JPS59183875A - コンテナの仕分方法および仕分設備 - Google Patents

コンテナの仕分方法および仕分設備

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JPS59183875A
JPS59183875A JP5894683A JP5894683A JPS59183875A JP S59183875 A JPS59183875 A JP S59183875A JP 5894683 A JP5894683 A JP 5894683A JP 5894683 A JP5894683 A JP 5894683A JP S59183875 A JPS59183875 A JP S59183875A
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JP
Japan
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container
containers
conveyor
sorting
stacked
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JP5894683A
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強 宮崎
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JIYASUKO MIITO CENTER KK
Original Assignee
JIYASUKO MIITO CENTER KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、各種商品の出荷場において生産ラインからラ
インコンベヤにて送られて(る商品収納コンテナを店舗
等の出荷先あるいは闇品別その他の種別毎に選別し配列
するための仕分方法および仕1分設備に関する。
例えば、ビフテキ用肉等の肉食品の生産工場においては
、調理化産湯の複数の生産ラインにて所定量づつパック
された肉食品が所定のコンテナに収納され、該コンテナ
が−の集送用のラインコンベヤに集められて出荷場へ送
出されるもので、各コンテナには出荷先店舗を示す指示
ラベルが貼付され、出荷場においてライ・ンコンベヤに
て送られてくる各コンテナを指示ラベルに従って出荷先
店舗毎に仕分、選別して台車あるいはパレット等の上に
積重ね、これをトラックに積載し搬出するようにしてい
る。
しかして、上記出荷場におけるコンテナの選別、積重ね
等の仕分作業を従来どおり手作業で行なうのは多大な労
力を必要とし非能率的であることから、近年、前記仕分
作業の簡略化、自動化が図られ、種々の提案がなされて
いる。その一つとして、例えば第1図のごとく、出荷場
におけるラインコンベヤ(1o1月こ選別したい類型、
種別の数だけのコンベヤ〔102〕を分岐させ、各分岐
、Qの個所にレバ一式の振分装置(103)を設け、ラ
インコンベヤ(101)にて送られて(る各コンテナ(
2)の種別を読取装置(105Jにより読取り、該装置
からの信号により特定の振分装置(103Jを作動させ
てコンテナ(2)をこれに該当する分岐コンベヤ(10
2)の方へ移動させ−その末端部においてパレタイザ−
等の積電ね装置により積重ねる方式%式% しかし上記方式の場合−選別したコンテナを取出すため
のコンベヤが′ラインコンベヤに対し側方へ分岐延出さ
れて設けられるため、仕分設備全体として平面的なひろ
がりを持ち、その設置にかなり広い場所を必要とするば
かりか、コンテナ選別用の振分装置の誤動作防止のため
に高速化は望めないものである。
本発明は、上記に鑑みて、ラインコンベヤにて送られて
くるコンテナの選別、積重ね等の仕分作業の自動化をあ
まり場所をとらずに実現し、かつ作業効率を同上させる
ために発明したものである。
即ち、本発明は、ラインコンベヤ中をこ該コンベヤにて
搬送されるコンテナの種別の数をこ応じてその種別ごと
に対応するよう配された各選別部において、抜部を通過
しようとするコンテナのうち所定種別のコンテナのみを
選別して1万へ持ち上げて受支するとともに、そのまま
順次持ち上げられるコンテナを積重ね状態に受支し、テ
ナを積重ね状態のままコンベヤ側傍へ移して台車等の上
に積載することを特徴とするものであり−これにより分
岐コンベヤ等を不要にして場所をとらずに仕分作業を自
動化し得たものである。さらに本発明は上記仕分方法の
実施に好適な設備にも特徴が存するものである。
次に本発明の実施態様を第2図〜第9図に基いて説明す
る。
先ず、本発明の実施(ご用いる仕分設備の1例について
説明する。(1)はコンテナ集送用のラインコンベヤで
あって一王として駆動ローラ式コンベヤ等よりなり、生
産ラインから送出される商品収納コンテナ(2)はこの
ラインコンベヤ(1)に集められ出荷場に所定の速度で
送られる。前記のコンテナ(2)としては、図示のよう
に開口縁にフランジ(3)を有する平面略方形をなしか
っスクッキング可能に形成された通い箱方式の使用が可
能μものが通常用いられる。(4)はコンテナ(2)に
収納された商品を示す。出荷場における上記ラインコン
ベヤ(1)にはその機側等の適所に該コンベヤ(1)に
て送られてくるコンテナ(2)の選別すべき種別を読取
るコンテナ種別読取手段(5)が設けられるとともに、
該読取手段(5)の後続におけるラインコンベヤ(1)
中にはコンテナ(2)の前記種別をそれぞれに対応する
ようその種別数に応じた選別部[(11[101fil
))が所要間隔をおいて配設される。
前記のコンテナ種別読取手段(5)としてGマ、コンテ
ナ側面に出荷先店舗別等の種別を表示するラベルを貼付
して、これをバーコード1式や光電管方式で読取るほか
、種々の読取方式を利用できる。
上記の各選別部口0)にはその各々に相応する特定種別
のコンテナ(2)が抜部を通過しようとするときに前記
コンテナ読取手段(5)からの電気的信号により作動し
て該コンテナ(2)を上方へ持ち上げる上下動自在な持
ち上げ手段(11)が設けられている。図示の場合、前
記の持ち上げ手段(11)として、ラインコンベヤ(1
)の中央部下方に油圧式等の竪型のシリンダ機構α渇を
設置するとともに、その出力用ロッy (131の上端
に固設した円盤状の板体(]4)を前記コンベヤ中央部
にローラ(1a)の一部を切欠いて下方から臨ませてい
る。前記板体04)は、通常時ラインコンベヤ(1)の
ローラ〔1a〕によるコンテナ載置面より下方位置にあ
り、特定種別のコンテナ(2)が板体上方に送られてき
たときにシリンダ機構(12+のロッl″(13)の進
出作゛用によってコンテナ(2)の高さより上方位置ま
で上昇して再び降下するよう設けられており、この上昇
によって前記特定種別のコンテナ(2)を押上げ、所要
の高さまで持ち上げ得るようになっている。
上記持ち上げ手段(+1)の上方には持ち上げられたコ
ンテナ(2)を受支すべく一対の受支手段(15115
1がラインコンベヤ(1)の送り1回前後に所要間隔に
相対向して設けられている。受支手段(15) +15
+は、それぞれ適数0図の場合二つ〕の所要高さの突起
状受支部材(16] +16+を支軸(1η(17)に
固着するとともに一ラインコンベヤ(1)の1回とは直
交方向番こ延在せるフレーム(1B) Qsl下面に固
設した支持部(+9+ 19)にて前記支軸(17) 
ilηをその軸心を中心に回転可能なるよう支持し、さ
らに両支軸αη(1でより若干相対量する刷上方位置に
前記受支部材t161 +161が当接する回転阻止用
バーt20] +201を横設し、前記受支部材06!
 +18+を前記バーGO)[F]O)に上側から当接
掛止せしめて相対向する側へ斜め上向きに保持してなる
もので、この両側の受支部材(161+16)間の上端
部同士の間隔をコンテナ(2)のフランジ(3)を含む
幅より若干〔フランジの突出分程度〕小なるよう設定し
ており、上記コンテナ(2)の持ち上げ移動を受支部材
(161(161の回転により可能にしかつ持ち上げら
れたコンテナ(2)を受支部材t161 (1G+にて
フランジ(3)下面で受支できるようにしている。なお
、前記受支部材+161 ([はバネ等を利用して回転
阻止用バー(20) (20iに当接する1回に付勢し
ておくことも、また支軸(lηUηに対して枢動可能に
設けておくこともできる。+21+ (21+は持ち上
げられるコンテナ(2)の案内部材であって、コンテナ
(2)を常に一定の位置で持ち上げて受支できるよう設
けている。
上記受支手段+151 (15)のさら(こ上方には該
受支手段[15] (151により積重ね状態に受支さ
れたコンテナ(2)をラインコンベヤ(1)の側傍へ送
り出す後述のような移送手段が設けられている。すなわ
ち両側の受支手段[15) (15)の上方にそれぞれ
ラインコンベヤ(1)と直交する方向に延死せる上下2
本の軸221■団および+22)+23+が配され、そ
れぞれ上軸(2渇■渇に−の摺動スリーブea 12a
+が遊嵌されるとともに、下軸(23) +23) +
こは中央部と両端部とlこ分離した三つの摺動用スリー
ブ(25) +25)と+21+) +28+ 128
) t2B+が遊嵌され、前記両端部のスリーブt26
) +26+ 、 (26+(支))の外側には両者に
跨がらぜて揺動板(27)Qηが付設され、この揺動板
(271(資)の上部にその上方に設けた油圧方式等(
D’/U7ダa構(281+28) (7)出力用o 
ツq (29) (29)がヒン連結されて該ロッド(
291129+の進退作用により揺動板面(イ)を介し
てスリーブ(261(26+ 、 +26+(支))が
所要角度回転するよう設けられ、ざらにこのスリーブ(
26)(支))およ’o−(2e+ (26+にはそれ
ぞれコンテナ受支用の突起+30) (30)および+
30) (30)が相対向して付設されており、この突
起C30) +30. GO+ +30+は前記ロッド
f29) (29+が進入状態にある通常時は積重ねら
れたコンテナ(2)より外側方の離れた位置にあり、か
つロッド(29) (29)の進出作用によって内万側
上方へ回転移行して前記積重ねられたコンテナ(2)の
うちの一つのフランジ(3)下面に当接するとともをこ
そのまま当該コンテナ(2)を含む上層のコンテナを若
干持ち上げて受支できるようになっている。+311 
+311は前記シリンダ機構(28)(支))の取付部
材を示し、上軸(221(22+の摺動スリーブ圓ρΦ
と下軸(23) (231の中央部のスリーブ(ハ)防
)との両者に固着立設されており1両スリーブ[24)
 +24)と(25) (25)の連結部を兼ねる。そ
して前記上軸t22) CI’2)の摺動スリーブ(2
41(財)にはその外側位置において当該軸(22) 
(22)と平行に延在しかつ前記軸(22) (22+
の両端部近傍位置のチェ/ホイール+321 (321
間に架設された回動チェノ133) (33)の両端が
連結されが牽引されて、該スリーブ(241の4)およ
びこれと連結された下軸(23) (23+のスリーブ
(25)[F]61(26)、(ハ)シロ)■6)が軸
心方向に往復移動するもので、前記コンテナよ (2)を突起(30) GO) 、 (30) Go+
にて受支した状態のまだラインコンベヤ(1)の上方位
置から側傍位置へ往動し、突起(30)GOL、(30
)(支))がコンテナ(2)から離脱した状態で復動す
るよう構成されている。従ってこれらの構成が移送手段
となる。(圓は積重ねられるコンテナ(2)の積重ね高
さあるいは段数を規制する保護バーである。
上記移送手段のコンベヤ側傍の送り出し位置下方には移
送されてくる積重ね状態のコンテナ(2)を受ける昇降
自在な荷受手段の51か設けられている。図の場合、荷
受手段いりは上記移送手段による移゛送万回に延びた平
行な2本のフォーク状をなす受台iBのが両側に対設さ
れた縦フレームの力、07)の凹溝を案内として昇降自
在に設置され、前記フォーク状部に後方より台車贈を挿
入載置できるようにISつている。そして前記受台側の
フォーク状ホ邪番こ近接して油圧式のシリンダ機構侶9
)を立設し、該シリンダ機構@9)の出力用ロッド鵠の
上端番こチェ/ホイール(41)を設け、該チェ/ホイ
ール01)に噛合させたチェノαりの一端を前記受台(
ト)の端部に連結するとともに他端をフレーム(43に
連結し一前記ロツド(Qの・上方への進出作用に伴うチ
ェ/ホイール(41)の上昇によって前汀己受台国がチ
エンi4乃により持ち上げられて移送手段により送り出
されるコンテナ(2)を受けj尋る高さまで上昇し、コ
ンテナ(2)を受取った後降下するよう構成している。
次に上記仕分設備による商品収納コンテナ(2)の仕分
作業について説明する。生産ライン力1ら送り出される
コンテナ(2)は−の集送用のラインコンベヤ(1)に
て次々と搬送される力5、該コンテナ(2)がそれぞれ
の選別すべき種別に相応する選別部(10順] (Ii
liに達するまでにコンテナ種別読取手段(5)におい
て抜部を通過する各コンテナ(2)の種別をこれに貼付
されたラベルの標示をこ基G1てノく一コード万式等に
より読取り−この読取イ言号を後続位置の選別部1■0
)σ0)に電気的手段等番こより送信し、当該コンテナ
(2)がその種別に対応した選別部(101の個所をま
さに通過しようとするとき(第4図つ、前記コンテナ種
別読取手段(5)からの信号により該選別部[01の持
ち上げ手段(11)を作動させて該コンテナ(2)を上
方へ持ち上げる。即ち持ち上は手段(11)を構成すべ
くラインコンベヤ(1)の中央部に配した板体−がシリ
ンダ機構02)により上昇してその上に送られてきてい
るコンテげる(第5図)。この持ち上げ移動の際、コン
テナ(2)のフランジ(3)が内方側へ斜面上向きに傾
斜した受支部材(16+ 161に当接することになる
が、該受支部材(+6] (16+は前記コンテナ(2
)の上昇に伴ない支軸t171 G?) 、f中心に作
男側へ回動するとともにフランジ(3)が上方へ通過す
ると直ちに内方側へ傾斜した状態に戻り、この後持ち上
げ手段(11)の板体04)の降下作用により前記のこ
と(持ち上げられたコンテナ(2)を該受支部材α6)
αθにてフランジ(3)の個所で掛止しそのまま受支す
る。−万前記持ち上げ手段011の板体041は直ちに
ラインコンベヤ(1)のコンテナ載置面より下方へ降下
し、前記受支されたコンテナ(2)とラインコンベヤ(
1)との間に次に送られて(るコンテナ(2]が通過し
得る空間を保有する。従ってこの選別部口0)に別な種
別のコンテナ(2)が送られてきた場合そのコンテナ(
2)の送行を阻害するおそれはなく、該コンテナ(2)
の種別に対応した後続の別な選別部(101または口0
)へと送ることができ、また選別すべき種別のコンテナ
(2)が送られてきたときは、上記と同様にして該コン
テナ(2)を持ち上げ手段(1υの板体−による押上げ
作用により所要高さ位置まで持ち上げて受支手段(15
1(15)により受支する。このとき先に受支手段15
) (151により受支されているコンテナ(2)が新
たに持ち上げられるコンテナ(2)の上にスクッキング
された状態で受支手段0ωu51にて受支されることに
なり、こうして順次持ち上げられるコンテナ(2)はそ
の上方において積重ね状態で受支される(第6図)。
そして上記のように積重ねられるコンテナ(2)がある
程度の高さまたは所要段数に達したなら上記受支手段(
151051よりさらに上方に設けた移送手段を駆動さ
せて所定数のコンテナ(2)を積重ね状態のままコンベ
ヤ側傍へ送り出す。即ち前記積重ねられたコンテナ(2
)か所要高さもしくは所要段数に達すれば、マイクロス
イッチやカウンター等の検知手段(図示せず〕からの電
気的連絡により自動的にあるいは手動によりシリンダー
機構!281 (28i ’i−作動させてロツl″+
29) (291を進出させ−この進出作用により揺動
板(2η(2ηを介して下軸(23)に遊嵌したスリー
ブt26+ !281 、261 (26+を所要角度
回動させ、該スリーブCI!61 t2B+ ’+ (
281シロ)に付設したコンテナ受支用の突起00) 
t30) 、 0[11(30)を内方側上方へ回転移
行させて、積重ねられたコンテナ(2)のうちの−のフ
ランジ(3)下面に当接せしめるとともに、当該コンテ
ナ(2)を含む上層のコンテナを積重ね状態のまま若干
持ち上げて受支する〔第7図〕。
この状態において、チェノ(33) (331を回転駆
動させ、上軸(221(22+に遊嵌された摺動スリー
ブt241 (24+およびこれと連結された下軸H+
 (23+上の各スリーブ器(26)(2θ・(至)(
26) (2■をラインコンベヤ(1)の上方位置から
側方へ移動させ、前記のごとく突起(30) (30)
 、 (30) (30)にて積重ね状態に受支された
コンテナ(2)をコンベヤ側傍位置へ送り出す(第8図
および第9図鎖線)。
上記コンテナ(2)の送り出し位置においては一荷受手
段(ト)を構成する受台(361に図示のごとく台車(
381を挿入設置しておき、前記コンテナ(2)が移送
手段により送り出された後、シリンダ機構(39)を加
圧作動せしめてロッド(401を上方へ延出させ、該ロ
ツI″鵠の延出に伴なうチェノ(4りによる牽引作用に
より、前記受台粥)を前記台車(381が前記コンテナ
(2)を受ける高さまで上昇せしめ〔第9図鎖線〕、こ
の状態で上記移送手段のシリンダ機構(28+ (28
+のロッド(29) (29+を退入させて、スリーブ
(2ω剛、 +261 (261をこれに突設された突
起t30) +30+ 、 +30) (30+がコン
テナ(2)から離脱する方向に回動させ当該突起f30
) (301、+30) (30)にょる受支作用を解
除することにより、前記コンテナ(21を受台(3ψ上
の台車o81に積載する。その後受台(36Iを台車(
38)が床面に接地する位置まで降下させて、&tF賊
されたコンテナ(2)を台車(38)ごと受台(36)
から抜き出し、これをそのまま出荷場内の所定の個所に
置き、種別ごとに配列すれはよい。また前記荷受手段+
35)によりコンテナ(2)を受取った後、移送手段の
各スリーブ+24+ (24+および!25+ 08+
 (26] 、 (25) +26) t2B)はチェ
ノ(33j (331の回動番こよりラインコンベヤ(
1)上方の元の位置へ戻しておく。
このようにして一ラインコンベヤ(1)がら上方に持ち
上けられて積重ね状態に受支されるコンテナ(2)を所
定の積重ね状態のまま繰返しコンベヤ側傍へ送り出して
荷受手段(311i)の受台(361あるいは台車(3
81等に積載するものである。
また、ラインコンベヤ(1)中に配した上記以外の他の
選別部(10) tlolにおいても、それぞれが選別
すべき特定種別のコンテナ(2)のみを上方へ持ち上げ
て順次楢重ね状態に受支し、さらにこれを所定の積重ね
状態でコンベヤ側傍へ送り出して台車等に積載するもの
であり、その作用動作は上記と全く同様である。
なお、上述の自動化した仕分設備による実施例は本発明
方法を実施する上において特に好適な場合を示すもので
あって、本発明がこれに限定されるものではす<、例え
ば持ち上げ手段としてシリンダ機構による押上げ方式以
外の持ち上げ方式を利用したり、荷受手段を省略して移
送手段により送り出されるコンテナを直接フォークリフ
ト等にて受けるようにする等−構成上において特許請求
の範囲を逸脱しない範囲で種々変更して実施できる。
以上のように本発明は、ラインコンベヤ(1)中に該コ
ンベヤーごて搬送されるコンテナ(2)の選別すべき種
別の数に応じてその種別ごとに対応するように配した各
選別部(10) (1,01flO)において、核部を
通過しようとする各コンテナ(2)のうち抜部において
選別すべき所定種別のコンテナ(2)のみを選別して上
方へ持ち上げて受支するとともに、そのまま順次持ち上
げられるコンテナ(2)をラインコンベヤ(1)上方に
おいて積重ね状態に受支し、積重ねられたコンテナ(2
)が所定高さもしくは所定段数に達したなら、少なくと
も上層側複数のコンテナを積重ね状態のままコンベヤ側
傍へ移して台車等の上に積載するものであるから、従来
の分岐選別方式の場合のようなラインコンベヤから側方
へ分岐延出せるコンベヤおよび前記分岐点での選別のた
めの振分装置は不要であり、しかも選別すべきコンテナ
(2+をラインコンベヤ(1)の上方に持ち上げてその
ままコンベヤ上方で積重ねることで一ラインコンベヤ(
1)の上方空間を有効利用し得るとともに、前記コンテ
ナ(2)の選別取出しと積重ねとを単純な持ち上げ動作
のみによって行なえ−スクッキング装置を別に設ける必
要がなく−またラインコンベヤ(1)上に積重ねられる
コンテナ(2)をコンベヤ側傍へ移すだけて゛台車等に
積載できるのでその移送距離も従来の分岐コンベヤ等に
比してかなり短かなものでよいことになる。従って本発
明の方式によれば、仕分設備を平面的なひろがりの少な
い立体的な構成にし得てその設備(こさほどの場所をと
らす、出荷場内をそれだけ広(使うことができ、出荷先
店舗別等の種別ごとに選別されて積重ねられたコンテナ
の配列作業等も容易に行なえるとともに、特に出荷場面
積を充分に確保できない中小企業の出荷場における仕分
方式として特に好適に実施することができる。また本発
明の場合、選別すべきコンテナのラインコンベヤ上から
の取り出し手段としてそのまま上方へ持ち上げて受支す
るので従来の振分装置利用の場合に比し誤動作か少なく
て高速化でき、仕分能率を高めることができる。
さらに本発明の仕分設備による場合、上記仕分方式にお
ける選別すべきコンテナの上方への持ち上け、持ち上げ
られたコンテナの積重ね受支作用、さらには積重ねられ
たコンテナのコンベヤ側傍への送り出し、送り出された
コンテナの台車等への積載までの一連の各作用を自動化
して行なえ、上記仕分方式の実施を容易にするほか、自
動化することで仕分作業の省力化を図ることができ、殊
にコンテナ内の商品が肉食品等であって場内がO℃程度
の低温に保持されている場合にも、前記低温内での作業
が少rl (てすみ、作業者の健康を害することもない
このように本発明は、各種商品の出荷場において生産ラ
インから集送用のラインコンベヤにて送られてくる商品
収納コンテナの出荷先店舗別あるいは商品別等の種別毎
の選別仕分作業の自動化をあまり場所をとらすに実現し
得るとともに作業効率を著しく高めることができる等、
産業上の利用性穴なる発明である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の分岐選別方式による仕分設備の概略を示
す平面図、第2図〜第9図は本発明の実施例を示すもの
で、第2図は仕分設備の概略平面図−第3図は−の選別
部の個所の斜視図、第4図〜第7図は前回A−A線にお
ける作動状態を示す断面図、第8図は第3図と同個所の
平面図、第9図は前図B−B線における断面図である。 (11・・・ラインコンヘヤー+21・・コンテナー 
t3)・・・フランジ、(5)・・・コンテナ種別読取
手段、(10)・・・選別部、C11)・・・持ち上げ
手段、05)・・・受支手段、06)・・・受支部材、
(2小・・・摺動スリーブ、(25)2G)・・・スリ
ーブ−(30)・・・受支用突起、(電・・・荷受手段
、(36)・・・受台、・38・・・台車。 特許出願人  株式会社ジャスコミ−トセンター第4図 第5図 第6図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ラインコンベヤ中に該コンベヤにて搬送されるコン
    テナの選別すべき種別の数に応じてその種別ごとに対応
    するように配した各選別部において、該邪を通過しよう
    とするコンテナのうち該邪において選別すべき所定種別
    のコンテナのみを上方へ持ち上げて受支するとともに、
    そのまま順次持ち上げられるコンテナをラインコンベヤ
    上方において積重ね状態に受支し、前記積重ねコンテナ
    が所定高さもしくは所定段数に達してから一少なくとも
    上層側複数のコンテナを積重ね状態のままコンベヤ側傍
    へ移して台車等の上(こ積載することを特徴とするコン
    テナの仕分方法。 2、 ラインコンベヤにおいて、該コンベヤにて搬送さ
    れるコンテナの選別すべき種別の数に応じてその種別ご
    とに対応する選別部を配してなり、各選別部には搬送さ
    れて(るコンテナのうち各々の選別部において選別すべ
    きコンテナが通過しようとするときにコンテナ種別読取
    手段からの信号によりそのコンテナを上方へ押上げかつ
    押上げ作用後直ちに降下する持ち上げ手段をラインコン
    ベヤ内に設けるとともに、その上方に前記持ち上げ手段
    によるコンテナの上動を可能にしてかつ所定高さに持ち
    上げられたコンテナを受支し得る受支手段を備え、さら
    に前記受支手段の上方においてラインコンベヤと直交方
    向に往復移動可能に配されかつ前記積重ねコンテナが所
    定高さもしくは所定段数に達したときに上層側所要段数
    のコンテナを積重ね状態のまま若干持ち上げてコンベヤ
    側傍へ送り出す移送手段と、該移送手段の送り出し位置
    下方に設置されかつコンテナが送り出されたときに上昇
    して前記積重ねコンテナを台車等の上に受取って降下す
    る上下動自在な荷受手段とを備えてなることを特徴とす
    るコンテナの仕分設備。
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