JPS59180985A - 帯状可撓性発熱体およびその製造方法 - Google Patents

帯状可撓性発熱体およびその製造方法

Info

Publication number
JPS59180985A
JPS59180985A JP4893384A JP4893384A JPS59180985A JP S59180985 A JPS59180985 A JP S59180985A JP 4893384 A JP4893384 A JP 4893384A JP 4893384 A JP4893384 A JP 4893384A JP S59180985 A JPS59180985 A JP S59180985A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
particles
heating element
binder
polished
current supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4893384A
Other languages
English (en)
Inventor
ギユンタ−・オツト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Siemens Schuckertwerke AG
Siemens AG
Original Assignee
Siemens Schuckertwerke AG
Siemens AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Siemens Schuckertwerke AG, Siemens AG filed Critical Siemens Schuckertwerke AG
Publication of JPS59180985A publication Critical patent/JPS59180985A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B3/00Ohmic-resistance heating
    • H05B3/10Heating elements characterised by the composition or nature of the materials or by the arrangement of the conductor
    • H05B3/12Heating elements characterised by the composition or nature of the materials or by the arrangement of the conductor characterised by the composition or nature of the conductive material
    • H05B3/14Heating elements characterised by the composition or nature of the materials or by the arrangement of the conductor characterised by the composition or nature of the conductive material the material being non-metallic
    • H05B3/146Conductive polymers, e.g. polyethylene, thermoplastics
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01CRESISTORS
    • H01C7/00Non-adjustable resistors formed as one or more layers or coatings; Non-adjustable resistors made from powdered conducting material or powdered semi-conducting material with or without insulating material
    • H01C7/02Non-adjustable resistors formed as one or more layers or coatings; Non-adjustable resistors made from powdered conducting material or powdered semi-conducting material with or without insulating material having positive temperature coefficient
    • H01C7/027Non-adjustable resistors formed as one or more layers or coatings; Non-adjustable resistors made from powdered conducting material or powdered semi-conducting material with or without insulating material having positive temperature coefficient consisting of conducting or semi-conducting material dispersed in a non-conductive organic material

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Resistance Heating (AREA)
  • Surface Heating Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 この発明は、抵抗値が正の温度係数をもっnドーピング
および/またばpドーピングによって導電性を与えられ
たチタン酸バリウムをベースにしたペロブスカイト型構
造を備えセラミック製の抵抗材料からなる最低5o容量
%々いし最高95容量係を占める導電性粒子(p’rc
利料)と、この粒子が埋込まれ粒子と共に帯を形成し研
磨面を形成するため表面にはみ出した粒子が研磨された
硬化状態において可撓性を示す有機絶縁合成樹脂からな
る結合剤と、前記粒子の研磨面と阻市層なしで接触し結
合剤と表面領域において結合された帯の互に対向する表
面の電流供給用被膜とがら々る帯状可撓性発熱体に関す
る。
さらに、この発明はかかる帯状可撓性発熱体の製造方法
に関する。
〔従来技術とその問題点〕
ドイツ連邦共和国特許出願公開第3107290号公報
において、発熱体が、正の温度係数をもち結合剤中に分
散されたセラミック粒子を有するようにされた加熱装置
が記載されている。結合剤としては、主としてアルミニ
ウム酸化物からなる絶縁性無機材料が使用されている。
また耐熱ガラスを結合剤として使用することもできる。
而」熱シリコンゴム、ニトリルゴム、フッ化物添加ゴム
、テトラフルオロエチレンーペルフルオルアルコキシエ
チレンーコホリマー樹脂、7ノ化物添加エチレン−プロ
ピレン樹脂、ポリテトラフルオロエチレン樹脂などの有
機絶縁結合剤も同様に述べられている。粉砕されたPT
Cセラミック粒子および適当な硬化剤と混合された有機
結合剤は、これらの有機結合剤(合成樹脂)に対する公
知の方法によって硬化され、所望の寸法をもった所望の
形状の加熱ローラまたは加熱板を得るため、砥石で研磨
されるか切断される。PTCセラミック粒子は50ない
し200μmの範囲の直径をもつことが好ましいが、1
ないし2 mmまたは3M以内の粒度をもつこともでき
る。
第1図は、PTCセラミック材料の破砕または粉砕によ
って得られたセラミック粒子16および17が′、有機
結合剤などの結合剤2によって互に接合された公知の加
熱装置における公知の発熱体の一部分を概略的に拡大し
て示している。図示のように公知の発熱体においては、
セラミック粒子16および17が互に接触して導電性を
示すように結合剤2の中に分散されている。そのために
発熱体全体が導電性になり、各セラミック粒子16およ
び17は電流供給用被膜7および8を介して発熱体に電
圧を印加することによって、発熱用の電圧が得られる。
その場合発熱体全体は、発熱体内部に分散されだPTC
セラミック充填材料のPTC4J1′性と類似のPTC
特性を示す。
公知の発熱体における表面3および4は研磨されている
だめ、そこにはみ出したセラミック粒子16は、研磨面
5および6を有している。この研磨面5および6におい
て、セラミック粒子16は電流供給用被膜7および8と
接触し、このため電極材料としては例えば銀、銅または
ニッケルが挙げられる。これらの金属は発熱体の面3お
よび4に蒸着される。
PTCセラミック拐料からなる多数の粒子の多重接触に
よって、符号18で示す電流通路が生じる。
2つの粒子の間の各境界層に、抵抗の増加を来す電流移
行個所19がある。粒子の大きさおよび粒子の形の状態
に応じてPTCセラミック粒子16および17の接触は
それぞれ単に点状をなし、従って接触抵抗は極めて高い
さらに公知の発熱体は、有機結合剤を使用する場合にd
それだけで使用するように定められておらず、発熱体を
円筒状または平面状の支持体上に形成し、その後もこの
形状が変更されないようにして使用される。
冒頭に定義したPTC材料は、この分野の当業者には充
分に知られており、前記ドイツ連邦共和国特許出願公開
第3107290号公報に特性全部および変形例の可能
性が記載されている。
PTC材料から製造されたいわゆるPTCザーミスタは
自動恒温作用を備えた発熱体として知られておシ、種々
の用途、例えばはんだごて、有機接着剤を溶解するヒー
チングカートリッジを備えた工具としての接着剤吹利器
、そのほかアイロン。
ホットプレートおよび燃料油の予熱に使用される。
PTC材料からなるこのようなセラミック製品はそれ自
体熱の不良導体であるため、加熱用PTCザーミスタは
極めて薄くつくられており、組立に際して破損するおそ
れがある。そのほかに、製品の厳密な面平行性に対する
要求がある。従って湾曲面は、高い経費を費すことによ
ってはじめて恒温制御を行なうことができる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、可撓性を有し高い熱利用が可能であシ
簡単に製造することができるように公知例として述べた
上記の発熱体を発展、改良することにある。
〔発明の要旨〕
この目的を達成するため本発明によれば、冒頭て述べた
形式の可撓性発熱体を、 a)帯の厚さおよび粒子の大きさはその量の40係から
100チまでが、各粒子が帯の両方の表面(/c達しそ
この対向する側面において研M面を有するように互に調
整され、 b)帯の両表面上に設けられた電流供給用被膜は、各粒
子の両方の研磨面と直接に阻止層なしで接触し、 C)各電流供給用被膜の上て可撓性の接触層が設けられ
る ようにすることを提案する。
殆んどの粒子が帯の両表面に達し、そこで対向する側面
に研、豐面を有することによって、一方においては、各
粒子の対極電流供給用被膜との確実で阻止層のない接触
が保証される。さらに粒子の接触によって生じる接触抵
抗が発熱体の熱利用を阻害しないことが保証される。と
りわけ可撓性の接触層によって、各粒子を流れる電流が
遮断される原因となる可撓性発熱体の湾曲に際して生じ
る電流供給用被膜の亀裂が防止されることが保証され泡
帯へのセラミック粒子の充填は、これらの粒子が相互間
にできるたけ接触しないか又は価かしか接触しないよう
にし、従って帯を湾曲した場合ある程度の接手効果が生
じるようにする必要′h″−ある。
公知の発熱体においては、すべての電流通路をできるだ
け充分に利用するためには結合剤を多量の粒子とともに
充填し、これにより結合剤にょシ囲まれて完全に絶縁さ
れた粒子ができるだけ存在しないようにする必要がある
。従って公知の発熱体はこの充填度のため可撓性を有し
てい々い。しかしながらこれは、前述のように有機結合
剤を使用する場合には不変的に剛性の支持体が使用され
るため、公知の用途に対しては何等問題とはならない。
本発明によって充填度は任意に調節できるようになり、
場合によっては粒子は帯の内部においては接手効果のた
め互に接触しないようにすることさえ望まれる。そのよ
うにしても、熱に変換するための貫流電流の高度の利用
が保証され、粒子の点状接触による接触抵抗は生じない
好適な実施態様によれば、粒子は25Cにおいて10Ω
・cmないし1.QI<Ω・cmの定格抵抗をもつPT
C利料からなシ、従って発熱体は発熱作用の初期状態で
はできるだけ低抵抗であり、僅少な電流値で既に完全な
発熱出力が得られるようになる。
さらに、接手効果が特に良好に達成されるようにするた
めには、粒子をほぼ球形にし、01暦面をこの球形に平
行な断面にすれば好適である。
粒度を05ないし4mmz特に2個にした場合、帯もこ
の寸法の厚さを有し、従って湾曲した表面ま/こは反っ
た表面によく接触するため、特に好適である。
粒子は、それ自体は公知の方法で製造された高密度に焼
結され再度粉砕されたPTCセラミックからなるか、又
は粒子はPTCセラミックの多孔性顆粒からなっている
。このような顆粒は、よく知られているように、先ず9
00−1]00cの反応過程においてPTC相料用の原
料が予め焼結され、その後反応物が12oO々いし13
50cの温度で噴霧法(高焼結法)によって有機結合剤
を添加した後に焼結顆粒に変換されるようにして製造さ
れる。
しかし々から反応物は、有機結合剤を添加し、続いて荒
目の篩でふるうことによって、続いて行われる焼結によ
って顆粒に変換することもできる。
電流供給用被膜は、PTCサーミスタ粒子に阻止層の々
い接触を生じる金属から形成すると有利であり、例えば
いわゆる″スクープ法パ(アメリノ1合衆国特許第36
76211号参照)またはプラズマ法(スパッタ法)ま
たは蒸着法(例えばドイツ連邦共和国特許第]、 4.
15406号およびこれと同一のアメリカ合衆国特許第
3027529号参照)によって被覆される。
しかしながら電流供給用被膜は、無電流、91Jえば液
浸によって被覆されたニッケルまたはIJン含有ニッケ
ルから形成することも有利である。阻止層のないこの種
の接触については、例えばドイツ連邦共和国特許第24
.33458号またはアメリカ合衆国特許第35865
34号の明細書に記載されている。
接触層は、金属箔特に鉛箔、又は銅板およびブリキ板の
ような薄く圧延された可撓性金属板、又は線径が02な
いし1脳の細い線条(金網)からhる細目網、又は導電
性粒子を混ぜて導電性を与えられ帯状またはラッカ塗膜
状にされた粘着性合成樹脂から形成することが好ましい
接触層は、例えばドイツ連邦共和国特許出願公告第11
03419号公報に記載されて0るような、いわゆる導
電性接着剤を使用して電流供給用被膜に固定され、その
際接口板状の電流供給線と共に接着される。
蒸着、無電流析出、または加熱による硬化によって阻止
層なしに接触させる方法、ならびに可撓性金属箔又は金
属板の使用および導電性接着剤によるこれらの層の金属
層への固定法自体は、この分野の当業者には知られてい
る。好適な接触層は、前記ドイツ連邦共和国特許出願公
告第1103419号公報に記載されているような金属
粒子を含有させることによって導電性にされた接着帯、
または塗布されて引続いて硬化させる懸濁液(フェノ)
の状態の金属導電粒子が充填されたシリコンゴム層まだ
はポリイミド層から々っている。
本発明によれば可撓性発熱体の製造方法は、縁部がすべ
て区画された型の平らな底の上に多数の粒子を単層だけ
注ぎ込んで成るべく均一に配分し、その次に直径の最も
大きな粒子が丁度覆われる程度に、硬化を必要とする有
機結合剤を型に流し込み、その後結合剤を硬化させ大部
分の粒子が両側捉研磨面をもつようになるまで両表面を
研磨して例えばそれ自体公知の方法でランプ仕上げを行
ない、その後阻止層のない電流供給用被膜を形成して、
その上に接触層を固定させることを特徴としている。
粒子とまだ硬化されていない結合剤とから懸濁液をつく
り、これを同様に型に流し込むようにしたドイツ連邦共
和国特許出願公開箱31072 ’90号公報に記載さ
れている製造方法を、本発明による可撓性発熱体の製造
に同様に採用することができる。
〔発明の実施例〕
以下本発明を添付の図面によって一層詳細に説明する。
第1図は前述のように公知の帯状可撓性発熱体の断面図
であるが、これにおいて発熱体の表面は符号3および4
で示されている。この表面に電流供給用波11ii(7
および8が蒸着によって設けられている。結合剤2が粒
子16および17の間隙部を充填ルており、これらの粒
子のうち粒子16は表面3まfcd、4にはみ出し、そ
の部分において表面の研磨によって研磨面5および6を
有している。粒子]7は、表面3および4と接触せずに
発熱体の内部にある。
第1図において、電流通路18が記載されておムこれは
、それぞれ粒子16および]7が点で又は最良の状態で
は小さな面で接触し、電流移行個所19を形成している
ことを示している。この電流移行個所19には、効率の
良好な熱利用を阻害する極めて高い接触抵抗が生じる。
本発明の一実施例を示す第2図においては、発熱体の表
面は同様に符号3および4で示されておム結合剤2がこ
の場合符号1で示された粒子の間の空隙部に充填されて
いる。
可撓性発熱体の形成後に表面を研磨することによって、
表面3および4における研磨面5および6が粒子1に生
じる。電流供給用被膜7および8は両方の7iJ!磨面
5および6において粒子」に接触し、従って電流通路1
8で示すように、電流が遮断ネれることなく粒子に流れ
る。
粒子自体も、高密度に焼結されてその後粉砕されたPT
Cセラミックも、多結晶であることに注意する必要があ
る。このことは顆粒に対してもあてはまり、顆粒状粒子
が多孔性である点が、高密度に焼結されたセラミックと
相違している。しかしながらこれは、電流通路18の形
成に対して何の役割もなしていない。
本発明においても第1図の公知例におけるような粒子1
6と粒子17とが存在するが、これらの粒子部分は極め
て僅少であり、電流の通過には側管問題にならない。
研磨面5および6と共に発熱体の表面3および4を形成
する結合剤2の表面部分9および1oは、同様に電流供
給用被膜7および8と結合されている。
発熱体の厚さは、符号15で示されている。本発明にお
いては厚さ15と粒子1の寸法が互に一致していること
が図から明らかである。
前述のように、電流供給用被膜7および8の上に接触層
11および12が被覆され、これに固定されている。接
触層11および12は可撓性であり、可撓性発熱体を湾
曲した際にも電流供給用被膜7および8が粒子1の研磨
面5および6の部分において常に電気的に接触すること
が保証されている。その場合はぼ球状を呈する粒子1は
、発熱体の内部において極めて僅かしか又は互に全く接
触しないため、成程度の接手効果が保証される。
概略的に図示されているように、電流供給線〕3および
14が接触層11および12に固定され、発熱体を電流
源と接続している。
【図面の簡単な説明】
第1図は帯状可撓性発熱体の公知の構成を示す断面図、
第2図は本発明の一実施例を示す断面図である。 ■・・・粒子、2・・結合剤、3,4・・・帯表面、5
゜6・・・粒子研磨面、7,8・・電流供給用被膜、9
゜世・・・結合剤表面、1.1 、12・・・接触層、
13.14・電流供給線、15・・・帯の厚さ、16・
・・表面に達する粒子、]7・表面に達しない粒子、1
8・・・電流通路、19・・・電流移行個所。 IG 2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)抵抗値が正の温度係数をもつnドーピングおよび/
    またはpドーピングによって導電性を与えられたチタン
    酸バリウムをベースにしたベプロスカイト型構造を備え
    セラミック製の抵抗材料からなる最低50容量%々いし
    最高95容量係を占める導電性粒子(PTC材料)と、
    この粒子が埋込まれ粒子と共に帯を形成し研磨面を形成
    するため表面(3,4)にはみ出した粒子が研磨された
    硬化状態において可撓性を示す有機絶縁性合成樹脂から
    なる結合剤(2)と、前記粒子の研磨面(5゜6)と阻
    止層なしで接触し結合剤(2)と表面領域(9,10)
    において結合された帯の互に対向する表面(3,4)の
    電流供給用被膜(7,8)とからなる帯状可撓性S熱体
    において、 a)帯の厚さおよび粒子(1)の大きさはその量の40
    %から100チまでが、各粒子(1)が帯の両方の表面
    (3,4)に達しそこの対向する側面において研磨面(
    5゜6)を有するように互に調整され、 b)帯の両表面(3,4)上に設けられた電流供給用被
    膜(7,8)は、各粒子(1)の両方の研磨面(5,6
    )と直接に阻市層なしセ接触し、 C)各電流供給用被膜(7,8’)の上に可撓性の接触
    層(11、12)が設けられることを特徴とする帯状可
    撓性発熱体。 2)粒子(1)は、25Cにおいて10Ω Cmないし
    10にΩ cmの定格抵抗をもつPTC材料からなるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の発熱体。 3)粒子(1)はほぼ球状を呈し、研磨面(5゜6)は
    この球形の平行な断面であることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項または第2項記載の発熱体。 4)粒子(1)は05ないし4胴、特に2胡の粒径をも
    つことを特徴とする特許言責求の範囲第1項ないし第3
    項のいずれかに記載の発熱体。 5)粒子(1)は高密度に焼結され新たに粉砕されたP
    TCセラミックからなることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項ないし第4項のいずれかに記載の発熱体。 6)粒子(1)はPTCセラミックの多孔性顆粒からな
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第4項
    のいずれかに記載の発熱体。 7)電流供給用被膜(7,8)はりPTCサーミスタ粒
    子(1)に阻止層のない接触を付与する金属のスフ−ピ
    ング、スパッタリングまたは蒸着によってつくら九るこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第6項のい
    ず8)電流供給用被膜(7,8)は無電流によって被覆
    されたニッケルまたはリンを含有するニッケルからなる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第6項の
    いずれかに記載の′発熱体。 9)金属箔特に鉛箔、又は銅板およびブリキ板のような
    薄く圧延された可撓性の金属板、又は細い(直径02な
    いし1咽)線条(金網)からなる細目網、又は導電性粒
    子を混ぜて導電性を与えられた帯状まだはラッカ塗膜状
    の粘着性合成樹脂からなる接触層(]、] 、 12 
    )が設けられることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    ないし第8項のいずれかに記載の発熱体。 10)縁部がすべて区画された型の平らな底の上に多数
    の粒子(1)を単層たり注ぎ込んで成るべく均一に配分
    し、その次に直径の最も大きな粒子(1)が丁度機われ
    る程度に、硬化を必要とする有機結合剤(2)を型に流
    し込み、その後結合剤(2)を硬化させ大部分の粒子(
    1)が両側に研磨面(5,6)をもつようになるまで両
    表面(3,4)を研磨(ラップ仕上げ)シ、その後阻止
    層のない電流供給用被膜(7,8)を形成して、その上
    に接触層(11、1,2)を固定させることを特徴とす
    る抵抗値が正の温度係数をもつnドーピングおよび/ま
    たはpドーピングによって導電性を与えられたチタン酸
    バリウムをベースにしだペロブカイト型構造を備えセラ
    ミック製の抵抗材料からなる最低50容量多々いし最高
    95容量チを占める導電性粒子(PTC材′yA)と、
    この粒子が埋込まれ粒子と共に帯を形成し研磨面を形成
    するため表面にはみ出した粒子が研磨された硬化状態に
    おいて可撓性を示す有機絶縁性合成樹脂からなる結合剤
    と、前記粒子の研磨面と阻止層なしで接触し結合剤と表
    面領域において結合された帯の互に対向する表面の電流
    供給用被膜とからなる帯状可撓性発熱体ΦI弘。
JP4893384A 1983-03-25 1984-03-14 帯状可撓性発熱体およびその製造方法 Pending JPS59180985A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE33110514 1983-03-25
DE19833311051 DE3311051A1 (de) 1983-03-25 1983-03-25 Flexibles heizelement in bandform, das aus elektrisch leitfaehigen koernchen aus ptc-material und einem organischen isolierenden kunststoff als bindemittel besteht, und verfahren zur herstellung des flexiblen heizelementes

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59180985A true JPS59180985A (ja) 1984-10-15

Family

ID=6194740

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4893384A Pending JPS59180985A (ja) 1983-03-25 1984-03-14 帯状可撓性発熱体およびその製造方法

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0123127A1 (ja)
JP (1) JPS59180985A (ja)
DE (1) DE3311051A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61143981A (ja) * 1984-12-18 1986-07-01 松下電器産業株式会社 正抵抗温度係数発熱体
JPS61143985A (ja) * 1984-12-18 1986-07-01 松下電器産業株式会社 発熱体

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0158091B1 (de) * 1984-02-29 1989-03-29 Buchtal GmbH Keramische Betriebe Raumheizelement, bestehend aus einem mit einer elektrischen Widerstandsbeschichtung versehenen keramischen Formkörper und Verfahren zu seiner Herstellung
NO850815L (no) * 1984-02-29 1985-08-30 Buchtal Gmbh Flatt, keramisk formlegeme som er forsynt med et elektrisk motstandsbelegg, og fremgangsmaate for innstilling av motstandsbeleggets motstandsverdi
US5793276A (en) * 1995-07-25 1998-08-11 Tdk Corporation Organic PTC thermistor
DE19731164A1 (de) * 1997-07-21 1999-01-28 Walther Dr Menhardt Selbstregelndes Heizelement
AU2006217901B2 (en) * 2005-02-24 2011-09-29 Dsm Ip Assets B.V. Blood pressure lowering peptides from glycomacropeptide
CN112153911A (zh) * 2018-06-14 2020-12-29 菲利普莫里斯生产公司 具有加热涂层的气溶胶生成装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR1436366A (fr) * 1965-05-28 1966-04-22 Ici Ltd éléments de chauffage flexibles
FR2320678A1 (fr) * 1975-08-04 1977-03-04 Raychem Corp Objet auto-chauffant muni d'electrodes en tissu
FR2339313A1 (fr) * 1976-01-23 1977-08-19 Murata Manufacturing Co Element chauffant a semiconducteur a coefficient de temperature positif
GB1595198A (en) * 1976-10-15 1981-08-12 Raychem Corp Ptc compositions and devices comprising them
JPS57194479A (en) * 1981-05-25 1982-11-30 Ngk Insulators Ltd Heating element
FR2531595B1 (fr) * 1982-08-03 1985-06-07 Thomson Csf Dispositif de rechauffage utilisable sur un capteur d'incidence aerodynamique

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61143981A (ja) * 1984-12-18 1986-07-01 松下電器産業株式会社 正抵抗温度係数発熱体
JPS61143985A (ja) * 1984-12-18 1986-07-01 松下電器産業株式会社 発熱体
JPH0533509B2 (ja) * 1984-12-18 1993-05-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd

Also Published As

Publication number Publication date
DE3311051A1 (de) 1984-09-27
EP0123127A1 (de) 1984-10-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
GB2090710A (en) Thermistor heating device
JP3894577B2 (ja) 加熱要素
EP1905270B1 (en) Low temperature fired, lead-free thick film heating element
JPS60131784A (ja) ヒ−トロ−ラ−
JPS59180985A (ja) 帯状可撓性発熱体およびその製造方法
JP7300659B2 (ja) 特注の抵抗を伴う厚膜抵抗器及び製造方法
JPS6166391A (ja) 自己温度制御型発熱装置
CA2959248C (en) Specific heater circuit track pattern coated on a thin heater plate for high temperature uniformity
US3798759A (en) Method of making electric heating unit
KR20110016476A (ko) 자체 조정 전기 저항 가열 요소
EP1402757A2 (en) Thick film heater integrated with low temperature components and method of making the same
JPH04147595A (ja) 発熱体およびヒータ
AT7326U1 (de) Verfahren zur herstellung eines flächenheizelementes und danach hergestelltes flächenheizelement
US1298421A (en) Zigzag carbon electric resister.
TW388035B (en) PTC thermistor with improved flash pressure resistance
KR101940396B1 (ko) 수도관 동파방지용 필름히터 및 그 제조방법
RU119969U1 (ru) Гибкий электронагреватель
JPS5915960A (ja) 熱定着装置
JP2943248B2 (ja) 面状発熱体
JPH0241877B2 (ja)
JPS61211982A (ja) カ−ボンヒ−タ−
KR200372467Y1 (ko) 자동온도제어 기능을 가진 박막 가열 소자
JP2000100548A (ja) 電気加熱体、電気加熱体の製造方法、電気加熱体製造用転写紙及び電気加熱装置
JPH08227239A (ja) 熱定着装置
US500631A (en) Rheostat