JPS59184088A - カ−フエリ−での搭載車輌用昇降路の船内設備 - Google Patents
カ−フエリ−での搭載車輌用昇降路の船内設備Info
- Publication number
- JPS59184088A JPS59184088A JP5705283A JP5705283A JPS59184088A JP S59184088 A JPS59184088 A JP S59184088A JP 5705283 A JP5705283 A JP 5705283A JP 5705283 A JP5705283 A JP 5705283A JP S59184088 A JPS59184088 A JP S59184088A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- car
- deck
- loaded
- ferry
- loading
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Ship Loading And Unloading (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
カーフェリーの搭載車輌に対する搭載甲板毎に設けた進
退用桟路の船内施設に係る発明である。
退用桟路の船内施設に係る発明である。
通常カーフェリーにあっては、車輌の搭載専用甲板は概
ね水線又は水線下部分の甲板が充当されているため、収
容台数が少くなり、これを多くすると船内での各車毎の
搭載位置への誘導等その交通整理に多大の時間と人手を
要し、そのため埠頭上における搭載順番待ち時間も長く
、当然退船に際しても亦時間が＼かり、搭乗々船者は勿
論、船側にとってこの時間的従って経済的損失は計り知
れないものかある。
ね水線又は水線下部分の甲板が充当されているため、収
容台数が少くなり、これを多くすると船内での各車毎の
搭載位置への誘導等その交通整理に多大の時間と人手を
要し、そのため埠頭上における搭載順番待ち時間も長く
、当然退船に際しても亦時間が＼かり、搭乗々船者は勿
論、船側にとってこの時間的従って経済的損失は計り知
れないものかある。
更に収容力増加のため上部の甲板をも搭載場所に充てた
ときは、進入してくる車輌のうち適時に上部甲板にリフ
トアップし、￥１８だ降ろし時には反対のことか起り、
それらの際の面間浪費と混乱防止の整理には甚しく手数
が＼かることか予想される。
ときは、進入してくる車輌のうち適時に上部甲板にリフ
トアップし、￥１８だ降ろし時には反対のことか起り、
それらの際の面間浪費と混乱防止の整理には甚しく手数
が＼かることか予想される。
本願発明は甲板毎に直行させて速やかに所定位置に導く
桟路を船首と船尾附近の進入口と退出口の両方に常設し
て、複数段甲板を車輌稲」ρに充当してもスム゛−ズに
所定位置に納め、短時間に搭載或いは退出作業を終了さ
せ、然も車輌収容力を増加しつることからの多大の利益
か得られる構成としたものである。
桟路を船首と船尾附近の進入口と退出口の両方に常設し
て、複数段甲板を車輌稲」ρに充当してもスム゛−ズに
所定位置に納め、短時間に搭載或いは退出作業を終了さ
せ、然も車輌収容力を増加しつることからの多大の利益
か得られる構成としたものである。
以下本案構成を図例によって説明すると、（１）は上部
甲板、（２）は下部甲板でいずれも車輌の搭９に充てら
れた甲板、（６）は上部甲板（１）Ｋ通じる桟路で（４
）は横路もしくは下部甲板的搭載車輌の所定位置への進
行を円滑に行うための特定明示路線である。船首側から
の搭載又は退出口ｆＡ’からの横路又は特定明示路線（
４）への進入乗入口に至る経路は、甲板事情によって特
定されず一様でないから２乗入口附近の経路については
図示を省略する。
甲板、（２）は下部甲板でいずれも車輌の搭９に充てら
れた甲板、（６）は上部甲板（１）Ｋ通じる桟路で（４
）は横路もしくは下部甲板的搭載車輌の所定位置への進
行を円滑に行うための特定明示路線である。船首側から
の搭載又は退出口ｆＡ’からの横路又は特定明示路線（
４）への進入乗入口に至る経路は、甲板事情によって特
定されず一様でないから２乗入口附近の経路については
図示を省略する。
なお横路（３）は要すれば橋−脚様、枠で安定を確保す
る如くに構成することは任意である。
る如くに構成することは任意である。
（Ｂ）は船尾側退出（又は搭載）口で、船首側に設置の
横路（６）、特定明示路線（４）と同様の設備がこの船
尾側にも設置されている。（６′χ４っけそれぞれ（６
）（４）に対応する設備装置である。
横路（６）、特定明示路線（４）と同様の設備がこの船
尾側にも設置されている。（６′χ４っけそれぞれ（６
）（４）に対応する設備装置である。
本案はこのようになり、いずれかの側から進入し横路等
を有効に使って搭載位置につ力・せ、進入側と反対側か
ら再び横路笠木施設を使用して退出させるものである。
を有効に使って搭載位置につ力・せ、進入側と反対側か
ら再び横路笠木施設を使用して退出させるものである。
このようになるので、下部甲板は勿論、上部甲板をも車
輌搭載用に充て、車輌収容力が増加され、かつそれらに
通じる専用路を船首船尾の画側に設備したので、搭載と
退出に際し、混雑なく整然と短時間にこれらが行はれる
その所要時間の節約、整理人員の省減、車輌収容力の増
加等数々の有用効果は誠に大きい。
輌搭載用に充て、車輌収容力が増加され、かつそれらに
通じる専用路を船首船尾の画側に設備したので、搭載と
退出に際し、混雑なく整然と短時間にこれらが行はれる
その所要時間の節約、整理人員の省減、車輌収容力の増
加等数々の有用効果は誠に大きい。
第１図は部分欠切し船内要部”を示した全体の側面図、
第２図及び第３図は平面図である。 １・・上部甲板、 ２・・下部甲板。 ６・・横路、 ６・・横路、、、４．４’・・横路又は
特定明示路線、 Ａ・・搭載又は退出口。 Ｂ・・船尾側の退出又は搭載口。 特許出願人 共同汽船株式会社 代理人 弁理士 飯森 十 部
第２図及び第３図は平面図である。 １・・上部甲板、 ２・・下部甲板。 ６・・横路、 ６・・横路、、、４．４’・・横路又は
特定明示路線、 Ａ・・搭載又は退出口。 Ｂ・・船尾側の退出又は搭載口。 特許出願人 共同汽船株式会社 代理人 弁理士 飯森 十 部
Claims (1)
- １ 車輌搭載用に充当された上部甲板と下部甲板のそれ
ぞれに直接進入して車輌を積載する桟路と、これと同様
施設を船の反対側にも設置して退出用に充てる桟路とを
船首と船尾の両附近の船内に設備したことを特徴とする
カーフェリーでの搭載車輌用昇降路の船内設備
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5705283A JPS59184088A (ja) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | カ−フエリ−での搭載車輌用昇降路の船内設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5705283A JPS59184088A (ja) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | カ−フエリ−での搭載車輌用昇降路の船内設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59184088A true JPS59184088A (ja) | 1984-10-19 |
Family
ID=13044670
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5705283A Pending JPS59184088A (ja) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | カ−フエリ−での搭載車輌用昇降路の船内設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59184088A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020152247A (ja) * | 2019-03-20 | 2020-09-24 | 三井Ｅ＆Ｓ造船株式会社 | 船舶 |
-
1983
- 1983-04-01 JP JP5705283A patent/JPS59184088A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020152247A (ja) * | 2019-03-20 | 2020-09-24 | 三井Ｅ＆Ｓ造船株式会社 | 船舶 |
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