JPS5918145A - 石膏発泡ボ−ドの製法 - Google Patents
石膏発泡ボ−ドの製法Info
- Publication number
- JPS5918145A JPS5918145A JP12490982A JP12490982A JPS5918145A JP S5918145 A JPS5918145 A JP S5918145A JP 12490982 A JP12490982 A JP 12490982A JP 12490982 A JP12490982 A JP 12490982A JP S5918145 A JPS5918145 A JP S5918145A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gypsum
- carbonate
- board
- stearate
- hemihydrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は半水石膏スラリーよる製造する石膏発泡ボード
に関する。一般的に石膏スラリーに界面活性剤等の起泡
助剤を用いて製造した石膏ボードは安価ではあるが、水
分が浸透した際に軟弱化する場合があった。この軟弱化
する原因はある一定量のポリマー水溶液または合成樹脂
のエマルジョン等の水溶液を用いて起泡助剤と共に石膏
スラリーとミキシングすると石膏の硬化する前に必然的
に小気泡のガスが石膏スラリー中の水溶液中に溶解して
粗大化し、石膏ボード布との接着力が不充分な状態の接
着不良を生ずるためであって、特に親水性の界面活性剤
等を起泡助剤とする場合には毛細管現象によって外部か
らの水分の浸透は著しい。本発明者はこのような従来の
製造方法および製品の欠点を排除し、低廉かつ簡易な製
造方法による石膏発泡ボードを提供するものである。本
発明方法によって製造する石膏発泡ボードの嵩比重は０
．３以上の重量感のある厚みのあるボードであり、配合
する各種の添加物質は次にようであるが、これらは選択
的に用いて添加することができるものである。
に関する。一般的に石膏スラリーに界面活性剤等の起泡
助剤を用いて製造した石膏ボードは安価ではあるが、水
分が浸透した際に軟弱化する場合があった。この軟弱化
する原因はある一定量のポリマー水溶液または合成樹脂
のエマルジョン等の水溶液を用いて起泡助剤と共に石膏
スラリーとミキシングすると石膏の硬化する前に必然的
に小気泡のガスが石膏スラリー中の水溶液中に溶解して
粗大化し、石膏ボード布との接着力が不充分な状態の接
着不良を生ずるためであって、特に親水性の界面活性剤
等を起泡助剤とする場合には毛細管現象によって外部か
らの水分の浸透は著しい。本発明者はこのような従来の
製造方法および製品の欠点を排除し、低廉かつ簡易な製
造方法による石膏発泡ボードを提供するものである。本
発明方法によって製造する石膏発泡ボードの嵩比重は０
．３以上の重量感のある厚みのあるボードであり、配合
する各種の添加物質は次にようであるが、これらは選択
的に用いて添加することができるものである。
本発明方法による各種添加物質
半水石膏： 化学式がＣａＳＯ４・１／２Ｈ２Ｏで指示
さ れ混水量が小さいα型の半水石膏ま
たはβ型の半水石膏の粉末、粒度は
なるべく１００メッシュ以下が望ま
しい。
さ れ混水量が小さいα型の半水石膏ま
たはβ型の半水石膏の粉末、粒度は
なるべく１００メッシュ以下が望ま
しい。
疎水性のステアリン酸塩：ステアリン酸カルシウ
ム、ステアリン酸バリウム、ステア
リン酸鉛、ステアリン酸マンガン、
ステアリン酸ニッケル、ステアリン 酸ア
ルミニウム、ステアリン酸スズ ステアリ
ン酸カドミウム、ステアリ ン酸亜鉛、ス
テアリン酸コバルト、 ステアリン酸ジル
コニウム等の疎水 性のステアリン酸塩、
水に可溶性の アルカリ金属のステアリン
酸塩は除 く。
ム、ステアリン酸バリウム、ステア
リン酸鉛、ステアリン酸マンガン、
ステアリン酸ニッケル、ステアリン 酸ア
ルミニウム、ステアリン酸スズ ステアリ
ン酸カドミウム、ステアリ ン酸亜鉛、ス
テアリン酸コバルト、 ステアリン酸ジル
コニウム等の疎水 性のステアリン酸塩、
水に可溶性の アルカリ金属のステアリン
酸塩は除 く。
炭酸塩または重炭酸塩：炭酸カルシウム、炭酸バ
リウム、炭酸マグネシウム等の水に
対し不溶性の炭酸塩、水に可溶性の
炭酸ナトリウム、炭酸アンモニウム
炭酸リチウム、重炭酸塩の炭酸水素
ナトリウム、炭酸水素アンモニウム その
他の炭酸塩の炭酸亜鉛、炭酸鉛 炭酸ニッ
ケル、炭酸マンガン、炭酸 鉄等も使用可
能である。
リウム、炭酸マグネシウム等の水に
対し不溶性の炭酸塩、水に可溶性の
炭酸ナトリウム、炭酸アンモニウム
炭酸リチウム、重炭酸塩の炭酸水素
ナトリウム、炭酸水素アンモニウム その
他の炭酸塩の炭酸亜鉛、炭酸鉛 炭酸ニッ
ケル、炭酸マンガン、炭酸 鉄等も使用可
能である。
塩基性の酸化物：酸化カルシウム、酸化バリウム
酸化マグネシウム、酸化カリウム、
酸化ナトリウム、強塩基性の酸化物
が望ましいが、弱塩基性の酸化物を 併用
して用いても可能である。
酸化マグネシウム、酸化カリウム、
酸化ナトリウム、強塩基性の酸化物
が望ましいが、弱塩基性の酸化物を 併用
して用いても可能である。
酸性弗化物：弗化水素酸（５６％）水溶液、珪弗
化水素水溶液（４０％）、珪弗化カ
ルシウム、珪弗化バリウム、珪弗化
マグネシウム、珪弗化鉄、珪弗化鉛 珪弗
化亜鉛、珪弗化マンガン、珪弗 化ナトリ
ウム、酸性弗化ナトリウム硬化促進剤：硫酸アンモニウ
ム、硫酸カリウム、 明バン、硫酸マグネ
シウム等の硫酸 塩、珪酸質物質（例えば
、メタ珪酸 、コロイド珪酸水溶液）その
他、動 物の二カワ質物質等。これらの物
質 は半水石膏の硬化促進剤として用い
るものである。
化水素水溶液（４０％）、珪弗化カ
ルシウム、珪弗化バリウム、珪弗化
マグネシウム、珪弗化鉄、珪弗化鉛 珪弗
化亜鉛、珪弗化マンガン、珪弗 化ナトリ
ウム、酸性弗化ナトリウム硬化促進剤：硫酸アンモニウ
ム、硫酸カリウム、 明バン、硫酸マグネ
シウム等の硫酸 塩、珪酸質物質（例えば
、メタ珪酸 、コロイド珪酸水溶液）その
他、動 物の二カワ質物質等。これらの物
質 は半水石膏の硬化促進剤として用い
るものである。
ポリビニールアルコール水溶液：石膏発泡ボード
を製造する場合、５〜１０％の水溶
液にあらかじめ調製したものを使用
することができる。
を製造する場合、５〜１０％の水溶
液にあらかじめ調製したものを使用
することができる。
合成樹脂のエマルジョン：ポリ酢酸ビニールエマ
ルジョン、アクリル酸エステル共重
合体エマルジョン、ポリスチレンエ
マルジョン、スチレンブタジョン共 重
合体エマルジョン、ポリビニール アルコ
ール塩化ビニール共重合体エ マルジョン
等の水溶液を用いること ができる。
ルジョン、アクリル酸エステル共重
合体エマルジョン、ポリスチレンエ
マルジョン、スチレンブタジョン共 重
合体エマルジョン、ポリビニール アルコ
ール塩化ビニール共重合体エ マルジョン
等の水溶液を用いること ができる。
防水剤： パラフィンエマルジョンまたはアス
ファルトのエマルジョン水溶液。
ファルトのエマルジョン水溶液。
本発明方法の石膏発泡ボードは石膏
（α型またはβ型の半水石膏）に
対し、固形分に換算して２％以下の
防水剤の添加量で防水にすることが 可能
である。この場合、合成樹脂の エマルジ
ョン水溶液と併用して用い る場合がある
。
（α型またはβ型の半水石膏）に
対し、固形分に換算して２％以下の
防水剤の添加量で防水にすることが 可能
である。この場合、合成樹脂の エマルジ
ョン水溶液と併用して用い る場合がある
。
繊維物質： ガラス繊維、耐アルカリガラス繊維
シリカ繊維、カーボン繊維、石綿繊
維、アモサイト繊維、パルプ繊維 ナ
イロン繊維、プロピレン繊維等合 成繊維
、金属繊維、そのほか繊維物 質であれば
何でもよい。
シリカ繊維、カーボン繊維、石綿繊
維、アモサイト繊維、パルプ繊維 ナ
イロン繊維、プロピレン繊維等合 成繊維
、金属繊維、そのほか繊維物 質であれば
何でもよい。
本発明方法による各種添加物質の混合または撹拌操作の
手順はあらかじめα型またはβ型の半水石膏の吸水量の
水に酸性弗化物、硬化促進剤、ポリビニールアルコール
水溶液を溶解もしくは均等に分散せしめた水溶液を準備
し、次いでα型またはβ型の半水石膏粉末に疎水性のス
テアリン酸塩、炭酸塩または重炭酸塩及び塩基性の酸化
物を均等に均質に混合分散せしめた粉末を加えてなるべ
く５秒間以内に混合または撹拌操作を行い、流動性のよ
い石膏発泡スラリーを作成し、これを石膏ボード布を取
り付けた型枠内に注入成型後５〜１０分以内に硬化せし
めるのに特徴を有する。勿論、５分間以内または１０分
間以上にも硬化時間を調整することが可能である。硬化
後４０℃〜１７０℃前後の温度で乾燥して製品とする。
手順はあらかじめα型またはβ型の半水石膏の吸水量の
水に酸性弗化物、硬化促進剤、ポリビニールアルコール
水溶液を溶解もしくは均等に分散せしめた水溶液を準備
し、次いでα型またはβ型の半水石膏粉末に疎水性のス
テアリン酸塩、炭酸塩または重炭酸塩及び塩基性の酸化
物を均等に均質に混合分散せしめた粉末を加えてなるべ
く５秒間以内に混合または撹拌操作を行い、流動性のよ
い石膏発泡スラリーを作成し、これを石膏ボード布を取
り付けた型枠内に注入成型後５〜１０分以内に硬化せし
めるのに特徴を有する。勿論、５分間以内または１０分
間以上にも硬化時間を調整することが可能である。硬化
後４０℃〜１７０℃前後の温度で乾燥して製品とする。
使用する石膏ボード用原布は防水処理した石膏ボード用
原布または防水処理のしていない石膏ボード用原布を用
いることができる。ボード用原布には木綿布、ポリエス
テル繊維布、ナイロン繊維布、ポリプロピレン繊維布、
木綿ポリエステル混紡繊維布、木綿ナイロン混紡繊維布
、木綿プロピレン混紡繊維、木綿ポリエステル繊維ナイ
ロン繊維混紡繊維布、その他皮革の布、耐熱性の合成皮
革の布も用いることができる。その他繊維の布であれば
ボード用原布として用いることが可能である。ボード用
原布を用いて成型製造した発泡石膏ボードの化粧表面ま
たは原布の表面を樹脂で樹脂加工処理後充分に防水にし
て外装用化粧ボードとして用いることができる。次に実
施例をあげて本発明方法を説明する。
原布または防水処理のしていない石膏ボード用原布を用
いることができる。ボード用原布には木綿布、ポリエス
テル繊維布、ナイロン繊維布、ポリプロピレン繊維布、
木綿ポリエステル混紡繊維布、木綿ナイロン混紡繊維布
、木綿プロピレン混紡繊維、木綿ポリエステル繊維ナイ
ロン繊維混紡繊維布、その他皮革の布、耐熱性の合成皮
革の布も用いることができる。その他繊維の布であれば
ボード用原布として用いることが可能である。ボード用
原布を用いて成型製造した発泡石膏ボードの化粧表面ま
たは原布の表面を樹脂で樹脂加工処理後充分に防水にし
て外装用化粧ボードとして用いることができる。次に実
施例をあげて本発明方法を説明する。
実施例１
各種添加物質の配合
β型の半水石膏 １００重量部ステ
アリン酸バリウム ０．０１５ 〃平均粒子
径１．３ミクロン炭酸カルシウム
０．２０ 〃酸化カルシウム
０．２０ 〃４０％珪弗化水素酸
１．０１重量部１．３ミクロン炭酸カルシウム
０．２８ 〃１０％ポリビニールアルコール水溶液 １０．０ 〃硫
酸アンモニウム １．２ 〃水
３６ 〃実施例１に
示した各種添加配合物質の配合割合で、先ずβ型の半水
石膏１００重量部に疎水性のステアリン酸バリウム０．
０１５重量部、平均粒子径１．３ミクロンの炭酸カルシ
ウム、０．２０重量部平均粒子径１．３ミクロンの炭酸
カルシウムを１．０００℃以上に焼成後微紛砕した酸化
カルシウム０．２０重量部を加えて均等に分散混合して
準備する。次にβ型の半水石膏の吸水量の水３６重量部
に４０％珪弗化水素酸水溶液１．０１重量部と平均粒子
径１．３ミクロン炭酸カルシウム０．２８重量部を加え
て撹拌後充分に化学反応せしめて珪弗化カルシウムを生
成せしめた後、硫酸アンモニウム１．２重量部を加え溶
解せしめ、次いでポリビニールアルコール１０％水溶液
１０．０重量部を加え再びよく撹拌して用意した混合水
溶液中に、先に準備した疎水性のステアリン酸バリウム
、１．３ミクロンの炭酸カルシウム及び酸化カルシウム
と均等に分散混合したβ型の半水石膏粉末を加え、５秒
間以内に混合または撹拌操作を行って得た流動性のよい
発泡石膏スラリーを２枚のボード原布を取り付けた型枠
内に間に流し込み硬化時間４１分１７０℃前後の温度で
乾燥後気泡の大きさ０．５ミリ以下製品嵩比重０．７６
、４０ミリ厚の石膏発泡ボードを製造した。実施例１の
発泡反応は次のようである。
アリン酸バリウム ０．０１５ 〃平均粒子
径１．３ミクロン炭酸カルシウム
０．２０ 〃酸化カルシウム
０．２０ 〃４０％珪弗化水素酸
１．０１重量部１．３ミクロン炭酸カルシウム
０．２８ 〃１０％ポリビニールアルコール水溶液 １０．０ 〃硫
酸アンモニウム １．２ 〃水
３６ 〃実施例１に
示した各種添加配合物質の配合割合で、先ずβ型の半水
石膏１００重量部に疎水性のステアリン酸バリウム０．
０１５重量部、平均粒子径１．３ミクロンの炭酸カルシ
ウム、０．２０重量部平均粒子径１．３ミクロンの炭酸
カルシウムを１．０００℃以上に焼成後微紛砕した酸化
カルシウム０．２０重量部を加えて均等に分散混合して
準備する。次にβ型の半水石膏の吸水量の水３６重量部
に４０％珪弗化水素酸水溶液１．０１重量部と平均粒子
径１．３ミクロン炭酸カルシウム０．２８重量部を加え
て撹拌後充分に化学反応せしめて珪弗化カルシウムを生
成せしめた後、硫酸アンモニウム１．２重量部を加え溶
解せしめ、次いでポリビニールアルコール１０％水溶液
１０．０重量部を加え再びよく撹拌して用意した混合水
溶液中に、先に準備した疎水性のステアリン酸バリウム
、１．３ミクロンの炭酸カルシウム及び酸化カルシウム
と均等に分散混合したβ型の半水石膏粉末を加え、５秒
間以内に混合または撹拌操作を行って得た流動性のよい
発泡石膏スラリーを２枚のボード原布を取り付けた型枠
内に間に流し込み硬化時間４１分１７０℃前後の温度で
乾燥後気泡の大きさ０．５ミリ以下製品嵩比重０．７６
、４０ミリ厚の石膏発泡ボードを製造した。実施例１の
発泡反応は次のようである。
ＣａＳｉＦ６＋ＣａＯ＋ＣａＣＯ３＋Ｈ２Ｏ→３ＣａＦ
２↓＋Ｈ２ＳｉＯ３↓＋ＣＯ２↑なお、実施例１で使用
した２枚のボード原布は木綿ポリエステル繊維混紡の原
布を用いた。
２↓＋Ｈ２ＳｉＯ３↓＋ＣＯ２↑なお、実施例１で使用
した２枚のボード原布は木綿ポリエステル繊維混紡の原
布を用いた。
実施例２
各種添加物の配合
β型の半水石膏 １００重量部ステ
アリン酸マグネシウム ０．０１８ 〃平均粒子径
１．３ミクロン炭酸カルシウム
０．２５重量部ガラス繊維
０．２０ 〃酸化カルシウム
０．２０ 〃４０％珪弗化水素酸
１．１２ 〃１．３ミクロン炭酸カルシウム
０．３１ 〃１０％ポリビニールアルコール水溶液 １０．０ 〃
１５％酢酸ビニールエマルジョン水溶液
１０．０ 〃硫酸アンモニ
ウム １．３ 〃水
６１ 〃実施例１と同様な操作
方法を行って得た流動性のよい石膏発泡スラリーを２枚
のボード原布を取り付けた型枠内の間に流し込み硬化時
間４、５分１７０℃前後の温度で乾燥後気泡の大きさ０
．５ミリ以下製品嵩比重０．７５、４０ミリ厚の石膏発
泡ボードを製造した。本発明方法による石膏発泡ボード
にはそのほか６０ミリ厚及び１００ミリ厚のものも製造
することができるものである。
アリン酸マグネシウム ０．０１８ 〃平均粒子径
１．３ミクロン炭酸カルシウム
０．２５重量部ガラス繊維
０．２０ 〃酸化カルシウム
０．２０ 〃４０％珪弗化水素酸
１．１２ 〃１．３ミクロン炭酸カルシウム
０．３１ 〃１０％ポリビニールアルコール水溶液 １０．０ 〃
１５％酢酸ビニールエマルジョン水溶液
１０．０ 〃硫酸アンモニ
ウム １．３ 〃水
６１ 〃実施例１と同様な操作
方法を行って得た流動性のよい石膏発泡スラリーを２枚
のボード原布を取り付けた型枠内の間に流し込み硬化時
間４、５分１７０℃前後の温度で乾燥後気泡の大きさ０
．５ミリ以下製品嵩比重０．７５、４０ミリ厚の石膏発
泡ボードを製造した。本発明方法による石膏発泡ボード
にはそのほか６０ミリ厚及び１００ミリ厚のものも製造
することができるものである。
本発明は特許出願昭和５７年６４１２号発明の名称石膏
発泡体の製造方法の分割の特許出願であり、その応用の
用途を拡大した点において原特許出願を改良したもので
ある。
発泡体の製造方法の分割の特許出願であり、その応用の
用途を拡大した点において原特許出願を改良したもので
ある。
特許出願人 阿部賢■
Claims (1)
- １、半水石膏を主原料として、これに疎水性のステアリ
ン酸塩、炭酸塩または重炭酸塩、塩基性の酸化物、酸性
弗化物、ポリビニールアルコール水溶液、硬化促進剤お
よび半水石膏の吸水量の水を加えて混合または撹拌した
後作成した流動性のよい石膏発泡スラリーを石膏ボード
を用いた型枠内に注入後硬化せしめ乾燥することを特徴
とする石膏発泡ボードの製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12490982A JPS5918145A (ja) | 1982-07-17 | 1982-07-17 | 石膏発泡ボ−ドの製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12490982A JPS5918145A (ja) | 1982-07-17 | 1982-07-17 | 石膏発泡ボ−ドの製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5918145A true JPS5918145A (ja) | 1984-01-30 |
Family
ID=14897105
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12490982A Pending JPS5918145A (ja) | 1982-07-17 | 1982-07-17 | 石膏発泡ボ−ドの製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5918145A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2848955B2 (ja) * | 1991-04-26 | 1999-01-20 | 株式会社フジクラ | 油井ポンプ給電用ケーブル |
| US6162839A (en) * | 1995-12-20 | 2000-12-19 | Henkel Kommanditgesellschaft Auf Aktien | Composition for producing light plaster, production of the foaming agent used therefor and its use |
-
1982
- 1982-07-17 JP JP12490982A patent/JPS5918145A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2848955B2 (ja) * | 1991-04-26 | 1999-01-20 | 株式会社フジクラ | 油井ポンプ給電用ケーブル |
| US6162839A (en) * | 1995-12-20 | 2000-12-19 | Henkel Kommanditgesellschaft Auf Aktien | Composition for producing light plaster, production of the foaming agent used therefor and its use |
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