JPS59188411A - 複合体の製造方法 - Google Patents

複合体の製造方法

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Publication number
JPS59188411A
JPS59188411A JP59049350A JP4935084A JPS59188411A JP S59188411 A JPS59188411 A JP S59188411A JP 59049350 A JP59049350 A JP 59049350A JP 4935084 A JP4935084 A JP 4935084A JP S59188411 A JPS59188411 A JP S59188411A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
adhesive
thermosetting
thermoplastic
adhesive medium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59049350A
Other languages
English (en)
Inventor
オツト−・マイアリング
ヴイルヘルム・シユミツト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GEBURIYUUDAA SHIYUMAINGU
SHIYUMAINGU GEB
Original Assignee
GEBURIYUUDAA SHIYUMAINGU
SHIYUMAINGU GEB
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Filing date
Publication date
Application filed by GEBURIYUUDAA SHIYUMAINGU, SHIYUMAINGU GEB filed Critical GEBURIYUUDAA SHIYUMAINGU
Publication of JPS59188411A publication Critical patent/JPS59188411A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J5/00Manufacture of articles or shaped materials containing macromolecular substances
    • C08J5/12Bonding of a preformed macromolecular material to the same or other solid material such as metal, glass, leather, e.g. using adhesives
    • C08J5/124Bonding of a preformed macromolecular material to the same or other solid material such as metal, glass, leather, e.g. using adhesives using adhesives based on a macromolecular component

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 記載の、例えば織機のシャソトルの製造に用いら几る複
合体の製造方法に関する。
この種の方法は、スイス特許第632 450号公報に
開夾さ几ている。この方法の特徴は、大体に於て、複合
素材が少なくとも2つの層から構成され、そのうち工っ
の層−:、高分子のポリエチレンから成り、他の層は、
場合によっては充填物質金含有するフェノール樹脂から
成り、その際この個々の層の間に接着媒体を介在させる
ことができることにある。接着媒体は、エチレンの共重
合体が、捷たはポリインプテレンから成り、従って完成
体は3つの合成物質を成分として含んでいることになる
,これらの異なる層の合体は高温、高圧のもとに行なわ
れ、その際接着媒体は、一定の処理条件のもとて溶融す
る。従ってこの方法では、すぐに完成体へいたるような
製造方法だけが可能である。
即ち、まず半製品をつくり、次に完成品をつくるという
ような2段階的製造は不可能である。
こ几に類似する方法は、ドイツ特許第27 13 98
9号公報に開示されている。この方法では、接着媒体な
しに処理さた、複合体の熱可塑性成分は、粉状または粒
状に゛て使用さ几る。この製造方法は、熱可塑性プラス
チックを粉状′−または粒状にて装入せねばならぬため
面倒である。
米国特許第41 23 488号公報では、繊維強化熱
硬化性プラスチックから成る底面或は背面と熱可塑性プ
ラスチックの外側層とから構成さ几、外側層が繊維強化
側と機械的に結合gnでいる複合鋳造体が開示されてい
る。この製造方法では、硬化していない熱硬化性グラス
チックを含浸させた繊維素材の層を型のなかへ入几た後
、溶融した熱可塑性プラスチックをダイカスト方法にて
この型のなかへ圧入する。その際、熱可塑性プラスチッ
クの熱は熱硬化性グラスチックを硬化させるために用い
られ、このようにして得られる鋳造体は、硬い背面と柔
かい外側面とを有している。この場合、鋳型から取り出
された生成物が最終生成物である。
熱硬化性グラスチックの硬化は、鋳型内で次のように行
なわ几、即ち熱硬化性プラスチックの硬化温度が135
℃ないし150℃のオーダーにあり、熱可塑性プラスチ
ックの噴射温度が250℃であるように行なわれ、従っ
て熱可塑性プラスチックの作業温度によってのみ強制的
に熱硬化性プラスチックの硬化が可能になる。その際ダ
イカスト鋳型は、得ら几る完成品の最終形状を有してぃ
なけ几ばならない。
このような作業態様は、織機の7ヤツトルの製造には有
効なものとはいえない。なぜなら、スイス特許第632
 450号公報或はドイツ特許第2713989号公報
に記載の方法の場合と同様に、ノヤットルを製造する際
、例えば種々の形状、大きさ、強度をもつクヤットルを
つくるためには、第2の作業過程で含浸布軌道を熱可塑
性の基体上につくらねばならず、さらにいくつかの有軌
道から成る、含浸布軌道に必要な圧力をダイカスト用鋳
型内でつくることができないからである。
本発明の課題は、スイス特許第632 450号公報に
記載の方法から出発して次のような方法を確立すること
、即ち熱可塑性基体の製造がダイカスト方法でも可能で
あり、一方こfL[続く含浸布軌道層の製造が別の作業
過程で行なわれることができ、そして第3のプラスチッ
ク成分の装入を必要としないような方法を確立すること
である。
上記の課題は、特許請求の範囲第1項の特徴部分に開示
さn−た方法に、よって解決される。
本発明の1つの有利な実施例に工几ば、熱可塑性の基体
と熱硬化性の外側層の間の接着媒体層は、合成樹脂を含
浸させた布の層によって得ら几、その際このような作業
過程では、合成樹脂を含浸させた布の層は、後に含浸布
軌道を設けら1.る鋳型壁に相対する領域にて、噴射鋳
型内の熱可塑性プラスチック?密閉する。次に、熱可塑
性の基体がダイカスト方法でつくらnl、その直後にこ
の半製品が冷却される。布から成る合成樹脂担持層は硬
化されず、乾燥さn、る。特にこの作業方法では、布は
綿布であり、該綿布は、ダイカスト部品(Spritz
gussteil ) f冷却させる冷水槽のなかで膨
張し、そ1.ニよって、次に載設さ几る含浸布軌道の合
成樹脂が非常に受容しやすくなる。
即ち本発明の基本思想は、ダイカスト方法にてつくらn
、る熱可塑性基体のもつ高温度を、該熱可塑性基体上に
設けらn、る樹脂担持層の内部結合を得るために利用し
、他方同時に、樹脂担持層が加熱されて硬化しないよう
に処理さ11、つまり該樹脂担持層が、そ几が熱い熱硬
化性プラスチックと結合した直後に、硬化しない程度に
冷却されることにある。樹脂担持層の硬化は、含浸布軌
道を載設した後にはじめて行なわ几、その際硬化温度は
135℃ないし150℃である。従って、一方で熱可塑
性基体の高温度が利用さ几、他方で例えば米国特許第4
123488号公報から公知の方法で熱硬化プラスチッ
クと硬化させるために熱可塑性プラスチックの高温度が
利用されたが、本発明ではこの高温度による不利な作用
は回避さ几る。
本発明の他の有利な構成は、特許請求の範囲第2項以下
に開示さ几る。
この実施態様項によ几ば、合成樹脂担持層が設けらnる
熱可塑性プラスチックをすぐに加工する必要はなく、即
ち含浸布をすぐに載設する必要はなく、むしろこのよう
にしてつくら几るこの半製品全中間ストックし、その後
必要に応じて含浸布軌道を設け、加圧硬化させ、次に機
械的に加工す几ばよい。合成樹脂相持層としては、フェ
ノール・レゾール樹脂を有し、しかも該フェノール・レ
ゾール樹脂が含浸布軌道に含浸さ几でいるかどうかに関
係なく該フェノール・レゾール樹脂を有し、そして薄片
がかぶせられており、またはこの合成樹脂が、即ちフェ
ノール・レゾール樹脂がビンセット、噴霧手段或は他の
手段によって載設さnるような層が使用される0

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  熱可塑性の基体と熱硬化性の外側体から成り
    、特に熱硬化性プラスチックとしてフェノール・レゾー
    ル含浸布が使用さ几、その際熱可塑性の基体と熱硬化性
    の外側体の間に接着媒体層が設けら几、そして熱可塑性
    プラスチックと熱硬化性グラスチックから成る未加工体
    が加圧され、熱によって硬化される、シャツトル等の製
    造に用いら几る複合体の製造方法に於て、 a〕 熱可塑性の基体が鋳型内でダイカストによってつ
    くられること、 b)予じめ凝縮すf′1.た、しかしまだ硬化していな
    い層から成る接着媒体が、フェノール・レゾール樹脂か
    ら、またはフェノール・レゾール樹脂を有する担持体が
    ら構成°さ几、該フェノール・レゾール樹脂または担持
    体の上に熱硬化性の外側体が載設さnること、 c)#記接着媒体層の硬化が、熱硬化性の外側体の硬化
    と同時に行なわ几ること を特徴とする方法。
  2. (2)接着媒体層が、合成樹脂を含浸した布の層から形
    成さ几ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の方法。
  3. (3)  接着媒体層が、合成樹脂の薄片から形成され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法
  4. (4)接着媒体層が、塗付さflたまたは噴霧さn、た
    合成樹脂層から形成さ几ることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の方法。
  5. (5)合成樹脂を含浸した布の層が、綿布から形成さ几
    ることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の方法
  6. (6)約250℃で製造さ几る熱可塑性の基体が、こf
    Li製造しその上に接着媒体層を載設したすぐ後に、該
    接着媒体層とともに約80℃ないし100℃まで冷却さ
    几ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方
    法。
  7. (7)上記冷却が水槽内で行なわれることを特徴とする
    特許請求の範囲第6項に記載の方法。
  8. (8)熱可塑性の基体と接着媒体層と熱硬化性の外側体
    とから成る未加工体の硬化が、135℃ないし150℃
    の温度で行なわ几ることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の方法。
  9. (9)熱可塑性の基体が鋳型内でダイカストによりつく
    ら几、接着媒体層が熱可塑性プラスチックを、後に含浸
    布が設けら几る鋳型壁に相対する領域で密閉し、そして
    このようにしてつくら几接着媒体層を設けらnた熱硬化
    性プラスチックの冷却が水槽内で行なわ扛、続いてこの
    ようにして得らf′した半製品が乾燥さn、ることe%
    徴とする、特許請求の範囲第1項、第2項、第5項ない
    し第8項のいずn、か■つに記載の方法。
JP59049350A 1983-03-18 1984-03-16 複合体の製造方法 Pending JPS59188411A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19833309785 DE3309785C1 (de) 1983-03-18 1983-03-18 Verfahren zur Herstellung eines Verbundkörpers
DE33097852 1983-03-18

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59188411A true JPS59188411A (ja) 1984-10-25

Family

ID=6193892

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59049350A Pending JPS59188411A (ja) 1983-03-18 1984-03-16 複合体の製造方法

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JP (1) JPS59188411A (ja)
DE (1) DE3309785C1 (ja)
FR (1) FR2542663A1 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2735147C3 (de) * 1977-08-04 1982-02-04 Ruhrchemie Ag, 4200 Oberhausen Schichtförmiges Verbundmaterial aus hochmolekularem Polyäthylen und Phenolharz und Verfahren zu dessen Herstellung

Also Published As

Publication number Publication date
FR2542663A1 (fr) 1984-09-21
DE3309785C1 (de) 1984-08-16

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