JPS6261265A - フイラメント組立体の製造方法 - Google Patents

フイラメント組立体の製造方法

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JPS6261265A
JPS6261265A JP19844185A JP19844185A JPS6261265A JP S6261265 A JPS6261265 A JP S6261265A JP 19844185 A JP19844185 A JP 19844185A JP 19844185 A JP19844185 A JP 19844185A JP S6261265 A JPS6261265 A JP S6261265A
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JP
Japan
Prior art keywords
wire
light
emitting
filament
cylindrical body
Prior art date
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Pending
Application number
JP19844185A
Other languages
English (en)
Inventor
山田 重美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ushio Denki KK
Ushio Inc
Original Assignee
Ushio Denki KK
Ushio Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Ushio Denki KK, Ushio Inc filed Critical Ushio Denki KK
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Publication of JPS6261265A publication Critical patent/JPS6261265A/ja
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  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
  • Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し産業上の利用分野〕 本発明は管形白熱電球用のフィラメント組立体の製造方
法に関するものである。
〔従来技術とその問題点〕
管軸方向に沿う1本の長尺の発光フィラメントコイルを
有する管形白熱電球では、その管軸方向の所定の被照射
面上における照度は中央部が大きく、両端部が小さい。
従って、例えば複写機の真光用光源として、この管形白
熱電球を使用した場合、感光ドラムの端部と中央部とで
照度に差が生じ、複写ムラが発生する。このため、原稿
台に所定の配光パターンを形成するために、1本の長尺
の発光フィラメントコイルではなく、発光ンイラメント
と短絡部である非発光部を交互に適宜間隔で配置し、感
光ドラムにおいて均一な配光特性となる様にしている。
従って、配光特性−Eがらも非発光部の長さが重要であ
り、この長さに誤差が大きいと、それだけ配光特性が不
均一となる。
また、複写機の露光用電球などでは、発光フィラメント
の耐振性や耐衝撃性が強く要求され、発光フィラメント
を封体の軸線に常に保持する必要がある。このため、非
発光部にアンカーを取り付け、アンカーのリング状径大
部を封体の内壁に当接させて耐振性や耐衝撃性を付与し
、発光フィラメントを封体の中心に保持している。
ところで、非発光体とアンカーとの組立体を製作する際
に、第1図に示すように、1本のワイヤーの両端近傍を
屈曲成形してアンカーと1〜、両端の発光フィラメント
接続部に発光フィラメントを挿入して固定すれば、アン
カーと非発光部が一体となって部品点数が少ない利点を
有する。17か1〜ながら、この構造のものは、アンカ
ーを屈曲成形する際に、軸線方向の長さを一定にするの
が困難であり、結果として非発光部の全長に大きなバラ
ツキが生じる。従って、この両端に発光フィラメントを
接続してフィラメント組立体を製造(7たときに、発光
部と非発光部の割合が変化してしまい、配光特性が不均
一となって複写ムラが生じる不具合がある。
〔発明の目的〕
そこで本発明は、非発光部の全長を所定寸法に正確に定
め易く、配光特性にバラツキがなく、1伽性にも優れた
フィラメント組立体を簡単な構成で生産性よく製造する
方法を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
本発明の構成は、発光フィラメント間に剛性の大きな直
線状ワイヤーからなる非発光部が配置され、この非発光
部に巻き付けられる固着部及び管形封体の内壁に当接す
るリング状径大部からなるアンカーが取付けられ次管形
白熱電球用のフィラメント組立体の製造方法であって、
スプールから取り出されて直線機を通ったワイヤーの所
定箇所に、このワイヤーと1に交方向のアンカー用素線
の端部を固定し、これを所定回回転させてワイヤーに素
線を巻き付けて固着部を形成する工程と、端面に溝を有
し、内部にワイヤーが挿入される円筒体を軸方向に曲進
させて固着部より直角に伸びる素線を政情に係止し、ワ
イヤーと共に円筒体を回転させて円筒体に索線を巻き付
けてリング状径大部を形成する工程と、軸方向に畦間し
た複数個のアンカーが取付けられたワイヤーを、両端に
発光フィラメントの挿入部を残して切断し、非発光部を
形成する工程と、非発光部の両端に発光フィラメントを
嵌装し、溶接等により接合する工程とを含むことを特徴
とするものである。
〔実施例〕
以下に図面に基いて本発明の実施例を具体的に説明する
第2図は、本実施例に使用する製造装置の平面図を模式
的に示すが、モリブデンやタングステンからなり、外径
が0.4〜0.6am11程度のワイヤーlOカスフー
ル1に巻回されているが、これカラ取り出されて直線機
2で11!f線状にされて巻付機3に送られる。巻付機
3を通ったワイヤー10の先端は送り機4に把持され、
この送り機4によってワイヤー10は間欠的に矢印方向
に所定距離だけ送られる。このワイヤー10と直交方向
からスプール5に巻回されたアンカー用索線2oが巻付
機3に送られる。ワイヤー10と素線2oとの角度は直
角ではなく、わずかに傾いており、ワイヤー1゜に素線
20を巻き付けたときに、素巌送り機6により累N20
は市゛撮り状態に送られ、索線20が電り合わずにコイ
ル状に巻かねる。
第3図は巻付機3の要部断面図を示すが、回転スピンド
ル7の中心孔にワイヤー10が挿通されて共に回転する
が、回転スピンドル7の先端の小径部には円筒体9が前
後動可能に嵌装されている。
そして、チャック8がビン81を中心にして回動可能に
枢着されてトリ、その先端で素線20をワイヤー10に
挟圧可能となっている。
しかして、第6図に示す非発光部11とアンカー210
組立体を製作するには、まず、第4図に示すように、素
線20の先端をワイヤー10に当てがう。回転スピンド
ル7の先端縁d、一部が切欠かれており、この切欠部分
にてチャック8が素線20を挟圧保持する。次に、回転
スピンドル7を回転させるが、素線20がワイヤー10
に対して直角かられずかに傾いているので、素線20は
スピンドル7の先端縁からはずlてワイヤー1()にコ
イル状に巻き付けられて固着部23が形成さ才する。
固着部23が形成されると、円筒体9が前進するが、円
筒体9の前]mには軸方向の溝91とチャック用溝92
が設けられており、索110およびチャック8がそれぞ
れ溝91 、92に入り込む。円筒体9の外径は、アン
カー21のリング状径大部22に相当する大きさである
が、この円筒体9をワイヤー11とともにはソ1回転さ
せると、素線20は円筒体9に巻き付いてリング状径大
部22が形成される。そして、素線22を円筒体9との
接線部分で切断すればアンカー21の取付けが完了する
次に、送り機4によりワイヤー10を所定距離だけ前進
させ、再び前記の工程を繰返してアンカー21を順次組
付け、アンカー21の外側に発光フィラメント挿入部1
2.12を残してワイヤー10を所定寸法に切断し、こ
の挿入部12.12に発光フィラメント31を挿入し、
て溶接などで固定し、非発光部11と発光フィラメント
31を所定間隔で交互に配置すればフィラメント組立体
が完成する。
第7図は、このフィラメント組立体を使用した管形白熱
電球の例を示すが、最外側の発光フィラメント31の一
端をモリブデン箔32に接続するとともにモリブデン箔
32に外導線33を接続i〜、石英ガラス製の管形の封
体30に入れてモリブデン箔32を圧着封止し、外導線
33を端子34に接続すれば白熱電球が完成する。
この白熱電球に通電して点灯すると、非発光部11と発
光フィラメント31が所定間隔で交互に配置されている
ので、長形の照射区域の中央部と両端部とが等しい照度
となるが、本実施例により製造された非発光部11け、
その全長が直線状ワイヤー10を切断することにより定
められるので、全長のバラツキを極めて小さくすること
ができる。
従って、発光部と非発光部の割合が正確になり、配光特
性のバラツキが−1とんとない白熱電球とすることがで
きる。そして、非発光部11に複数個のアンカー21が
軸方向に離間して取付けらgているので、耐振性や耐衝
撃性に優れており、発光フィラメント31を常に封体3
0の軸線に保持することができる。
〔発明の効果〕 以上説明した様に、本発明は、直線状のワイヤーにアン
カーを固着部で固定するとともに自動的にリング状径大
部を形成し、ワイヤーを切断し、これにフィラメント全
接続して組立体ヲ児成するので、全長を所定寸法に正確
に定め易い非発光部とアンカーおよび発光フィラメント
との組立体全簡単に、生産性良く製造することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の斜視図、第2図は製造装置の平面図、
第3図は巻付機の敬部所面図、第4図と第5図は工程説
明図、第6図は本考案実施例の組立体の斜視図、第7図
は白熱電球の断面図である。 1・・・スプール 2・・・直線機 3・・・巻付機4
・・・送り機 5・・・素線用スプール7・・・スピン
ドル 8・・・チャック 9・・・円筒体91・・・s
  10・・・ワイヤー 11・・・非発光部12・・
・発光フィラメント挿入部 20・・・アンカー用素線 21・・・アンカー22・
・・リング状径大部 23・・・固着部31・・・発光
フィラメント

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 発光フィラメント間に剛性の大きな直線状ワイヤーから
    なる非発光部が配置され、この非発光部に巻き付けられ
    る固着部及び管形封体の内壁に当接するリング状径大部
    からなるアンカーが取付けられた管形白熱電球用のフィ
    ラメント組立体の製造方法であって、 スプールから取り出されて直線機を通ったワイヤーの所
    定箇所に、このワイヤーと直交方向のアンカー用素線の
    端部を固定し、これを所定回回転させてワイヤーに素線
    を巻き付けて固着部を形成する工程と、端面に溝を有し
    、内部にワイヤーが挿入される円筒体を軸方向に前進さ
    せて固着部より直交方向に伸びる素線を該溝に係止し、
    ワイヤーと共に円筒体を回転させて円筒体に素線を巻き
    付けてリング状径大部を形成する工程と、軸方向に離間
    した複数個のアンカーが取付けられたワイヤーを、両端
    に発光フィラメントの挿入部を残して切断し、非発光部
    を形成する工程と、非発光部の両端に発光フィラメント
    を嵌装し、溶接等により接合する工程とを含むフィラメ
    ント組立体の製造方法。
JP19844185A 1985-09-10 1985-09-10 フイラメント組立体の製造方法 Pending JPS6261265A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5530165A (en) * 1978-08-25 1980-03-03 Tokyo Shibaura Electric Co Tubular incandescent lamp
JPS5714543A (en) * 1980-06-30 1982-01-25 Sumitomo Chem Co Ltd Purification of beta-phenylethyl alcohol

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5530165A (en) * 1978-08-25 1980-03-03 Tokyo Shibaura Electric Co Tubular incandescent lamp
JPS5714543A (en) * 1980-06-30 1982-01-25 Sumitomo Chem Co Ltd Purification of beta-phenylethyl alcohol

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