JPS5918562A - 管形白熱電球 - Google Patents
管形白熱電球Info
- Publication number
- JPS5918562A JPS5918562A JP12712482A JP12712482A JPS5918562A JP S5918562 A JPS5918562 A JP S5918562A JP 12712482 A JP12712482 A JP 12712482A JP 12712482 A JP12712482 A JP 12712482A JP S5918562 A JPS5918562 A JP S5918562A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- coil
- light emitting
- emitting part
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は例えば複写機用の光源として使用される管形
白熱電球に関する。
白熱電球に関する。
一般に複写機用の管形白熱電球は、その管軸に沿って均
一な配光を必要とするものであり、1− このためこの種の管形電球においては管軸に沿って発光
部と非発光部を交互に連設してなり、各発光部からの配
光を組合せて全体の配光を均一にする構造となっている
。
一な配光を必要とするものであり、1− このためこの種の管形電球においては管軸に沿って発光
部と非発光部を交互に連設してなり、各発光部からの配
光を組合せて全体の配光を均一にする構造となっている
。
例えば具体的には、各発光部は所定長さのフィラメント
コイルから構成されるものであり、一方上記非発光部は
その両端が隣り合う発光部の端部にそれぞれ接続されて
各発光部を連結し、またその中央部においては管の内壁
に当接されることにより、各発光部を管軸上に支持する
いわゆるアンカーリング的な構造となっているものであ
る。
コイルから構成されるものであり、一方上記非発光部は
その両端が隣り合う発光部の端部にそれぞれ接続されて
各発光部を連結し、またその中央部においては管の内壁
に当接されることにより、各発光部を管軸上に支持する
いわゆるアンカーリング的な構造となっているものであ
る。
ところで、従来においては、上記発光部を得る場合、長
尺なフィラメントコイルを所定長さずつに切断してなさ
れたものであったため、これら発光部の製造に手間がか
かり、また各発光部のコイル長を精度良く得ることは困
難なものであった。このため、各発光部での配光にばら
つきが生じ、全体の配光を高精度に均一にできない問題
があったQ また、各発光部が個々に切断されているため、製造ロッ
トの異なる発光部が混入する恐れもあるなどの問題もあ
った0 〔発明の目的〕 この発明はこのような事情にもとづいてなされたもので
、その目的とするところは、製造を容易にしかつ管軸に
沿って所定の配光特性を得ることのできる管形白熱11
tMを提供することにある。 1 〔発明の概要〕 すなわちこの発明は、上記発光部をコイル部と飛ばし巻
部とを交互に形成してなるフィラメントコイルにて連続
して構成し、隣り合うコイル部間に非発光部を接続して
設けたことを特徴とするものである。
尺なフィラメントコイルを所定長さずつに切断してなさ
れたものであったため、これら発光部の製造に手間がか
かり、また各発光部のコイル長を精度良く得ることは困
難なものであった。このため、各発光部での配光にばら
つきが生じ、全体の配光を高精度に均一にできない問題
があったQ また、各発光部が個々に切断されているため、製造ロッ
トの異なる発光部が混入する恐れもあるなどの問題もあ
った0 〔発明の目的〕 この発明はこのような事情にもとづいてなされたもので
、その目的とするところは、製造を容易にしかつ管軸に
沿って所定の配光特性を得ることのできる管形白熱11
tMを提供することにある。 1 〔発明の概要〕 すなわちこの発明は、上記発光部をコイル部と飛ばし巻
部とを交互に形成してなるフィラメントコイルにて連続
して構成し、隣り合うコイル部間に非発光部を接続して
設けたことを特徴とするものである。
以下この発明の実施例を第1図ないし第3図にもとづき
説明する。
説明する。
図中1は硬質ガラス製の管であって、この内部には管1
の管軸方向に沿ってマウント2が配置されている。この
マウント2は発光部3と非発光部4とを交互に形成して
構成されており、その両端部は管1の両端に封緘したモ
リブデン箔5.5に接続して設けられている。これらモ
リブデン箔5,5の他端は上記管1の両端に接続した例
えば陶磁器製絶縁環6,6に内在する端子金具7,7に
外導線8.8を介して接続されている。
の管軸方向に沿ってマウント2が配置されている。この
マウント2は発光部3と非発光部4とを交互に形成して
構成されており、その両端部は管1の両端に封緘したモ
リブデン箔5.5に接続して設けられている。これらモ
リブデン箔5,5の他端は上記管1の両端に接続した例
えば陶磁器製絶縁環6,6に内在する端子金具7,7に
外導線8.8を介して接続されている。
そして、上記マウント2について詳述すれば、上記発光
部3・・・はフィラメントコイル1oにて構成されてい
る。このフィラメントコイル1゜はタングステン製素線
を巻回したコイルW、3&と飛ばし巻部3bとを交互に
形成してなるもので、上記コイル部3&にて実際の各発
光部3が構成されている。
部3・・・はフィラメントコイル1oにて構成されてい
る。このフィラメントコイル1゜はタングステン製素線
を巻回したコイルW、3&と飛ばし巻部3bとを交互に
形成してなるもので、上記コイル部3&にて実際の各発
光部3が構成されている。
一方、上記非発光部4はその直径がコイル部3&の芯線
直径よりも若干細径に形成されたモリブデンやタングス
テンなどの導電性の線材からなり、これら非発光部4は
その両端を管1の軸中心に向は折曲してなる挿入接続部
11゜77と、これらに近接して、管1の内壁に沿って
ルーツ状に延在し、管軸方向に沿って互いに離間した複
数の保持部12を有して構成されている。
直径よりも若干細径に形成されたモリブデンやタングス
テンなどの導電性の線材からなり、これら非発光部4は
その両端を管1の軸中心に向は折曲してなる挿入接続部
11゜77と、これらに近接して、管1の内壁に沿って
ルーツ状に延在し、管軸方向に沿って互いに離間した複
数の保持部12を有して構成されている。
したがって、上記発光部3と非発光部4とからなるマウ
ント2においては、隣り合うコイル部Ja+Jmの端部
に非発光部4の押入接続部11.11を挿入嵌合して電
気的に完全に短絡させることにより、発光部3と非発光
部4を交互に配して構成されている。
ント2においては、隣り合うコイル部Ja+Jmの端部
に非発光部4の押入接続部11.11を挿入嵌合して電
気的に完全に短絡させることにより、発光部3と非発光
部4を交互に配して構成されている。
なお、この実施例の場合には非発光部4における挿入接
続部11.11の長さが一定の長さに設定され、各コイ
ル部3aでの発光長さが均一となるようになっているも
のである。
続部11.11の長さが一定の長さに設定され、各コイ
ル部3aでの発光長さが均一となるようになっているも
のである。
このような構成による管形白熱電球によれば、各発光部
3,3間つまりコイル部3a、3畠間を非発光部4によ
ってそれぞれ短絡しであるから、各発光部3においての
み湿度が上昇して発光することになる。すなわち、各非
発光部4に5− おいては熱容量が大きくかつ抵抗が小さいので、上記発
光部3に比べて温度上昇が低く、その輻射強度は小さい
ものである。したがって、非発光部4の長さを調整し、
その抵抗および熱容量を変化させることにより、第3図
に示す如く各発′光部3の輻射強度を合成して管軸に沿
う管1全長の輻射強度つまり照度Aを均一にできるもの
である。
3,3間つまりコイル部3a、3畠間を非発光部4によ
ってそれぞれ短絡しであるから、各発光部3においての
み湿度が上昇して発光することになる。すなわち、各非
発光部4に5− おいては熱容量が大きくかつ抵抗が小さいので、上記発
光部3に比べて温度上昇が低く、その輻射強度は小さい
ものである。したがって、非発光部4の長さを調整し、
その抵抗および熱容量を変化させることにより、第3図
に示す如く各発′光部3の輻射強度を合成して管軸に沿
う管1全長の輻射強度つまり照度Aを均一にできるもの
である。
しかして、この実例によれば、各発光部3がコイル部3
aと飛ばし巻部3bを交互に形成してなるフィラメント
コイル10のコイル部3a・・・によって構成されてい
ることから、各発光部3を製造するにあたり、そのコイ
ル長つまり発光長を容易に均一にできる。つまり、これ
は従来のように1本のフィラメントコイルを切断してコ
イル部を形成するものに比べ、切断作業を不要とし、ま
た切断誤差を防止できることによる。したがって、第3
図の照度分布図で示す如く、各発光部3での配光特性B
が均一になるので、これら各発光部3の配光を組合せて
全体の6一 照度Aを均一にする際、容易に実施することができる。
aと飛ばし巻部3bを交互に形成してなるフィラメント
コイル10のコイル部3a・・・によって構成されてい
ることから、各発光部3を製造するにあたり、そのコイ
ル長つまり発光長を容易に均一にできる。つまり、これ
は従来のように1本のフィラメントコイルを切断してコ
イル部を形成するものに比べ、切断作業を不要とし、ま
た切断誤差を防止できることによる。したがって、第3
図の照度分布図で示す如く、各発光部3での配光特性B
が均一になるので、これら各発光部3の配光を組合せて
全体の6一 照度Aを均一にする際、容易に実施することができる。
また、各発光部3は1本のフィラメントコイル1oにて
連続的に形成されることから、製造口、トの異なる発光
部3が混在するような恐れもなく、各発光部3の配光特
性を硝実に均一化できる利点も有する。
連続的に形成されることから、製造口、トの異なる発光
部3が混在するような恐れもなく、各発光部3の配光特
性を硝実に均一化できる利点も有する。
なお、この発明は上記実施例に制約されるものではない
。例えば第4図に示す如くコイル部3aの両端部に接続
コイル部13.13を独立して形成するとともに、これ
ら接続コイル部13.13間に発光コイル部14を形成
するようにしてもよい。このようにすれば、接続コイル
部13.13に非発光部4の挿入接続部11゜1ノを挿
入したのち、上記発光コイル部14に悪影譬を与えるこ
となく、この接続部を必要に応じて溶接あるいはかしめ
るなどして補強することができる。
。例えば第4図に示す如くコイル部3aの両端部に接続
コイル部13.13を独立して形成するとともに、これ
ら接続コイル部13.13間に発光コイル部14を形成
するようにしてもよい。このようにすれば、接続コイル
部13.13に非発光部4の挿入接続部11゜1ノを挿
入したのち、上記発光コイル部14に悪影譬を与えるこ
となく、この接続部を必要に応じて溶接あるいはかしめ
るなどして補強することができる。
また、この発明は管軸にわたってその照度を均一にする
ものに限らず、所定の配光特性を得るものにも適用でき
るものである。
ものに限らず、所定の配光特性を得るものにも適用でき
るものである。
以上説明したようにこの発明は、発光部をコイル部と飛
ばし巻部とを交互に形成してなるフィラメントコイルに
て連続的に構成し、防り合うコイル部間に非発光部を接
続して設けたことを特徴とするものである。したがって
、各発光部は一本のフィラメントコイルを所定の長さに
切断して得られるものでないので、従来の切断作業を省
くことができ、その製造を容易がっ精度良く行うことが
できる。また各発光部は連続的に連なって形成されるの
で、同一の製造ロットのみの発光部を使用でき、これら
発光部の配光を均一にして全体を所定の配光特性に容易
にできるなど、優れた効果を奏する。
ばし巻部とを交互に形成してなるフィラメントコイルに
て連続的に構成し、防り合うコイル部間に非発光部を接
続して設けたことを特徴とするものである。したがって
、各発光部は一本のフィラメントコイルを所定の長さに
切断して得られるものでないので、従来の切断作業を省
くことができ、その製造を容易がっ精度良く行うことが
できる。また各発光部は連続的に連なって形成されるの
で、同一の製造ロットのみの発光部を使用でき、これら
発光部の配光を均一にして全体を所定の配光特性に容易
にできるなど、優れた効果を奏する。
第1図ないし第3図はこの発明の一実施例を示し、第1
図は管形白熱電球の断面図、第2図はマウントの一部斜
視図、第3図は照度分布図第4図は他の実施例を示すマ
ウントの一部側面図である。 1・・・管、3・・・発光部、Ja・・・コイル部、3
b・・・飛ばし巻部、4・・・非発光部、11.挿入接
続部、12・・・保持部 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦9− 第1図 第2図 第4図
図は管形白熱電球の断面図、第2図はマウントの一部斜
視図、第3図は照度分布図第4図は他の実施例を示すマ
ウントの一部側面図である。 1・・・管、3・・・発光部、Ja・・・コイル部、3
b・・・飛ばし巻部、4・・・非発光部、11.挿入接
続部、12・・・保持部 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦9− 第1図 第2図 第4図
Claims (1)
- 管軸に沿って発光部と非発光部とを交互に配設してなる
管形白熱電球において、−F記各発光部はコイル部と飛
ばし巻部とを交互に形成したフィラメントコイルにて連
続して形成され、上記非発光部は隣り合う上記コイル部
の端部に両端がそれぞれ挿入接続されるとともに、その
中央部に上記管の内壁に当接される保持部を有して構成
されていることを特徴とする管形白熱電球。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12712482A JPS5918562A (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | 管形白熱電球 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12712482A JPS5918562A (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | 管形白熱電球 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5918562A true JPS5918562A (ja) | 1984-01-30 |
Family
ID=14952200
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12712482A Pending JPS5918562A (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | 管形白熱電球 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5918562A (ja) |
-
1982
- 1982-07-21 JP JP12712482A patent/JPS5918562A/ja active Pending
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