JPS59183771A - ガス遮断装置 - Google Patents
ガス遮断装置Info
- Publication number
- JPS59183771A JPS59183771A JP5757383A JP5757383A JPS59183771A JP S59183771 A JPS59183771 A JP S59183771A JP 5757383 A JP5757383 A JP 5757383A JP 5757383 A JP5757383 A JP 5757383A JP S59183771 A JPS59183771 A JP S59183771A
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- JP
- Japan
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- flow rate
- gas
- cutoff
- signal
- mode
- Prior art date
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- Granted
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- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
- Safety Valves (AREA)
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、都市ガス、プロパンガス等による爆発事故の
発生を防止するガス遮断装置に関するものである。
発生を防止するガス遮断装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来のガス遮断装置には、例えば特開昭５７−１４０９
８１号にも開示されているように第１図に示す構成のも
のがある。す々わち、ガスメータ１に、ガスメータ通過
ガス量に応じて流量信号を出力する流量センサ２を取付
け、流量センサ２からの流量信号を遮断判定部３に入力
する。この遮断判定部３は、流量信号からガスメータ通
過ガス量を演算し、演算結果としてのガス量が、予め記
憶している所定の条件を満足したとき遮断信号を出力す
る。この遮断信号により、ガス通路中に設けた電磁弁が
作動し、ガス通路を婆断する。装置全体の安全性の点か
ら、装置電源としては電池が使用されるため、電磁弁を
ワンショット自己保持型とする。従って弁開通は手動で
行なわれるが、弁が開通きれたことを遮断判定部３に知
らせるたへ電磁弁４は弁開通等に復帰信号を出力する。
８１号にも開示されているように第１図に示す構成のも
のがある。す々わち、ガスメータ１に、ガスメータ通過
ガス量に応じて流量信号を出力する流量センサ２を取付
け、流量センサ２からの流量信号を遮断判定部３に入力
する。この遮断判定部３は、流量信号からガスメータ通
過ガス量を演算し、演算結果としてのガス量が、予め記
憶している所定の条件を満足したとき遮断信号を出力す
る。この遮断信号により、ガス通路中に設けた電磁弁が
作動し、ガス通路を婆断する。装置全体の安全性の点か
ら、装置電源としては電池が使用されるため、電磁弁を
ワンショット自己保持型とする。従って弁開通は手動で
行なわれるが、弁が開通きれたことを遮断判定部３に知
らせるたへ電磁弁４は弁開通等に復帰信号を出力する。
第２図は遮断判定部３と電磁弁４のブロック図で、流量
センサ２からの流量信号は、信号処理回路５を介シてマ
イクロコンピー−タロの入力端子１１に入力される。ｆ
＆量センサの典型的なものは、ガスメータの計量に関連
して動作する機構部に設けた磁石と、磁石の磁界を検出
するリードスイッチを組合せたものである。信号処理回
路５の典型的なものは、流量センサ２を構成するリード
スイッチのチャック吸収回路である。マイクロコンピー
−タロは、流量信号からメータ通過ガス量を演算すると
ともに、その演算結果が、そのＲＯＭ部分に記憶した所
定条件を満足したとき、その出力端子０１ から遮断信
号を所定時間出力する。この遮断信号によりドライバ了
が駆動され、電磁弁４のコイル４Ａが通電され、ガス通
路を遮断する。電磁弁４が閉１Ｆ状態となると、電磁弁
４に設けられた弁位置検出器としてのリードスイッチ４
Ｂがオフする。電磁弁４を手動にて開通させると、リー
ドスイッチ４Ａがオンし、これが復帰信号としてマイク
ロコンピー−タロに入力され、以降再び流量センサ２か
らの信号に基く動作を再開する。電磁弁４が閉止状態で
は、マイクロコンピー−タロは常時復帰信号としてのリ
ードスィッチ４Ｂオン信号が入力されたか否かを監視し
ている。この装置の欠点は、電磁弁４が閉止状態にある
ときも、マイクロコンピー−タロは常時動作しているた
め、例えば低消費電力プロセスとしてのＣＭＯＳプロセ
スを用いたマイクロコンピュータであっても、装置電源
としての電池の消耗が大きいということである。
センサ２からの流量信号は、信号処理回路５を介シてマ
イクロコンピー−タロの入力端子１１に入力される。ｆ
＆量センサの典型的なものは、ガスメータの計量に関連
して動作する機構部に設けた磁石と、磁石の磁界を検出
するリードスイッチを組合せたものである。信号処理回
路５の典型的なものは、流量センサ２を構成するリード
スイッチのチャック吸収回路である。マイクロコンピー
−タロは、流量信号からメータ通過ガス量を演算すると
ともに、その演算結果が、そのＲＯＭ部分に記憶した所
定条件を満足したとき、その出力端子０１ から遮断信
号を所定時間出力する。この遮断信号によりドライバ了
が駆動され、電磁弁４のコイル４Ａが通電され、ガス通
路を遮断する。電磁弁４が閉１Ｆ状態となると、電磁弁
４に設けられた弁位置検出器としてのリードスイッチ４
Ｂがオフする。電磁弁４を手動にて開通させると、リー
ドスイッチ４Ａがオンし、これが復帰信号としてマイク
ロコンピー−タロに入力され、以降再び流量センサ２か
らの信号に基く動作を再開する。電磁弁４が閉止状態で
は、マイクロコンピー−タロは常時復帰信号としてのリ
ードスィッチ４Ｂオン信号が入力されたか否かを監視し
ている。この装置の欠点は、電磁弁４が閉止状態にある
ときも、マイクロコンピー−タロは常時動作しているた
め、例えば低消費電力プロセスとしてのＣＭＯＳプロセ
スを用いたマイクロコンピュータであっても、装置電源
としての電池の消耗が大きいということである。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点を解消するものであり、電磁弁
の閉止状態における装置の消費電流を低下させ、装置電
源としての電池の長寿命化を図ることを目的とする。
の閉止状態における装置の消費電流を低下させ、装置電
源としての電池の長寿命化を図ることを目的とする。
発明の構成
上記目的を達成するため、本発明のガス遮断装置は、遮
断判定部を、スタンバイモードを備え、外部入力により
スタンバイモードから通常モードへ切換え可能なモード
切換端子術とし、電磁弁の復帰信号をこのモード切換端
子に入力する構成であり、このスタンバイモードを利用
することにより、従来例に比し電磁弁閉止状態における
電池消費量をはるかに少なくし、もって電池の長期使用
が可能となるものである。
断判定部を、スタンバイモードを備え、外部入力により
スタンバイモードから通常モードへ切換え可能なモード
切換端子術とし、電磁弁の復帰信号をこのモード切換端
子に入力する構成であり、このスタンバイモードを利用
することにより、従来例に比し電磁弁閉止状態における
電池消費量をはるかに少なくし、もって電池の長期使用
が可能となるものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について、図面に基づいて説明
する。
する。
第３図において、遮断判定部８は、スタンバイモードを
有するマイクロコンビコータ９を具備している。マイク
ロコンピュータ９はソフトウェアにより、通常モードか
らスタンバイモードに切換わる。ここで通常モードとは
、マイクロコンピー−タ９が正常に動作している状態を
示し、全機能が動作状態上なっている。一方、マイクロ
コンビコータ９のスタンバイモードでは、その機能のほ
とんどが停止状態となるため、その消費電流は通常モー
ド時のそれの数１０分の１程度と低下する。
有するマイクロコンビコータ９を具備している。マイク
ロコンピュータ９はソフトウェアにより、通常モードか
らスタンバイモードに切換わる。ここで通常モードとは
、マイクロコンピー−タ９が正常に動作している状態を
示し、全機能が動作状態上なっている。一方、マイクロ
コンビコータ９のスタンバイモードでは、その機能のほ
とんどが停止状態となるため、その消費電流は通常モー
ド時のそれの数１０分の１程度と低下する。
マイクロコンピュータ９ｉｄ、−４スタンバイモードに
なっ／こ後は、そのモード切換入力端子Ｒ８１に、リー
ドスイッチ４Ｂからの復帰信号が入力される寸ではスタ
ンバイモードを維持し、入力されると再び通常モードに
なる。すなわち第４図で、マイクロコンピュータ９は通
常モードに於いて、時刻ｔ１ で遮断信号を出力する（
第４図（ロ））。これにより時刻ｔ２で電磁弁４が閉止
状態になるとリードスイッチ４Ｂがオンからオフへと切
換る（第４図（ハ））。時刻ｔ３で時刻ｔ１から所定時
間が経過しだので、遮断信号出力が停止する。その後マ
イクロコンピュータ９は時刻ｔ４で通常モードからスタ
ンバイモードに切換る（第４図（イ））。
なっ／こ後は、そのモード切換入力端子Ｒ８１に、リー
ドスイッチ４Ｂからの復帰信号が入力される寸ではスタ
ンバイモードを維持し、入力されると再び通常モードに
なる。すなわち第４図で、マイクロコンピュータ９は通
常モードに於いて、時刻ｔ１ で遮断信号を出力する（
第４図（ロ））。これにより時刻ｔ２で電磁弁４が閉止
状態になるとリードスイッチ４Ｂがオンからオフへと切
換る（第４図（ハ））。時刻ｔ３で時刻ｔ１から所定時
間が経過しだので、遮断信号出力が停止する。その後マ
イクロコンピュータ９は時刻ｔ４で通常モードからスタ
ンバイモードに切換る（第４図（イ））。
時刻ｔ５で、電磁弁４を開通状態にすると、リードスイ
ッチ４Ｂがオンし、これが復帰信号としてマイクロコン
ピュータ９のモード切換端子Ｒ８１に入力されるので、
マイクロコンビーータ９は再びスタンバイモードから通
常モードへ切換わり、流量センサ２からの信号の読取り
を開始する。
ッチ４Ｂがオンし、これが復帰信号としてマイクロコン
ピュータ９のモード切換端子Ｒ８１に入力されるので、
マイクロコンビーータ９は再びスタンバイモードから通
常モードへ切換わり、流量センサ２からの信号の読取り
を開始する。
このように本実施例によれば、遮断判定部を構成するマ
イクロコンビーータをスタンバイ機能つきのマイクロコ
ンピュータにし、電磁弁が閉止状態のとき、マイクロコ
ンピュータをスタンバイモードにすることにより遮断判
定部をスタンバイモ−ドにし、この間の装置の消費電流
を少なくすることにより、装置電源としての電池の長期
間使用が可能になるという効果を有する。
イクロコンビーータをスタンバイ機能つきのマイクロコ
ンピュータにし、電磁弁が閉止状態のとき、マイクロコ
ンピュータをスタンバイモードにすることにより遮断判
定部をスタンバイモ−ドにし、この間の装置の消費電流
を少なくすることにより、装置電源としての電池の長期
間使用が可能になるという効果を有する。
発明の効果
以上のように本発明によれば次の効果を得ることができ
る。
る。
（１）遮断判定部をスタンバイモードつきとすることに
」こり、電磁弁閉止状態での消費電流を少なくできる。
」こり、電磁弁閉止状態での消費電流を少なくできる。
（２） 消費電流が少ないので、同一電池を用いた場
合、従来例より長期間使用が可能となる。
合、従来例より長期間使用が可能となる。
（３） 消費電流が少ないので、同一電池寿命とした
場合、従来例より電池容量を少なくでき、これにより電
池サイズを小さくでき、装置全体を小型化・軽量化でき
る。
場合、従来例より電池容量を少なくでき、これにより電
池サイズを小さくでき、装置全体を小型化・軽量化でき
る。
第１図は一般的なガス遮断装置の概略構成図、第２図は
同装置のブロック図、第３図は本発明の一実施例のガス
遮断装置のブロック図、第４図イ。 口、ハは同装置の動作説明用タイミングチャートである
。 １・・・・・・ガスメータ、２・・・−・・流量センサ
、４・・川・電磁弁、８・・・・・・遮断判定部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第３図 第４図 ｔｌｔ２ｔ３ ｕ ｔ５ 手続補正書（方式） 昭和６８年 ８月ｌＢ 日 昭和６８年特許願第５７５７３ 号 ２発明の名称 ガス遮断装置 ３補正をする者 事イ′１との関係 特 許 出
願 人住 所 大阪府門真市大字門真１００６番地
名 称 （５８２）松下電器産業株式会社代表者
山 下 俊 彦 ４代理人 〒５７１ 住 所 大阪府門真市大字門真１００６番地松下電器
産業株式会社内 了、補正の内容 ０）明細書第７頁第１９行目から２０行目の「第４図イ
２口、ハは」を「第４図は」に補正いたします。
同装置のブロック図、第３図は本発明の一実施例のガス
遮断装置のブロック図、第４図イ。 口、ハは同装置の動作説明用タイミングチャートである
。 １・・・・・・ガスメータ、２・・・−・・流量センサ
、４・・川・電磁弁、８・・・・・・遮断判定部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第３図 第４図 ｔｌｔ２ｔ３ ｕ ｔ５ 手続補正書（方式） 昭和６８年 ８月ｌＢ 日 昭和６８年特許願第５７５７３ 号 ２発明の名称 ガス遮断装置 ３補正をする者 事イ′１との関係 特 許 出
願 人住 所 大阪府門真市大字門真１００６番地
名 称 （５８２）松下電器産業株式会社代表者
山 下 俊 彦 ４代理人 〒５７１ 住 所 大阪府門真市大字門真１００６番地松下電器
産業株式会社内 了、補正の内容 ０）明細書第７頁第１９行目から２０行目の「第４図イ
２口、ハは」を「第４図は」に補正いたします。
Claims (2)
- （１） ガス通路中に設けられた流量測定装置並びに
遮断装置と、ガス適正使用条件をあらかじめ記憶し、前
記流量測定装置から送られる流量信号で使用状態を判断
して適正使用条件を逸脱すると異常と判断して前記遮断
装置に遮断信号を発する制御装置とを備えたものにおい
て、前記制御装置は、スタンバイモードを備えたガス遮
断装置。 - （２）制御装置はスタンバイモードから通常モードへ切
換可能なモード切換端子を備えるとともに、遮断装置の
復帰信号を前記モード切換端子に入力可能とした特許請
求の範囲第１項記載のガス遮断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5757383A JPS59183771A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | ガス遮断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5757383A JPS59183771A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | ガス遮断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59183771A true JPS59183771A (ja) | 1984-10-18 |
| JPH0226512B2 JPH0226512B2 (ja) | 1990-06-11 |
Family
ID=13059586
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5757383A Granted JPS59183771A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | ガス遮断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59183771A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62132078A (ja) * | 1985-11-29 | 1987-06-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ガス遮断モ−ド変換装置 |
-
1983
- 1983-03-31 JP JP5757383A patent/JPS59183771A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62132078A (ja) * | 1985-11-29 | 1987-06-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ガス遮断モ−ド変換装置 |
| JPH0518124B2 (ja) * | 1985-11-29 | 1993-03-11 | Matsushita Denki Sangyo Kk |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0226512B2 (ja) | 1990-06-11 |
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