JPS59186590A - 遠心脱水洗濯機 - Google Patents
遠心脱水洗濯機Info
- Publication number
- JPS59186590A JPS59186590A JP6244283A JP6244283A JPS59186590A JP S59186590 A JPS59186590 A JP S59186590A JP 6244283 A JP6244283 A JP 6244283A JP 6244283 A JP6244283 A JP 6244283A JP S59186590 A JPS59186590 A JP S59186590A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- washing
- shaft
- stirring blade
- laundry
- washing machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は一般家庭において使用する洗濯と脱水を一つの
槽で行なう一槽タイブの遠心脱水洗濯機に関するもので
あネ。
槽で行なう一槽タイブの遠心脱水洗濯機に関するもので
あネ。
従来例の構成とその問題点
従来、この種の遠心脱水洗濯機においてはいわゆるパル
セニタ式の洗濯機が多く使用されているが、洗濯物のよ
じれや傷みがはげしい。また、攪拌翼が往復回転するい
わゆる攪拌式洗濯機は、洗濯物のよじれや傷みは少いが
、モータの回転を往復回転（１８ｏ′Ｃ〜２７０°Ｃ往
復回転角）に変換するだめの機構が複雑で高価になる欠
点がある。
セニタ式の洗濯機が多く使用されているが、洗濯物のよ
じれや傷みがはげしい。また、攪拌翼が往復回転するい
わゆる攪拌式洗濯機は、洗濯物のよじれや傷みは少いが
、モータの回転を往復回転（１８ｏ′Ｃ〜２７０°Ｃ往
復回転角）に変換するだめの機構が複雑で高価になる欠
点がある。
さらに別の洗濯攪拌方式としては実公昭３２−１４５６
４、実公昭３２−１４５６２、実公昭３２−４７９０．
実公昭３１−１８２３９の各公報において見られるよう
に偏心傾斜軸を回転させ、この軸により攪拌翼を歳差運
動（みそすり運動）させるものが開示されている。この
方式は洗濯物のよじれや傷みが比較的少く、機構も、簡
単で安価である長所を有するが、洗濯物が攪拌翼の下に
巻き込まれたり、長時間運転すると衣類が攪拌翼に巻き
つくなどの欠点があった。
４、実公昭３２−１４５６２、実公昭３２−４７９０．
実公昭３１−１８２３９の各公報において見られるよう
に偏心傾斜軸を回転させ、この軸により攪拌翼を歳差運
動（みそすり運動）させるものが開示されている。この
方式は洗濯物のよじれや傷みが比較的少く、機構も、簡
単で安価である長所を有するが、洗濯物が攪拌翼の下に
巻き込まれたり、長時間運転すると衣類が攪拌翼に巻き
つくなどの欠点があった。
発明の目的
本発明はこのような従来の欠点や問題点に留意し、洗濯
物のよじれや傷みが少く、機構簡単で、かつ洗濯物が攪
拌翼の下に巻き込むことなく、長時間運転しても衣類が
攪拌翼に巻きつくことのない遠心脱水洗濯機を提供しよ
うとするものである。
物のよじれや傷みが少く、機構簡単で、かつ洗濯物が攪
拌翼の下に巻き込むことなく、長時間運転しても衣類が
攪拌翼に巻きつくことのない遠心脱水洗濯機を提供しよ
うとするものである。
発明の構成
前記目的を達成するため本発明は洗濯と脱水を一つの槽
で行う一槽式の遠心脱水洗濯機の洗濯駆動軸上端に偏心
傾斜軸を設け、この傾斜軸をおおう円錐状筒体を洗濯兼
脱水槽中央底部に取付け、さらにこの円錐状筒体をおお
って胴体部がほぼ円錐台筒状の攪拌翼を前記偏心傾斜軸
上に回転自在に保持した構成としたものであり、衣類が
万一攪拌翼の下に入っても傾斜軸をおおう円錐状筒体が
あるので衣類が傾斜軸に巻き付くことがなく、寸だ、攪
拌翼は傾斜軸に対して回転自在に保持されているので、
衣類が攪拌翼に万−巻きついても自然にすぐにほどける
ので、はじめから巻きつくようなことがない。
で行う一槽式の遠心脱水洗濯機の洗濯駆動軸上端に偏心
傾斜軸を設け、この傾斜軸をおおう円錐状筒体を洗濯兼
脱水槽中央底部に取付け、さらにこの円錐状筒体をおお
って胴体部がほぼ円錐台筒状の攪拌翼を前記偏心傾斜軸
上に回転自在に保持した構成としたものであり、衣類が
万一攪拌翼の下に入っても傾斜軸をおおう円錐状筒体が
あるので衣類が傾斜軸に巻き付くことがなく、寸だ、攪
拌翼は傾斜軸に対して回転自在に保持されているので、
衣類が攪拌翼に万−巻きついても自然にすぐにほどける
ので、はじめから巻きつくようなことがない。
まだ、従来例である実公昭３２−４７９０公報に見られ
るようなユニバーサルジョイト部がないので機構が簡素
化されるものである。
るようなユニバーサルジョイト部がないので機構が簡素
化されるものである。
実施例の説明
以下、添付図面に基づいて本発明の一実施例を説明する
。図において、１は洗濯兼脱水槽であり、７ランジ２を
介して脱水中空軸３に接続されている。４は前記洗濯兼
脱水槽１の外側に設けられた脱水受は槽で、メカケース
（詳細省略）６を底部に取付け、脱水中空軸３をボール
ベアリング６で支持している。７は洗濯駆動軸であり、
脱水中空軸３を貫通しており、モータ（図示省略）より
減速さね、て回転が伝えらねるようになっている。この
洗濯駆動軸７の上端は洗濯兼脱水槽１の内底に案内さ力
、接続金具８を介して傾斜軸９の下端に接続されている
。この傾斜軸９には、弾性のあるプラスチック製で、胴
体部が円錐台状をした攪拌翼１ｏが、軸受１１．１２を
介して傾斜軸９に対して回転自在に取付けらハている。
。図において、１は洗濯兼脱水槽であり、７ランジ２を
介して脱水中空軸３に接続されている。４は前記洗濯兼
脱水槽１の外側に設けられた脱水受は槽で、メカケース
（詳細省略）６を底部に取付け、脱水中空軸３をボール
ベアリング６で支持している。７は洗濯駆動軸であり、
脱水中空軸３を貫通しており、モータ（図示省略）より
減速さね、て回転が伝えらねるようになっている。この
洗濯駆動軸７の上端は洗濯兼脱水槽１の内底に案内さ力
、接続金具８を介して傾斜軸９の下端に接続されている
。この傾斜軸９には、弾性のあるプラスチック製で、胴
体部が円錐台状をした攪拌翼１ｏが、軸受１１．１２を
介して傾斜軸９に対して回転自在に取付けらハている。
図中の１３は攪拌翼のキャップ、１４は攪拌翼１０の抜
は止めボルト、１５．１６は洗濯駆動軸７、傾斜軸９の
ノックピンである。１７は洗濯駆動軸７を脱水中空軸３
内に軸支持する軸受メタノペ１８．１９゜２０は軸シー
ルで、２１は洗濯物を示している。
は止めボルト、１５．１６は洗濯駆動軸７、傾斜軸９の
ノックピンである。１７は洗濯駆動軸７を脱水中空軸３
内に軸支持する軸受メタノペ１８．１９゜２０は軸シー
ルで、２１は洗濯物を示している。
２２は傾斜軸９と接続金具８をおおい、洗濯物が巻き付
くのを防止する防御の円錐状筒体で洗濯兼脱水槽中央底
部に図の如く取付けている。２３は取付はビスである。
くのを防止する防御の円錐状筒体で洗濯兼脱水槽中央底
部に図の如く取付けている。２３は取付はビスである。
２４はスラスト受け２６はノックピノである。
攪拌翼１０は上方から見ると第２図に示すよう４枚の羽
根１０ａが円周上に等分に配置しである０−ヒ記の構成
において動作を説明すると、洗濯時ては洗濯駆動軸７に
モータおよび減速機構（図示省略）を介して回転が伝達
されると、傾斜軸９は歳差運動（みそすり運動）をし、
攪拌Ｒｈｏは傾斜軸９に対して回転自在に取付けられて
いるので、攪拌Ｒ１０自体は回転せず図中実線と二点鎖
線で示すような揺動をくり返す。したがって攪拌翼１ｏ
の周縁部は上下、左右に揺動し、洗濯物は図中ａで示す
ような回転をしながら一様に洗濯が行なわれる。この間
洗濯物、衣類が万−ＩＷ拌翼１０の下部に入っても防御
用の円錐状筒体２２が傾斜軸をおおっているので傾斜軸
に巻きつくおそれがなく、寸だ、衣類が攪拌翼１ｏの胴
部に巻きついても攪拌翼１０自体が傾斜軸９に対して回
転自在になっているため、巻きついた衣類が自然に１１
どけるので、巻きつくことがなく、洗濯ムラや、よじれ
、傷みがない効果的な洗濯ができる。
根１０ａが円周上に等分に配置しである０−ヒ記の構成
において動作を説明すると、洗濯時ては洗濯駆動軸７に
モータおよび減速機構（図示省略）を介して回転が伝達
されると、傾斜軸９は歳差運動（みそすり運動）をし、
攪拌Ｒｈｏは傾斜軸９に対して回転自在に取付けられて
いるので、攪拌Ｒ１０自体は回転せず図中実線と二点鎖
線で示すような揺動をくり返す。したがって攪拌翼１ｏ
の周縁部は上下、左右に揺動し、洗濯物は図中ａで示す
ような回転をしながら一様に洗濯が行なわれる。この間
洗濯物、衣類が万−ＩＷ拌翼１０の下部に入っても防御
用の円錐状筒体２２が傾斜軸をおおっているので傾斜軸
に巻きつくおそれがなく、寸だ、衣類が攪拌翼１ｏの胴
部に巻きついても攪拌翼１０自体が傾斜軸９に対して回
転自在になっているため、巻きついた衣類が自然に１１
どけるので、巻きつくことがなく、洗濯ムラや、よじれ
、傷みがない効果的な洗濯ができる。
こ＼で、攪拌翼１ｏの羽根１０ａは第２図に示すように
円周上等分に４枚配置され、左右に揺動した場合、対象
位置の羽根は同方向に揺動するので攪拌力が逃げず、洗
濯物はよく攪拌される。
円周上等分に４枚配置され、左右に揺動した場合、対象
位置の羽根は同方向に揺動するので攪拌力が逃げず、洗
濯物はよく攪拌される。
（３枚羽根の場合は攪拌力が逃げてよく攪拌されないθ
さらに、駆動軸７０回転方向を周期的に左、右切替えを
行なえば、攪拌翼１ｏの揺動も左、右回転方向に変化す
るので、洗濯物の攪拌方向に変化ができて、一層よじれ
やムラが少くなり洗濯効果が向上する。
行なえば、攪拌翼１ｏの揺動も左、右回転方向に変化す
るので、洗濯物の攪拌方向に変化ができて、一層よじれ
やムラが少くなり洗濯効果が向上する。
脱水時には洗濯兼脱水槽１がモータおよび脱水中空軸３
を介して回転すると洗濯物は遠心力により外方へ押しや
られる。この場合、従来のパルセータ式に比べて洗濯物
のよじれがないので、洗濯物の脱水時の傷みが少くなり
（よじれがあると引張られて破れる。）、洗濯物のアン
バランスも少くなり脱水効果が飛躍的に向上する。
を介して回転すると洗濯物は遠心力により外方へ押しや
られる。この場合、従来のパルセータ式に比べて洗濯物
のよじれがないので、洗濯物の脱水時の傷みが少くなり
（よじれがあると引張られて破れる。）、洗濯物のアン
バランスも少くなり脱水効果が飛躍的に向上する。
発明の効果
上記、実施例からあきらかなように本発明の遠心脱水洗
濯機は洗濯駆動軸上に偏心傾剥軸を設けこの傾斜軸をお
＼う円錐状筒体を洗濯兼脱水槽中央部に取付け、さらに
この円錐状筒体をお＼って胴体部がほぼ円錐台筒状の攪
拌を前記偏心傾斜軸上に回転自在に保持し、ているので
、洗濯時に洗濯１駆動軸を回転させることにより攪拌翼
端は上丁左右に揺動し、洗濯物を一様に攪拌し洗濯を行
う。
濯機は洗濯駆動軸上に偏心傾剥軸を設けこの傾斜軸をお
＼う円錐状筒体を洗濯兼脱水槽中央部に取付け、さらに
この円錐状筒体をお＼って胴体部がほぼ円錐台筒状の攪
拌を前記偏心傾斜軸上に回転自在に保持し、ているので
、洗濯時に洗濯１駆動軸を回転させることにより攪拌翼
端は上丁左右に揺動し、洗濯物を一様に攪拌し洗濯を行
う。
洗濯物が攪拌翼の下に万−入っても、傾斜軸に巻きつく
おそれがなく、攪拌翼胴体に洗濯物が巻きついても、攪
拌翼は回転自在で自然に巻きつきはほどけて巻きつかな
い。寸だ、脱水時にはよじれが原因による傷みが皆無と
なり、アンバランスが少く、脱水効果が向上する。さら
に本発明の構成は従来例（実公昭３２−４７９０公報）
のようナユニバーサルジョイントが無いので構造簡単に
なるなど数多くの効果を有する。なお、攪拌翼の羽根を
４枚にし、また、傾斜軸の回転を周期的に左、右に切替
えさせることは上記効果を一層向上させることは明らか
である。
おそれがなく、攪拌翼胴体に洗濯物が巻きついても、攪
拌翼は回転自在で自然に巻きつきはほどけて巻きつかな
い。寸だ、脱水時にはよじれが原因による傷みが皆無と
なり、アンバランスが少く、脱水効果が向上する。さら
に本発明の構成は従来例（実公昭３２−４７９０公報）
のようナユニバーサルジョイントが無いので構造簡単に
なるなど数多くの効果を有する。なお、攪拌翼の羽根を
４枚にし、また、傾斜軸の回転を周期的に左、右に切替
えさせることは上記効果を一層向上させることは明らか
である。
第１図は本発明の一実施例の遠心脱水洗濯機の主要部断
面図、第２図は攪拌翼の平面図である。 １・・・・・・洗濯兼脱水槽、４・・・・・・脱水受は
槽、６・・・・・・メカケース、９・・・・・・傾斜軸
、１Ｑ・・・・・・攪拌翼、２２・・・・・・円錐状筒
体。
面図、第２図は攪拌翼の平面図である。 １・・・・・・洗濯兼脱水槽、４・・・・・・脱水受は
槽、６・・・・・・メカケース、９・・・・・・傾斜軸
、１Ｑ・・・・・・攪拌翼、２２・・・・・・円錐状筒
体。
Claims (3)
- （１）洗濯駆動軸上端に偏心傾斜軸を設け、この傾斜軸
をおおう円錐状筒体を洗濯兼脱水槽中央部に取付け、こ
の円錐状筒体をおおって胴体部がほぼ円錐台筒状の攪拌
翼を前記偏心傾斜軸上に回転自在に保持した遠心脱水洗
濯機。 - （２）撹拌翼は等角分度に４枚の攪拌羽根をもつ特許請
求の範囲第１項記載の遠心脱水洗濯機。 - （３）洗濯駆動軸の回転は周期的に左・右回転方向に切
替わるようにした特許請求の範囲第１項記載の遠心脱水
洗濯機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6244283A JPS59186590A (ja) | 1983-04-08 | 1983-04-08 | 遠心脱水洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6244283A JPS59186590A (ja) | 1983-04-08 | 1983-04-08 | 遠心脱水洗濯機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59186590A true JPS59186590A (ja) | 1984-10-23 |
Family
ID=13200320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6244283A Pending JPS59186590A (ja) | 1983-04-08 | 1983-04-08 | 遠心脱水洗濯機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59186590A (ja) |
-
1983
- 1983-04-08 JP JP6244283A patent/JPS59186590A/ja active Pending
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