JPS59188270A - 画像フアイル装置における画像情報出力方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は画像ファイル装置における画像情報出力方法に
関するものである。

従来技術 画像ファイル装置とは、原稿の像を読取り装置で読取り
、その画像情報を磁気ディスクや光ディスク等のメモリ
に記録しておき、必要なときにディスプレイに表示し、
また、プリンタでプリントアウトする装置である。

従来の画像ファイル装置は読取り装置で読取った画像情
報をそのままメモリに入れ、また、表示も読取った情報
のまま表示していた。従って、読取りのとき方向が読取
り走査の方向と異なるとそのまま表示されてしまう。例
えば縦書きの文字情報を含む原稿を走査方向に対して横
向きに置いて読取ると、表示では文字は横向きになって
しまう。

また、画像情報の大きさか表示領域より大きいと表示は
表示領域の大きさの部分しかなされない。

このために従来の装置は「回転」「スクロール」「縮小
」等のキーをもっており、このキーを操作することによ
って表示画像を９０°回転させたり、シフトしたり、ま
た縮小したりするようになっていた。

しかしながらこのようなキー操作を表示のつとにおこな
うことは使用者にとって非常に煩しいものである。

目的・要旨 本発明はこのような点に鑑みてなされたもので、使い勝
手のよい画像ファイルをおこなうことかできる画像情報
出力方法を提供することを目的とする。

」二記目的は、ｌＩ！ＩＩ像の登録時に画像情邪の方向
とノくきさをインデックスの中に入力し、この方向と大
きさの情報にもとすいて出力１青報を制御し出力フメー
マソ１−に適合させることにより達成される。

これにより方向か合っていない場合（４回転変１ν々し
、大きさが表示領域より大きい場合は難小変換して表示
することかできる。また、プリント出力においては、使
用されるペーパーサイズ、方向性の情報に応し−Ｃ回転
変換、拡大紗小モ゛拗し７てペーパーサイズに適合した
プリント出力を得ることが丁きる。

実施例 第１図は本発明を適用した画像ファイル装置の全体構成
を模式的に示し、図において、（１）は装置全体を制御
する制御部で、データバス（２）、制御ハス（３）によ
って、インテックスを記録するインデックスメモ１月４
）、読取り部（５）、画像情報を記録する人容鄭データ
メモリ（６）、プリンタ部（７）、ディスプレイ部（８
）、キーホード部（９）と夫々接続されている。

インデックスメモリ（４）はフロッピーディスクであり
、記録されるインテックスについては捗述する。

読取り部（５）はＣＣＤイメーノリークー、或いはレー
サースギャナであり、皆りえは８４版の（虫イ高貼置由
１をセしている。大谷小データメモｌ）　（６１は磁気
ディスク、磁気［・ラム、或いは光ディスク等の大谷が
メモリである。プリンタ部（７）は、寛子写輿方式、イ
ンフンエラＩ・方式等のプリンタであるか、この実施例
では特にセットされるペーパーのサイズとガ回の化けを
制御１部（１）に出力するようにノ１ハ成されている。

」二Ｊ己桿Ｔ成の装置停てｌ山１イ腔十青料１Ｘを登録
するときは第２図に示す手１帥ておこなう。

ます登録をおこなう状態に設定した後、原枯１の大きさ
と方向をキーホード部（９）から人力する。ぞして、そ
の原枯・を読取り部（５）で走査する。原稿の方向は、
詞取り部（５）の副走査方向と綜稿の天坤か一致してい
るか、一致していない場合は主走介方向の始喘側が原稿
の大か地かをみることにより指示される。

次に走査された画像情報を表示する。このとき入力され
た方向と大きさの情観をｈｋ　％＋：ｊ、　ｔ２て全曲
白象寸＊！；報を正規の方向で表示する。また同時に／
ステム操作領域も同時に表示する。画像情報は縦型と描
型があるので方向性によって表示画面は第３区１（Ａ）
、　（Ｂ）の２種類のいずれがか選択される。弗３図に
おいて、（Ｄｌ）が画像表示領域であり、（ｌ−）Ｃ）
がンステム繰作幼域である。システム操作頭鳥（ＤＯは
、るＹ来機種で（才ｉ＋Ｉ＋１像表示Ｉ…１面と別画面
とされ、いちいちこれを呼出してシステム操作をおこな
っていたか、この煩しさを解消するため本実施例では画
像情報と同一画面に表示するようにしたものである。

さて、読取った画像を第３図の画像表示領域（ＩＪｉ　
）に納めるためには画像の縮小成、いは回転膜僧の操作
を必要とする場合がある。この操作は公知の技法でおこ
なえはよいが一例を簡単に説明する。

ます緬小変換の場合、読取り画像の大きさを（Ｘ、Ｙ）
、表示領域の大きさを（Ｕ、Ｖ）、表示ｌＩ！１１素の
綽、錫化をｌ、糾・小率をｋとすると、（Ｕ、Ｖ　’）
＝　ｋ（Ｘ、　　ｌ）’）なる関係かなりたつ。これよ
りｋを求める。ψ１１えは、画素数２０００Ｘ３０００
　　の大きさの画像を８００ン、９００の表示領域（ｆ
ｉ、・横比ｌ＝０．７５）に表ン丁くする場合に−０４
となる。

読取り画像の画素拌櫃を（ｘ、ｙ）、表示頒９の画素４
槌を（ｕ、ｖ）とすると、旧座框（ｘ、））と新座標（
ｕ、Ｖ）は、 い、γ）−（まり、”−’）＝（２，５ｕ、　３３：３
Ｖ）ｋ　　　ｋｔＪ となる。

この式より各新画素の件枕（ｕ、　　））に対応する曲
座標（ｘ、ｙ）を求め、その価が横数（ｆｉ４でない場
合ｆｊ（Ｘ、）・）の周囲４力のうち最も近い）１」画
像の画素値を（ｕ、Ｖ）の園素１ｉ１＋とする。これは
周囲４点にＵト＋離の軍みをつけておこなってもよい。

上記演算を全ての座標に対し５ておこない新座標の画像
情報を得る。

次に回転変換の場合を説明する。この変換のためにナイ
スプレイ部（８）は、第４１ヌ：に示すように、表示の
ために画像情報を一部記憶する表示用メモリ（ＶＲＡＭ
）とアドレス入力（ＡＤＤ）　　の間にアドレス変換器
（ＡＤＤＣ）を冶している。

このアドレス変換器（ＡＤＩ）Ｃ）の機能を示すために
、第５図の１ｌｌＩｉ像情報を例にとって説明する。

第５図１の各画ｇ　ｂｏ　−ｂｌ　５は表１のアドレス
人力と対応付けされている。尚、アト−レス入力（Ａｔ
）ｆ））はＩ￥１′ｌ略化のために４ビツトアドレスと
しである。

回転変換をおこなわすそのまま表示する際にはアドレス
入力は変換されずＡ３Ａ２　ＡＩ　Ａｏの形で表示用メ
モＩＪ（ＶＲＡＭ）に人力され、各画素を第５図中Ｘを
主走査、γを副走査とした１ｌｊｌｉに、即ち、ｂｏ、
　ｂｌ、　ｌ）２−−１）＋４．１）１５の１１いに読
出し表示をおこなう。

次にｍｔ像を５４計回りに９０’回転させる際は、アド
レス孜換器（Ａ　Ｄ　Ｄ　Ｃ）はアドレス人力（ＡＣＣ
＝Δ３　Ａ２　ＡＩ　ＡＯ）を変換アドレス入力（ＡＩ
）Ｄ／＝入】λ０Ａ３Ａ２）　　にＩＡ’　ｆｌ＋４し
て表示用メモＩＪ（ＶＲＡＩν１）に入力する。これに
より、例えはｏｏｏｏのアドレス人力は１１００に乃゛
換され、１〕０のかわりに１）１２かます屈−出され、
１ｌｉＩ１次１）８．　ｂ４．　ｂｏ、　ｂｌａ−−ｂ
ｌ５と５売出される。即ちｙか主走査、Ｘか細走青とな
る。この順に円素を表示すると丁度第５１文１を右手か
ら１印た状態になり、時計方向に９０°回転させたこと
になる。

反賭計方向に９０°回転させるには同様にしてア”ドレ
ス六方をΔ］）Ｄ“＝　Ａ　ＩΔ０Δ３Ａ２に変孕して
やれはよい。必要てあれ−ばＡｌ）Ｄ　　＝Ａ］　ＡＯ
Ａ３　Ａｚと変換して１自白象を裏かえすこともできる
。

第２区１に戻って、上記変換を受けた画像を見て使用者
はインテックス情報をキーホード部（９）から入力する
。インデックス（月は第６図に示す補遺を有している。

１ン１において（Ｉ１）は１枚の画像情報のアドレスで
あり、これにつついて読取り時に入力された大きさくＩ
２）、方向（＋３）の領域、そして、インテックス情報
をおさめるインテックス１テ１報部（１４）を有してい
る。このインデックス（１１はインテックスメモリ（４
）に記録される。尚、インテックス情報の人力は表示画
面のシステム繰作領域（＋）ｃ）に打出され、画像の７
１１’　Ｈ’８と同時におこなうことができる。

このように登録作業かおこなわれると、インデックス（
Ｉｌはインデックスメモリ（４）に、画像情報はデータ
メモリ（６）に夫々記録され保情される。

検索をおこなうときは、第７図に示すように、キーボー
ド部（９）からインデックス情報を打込む。

これにより制御部（１）は該当する画像のインテックス
を検索し、画像情報をその大きさ、方向の情報にもとす
いて画像か表示領域内におさまりかつ正規方向に向くよ
うに自Ｖｉ的に変換して表示をおこなう。これにより使
用者はすくさま画像を訟むことがてきる。尚、表示され
た画像を部分的に拡大する機能を併せ持ては便利である
。

プリントを必要とするときもインテックスの大きさと方
向の情報は活用される。制御部（］）はプリント部（７
）カらペーパーザイス、ペーパー七・、ｌ一方向の情報
を１４で、これとｎで１記１朗像の大きさ、方向の情幸
侵と（こよりテークメモリ（６）の１１＋ｉ　（＆・ｌ
ｉ！ｉ　ＩＪを丁１リペーパーにおさまるように拡大ヰ
４小変摂、回転系゛換をおこなうよう制御する。上記変
換は基本的に表示の場合と同様であるのて説明は礒路す
る。向、大きさ等の興なる複数のｌＩ！！１１ｗのプリ
ントを自ルー・シー換することなく得たい場合もあるの
で友使のキーンセル後能を備えると便利である。

効　　　果 上述の通り本発明は、ｉ８！８１像の登録時に画像情報
の方向と大きさをインテックスにへカし、この’ｉＩ帳
にもとすいて表示出力又はプリント出力を自動・的に出
力フォーマットに適合するように制御するようにしたか
ら、使用者にとって使い勝手のよい画４（ｇファイルを
おこなうことができる。

【図面の簡単な説明】

９Ａ１図は本発明を適用した画像ファイル装置の構成を
示す模式し１、第２図は画像情報登録時の手順を示す図
、第３図Ａ、Ｂは表示画面を示すント第４図はディスプ
レイ部（８）の回転変換をおこなう構成を示す図、第５
図は回転変換を説明するだめの画像情報の一例を示す図
、第６図はインデックスの構造を示す１シＩ、第７図は
画像情報検索時の手順を示す図である。 １・・制仙ｊ部　　　　　Ｄｉ・・・画像表示領域２．
３・・・パスライン　　　Ｄｃ・・・システス操作領域
４・・・インデックスメモリ　Ｉ・・インデックス５・
・・読取り部　　　　１１・・・アドレス情報６・・・
データメモリ　　１２・・・大きさ情報７・・プリンタ
部　　　Ｉ３・・・方向情報８・・・ディスプレイ部　
　　Ｉ４・・・インデックス情報９・・・キーボード部
　　ＡＤＩＫ：・・・アドレス変換器出願　　人　　ミ
ノルタカメラ株式会社−第２図　　第７図 第３図（Ａ）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、画像ファイル装置において、画像情報の登録時に画
   像情報の大きさと方向とをインデックスに入力し、この
   情報にもとすいて表示出力又はプリント出力を自動的に
   出力フォーマットに適合するように制御することを特徴
   とする画像情報出力方法。