
、 J、す!Irよしくは3.0×103・−8,0×
1037/1℃・Ill l111012 ・atm−
dayどづることにJ、り血小板の保存性を高め、血小
板をイJ効に保存リイ)ことが(・さ−るとされるpl
(6以上を72時間以」、にzlり維持でき1.:、、
、2.5未満であると血小板の代謝により生じるC○2
濃度が高< ’c’)す1)11が低下し、血小板の保
存性の点で長時間を望めない。ま1.、:9.0よりも
人ぎくなると、血小板の代謝が活性化され過ぎ゛C而面
板の機能が短時間で1員われやりい1.なJ3、」二記
透過係数の範囲内とすることにJ、り他の血液細胞の保
存性も高めることができる。このため該可塑剤の配合用
を多くすれば気体透過+(口よ向上するが、該配合C口
を多くすれば逆に実用的な態械的強度が失われてしまう
。したがうで、血止(′し等の血液細胞の長期保存を可
能とJる気体透過性をJなわら2.5X103〜9.0
X1(戸1t℃・min 7m 2・atm −day
以上得ること(よ困難である。
一方、非移行性の可塑剤としては、ボリニ「スプル系可
塑剤が用いられている。このポリニスフル系可塑剤は、
一般に脂肪酸1−ス1ルが主たるものであるため、耐水
性、耐hO水分解性等においてはフJニル基を骨格どり
るフタル酸エステルJ、りも劣っていることはよく知l
られている。
他1i、気体透過性が比較定良好な++′u液バッグ用
4J il トして、10〜40 ’>Q f?!% 
(D ホIJ −f c+ ヒレ:/と、40〜8 E
5車量%の熱II丁塑1−(Lラス1−クツ−とのブレ
ンドJ、りなる樹脂R(l酸物が知ら11−(いるが(
特開1t((b b=60464j(N 、 cT、(
1)、J、”3 ’、’f ホ’、)Aレフイン系樹脂
は接r1性が悪いため(J、二次加工の際、高周波融4
5が困テ11であり、成形加工法が限定される。また、
軟質ポリ塩化ビニルを用いた場合の様な柔軟性に欠りる
■8発明の目的 したがって、本発明の目的は、Ii規4T樹脂絹成物を
提供づることにある1、本発明の曲の目的は、柔軟↑(
lおよび耐熱伯が良好Cか′つ’、:′Ll1周波tN
9! ’t2可能てざらに気体透過性および透明14f
 t、暑すれ、しかし着色ゲルのない塩化ビニル系グ)
ノ1〜」い1°・合体組成物を提供づることにある。
これらの諸口的は、スf−レン 1タジ」ン共重合体お
よび/または−での副導体に虚1化ヒニルを反応さけて
1υられるグ°ノフl−Jt車合体および安定剤よりな
る樹脂組成物にJ、り達成される、。
また、本発明は、塩化ビニル部分100ffi!it部
に対してスヂレシーブタジエン共重合体a5よび/また
はその誘導体部分が20〜200 i:IiW部、好ま
しくは30へ一120iIij部で・、高分子可塑剤が
20〜2001吊部、好ましくは30〜120手th部
である樹脂組成物である。さらに、高分子可塑剤が重用
平均分子…1,000−500,000でかつガラス転
移点がO′C以下である樹脂組成物である。
また、本発明は高分子可塑剤がエチレン系其哨合体また
は線状ポリエステルである樹脂組成物である。、さらに
、本発明は、高分子可塑剤含有づるクラフト共重合体1
00重量部に対して安定剤が0゜5〜5重員部配合され
てなる樹脂組成物である。
■0発明の具体的β1明 本発明にJ′3いて使用されるプラノ1〜共重合体は、
新規化合物であって、高分子の存在下にスチレシーブタ
ジエンノ(重合体おJ、び、/またはその誘導体に塩化
ビニル系単閲体を反応させることにより得られるもので
ある。本反応の訂細は明らか″(はないが、高分子可塑
剤の分子と塩化ビニル−スチレン−ブタジェン系クラフ
ト・共重合体とが(々めで緊密に絡み合って混合l]て
いるかdするいは両者間になんらかの化学的結合が生じ
(いるのではイfいかど117定さ]する。しかしく、
該高分子可塑剤−(塩化ビニルースヂレシーソタジエン
系グラノド・共重合体)系内の塩化ビニル部分100手
早部に対重るスヂレシーブクジエンJ:I、、i:12
合体および/また(、1イの誘導体部分は20へ・20
0重(Qi部、好jLL、 <は30〜12010吊部
(,11′)J分子i′l■塑剤TJ 20・〜200
重量部、好ましくは30へ・120中甲部Cある。これ
は、該共重合体が20小111部未満でかつ高分子可塑
剤が20 EI3 n・1部未満では、グラフ[〜共重
合体の柔軟性が低く、−方、該J(i、’E合体か20
0重量部を越えかつ高分子iIJ塑剤が200−.1コ
t;1部を越えると、機械的強度が低下しか′つ高周波
融着も内勤となるからである。
このようなりラフト・共重合体は、例えば塩化ビニル系
単量体、スヂレシーIタジ゛「ン共重合体ないしその誘
導体d3 J、び高分子可塑剤が11if記割合となる
にうに反応器にイ」込み、ラジカル15合触媒の存在下
で塩化ビニル系単量体を懸濁重合り−ることにより1q
られる。なお、懸濁11合の他に、甲しイし小会または
その他の重合方法も採り1qること(よもらろんである
。また、ラジカル蛋白触媒とし−C(よ、単量体に可溶
性の有機過酸化物やフlゾ化合1′/IJhクイ史用さ
れる。例えばアゾビスイソブチロニド1ノル等のアゾ化
合物、ラウリルバーオニ曹ナイト等σ)アルキルパーオ
キ→ノイド、ジイソプロピルt< −Aキシカーボネー
ト等のアルキルパーオキシニスフル、メチルエヂルク゛
トーンパーオキサイド等のケ]〜ンノ<−オキサイド等
が好適に使用される。
懸濁剤としく tal、公知の乙のが特に制限なくイ史
出でき、例えばポリビニルアルコール、Lうfン、水溶
性ヒルロース誘3AF体等が好適に使用される。
これらの懸濁剤は、単独まlC(よ適宜11合わけて1
史用される1、懸濁剤の使用Wは、水媒体にス」シて0
゜01〜2!口量%が適当である。乳化五口含&、m 
J、るときは、公知の乳化剤、例えばラウ1,1 /し
gllノブ−11ノウム等が使用される。車台反応は、
窒素)Sス、アルゴンガス等の不活性ガスの気流中で攪
1’l’下(こtTなうのが望ましい。
反応終了後、生成物は常d1にしたがって反応混合物中
から採取される、1例えば、スラリー状の反応混合物か
ら未反応の単ti体を減紅除去し、残部を濾過、洗浄後
乾燥づることによ明」的の樹脂か粉末状で・1i7られ
る。
使用されるスチレンーブタジ■ン共Φ合体は、スチレン
対ブタジェンのtル比が1:1〜1:10、好ましくは
1:2〜1:6のランダムないしブロック共重合体で、
−での分j″−f[!は50,000〜200.000
、り了ましくは70 、000へ、 190 、00 
(1(’ある。実例をYげると、例えばカリフレックス
TR−1101(シェル化学製〉、カリフレックス−T
’ lで−1107(シェル化学製)、ツルブレン(脂
化成製、フィリップス製)、タフブレン(脂化成製)等
かある。また、その誘導体としては、前記スアレシーブ
タジ1ン共j1合体の水オ、添加物、−「ボー1シ化物
、ハロゲン化物、ンレイン化物等がある3゜塩化ビニル
系単量体としては、J)、1化ビニルのみからなる系ま
たは塩化ビニルとこれと具申合し1qる単ti体とから
なる系が使用される。このようイrJt 111ffi
体としては、エチレン、ゾロピレン等のΔレフイン類、
酢酸ビニル等のビニルコースフル類、旧ブブルビールJ
、−プル等のビニルT−γル類、11−ブブールアクリ
レ−1〜、2−]ニブルヘキシルレート等のアルキルア
ルヤレート類、旧−ブプルメタクリレ−1・、2−Jデ
ルへ4=シルメククリレ−1・、メチルメタクリレ−1
〜等のアル:1ルメタクリレ−1・類がある。共!11
100使用1fiは、塩化ビール系単m体組成中、好ま
しくは30重ω%以下、さらに好ま()くは15重量%
以下である。これは30重n1%を越えると得られる樹
脂の加工成形性、耐熱性、)入門性等が悪くなるからで
ある。
高分子可塑剤どり,では、重量平均分子量1,0041
〜500,000、好ましく【よ5 、 000〜30
0,000の線状重合体であ・)て、スプレジ−ブタジ
ェン−J&)化ビニルグラフト・共重合体、スヂレシー
ブタジJン共重合体、ポリ塩化ビニル等に対して相溶性
の良好な重合体であり、ガラス転移点が0℃以下、りT
ましくけ−3 0℃以下である。実例を挙げるど、例え
ば゛二rヂlノシー耐酸ビニルーケトン共1r・合体〔
例えば]ニルバに1イ( 0) lvaloy) 7 
A 2、[、E 、I 、 (Il+1’ont  d
a  Nemours  &  CO 、jjil 、
ポリrスyル、(列えは゛ポリカブIJツク1゛・ンリ
− (ポリスf゛レン)、ポリε カシ11ラク1−ン
、(1列えは(−)CL  780,PCi  300
、l” C 1.、  7 0 0( 以 −ト 、 
 し) IIIOIT    C n四〕idCネl 
 製 ))、   ボ リ  Y ス ノール(1列え
ぽNuopla7(’3 1 8 7 ( −rcnn
cco  CIIOmicals社製)、p arap
lex   Q   25、l)a r a p l 
e xG−b4(  以」二、 R ohm    &
    11aas  ネ」製)  、△dmex  
 7  6  1  ( △shla++d   (:
l)(!micals社装 )等)等がある。これらの
うら、特に前,、1コ1−ブレン共重合体(例えばIE
 lvaloy  7 /′I2 >がF.a’ 4’
また効求を発揮する、。
本発明にJる樹脂組成物中に配合6\4’lる安定剤と
して(よ、カルシウム、亜鉛等の金属どスノノ′リン酸
,ラウリン酸,リシノール酸,ツノノン酸。
2−エプールへ1−ツイン酸等の脂肪酸との今属せつけ
んがあり、これらは1手・ト煩または2子・1類lス1
が、前記グラフ[・共重合体100車量部に3’j (
、 ”(’ O 。
05〜5重湯部、好ましくは0.1〜31:1量部配合
される。ま]こ、前記安定剤の他に、安定助剤としてエ
ボ.1ニジ化大σ油、エボ4シ化アマニ油等のエポキシ
化動植物油も、前記グラフト共重合体100小邑部に対
して20重用品以下、好ましくは5〜10重間部配合り
ることができる。また、滑剤やその他の酸化剤も毒性を
示さない化合物を使用覆ることができる。
このJζうにして1qられる本発明による樹脂組成物に
は、さらに炭酸ガス舌のガス透過性を向」−さ°lるた
めに、スヂレシーブタジエン共重合体、スチレン−エチ
レン−ブチレン共重合体、高分子可塑剤d’3 にび塩
化ビニル重合体よりなる群から選(Jれた少なくとも1
秤の重合体を配合することができる。ぞの配合量は、前
記グラフ1〜共手合体100!ーロ吊部に対して100
重員手取下、好ましくは0〜80重11部、最も好まし
くはO〜50千す1・1部である。配合されるスチレシ
ーブタジエン共重6・体および高分子7IJ塑剤として
は、前記のグラフ1〜其重合反応に使用されたものと同
様である。スチレン−エチレン スチレンJいβ合体と
しくは、ズブ−1ノンー■ヂレンーグ11ノン スブレ
ング11ツク共中合体(Kraton  G  165
1,1652、4600、4609、シ.1ル化学製)
古がある。
また塩化ビニル重合体としCは塩化ビニルの甲独距合体
の他に、塩化ビニルと他の共31合し得る単量体との共
重合体がある。このようイ1共中y1体としては、前記
塩化ビニル系単打1体と同様であり、イの使用最は、塩
化ビニル系1j. 陥IA組成中、好ましくは30止す
9%以下、ざらにりfましくけ15手端%Lス下である
,、まlζ、イのゝ1ξ均中百度は500・〜:+,0
00、好* L, < ハ1,(100 〜2.00(
+−?:ある。
本発明による樹脂組成物(J: 、通常一般に用いられ
ているプレス成形機、押出成形機、射出成形機、ブ[1
−成形機、インフレーシゴン成形機、カレンダー成形機
等で成形力]ド「でることが可能(゛ある。
これらの成形物は、高周波融着機等を用い絹へン加J.
)ることにより血液保存容器、輸血ブノ.ー7゛簀の医
療用具が得られる。
このようにして得られる樹脂組成物は柔軟性i1>。1
、び耐熱性が良好でかつ高周波融着が可能で、さらに気
体透過性および透明性に優れ、しかも着色グルのない塩
化ビニル系グラフト共重合体7あり、特に炭酸ガス透過
係数が2.5x103−・9×103mff1−+nm
/u+ 2−attn −day (30℃)、好まし
くは2.5x103〜8.OXl 0” 7rtl ・
mm/m 2 − atm −day  (3Q℃)で
ある。
つぎに、図面を参照しながら、本発明の樹脂組成物によ
り採血バッグを製造した揚台について説明する。ずなわ
ら、図面は血液バッグを示づもので、複数個のピールタ
ブ付ぎ損出[:l I J3よび排出口2を備えた本発
明の樹脂組成物製の採血バッグ2は、その周縁部と高周
波加熱あるいはその他の加熱手段によりヒートシールさ
れており、該採血バッグの内部空間−5に連通づる本発
明の樹脂組成物製の採血ブーニープロが連結されている
。この採血バッグの内部空間には、抗凝固剤どして△C
D−△液(例えば、水溶液100m1.中にクエン酸ブ
トリウム220(]、91211m0.80およびブド
ウ糖2.20g含有)、CPD液(例えば、水溶液10
0z、、e中にクエン[0,327(1、、りTン醇す
1〜リウム2.63(1’、リン酸−丁水系Jl〜リウ
ノ\0.251(1、デAス[・11−ス2.ご32g
含有)等が収納されている。また、前記裸面ブJ1−ブ
Gの先端には、採血針7が取(=1けられている。
この採血釧にはキ1ツブ8が取イ=J 1.:Jらll
′lる。
また、前記採血バッグ3の他に−jニーッグを)IF結
覆る場合には、ビールタブ(qきJJI +、l l−
19を備2だ本発明の樹脂組成物製と同様に周縁部10
をビー1〜シールされ、かつその内部4″間11に連通
りる本発明の樹脂組成物製の連れ!、ザブ−−−−ブ1
2を1njIえた81″!1の子バツグ13が分岐管1
4を介り、て採血バッグ3の連結用排出「I2に、先端
の連結釧15により連結された連結ブーノーゾ10と連
結される。
また、ビールタブ伺き排出I−117を備えかつ周縁部
18を高周波シールされ、その内部空間19に連通J゛
る本発明の横111組成物製の)I■−1ブスーブ21
を備えた子バツグ22の前記連結チーl−121が分岐
管14を介()て連結チュー712.’16と連結され
る。
以上は、血液バッグを例にとつ゛C説明したが、その他
の血液保存容器、輸血システム、カテーテル、血液回路
、透析用チコーブ等についても同様に使用できる。
つぎに、実施例を−Lげて本発明をさらに訂細に説明す
る。
実施例 1へ・3 第1表に示り゛割合で−Iチレンシー酸ビニルーケ、ト
ン共重合体(丁ルバロイ 742)の存右下に、スヂレ
シーブタジエン共!1合体(分子!1150,00(1
)に塩化ビニルをグラフl=を反応ざぜて1fIられた
グラフト共重合体100重量部に対して、Ca −Z 
IT系安定剤(マーク 593)1mftit部を配合
し、ペレッ1へ化しlcのち、押出成形によりO,ln
m厚のシートを作製しlc、、その物性を第1表に示づ
参考例 1 第1表に示す割合でスヂレシーブタジエン共手合体〈分
子@ 1!i0.000)に塩化ビニルを反応させて得
ら4’lたグラフト共重合体100重相部に対して、C
a −Zl)系安定剤(マーク 593)Iia吊部を
配合し、ペレット化したのら、押出成形にJ、すQ、4
mm厚のシー1〜を作製した。その物↑l[を第1表に
示ず。
実施例 4〜G 実施例1〜3で1!7られたグラフ[・共重合体100
中は部に対し゛(、第2表に示づ割合で1ポキン化人に
2油(0−130P)、Ca−、Zll系安定剤(マー
ク 593) 、スブレシーエブレン ノブーレンブ【
コック共手含休(KralOl’+  Q  1552
、シ」−ル化学製)おJ、び−[ブレン−Nl酸ビニル
−′)1ヘン北重合体(エルバ目イ 7/11)を配合
し、ペレット化したのノう、押出成形により0./1m
m厚のシートを作製した。での物性を第2表に示づ。
参考例 2 参考例1で1ηられ/CCグラフ1ル111合1ホに対
して実施例4〜6と同様に、第2表に示V割合の添加剤
を配合してシートを作製した。その物性を第2表に示す
比較例 平均重合度1 、300のポリ塩化ビール100 El
i汀j部に対して−[ボキシ化人へ−)浦(0130P
)5・口1゛首部、Ca−7n系安定剤(マーク b9
3)1止f1゛1部おJ、びD OP  50 r、I
う行1部を配合し、ベレッ1へ化したのち、押出成形に
より0.4111111厚のシー1へを10だ。その物
νFを第2表に示?i。
実施例 7 実施例おJ、び比較例のシートを用いて高周波融着にに
す、図面に示ずにうな内表面積4(3cm2の血液バッ
グをぞれそ゛れ2個ずつ作製し、温1哀121℃の水蒸
気でA−トクレープ滅菌した1、このバッグにそれぞれ
CPDを添加した人面凝を無菌的に5mlずつ分注し、
封栓した。37℃で24時間静1r1シたバッグ内の人
血漿を試験液どした。試験液中のD○「)をアレ1ヘニ
トリルで抽出し、高速液体クロマトグラフィで定州した
どころ、第3人の結果が19られた1゜ 同様なバッグに′)いて、厚生省告示第4/18号[塩
化ビニル樹脂製白液セット基準J l;Zしたがって溶
出物試験を行4につだところ、づ−べてのJI″j口に
適合した。
実施例 8 実施例5 d”y J、:び1ヒ較例のシー1〜を用い
て高周波融着により、内表面積20cm2の血液バッグ
をそれぞれ2個づ゛つ作製し、湿度121℃で7l−t
−クレープ滅び1し/ζ。このバッグにそれぞれCPD
を保存液として採血した血液から調整されたiIp縮血
供血小板血漿 、 5 rn、1 >I”つ分?J、−
1,、封栓じko22℃で72時間保存したと3の1)
11変化(,1、第/1人のどおりてあった。
第 3 表 人血中のD Ol)  人血中のl) OI:)(■)
0 比較例 (1)   2 (’i /193 (II )   322 牙34 表 血小板数    pl−1変化 試 利  ソ0’ / mm2  保存雌用1実施例5
(1)   102.3   6,838 7.174
(II )   200.8   7,145 7.1
39比較例 (J )   98.9    G、85
6 7.2!i。
(II )   200,4   7147 6.51
5血小板保存中の1)11の帷梢は、輸血後の血小板生
存率に車装な意味をもっており、本発明の実施例8のよ
うにして炭酸ガス透過性の高いバッグ(保存した場合、
p Hの低下が比較例3のものより小さく、血小板保存
中の機能紹持がよいことは明白Cある。1 ■9発明の貝体的効宋 以上)ホベl: J:うに、本発明による樹脂組成物は
、高分子可塑剤の存在下にスチレン−ブタジェン共重合
体および7/またはでの誘導体に塩化ビニル系単愼体を
反応させて得られるグラフトノし口合体お、J、び安定
剤よりなるらの(゛ある/)日ら、柔軟t’l A’3
 、J、び耐熱性が良好でかつ高周波FAl!るが1り
能χ、(g l’+(J気体透過性、特に炭酸カス透過
t!l: +;= l+Wれ、しかも71色ゲルは全く
存在し7hいの(・あく)。また、Jnn化ビニル分1
00重U%部に対しζスブレン fタジエン共単合体お
J、び/まだはでの誘導1木部分が20〜200干萌部
で、jfl!1分子可塑剤が20〜200重量部である
ので、1″1に透明11tに1受れ−Cおり、しかも溶
面?15性ならびに細胞i1; f7tがk < Nか
っ血小板付着a3゜1、び形態変化が小さく、さら(J
l)1]変化が小さいので、血液バッグ秀の医療用具用
月利として極めて有用である。また、野菜等の代謝を行
なう内容物の包装月別どして有用である1゜狛に、本発
明の樹脂Il成酸物、血小板の艮i!IJ (k:存(
72時間)が可能な血液保ζf容器シ1逍用4A判どし
て極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明にJ、る樹脂組成物4用いた医療用具の
一例を示り゛正面図である。 3・・・血液バッグ、 13.22・・・rバッグ、6
.16.21・・・f−t−ブ。 特r[出願人     ブ ル 1− 株式会ネ1−お

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)高分子可塑剤の存在下にスチレン−ブタジェン共
    重合体および/またはぞの誘導体に塩化ビニル系単量体
    を反応さヒT qE’lら4するグラフ1へ共重合体お
    J、び安定剤よりなる樹脂組成物。 (2)塩化ビニル部分100重ffi部に対するスヂレ
    シーブタジエン共重合体(bよび/まl、=は−ぞの誘
    導体部分が20〜200ル1■部で、高分子可塑剤が2
    0〜200粗伍部である特占′1請求の範囲第1項に記
    載の樹脂組成物。 (3)高分子可塑剤が重量平均分子量1,000〜50
    0.000でかつカラス転移点がO′C以下で(巧る特
    r1−請求の範囲第1項または第2項に記載の樹脂組成
    物。 (4> i!′IJ分子可塑剤がユ、ヂレン系共重合体
    または線状ポリエステルである特許請求の範囲第ζ3項
    に記載の樹脂組成物。 〈5)高分子可塑剤を含有づるグラフ1′・具L「!合
    体100重用部に対して安定剤が0 、 Oj’i〜5
    Φh4部配合されてなる特許請求の範囲第11JIII
    ;いし第4項のいずれか一つに記載の樹脂組成物。 (6)炭酸ガス透過係数が2.5X10”〜9゜OX 
    103mfl −mm/m 2 −aim −day 
     (30℃)である特許請求の範囲第1項イヌいし第5
    項のいづ゛れか・一つに記載の樹脂組成物。
JP58062240A 1983-04-11 1983-04-11 樹脂組成物 Granted JPS59189154A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4837047A (en) * 1984-07-16 1989-06-06 Sumitomo Bakelite Co., Ltd. Container and method for storing blood

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS557881A (en) * 1978-06-29 1980-01-21 Stauffer Chemical Co Homogenizing method for producing emulsion or suspension polymer
JPS5679141A (en) * 1979-11-30 1981-06-29 Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd Vinyl chloride resin composition

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