JPS5918745B2 - メモリ共有アクセス方式 - Google Patents

メモリ共有アクセス方式

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JPS5918745B2
JPS5918745B2 JP1607178A JP1607178A JPS5918745B2 JP S5918745 B2 JPS5918745 B2 JP S5918745B2 JP 1607178 A JP1607178 A JP 1607178A JP 1607178 A JP1607178 A JP 1607178A JP S5918745 B2 JPS5918745 B2 JP S5918745B2
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JP
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bits
processing device
memory
address
bus width
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賢一郎 国方
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【発明の詳細な説明】 本発明は、7メモリ共有アクセス方式、特に互にバス幅
を異にする少なくとも2つの処理装置Aと処理装置Bと
が共通に存在するメモリを共有する情報処理システムに
おいて、大きいバス幅の処理装置に対応して上記メモリ
上の記憶空間を区分して区分記憶空間をもうけると共に
、小さいバス幅の処理装置のバス幅に対応して上記区分
記憶空間内を細分し残余が生じた場合該残余に対して仮
想的にもうけられた仮想記憶空間を附加し、上記区分記
憶空間内に見掛け上残余が生じないよう上記小さいバス
幅の処理装置に対応して上記メモリ上の記憶空間を割当
てるようにし上記メモリを共有するようにしたメモリ共
有アクセス方式に関するものである。
例えばマイクロプロセツサの如くデータ・バスのバス幅
か予め定まつている如き処理装置を情報処理システム内
に組入れる如き場合、他のマイクロプロセツサあるいは
既存の処理装置のバス幅と異なることが生ずる。
このような場合、夫々の処理装置に対応した如く、メモ
リ上の記憶空間を区分してアドレスを附与することにな
るが、上記メモリ上の記憶空間を無駄なく使用すること
と繁雑な処理を行なうことなく上記メモリをアクセスし
ようとすることとは、一般に互に矛盾する要請となる。
本発明は上記の点を解決することを目的としており、本
発明のメモリ共有アクセス方式はmビツトのバス幅を有
する処理装置A(5nビツト(但し一般にm=l−n+
k;lは1,2,・・・・・・の正整数、kは1,2,
・・・,(n−1)の整数)のバス幅を有する処理装置
Bとを含み、上記処理装置Aと処理装置Bとが互に独立
したアドレス空間をもち共通に存在するメモリを共有す
る情報処理システムにおいて、上記処理装置Aは上記メ
モリ上のmビツトに対応して1つのアドレスを対応させ
ることによつて上記メモリに対する読出し書込みを行な
い、上記処理装置Bは上記mビツトに対応してnビツト
ずつに区分された1個のアドレスおよび残るkビツトと
仮想的にもうけられた(n−k)ビツトとからなる1個
のアドレスを対応させることによつて上記メモリに対す
る読出し書効みを行なうようにしたことを特徴としてい
る。
また、他の本発明は、mビツトのバス幅を有する処理装
置A(5nビツト(但し一般にm=l−n+k;lは1
,2,・・・の正整数、kは1,2,・・・,(n−1
)の整数)のバス幅を有する処理装置Bとを含み、上記
処理装置Aと処理装置Bとが互に独立したアドレス空間
をもち共通に存在するメモリを共有する情報処理システ
ムにおいて、上記処理装置Aは上記メモリ上のmビツト
に対応して1つのアドレスを対応させることによつて上
記メモリに対する読出し書込みを行ない、上記処理装置
Bは上記mビツトに対応してnビツトずつに区分された
1個のアドレスおよび残るkビツトと仮想的にもうけら
れた(n−k)ビツトとからなる1個のアドレスよりな
る(l+1)個のアドレスと共に、更にnビツトずつに
区分された{2j−(l+1)個}(但しJは1,2,
・・・の正整数)の仮想的にもうけられた仮想アドレス
を対応させることによつて、上記メモリに対する読出し
書込みを行なうようにしたことを特徴としている。
さらに他の本発明は、mビツトのバス幅を有する処理装
置Aとnビツト(但し一般にm二l−n+k;lは1,
2,・・・の正整数、kは1,2,・・・(n−1)の
整数)のバス幅を有する処理装置Bとを含み、上記処理
装置Aと処理装置Bとが互に独立したアドレス空間をも
ち共通に存在するメモリを共有する情報処理システムに
おいて、上記処理装置Aは上記メモリ上のmビツトに対
応して1つのアドレスを対応させることによつて上記メ
モリに対する読出し書込みを行ない、上記処理装置Bは
上記mビツトに対応してnビツトずつに区分された1個
のアドレスおよび残るkビツトと仮想的にもうけられた
(n−k)ビツトとからなる1個のアドレスを対応させ
ることによつて上記メモリに対する読出し書込みを行な
い、かつ上記メモリは上記仮想的にもうけられた(n−
k)ビツトからなる記憶空間に対応した実空間をもつよ
う構成され、上記処理装置Bが上記処理装置Aと共有す
ることなく上記実空間を記憶領域として利用することを
特徴としている。
もう1つの本発明は、mビツトのバス幅を有する処理装
置Aとnビツト(但し一般にm二2・n+k;lは1,
2,・・・の正整数、kは1,2,・・・(n−1)の
整数)のバス幅を有する処理装置Bとを含み、上記処理
装置Aと処理装置Bとが互に独立したアドレス空間をも
ち共通に存在するメモリを共有する情報処理システムに
おいて、上記処理装置Aは上記メモリ上のmビツトに対
応して1つのアドレスを対応させることによつて上記メ
モリに対する読出し書込みを行ない、上記処理装置Bは
上記mビツトに対応してnビツトずつに区分された1個
のアドレスおよび残るkビツトと仮想的にもうけられた
(n−k)ビツトとからなる1個のアドレスよりなる(
2+1)個のアドレスと共に、更にnビツトずつに区分
された{2j−(l+1)個}(但しjは1,2,・・
・の正整数)の仮想的にもうけられた仮想アドレスを対
応させることによつて、上記メモリに対する読出し書込
みを行ない、かつ少なくとも上記メモリは上記仮想的に
もうけられた(2j−(l+1)}個の仮想アドレス空
間に対応した実空間をもつよう構成され、上記処理装置
Bが上記処理装置Aと共有することなく上記実空間を記
憶領域として利用することを特徴としている。
以下図面を参照しつつ、上記各本発明を実施例に従つて
まとめて説明する。第1図Aはメモリを32ビツトを1
語とするよう区分した状態を示し、第1図Bは本発明に
より同じメモリを14ビツトを1語とするよう区分した
一実施例状態を示す。
第2図および第3図は夫夫上記メモリを14ビツトを1
語および6ビツトを1語とするよう区分した他の一実施
例状態を示す。第4図は第1図Aに示す如く区分した状
態と第1図Bに示す如く区分した状態とに対応して本発
明によるメモリ共有アクセス方式の概念を説明する説明
図、第5図は第4図および後述の真理値表に対応した形
で表わした本発明の一実施例構成を示す。第1図におい
て、1はメモリ、2−0,2−1,・・・・・・2−K
は夫々32ビツトを1語とする区分記憶領域であつて3
2ビツトのバス幅をもつ処理装置Aがアクセスする場合
のアドレス領域に対応するもの、3−0,3−1,・・
・・・・3−(4K+3)は夫々14ビツトを1語とす
る区分記憶領域であつて14ビツトのバス幅をもつ処理
装置Bがアクセスする場合のアドレス領域に対応するも
の、4は仮想的にもうけられた仮想ビツト領域、5は仮
想的にもうけられた仮想アドレス領域を表わしている。
今、処理装置Aがm二32ビツトのバス幅をもつている
ものとするとき、メモリ1の記憶領域は第1図A図示の
如く32ビツトを1語とする領域即ち32ビツトに対し
て1アドレスを附与した区分記憶領域2−0,2−1,
・・・・・・,2−Kに区分される。
一方、処理装置Bがn=14ビツトのバス幅をもつてい
るものとすると、メモリ1の記憶領域は第1図B図示の
如く14ビツトを1語とする領域即ち14ビツトに対し
て1アドレスを附与した区分記憶領域3−0,3−1,
・・・・・・に区分される。この場合、一般に m=2・n+k (但し、lは1,2,・・・・・・の正整数、kは0,
1,・・・・・・(n−1)の整数)なる関係がある。
ここでk=0でない場合には、このkビツトの残余のた
め、以下に説明するように、処理装置Aによる相対アド
レスと、処理装置Bによる相対アドレスとの関係が、極
めて複雑になる。すなわち、上記設定例の場合、m=3
2、n二14であり32=2×14+4 なる関係がある。
このために、メモリ1上の記憶領域を上記処理装置Aに
対しても上記処理装置Bに対しても無駄なく使用しよう
とすると、上記端数kのために、処理装置Aによる相対
アドレスと処理装置Bによる相対アドレスとの間に比較
的簡単な関係が成立しなくなる。即ち、処理装置Aがア
クセスする場合と処理装置Bがアクセスする場合とのい
ずれか一方で複雑なアクセス処理を必要とすることにな
る。また上記複雑なアクセス処理を必要としないように
しようとすると、メモリ1上の記憶領域土で無駄が生ず
ることになる。このため、第1図図示の場合、バス幅の
大きい処理装置Aに対応してメモリ1上の記憶領域を例
えば32ビツトずつに区分した区分記憶領域2一0,2
−1,・・・・・・をつくり、各区分記憶領域2−0,
2−1,・・・・・・に対応して処理装置Aに関して相
対アドレスを附与し、一方処理装置Bに対応して上記記
憶領域2−0・・・・・・・・・を夫々14ビツトずつ
の区分記憶領域3−0,3−1に細分すると共に、上記
設定例の如くk=4の場合に(14−4)ビツト分の仮
想ビツト領域4をもうけて上記各区分記憶領域2−0,
2−1,・・・・・・が見掛け上14ビツトの区分記憶
領域3−0,3−1,3−2,・・・・・・で残余なく
分割できるようにする。第1図図示の場合、上記の外に
更に14ビツトの仮想アドレス領域5をもうけて、各区
分記憶領域2−0,2−1,・・・・・・を区分記憶領
域3−0,3−1,・・・・・・で分割したとき、各区
分記憶領域2−0,2−1,・・・・・・に対して2の
べき数個の区分記憶領域3−0,3−1,3−2,3−
3が出来るように配慮している。なお、上記において仮
想ビツト領域4および仮想アドレス領域5は現実にはメ
モリ1上の実記憶領域として存在しないものであり、処
理装置Bに対する相対アドレスを考慮するときにのみ見
掛け上存在するものと考えてよい。
第1図Aと第1図Bとに示した如く、処理装置Aと処理
装置Bとにアドレスを割振ることによつて、例えば処理
装置Aが相対アドレス「1」をもつてメモリ1をアクセ
スした場合に図示の区分記憶領域2−1全体をアクセス
することができ、また処理装置Bが相対アドレス[5」
をもつてメモリ1をアクモスした場合に相対アドレス「
5」の 4下位2ビツトを除いて図示の区分記憶領域3
−3ないし3−7の群を指示しかつ上記下位2ビツトに
よつて当該群内の1つの区分記憶領域3−5を選択する
ことが可能となる。
そしてメモリ1上の記憶領域は無駄なく利用することが
可能となる。以下、第4図、第5図および後述の真理値
表を参照して、第1図図示の如くアドレスを割振つた場
合のメモリ共有アクセス方式について説明するが、本発
明は第1図A,Bの如くアドレスを割振ることに限られ
るものではなく、32ビツトを1語とするメモリ1に対
して(第1図A図示)、14ビツトを1語として同じメ
モリ1に対して第2図図示の如くアドレスを割振ること
もできる。なお第2図図示の符号1,3−0,3−1,
・・・・・・4は第1図Bに対応している。この場合、
処理装置Bがメモリ1をアタセスする相対アドレスを[
3」の倍数で区分して1群の区分記憶領域3−1,3−
(1+1),3−(1+2)を決定するようにすればよ
い。また同様に32ビツトを1語とするメモリ1に対し
て(第1図A図示)、6ビツトを1語として同じメモリ
1に対して第3図図示の如くアドレスを割振ることもで
きる。この場合、処理装置Cがメモリ1をアタセスする
相対アドレスを「6」の倍数で区分して1群の区分記憶
領域3−1,3−(1+1),3−(1+2),・・・
・・・,3一(1+5)を決定するようにすればよい。
第1図A,Bに示した如く、アドレスを割振つた場合の
本発明によるメモリ共有アクセス方式の概念を説明して
いる。メモリ1は、第1図B図示の区分記憶領域3−0
,3−1,・・・・・・に対応して、14ビツト幅のメ
モリ・チツプCSOと14ビツト幅のメモリ・チツプC
Slと4ビツト幅のメモリ・チツプCS2一1とによつ
て構成される。
そして32ビツトのバス幅をもつ装置Aが或る相対アド
レス例えば「1」をもつてメモリ1に読出しアクセスを
行なう場合、上記各メモリ・チツプCSO,CSl,C
S2−1を一斉に選択し、各メモリ・チツプ上の相対ア
ドレス「1]の位置から読出しデータを出力するように
する。即ち、チツプCS2−1からΦOビツトないし+
3ビツトの4ビツト分、チツプCSlから+4ビツトな
いし+17ビツトの14ビツト分、チツプCSOから+
18ビツトないし寺31ビツトの14ビツト分を読出す
ようにする。一方14ビツトのバス幅をもつ装置Bが或
る相対アドレス例えば「5」(2進表現で「00・・・
・・・0101」)をもつてメモリ1に読出しアクセス
を行なう場合、上記相対アドレス「00・・−・・01
01」の下位2ビツト「O1」によつてチツプCSlを
選択し、残余のアドレス情報[00・・・・・・01]
をもつてチツプCSl内の「00・・・・・・01」番
地をアクセスするようにする。
このことは第1図B図示の区分記憶領域3−5がアクセ
スされたことに対応している。そしてチツプCSlから
読出された読出しデータ(≠Oビツトないし◆13ビツ
ト)の14ビツト分を出力するようにする。また今仮に
処理装置Bが相対アドレス「00・・・・・・0110
」,をもつてアクセスした場合、チツプCS2−1と現
実には存在しないチツプCS2−2が選択され、チツプ
CS2−1内の「00・・・・・・01]番地をアクセ
スするようにする。このことは第1図B図示の区分記憶
領域3−6がアクセスされたことに対応している。そし
てチツプCS2−1から読出された読出しデータ(≠1
0ビツトないし+13ビツト)の4ビツト分を出力する
。更に処理装置Bが相対アドレス「00・・・・・・0
111」をもつてアクセスした場合、現実には存在しな
いチツプ 二CS3が選択されたこととなり、現実
には読出しデータは出力されない。上記上半分に示すチ
ツプCSO,CSl,CS2−1に関する真理値表は、
処理装置Aがアクセスする場合と処理装置Bがアクセス
する場合とをまとめて表わしている。
即ち、処理装置Aがアクセスする場合、チツプCSO,
CSl,CS2−1のすべてが選択される。また処理装
置Bがアクセスする場合、例えば相対アドレスの下位2
ビツトが「O1」の場合チツプCSlのみが選択される
。上記説明において、第1図B図示の仮想ビツト領域4
および仮想アドレス領域5は現実に実記憶領域として存
在しないものとして説明した。
しかし、上記領域4および5は処理装置Aと処理装置B
との共有領域として存在しないものとすれば足り、処理
装置Bの専用の記憶領域として用いる場合には現実に実
記憶領域として存在していても差支えない。このことか
ら、上記の真理値表においては、処理装置Bに対して専
用の記憶領域が存在するものとして図示されている。
即ち、第4図図示の如く、現実にメモリ・チツプCS2
−2,CS−3が存在するものとされ、処理装置Bによ
るアクセス時に相対アドレスの下位2ビツトが「10」
を示すとき、チツプCS2−1とCS2−2とが選択さ
れて計14ビツトの読出しデータが出力される。また上
記相対アドレスの下位2ビツトが「11」を示すとき、
チツプCS3が選択されて14ビツトの読出しデータが
出力される。第6図は、第4図および第5図に対応した
形で表わした本発明の一実施例構成を示す。
図中の符号CSO,CSl,CS2−1,CS2−2,
CS−3は第4図に対応し、DinAは処理装置Aによ
る書込みデータ、DlnBは処理装置Bによる書込みデ
ータ、CSO,CSl,・・・・・・はチツプ選択信号
で信号CSOなどが論理「1」のとき当該チツプCSO
などが選択されるもの、AD.Aは処理装置Aによる相
対アドレス情報、AD.Bは処理装置Bによる相対アド
レス情報、ADは処理装置Aまたは処理装置Bのいずれ
かの相対アドレス情報のうち選択されたアドレス情報、
RW.Aは処理装置Aによるリード/ライト制御信号、
RW.Bは処理装置Bによるリード/ライト制御信号、
RWは処理装置Aまたは処理装置Bのいずれかのリード
/ライト制御信号のうち選択されたリード/ライト制御
信号、DOutAは処理装置Aによる読出しデータ、D
OutBは処理装置Bによる読出しデータ、SELは選
択回路を表わしている。処理装置Aがメモリをアクセス
する場合、上記の真理値表から判る如く、チツプCSO
,CSl,CS2−1が一斉に選択され、処理装置Aの
相対アドレスAD.Aが各チツプに供給され、処理装置
Aによるリード/ライト制御信号RW.Aが各チツプに
供給される。そして、書込みアクセスの場合、データD
inA(7)+0ビツトないし+3ビツトがチツプCS
2−1に、◆4ビツトないし+17ビツトがチツプCS
lに、+18ビツトないしΦ31ビツトがチツプCSO
に供給される。また読出しアクセスの場合、データDO
utAO)≠Oビツトないし≠3ビツトがチツプCS2
−1から、≠4ビツトないし≠17ビツトがチツプCS
lから、≠18ビツトないし≠31ビツトがチツプCS
Oから出力される。処理装置Bがメモリをアクセスする
場合、上記の真理値表から判る如く、相対アドレスAD
.Bの下位2ビツトによつてチツプCSO、またはCS
l、またはCS2−1とCS2−2、またはCS3のい
ずれかが選択される。
そして処理装置Bの相対アドレスAD.Bの下位2ビツ
トを除いたアドレス情報が各チツプに供給され、処理装
置Bによるリード/ライト制御信号RW.Bが各チツプ
に供給される。更に書込みアクセスの場合、データDi
nBO+0ビツトないし+13ビツトがチツプCSOと
CSlとCS3とに、4p0ビツトないし+9ビツトが
チツプCS2−2に、≠10ビツトな力)し≠13ビツ
トがチツプCS2−1に供給される。また読出しアクセ
スの場合、データDOutBの◆0ビツトないし≠9ビ
ツトと◆10ビツトないし≠13ビツトとが夫々2つの
選択回路SELに導びかれて選択の上出力される。以上
説明した如く、本発明によれば、バス幅を異にする処理
装置Aど処理装置Bとが夫々互に独立したアドレス空間
を利用しつつメモリを共有することが可能となる。そし
て、複雑なアクセス処理構成をとることなく、メモリ上
の記憶領域を無,駄なく利用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図Aはメモリを32ビツトを1語とするよう区分し
た状態を示し、第1図Bは本発明により同じメモリを1
4ビツトを1語とするよう区分した一実施例状態を示す

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 mビットのバス幅を有する処理装置Aとnビット(
    但し一般にm=l・n+k;lは1、2、・・・の正整
    数、kは1、2、・・・、(n−1)の整数)のバス幅
    を有する処理装置Bとを含み、上記処理装置Aと処理装
    置Bとが互に独立したアドレス空間をもち共通に存在す
    るメモリを共有する情報処理システムにおいて、上記処
    理装置Aは上記メモリ上のmビットに対応して1つのア
    ドレスを対応させることによつて上記メモリに対する読
    出し書込みを行ない、上記処理装置Bは上記mビットに
    対応してnビットずつに区分されたl個のアドレスおよ
    び残るkビットと仮想的にもうけられた(n−k)ビッ
    トとからなる1個のアドレスを対応させることによつて
    上記メモリに対する読出し書込みを行なうようにしたこ
    とを特徴とするメモリ共有アクセス方式。 2 mビットのバス幅を有する処理装置Aとnビット(
    但し一般にm=l・n+k;lは1、2、・・・の正整
    数、kは1、2、・・・、(n−1)の整数)のバス幅
    を有する処理装置Bとを含み、上記処理装置Aと処理装
    置Bとが互に独立したアドレス空間をもち共通に存在す
    るメモリを共有する情報処理システムにおいて、上記処
    理装置Aは上記メモリ上のmビットに対応して1つのア
    ドレスを対応させることによつて上記メモリに対する読
    出し書込みを行ない、上記処理装置Bは上記mビットに
    対応してnビットずつに区分されたl個のアドレスおよ
    び残るkビットと仮想的にもうけられた(n−k)ビッ
    トとからなる1個のアドレスよりなる(l+1)個のア
    ドレスと共に、更にnビットずつに区分された{2^j
    −(l+1)個}(但しjは1、2、・・・の正整数)
    の仮想的にもうけられた仮想アドレスを対応させること
    によつて、上記メモリに対する読出し書込みを行なうよ
    うにしたことを特徴とするメモリ共有アクセス方式。 3 mビットのバス幅を有する処理装置Aとnビット(
    但し一般にm=l・n+k;lは1、2、・・・の正整
    数、kは1、2、・・・、(n−1)の整数)のバス幅
    を有する処理装置Bとを含み、上記処理装置Aと処理装
    置Bとが互に独立したアドレス空間をもち共通に存在す
    るメモリを共有する情報処理システムにおいて、上記処
    理装置Aは上記メモリ上のmビットに対応して1つのア
    ドレスを対応させることによつて上記メモリに対する読
    出し書込みを行ない、上記処理装置Bは上記mビットに
    対応してnビットずつに区分されたl個のアドレスおよ
    び残るkビットと仮想的にもうけられた(n−k)ビッ
    トとからなる1個のアドレスを対応させることによつて
    上記メモリに対する読出し書込みを行ない、かつ上記メ
    モリは上記仮想的にもうけられた(n−k)ビットから
    なる記憶空間に対応した実空間をもつよう構成され、上
    記処理装置Bが上記処理装置Aと共有することなく上記
    実空間を記憶領域として利用することを特徴とするメモ
    リ共有アクセス方式。 4 mビットのバス幅を有する処理装置Aとnビット(
    但し一般にm=l・n+k;lは1、2、・・・の正整
    数、kは1、2、・・・、(n−1)の整数)のバス幅
    を有する処理装置Bとを含み、上記処理装置Aと処理装
    置Bとが互に独立したアドレス空間をもち共通に存在す
    るメモリを共有する情報処理システムにおいて、上記処
    理装置Aは上記メモリ上のmビットに対応して1つのア
    ドレスを対応させることによつて上記メモリに対する読
    出し書込みを行ない、上記処理装置Bは上記mビットに
    対応してnビットずつに区分されたl個のアドレスおよ
    び残るkビットと仮想的にもうけられた(n−k)ビッ
    トとからなる1個のアドレスよりなる(l+1)個のア
    ドレスと共に、更にnビットずつに区分された{2^j
    −(l+1)個}(但しjは1、2、・・・の正整数)
    の仮想的にもうけられた仮想アドレスを対応させること
    によつて、上記メモリに対する読出し書込みを行ない、
    かつ少なくとも上記メモリは上記仮想的にもうけられた
    {2^j−(l+1)}個の仮想アドレス空間に対応し
    た実空間をもつよう構成され、上記処理装置Bが上記処
    理装置Aと共有することなく上記実空間を記憶領域とし
    て利用することを特徴とするメモリ共有アクセス方式。
JP1607178A 1978-02-15 1978-02-15 メモリ共有アクセス方式 Expired JPS5918745B2 (ja)

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