JPS59186087A - 自動販売機の釣銭払出テスト装置 - Google Patents

自動販売機の釣銭払出テスト装置

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JPS59186087A
JPS59186087A JP58061940A JP6194083A JPS59186087A JP S59186087 A JPS59186087 A JP S59186087A JP 58061940 A JP58061940 A JP 58061940A JP 6194083 A JP6194083 A JP 6194083A JP S59186087 A JPS59186087 A JP S59186087A
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JP58061940A
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松田 衛次
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Sanyo Electric Co Ltd
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の分野 本発明は自動販売機に於けるコインメカ亡ズムの異常を
容易にTM認し得るテスト装置に関する。
(ロ)発明の背景 一般的にマイクロコンピュータにより制御される自動販
売機は、マイクロコンピュータを装着した中央制御部基
板に入出力が集中するために、自動販売機の動作に異常
が発生しても中央制御部基板若しくはスイッチ、駆動部
、表示器等の各端末酸いは信号系の何れに不良があるの
かを判定することが困難となる。しかも配線の削減を目
的として信号系にマルチプレックス方式を多用すると、
中央制御部基板と各端末とが一対一で信号の授受を行う
ことが少くなり一層不良解析を複雑にする。
例えば貨幣を投入し販売を行なったにもかかわらず釣銭
が出ない場合、貨幣投入検知部、中央制御部基板、販売
制御部の何れに不良があるのかを市場サービスでは容易
に判定できない。そして市場ザービスマンは集積度が高
く複雑な中央制御部基板を不良と見做し、中央制御部基
板を良品であるにもかかわらず交換しがちで、このとき
故障が接点不良等の再現性の低い場合には次の異常を発
生ずる確率が少いため、実際には故障が直っていなくて
もあたかも中央制御部基板の交換が有効であったような
錯覚を与え、事態をますます複雑にする。
(ハ)発明の目的 上記点より本発明は、中央制御部の指令に沿って釣銭制
御を行うコインメカ制御部の異常を容易に、しかも検出
可能な方法を提供するものである。
(ニ)発明の実施例 第一図は本発明に依るコインメカ制御部(3)の制御回
路を示し、本例では中央制御部(1)より転送される釣
銭払出様のデータに基づきマイクロコンピュータ(6)
によって釣銭払出制御を行なうものである。そして(2
A)、(2B)及び(S)は夫々第2図に示すような制
御関係にあって10円、50円、100円、500円の
各金種硬貨の払出を目在に行なうモータ等からなる釣銭
払出駆動装置と払出硬貨に応じて釣銭払出板の切換制御
を行なう電磁ソレノイドで、該釣銭払出駆動装置(2△
)、(2B〉と電磁ソレノイド(S)は夫々対応したO
Kゲート(7A)、(7B)、(7C)とドライバ(8
A)、(8B)、(8C)を介してマイクロコンピュー
タ(6)のポートP1の1〜3まで・の端子へ接続され
ている。またマイクロコンピュータ(6)のポートP2
にはNANDゲート(15)を介して上記釣銭払出駆動
装置(2A)、(2B)と連動してON、OFFするよ
う設(プられたパルススイッチ(9A)、(9B>が接
続されている。またポートP3はORゲート(10)を
通して釣銭払出駆動装置(2A)、(2B)並びに上記
電磁ソレノイド(S)に夫々接続されている。またテス
トスイッチ(4)の動作によりセットするフリップフロ
ップ回路(11)の出力端Qは前述したマイクロコンピ
ュータ(6)のポートPOとORゲート(10)を通し
て釣銭払出駆動装置(2Δ)、(2B)並びに電磁ソレ
ノイド(S)に接続されており、テスト制御手段である
8ビツトのシフトレジスタ(5)の1〜4までの各出力
端子は夫々第1図示す様な状態で即ち10円硬貨の出力
端子である1の出力はORゲート(7A)に50円硬貨
の出力端子である2の出力はORゲート(7A)と(7
C)にそして100円硬貨の出力端子である3の出力は
ORゲート(7B)に更にまた500円硬貨の出力端子
である4の出力はORゲート(7B)と(7C)に夫々
印加せしめる構成となってい、る。従ってこれらORゲ
ート(7A)、(7B)、(7C)の出力は対応した前
述のドライバ回路(8A)、(8B)、(8C)を介し
て夫々釣銭払出駆動装置(2A)、(2B)と電磁ソレ
ノイド(S)へ印加可能となる。(12)はオフディレ
ー回路で該オフディレー回路(12)はシフトレジスタ
ー(5)のデータ入力端子DSに接続されており、シフ
トレジスタ(5)のクロック入力端子CLはORゲート
(13)を介してテストスイッチ(4)及びパルススイ
ッチ(9A)、(9B)に接続されて、シフトレジスタ
(5)の桁上げ出力はCLR端子よりフリップフロック
回路(11)にリセット信号として入力するように構成
されている。
上記の構成で通常のマイクロコンピュータ(6)は中央
制御部(1)より釣銭払出用のデータが転送されてくる
と、ポートP1の釣銭払出装置に対応する何れかの端子
1〜3よりrHJを出力すると共に、ポートP3からは
「1」」を出力して釣銭払出制御を行なう。尚、釣銭払
出用−のデータは中火制御部(1)が投入金額に基づき
各商品毎に販売価格、釣銭の有無及び商品の有無に応じ
て販売可否判定を行ない、販売可能商品に対応する選択
スイッチ(図示せず)の動作を検出した後、マイクロコ
ンピュータ(6)に転送するものである。
そして何れかのモータ(2A>、(2B)の回動により
対応す−るパルススイッチ(9A) 、(9B)がOF
Fして出力がrLJとなった後、やがて駆動状態にある
釣銭払出駆動装置(2A)、(2B)が釣銭硬貨を送出
するのに必要な回動を行ないパルススイッチ(9A)、
(9B)が再びONして出力がrHJとなると、マイク
ロコンピュータ(6)は釣銭払出が終了したとしてポー
トP1及びP3を全てrLJにして釣銭払出駆動装置(
2A)、(2B)を停止させる。しかしてマイクロコン
ピュータ(6)は中央制御部(1)に釣銭払出の終了を
示すコードデータを出力し、中央制御部(1)は次の状
態へと移行する。
次にテスト時の動作について説明する。テスト者により
テストスイッチ(4)が操作されるとフ・リップフロツ
ブ回路(11)がセットしてテストシーケンスとなり、
各釣銭払出駆動装@(2A>、〈2B)並びに電磁ンレ
ノイド(S)にはORゲート(10)を通してフリーツ
ブフロップ回路(11)の出力「H」が供給される。そ
してマイクロコンピュータ(6)のポートPOにもフリ
ップフロップ回路(11)の出力1l−IJが供給され
るために、マイクロコンピュータ(6)はテストシーケ
ンスであることを検出し、中央制御部(1)の指令に沿
った通常の動作状態を停止する。しかしてANDゲート
(14)はフリツプフロツプ回路(11)のセット出力
とテストスイッチ(4)の動作出力とで出力を生じオフ
ディレー回路(12)はシフトレジスタ(5)のデータ
入力端子り色に「1」」を出力する。尚、オフディレー
回路(12)はテストスイッチ(4)の自動復帰後にも
一定時間データ入力端子DSに「I」」を出力する。一
方テストスイッチ(4)の動作出力はシフトパルスとし
てORゲート(13)を介してシフトレジスタ(5)の
クロック入力端子OLに導入される。従ってシフトレジ
スタ(5)はデータ入力端子DSのII−IJを記憶し
て出力端子1よりrl−IJを出力するため釣銭払出駆
動装置(2Δ)が駆動する。そして釣銭払出駆動装置(
2A)に連動するパルススイッチ(9A)の出力はrH
JからrLJに切換わり、やがて釣銭硬貨である10円
硬が排出されてrHJに復帰すると、シフトレジスタ(
5)はパルススイッチ出力のrLJからrHJへの立上
がりにて・シフトアップする。そのため出力端子2より
再び「1」」が生じて上述の釣銭払出駆動装置である(
2A)が電磁ソレノイド(S)の励磁動作にて50円硬
貨の払出し可能なよう切換え制御されるのと略同時に駆
動を開始し50円硬貨を払出す。この過程でパルススイ
ッチ(9A)がrLJから「H」を出力したときにシフ
トレジスタ(5)は更にシフトアップして順次出力端子
3.4から信号を発して金種の異なる100円や500
円硬貨を一枚ずつ払出するものである。
そしてシフトレジスタ(5)の記憶が一巡して桁上出力
が出力端子5より発生してCLR端子へ印加せしめられ
るとシフトレジスタ(5)内で記憶している内容をクリ
ア状態とすると共にフリップフロップ回路(11)はリ
セッ]〜されてテストシーケンスを終了する。かかるテ
ストシーケンスの動作にてテスト者はコインメカ制御部
(3)に於ける釣銭払出駆動装置(2A)、(2B)、
パルススイッチ(9A)、(9B)、信号ハーネスの異
常を確認できる。そしてフリップフロップ回路(11)
のリセットによりマイクロコンピュータ(6)は中央制
御部(1)の指令に沿った通常の動作を行なう。
また本例ではテスト制御手段をシフトレジスタ(5)で
構成したが、このような機能をマイクロコンピュータ(
6)に具備させることもできる。
即ちマイクロコンピュータ(6)はテストスイッチ(4
)のONを検出するとテストシーケンスのプログラムに
移り、先ずポートP3を11」」にすると共にポートP
 1端子1をrHJにし、以降ポートP2への入力がr
LJからrHJになるごとに、ポートP1の端子1〜3
より順次rHJを出□ 力するように設定するものであ
る。
(ホ)効果 本発明に依ると、自動販売機のコインメカ制御部の異常
を中央制御部基板と分離してテストできるために故障解
析が確実となり、自動販売機の異常原因がコインメカ制
御部にあるのが或いは中央制御部及び他の端末にあるの
かを確実につぎとめることができる。しかもテスト動作
はテストスイッチの動作によってのみ達成されるために
、市場サービスの段階で簡単にコインメカ制御部の異常
が判定できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に依るコインメカ制御部の制御回路であ
り、第2図は釣銭払出駆動装置(2A)、(2B)と電
磁ソレノイド(S)との関係にて金種の異なる釣銭硬貨
を払出す釣銭硬貨払出衣である。 (1)・・・中央制御部、(2A)  (2B>・・・
釣銭払出駆動装置、(3)・・・コインメカ制御部、(
4)・・・テストスイッチ、(5)・・・テスト制御手
段。 手  続  補  正  書(方式) 昭和58年8月25日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第61940号 2、発明の名称 自動販売機の釣銭払出テスト装置 6、補正をする者 事件との関係 特 許 出 願 人 名称 (188)三洋電機株式会社 外1名4、代 理
 人 住所 守口市京阪本通2丁目18番地 連絡先:電話(東京) 835−1111特許センター
駐在中川Z 第2図を別紙のとお)追加する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、中央制御部と該中火制御部より転送される釣銭払出
    データに基づく釣銭払出駆動装置を動作させるコインメ
    カ制御部とを具備し、該コインメカ制御部はテストスイ
    ッチを備え、該テストスイッチの動作にて前期コインメ
    カ制御部がテスト制御手段により前記釣銭払出駆動装置
    を順次動作させることを特徴とした自動販売機の釣銭払
    出テスト装置。
JP58061940A 1983-04-07 1983-04-07 自動販売機の釣銭払出テスト装置 Expired - Lifetime JPH0636224B2 (ja)

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JP58061940A JPH0636224B2 (ja) 1983-04-07 1983-04-07 自動販売機の釣銭払出テスト装置

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JP58061940A JPH0636224B2 (ja) 1983-04-07 1983-04-07 自動販売機の釣銭払出テスト装置

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JPS59186087A true JPS59186087A (ja) 1984-10-22
JPH0636224B2 JPH0636224B2 (ja) 1994-05-11

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ID=13185684

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JP58061940A Expired - Lifetime JPH0636224B2 (ja) 1983-04-07 1983-04-07 自動販売機の釣銭払出テスト装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55166790A (en) * 1979-06-14 1980-12-26 Fuji Electric Co Ltd Vendor
JPS57169888A (en) * 1981-04-14 1982-10-19 Nippon Coinco Co Ltd Automatic vending machine

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55166790A (en) * 1979-06-14 1980-12-26 Fuji Electric Co Ltd Vendor
JPS57169888A (en) * 1981-04-14 1982-10-19 Nippon Coinco Co Ltd Automatic vending machine

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