JPS591828A - 液封入防振装置 - Google Patents
液封入防振装置Info
- Publication number
- JPS591828A JPS591828A JP11095582A JP11095582A JPS591828A JP S591828 A JPS591828 A JP S591828A JP 11095582 A JP11095582 A JP 11095582A JP 11095582 A JP11095582 A JP 11095582A JP S591828 A JPS591828 A JP S591828A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration
- fluid chamber
- damping
- partition plate
- elastic wall
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F13/00—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
- F16F13/04—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
- F16F13/26—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper characterised by adjusting or regulating devices responsive to exterior conditions
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は重両用エンジンマウントに使用する防振装置で
あって、小孔を設けた仕切板で区分されたゴム弾性体壁
よりなる第１の流体室および第２の流体室を有し、振動
が作用して上記流体室が変形した時に、仕切板の上記小
孔を封入液体が流通することにより振動の減衰作用をな
す液封入防振装置に関するものである。
あって、小孔を設けた仕切板で区分されたゴム弾性体壁
よりなる第１の流体室および第２の流体室を有し、振動
が作用して上記流体室が変形した時に、仕切板の上記小
孔を封入液体が流通することにより振動の減衰作用をな
す液封入防振装置に関するものである。
エンジンの共振周波数は通常１０Ｈｚないし２０ Ｈｚ
程度の低周波数域にあり、低速回転時にエンジン振動は
最も大きくなる。この低周波振動の車体への伝達を低減
せしめて乗り心地を良くするためには、上記防振装置は
低周波数域すなわち割振領域にて大きな減衰係数を有す
る必要がある。また、走行中に路面から受ける１（周波
の重体振動をエンジンに伝達せしめないためにも同様に
割振領域での減衰係数は大きいほうが良い。同様の目的
で制振領域では装置のバネ定数も太きくする必要がある
。
程度の低周波数域にあり、低速回転時にエンジン振動は
最も大きくなる。この低周波振動の車体への伝達を低減
せしめて乗り心地を良くするためには、上記防振装置は
低周波数域すなわち割振領域にて大きな減衰係数を有す
る必要がある。また、走行中に路面から受ける１（周波
の重体振動をエンジンに伝達せしめないためにも同様に
割振領域での減衰係数は大きいほうが良い。同様の目的
で制振領域では装置のバネ定数も太きくする必要がある
。
高速回転時のエンジン振動は小さいが、この高周波振動
はｉｊＪ聴領域にあるため、振動〃ｚ車体に伝速される
と車内騒音が大きくなる。この高周波数域すなわち防振
領域における振動の伝達を防止するためには一ヒ記防振
装置の防振領域における減衰係数を小さくする８髪があ
る。同様の目的で防振領域では装置のバネ定数も小さく
する８斐がある。
はｉｊＪ聴領域にあるため、振動〃ｚ車体に伝速される
と車内騒音が大きくなる。この高周波数域すなわち防振
領域における振動の伝達を防止するためには一ヒ記防振
装置の防振領域における減衰係数を小さくする８髪があ
る。同様の目的で防振領域では装置のバネ定数も小さく
する８斐がある。
ここで、従来の液封入防振装置を第１図、第２図に示す
。
。
第１図は第１の従来例を示すもので、円筒状の厚肉ゴム
弾性体壁１の下端面には円板状の底板２．が接合してあ
り、上端面には上板３が接合しである。底板２の下面に
は装置を車体へ固着するためのボルト２１が設けである
。上板３は中央部に四部が形成され、その中心に中心穴
が形成されて、中心穴と上記弾性体壁１の内径面とが合
致する状態に配設しである。
弾性体壁１の下端面には円板状の底板２．が接合してあ
り、上端面には上板３が接合しである。底板２の下面に
は装置を車体へ固着するためのボルト２１が設けである
。上板３は中央部に四部が形成され、その中心に中心穴
が形成されて、中心穴と上記弾性体壁１の内径面とが合
致する状態に配設しである。
カバ一部材４の中央部には上方へ突出する円筒部４２を
有し、外周に平板状の７ラング部４１を有する。円筒部
４２内には内部を上下に仕切るようＫＮ肉のゴム弾性体
シート７が設けてあり、上端面にはａ気孔６１を有する
頂板６が冠着しである。
有し、外周に平板状の７ラング部４１を有する。円筒部
４２内には内部を上下に仕切るようＫＮ肉のゴム弾性体
シート７が設けてあり、上端面にはａ気孔６１を有する
頂板６が冠着しである。
上記上板３とカバ一部材４の７ランジｆ！ｊＩＳ４１と
はその中央部で仕切板５を挟圧した状態でポル） ８
ａ、ナラ）８ｂにて結合しである。そして仕切板５と底
板２０間にｒ／′ｉ第１の流体室Ａが、仕切板５とゴム
弾性体シート７との間には第２の流体室Ｂがそれぞれ形
成されるとともに、これ等両室Ａ、Ｂは仕−切板５に設
けた絞り孔５１により連通している。両流体室には液体
が封入されている。そして上記装置は底板に設けたボル
ト２１により車体に固定支持せしめられる。
はその中央部で仕切板５を挟圧した状態でポル） ８
ａ、ナラ）８ｂにて結合しである。そして仕切板５と底
板２０間にｒ／′ｉ第１の流体室Ａが、仕切板５とゴム
弾性体シート７との間には第２の流体室Ｂがそれぞれ形
成されるとともに、これ等両室Ａ、Ｂは仕−切板５に設
けた絞り孔５１により連通している。両流体室には液体
が封入されている。そして上記装置は底板に設けたボル
ト２１により車体に固定支持せしめられる。
また上板３に設けた抜き穴３１およびこれと合致してカ
バ一部材４の７ラング部４１に設けた抜き穴４３により
ボルト等でエンジシ本体を支持するようにしである。
バ一部材４の７ラング部４１に設けた抜き穴４３により
ボルト等でエンジシ本体を支持するようにしである。
上記のように構成し、エンジンを支持せしめた液封入防
振装置において、エンジンがｎ％ 動すると第１の流体
室Ａの室壁をなすゴム弾性体壁１が弾性的に変形する。
振装置において、エンジンがｎ％ 動すると第１の流体
室Ａの室壁をなすゴム弾性体壁１が弾性的に変形する。
これにより第１の流体室Ａは容積変化して液圧が変化し
、封入液体は絞り孔５１を通って両流体室ＡＳＢ間を流
動する。この時のａ面抵抗によって第８図の線りの如く
、［氏周波数域たる制振領域１での大きな減衰係数が得
られる。しかしこの構造では第７図の線りで示すように
高周波数域たる防振領域で動バネ定数が急激に上昇する
。
、封入液体は絞り孔５１を通って両流体室ＡＳＢ間を流
動する。この時のａ面抵抗によって第８図の線りの如く
、［氏周波数域たる制振領域１での大きな減衰係数が得
られる。しかしこの構造では第７図の線りで示すように
高周波数域たる防振領域で動バネ定数が急激に上昇する
。
上記従来例を改良した第２の従来例は第２図に示す如く
、両流体室Ａ、Ｂを仕切る仕切板５を上板３とカバ一部
材４０間肺中で上下動可能ｋした構造を有する。この＋
１！蹟によれば第７図の線Ｍの如く、動バネ定数に関し
ては上記従来例に比して改善されているが、減衰係数に
関しては、第８図の線Ｍの如く上記従来例に叱して劣っ
ている。
、両流体室Ａ、Ｂを仕切る仕切板５を上板３とカバ一部
材４０間肺中で上下動可能ｋした構造を有する。この＋
１！蹟によれば第７図の線Ｍの如く、動バネ定数に関し
ては上記従来例に比して改善されているが、減衰係数に
関しては、第８図の線Ｍの如く上記従来例に叱して劣っ
ている。
本発明は」二記両従来装置の不具合を解消し、割振領域
でけ動バネ定数、減衰係数がともに大きく、防振領域で
は動バネ定数、減衰係数がともに小さくなる防振装置ｎ
を提供することを目的とするもので、防振装置の一ヒ記
仕切板５を永久磁石とし、これに磁界を作用せしめるこ
とにより、割振領域では第１の流体室Ａの内圧の絶対＠
が増大するように仕切板５を作動させ、防振領域ではそ
の反対に作動させるようにして上記目的を達成したもの
である。
でけ動バネ定数、減衰係数がともに大きく、防振領域で
は動バネ定数、減衰係数がともに小さくなる防振装置ｎ
を提供することを目的とするもので、防振装置の一ヒ記
仕切板５を永久磁石とし、これに磁界を作用せしめるこ
とにより、割振領域では第１の流体室Ａの内圧の絶対＠
が増大するように仕切板５を作動させ、防振領域ではそ
の反対に作動させるようにして上記目的を達成したもの
である。
第３図は本発明の第１の実櫂例を示すもので、基本的な
構崇は上記第２の従来例と変わらな鴨カバ一部材４０円
筒部４２外周にはコイル９が巻回してあり、このコイル
９はリード４ｊｔｉ！１６ａ。
構崇は上記第２の従来例と変わらな鴨カバ一部材４０円
筒部４２外周にはコイル９が巻回してあり、このコイル
９はリード４ｊｔｉ！１６ａ。
１６ｂ（／ｉｍより切換スイッチ１１を介してバッテリ
１０に接続しである。上記切換スイッチ１１は振動によ
るエンジンと車体の相対変位を検出する図示しないセン
サの信号を受けた制御装置１２の出力信号により、コイ
ル９に接続されるバッテリ１０の正負極を切換えること
ができるようになっている。円筒部４２の下端部には仕
切板５と平行に密封液の流通を妨げない程度の適当数の
通孔１８１を設けた磁性体よりなる補助板１８が嵌着し
である。また仕切板５は上丁而にそれぞれＮ極、Ｓ極を
杉戊した永久磁石でできている。
１０に接続しである。上記切換スイッチ１１は振動によ
るエンジンと車体の相対変位を検出する図示しないセン
サの信号を受けた制御装置１２の出力信号により、コイ
ル９に接続されるバッテリ１０の正負極を切換えること
ができるようになっている。円筒部４２の下端部には仕
切板５と平行に密封液の流通を妨げない程度の適当数の
通孔１８１を設けた磁性体よりなる補助板１８が嵌着し
である。また仕切板５は上丁而にそれぞれＮ極、Ｓ極を
杉戊した永久磁石でできている。
上記構成を有する防振装置の作動を以下に述べる。
既周波の制振領域において、撮動詩作性体壁１が縮んで
第１の流体室Ａの容積が小さくなり、その内ＩＬが一ヒ
がると、９Ｊ換スイツチ１１を介してコイル９により発
生する磁界がド方にＮ極を作るようにバッテリ１０より
電流を供給する。
第１の流体室Ａの容積が小さくなり、その内ＩＬが一ヒ
がると、９Ｊ換スイツチ１１を介してコイル９により発
生する磁界がド方にＮ極を作るようにバッテリ１０より
電流を供給する。
この状帳で補助板１８が磁化されると、その仕すノ板５
との対向する面側にＮ極が現われ、反発力によって仕切
板５は下方に動く。これにより第１の流体室Ａの内圧は
さらに上昇せしめられ、第２の流体室Ｂとの圧力差が増
大するから、密封液は仕切板５の絞り孔５１を高速で流
通せしめられ、流通抵抗がＩＷ大する結果、減衰作用が
大きくなる。反対に弾性体！Ｉ７１！１が伸びて第１の
流体室Ａの容積が大きくなり、流体室Ａの内圧が下がる
と、コイル９により発生する磁界の向きを反対にして仕
切板５を上方に動かす。これにより第１の流体室Ａの内
圧はさらに下降せしめられるから、第２の流体室Ｂとの
１圧力差は増大し、流通抵抗が増大して同様に減衰作用
が大きくなる。
との対向する面側にＮ極が現われ、反発力によって仕切
板５は下方に動く。これにより第１の流体室Ａの内圧は
さらに上昇せしめられ、第２の流体室Ｂとの圧力差が増
大するから、密封液は仕切板５の絞り孔５１を高速で流
通せしめられ、流通抵抗がＩＷ大する結果、減衰作用が
大きくなる。反対に弾性体！Ｉ７１！１が伸びて第１の
流体室Ａの容積が大きくなり、流体室Ａの内圧が下がる
と、コイル９により発生する磁界の向きを反対にして仕
切板５を上方に動かす。これにより第１の流体室Ａの内
圧はさらに下降せしめられるから、第２の流体室Ｂとの
１圧力差は増大し、流通抵抗が増大して同様に減衰作用
が大きくなる。
上記どちらの場合も第１の流体室Ａの内圧の絶対値が大
きいから動バネ定数は大きい。
きいから動バネ定数は大きい。
高周波の防振領域では制振領域と反対に、弾性体壁１の
収縮時には仕切板５を上方に、弾性体壁１の伸長時には
仕切板５を下方に動作させる。これにより両流体室Ａ、
Ｂの圧力差が減少し、流通抵抗が減少する結果、減衰作
用が小さくなる。この場合には第１の流体室Ａの内圧の
絶対値は小さいから動バネ定数は小さくなる。
収縮時には仕切板５を上方に、弾性体壁１の伸長時には
仕切板５を下方に動作させる。これにより両流体室Ａ、
Ｂの圧力差が減少し、流通抵抗が減少する結果、減衰作
用が小さくなる。この場合には第１の流体室Ａの内圧の
絶対値は小さいから動バネ定数は小さくなる。
なお上記実施例における補助板１８はコイル９による磁
界を強化して、仕切板５の作動を円滑にするためのもの
であり、必らずしも８斐としない。
界を強化して、仕切板５の作動を円滑にするためのもの
であり、必らずしも８斐としない。
上記本発明の防振装置にょる制振、防振の内領域にセけ
る動バネ定数、減衰係数を舊７図、第８図のｍＮで示す
。これによれば、従来装置？ｆｆｉに比して動バネ定数
、減衰係数とも、制振領域ではより大きく、防振領域で
はより小さくなって、防振装置として理想的な特性を示
している。
る動バネ定数、減衰係数を舊７図、第８図のｍＮで示す
。これによれば、従来装置？ｆｆｉに比して動バネ定数
、減衰係数とも、制振領域ではより大きく、防振領域で
はより小さくなって、防振装置として理想的な特性を示
している。
以上の如く、本発明・の液封入防振装置は、流体室の仕
切板を制振領域では第１の流体室の内圧の絶対値が増大
するように作動せしめて減衰係数、動バネ定数とも増大
せしめ、防振領域では上記内圧の絶対値が減少するよう
に作動せしめて、減衰係数、動バネ定数とも減少せしめ
ることにより、エンジンの低速回転、高速回転にかかわ
らず、車体への振動伝達を減少せしめ、防振装置ａとし
て優れた効果を発揮する。
切板を制振領域では第１の流体室の内圧の絶対値が増大
するように作動せしめて減衰係数、動バネ定数とも増大
せしめ、防振領域では上記内圧の絶対値が減少するよう
に作動せしめて、減衰係数、動バネ定数とも減少せしめ
ることにより、エンジンの低速回転、高速回転にかかわ
らず、車体への振動伝達を減少せしめ、防振装置ａとし
て優れた効果を発揮する。
第４図ないし第６図は振動によるエンジンと車体の相対
位置を検出するためのセンサを内装した本発明の防振装
置の第２ないし第４の実施例を示すものである。
位置を検出するためのセンサを内装した本発明の防振装
置の第２ないし第４の実施例を示すものである。
第４図において、底板２の上面には一面に一定厚の導″
屯性ゴム１３が接合してあり、その上面には電極板１４
が当着しである。ゴム弾性体壁１はその下端面が電極板
１４０周縁に接合し “である。また電極板１４および
底板２には導電性ゴムの抵抗変化を測定すべく、リード
線１５ａ、１５ｂの一端が接続され、このリード線の他
端ハコントローラ１２に達している。
屯性ゴム１３が接合してあり、その上面には電極板１４
が当着しである。ゴム弾性体壁１はその下端面が電極板
１４０周縁に接合し “である。また電極板１４および
底板２には導電性ゴムの抵抗変化を測定すべく、リード
線１５ａ、１５ｂの一端が接続され、このリード線の他
端ハコントローラ１２に達している。
上記の如き構成において、振動によって上記弾性体壁１
が圧縮されると、同時に導電性ゴム１３も圧縮せしめら
れ、その抵抗値が下がる。
が圧縮されると、同時に導電性ゴム１３も圧縮せしめら
れ、その抵抗値が下がる。
弾性体壁１が伸長すると、同時に導電性ゴム１３も伸長
せしめられ、その抵抗値が上がる。この抵抗値変化を検
出したコントローラ１２は切換スイッチ１１を介してコ
イル９による磁界の方向を変化せしめ、上述したように
制振領域においては、第１の流体室Ａの内圧増大時には
さらに内圧を増大せしめ、反対に防振領域では第１の流
体室°Ａの内圧を減少せしめるように、仕切板５を上下
に作動させる。これにより本装置の減衰係数、バネ定数
は制振領域ではともに大きくなり、防振領域ではともに
小さくなる。
せしめられ、その抵抗値が上がる。この抵抗値変化を検
出したコントローラ１２は切換スイッチ１１を介してコ
イル９による磁界の方向を変化せしめ、上述したように
制振領域においては、第１の流体室Ａの内圧増大時には
さらに内圧を増大せしめ、反対に防振領域では第１の流
体室°Ａの内圧を減少せしめるように、仕切板５を上下
に作動させる。これにより本装置の減衰係数、バネ定数
は制振領域ではともに大きくなり、防振領域ではともに
小さくなる。
以、実の、如く、エンジンと車体の相対距離の変化を検
知子るセンサを本発明の防振装置に内装することにより
、その優れた性能に加えて装置全体をコンパクトにする
ことができる。
知子るセンサを本発明の防振装置に内装することにより
、その優れた性能に加えて装置全体をコンパクトにする
ことができる。
ｇ５図は相対距離検出センサたる導電性ゴム１３を弾性
体壁１の外周に形成した本発明の第３の実施例である。
体壁１の外周に形成した本発明の第３の実施例である。
導電性ゴム１３はゴム弾性体壁１とともに伸縮するから
、この抵抗変化をリード線１５ａ１１５ｂを介してコン
トローラ１２に入力する。
、この抵抗変化をリード線１５ａ１１５ｂを介してコン
トローラ１２に入力する。
本実施例においても第２の実、姉例と同様の効果を奏す
る。
る。
窮６図はゴム弾性体壁１の下部に圧１瞠センサ１７を埋
設した第４の実施例である。
設した第４の実施例である。
振動を受けた弾性体壁１の伸縮による弾性体壁１内の応
力変化を上記圧電センサ１７にて検出し、リード線１５
ａ、１５ｂを介して、そのプロ生市川の変化をコントロ
ーラ１２に人力するようにしたものである。本実施例に
お１ハても第２の実ｊ也例と同様の効果を奏する。
力変化を上記圧電センサ１７にて検出し、リード線１５
ａ、１５ｂを介して、そのプロ生市川の変化をコントロ
ーラ１２に人力するようにしたものである。本実施例に
お１ハても第２の実ｊ也例と同様の効果を奏する。
以上の如く、本発明の液封入防振装置はエンジン撮動に
よるエンジンと車体の相対位置変化を検出し、低周波数
域たる制振領域では防振装置の第１の流体室の内圧を高
め、高周波数域たる（１ｔ３振領域では上記流体室の内
圧を低くするように流体室を仕切る仕ｇＪ板を作動せし
めることにより、エンジンの低速回転から高速回転に至
るまでの車体への振動伝達を低減せしめて、車両の居住
性の改善および走行性能の大幅な向上を実理したもので
ある。
よるエンジンと車体の相対位置変化を検出し、低周波数
域たる制振領域では防振装置の第１の流体室の内圧を高
め、高周波数域たる（１ｔ３振領域では上記流体室の内
圧を低くするように流体室を仕切る仕ｇＪ板を作動せし
めることにより、エンジンの低速回転から高速回転に至
るまでの車体への振動伝達を低減せしめて、車両の居住
性の改善および走行性能の大幅な向上を実理したもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第１図、第２図は従来の液封入防振装置の全体断面図、
第３図ないし第６図は本発明の第１゛ないし第４の実施
例における上記防振装置の全体断面図、第７図、第８図
は従来の防振装置と本発明の防振装置について動バネ定
数と減衰係数の周゛波数特性を比較した図である。 Ａ・・・・・・第１の流体室 Ｂ・・・・・・第２の流体室 １・・・・・・厚肉のゴム弾性体壁 ５ニー・・・・仕切板 ５１・・・ぶ絞り孔 ７・・・・・・ゴム７１１ 性体シー）（Ａ！Ｊ肉のゴ
ム弾性体壁） ９・・瞳・・・コイル １０・・・・・・バッテリ １１・・・・・・ｖノ換スイッチ １２・・・・・・コントローラ
第３図ないし第６図は本発明の第１゛ないし第４の実施
例における上記防振装置の全体断面図、第７図、第８図
は従来の防振装置と本発明の防振装置について動バネ定
数と減衰係数の周゛波数特性を比較した図である。 Ａ・・・・・・第１の流体室 Ｂ・・・・・・第２の流体室 １・・・・・・厚肉のゴム弾性体壁 ５ニー・・・・仕切板 ５１・・・ぶ絞り孔 ７・・・・・・ゴム７１１ 性体シー）（Ａ！Ｊ肉のゴ
ム弾性体壁） ９・・瞳・・・コイル １０・・・・・・バッテリ １１・・・・・・ｖノ換スイッチ １２・・・・・・コントローラ
Claims (1)
- ｊψ肉のゴム弾性体壁よりなる第１の流体室と、薄肉の
ゴム弾性体壁よりなり絞り孔を有する仕切板で第１の流
体室と仕切られた第２の流体室とを備え、上記厚肉のゴ
ム弾性体壁に支持された被支持体の振動により上記両流
体室の容積が相対変化して、上記絞り孔を通って封入液
体が流通−するようになした液封入防振装置において、
上記仕切板を永久磁石で成形するとともに、第１の流体
室の容積を可変とする方向へ往復移動口Ｊ能となし、か
つ上記被支持体の撮動による支持体との相対変位を検知
するセンサを設け、該センサの信号により磁界を作用せ
しめて、上記仕切板を制振領域では第１の流体室の内圧
変化を助長する方向へ、防振領域では第１の流体室の内
圧変化を緩和する方向へ移動せしめるようになしたこと
を特徴とする液封入防振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11095582A JPS591828A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | 液封入防振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11095582A JPS591828A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | 液封入防振装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS591828A true JPS591828A (ja) | 1984-01-07 |
Family
ID=14548765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11095582A Pending JPS591828A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | 液封入防振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS591828A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59183135A (ja) * | 1983-03-31 | 1984-10-18 | Hino Motors Ltd | エンジンの支持装置 |
| FR2547378A1 (ja) * | 1983-06-10 | 1984-12-14 | Toyoda Gosei Kk | |
| JPS608540A (ja) * | 1983-06-27 | 1985-01-17 | Nissan Motor Co Ltd | 防振装置 |
| EP0173273A2 (en) * | 1984-08-27 | 1986-03-05 | Bridgestone Corporation | Vibration isolating apparatus |
| US4624435A (en) * | 1983-04-20 | 1986-11-25 | Tillmann Freudenberg | Electro-magnetic vibration-damping mount |
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