JPS5918387B2 - 3−(2,2,2−トリメチルヒドラジニウム)プロピオネ−ト,その調製方法及びその用途 - Google Patents
3−(2,2,2−トリメチルヒドラジニウム)プロピオネ−ト,その調製方法及びその用途Info
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- JPS5918387B2 JPS5918387B2 JP54501340A JP50134079A JPS5918387B2 JP S5918387 B2 JPS5918387 B2 JP S5918387B2 JP 54501340 A JP54501340 A JP 54501340A JP 50134079 A JP50134079 A JP 50134079A JP S5918387 B2 JPS5918387 B2 JP S5918387B2
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C243/00—Compounds containing chains of nitrogen atoms singly-bound to each other, e.g. hydrazines, triazanes
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23K—FODDER
- A23K20/00—Accessory food factors for animal feeding-stuffs
- A23K20/10—Organic substances
- A23K20/105—Aliphatic or alicyclic compounds
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23K—FODDER
- A23K50/00—Feeding-stuffs specially adapted for particular animals
- A23K50/30—Feeding-stuffs specially adapted for particular animals for swines
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P3/00—Drugs for disorders of the metabolism
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P43/00—Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00
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Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、新規な化学的化合物−線状ヒドラジニウムベ
タインー3−(2・2 ・ 2トリメチルヒドラジニウ
ム)プロピオネートの類中の新規化合物、その調製方法
並びに動物及び鳥類の成長促進剤の有効成分としての用
途に関する。
タインー3−(2・2 ・ 2トリメチルヒドラジニウ
ム)プロピオネートの類中の新規化合物、その調製方法
並びに動物及び鳥類の成長促進剤の有効成分としての用
途に関する。
背景技術
ヒドラジニウム基を陽帯電基として有するベタイン構造
の化合物は従来、文献に記載されていな(゛。
の化合物は従来、文献に記載されていな(゛。
本発明に依る化合物、即ち、この構造を有する3−(2
・ 2 ・ 2−トリメチルヒドラジニウム)プロピオ
ネートは新規でありかつ従来、文献により知られていな
い。
・ 2 ・ 2−トリメチルヒドラジニウム)プロピオ
ネートは新規でありかつ従来、文献により知られていな
い。
飼育動物及び鳥類の成長促進剤としてクロロテトラサイ
クリンなどの抗生物質、ニトラフラン製剤、ヒ酸誘導体
、酵素、ホルモン、組織製剤(tissueprepa
ration)、燐脂質及び等価物の使用が業界公知で
ある。
クリンなどの抗生物質、ニトラフラン製剤、ヒ酸誘導体
、酵素、ホルモン、組織製剤(tissueprepa
ration)、燐脂質及び等価物の使用が業界公知で
ある。
しかしながら、抗生物質及びニトロフラン製剤は感染状
態下でのみ有効である。他方、実質的にすべての公知成
長促進剤:抗生物質、酵素製剤は経済的に有益でない。
態下でのみ有効である。他方、実質的にすべての公知成
長促進剤:抗生物質、酵素製剤は経済的に有益でない。
ヒ酸製剤などその一部は毒性である。抗生物質を使用す
る場合これに耐性のある病原菌例えば大腸菌などの細菌
力溌生する実際0警れを考慮に入れる必要がある。肉製
品及び卵に於ける抗生物質の残留物はアレルギー性疾患
の原因になることがある。米国特許/f6292534
2、1960年2月16日公表、分類nat、Cl、9
9−2。米国特許A6.3017272、1962年1
月16日公表、分類nat、Cl、99−2:米国特許
/ff23639595、1972年2月l日公表、分
類Int、A61に21/ 00;仏国特許X、213
7731、1973年2月2日公表、分類工nt、A2
3に1/100■西独国特許慮1692477、197
2年1?月19日公表、分類53g4/ 040発明の
開示 本発明に依ると、新規化学的化合物3−(2・2・2−
トリメチルヒドラジニウム)プロピオネートは以下の式
を有する:′+ (CH3)3NNHCH2CH2C0O・2H2O(1
)前記化合物3−(2・ 2 ・ 2−トリメチルヒド
ラジニウム)プロピオネートの調製方法は、式:+X(
CH3)3NNHCH2CH2C00R)式中XはCl
、Br、I、CH3SO4であり、Rは低級アルキルで
ある、の3−(2−2・ 2−トリメチルヒドラジニウ
ム)アルキルプロピオネートの溶液を強塩基性陰イオン
交換物質詰めカラムを通過させ、次いで所望製剤3−(
2・ 2 ・ 2−トリメチルヒドラジニウム)プロピ
オネートを単離することを包含している。
る場合これに耐性のある病原菌例えば大腸菌などの細菌
力溌生する実際0警れを考慮に入れる必要がある。肉製
品及び卵に於ける抗生物質の残留物はアレルギー性疾患
の原因になることがある。米国特許/f6292534
2、1960年2月16日公表、分類nat、Cl、9
9−2。米国特許A6.3017272、1962年1
月16日公表、分類nat、Cl、99−2:米国特許
/ff23639595、1972年2月l日公表、分
類Int、A61に21/ 00;仏国特許X、213
7731、1973年2月2日公表、分類工nt、A2
3に1/100■西独国特許慮1692477、197
2年1?月19日公表、分類53g4/ 040発明の
開示 本発明に依ると、新規化学的化合物3−(2・2・2−
トリメチルヒドラジニウム)プロピオネートは以下の式
を有する:′+ (CH3)3NNHCH2CH2C0O・2H2O(1
)前記化合物3−(2・ 2 ・ 2−トリメチルヒド
ラジニウム)プロピオネートの調製方法は、式:+X(
CH3)3NNHCH2CH2C00R)式中XはCl
、Br、I、CH3SO4であり、Rは低級アルキルで
ある、の3−(2−2・ 2−トリメチルヒドラジニウ
ム)アルキルプロピオネートの溶液を強塩基性陰イオン
交換物質詰めカラムを通過させ、次いで所望製剤3−(
2・ 2 ・ 2−トリメチルヒドラジニウム)プロピ
オネートを単離することを包含している。
水又は極性有機溶媒による3−(2・ 2 ・ 2−ト
リメチルヒドラジニウム)アルキルプロピオネートの溶
液を使用することが得策である。極性有機溶媒としてメ
タノール又はエタノールの3−(2・2・2−トリメチ
ルヒドラジニウム)アルキルプロピオネートの溶液を強
塩基性陰イオン交換物質詰めカラムを通過させ、次いで
式:(2・2・2−トリメチルヒドラジニウム)プロピ
オネートを単離することを特徴とする3−(2・2・2
−トリメチルヒドラジニウム)プロピオネートの調製方
法。
リメチルヒドラジニウム)アルキルプロピオネートの溶
液を使用することが得策である。極性有機溶媒としてメ
タノール又はエタノールの3−(2・2・2−トリメチ
ルヒドラジニウム)アルキルプロピオネートの溶液を強
塩基性陰イオン交換物質詰めカラムを通過させ、次いで
式:(2・2・2−トリメチルヒドラジニウム)プロピ
オネートを単離することを特徴とする3−(2・2・2
−トリメチルヒドラジニウム)プロピオネートの調製方
法。
3前記3−(2・2・2−トリメチルヒドラジニウム)
アルキルプロピオネート溶液が水又は極性有機溶媒の溶
液である請求の範囲第2項記載の方法。
アルキルプロピオネート溶液が水又は極性有機溶媒の溶
液である請求の範囲第2項記載の方法。
4 前記極性有機溶媒がメタノール又はエタノールであ
る請求の範囲第2項又は第3項記載の方法。
る請求の範囲第2項又は第3項記載の方法。
5有効成分及び賦形剤を含有する動物及び鳥類の成長促
進剤に於いて、有効成分として式:(2・2・2−トリ
メチルヒドラジニウム)プロピオネートを含有すること
を特徴とする成長促進剤。
進剤に於いて、有効成分として式:(2・2・2−トリ
メチルヒドラジニウム)プロピオネートを含有すること
を特徴とする成長促進剤。
6 前記有効成分が成長促進剤の0.001〜0.5重
量%の量である請求の範囲第5項記載の成長促進剤。
量%の量である請求の範囲第5項記載の成長促進剤。
技術分野
本発明は、新規な化学的化合物一線状ヒドラジニウムベ
タイン−3−(2 ・2・2トリメチルヒドラジニウム
)プロピオネートの類中の新規化合物、その調製方法並
びに動物及び鳥類の成長促進剤の有効成分としての用途
に関する。
タイン−3−(2 ・2・2トリメチルヒドラジニウム
)プロピオネートの類中の新規化合物、その調製方法並
びに動物及び鳥類の成長促進剤の有効成分としての用途
に関する。
背景技術
ヒドラジニウム基を陽帯電基として有するベタイン構造
の化合物は従来、文献に記載されていない。
の化合物は従来、文献に記載されていない。
本発明に依る化合物、即ち、この構造を有する3−(2
・2・2−トリメチルヒドラジニウム)プロピオネート
は新規でありかつ従来、文献により知られていない。
・2・2−トリメチルヒドラジニウム)プロピオネート
は新規でありかつ従来、文献により知られていない。
飼育動吻及び鳥類の成長促進剤としてクロロテトラサイ
クリンなどの抗生物質、ニトラフラン製剤、ヒ酸誘導体
、酵素、ホルモン、組織製剤(Tissueprepa
ratiOn)、燐脂質及び等価物の使用が業界公知で
ある。
クリンなどの抗生物質、ニトラフラン製剤、ヒ酸誘導体
、酵素、ホルモン、組織製剤(Tissueprepa
ratiOn)、燐脂質及び等価物の使用が業界公知で
ある。
しかしながら、抗生物質及びニトロフラン製剤は感染状
態下でのみ有効である。他方、実質的にすべての公知成
長促進剤:抗生物質、酵素製剤は経済的に有益でない。
態下でのみ有効である。他方、実質的にすべての公知成
長促進剤:抗生物質、酵素製剤は経済的に有益でない。
ヒ酸製剤などその一部は毒性である。抗生物質を使用す
る場合これに耐性のある病原菌例えば大腸菌などの細菌
が発生する実際α?れを考慮に入れる必要がある。肉製
品及び卵に於ける抗生物質の残留物はアレルギ一性疾患
の原因になることがある。発明の開示本発明に依ると、
新規化学的化合物3−(2・2・2−トリメチルヒドラ
ジニウム)プロピオネートは以下の式を有する:前記化
合物3−(2・2・2−トリメチルヒドラジニウム)プ
ロピオネートの調製方法は、式:式中XはCl,.Br
,.I.CH3SO4であり、Rは低級アルキルである
、の3−(2−2・2−トリメチルヒドラジニウム)ア
ルキルプロピオネートの溶液を強塩基性陰イオン交換物
質詰めカラムを通過させ、次いで所望製剤3−(2・2
・2−トリメチルヒドラジニウム)プロピオネートを単
離することを包含している。
る場合これに耐性のある病原菌例えば大腸菌などの細菌
が発生する実際α?れを考慮に入れる必要がある。肉製
品及び卵に於ける抗生物質の残留物はアレルギ一性疾患
の原因になることがある。発明の開示本発明に依ると、
新規化学的化合物3−(2・2・2−トリメチルヒドラ
ジニウム)プロピオネートは以下の式を有する:前記化
合物3−(2・2・2−トリメチルヒドラジニウム)プ
ロピオネートの調製方法は、式:式中XはCl,.Br
,.I.CH3SO4であり、Rは低級アルキルである
、の3−(2−2・2−トリメチルヒドラジニウム)ア
ルキルプロピオネートの溶液を強塩基性陰イオン交換物
質詰めカラムを通過させ、次いで所望製剤3−(2・2
・2−トリメチルヒドラジニウム)プロピオネートを単
離することを包含している。
水又ぱ極性有機溶媒による3−(2・2・2−トリメチ
ルヒドラジニウム)アルキルプロピオネートの溶液を使
用することが得策である。極性有機溶媒としてメタノー
ル又はエタノールを使用することが好ましい。
ルヒドラジニウム)アルキルプロピオネートの溶液を使
用することが得策である。極性有機溶媒としてメタノー
ル又はエタノールを使用することが好ましい。
本発明に依れば、有効成分及び賦形剤を含有する成長促
進剤は有効成分として3−(2・2・2−トリメチルヒ
ドラジニウム)プロピオネートを含有している。0.0
01〜0.5重量%の有効成分含有量で動物及び●類の
成長促進剤を使用することが好ましい。
進剤は有効成分として3−(2・2・2−トリメチルヒ
ドラジニウム)プロピオネートを含有している。0.0
01〜0.5重量%の有効成分含有量で動物及び●類の
成長促進剤を使用することが好ましい。
発明の最良の実施形態
本発明に依る化合物、即ち、3−(2・2・2トリメチ
ルヒドラジニウム)プロピオネートは(エタノールから
の)融点254〜256℃Q無色結晶粉末をなしている
。
ルヒドラジニウム)プロピオネートは(エタノールから
の)融点254〜256℃Q無色結晶粉末をなしている
。
これは水に非常に容易に溶解し、エタノール及びメタノ
ールによく溶解する。ジユーテリウム化水のPMRは以
下のシグナルτ(P.p.m.)の存在を示す:6,7
0、一重線、(CH3)3N:6.89、三重線、CH
2。2O〜257の重量の白マウスについての3一(2
・2・2−トリメチルヒドラジニウム)プロピオネート
の毒物学的調査は、23000η/K9までの用量で1
度に経口投与した製剤は1匹の動物も死亡させないこと
が示された。
ールによく溶解する。ジユーテリウム化水のPMRは以
下のシグナルτ(P.p.m.)の存在を示す:6,7
0、一重線、(CH3)3N:6.89、三重線、CH
2。2O〜257の重量の白マウスについての3一(2
・2・2−トリメチルヒドラジニウム)プロピオネート
の毒物学的調査は、23000η/K9までの用量で1
度に経口投与した製剤は1匹の動物も死亡させないこと
が示された。
腹腔内注射した場合10000〜A9までの用量の3−
(2・2・2−トリメチルヒドラジニウム)プロピオネ
ートは毒性がないことが証明された。200〜2507
の重量の白ラツトに3力月の期間毎日100η/Kgの
用量で製剤を経口投与しても、生命的に重要な器官に病
理的変化は観られない。
(2・2・2−トリメチルヒドラジニウム)プロピオネ
ートは毒性がないことが証明された。200〜2507
の重量の白ラツトに3力月の期間毎日100η/Kgの
用量で製剤を経口投与しても、生命的に重要な器官に病
理的変化は観られない。
いろいろな動物について3−(2・2・2−トリメチル
ヒドラジニウム)プロピオネートの特異効果の調査を実
施した:マウス、ラツト、豚、牛、鶏、鵞鳥の子、七面
鳥の雛及びあひるの子。3−(2・2・2−トリメチル
ヒドラジニウム)プロピオネートは動物及び晦類に関し
て顕著な成長促進効果を有することが見い出された。
ヒドラジニウム)プロピオネートの特異効果の調査を実
施した:マウス、ラツト、豚、牛、鶏、鵞鳥の子、七面
鳥の雛及びあひるの子。3−(2・2・2−トリメチル
ヒドラジニウム)プロピオネートは動物及び晦類に関し
て顕著な成長促進効果を有することが見い出された。
本発明に依る化合物は動物及び鳥類の種類に依存して毎
日の体重増加8〜24%を保証する。同時に、試験動物
及び鳥類に於いて代謝が向上しそして飼料消費の割合が
重量増加単位当り7〜15%減少する。3−(2・2・
2−トリメチルヒドラジニウム)プロピオネートは動物
及び鳥類の成長促進剤の有効成分を構成する。
日の体重増加8〜24%を保証する。同時に、試験動物
及び鳥類に於いて代謝が向上しそして飼料消費の割合が
重量増加単位当り7〜15%減少する。3−(2・2・
2−トリメチルヒドラジニウム)プロピオネートは動物
及び鳥類の成長促進剤の有効成分を構成する。
この化合物は動物及び鳥類に与えるのに適した総ゆる賦
形剤で使用することができる。例えば、水、乳、また同
様に飼料との混人L1》tイ爪1&LOh》21イゝ立
)]′↓−、肩、v山 癩二レ…▼〜白類の成長促進剤
は毎日1度の用量であるいは毎日数回、投与する。成長
促進剤の効果は実質的に、投与の仕方及び回数に依存す
ることなく、主として、与える用量と期間により決まる
。成長促進剤は異なる種類の動物及び鳥類に使用する、
そして、有効成分の好ましい含有量は0.001〜0.
5重量%又は動物の体重1k9当り0.1〜100T1
9で変わる。本発明に依る化合物、即ち、3−(2・2
・2一トリメチルヒドラジニウム)プロピオネートは、
一般式:式中XはCl,.Br.I.CH3SO4、R
ぱ低級アルキル基である、の3−(2・2・2−トリメ
チルヒドラジニウム)アルキルプロピオネートの溶液を
強塩基性陰イオン交換物質詰めカラムを通過させ、次い
で所望製剤3−(2・2・2−トリメチルヒドラジニウ
ム)プロピオネートを単離して製造する。
形剤で使用することができる。例えば、水、乳、また同
様に飼料との混人L1》tイ爪1&LOh》21イゝ立
)]′↓−、肩、v山 癩二レ…▼〜白類の成長促進剤
は毎日1度の用量であるいは毎日数回、投与する。成長
促進剤の効果は実質的に、投与の仕方及び回数に依存す
ることなく、主として、与える用量と期間により決まる
。成長促進剤は異なる種類の動物及び鳥類に使用する、
そして、有効成分の好ましい含有量は0.001〜0.
5重量%又は動物の体重1k9当り0.1〜100T1
9で変わる。本発明に依る化合物、即ち、3−(2・2
・2一トリメチルヒドラジニウム)プロピオネートは、
一般式:式中XはCl,.Br.I.CH3SO4、R
ぱ低級アルキル基である、の3−(2・2・2−トリメ
チルヒドラジニウム)アルキルプロピオネートの溶液を
強塩基性陰イオン交換物質詰めカラムを通過させ、次い
で所望製剤3−(2・2・2−トリメチルヒドラジニウ
ム)プロピオネートを単離して製造する。
陰イオンの性質は3−(2・2・2−トリメチルヒドラ
ジニウム)プロピオネートの収量及び品質に影響を与え
ない。3−(2・2・2−トリメチルヒドラジニウム)
アルキルプロピオネートであつて、アルキル基がメチル
基、工チッ堪、プロピル基又はその他低級アルキル基で
ある塩を主に使用する。
ジニウム)プロピオネートの収量及び品質に影響を与え
ない。3−(2・2・2−トリメチルヒドラジニウム)
アルキルプロピオネートであつて、アルキル基がメチル
基、工チッ堪、プロピル基又はその他低級アルキル基で
ある塩を主に使用する。
3(2・2・2−トリメチルヒドラジニウム)プロピオ
ネートを調製する本発明に依る方法の特徴は、3−(2
・2 ・2−トリメチルヒドラジニウム)アルキルプロ
ピオネートの溶液をアンバーライトIRA−400(ス
チレンとジビニルベンゼンの共重合体マトリツクスにト
リメチルアンモニウムメチル基を含む強塩基性陰イオン
交換樹脂;ローム・アンド・ハース社の商品名;例えば
、MerckIndex、4訂版、386頁を参照)の
ような強塩基性陰イオン交換物質詰めカラムを通過させ
ると、エステル基の加水分解と同時に酸の陰イオンのヒ
ドロキシイオンとの交換が起こり、こうして合成の時間
がかなり短縮されることにある。
ネートを調製する本発明に依る方法の特徴は、3−(2
・2 ・2−トリメチルヒドラジニウム)アルキルプロ
ピオネートの溶液をアンバーライトIRA−400(ス
チレンとジビニルベンゼンの共重合体マトリツクスにト
リメチルアンモニウムメチル基を含む強塩基性陰イオン
交換樹脂;ローム・アンド・ハース社の商品名;例えば
、MerckIndex、4訂版、386頁を参照)の
ような強塩基性陰イオン交換物質詰めカラムを通過させ
ると、エステル基の加水分解と同時に酸の陰イオンのヒ
ドロキシイオンとの交換が起こり、こうして合成の時間
がかなり短縮されることにある。
本発明に依る方法では、水、極性有機溶媒(アルコール
及び等価物)のような総ゆる適当な溶媒を使用すること
ができ、従つて溶媒の性質は実質的に3−(2・2・2
−トリメチルヒドラジニウム)プロピオネートの収量及
び純度に影響しない。本発明の更なる理解のために、新
規化合物一3−(2・2・2−トリメチルヒドラジニウ
ム)プロピオネート一の調製方法及び用途を説明するい
くらかの特定例を以下に述べる。例1 水500m1に3−(2・2・2−トリメチルヒドラジ
ニウム)メチルプロピオネート塩化物196.5f7を
溶かした溶液をイオン交換樹脂アンバーライトIRA−
400詰めカラムを通過させる。
及び等価物)のような総ゆる適当な溶媒を使用すること
ができ、従つて溶媒の性質は実質的に3−(2・2・2
−トリメチルヒドラジニウム)プロピオネートの収量及
び純度に影響しない。本発明の更なる理解のために、新
規化合物一3−(2・2・2−トリメチルヒドラジニウ
ム)プロピオネート一の調製方法及び用途を説明するい
くらかの特定例を以下に述べる。例1 水500m1に3−(2・2・2−トリメチルヒドラジ
ニウム)メチルプロピオネート塩化物196.5f7を
溶かした溶液をイオン交換樹脂アンバーライトIRA−
400詰めカラムを通過させる。
溶媒を蒸発させ、残留物をエタノールから結晶化させる
。3−(2・2・2−トリメチルヒドラジニウム)プロ
ピオネートの収量は1401(85%)である;生成吻
は254〜256℃で溶融する無色結晶からなる。
。3−(2・2・2−トリメチルヒドラジニウム)プロ
ピオネートの収量は1401(85%)である;生成吻
は254〜256℃で溶融する無色結晶からなる。
PMRスペクトル+(τ、P.p.m.):6.70、
一重線、(CH3)3N;6.89、三重線、AI2;
7.77、三重線、CH2。
一重線、(CH3)3N;6.89、三重線、AI2;
7.77、三重線、CH2。
実測(%):C39.56;HlO.lO;Nl5.3
6;C6Hl4O2N2・2H200計算(%):C3
9、56;H9.89;Nl5.3O。例2 メタノール500m1に3−(2・2・2−トリメチル
ヒドラジニウム)メチルプロピオネートメチルスルフエ
ート2727(1m01)を溶かした溶液をイオン交換
樹脂を詰めたカラムを通過させる。
6;C6Hl4O2N2・2H200計算(%):C3
9、56;H9.89;Nl5.3O。例2 メタノール500m1に3−(2・2・2−トリメチル
ヒドラジニウム)メチルプロピオネートメチルスルフエ
ート2727(1m01)を溶かした溶液をイオン交換
樹脂を詰めたカラムを通過させる。
溶媒を蒸発させ、残留物をエタノールから結晶化させる
。3−(2・2・2−トリメチルヒドラジニウム)プロ
ピオネートの収量は無色結晶状で1487(90%)で
ある。
。3−(2・2・2−トリメチルヒドラジニウム)プロ
ピオネートの収量は無色結晶状で1487(90%)で
ある。
製剤の性質は前記例1に記載のものと同様である。例3
エタノール800m1に3−(2・2・2−トリメチル
ヒドラジニウム)エチルプロピオネート塩化物210.
57(1m01)を溶かした溶液をイオン交換樹脂(ア
ンバーライトIRA−400)詰めカラムを通過させ、
そして溶媒を蒸発させる。
ヒドラジニウム)エチルプロピオネート塩化物210.
57(1m01)を溶かした溶液をイオン交換樹脂(ア
ンバーライトIRA−400)詰めカラムを通過させ、
そして溶媒を蒸発させる。
無色結晶として3−(2・2・2−トリメチルヒドラジ
ニウム)プロピオネート146f7(約88%)が得ら
れる。製剤の性質は前記例1に記載のものと同様である
。例4 水500m1に3−(2・2・2−トリメチルヒドラジ
ニウム)エチルプロピオネート臭化物224,9t(1
m01)を溶かした溶液をイオン交換樹脂アンバーライ
トIRA−400詰めカラムを通過させ、次いで溶媒を
蒸発させると無色結晶として3−(2・2・2−トリメ
チルヒドラジニウム)プロピオネート1477(約87
%)を与える。
ニウム)プロピオネート146f7(約88%)が得ら
れる。製剤の性質は前記例1に記載のものと同様である
。例4 水500m1に3−(2・2・2−トリメチルヒドラジ
ニウム)エチルプロピオネート臭化物224,9t(1
m01)を溶かした溶液をイオン交換樹脂アンバーライ
トIRA−400詰めカラムを通過させ、次いで溶媒を
蒸発させると無色結晶として3−(2・2・2−トリメ
チルヒドラジニウム)プロピオネート1477(約87
%)を与える。
製剤の性質は前記例1に記載のものと同様である。例5
水500m1に3−(2・2・2−トリメチルヒドラジ
ニウム)メチルプロピオネートヨウ化物2777(1m
01)を溶かした溶液をイオン交換樹脂アンバーライト
IRA−400詰めカラムを通過させ、その後溶媒を蒸
発させると無色結晶として3−(2・2・2−トリメチ
ルヒドラジニウム)プロピオネート1407(85%)
を与える。
ニウム)メチルプロピオネートヨウ化物2777(1m
01)を溶かした溶液をイオン交換樹脂アンバーライト
IRA−400詰めカラムを通過させ、その後溶媒を蒸
発させると無色結晶として3−(2・2・2−トリメチ
ルヒドラジニウム)プロピオネート1407(85%)
を与える。
製剤の性質は前記例1に記載のものと同様である。例6
有効成分として3−(2・2・2−トリメチルヒドラジ
ニウム)プロピオネートを含有する動物及び鳥類の成長
促進剤を効果について試験する。
有効成分として3−(2・2・2−トリメチルヒドラジ
ニウム)プロピオネートを含有する動物及び鳥類の成長
促進剤を効果について試験する。
試験は50羽の雛からなる試験群及び50羽の雛からな
る対照群の6日令の雛で実施する。試験雛には有効成分
0.02重量%含有の飼料を、対照群には有効成分添加
のない基本食だけを与えム雛の餌は重量%で、大麦−2
0、小麦−6、玉蜀黍一40、ヒマワリ及び大豆の挽き
粉−19、魚粉−7、肉と骨の粉−3、酵母−5を含有
する。飼料1kgは1.25栄養単位(Feeding
unit)、交換エネルギー3135kca1、粗蛋白
質21%、粗セルロース4%及び消化性蛋白質1977
を含有する。34日間実験を行なつた。
る対照群の6日令の雛で実施する。試験雛には有効成分
0.02重量%含有の飼料を、対照群には有効成分添加
のない基本食だけを与えム雛の餌は重量%で、大麦−2
0、小麦−6、玉蜀黍一40、ヒマワリ及び大豆の挽き
粉−19、魚粉−7、肉と骨の粉−3、酵母−5を含有
する。飼料1kgは1.25栄養単位(Feeding
unit)、交換エネルギー3135kca1、粗蛋白
質21%、粗セルロース4%及び消化性蛋白質1977
を含有する。34日間実験を行なつた。
そして終了時に雛の重量は、対照群雛の平均412.2
yに対して試験群の平均440.57であつた。即ち、
飼料の0.02重量%の添加物3−(2・2・2−トリ
メチルヒドラジニウム)プロピオネートを与えた雛は対
照雛に較べて7.7%の重量増加があつた。試験結果を
第1表に示す。例7 本発明に依る動物及び鳥類の成長促進剤の効果を試験す
る実験を前記例6に記載のものと同様な手順に従つて実
施する:飼料の重量基準で0.04重量%の有効成分を
飼料に添加。
yに対して試験群の平均440.57であつた。即ち、
飼料の0.02重量%の添加物3−(2・2・2−トリ
メチルヒドラジニウム)プロピオネートを与えた雛は対
照雛に較べて7.7%の重量増加があつた。試験結果を
第1表に示す。例7 本発明に依る動物及び鳥類の成長促進剤の効果を試験す
る実験を前記例6に記載のものと同様な手順に従つて実
施する:飼料の重量基準で0.04重量%の有効成分を
飼料に添加。
成長促進剤を与えた試験群雛は34日の期間の終りに1
2.9%重かつた。試験結果を下記第2表に示す。例8 本発明に依る動物成長促進剤の効果を無菌動物の飼育で
試験した。
2.9%重かつた。試験結果を下記第2表に示す。例8 本発明に依る動物成長促進剤の効果を無菌動物の飼育で
試験した。
試験は側菌条件下で飼育した無菌の豚の小さい乳飲み子
を、無菌条件の要件を無視して飼育した豚の小さい乳飲
み子と比較して実施した。この目的のために、生まれて
から2月令まで有効成分0.04重量%含有の飼料を5
匹の無菌の豚の乳飲み子に与えた。その成長を、無菌条
件を無視して飼育した10匹の豚の乳飲み子の成長及び
7匹の無菌の豚の乳飲み子の成長と比較した。実験終了
時に、試験豚の乳飲み子は成長促進剤を与えなかつた無
菌の豚の乳飲み子よりも17.2%重く、無菌でない条
件下かつ成長促進剤なしで飼育した豚の乳児よりも18
.2%重かつた。試験結果を以下の第3表に示す。例9 各群約20kg、10kgの体重の母乳を奪われた白色
品種の若い豚について成長促進剤の効果を試験した。
を、無菌条件の要件を無視して飼育した豚の小さい乳飲
み子と比較して実施した。この目的のために、生まれて
から2月令まで有効成分0.04重量%含有の飼料を5
匹の無菌の豚の乳飲み子に与えた。その成長を、無菌条
件を無視して飼育した10匹の豚の乳飲み子の成長及び
7匹の無菌の豚の乳飲み子の成長と比較した。実験終了
時に、試験豚の乳飲み子は成長促進剤を与えなかつた無
菌の豚の乳飲み子よりも17.2%重く、無菌でない条
件下かつ成長促進剤なしで飼育した豚の乳児よりも18
.2%重かつた。試験結果を以下の第3表に示す。例9 各群約20kg、10kgの体重の母乳を奪われた白色
品種の若い豚について成長促進剤の効果を試験した。
若い豚は同じ豚小屋に入れて1人の作業員で飼育した;
すべての豚は、大麦粉、ソラマメ−オート麦混合物及び
むらさきうまごやしの2番刈りの緑色飼料、乳製品及び
乳清の廃物からなる同じ餌にした。豚に水は自由にして
1日2回の餌を与えた。飼料の乾燥物1kg当り200
Tf!9の3一(2・2・2−トリメチルヒドラジニウ
ム)ブロー5ピオネート(有効成分0.02重験%)を
試験群の飼料に添加した。122日間成長促但剤を与え
た豚は対照群動物と較べて7.41<g多℃重量増加を
有する一方、体重増加の各キログラム当りの栄養単位(
Feedingunit)の消費は7.1%少ないこと
が明らかになつた。
すべての豚は、大麦粉、ソラマメ−オート麦混合物及び
むらさきうまごやしの2番刈りの緑色飼料、乳製品及び
乳清の廃物からなる同じ餌にした。豚に水は自由にして
1日2回の餌を与えた。飼料の乾燥物1kg当り200
Tf!9の3一(2・2・2−トリメチルヒドラジニウ
ム)ブロー5ピオネート(有効成分0.02重験%)を
試験群の飼料に添加した。122日間成長促但剤を与え
た豚は対照群動物と較べて7.41<g多℃重量増加を
有する一方、体重増加の各キログラム当りの栄養単位(
Feedingunit)の消費は7.1%少ないこと
が明らかになつた。
試験結果を第4表に示す。例10成長促進剤の効果を若
いラツトについて調べた630匹の群として実験を実施
した。
いラツトについて調べた630匹の群として実験を実施
した。
成長促進剤を消費した毎日の餌の0.1〜0.001重
量%の割合で水溶液として各ラツトに経口投与した。成
長促進剤の投与は10日間毎日実施し、観察期間は20
日であつた;4日毎の後にラツトを秤量した。消費した
毎日の餌の0.1重量%の用量の3−(2・2・2−ト
リメチルヒドラジニウム)プロピオネートはラツトの体
重増加に影響を与えず、他方、消費した毎日の餌の0.
01重量%及び0.001重*量%の添加はそれぞれ1
2重量%及び12.5重量%でラツトの体重増を増加さ
せることが明らかにされた。実験終了後動物を殺し、実
質組織及び末梢血を分析した。何らの病理も観られなか
つた。試験結果を第5表に示す。例11 成長促進剤の効果を成熟期のラツトについて調べた。
量%の割合で水溶液として各ラツトに経口投与した。成
長促進剤の投与は10日間毎日実施し、観察期間は20
日であつた;4日毎の後にラツトを秤量した。消費した
毎日の餌の0.1重量%の用量の3−(2・2・2−ト
リメチルヒドラジニウム)プロピオネートはラツトの体
重増加に影響を与えず、他方、消費した毎日の餌の0.
01重量%及び0.001重*量%の添加はそれぞれ1
2重量%及び12.5重量%でラツトの体重増を増加さ
せることが明らかにされた。実験終了後動物を殺し、実
質組織及び末梢血を分析した。何らの病理も観られなか
つた。試験結果を第5表に示す。例11 成長促進剤の効果を成熟期のラツトについて調べた。
実験条件は前記例10に記載のものと同様であつた。乾
燥飼料の0.1重量%及び0.001重量%の有効成分
含有の成長促進剤はそれぞれ9%及び13.5%の体重
増加を結果することが見い出された。試験結果を以下の
第6表に示す。産業上の利用可能性 本発明に依る新規化合物、即ち、3−(2・2・2−ト
リメチルヒドラジニウム)プロピオネートは動物及び鳥
類の成長を促進する能力を有しており、そのために、動
物及び鳥類の成長を促進するのに有益である。
燥飼料の0.1重量%及び0.001重量%の有効成分
含有の成長促進剤はそれぞれ9%及び13.5%の体重
増加を結果することが見い出された。試験結果を以下の
第6表に示す。産業上の利用可能性 本発明に依る新規化合物、即ち、3−(2・2・2−ト
リメチルヒドラジニウム)プロピオネートは動物及び鳥
類の成長を促進する能力を有しており、そのために、動
物及び鳥類の成長を促進するのに有益である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ の3−(2・2・2−トリメチルヒドラジニウム)プロ
ピオネート。 2 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中XはCl、Br、I、CH_3SO_4、Rは低
級アルキル基である〕の3−(2・2・2−トリメチル
ヒドラジニウム)アルキルプロピオネートの溶液を強塩
基性陰イオン交換物質詰めカラムを通過させ、次いで式
:▲数式、化学式、表等があります▼(2・2・2−ト
リメチルヒドラジニウム)プロピオネートを単離するこ
とを特徴とする3−(2・2・2−トリメチルヒドラジ
ニウム)プロピオネートの調製方法。 3 前記3−(2・2・2−トリメチルヒドラジニウム
)アルキルプロピオネート溶液が水又は極性有機溶媒の
溶液である請求の範囲第2項記載の方法。 4 前記極性有機溶媒がメタノール又はエタノールであ
る請求の範囲第2項又は第3項記載の方法。 5 有効成分及び賦形剤を含有する動物及び鳥類の成長
促進剤に於いて、有効成分として式:▲数式、化学式、
表等があります▼(2・2・2−トリメチルヒドラジニ
ウム)プロピオネートを含有することを特徴とする成長
促進剤。 6 前記有効成分が成長促進剤の0.001〜0.5重
量%の量である請求の範囲第5項記載の成長促進剤。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SU002715660/15 | 1978-11-27 | ||
SU782715660A SU997646A1 (ru) | 1978-11-27 | 1978-11-27 | Кормова добавка |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55501056A JPS55501056A (ja) | 1980-12-04 |
JPS5918387B2 true JPS5918387B2 (ja) | 1984-04-26 |
Family
ID=20806395
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54501340A Expired JPS5918387B2 (ja) | 1978-11-27 | 1979-07-27 | 3−(2,2,2−トリメチルヒドラジニウム)プロピオネ−ト,その調製方法及びその用途 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4481218A (ja) |
JP (1) | JPS5918387B2 (ja) |
CH (1) | CH642060A5 (ja) |
DE (2) | DE2953334A1 (ja) |
GB (1) | GB2057432B (ja) |
SU (1) | SU997646A1 (ja) |
WO (1) | WO1980001068A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0448636Y2 (ja) * | 1986-11-20 | 1992-11-16 | ||
JPH057743Y2 (ja) * | 1986-01-21 | 1993-02-26 |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1210935B (it) * | 1981-09-17 | 1989-09-29 | Inst Orch Sinteza Akademi Nauk | Composizione farmaceutica per il trattamento di malattie cardiovascolari. |
CA1224490A (en) * | 1983-05-18 | 1987-07-21 | Gunar A. Bremanis | 3(2,2,2-trisubstituted hydrazinium) propionates |
SU1680693A1 (ru) * | 1987-03-25 | 1991-09-30 | Институт Органического Синтеза Ан Латвсср | Этил-3-(2,2-диметил-2-этилгидразиний)пропионат иодистый, про вл ющий антиаритмическую активность |
US5730481A (en) * | 1994-11-04 | 1998-03-24 | Itt Automotive, Inc. | Quick connector with snap-on retainer |
EA009083B1 (ru) * | 2003-08-04 | 2007-10-26 | Акционерное Общество "Гриндекс" | Соли мелдония, способ их получения и фармацевтические композиции на их основе |
LV13280B (en) * | 2003-08-04 | 2005-11-20 | Grindeks Publiska As | Sustained release salts of 3-(2,2,2-trimethylhydrazinium)propionate, a method of production and pharmaceutical compositions thereof |
LV13544B (en) | 2005-08-15 | 2007-05-20 | Grindeks As | Pharmaceutical composition containing reverse transcriptase inhibitor and meldonium |
EP2069290B1 (en) | 2006-09-04 | 2013-11-13 | Jorge Silva | Method for producing 3-(2,2,2-trimethylhydrazinium)propionate dihydrate |
EP2067474A1 (en) | 2007-12-05 | 2009-06-10 | Grindeks, a joint stock company | Medical use of 3-(2,2,2-trimethylhydrazinium) propionate hydrogen fumarate |
ES2364017T3 (es) | 2007-12-05 | 2011-08-23 | Grindeks, A Joint Stock Company | Sales de propionato de 3-(2,2,2-trimethylhydrazinium) para el tratamiento del infarto de miocardio. |
EP2070529B1 (en) | 2007-12-12 | 2011-10-12 | Grindeks, a joint stock company | Medical use of 3-(2,2,2-trimethylhydrazinium) propionate orotate |
WO2009103773A1 (en) * | 2008-02-19 | 2009-08-27 | Grindeks, A Joint Stock Company | A one-pot process for preparing 3-(2,2,2-trimethylhydrazinium)propionate dihydrate |
ATE528282T1 (de) * | 2008-05-26 | 2011-10-15 | Grindeks Jsc | Neues verfahren zur herstellung von 3-(2,2,2- trimethylhydrazinium) propionat-dihydrat |
EP2128126A1 (en) | 2008-05-26 | 2009-12-02 | Grindeks, a joint stock company | New process for the preparation of 3-(2,2,2-Trimethylhydrazinium) propionate dihydrate |
LV14345B (lv) | 2009-10-22 | 2011-07-20 | Grindeks, A/S | 4-[Etil(dimetil)amonija]butanoāts un tā izmantošana kardiovaskulāro slimību ārstēšanai |
EP2420224A1 (en) | 2010-08-11 | 2012-02-22 | Grindeks, a joint stock company | Method for producing a stable 3-(2,2,2-trimethylhydrazinium)propionate dihydrate solid pharmaceutical composition |
EP2425835A1 (en) | 2010-08-18 | 2012-03-07 | Grindeks, a joint stock company | A new medical use of 3-(2,2,2-trimethylhydrazinium) propionate dihydrate and natural flavonoid derivatives |
CN101973909B (zh) * | 2010-11-19 | 2013-03-06 | 绍兴文理学院 | 一种米屈肼的制备方法 |
WO2012146737A1 (en) | 2011-04-27 | 2012-11-01 | Grindeks, A Joint Stock Company | 4-[(haloalkyl)(dimethyl)ammonio]butanoates and use thereof in the treatment of cardiovascular disease |
MX351765B (es) | 2011-04-27 | 2017-10-26 | Grindeks Jsc | Uso de sales de 3-carboxi-n-etil-n,n-dimetilpropan-1-aminio en el tratamiento de enfermedades cardiovasculares. |
RU2457198C1 (ru) * | 2011-05-31 | 2012-07-27 | Федеральное государственное автономное образовательное учреждение высшего профессионального образования "Белгородский государственный национальный исследовательский университет" | Производное 3-(2,2,2-триметилгидразиний)пропионата - глицинат 3-(2,2,2-триметилгидразиний)пропионат калия, обладающее противоишемической активностью |
WO2014032735A1 (en) | 2012-09-03 | 2014-03-06 | Grindeks | Use of 3-(2,2,2-trimethylhydrazinium)-ethylpropionate or a pharmaceutically acceptable salt for treating high tension glaucoma |
LV14848B (lv) * | 2012-10-25 | 2015-06-20 | Latvijas Organiskās Sintēzes Institūts | Farmaceitiska kompozīcija trimetilamīna-N-oksīda līmeņa pazemināšanai |
RU2559314C1 (ru) * | 2014-07-14 | 2015-08-10 | Общество с ограниченной ответственностью "Научно-внедренческий центр "Агроветзащита" | Способ получения 3-(2,2,2-триметилгидразиний)пропионата дигидрата |
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HU162377B (ja) * | 1970-05-27 | 1973-02-28 | ||
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SU410008A1 (ja) * | 1971-04-23 | 1974-01-05 | ||
BE794742A (fr) * | 1972-02-01 | 1973-07-30 | Bayer Ag | Nouveaux di-n-oxydes (1,4) de benzo-1,2,4-triazine, leur procede de preparation et leur application comme medicaments et additifs de nutrition |
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-
1978
- 1978-11-27 SU SU782715660A patent/SU997646A1/ru active
-
1979
- 1979-07-27 DE DE792953334T patent/DE2953334A1/de active Pending
- 1979-07-27 GB GB8023994A patent/GB2057432B/en not_active Expired
- 1979-07-27 CH CH596980A patent/CH642060A5/de not_active IP Right Cessation
- 1979-07-27 WO PCT/SU1979/000060 patent/WO1980001068A1/ru unknown
- 1979-07-27 JP JP54501340A patent/JPS5918387B2/ja not_active Expired
- 1979-07-27 DE DE2953334A patent/DE2953334C1/de not_active Expired
-
1982
- 1982-07-08 US US06/396,490 patent/US4481218A/en not_active Expired - Lifetime
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DE2953334A1 (de) | 1980-12-04 |
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