JPS59184700A - 手芸による置物用民家の製作法 - Google Patents

手芸による置物用民家の製作法

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JPS59184700A
JPS59184700A JP6045583A JP6045583A JPS59184700A JP S59184700 A JPS59184700 A JP S59184700A JP 6045583 A JP6045583 A JP 6045583A JP 6045583 A JP6045583 A JP 6045583A JP S59184700 A JPS59184700 A JP S59184700A
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JP
Japan
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net
roof
knitting
tape
yarn
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Pending
Application number
JP6045583A
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English (en)
Inventor
濱中 利基男
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Hamanaka Co Ltd
Original Assignee
Hamanaka Co Ltd
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Publication date
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  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は手芸技法によって置物用の民家を組立製作する
方法に関する。
近時、手芸に対する関心の昂まりと共に、セーター等の
手編手芸製品に限らず、ハンドバッグ。
造花9人形など多種多様な製品が手芸技法によって作ら
れているが、かかる手芸製品は常に斬新さが貿求され、
業界関係者は絶えず、その製品の選択に追われている状
況である。
従って、かかる時代の趨勢により需要者の動向を察知し
、いち早くこれに対応した製品を見出すことは重要な課
題となっている。
本発明は、かかる課題に即応し、製品の新規開拓を図る
もので、合成樹脂製網状材からなる副資材と、繊維素材
とを利用して置物用の民家全提供することを目的とする
ものである。
即ち、本発明の特徴とするところは、合成樹脂製網状体
により棟ネット、屋根型ネット及び家本体の周壁を形成
する本体ネットヲ作成し、これら合成樹脂製網状材から
なる棟ネット、屋根型ネット及び本体ネットと、芯糸を
一辺側に通し、通常の手芸糸を該芯糸の周りに所要のテ
ープ幅を形成する如く環状に捲回せしめて所要のテープ
長さにすると共に、前記−辺側の芯糸に隣接したテープ
幅中央寄り位置において長さ方向に前記環状捲回糸を複
数個宛、まとめて編糸で編み括ってなるテープ材とを主
構成材として、下記の(イ)〜(ト)の各操作、即ち、 (イ)棟ネットの周縁に一部又は全周にわたり絹糸を編
みつけ、次いで前記テープ材を所要の長さにカットして
棟ネットの乎面部に横中央線近傍及び該中央線に平行な
両側辺近傍で夫々引き抜き編によってネットの1マス目
宛、綴じつけると共に前記ネットを横中心線を基嘔とし
て2つに折り曲げ煙り出しを棟両端に接着する操作。
(ロ)屋根型ネットに編糸を下側の2段は各段、次から
は」1方へ1〜複数段おきに引き抜き編で周方向に、か
つ次段に移行するときは前段の立ち上りの11ヲ拾って
編み進み、屋根型ネットの両平面及び両妻面、各角棒を
廻って絹糸を編みつける操作。
(ハ) 前記編糸が編みつけられた屋根型ネットに前記
テープ材を所要の短尺にカットしてその編み括り側端部
を各角線下端部に繋結すると共に、前記編みつけ糸を介
して接着し、次いで、前記屋根型ネットの表面ヲ覆って
屋根型ネットの外周長に合わせて適宜、所貿長さにカッ
トしたテープ拐を複数段にわたり−1−下の段において
一部重合せしめて順次配層し、角棒に一部繋結して夫々
複数段の各編糸を介して接着する操作。
(ニ)  1ii上記屋根型ネツト表面に配役されたテ
ープ利表面を蒸気により膨ら捷せ、鋏により刈り込み、
整形仕1げする操作。
6+=)  上記により得られた屋根のヒ部にMiJ記
(イ)で形成した棟を接着する操作。
(へ)家本体ネット面に所要の部位f:残して編糸を編
みつけ、かつ心安とする前枠、後枠、横枠、柱などの各
部材を夫々の個所に本体ネットのマス目を利用して絹糸
で取シ伺け、家本体を作る操作。
(ト)  前記(78により形成された棟付きの屋根を
手記(へ)の家本体の」一部に載せ組合わせる操作。
によって組立製作することにある。
以下、その具体的な実施態様を添イ1図面に従って詳述
する。しかし、勿論、公刊図面に示す製作過程は1例で
あり、夫々、適宜、順序を変え、役割的改変を加えるこ
とは本発明の目的を逸脱しない限りにおいて許されるこ
とは云う迄もない。
第1図は本発明方法により製作された置物月1民家の1
つの外観を示しており、以下においてはかかる民家を製
作する場合について述べる。
第2図は、」1記第1図図示の民家製作に用いる各部材
の分解図であり、屋根型ネット(i) 、家本体周壁を
形成する本体ネット(2)及び大小からなる棟のネン)
 (3) (4)と、テープ材(5)、特に後記第5図
に)に図示する91’l <芯糸(5a)を−辺側に通
して通常の手芸編糸(5b)を該芯糸の周りに所要のテ
ープ幅を形成する如く環状に形成せしめて所要長さとな
すと共に前記−辺側の芯糸に隣接したテープ幅中央寄り
側の位置において長さ方向に前記環状捲回糸を複数個宛
、まとめて絹糸(5c)で編み括ってなるテープ材(5
)を主たる構成材とし、棟の不要の煙り出しく6)、前
枠(7)、後枠(8)、右横枠(9)、左横枠00)。
家本体の四本の柱(11)ならびに付属品部材として家
本体に嵌入する内箱(12) 、前枠(7)に嵌入する
入口の障f・θ3)、中窓の障子Q4) 、小窓の障子
(15)及び大小の格子(+6)(+7) 、6窓の障
子に用いる障子紙(13a)(14a)(15a)史に
横枠、特に左横枠(10)の中窓の障子(18) 、障
子紙(18a)及び格子(+n) 、ならびに機械室部
材QO)、水車(2υの各部材が使用料rIとして示さ
れている。
そして、−44記の各部材は、テープ材(5)、障子紙
(13a)(14a) (15a)(18a)を除いて
合成樹脂イm本+により成形されたものであり、とりわ
け、棟のネツ) (3) (4) 。
屋根型ネン) (]、) 、家本体ネット(2)は合成
樹脂成形による網状利によって作成されている。
このうち、特に棟オツド(3H4) 、屋根型ネット(
])。
家本体周壁を形成する本体ネット(2)とテープ材(5
)は本発明による置物用民家の要部をなす家屋を形成す
るだめの主部材であり、それ以外は装飾のだめの副資材
あるいは(J肩部材で適宜、変更を加え、民家の態様に
種々の変化をもたせることができる。
一方、前記テープ材(5)は、通常、ヘアピンテープと
呼ばれており、一般にヘアピン編み器と呼ばれる、鉤状
で、鉤部が横長長方形状に形成され、該鉤部に摺動杆が
鈎杆に平行してテープ幅に合わせて所要間隔に調節可能
に取り付けられている器具を使用して作られる。なお、
この作成時において編み括り糸(5c)と捲回する糸(
5b)とは必らずしも別である必要はなく、捲回する糸
(5b)を利用して編み括ることも勿論可能であり、む
しろ、これが普通である。
次に、上記各部材を用いて第1図に図示する911き藁
葺き民家を組み立てる操作について順次、説明を加える
(1)棟の作り方 先ず、棟の作り方であるが、犬なる方の棟ネット(3)
については、その両側縁に絹糸を用いて細編み全編み、
次いで前記テープ材(5)を棟ネットの平曲の目数に合
わせて所要の長さにカットし、横中央線近傍及び該中央
線に平行する両側辺近傍で夫々引抜き編によって綴じつ
け、横中央線を基嘔として2つに屈曲させ、線形状とす
る。
なお、リ−き編による綴じつけは通常、横中央線近傍は
1条1両側辺近傍は2条が好適である。
そして、糸端は接着剤により接着しておく。
一方、小なる棟(4)については、編糸を用いて引〜へ
で埋め、その周縁を細編により一周して綴じつけると共
に細編の頭に裏側から引き抜き@ヲー周する。
かくして上記両線が形成されると、小なる棟をntJ記
大なる棟の上面に綴じつけると共に大なる棟の両側端に
nil記小妻不要り出しく6)を接着剤により貼りイ」
け、両者會侑(実に接着し、棟の製作を完丁する。
(2)I4iIi@き様屋根の作り方 第3図乃至第5図は本発明方法において最も重要な部分
をなす藁葺き屋根の製作過程を順次示す。
先ず、第3図、第4図に図示するように、合成樹脂製の
網状(ネット)材によって夫々の屋根の大きさに合わせ
て縦方向及び周方向の網目数が選定されて屋根型ネット
(1)が作られ、その冬用には補強された角線(31)
が設けられる。
そして、この屋根型ネット(1)に対し第3.第4両図
より明らかなように、最下段の網目の周方向及びそれよ
り上段へ2段おき毎の網目の周方向に絹糸(321を編
みつけ、合成樹脂製の網状拐の表面に繊維糸からなる表
装を形成する。
勿論、この編みつけは」1記に限らずネットのF辺側よ
り引き抜き絹で2段はネットの網目各マス毎に編み、以
後、1段おきに同様に編みつけるようにしてもよい。そ
して、何れの場合もト″段より上段へ移行するときは前
段の立ち」−り目を拾り・で編み進む。
このようにして屋根型ネット(1)の両平面(la)(
lb)及び両妻面(1,c)(ld)ならびに各角線t
3nを廻って編糸(32)によりifJ記表装が形成さ
れる。
なお、図中の黒点(33)は角線において後述の繋ぎ括
る位置を示す。
次に、以上により構成した屋根型ネットを主体とする屋
根M+Jに対し、その表面に藁葺きの屋根に似ぜるべく
、繊維素材、即ち、前記テープvJ(5)を破着する。
即ち、第5図(イ)〜仔)の各図に示すように、屋根型
ネット(1)に絹糸(3つの表装が施された基4mの各
角線(311F端部において、前記テープ材(5)を所
要長さの短尺に切断し、短尺のテープ(5)として芯糸
(5a)又は代りの別の糸を利用して各角線(31)に
括りつけ((イ)(ロ)図参照)、後、(ハ)図の黒塗
りで示す位1t’f (P) (P)に接着剤をイ」着
して接着する。
この際、接着剤は通常、屋根型ネット(1)に編みつけ
られた絹糸(32に何着することが、繊維素材の関係−
1−1確実であり、これに前記短尺テープ(g)のlu
iみ括り側f1)1部が接着される。
なお、短尺テープ(5)としては、テープ材(5)を所
・υの長さにuJ断したものはもとより、所要長さにL
JJ lすfし、史に長手方向中心線に沿って切断し7
たものも包含し、これらは屋根型ネット(])の網[I
数を基準にして算出する。
そして、屋根型ネット(1)の四つの角線(3+1に夫
々短尺テープ(5)を結び接着する之、前記テープ拐(
5)を前記予め周方向に編みつけた複数段の編糸(:(
粉に合わせて葺こうとするテープ使用段数を決め、夫々
の部分の外周長に適合するように所要長さとして複数個
、切断し、この所要のテープ(5)を前記屋根型ネット
(1)の平面(la)(lb) 、妻面(lc)(]、
d)は上部に、角線(31)は下部にに)図の如くしる
しをつけて各角線(31)に取りつけ、(へ)図のよう
に屋根型ネット(1)の編みつけ糸(32を介して部分
的、又は全面的に接着剤により接着する。この場合も、
絹糸(32ヲ介するのが接着を確実かつ容易ならしめる
ため好適である。
なお、前記所要長さのテープ(5)は屋根型ネット(1
)の外周長に合わせて切断されているため、両端突き合
わせ部は接着に先立ち(ト)図のり11<屋根°ド面の
中央部で互いの芯糸又は代りの他の糸によって結縛する
又、接着にあたっては、取りつけた目1ノ記所要長のテ
ープ(51′を一日4、」−にあげ、適宜、編糸(3渇
上に接着剤を数ケ所刊着した後、下に降ろして押庄し接
着する。この際、突き合わせ部は両端間に隙間があかな
いようにする。
これを、複数段の各段に対し順次、繰り返して屋根型ネ
ット(1)の全表面に対し、テープ(5)で被覆し、藁
葺き状としだ屋根構成を得る。
第4図におけるネット右側の各波形は、とりつける各テ
ープの各段における頭の位置を示している。
このようにして構成された屋根に対しては、蒸  1気
等により柔軟化し膨ら捷せてその表面を(9図に示すθ
I+ <適宜鋏などを用いて刈り込み、全面的に藁眸き
屋根様に仕上げ完成する。
なお、蒸気処理、刈り込みは1回に限らず、数回行なえ
ばより切り揃えが容易となり、全体の形態が外観良好に
整形仕上げられる。又、適宜、く[2等を用いて不揃い
を均斉にすることも有効である。
かくし、て完成された屋根に対し前記の操作によって作
成された棟をのせ、その位置を確認し、独の内側に適宜
、接着剤をつけて貼りつけ、藁葺き様の屋根ができ上る
なお、以上は寄棟造の屋根の場合であるが、屋根は上記
の外、切妻造、入母屋造など種々のものがあり、同様に
適用可能である。又、浮屋根にも応用することができる
これらは夫々、屋根型ネットの形状をそれらに合わせて
形成すれば、屋根葺きの態様は前述したところと同様で
ある。
′3)  家本体の作り方 第6図(イ)(ロ)(ハ)は前記本体ネッ) (2) 
k用いて家ので折り曲げ、所要の縦横の長さくtl)(
t2)をもつ四角壁として組み立て、(イ)図右端の斜
線を施した部分を重合する。
そして、重合部分のコーナ一部において糸f′+41に
より巻き綴じを行ない、次いで(ハ)図に図示するよう
に]二下方向に引き抜き編(35) 、 −に千両縁に
細編(、’(fil及び該細編の頭に拝砺き編(37)
を施し、更に上丁両縁内方寄りに別の糸を用いて引き抜
き編(38)を編む。
なお、この作成に際し、夫々網みっけを必要としない個
所があれば該部分の編みっけを省略することもある。
又、上記のり11き編みつけに限らず、本体ネット(2
)の重合部分が多いときは、重合部分を完成時、家本体
の後方に配し、夫々仮止めし、全面に対し例えば1列の
網目マスに2列の割合で−」二下方向に引き抜き編でネ
ット全体を網み埋めた後、除くようにしてもよい。更に
、この場合、F段のマス目に対しては編みっけを行なわ
ないなど、種々の改変を行なうことも可能である。
このようにして、家本体の形態を作ると、次に第2図の
各矢示方向に従って後方側に後枠(8)ヲ当て、−ド側
から編糸で引き扱き編で押え、角線まで編んだところで
柱(11)を当てがって編み、その後、本体の各周壁に
夫々横枠(9) (10) 、前枠(7)を同様にして
当接して本体の下側に引き抜き編を用いて取りつける。
このとき、柱(1すが上に重なるようにして取り付ける
。そして、更に本体ネット(2)の下側も下側と同様に
引き抜き編で編みつけるが、拉i枠(9)(10)及び
前枠(7)取り利は時には夫々障rt入れる必要がある
ので、それらの編みつけに先1゛rつて夫々の障子(+
3) (]→(15) (Is)を接着剤により貼りつ
けておく。
そして、横枠をとりつけるときには中窓の障r−(14
)を横枠の内側から嵌め込み、一方、前枠(7)は、該
前枠を編みつけながら小窓の障子(15) 、入1」の
障子(+3) 、中窓の障子(]→を嵌め込み、一体と
して取りイ」ける。。
なお、一方の横枠には、随時、ネットを一部、取り除き
、あるいは欠如させて形成し穴を設けてネットの裏側か
ら当板をあて、水車(21)を取りつけるべく、水車(
2υの軸に機械室部材(20)を差し込み、ネットの穴
に通して裏側でねじ止め等によって止着する。
これによって家本体が作成さ゛れるが、周壁によって構
成された家本体の上部開口部に随時、内箱(12)を嵌
入し、小物入れあるいは貴重品入れとする。
このとき隙間があくときは適宜、詰め物をする。
以上の操作に関連して格子(+6)θηθ9)を夫々の
位置に接着剤全周いて貼りイ」ける。格子をつけるとこ
ろの枠は簡単に嵌め込めるよう溝を付けておくことが望
ましい。
(4)以上のようにして、棟、屋根、家本体が夫々作成
されると、家本体」二部に棟利きの屋根を載せることに
よって1つの民家として組立てられ、第1図に図示する
民家が構成される。
なお、第]−図は史に上記民家に装飾として庭及び樹木
4m花などを組み合わせたものである。
本発明方法は以−にのように合成樹脂製網状利により棟
ネット、屋根型ネット、家本体ネットを作成し、これを
別途形成したテープ材とを用いて置物用民家をf’+i
 、或する方法であり、各素材ネットの網目を利用して
テープ材を適宜切断し、配置、接着するだけで従来の手
芸では製作が困難であった置物用民家を容易かつ簡弔に
製作することを可能ならしめ、手芸の作品分野を拡大し
、手芸技法の懸案課題の解決ならびに発展に頗る顕著な
効果を奏する。
しかも、本発明方法は合成樹脂製の網状側と、繊維糸条
を環状に捲回して作ったテープ材とを利用するものであ
るから、材料の入手が容易で実用化に便利であり、かつ
、テープ材の接着に際しては予め、合成樹脂製のネット
素材に通常の編糸を編みつける仁とにより繊維対繊維と
して良好な接着を確保しており、その上、屋根型ネット
の平(m部で複数段にわたり、接着された各テープは最
終的に刈り上げ仕上げが施されて恰も藁葺き風として外
観的にも極めて美麗でも・す、種々の多彩なネット素材
の変化と相俟って手芸製品の今後の展開にその利用が大
いに期待される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る藁葺き民家の1例を示す外観図、
第2図は同民家を作る各素材の分1イ斜で見図、第3図
は屋根型ネット編みつけ状態を示す・tx面図、第4図
は同斜視図、第6図(イ)〜げ)は本発明による屋根の
製作態様を示す説明図、第6図(イ)(ロ)(ハ)は家
本体の基本的な構成を作成する;p′J作態様図である
。 (1)   屋根型ネット、(2)・・・家本体ネット
。 (3)(4) 棟ネソ) 、    (5)・・・・・
・・テープ材。 (5a)・芯糸1  (5) (5)・・・・カットさ
れたテープ。 (5b)・編糸、  (5c)・・・・・・編み括り糸
。 (6)・・・・・・小宴の煙り出し、(■)・・・・・
・前枠。 (8)   後枠、(9)・・・右横枠、00)・・・
・・左横枠。 (11)   柱、  (12)・・ 内箱、  (1
3)・・・・入口の障子。 (14)(18)・中窓の障子、  (+5)・・・・
・小窓の障子。 (lfi) (17) (面・格 子、  (13a)
(14a)(15a)(18a)・−・障子紙(20)
・・・ 機械室部材、(2D・・・・・・水車。 C(11−角線、  +32)・・・・編みつけ糸。 特5′1出願人 ハマナカ株式会社 代理人 弁理士  宮  本  泰   −)シロ目(
イ) 斗トロ図(ロ)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、合成樹脂製網状材により棟ネット,屋根型ネット及
    び型本体周壁を形成する本体ネット’4作成し、これら
    各素材ネットと、芯糸を一辺側に通し、通常の手芸糸を
    該芯糸の周りに所要のテープ幅を形成する如く環状に捲
    回せしめて所要のテープ長さにすると共に、前記−辺側
    の芯糸に隣接したテープ幅中央寄り位置において長さ方
    向に前記環状捲回糸を複数個宛、まとめて網糸で編み括
    ってなるテープ材とを主構成材として下記(イ)〜(ト
    )の各操作により組立製作することを特徴とする手芸に
    よる置物用民家の製作法。 (イ)棟ネットの周縁に一部又は全周にわたり絹糸を編
    みつけ、次いでitJ記テープ材を所要の長さにカント
    (−て伸ネットの平面部に横中央線近傍及び該中央線に
    911行な両側辺近傍で夫々引き抜き編によってネット
    の1マス目宛、綴じつけると共に前記ネットを槌中心線
    を基準として2つに折り曲げ煙り出しを棟両端に接着す
    ること。 (ロ) 屋根型ネットに絹糸を下側の2段は各段、次か
    ら上方へ1〜複数段おきに引き抜き編で周方向に、かつ
    次段に移行するときは前段の−rちにりの目を拾って編
    み進み、屋根型ネットの内平面及び両妻面ならびに各角
    線を廻って編糸を編みつけること。 (ハ) 前記編糸が編みつけられた屋根型ネットに前記
    テープ材を所要の短尺に切断して、その編み括り側端部
    を各角線下端部に繋結すると共に、前記編みつけ糸を介
    して接着し、次いでIiJ記屋根型ネットの表面を置っ
    て屋根型ネット外周長に合わせて適宜、所要長さに切断
    したテープ材を複数段にわたり、上下の段において一部
    重合せしめた状態で順次配層し、角線に一部繋結すると
    共に、夫々複数段の各編糸を介して接着すること。 に) 前記屋根型ネット表面に配設されたテープ材の表
    面を蒸気により彰らませ、鋏により刈り込み、整形仕上
    げすること。 (ホ) 上記により得られた屋根の上部に前記(イ)で
    形成した棟を接着すること。 (へ) 本体ネット面に編糸を編みつけ、かつ、必要と
    する11(j枠、後枠、横枠、柱を夫々の個所に本体ネ
    ットのマス目を利用して絹糸で取9つけ家本体を作るこ
    と。 (ト)  前記(ホ)により形成された棟付きの屋根を
    上記(へ)の家本体の上部に載置し、組合わせること。
JP6045583A 1983-04-05 1983-04-05 手芸による置物用民家の製作法 Pending JPS59184700A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001104660A (ja) * 1999-10-12 2001-04-17 Takagi Seni Kk 置物製作用手芸キット

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001104660A (ja) * 1999-10-12 2001-04-17 Takagi Seni Kk 置物製作用手芸キット

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