JP3129227U - 蜂の巣状編み加工品 - Google Patents

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Abstract

【課題】山野に自然生育する植物等を利用することにより、安価な素材にて雅趣に富んだ、高度な技術性のある工芸品を作成する。
【解決手段】籠を編む素材は従来の、天然植物、又は人工的に作製した金属又は合成樹脂の線材にて、従来に全く存在しない、独特な、一見すると蜂の巣に見える技術的にも高度な籠を編みあげる。山野二自然生育する、つた、つる、かずら等の天然植物を利用して、蜂の巣状の雅趣に富んだ新規な各種の工芸品を作成する。繊維にて蜂の巣編み製品を作り出す事も容易である。
【選択図】図1

Description

本考案は、つた、つる、かずら、のような線状の植物及び、金属線、合成樹脂線、又は竹を細く割いたもの、繊維、このよう天然素材、人工素材等にて籠及び、その他の物品を編み作るものに関するものである。
竹を細く割いたものにて編み作った籠製品は、古い昔より現今に至るも多数作られている、又つた、つる、かずら、のような天然植物にて編み作ったものも、古い時代より現今も作られている。
又金属線、合成樹脂線、繊維等にて編み作りたるものも多数作られて居る、天然素材を利用して作りたるものは手編みであり、人工素材のものは機械編みにて生産されている。
先願として種々なるものがあるが、本考案に類似する網み方にて作られたものは、見当たらない。
該当文献は見当たらない。
籠には実用の籠と、美術を目的としたものがあるが、実用を目的とした籠にても美術的な美観を有するものは商品としても有利である、そのため実用の籠にても単なる物入れの籠でなく美術的要素を具備した籠を作る。
天然の植物を素材として作られた籠は無数に存在するが、従来にない特異な網方により成る美術的に優れ、技術的にも優れた籠が現今要望されている、この要望は籠のみでなく、利用し得る種々なる物品であることは勿論である。
本考案は上記問題点を解決するためになされたものであって、籠を編む素材は従来の、天然植物、又は人工的に作製した金属又は合成樹脂の線材にて、従来に全く存在しない、独特な、一見すると蜂の巣に見える技術的にも高度な籠を編みあげる。
山野二自然生育する、つた、つる、かずら等の天然植物を利用して、蜂の巣状の雅趣に富んだ新規な各種の工芸品を作成する
繊維にて蜂の巣編み製品を作り出す事も容易であることは勿論である。
本考案によれば次の効果を奏する、本考案の蜂の巣状編みにて作成した籠は、蜂の巣に類似しており、芸術的に優れた美観がある。
素材として天然の植物を利用すれば、無料の原料にて高度な芸術品を作ることが可能である、又繊維にて蜂の巣編みをすれば、独特な新商品を作り出す事も勿論容易である。
本考案は作るべき物品により、形態が変化するため一定した形態はなく、その物品に適合した形態に編みあげて作成されろ、使用する素材も勿論その物品に最適の素材を使用することは勿論である。
以下本考案を図面に基づき詳細に説明する、図1は本考案の蜂の巣状編み加工品の編み方図であって、1は素材である、この素材1の材質としては、色々なものが利用できるが植物としては、つた、つる、かずら等を使用する、竹を細く割いたものも使用される。
又金属線、合成樹脂線も使用される、籠でなく平面的に編み上げる場合なれば、繊維も利用できる。
蜂の巣状に編み上げるのは容易でないが、出来上がれば、蜂の巣に似た特異な美観の芸術品である、平面的なものも勿論でき、立体的な、どのような形状のものも自由に編み上げることができる、これが蜂の巣編みの特徴でもある。
図2は本考案の蜂の巣状編み加工品の一例図であって、この図2は立体的に編み上げた場合のものである。
本考案の蜂の巣編みの特徴は容易に自由に形態の違ったものを編み上げることが可能である、籠の中に器を収納させる事も容易である、本考案は手編みであるため作業能率の点において劣るが、美術品の製法としては変化に富んだものが容易にできる利点がある。
本考案は以上の実施例になんら限定されるものでなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様にて実施可能なることは勿論である。
本考案は機械化が不可能であるため、工業的な生産はできないが、優れた美的製品ができるため、芸術的工芸品として生産できる可能性の高いものである。
図1は本考案の蜂の巣状編み加工品の編み方図である。
図2は本考案の蜂の巣状編み加工品の一例図である。
符号の説明
1 素材

Claims (2)

  1. 屈曲自在の線状素材を懸け綴り編むことにより蜂の巣状を形成することを特注とする、蜂の巣状編み加工品。
  2. 請求項1記載の蜂の巣状編み加工品において、該編み方により平面加工品及び立体加工品を作成することを特徴とする蜂の巣状編み加工品。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180025579A (ko) * 2016-09-01 2018-03-09 엄현정 장식품조립용 모듈

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