JPS59180303A - 曲げ撓み検出装置 - Google Patents
曲げ撓み検出装置Info
- Publication number
- JPS59180303A JPS59180303A JP5631583A JP5631583A JPS59180303A JP S59180303 A JPS59180303 A JP S59180303A JP 5631583 A JP5631583 A JP 5631583A JP 5631583 A JP5631583 A JP 5631583A JP S59180303 A JPS59180303 A JP S59180303A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bending
- specimen
- detection
- detection rod
- fulcrum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B5/00—Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques
- G01B5/30—Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring the deformation in a solid, e.g. mechanical strain gauge
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
この発明は、一対の支点間にかけ渡した供試体に曲げ荷
重を与え、曲げ撓みを生じさせ、曲げ試験明るようにし
た曲げ試験機において、供試体の曲げ撓み量を検出する
曲げ撓み検出装置に関するものである。
重を与え、曲げ撓みを生じさせ、曲げ試験明るようにし
た曲げ試験機において、供試体の曲げ撓み量を検出する
曲げ撓み検出装置に関するものである。
(ロ)従来技術
近年、1400℃、1500℃の高温下でセラミックス
を曲げ荷重に対し強度試験し、曲げ試験する試みがなさ
れている。セラミックスを高温炉内に収容し、高温に加
熱すると同時に、曲げ荷重をセラミックスに与えると、
セラミックスに曲げ撓みか生しる。この場合、試験成果
を上げるには、セラミックスの曲1月在み量を高精度に
取り出し、検出する必要かある。従来は、適当な曲げ撓
み検出装置かなく、その開発か要望されていた。
を曲げ荷重に対し強度試験し、曲げ試験する試みがなさ
れている。セラミックスを高温炉内に収容し、高温に加
熱すると同時に、曲げ荷重をセラミックスに与えると、
セラミックスに曲げ撓みか生しる。この場合、試験成果
を上げるには、セラミックスの曲1月在み量を高精度に
取り出し、検出する必要かある。従来は、適当な曲げ撓
み検出装置かなく、その開発か要望されていた。
(ハ) 目 的
この発明は、前記従来の要望に応しろへくなされたもの
で、この種の曲げ試験機にお(ハて、セラミックスなと
の供試体の曲げ撓み量を高精度に取り出し、検出するこ
とかできるようにしたものである。
で、この種の曲げ試験機にお(ハて、セラミックスなと
の供試体の曲げ撓み量を高精度に取り出し、検出するこ
とかできるようにしたものである。
(ニ)構 成
一対の支点間にかけ渡した供試体に曲げ荷重を与えると
、各支点間で11(試体に曲げ撓みが生じる。
、各支点間で11(試体に曲げ撓みが生じる。
この発明は、曲げ荷重軸と平行に配置した検出棒を本体
に対し相対的に長さ方向に移動可能に案内する。そして
、本体と検出棒間に設けた弾性手段の弾1生によって検
出棒の一端を供試体の最大曲げ撓み位置で供試体に押し
付けたものである。したかって、供試体に曲げ撓みか生
じたとき、それに追随して検出棒か長さ方向に移動、す
る。これによって、供試体の曲げ4尭み量を高精度に取
り出し、検出することかできる。また、この発明は、曲
げ荷重軸と平行に配置した別の検出棒を本体に苅し相対
的に長さ方向に移動可能に案内するとともに、その一端
を少なくとも一方の支点位置で支点構成部材または供試
体に係合させ、各検出棒の他端に各検出棒の長さ方向の
相対的変位量を検出する検出器を取りイ;1ける。そし
て、供試体の曲げ撓み量を各検出棒によって取り出し、
検出器によって検出するようにしたものである。したが
って、例えば支点か曲げ荷重によって押し下げられても
、それに関係なく供試体の曲げ撓み量を正確に取り出し
、検出することができる。
に対し相対的に長さ方向に移動可能に案内する。そして
、本体と検出棒間に設けた弾性手段の弾1生によって検
出棒の一端を供試体の最大曲げ撓み位置で供試体に押し
付けたものである。したかって、供試体に曲げ撓みか生
じたとき、それに追随して検出棒か長さ方向に移動、す
る。これによって、供試体の曲げ4尭み量を高精度に取
り出し、検出することかできる。また、この発明は、曲
げ荷重軸と平行に配置した別の検出棒を本体に苅し相対
的に長さ方向に移動可能に案内するとともに、その一端
を少なくとも一方の支点位置で支点構成部材または供試
体に係合させ、各検出棒の他端に各検出棒の長さ方向の
相対的変位量を検出する検出器を取りイ;1ける。そし
て、供試体の曲げ撓み量を各検出棒によって取り出し、
検出器によって検出するようにしたものである。したが
って、例えば支点か曲げ荷重によって押し下げられても
、それに関係なく供試体の曲げ撓み量を正確に取り出し
、検出することができる。
(ホ)実施例
以下、この発明の実施例を図面について説明する。
図において、供試体(1)は平板状のもので、高温炉(
2)内に配置され、一対の支点間にかけ渡される。支点
は、左右一対の支点ローラ(3L)、(3R)と二股の
支点治具(4)によって構成されている。各支点ローラ
(3L)、(3R)は、水平に、かつ互いに間隔を置い
て平行に配置され、支点治具、(4)の■溝(5)に嵌
合され、支持されている。支点治具(4)は、下方から
高温炉(2)内に突出する支持 ロット(6)の上端に
固定されている。供試体(1)は、各支点ローラ(3L
)、(3R>に接触している。
2)内に配置され、一対の支点間にかけ渡される。支点
は、左右一対の支点ローラ(3L)、(3R)と二股の
支点治具(4)によって構成されている。各支点ローラ
(3L)、(3R)は、水平に、かつ互いに間隔を置い
て平行に配置され、支点治具、(4)の■溝(5)に嵌
合され、支持されている。支点治具(4)は、下方から
高温炉(2)内に突出する支持 ロット(6)の上端に
固定されている。供試体(1)は、各支点ローラ(3L
)、(3R>に接触している。
曲げ荷重は、左右一対の負荷ローラ(7)から供試体(
1)に伝達される。各負荷ローラ(7)は、各支点ロー
ラ(3L)、(3R)間において水平に、かつ支点ロー
ラ(3L)、(3R)と平行に配置され、負荷治具(8
)の■溝(9)に嵌合されている。負荷冶具(8〉は、
上方から高温炉(2)内に突出する負荷ロット(10)
の下端に固定されている。
1)に伝達される。各負荷ローラ(7)は、各支点ロー
ラ(3L)、(3R)間において水平に、かつ支点ロー
ラ(3L)、(3R)と平行に配置され、負荷治具(8
)の■溝(9)に嵌合されている。負荷冶具(8〉は、
上方から高温炉(2)内に突出する負荷ロット(10)
の下端に固定されている。
供試体(1)の曲げ撓み量を取り出すため、合計4本の
検出棒(ILa)、 (flb)、 (12a)、 (
12b)か使用されている。各検出棒のうち2本の検出
棒(lla) 。
検出棒(ILa)、 (flb)、 (12a)、 (
12b)か使用されている。各検出棒のうち2本の検出
棒(lla) 。
(llb)は各支点ローラ(3L>、(3R)の中間位
置で支持ロット(6)の前後両側に垂直に配置され、曲
げ荷重軸(Y)と平行に配置されている。さらに、角棒
状または丸棒状の検出材(13)か供試体(1)の下側
において供試体(1)の長さ方向と直角に配置され、検
出棒(lia)、 (llb)の上端はそれぞれ検出材
(13)の孔に収容されたボール(14)に接触してい
る。検出棒(lla)、 (llb>は、それぞれ」1
下2枚の板はね(15H)、(15L)によって支持ロ
ット(6)に連結されている。各板はね(15H)、(
15L)は、検出、II(lla)、 (llb)のノ
7ラー(IG)−1,)、 (16L)間および支持ロ
ッF’([3)のカラー(171−1)、 (17L)
間にはさまれ、取り付けられている。各板はね(15H
)。
置で支持ロット(6)の前後両側に垂直に配置され、曲
げ荷重軸(Y)と平行に配置されている。さらに、角棒
状または丸棒状の検出材(13)か供試体(1)の下側
において供試体(1)の長さ方向と直角に配置され、検
出棒(lia)、 (llb)の上端はそれぞれ検出材
(13)の孔に収容されたボール(14)に接触してい
る。検出棒(lla)、 (llb>は、それぞれ」1
下2枚の板はね(15H)、(15L)によって支持ロ
ット(6)に連結されている。各板はね(15H)、(
15L)は、検出、II(lla)、 (llb)のノ
7ラー(IG)−1,)、 (16L)間および支持ロ
ッF’([3)のカラー(171−1)、 (17L)
間にはさまれ、取り付けられている。各板はね(15H
)。
<151−、)は、検出棒(lla)、 (llb)の
長さ方向に撓むこ七かでき、検出棒H1a)、 (l]
、b)をその長さ方向に移動可能に、かつ横方向に振れ
ないように案内する。
長さ方向に撓むこ七かでき、検出棒H1a)、 (l]
、b)をその長さ方向に移動可能に、かつ横方向に振れ
ないように案内する。
この実施例では、検出棒(1]、a)、 (Ilb)と
支持ロッF(f3)間にそれぞれコイルスプリング(’
18a)。
支持ロッF(f3)間にそれぞれコイルスプリング(’
18a)。
(18b)か設(Jられでいる。各コイルスプリング(
18a)、 (18b)は、検出1.(lla)、 (
flb)のまわりに配置され、検出棒(lla)、 (
11b)のカラー(16L)と支持ロッ1〜(13)(
7) ’)ング(19)に係合されている。リング<1
6L>は、ねしく2o)によって支持ロット(6)に固
定されている。したがって、検出棒(lla) 。
18a)、 (18b)は、検出1.(lla)、 (
flb)のまわりに配置され、検出棒(lla)、 (
11b)のカラー(16L)と支持ロッ1〜(13)(
7) ’)ング(19)に係合されている。リング<1
6L>は、ねしく2o)によって支持ロット(6)に固
定されている。したがって、検出棒(lla) 。
(llb)のノノラー(+6L)が各コイルスプリング
(18a)。
(18a)。
(18b)のl:1iii生によって1甲し上げられ、
リング〈19)はその反力を受け、これを支持する。こ
れによって、検出tm(lla)、 (llb)の上端
が各ローラ(3L)。
リング〈19)はその反力を受け、これを支持する。こ
れによって、検出tm(lla)、 (llb)の上端
が各ローラ(3L)。
(3R)の中間位置、すなわち供試体(1)の最大曲げ
撓み位置ヤポール(14)および検出器(13)を介し
て供試体(1)゛に押し付けられているものである。
撓み位置ヤポール(14)および検出器(13)を介し
て供試体(1)゛に押し付けられているものである。
検出器(13)は、供試体(1)にその全幅にわたって
緊密に接触する。
緊密に接触する。
他の2本の検出棒<12a)、 (12b)は、支点治
具(・1)の前後両側に垂直に配置され、一方の支点位
置で曲げ荷重軸(Y)と平行に配置されている。検出棒
(12a)、 (12b)は、それぞれ」1下2枚の板
はね(21+−1)、 <21L)によって支持ロット
(6)に連結されている。各板はね(211−()、
(21L)は、検出棒(12a)、 (12b)のノノ
ラー(22H)、(22L)間および支持ロッド(6)
のノノラー(23)1)、 (23L)間にはさまれ、
取り付けられている。検出棒(fla>、 (llb>
の板はね(151−1)、 (15L>と同様、この検
出棒(12a)、 (12b)の(反はね(21H)、
(21L)も検出棒(12a)、 (12b)の長さ方
向に撓むこ七がてき、検出棒(12a)、 (12b)
をその長さ方向に移動可能に、かつ横方向に徹れないよ
うに案内する。
具(・1)の前後両側に垂直に配置され、一方の支点位
置で曲げ荷重軸(Y)と平行に配置されている。検出棒
(12a)、 (12b)は、それぞれ」1下2枚の板
はね(21+−1)、 <21L)によって支持ロット
(6)に連結されている。各板はね(211−()、
(21L)は、検出棒(12a)、 (12b)のノノ
ラー(22H)、(22L)間および支持ロッド(6)
のノノラー(23)1)、 (23L)間にはさまれ、
取り付けられている。検出棒(fla>、 (llb>
の板はね(151−1)、 (15L>と同様、この検
出棒(12a)、 (12b)の(反はね(21H)、
(21L)も検出棒(12a)、 (12b)の長さ方
向に撓むこ七がてき、検出棒(12a)、 (12b)
をその長さ方向に移動可能に、かつ横方向に徹れないよ
うに案内する。
さらに、検出棒(12a)、 (12b)と支持rlワ
ット6)間にそれぞれコイルスプリング(24a)、
(24b)が設けられ1、各コイルスプリング<24a
>、 (24b)は検出棒(12a) 、(12b)の
まわりに配置され、検出棒(1,2a)。
ット6)間にそれぞれコイルスプリング(24a)、
(24b)が設けられ1、各コイルスプリング<24a
>、 (24b)は検出棒(12a) 、(12b)の
まわりに配置され、検出棒(1,2a)。
(12b)のカラー(22L)と支持ロッド(6)のリ
ング(25)に係合されている。リング(25)は、ね
じ(26)によって支持ロツF’(6)に固定されてい
る。したかって、検出棒(12a)、 (12b)のカ
ラー(22L)かコイルスプリング(24a)、 (2
4b)の弾性によって押し上げられ、リング(25)は
その反力を受け、これを支持する。また、一方の支点ロ
ーラ(3R)の両端か一対の検出治具〈27)の孔に挿
入され、検出棒(12a)、 (12b)の上端は各検
出治具(27)の孔に収容されたボール(28)に接触
し、一方の支点位置でボール(28)、:IL;よひ検
出治具(27〉を介して支点ローラ(3R)に押しく;
jけられ、係合されている。
ング(25)に係合されている。リング(25)は、ね
じ(26)によって支持ロツF’(6)に固定されてい
る。したかって、検出棒(12a)、 (12b)のカ
ラー(22L)かコイルスプリング(24a)、 (2
4b)の弾性によって押し上げられ、リング(25)は
その反力を受け、これを支持する。また、一方の支点ロ
ーラ(3R)の両端か一対の検出治具〈27)の孔に挿
入され、検出棒(12a)、 (12b)の上端は各検
出治具(27)の孔に収容されたボール(28)に接触
し、一方の支点位置でボール(28)、:IL;よひ検
出治具(27〉を介して支点ローラ(3R)に押しく;
jけられ、係合されている。
供試体(1)の曲げ撓み量を検出する検出器上して、コ
イル(29)と鉄芯(30)からなる差動トランスか使
用されている。差動トランスは、各検出棒(IIa)、
(11b)、 (12a)、 (12b)の下端に取
り付けられる。この′太施例では、コイル(29)は支
点位置の検出+1(12a) 、 < 12b)のカラ
ー(22L)と一体に形成されたアーム(31)に支持
されている。鉄芯(30)は、最大曲げ撓み位置の検出
棒(lla)、 (llb)のノ7ラー(+9L)と一
体に形成されたアーム〈32)から垂下され、コイル(
29)内に相対的に変位可能に収容されている。
イル(29)と鉄芯(30)からなる差動トランスか使
用されている。差動トランスは、各検出棒(IIa)、
(11b)、 (12a)、 (12b)の下端に取
り付けられる。この′太施例では、コイル(29)は支
点位置の検出+1(12a) 、 < 12b)のカラ
ー(22L)と一体に形成されたアーム(31)に支持
されている。鉄芯(30)は、最大曲げ撓み位置の検出
棒(lla)、 (llb)のノ7ラー(+9L)と一
体に形成されたアーム〈32)から垂下され、コイル(
29)内に相対的に変位可能に収容されている。
前記のように構成された曲げ試験機において、供試体(
1)は高温炉(2)によって1400’C,1500°
Cの高温に加熱される。負荷ロッド(10)は、負荷治
具(8)および負荷ローラ(7)を介して供試体(1)
に曲げ荷重を伝達する。これによって、供試体(1)に
曲げ荷重か与えられ、供試体(1)に曲げ撓みか生じる
ものである。各支点ローラ(3L)、(3R)は、曲げ
荷重の反力を受け、これを支持する。
1)は高温炉(2)によって1400’C,1500°
Cの高温に加熱される。負荷ロッド(10)は、負荷治
具(8)および負荷ローラ(7)を介して供試体(1)
に曲げ荷重を伝達する。これによって、供試体(1)に
曲げ荷重か与えられ、供試体(1)に曲げ撓みか生じる
ものである。各支点ローラ(3L)、(3R)は、曲げ
荷重の反力を受け、これを支持する。
供試体(1)に曲げ撓みか生しると、その最大曲げ撓み
位置の検出棒(lla)、 (1,1b)か供試体(1
)に追随して長さ方向に移動する。検出棒(lla)、
(11b)のコイルスプリング(18a)、 (18
b)は、検出棒(11a)、 (flb)の上端をボー
ル(14)および検出+1(13)を介して供試体(1
)に押しイ;1け、供試体(1)に追随させる作用をす
る。板はね(15H)、 (15L、)は、検出棒(l
la)、 (llb)の長さ方向に撓み、検出棒(11
a>、 (llb)の移動を吸収する。これによって、
供試体(1)の曲げ撓み量か高温炉(2)から取り出さ
れる。
位置の検出棒(lla)、 (1,1b)か供試体(1
)に追随して長さ方向に移動する。検出棒(lla)、
(11b)のコイルスプリング(18a)、 (18
b)は、検出棒(11a)、 (flb)の上端をボー
ル(14)および検出+1(13)を介して供試体(1
)に押しイ;1け、供試体(1)に追随させる作用をす
る。板はね(15H)、 (15L、)は、検出棒(l
la)、 (llb)の長さ方向に撓み、検出棒(11
a>、 (llb)の移動を吸収する。これによって、
供試体(1)の曲げ撓み量か高温炉(2)から取り出さ
れる。
差動トランスのアーム(32)は、検出棒(lla)。
(11b)と一体重に移動し、鉄芯(30)をコイル(
29)に対し相対的に変位さぜ、コイル(29)の電圧
を変化させる。したかって、供Rt体(1)の曲げ撓み
量をこの差動トランスによって検出することかできる。
29)に対し相対的に変位さぜ、コイル(29)の電圧
を変化させる。したかって、供Rt体(1)の曲げ撓み
量をこの差動トランスによって検出することかできる。
この装置は、曲げ荷重軸0”)七平行に配置した検出t
2s(lla) 、 (1lb)をその長さ方向に[多
動させるようにしたから、検出棒(lla)、 (1,
lb)を供試体(1)に的確に追随させることかできる
。したかって、供試体(1)の曲げ撓み蚤を高精度に取
り出すことかでき、検出することかできる。
2s(lla) 、 (1lb)をその長さ方向に[多
動させるようにしたから、検出棒(lla)、 (1,
lb)を供試体(1)に的確に追随させることかできる
。したかって、供試体(1)の曲げ撓み蚤を高精度に取
り出すことかでき、検出することかできる。
また、供試体(1)に曲げ荷重が当えられるとき、支点
治具(4)および支持ロット(6)は各支点ローラ(3
L)、(3R)から伝達される曲げ荷重の反力を受け、
変形する。したかって、各支点ローラ(3■、)、(3
R)の高さは一定に保たれない。各支点ローラ(3L)
、(3R>は、曲げ荷重によってわずかに押し下げられ
る。
治具(4)および支持ロット(6)は各支点ローラ(3
L)、(3R)から伝達される曲げ荷重の反力を受け、
変形する。したかって、各支点ローラ(3■、)、(3
R)の高さは一定に保たれない。各支点ローラ(3L)
、(3R>は、曲げ荷重によってわずかに押し下げられ
る。
しかしなから、各支点ローラ(3L>、(3R)か押し
下げられると、支点位置の検出棒(12a)、 (12
1))か一方の支点ローラ(3R〉に追随して長さ方向
に移動する。コイルスプリング(24a)、 (24b
)は、検出棒(12a>、 (12b)の上端をボール
(28)および検出治具(27)を介して支点ローラ(
3R)に押しイ;1け、支点ローラ(3R)に追随させ
る作用をする。仮ば1p(21)り、 (21L)は、
検出棒(12a>、 <12b)の長さ方向に撓み、検
出棒(12a>、 (12b)の移動を吸収する。
下げられると、支点位置の検出棒(12a)、 (12
1))か一方の支点ローラ(3R〉に追随して長さ方向
に移動する。コイルスプリング(24a)、 (24b
)は、検出棒(12a>、 (12b)の上端をボール
(28)および検出治具(27)を介して支点ローラ(
3R)に押しイ;1け、支点ローラ(3R)に追随させ
る作用をする。仮ば1p(21)り、 (21L)は、
検出棒(12a>、 <12b)の長さ方向に撓み、検
出棒(12a>、 (12b)の移動を吸収する。
差動トランスのアーム(31)は、検出棒(12a)
。
。
(12b)と一体重に移動し、コイル(29)を変位さ
せる。したがって、最大曲げ撓み位置の検出棒(lla
)。
せる。したがって、最大曲げ撓み位置の検出棒(lla
)。
(llb)と支点位置の検出棒(12a>、 (12b
)の長さ方向の相対的変位量を差動トランスによって検
出することができる。したかって、支点ローラ(3L>
。
)の長さ方向の相対的変位量を差動トランスによって検
出することができる。したかって、支点ローラ(3L>
。
(3R)が押し下げられても、それに関係なく供試体(
1)の曲げ撓み量を正確に取り出すことかで奇、検出す
ることができる。
1)の曲げ撓み量を正確に取り出すことかで奇、検出す
ることができる。
なお、イj(試体(1)の最大曲げ撓み位置の検出棒に
ついでは、必ずしも2本の検出棒(11a)、 (ll
b)を支持ロット(6)の前後両側に配置する必要はな
い。場合によっては、単一の検出棒を曲げ荷重軸0“)
」二に配置してもよい。供試体(1)に曲げ撓みが生じ
たとき、供試体(1)に追随する。ようその検出棒の一
端を最大曲げ撓み位置で直接供試体(1)に押しf」け
てもよい。この場合も、供試体(1)の曲げ撓み量を高
精度に取り出し、検出することができる。曲げ撓み量を
検出する検出器にも、差動I・ランスのほかに種々のも
のが考えられる。さらに、支点位置の検出棒(12a)
、 (12b)については、その上端を支点ローラ(3
R)ではなく、支点治具(11)に係合させてもよい。
ついでは、必ずしも2本の検出棒(11a)、 (ll
b)を支持ロット(6)の前後両側に配置する必要はな
い。場合によっては、単一の検出棒を曲げ荷重軸0“)
」二に配置してもよい。供試体(1)に曲げ撓みが生じ
たとき、供試体(1)に追随する。ようその検出棒の一
端を最大曲げ撓み位置で直接供試体(1)に押しf」け
てもよい。この場合も、供試体(1)の曲げ撓み量を高
精度に取り出し、検出することができる。曲げ撓み量を
検出する検出器にも、差動I・ランスのほかに種々のも
のが考えられる。さらに、支点位置の検出棒(12a)
、 (12b)については、その上端を支点ローラ(3
R)ではなく、支点治具(11)に係合させてもよい。
第4図に示すように、検出棒(33)を支点位置でボー
ル(34)を介して供試体(1>に係合させてもよい。
ル(34)を介して供試体(1>に係合させてもよい。
要するに、各支点が曲げ荷重によって押し下げられたと
き、支点に追随して検出棒が長さ方向に移動するよう構
成ずればよいものである。そして、最大曲げ撓み位置の
検出棒と支点位置の検出棒の長さ方向の相対的変位量を
検出器によって検出すると、支点か押し下げられても、
それに関係なく供試体(1)の曲げ撓み量を正確に取り
出し、検出することかでき、同様゛の作用効果を得るこ
とができる。
き、支点に追随して検出棒が長さ方向に移動するよう構
成ずればよいものである。そして、最大曲げ撓み位置の
検出棒と支点位置の検出棒の長さ方向の相対的変位量を
検出器によって検出すると、支点か押し下げられても、
それに関係なく供試体(1)の曲げ撓み量を正確に取り
出し、検出することかでき、同様゛の作用効果を得るこ
とができる。
(へ)効 果
以上説明したように、この発明は、供試体の曲げ撓み量
を高精度に取り出し、検出することかできる。さらに、
支点か曲げ撓み荷重によって押し下げられても、それに
関係なく供試体の曲げ撓み量を正確に取り出し、検出す
ることかでき、所期の目的を達成することができる。
を高精度に取り出し、検出することかできる。さらに、
支点か曲げ撓み荷重によって押し下げられても、それに
関係なく供試体の曲げ撓み量を正確に取り出し、検出す
ることかでき、所期の目的を達成することができる。
第1図はこの発明の一実施例を示す断面図、第2図は第
」図のn〜■線断面図、第3図は第1図の■−m腺断面
断面図4図は第1図の変形例を示す側面図である。 (1)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・供試
体(3L)、(3R)・・・・・・・・支点口」う(1
1)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・支点治具
(lla) 、(llb) 、(12a) 、(12b
) 、(33)・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・検出棒(151−])、(15L)、
(21H)、<21L)・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・板ばね(18a)、 (18b)・
・・・・・・コイルスプリング(29)・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・差動トランスのコイルG
in)・・・・・・・・・・・・・・・・鉄芯特N’F
出願人 株テ(会社 島津製作所代班1人 新実健部
外1名 第3図 第4図 =14−
」図のn〜■線断面図、第3図は第1図の■−m腺断面
断面図4図は第1図の変形例を示す側面図である。 (1)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・供試
体(3L)、(3R)・・・・・・・・支点口」う(1
1)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・支点治具
(lla) 、(llb) 、(12a) 、(12b
) 、(33)・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・検出棒(151−])、(15L)、
(21H)、<21L)・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・板ばね(18a)、 (18b)・
・・・・・・コイルスプリング(29)・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・差動トランスのコイルG
in)・・・・・・・・・・・・・・・・鉄芯特N’F
出願人 株テ(会社 島津製作所代班1人 新実健部
外1名 第3図 第4図 =14−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (D 一対の支点間にかけ渡した供試体に曲げ荷重を
与え、曲げ撓みを生じさせ、曲げ試験するようにした曲
げ試験機において、曲げ荷重軸と平行に配置した検出棒
を本体に対し相対的に長さ方向に移動可能に案内し、前
記本体と検出棒間に設けた弾性手段の弾性によって前記
検出棒の一端を前記供試体の最大曲げ撓み位置で供試体
に押し1」け、i’lii記供試体の曲げ撓み量を前記
検出棒によって取り出し、検出するようにしたことを特
徴とする曲げ撓み検出装置。 (2)一対の支点間にかけ渡した供試体に曲げ荷重を与
え、曲げ撓みを生じさせ、曲げ試験するようにした曲げ
試験機において、曲げ荷重軸と平行に配置した検出棒を
本体に対し相対的に長さ方向に移動可能に案内し、前記
本体と検出棒間に設けた弾性手段の弾性によって・前記
検出棒の一端を前記供試体の最大曲げ撓み位置で供試体
に押しイτ1け、さらに、曲げ荷重軸と平行に配置した
別の検出棒を本体に対し相対的に長さ方向に移動可能に
案内するとともに、その一端を少なくとら一方の支点位
置で支点描成部材または供試体に係合さゼ、前記各検出
棒の地端に各検出棒の長さ方向の相対的変位量を検出す
る検出器を取り付け、前記供試体の曲げ撓み量を前記各
検出棒によって取り出し、前記検出器によって検出する
ようにしたことを特徴とする曲げ撓み検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5631583A JPS59180303A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 曲げ撓み検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5631583A JPS59180303A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 曲げ撓み検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59180303A true JPS59180303A (ja) | 1984-10-13 |
Family
ID=13023717
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5631583A Pending JPS59180303A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 曲げ撓み検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59180303A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61129151U (ja) * | 1985-01-31 | 1986-08-13 | ||
JPH02129849U (ja) * | 1989-03-31 | 1990-10-25 | ||
FR2737003A1 (fr) * | 1995-07-19 | 1997-01-24 | Fassetta | Dispositif et procede de mesure de serrage des attaches de rails |
ITRM20090430A1 (it) * | 2009-08-06 | 2011-02-07 | Cml Int Spa | Metodo di misurazione di linghezza di tratti di curva di estradosso o intradosso di un pezzo allungato e relativo strumento di misura |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5369069A (en) * | 1976-11-30 | 1978-06-20 | Nec Corp | Warpage measuring device of base plates |
-
1983
- 1983-03-30 JP JP5631583A patent/JPS59180303A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5369069A (en) * | 1976-11-30 | 1978-06-20 | Nec Corp | Warpage measuring device of base plates |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61129151U (ja) * | 1985-01-31 | 1986-08-13 | ||
JPH02129849U (ja) * | 1989-03-31 | 1990-10-25 | ||
FR2737003A1 (fr) * | 1995-07-19 | 1997-01-24 | Fassetta | Dispositif et procede de mesure de serrage des attaches de rails |
ITRM20090430A1 (it) * | 2009-08-06 | 2011-02-07 | Cml Int Spa | Metodo di misurazione di linghezza di tratti di curva di estradosso o intradosso di un pezzo allungato e relativo strumento di misura |
EP2284477A1 (en) * | 2009-08-06 | 2011-02-16 | CML International S.P.A. | Method of measuring a length of sections of extrados or intrados curves of an elongated workpiece, and relevant length measuring instrument |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0310046B2 (ja) | ||
CN107132130A (zh) | 一种三点、四点弯曲试验机用对中调整夹具 | |
US7543519B2 (en) | Device for high-precision generation and measurement of forces and displacements | |
JPS59180303A (ja) | 曲げ撓み検出装置 | |
WO2014138635A1 (en) | Ultrasensitive ratiometric capacitance dilatometer and related methods | |
US4098000A (en) | Crack opening displacement gage | |
JP2521903B2 (ja) | 測定値の記録方法 | |
DE3629131A1 (de) | Vorrichtung zur bestimmung der deformation einer probe bei bruchmechanischen und kriechversuchen | |
SU68716A1 (ru) | Прибор дл определени изгибающих моментов | |
JPH0725671Y2 (ja) | 多点曲げ試験用変位計 | |
RU202681U1 (ru) | Магнитный структуроскоп | |
JPH01142446A (ja) | 示差熱膨張測定装置 | |
CN212459125U (zh) | 一种金属材料的高温压缩试验工装 | |
JPH0342782B2 (ja) | ||
JP3288511B2 (ja) | 示差熱膨張測定装置 | |
JPH01250840A (ja) | 亀裂剪断変位計 | |
JP2982433B2 (ja) | 変位計 | |
SU953504A1 (ru) | Устройство дл испытани на в зкость разрушени плоского образца с трещиной | |
JP2501857Y2 (ja) | 熱機械分析装置 | |
CN87104179A (zh) | 电子张力测量仪 | |
JPS5828165Y2 (ja) | 材料試験機における試験片伸び測定装置 | |
JPH0473620B2 (ja) | ||
SU1310662A1 (ru) | Устройство дл определени деформационных характеристик в бетонных плитах | |
SU1105765A1 (ru) | Датчик механических давлений | |
JPH0259930B2 (ja) |