JPS59181147A - 医療サ−ビスコラム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、例えば医療器具等の装置の取付けおよび位置
決めに関する。特に、本発明の一つは、眼識的ちるいは
非電気的装置を支持するために、病院で使用される型式
の独立型医療サービスコラムに関する。

従来技術 独立型コラムは、患者に近接して設置される医療集中ヱ
ニットによく使われ、照明器具や棚等を支持するように
なっている。このようなコラムの一例は、１９８１年１
１月１０日にエル・ｆイー・７オスター（Ｌ、Ｉ）、Ｆ
ｏｓｔｅｒ）等に特許された米同特許＃Ｊ２６１８０４
号に記載されている。

このような独立型コラムは、種々の器具が部屋の壁部に
取付けられる従来の壁取付システムよシも優れた点を持
っている。壁取付システムにあっては、壁と患者のベッ
ドとの間にコードや管が混線することとなシ、患者の所
へ近づくのに障害になシ、また不注意で損傷させてし”
まうおそれがある。このような不便さは、必要な器具を
支持し、かつ患者のすぐ近くへ移動できる独立型コラム
によって、かなシ解消される。このコラムにより、患者
のベッドへ非常に接近できるようになシ、また、患者に
対してより効果的な医療サービスができるようになる。

このコラムは、広範囲な種々の器具を支持することがで
き、これ、によシ、コラムはかなシ多目的なものとなり
、患者の広範囲な要求に応えることができるようになる
。しかし表から、患者へ接近する支障がないとともに緊
急状態に対処できるために、器具が使いやすく、迅速に
着脱できることが望捷しい。従来のコラムにおいては、
器具の交換のだめの取外しは、全ての場合において満足
できるほど、便利で迅速なものではなかった。

いくつかの器具や物品を、独立型コラムよυも他の部材
、例えば壁、天井、あるいは他のユニットに、調整可能
に支持できることもまた望ましい。

独立型医療コラムに関連し、例えばガスや電気等の種々
の供給ラインの出口が接続されるチェースを垂直方向、
に間隔をあけて一列に配列することも必要であった。チ
ェースは、通常、高圧成形された薄板により被横された
パーティクルボードから構成される。これまで、電線は
、防火構造の金属導管を１ｍって配線されていた。これ
らの導管を配役するにあたって必要な費用と空間を減少
させることが望ましい。

発明の目的 ［−たがって本発明の目的は、従来経験された欠点を解
消することである。

他の目的は、新規な医療サービスコラムを提供すること
である。

さらに他の目的は、器具の迅速な装着、取外しが可能な
サービスコラムを提供す鬼ことである。

また他の目的は、内部の電線用の保護金属導管の必要性
がない医療−リ°−ビスコラムを提供することである。

付随的な目的は、器具を種々の垂直および水平位置へ調
整できるようにする取付はブラケットを提供することで
ある。

発明の開示 これらの目的と利益は、取外可能に早付けられる部材を
結合した医療サービスコラムを備える本発明によシ達成
される。その部材は、ブラケット、ハンガー、あるいは
器具の一部等を有する。コラムはそれ自体で独立した構
造を有し、また前側部と後側部表を有していて、少なく
とも前側部には“、流体および電気の導管に接続するた
めに、サービスアウトレットが設けられる。コラムは、
患者のベッドの頭部の角に近接して配置することができ
、患者のすぐ近くにおいて医療サービスを提供すること
ができる。コラムは、その前側部および後側部において
垂直方向に延びる複数のトラックを有する。各トラック
は実質的にコラムの高さぶんだけ延びる。上記部材は、
垂直方向に摺動するようにトラックに結合されるだめの
形状をした少なくとも１つのロッキングスライドを有す
る。手動の操作部は、トラックに沿った任意の垂直方向
位置においてスライドをロックする。

好ｉｔ、＜は、上記部材はスライドが取付けられる基板
を有する。スライドは、プラスチックのような、低摩擦
の非金属材料から形成される。ねじを回転させるとスラ
イドが基板に対して接近したね遠ざかったりするように
、ねじがスライドとともにＪん板に連結される。スライ
ドは、トラックの溝内を摺動するように形成され、また
スライドがねじによって基板に対して接近させられると
き、スライドは溝の壁面に向って動くようになっている
。好ましくは、上記部材は、取付はブラケットが固定さ
れるホルダを有してもよい。取付はブラケットは、弾性
材料から成る筒状プラグを有する。

上記部材はプラグを受容するようになっている円柱孔を
有し、プラグを円柱孔の長手軸周りに回転できるように
なっている。ねじ付きロッドとナツトが、孔の壁面に摩
擦力で係合するよう孔を径方面−外一方−へ膨張させて
ブラケットを上記部材に固定させるために設けられる。

好ましくは、トラックは、スライドを溝に挿入したり取
外したυできるようにするだめに、溝に連通ずる一連の
拡大開口部を有する。

本発明の他の特徴は、医療サービスコラムとは別に、適
当に固定されたトラックに用いるのに適した取付部材そ
のものに関する。

本発明のさらに他の特徴は、電線を金属保篩管あるいは
金属導管内に収容する必要性をなくすだめに、コラムの
チェースあるいはスライドを完全に不燃性拐料から構成
することを含む。

”Ｊ、ｌ准１列 以ト“図示実施例により本発明を説明する。

木イ１を明の一実施例に係る患者用サービスコラム１０
は、支持基板１６に取付けられた、一対の直立する支柱
１２．１２Ａを備える。その基板は前後部１８．２０を
有し、前部１８および後部２０は、２本の支柱ｊ２，１
２Ａを含む垂直平面の両側から横方向外方に突出する。

しか１−てコラムはこれ自体で独立した構造を有する。

各支柱１２，１２．Ａ（第３図）は、前側部２２、後側
部２４、内側部２６、および外側部２８を有し、これら
は押出し成形されたアルミニウムの壁部から成シ、互に
かみ合う蟻継ぎおよび充填ロッドにより、相互に適当に
固定される。

コラムの前部を横切って、すなわち、支柱１２の前側部
から他の支柱１２Ａの前側部へ、複数の水平金属板すな
わちチェース３０′が延びる。これらのチェース！１０
は垂直方向に間隔をあけて設けられ、支柱に対し、ねじ
５１によシ種々の高で位置に固定される。

複数の同様なチェース５２が、コラムの後部を横切って
、すなわち、１つの支柱の後側部から他の支柱の後側部
へ向って延びる。

前および後のチェースは、例えば、ガス、酸素、真空、
電話および（または）電気（線間直圧、低電圧、緊急電
源、接地等）のような病院の患者に対する種々のサービ
スを行なうために用いら、ね、る。

これらは、上方（天井）あるいは丁方（床）からコラム
の中に配設された供給ラインを介して供給される。両方
の支柱１２．１２Ａの外側部２８ｉ／こ沿って、アウト
レット部を設けてもよい。アウトレットを％に配設する
ことは、病院が患者に行ないたいと望んでいるサービス
の内容に大きく依存する。

チェース３０，３２は、薄い金属パネル３４゜６６、好
ましくは装飾されたものにより積われる。

これらのパネル３４．３６は、開口を有し、これらの開
口は種々のアウトレットと一列に並び、これらのアウト
レットに対して操作を行なえるようになっている。チェ
ース３０．５２とパネル５４゜３６は、不燃性材料から
成形されるので、電線を金属導管内に配置する必要がな
い。このことにより、作業および材料を実質的に節約で
き、−また内部の空間を節約できる。

前側部２２と後側部２４は互に同じ断面形状を有し、内
側部２６と後側部２８も同様であることが、理解されろ
。外側部２８は、装飾的なサイドパネル３８を摺動自在
に受容するために設けられた、外方を向く溝３７を有す
る。

前側部２２と後側部２４には、垂直に向けられたブラケ
ット４０が取付けられ、このブラケット４０にチェース
３０．３２が結合される。各ブラケッ）４０＆よ、断面
がほぼＵ字形をなし、横へ延びるフランジ４２．４４を
有する。一方の７ランジ４２ｄ：、ねじ４６によって、
関連する前側部または後側部へ取付けられる。他方のフ
ランジ４４は、ねじ３１によってチェースへ固定さ°れ
る。

支柱１２，１２Ａおよびチェース３０，３２は内部空間
５０゛を取囲み、この空間内に種々の流体および電気用
の導管５２を通すことが理解されるであろう（第１Ｍ）
。好ましくは、これらの導管は天井を通って上方へ延び
、ぞして通常のＩ＃ｃ体および電気を供給するラインに
持続する。電線は、コラムの上端８ＩＳに配設された主
接続箱５４に接続される。この接続箱は壕だ、引込み…
：線ｅこも接続きれる。接続箱を用いることにより、コ
ラムは予め接続され、端末接続は、引込み電線を接ｔ４
．箱へ学に接続することによって行なわれる。

コラムから供給される流体および電気に加え、コラムは
、例えばモニタ（図示されないが、ブラケット５８の上
に取付けられる）、経過時間を示す時計６０、照明ａ具
６２、不用のコンセント６６、血圧計６８、貯蔵箱７０
、注入ポンプ（図示せず）等のような種々の器具を支持
するものとしても機能する。これらの器にのいくつかあ
るいは全ては、特に緊急状態にある患者の要求に対処で
きるよう、迅速に挿入、増外し、および（または）位置
調整される。

従来、このような融通性は１与られなかった。これけ、
種々の器具がねじや迅速に操作できない取付部例によっ
て、取付けられていたからである。

本発明によれば、広範囲の種類の器具を調整可能に取付
けることのできるトラック構造が得られる。このトラッ
ク構造は、４つの垂ｉ！　）ラック７６．７Ｂ、８０．
８２を有し、これらのトラックはコラムの４つの全ての
角部に配設され、コラムの高さだけ延びる。

各トラックは、好ましくは、押出し成形されたアルミニ
ウノ・から形成され、ねじ８４のような、着脱可能な固
定’Ｈ１ｉ′＋Ａによって支柱に取付けられる。

各トラックは垂直方向に位１ｇシ、水平方向に開口する
溝８８を構成するフランジ８６を有する。トラックは、
各トラックの溝８８がコラムの同じ′側（ｒなわち前側
部または後側部）において他のトラックのｔＰｆ８８と
対向するように配置、される。隣接する溝の間の間隔は
、前後部の装飾的金属パネル３４．３６の縁部が荷に受
容されるように、寸法が定められる。

丑だ各トラックは、垂直な溝９０を構成し、この溝は２
つの相互に対向する肩部９２．９４によって小さくなっ
た幅の部分に沿う、外方を向く開口である。

溝９０は、適当なものを支持するために設けられたホル
ダを調整可能に受容する大きさ（（定められる。好まし
いホルダ１０２が第４．５図および第９〜１１図に示さ
れる。このホルダは、どんな形のトラックとの結合にも
用いることができ、また医療用コ゛ラムに用いるためだ
けに意図されたものでに主ない。ホルダ１０２は、例え
ば注入ボンダのような器具の一部を、垂直および水平に
調節できるよう支持するだめに設けられる。ホルダｒｔ
ｉ、コラムの溝９０に沿って摺動自在に取付けられた基
部１０４と、器具の一部を支持するだめに取付アームを
受容するよう設けられたソケット部１０６とを有する。

基部１０４はスライドロック機構１００を支持する。

基部は、フランジ１０８と、これから外方に突出する一
対の板部材１１０を有する。各部材１１１は、板部材間
の内部空間１１４に近づけるようにする窓１１２を有す
る。

スライドロック機構１００は７ランジ１０８に取付けら
れ、ホルダを溝９０に沿う異なる垂直位置において固定
されるようにする。スライドロック機構１００は、プラ
スチックのような低麿擦材料から成形される中空の筒状
スライド部）ｒＡｌ　２０を有する。断面において、ス
ライド部材１２０は溝９０よりも僅かに小さく、スライ
ド部材はその中で少し動くことができるようになってい
る。

スライド部材１２０の中には、例えば金属から成形され
た剛体の挿入部材１２２が配設される。

スライド部＄Ｊ１２　［］　ｉ：リミニリベット１よっ
て挿入部＋；Ａ１２２に取付けられる。スライド部材１
２０をフランジ１０８へ結合するのは、一対の案内ねじ
１１１と調整ねじ１１６である。案内ねじ１１１は、フ
ランジ１０８とスライド部拐１２０の整列した大きい穴
を貫通して延び、挿入部拐１２２内のねじ穴内に螺合さ
れる。調整ねじ１１６は、７ランジ１０Ｂとスライド部
材１２０の整列した大きい穴を貫通して延び、挿入部月
１２２内に螺合される。ノブ１２６は調整ねじ１１６に
吹付けられ、板部材の窓１１２を介して手で回転で〜る
ようになっている。プラスチックのスペーサー１２８は
、調整ねじにゆるく取付けられ、ノブとフランジ間に配
置される。ノブ１２６と調整ねμｍ１３が時計周シに回
転すると、調整ねじ１１５は挿入部材１２２内の穴に前
進して入り込み、スペーサ１２８が７ランジ１０８へ向
って押される。スペーサ１２８がフランジ１０８に接触
した後、調整ねじ１１３をさらに回転させると、挿入部
材１２２とスライド部材１２０が７ランジに向って引か
れ、これによシスライド部材は溝９０の基部９２．９４
に当接し、スライド部材１２０、したがってホルダ１０
２全体を溝９０に沿う所定の高さ位置に１呆持する。案
内ねじ１１１は、フランジに向う、あるいは７ランジか
ら離れる動きにおいて、スライドロック機構を案内する
。

調整ねじが反対方向へ回動されると、スライドロック機
構は、肩部ｊ２．９４から開放され、ホルダ１０２が溝
９０に沿ってスライドすることを許容する。

スライドロック機構１００の溝９０に対する挿入、開放
は、各トラックに沿う１または複数の入口領域を介して
行なわれる。これらの入口・ｉｌｔ域は拡大部１６２（
第８図）の形態であシ、この拡大部１５２において肩部
９２．９４は欠落している。

拡大部１６２はスライド部材１２０を挿入させるのに十
分な幅を有する。隣接する拡大部（は、反対側の端部に
ロッキングスライドを有する水平部材を、トラック内に
挿入させるため、同一高さ位置に配置されてもよい。

ソケット１０６は板部材の外端部に形成され、調整ねじ
１１５の軸部に垂直に延びる、端部が開口した孔１４８
を有する。ブラケット１５０は舌部利１５２を有し、こ
の舌部材１５２は、第１０図に示される矢印入方向に沿
って孔１４８内に挿入可能である。舌部材１５２は、例
えばゴムのような比較的大きい摩擦のある材料から成形
された、中空の筒状プラグ１５４を有する。プラグ１５
４は、ねじ骨固定部材１５８によυ、ブラケット１５０
の耳部１５６に固定される。固定部材１５８は頭部１５
７と、プラグ１５４を買゛通するロッド部とを有する。

ロッド部は１５９の部分においてねじが設けられ、その
外端部においてねじ付ナツト１６０およびワッシャ１６
２を受容する０ナツト１６０およびワラツヤ１６２をプ
ラグに対して締結することによシ、プラグ（、−１：Ｉ
１１］方向に圧縮され、径方向に膨張して孔の側部に係
合する。しだがって、ブラケット１５０はホルダ１０２
内において選択的に固定されるこ七ができる。ナツト１
６０を不注意で紛失することを防屯するだめ、止め揄１
６６がねじ１６５を介して固定部材に固定される。

ブラケット１５０の自由端１６６７４．装置の適当な部
分を受容するために設けられる。装置の一部分は、スラ
イドロック機構１００を介して溝９０に沿って垂直方向
に調整され、プラグ１５４をゆるめるとともにブラケッ
ト１５０をホルダ１０２に対して揺動させることにより
、横方向に調整される。

スライドロック機構は、物品あるいは器具が固定され、
るべきノ商当なブラケットあるいはハンガーに配設され
る。例えば、スライドロック機構１００け、第１図にお
いては、■、■ユニットに適したハンガー１７０に喉付
けられる。

１または複数のロッキングスライドが異なった型の器具
あるいはホルダに設けられることが理解されるであろう
。例えば、ロッキングスライドがバンパーガード１８０
　（第１図）の各端部に設けられ、ここで、ひとつのス
ライドがコラムの前（あるいは後）においてトラックに
取付けられ、そして能のスライドが同じ側において他の
トラックに取付けられる。

本発明によるホルダ１０２は、柱、壁、天井。

床等のいずれに喉付けられるにもかかわらず、適当な型
のトラックとともに用いられるのに適している。すなわ
ち、ホルダの有用性は、コラムとは独立のものである。

本発明によるトラック構造により器具の種々の部分を迅
速かつ都合よく着脱できることが理解されるでちろう。

コラムの４つの全ての角部にトラックを設けるとともに
各トラックをコラムの高さにわたって延びるようにする
ことにより使用あるいは取外しく一時的に保持）したり
するためにもつとも操作しやすいほとんどの部分に器具
取付けることができる。器−鵬の一部分を取付けるため
、ロッキングスライドを溝９０の・係合部内ＫＦＴｆＪ
人することが必要であるだけであシ、これにより、スラ
イドは、どんな高さ位置へも昇降移動できる。

トラックを４つの全ての角部に設けることにより、２つ
の側部を有する水平に延びる部制を、２つの隣接するト
ラックに取付けることができる。ロッキングスライドを
設けたことにより、ねじ付部材を嚇に駆動するだけで器
具をロックしたり、移動のために開放し７たシすること
ができる。

可動のアームを支持するホルダを設けたことにより、器
具を水平方向に、壕だ垂直方向に１．７ｊＨｔも適当な
位置へ向って調整することができる。アームは、アーム
と可撓性舌部材との間の弾性的な係合によ）、種々の水
平方向の調整位置において保持される。異なった形状の
取付はアームは、ソケットから舌部材を単に引張って新
しいアームの舌部材をソケット内に挿入することによシ
、図示されたものから代えることができる。

所定のトラックの溝の拡大部は、血圧計６８を保持する
だめのＵ字形部材１９０（第１図）のような、垂直に配
置されたホルダのロッキングスライド間の垂直方向の距
離に従って、垂直方向に間隔をあけて設けられる。これ
によシ、その部材のスライドをトラック内に同時に導入
することができるようになる。

チェースと外部パネルを不燃性材料で構成することによ
り、金属管内の内部電線をシールドする必要がなくな）
、空間と時間とコストを節約できる。

好ましい実施例に基づき本発明を説明したが、当業者で
あれば、特に説明されない、追加、改良置換、および省
略を、本発明の範囲内で行なうことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例に係る独立型サービスコラム
を主に前方から見た斜視図であって、種々の器具とブラ
ケットとを分解して永し、第２図はサービスコラムを主
に後方から見た、第１図と同様な斜視図、 第６図は第１図の６−５線に沿って示すサービスコラム
の水平断面図、 第４図はコラムのトラックに暇付けられたホルダとロッ
キングスライド要素の平面図、第５図はホルダとロッキ
ングスライドの、一部を断面とした側面図、 第６図はサービスコラムの側面図、 第７図はサービスコラムの背面図、 第８因は、ロッキングスライド要素を受容するためのト
ラック溝の拡大部を示す、サービスコラムのトラックの
一部の斜視図、 第９図は本発明の一実施例に係るホルダの正面図であっ
て、その中に取付はブラケットが配設されておシ、 第１０図は一部を断面としたホルダの側面図であって、
収縮状態にある、ブラケットの膨張収縮自在なプラグを
示し、 第１１（９）は、ブラケットをホル°ダに固定するだめ
の＃張状態にあるプラグを示す、第１０図と同様な側面
図である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、着脱自在に取付けられる部材と組合わされる医療ツ
   ー−ビスコラムであって、該コラムはそれ自体で独立し
   てれ・シ、少なくとも前側部に流体用および１１ｆ気用
   の導管を導くために取付けられたサービスアウトレット
   を有する前、後側部を有し、上記コラムは、患者に接近
   して医療サービスを行なうために、患者のベッドの頭の
   部分の角部に近接して配置可能であシ、上記コラムは前
   、後側部において垂直に延びる複数のトラックを有し、
   各トラックは実質的に上記コラムの高さだけ延び、上記
   部材は、重置方向に摺動するためにトラックに結合され
   るように成形された少なくとも１つのロッキングスライ
   ドと、上記トラックに沿う任意の垂直方向位置において
   上記スライドをロックするだめの操作部とを有する医療
   サービスコラムの組□　　合せ体。 ２、各トラックは溝を有し、上記ロッキングスライドは
   政情の中に受容される特許請求の範囲第１項記載の医療
   サービスコラムの組合せ体。 ５、　上記溝は、上記ロッキングスライドを押通させる
   ため、垂直方向に間隔をあけられた、拡大された入口領
   域を有する特許請求の範囲第２項記載の医療サービスコ
   ラムの組合せ体。 ４、上記トラックのうちの１つの拡大入口領域は、上記
   コラムの同じ側の柚のトラックの拡大入口領域と、水平
   方向に整列されて設けられる特許請求の範囲第６項記載
   ！ｌ）医療サービスコラムの組合せ体。 ５、台溝は、上記操作部が瞳通して延びる開口を形成す
   るために、間隔をあけて設けられた一対の肩部を有する
   特許請求の範囲第６項記載の医療サービスコラムの組合
   せ体。 ６、上記部材は上記スライドが取付けられる基板を有し
   、上記操作部は、上記スライドをこの操作部の回転に応
   じて上記基板に接近および離間させるだめに、上記スラ
   イドに接続され、上記スライドは、上記部材を選択され
   た調整位置に保持させるために、上記トラックの壁部に
   対して摩擦□により支持する非金属材料から成形される
   特許請求の範囲第１項６１］載の医療サービスコラムの
   組合せ体。 Ｚ　上記部材は、垂直軸周シに回転するように孔内に暇
   付けられた回転自在のアームを有するホルダと、種々の
   水平調整位置に上記アームを保持可能にするだめの弾性
   手段と、この弾性手段を径方向外方に膨張させて上記孔
   の壁ｆｆＩＸに係合させる手段とを備える特許請求の範
   囲第１項記載の医療ザーピスコラムの組合せ体。 ａ　上記部材は、上記コラムの上記側部の一方を水平方
   向に横切って延び、上記コラムの上記側部に設けられた
   上記トラックに同時に受容されるように配設された２つ
   のロッキングスライドを有する特Ｗｌ′請求の範囲第１
   項記載の医療サービスコラムの組合せ体。 ９　上記部材は垂直方向に延び、かつ、上記トラックの
   いずれかに同時に受容可能な、垂直方向に離間した複数
   のスライドを有する特許請求の範囲第１項記載の医療サ
   ービスコラムの組合せ体。 １０、各トラックは、垂直方向に位置決めされ、水平方
   向に開口する穴を有し、上記トラックは、上記コラムの
   各側部において、パネル部材の反対側の縁部を受容する
   ために相互に対向して開口する穴を有する特許請求の範
   囲第１項Ｍｅ載の医療サービスコラムの組合せ体。 １１、上記コラムは、垂直方向に延びる一対の支柱と、
   これらの支住間に水平方向に延びる複数のチェースと、
   該チェースを覆う装飾用パネルとを備え、上記トラック
   は上記支柱に設けられ特許請求の範囲第１頂４１′！載
   の医療サービスコラムの組合せ本。 １２、上記部材は上記スライドが取付けられる基板を含
   み、上記スライドは低摩擦の非金属材料から成形され、
   ねじが回転により上記スライドを上記基板に対して接離
   させるように、上ｉ尼基板を上記スライドに連結させ、
   上記スライドは、トラックの溝内において摺動するよう
   成形され、かつ、上ｄ］シスライドが上記ねじによって
   上記基板に対して引か力、るとき、上記溝の壁面に対し
   て可動である％ｑｒ請求の範囲第１項記載の医療サービ
   スコラムの組合せ体。 １３、　　上記スライドは、中空の筒部材と、この筒部
   材の中に固定された剛体の板部材とを備え、上Ｈ１シね
   じは上ｉＣ：板部利に結合される特許請求の範囲第１２
   項記載の医療サービスコラムの組合せ体。 １４、弾性材料から成る筒状プラグを有する取付はブラ
   ケットを備え１．−ヒ’ＡＬ部材は円往孔を有し、この
   孔（叶上記プラグが孔の長手軸周りに回転できるように
   上記プラグを受容するようになっており、かつ、上記孔
   を径方向外方に膨張させて上記孔の壁面に摩擦力で係合
   させて上記ブラケットを上記部材に対して動かないよう
   固定する膨張手段が設けられる特許請求の範囲第１項記
   載の医療サービスコラムの組合せ体。 １５、　　上記膨張手段は、上記プラグを２Ｋ。通して
   延びるねじ付ロンドと、上記プラグに締結されると」二
   記プラグを径方向外方へ膨張させる、上記ロッドに取付
   けられたねじ付ナツトとを備える特許請求の範囲第１４
   項記載の医療サービスコラムの組合せ体。 １６、上記側部は、サービスアウトレットを有するン水
   平方向に延びる複数のチェースを備え、上記チェースは
   完全に不燃性材料から成形されて電線を金属導管内に収
   容する必要を減少させる特許請求の範囲第１項記載の医
   療サービスコラムの組合せ体。 １７、　　種々の調整位置に物品を１蚊付けるために溝
   に移動可能に取付けできる取付は機構であって、基板と
   、摺動移動のために上記溝内に受容されることのできる
   少なくとも１つのロッキングスライドとを備え、手動操
   作部が、上記取付は機構を所定位置に摩擦力で保持する
   ために該操作部の付勢力でもって上記溝の壁面に摩擦力
   で係合するため、このスライドを上記基板に対して移動
   させるようこのスライドに結合され、上記溝は、上記ス
   ライドを挿通させるための入口領域を形成する少なくと
   も１つの拡大部を有する取付は機構。 １８、弾性材料から成る筒状プラグを有する取付はブラ
   ケットを備え、上記取付は機構は円柱孔を有し７、この
   孔は上記プラグが孔の長手軸周シに回転できるように上
   記プラグを受容する大きさになっており、かつ、上記孔
   を径方向外方に膨張させて上記孔の壁面に摩擦力で係合
   させて上記ブラケットを上記取付は部材に対して動かな
   いように固定する膨張手段が設けられる特許請求の範囲
   第１７項記載の取付は機構。 １９　　上記操作部は、上記ロッキングスライドに螺合
   可能なねじ付ロッドと、とのロッドを回転させるノブと
   を備える特許請求の範囲第１７項記載の吹付は機構。 ２０　　上記スライドは、プラスチックの筒部羽と、上
   記ロッドに結合される部分に配設される金属板とを備え
   る特許請求の範囲第１９項記載の取付は機構。 ２１、　　ホルダとこのホルダに着脱可能に取付けられ
   る取付はブラケットとの組合せ体であって、上記ホルダ
   は、一端部に、支持部材に移動可能に結合するために形
   成された開放可能な固定手段を有し、上記固定手段は、
   上記ホルダを上記支持部材に沿う種々の位置に移動させ
   ることができるように開放可能であるとともに、上記ホ
   ルダを所定位置にロックさせるように固定可能であり、
   上記ホルダは他端部にソケットを有し、上記取付はブラ
   ケットは、器具の一部を支持するために設けられた支持
   部を有し、上記取付はブラケットは、上記ソケットの円
   柱孔内に長手方向に取外し可能に挿入されるよう設けら
   れた弾性的な円筒状舌部材を有するとともに、上記支持
   部とこれに支持された器具の一部の位置を調整するため
   に上記孔の長手軸周りに回転自在であり、かつ、上記舌
   部材を径方向外方に１彫張させて上記孔の壁部に摩擦力
   で係合させ、上記ブラケットを、上記ホルダに固定させ
   る膨張手段が設けられるホルダと取付はブラケットの組
   合せ体。 ２２、上記円筒状舌部材は、筒状プラグと、このプラグ
   を貫通するねじ付きロッドと、上記プラグを径方向外方
   に膨張させるために回転可能な、上記ロッドに設けられ
   たねじ付きカットとを備える特許請求の範囲第２１項記
   載のホルダと取付はブラケットの組合せ体。 ２３、　　プラグはゴムから成形される特許請求の範囲
   第２１項Ｈ＋、１載のホルダと取付はブラケットの組合
   せ体。 ２４、一対の直立する支柱と、流体と電気の供給ライン
   を含む空間を囲繞するために上記支柱の前側部および後
   側部にわたって延びる複数のチェースとを備え、上記チ
   ェースは上記供給ラインのサービスアウトレットを有し
   、かつ上記チェースは、完全に不燃性材料から成形され
   て、上記電気の供給ラインを金属導管内に収容する必要
   性が減少する独立型医療サービスコラム。