JPS59182050A - センサ接続部の切粉除去装置 - Google Patents

センサ接続部の切粉除去装置

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JPS59182050A
JPS59182050A JP5609983A JP5609983A JPS59182050A JP S59182050 A JPS59182050 A JP S59182050A JP 5609983 A JP5609983 A JP 5609983A JP 5609983 A JP5609983 A JP 5609983A JP S59182050 A JPS59182050 A JP S59182050A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor
spindle
receiving side
swarf
chips
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5609983A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunsuke Wakaoka
俊介 若岡
Mitsuru Nakabayashi
中林 満
Shoji Otsuki
大槻 庄治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okuma Corp
Original Assignee
Okuma Tekkosho KK
Okuma Machinery Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Okuma Tekkosho KK, Okuma Machinery Works Ltd filed Critical Okuma Tekkosho KK
Priority to JP5609983A priority Critical patent/JPS59182050A/ja
Publication of JPS59182050A publication Critical patent/JPS59182050A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q11/00Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
    • B23Q11/08Protective coverings for parts of machine tools; Splash guards
    • B23Q11/0875Wipers for clearing foreign matter from slideways or slidable coverings

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は工具交換機能をもつマシニングセンタにおいて
寸法計測、芯出しに使用する計測用センサの信号受渡し
部の切粉除去装置に関する。
従来技術 近年自動化生産においてはマシニングセンタには主軸に
X、Y、Z軸方向に自由に変位するツイーンを有する計
測用センサを適宜装着しツイーンが工作物と当接したと
きのオン、オフ信号を主軸タイルに設けた受信側に伝え
、ツイーンの現在値をNOで読みとり必要なる演算によ
って工作物の寸法計測或いは芯出しを行う場合が多くな
って来ている。この信号の受渡し場所は一般に主軸タイ
ル下端のように切粉が装着しやすく、ツイーンが接触し
ていてもこの確認ができず誤動作の原因または正確な信
号が伝達されない原因となり計測jll若しくは機械を
損傷する恐れを有していた。従ってこの不安定動作を除
くために圧縮空気5を吹き付けて付着する切粉を吹き飛
ばすか、この部分にカバーを取付けて寄せ付けないよう
にしているが、空気を用いる場合は確実性に乏しく、ま
た力/< 。
を用いる場合はカバーが複雑で意外と高価につき、また
交換時の動きがわずられしいものである。
目的 従って本発明は上記に鑑みなされたもので、切粉除去の
信頼性の高い装置を提供しようとするものである。
解決手段 本発明は交換装置で主軸に装着される計測用センサの信
号の受渡し部の発信側センサ面または、及び主軸タイル
に設けた受信センサ面を清掃する清掃具を設は計測時に
前記面に切粉が有れば主軸に装着した計測用センサを数
回転させ切粉無のイ菩号が出ない時は同様に数回実行さ
せるものである実施例 以下本発明の実施例を図面にもとづき説明する。計測用
センサ1はマシニングセンタの図示しない工具貯蔵マガ
ジンに適宜収納され、自動工具交換装置によって主軸ク
イル3に回転可能に軸承した主軸4にN Oの指令によ
って装着されるもので、主軸4 等のテーパ穴に嵌合す
るテーパシャンク及びドローバで締着されるプルスタッ
ドを有しシャンク基部に自動工具交換装置のグリップ溝
5と回り止めのため主軸1のドライブキー6と係合する
キー溝7が形成されている。そして計測用センサ1のプ
ローブ2の感知部は工作物と接触するフイーラ8を中心
線上に突出し先端がX軸、Y軸、z軸方向に接触したと
き、その基部のX軸、Y軸、Z軸方向の変位が何れも同
一の一方向の変位として取出されるように軸承するとと
もにその変位により高精度のリミットスイッチ9のB接
点を開くように構成され、更にプローブ破損防止のため
過大変位のとき信号を出すリミットスイッチ10のB接
点を開くように構成された公知の計測用センサ例えば出
願人が先に提案した特開昭56−83651と類似構造
のものを用いる。リミットスイッチ9.10の各接点回
路はプローブ2の側i/1iに突設し、主軸側端面を無
接触の接受面11aとした接続片11に中心軸に対して
同一円周上に埋設した発信側センサ12a、12bにそ
れぞれ接続されている。この発信側センサ12a%12
1]はリミットスイッチ9.10のB接点のオン、オフ
を後述の近接スイッチに伝える構造を有している。一方
主軸タイル乙の端面3aには、主軸4に嵌着されドライ
ブキー6とキー溝7とが嵌合しており主軸4の位置決め
位置において、接続片11に約1mmの隙間を有して受
信側のセンサ165.13b本例では近接スイッチの対
応面が対向するように、中心軸に対して同一円周上に埋
設された突片14が設′けられており、近接スイッチの
信号がN Oに送られるように接続されている。例えば
近接スイッチが約4QQKHzの周波数を発信しプロー
ブ2の発信側センサの共振回路はコイル、コンデンサ、
抵抗及びリミットスイッチのB接点よりなり、フイーラ
8の接触によりB接点が開き共振回路が開放することに
より受信側センサはオフ信号をNOに送るものである。
また切粉がセンサ面に付着すると受信側センサはオン信
号を出力する。更に接続片11には中心軸と平行な側面
に受信側センサ13a、13b全面を覆う巾のゴム板等
の弾性片またはブラシ15が接続片11のセンサ面11
&より突出し本例では1mmの隙間に対して2mm突出
し、受信側センサ1ろa116bのセンサ面を摺擦でき
るように押え板16で主軸4の回転方向とは寸直角方向
に固着されているO 作用 第4図のフローチャートにもとづき作用を説明する。こ
の場合は主軸4に計測用センサ1を装着してない状態で
切粉の有無を判断する。図示しないテーブル上の工作物
の穴の芯出しのため、NOから工具交換の指令をする。
ステップS1で計測用センサ1はレディステーションに
待機されてより工具交換指令待ちとなっている。ステッ
プS2で受信側センサ13a)13bのセンサ面に切粉
が付着しているか、いないかを判断する。ステップS2
での判断で切粉の付着なく近接スイッチがオフの状態で
あれば計測支障倍しでステップS6において工具交換が
実行されレディステーションに待機していた計測用セン
サ1を主軸4に装着しシーケンスを終る。次に工作物の
芯出しのためツイーン8が穴に接触するよう主軸4等が
Noで位置制御され計測用センサ1の信号によりその時
点でのNoの現在値を読み出し以後必要なる演算と制御
が行なわれるものである。一方ステップS2において切
粉有と判断され\ば近接スイッチはオン状態、即ち計測
用センサ1が主軸4に装着され主軸4が位置決めされツ
イーン8は無接触と同じ状態を示す。この状態では計測
用センサ1のツイーン8が工作物に接触しても判断でき
ないためステップS4において切粉清掃のサイクルを6
回行なったかどうかを判断し、3回行なっていればアラ
ームを発し作業者による計測部の点検が行なわれる。3
回行なっていないならばステップS5において工具交換
指令が出されレディステーションに待機中の計測用セン
サ1が主軸4に装着される。ステップS6において主軸
4が第1図の矢印方向に数回転して弾性片15が主軸ス
リーブ乙の突片14のセンサ面を摺擦して切粉を強制的
に除去する。ステップS7において主軸4に工具か装置
t7されないように次工具無を指令する。ステップ゛S
8において工具交換を指令し計測用センサ1を−?ガジ
ンに収納する。ステップS9においテ’gliIlll
 14」センサを次工具として指令しレディステーショ
ンに待機させる。ステップS2に矢り同様にサイクルを
繰返し切粉が無くなれば計測が実行されるものである。
次に第5図のフローチャートについて説明する。この場
合は主軸4に計測用センサ1を装着した状態で切粉の有
無を判断する。ステンブs’+icこおいて計測工具を
指令して割出された主軸4に装着される。ステップS1
2において主軸4の割出、16bが一致しない角度迄主
軸4を回転さけ”る。ステップS14で受信側のセンサ
面14a(こ切粉が付着していないかどうかを判断する
。(=J危なしであればステップ815で主軸4を割出
し発信側センサ12a、12bと受信側センサ16a1
13bとを一致させ信号の受渡可能状態におく。
シーケンスは終り必′材なる計測動作を行なう。しかし
切粉有であればステップS16で切粉清掃サイクルを6
回行なったかどうか判断し行なっていればアラームを発
してシーケンスを止めセンサ面14a及び計測回路等の
チェックを行なう。サイクルが6回に達していなけれは
ステップS17において主軸4を数回転させ清掃具の弾
性部材15で受信側のセンサ面14aを摺擦する。ステ
ップS18で主軸4を割出し発信側と受信側を確実に一
致させる。ステップS12に戻り主軸4の割出しを解除
し以後順次ステップを続行するものである。なお本実施
例では切粉の付着の多い主軸タイル側を清掃するように
弾性材を計測用センサ側に設けたが必要により受信側に
も弾性材を設けて発信側をも同時に清掃することも行う
ものである。
効果 以上詳述したように本発明は切粉の付着する信号の受渡
し面を清掃する部材を設け、切粉付着有の信号で主軸を
数回旋回して清掃するようになしたので、切粉の誤信号
によって信号の受渡しが阻害されることがなく確実なツ
イーンの動きの検出ができ、ツイーン並びに工作物を損
傷する恐れを無くするものである。また清掃部材を取付
けるのみによって切粉検出、清掃のシーケンスで完全に
除去でき除去装置自体が非常に手軽に製作でき安価なも
のとすることができる特徴を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は主軸に泪測用センサを装着して主軸割り出しを
行なったときの信号受渡し部の正面を示す図、第2図は
同受渡し部の側面を示す図、第3図は発信側センサの回
路図、第4図、第5図は切粉チェック、及び除去のフロ
ーチャートをを示す図である。 1・・・計測用センサ 6・・・主軸クイル  4・・・主軸 9.10・・・リミットスイッチ 11・・・接続片 12a、12b・・・発信側センサ 13a、13b・・・受信側センサ 14・・・突片 15・・・弾性片又はブラシ 16・・・押え板 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マシニグセンタ等の工作機械において、ツイーン
    に作用した各軸方向の変位を感知して信号を発する発信
    側センサを有し自動工具交換装置で主軸に装着される計
    測用センサと、主軸タイルに設けられ主軸の割出し位置
    で主軸に装着した前記計測用センサの発信側センサに対
    向し該発信側センサの信号を制御装置に送る受信側セン
    サと、前記計測用センサまたは及び主軸タイルに設けら
    れた受信側センサ面または及び発信側センサ面を清掃す
    る清掃具とを備え、計測に際し受信側センサ面または及
    び発信側センサ面に切粉有が検出されたとき主軸を数回
    転させ主軸に装着した前記計測用センサの清掃具により
    前記センサ面を摺擦し切粉無の信号が出なければこのシ
    ーケンスを数回実行させることを特徴とするセンサ接続
    部の切粉除去装置。
JP5609983A 1983-03-31 1983-03-31 センサ接続部の切粉除去装置 Pending JPS59182050A (ja)

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