JPS59187582A - 組立式水槽の天井保温構造 - Google Patents

組立式水槽の天井保温構造

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Publication number
JPS59187582A
JPS59187582A JP58045184A JP4518483A JPS59187582A JP S59187582 A JPS59187582 A JP S59187582A JP 58045184 A JP58045184 A JP 58045184A JP 4518483 A JP4518483 A JP 4518483A JP S59187582 A JPS59187582 A JP S59187582A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat
ceiling
insulating material
heat insulating
aquarium
Prior art date
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Pending
Application number
JP58045184A
Other languages
English (en)
Inventor
吉岡 龍彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS59187582A publication Critical patent/JPS59187582A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は組立式水槽の天井保温構造に関し、特に保温性
能が良くかつ衛生性に優れた天井保温槽造を提供するも
のである。
〔背景技術〕
近年パネル単体を任意に組立ててなるいわゆる組立式水
槽が広く用いられるようになり、その用途に応じて水槽
に保温機能を附与したものが使用されている。これはパ
ネル単体1の受圧面に硬質ポリウレタンフォームにて代
表される断熱材2を貼着し2、更にその表面に外皮3を
形成しである。
第1図はこの例を示す断面略図であるが、その天井を構
成するパネル単体10においては図示するように水槽の
内側に面して断熱材]1が貼着されている。12は外皮
である。
ところが水槽の内側に断熱材11があるために水質の汚
染、保温性能が劣る、断熱材等が水槽中に落下する等の
欠点があった。即ち外皮12の樹脂未反応物による水質
汚染を生じ、断熱材11内への水の浸入によシ保温性能
が低下し、かつ断熱材11の劣化により水中にこれが落
下して水質を著しく低下させることにもなる。更にはパ
ネル単体10の7ランジ13に近い所ではボルト及びナ
ツト14% 15による締結を容易にするために断熱材
11の層が薄く形成されているのでこのゾーン(図のA
)では保温性能が著しく低下することになる。
〔発明の目的〕
本発明は以上のような欠点を改善し、保温性、衛生性に
優れた天井保温構造を得ることを目的とする。
〔発明の構成〕
本発明では周囲に7ランジを設けたパネル単体を、7ラ
ンジをポル鼾ナツトにて締結して構成した組立式水槽の
天井板において、フランジを水槽の内側に向けて組立て
、該パネル単体の水槽外側表面に断熱材を備え、かつこ
の断熱材表面上に外皮を形成してな如、この断熱材周端
は前記フランジの外面と略同一平面上にあることを特徴
としてタンフオーム、スチレンフオーム、フェノールフ
オーム等の合成樹脂発泡体又はグラスウール等特に限定
されることはなく、又外皮としてもF I(、P又は合
成樹脂製の耐候性に優れる材質であればよい。
〔発明の実施例〕
20の平面図であシ、但)は第2図(8)の■−■面に
おける断面図である。図中21は硬質ポリウレタンフォ
ームであシその表面には外皮22としてFRP層が形成
されている。これらはいずれも接着剤によって一体化さ
れている。伺断熱材21の厚さは利用される条件によっ
て任意に選択されうるが通常は10〜100IlII+
+程度である。このパネル単体の周囲に設けられている
フランジ23の外表面とこの断熱材21の周端は略同一
平面上にあるものである。このように断熱材21と7ラ
ンジ23とを略同一平面上にあるように構成することに
より、パネル単体2oを連続して締結する場合に便なら
しめかつ保温効果を著しく高めることになる。
第3図はパネル単体2o同士の締結及び側板を構成する
パネル単体1との締結状態を示すものである。図にて分
るように断熱材21.21は7ランジ23と略同一平面
上にあるため、天井板を構成したときにはこれらが必然
的につき合わされることになる。一般にはこのつき合わ
された外皮2°2.22をシーリング剤をもってシール
し、雨水の侵入を防止するのが良い。即ちこのような構
成を有するので天井板全体として一様な断熱材が適用さ
れることになシ、従来のような部分的に保温効果がおち
るという欠点が全く解消される。
第4図は天井板と側板とのとシっけを多少変更したもの
であって、このように天井板をや\低めに設定すること
によシ断熱材21とパネル単体1とを嵌合させることも
出来、これにより断熱材210周縁の保護、横ずれの防
止ともなる。伺、この嵌合部にはシーリング材でシール
すべきである。
か\る構成のものは天井板と側板との間の保温効果の低
下を防止することにもなり有利な手段である。横ずれの
防止、断熱材21の周縁の保護のためには第3図の点線
で示すアングル材24をパネル単体1のフランジに取り
付けることによってもよい。
〔発明の効果〕
本発明は以上のように断熱材及び外皮を水槽の外側に形
成したことによって水質の汚染が防止されかつ水の侵入
による断熱材の劣化等もなく、かつ天井板全体に均一厚
さの断熱の層を備えることが出来たので保温効果上も著
しく優れたものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の組立式水槽を示す断面図、第2図(A)
は本発明によるパネル単体の平面図であシ、第2図0は
第2図(5)の■−■線による断面図、第3図は本発明
のパネル単体を使用した天井板の断面図、第4図は本発
明の他の例を示す天井板の断面図である。 20・・・パネル単体、 21・・・断熱材、22・・
・外皮、     23・・・フランジ。 代理人 弁理士  中 島  淳 第1図 ■−一」

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)周囲にフランジを設けたパネル単体を、フランジ
    をボルトナツトにて締結して構成した組立式水槽の天井
    板において、フランジを水槽の内側に向けて組立て、該
    パネル単体の水槽外側表面に断熱材を備え、かつこの断
    熱材表面上に外皮を形成してなり、この断熱材周端は前
    記7ランジの外面と略同一平面上にあることを特徴とす
    る組立式水槽の天井保温構造。
JP58045184A 1983-03-17 1983-03-17 組立式水槽の天井保温構造 Pending JPS59187582A (ja)

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JP58045184A JPS59187582A (ja) 1983-03-17 1983-03-17 組立式水槽の天井保温構造

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JPS59187582A true JPS59187582A (ja) 1984-10-24

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ID=12712182

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