JPS59180218A - 燃焼制御装置 - Google Patents
燃焼制御装置Info
- Publication number
- JPS59180218A JPS59180218A JP5276383A JP5276383A JPS59180218A JP S59180218 A JPS59180218 A JP S59180218A JP 5276383 A JP5276383 A JP 5276383A JP 5276383 A JP5276383 A JP 5276383A JP S59180218 A JPS59180218 A JP S59180218A
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- JP
- Japan
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- combustion
- gas
- sampling
- valves
- detected
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- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N5/00—Systems for controlling combustion
- F23N5/003—Systems for controlling combustion using detectors sensitive to combustion gas properties
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は燃焼制御装置に係り、特に燃焼装置起動時に
爆発事故を生じるのを効果的に防止し得る燃焼制御装置
に関する。
爆発事故を生じるのを効果的に防止し得る燃焼制御装置
に関する。
燃焼装置、例えばボイラを起動する場合、炉内に燃料が
漏れていたり、この燃料漏れによる未燃ガスが発生して
いる場合がある。この様な場合そのままボイラを起動さ
せると爆発を生じ大事故を起す虞れがある。このため、
従来はボイラ起動に先立ってボイラ火炉に対し燃焼用空
気を一定時間供給し未燃ガスを外部にパージするように
している。パージ状態を確実に検知するためにはボイラ
火炉内の気体をサンプリングして分析するのが理想的で
あるが、現実にはサンプリングラインの詰りを生じる等
の理由により分析が不正確となるときは所期の安全起動
の目的を達成し得ない。このため、実際にはこの様な分
析を行わず、一定時間炉内に空気を供給してパージする
方法が採用されている。しかしこの方法は未燃分のパー
ジが確実に完丁したか否かの判断ができず、ボイラ起動
時の爆発の虞れを完全になくすことはできない。また反
対に不必要に天上の空気をパージ用気体として供給する
事態も生じる。
漏れていたり、この燃料漏れによる未燃ガスが発生して
いる場合がある。この様な場合そのままボイラを起動さ
せると爆発を生じ大事故を起す虞れがある。このため、
従来はボイラ起動に先立ってボイラ火炉に対し燃焼用空
気を一定時間供給し未燃ガスを外部にパージするように
している。パージ状態を確実に検知するためにはボイラ
火炉内の気体をサンプリングして分析するのが理想的で
あるが、現実にはサンプリングラインの詰りを生じる等
の理由により分析が不正確となるときは所期の安全起動
の目的を達成し得ない。このため、実際にはこの様な分
析を行わず、一定時間炉内に空気を供給してパージする
方法が採用されている。しかしこの方法は未燃分のパー
ジが確実に完丁したか否かの判断ができず、ボイラ起動
時の爆発の虞れを完全になくすことはできない。また反
対に不必要に天上の空気をパージ用気体として供給する
事態も生じる。
この発明の目的は以上の問題点に鑑み、起動時に爆発事
故を生じることがなく、シかも運転時の燃焼制御も行う
ことのできる方法を提供することにある。
故を生じることがなく、シかも運転時の燃焼制御も行う
ことのできる方法を提供することにある。
要するにこの発明は、ボイラ火炉、煙道等に未燃分検知
器を配置し、定期的に未燃分を検知すると共にサンプリ
ングラインのパージを行いこの検知及びパージを何回か
繰り返して未燃分が完全に除去されるまで燃焼装置の起
動を行わないよう構成した燃焼制御装置ｗである。
器を配置し、定期的に未燃分を検知すると共にサンプリ
ングラインのパージを行いこの検知及びパージを何回か
繰り返して未燃分が完全に除去されるまで燃焼装置の起
動を行わないよう構成した燃焼制御装置ｗである。
以下この発明の実施例について説明する。
第１図において、ボイラｌの火炉２及び煙道３に対して
はサンプリングライン４及び５を介して未燃分検知器６
及び７が接続している。８及び９はこのサンプリングラ
イン４及びうに設けた弁、ｌＯ及び１１はこのサンプリ
ングラインに対して各々接続したパージ気体供給管、１
２及び１３はこのパージ気体供給管に対して各々設けた
弁である。
はサンプリングライン４及び５を介して未燃分検知器６
及び７が接続している。８及び９はこのサンプリングラ
イン４及びうに設けた弁、ｌＯ及び１１はこのサンプリ
ングラインに対して各々接続したパージ気体供給管、１
２及び１３はこのパージ気体供給管に対して各々設けた
弁である。
一方ボイラ１に対して設けたバーナ１４には燃料供給ラ
イン１５が接続し、このラインに対しては燃料供給元弁
１６、及び流量調節弁１７が設けである。１８はファン
１９によってバーナ１４に対して燃焼用空気Ａを供給す
る空気供給ラインであり、２２はこの空気供給ライン１
８に設けたダンパである。
イン１５が接続し、このラインに対しては燃料供給元弁
１６、及び流量調節弁１７が設けである。１８はファン
１９によってバーナ１４に対して燃焼用空気Ａを供給す
る空気供給ラインであり、２２はこの空気供給ライン１
８に設けたダンパである。
２０は記憶と指令信号を発する制御箱であり、前記弁８
、 ９ 、１２．１３．１６． ｌ’７及びダンパ２
２と各々指令信号回路で接続し、かつ未燃分検知器６及
び７と検知信号回路により接続している。
、 ９ 、１２．１３．１６． ｌ’７及びダンパ２
２と各々指令信号回路で接続し、かつ未燃分検知器６及
び７と検知信号回路により接続している。
以上の装置において、ボイラ１の起動に際しては、制御
箱２ｏは弁８及び９を開としてボイラ火炉２及び煙道３
内の気体をサンプリングライン４及び５を介して検知器
６及び７に導入し、未燃分の有無を検知する。この間に
ダンパ２２を開として空気Ａを火炉内に供給し、パージ
作業を行う。検知器により未燃分が検知されない場合に
はボイラの起動を行う。一方未燃分が検知された場合に
は再度サンプリングラインから気体を導入するが、−回
気体導入を行い分析を行った後は弁８，９を一旦閉とし
、かつ弁１２．１−３を開としてサンプリングライン４
及び５内の気体をパージし、同ラインの詰りを防止した
上で再度弁１２．１３閉、同８及び９を開として気体の
サンプリングを行う。この操作を繰り返して未燃分の検
知を行い、未燃分が存在しなくなったならばボイラ１の
起動を行う。
箱２ｏは弁８及び９を開としてボイラ火炉２及び煙道３
内の気体をサンプリングライン４及び５を介して検知器
６及び７に導入し、未燃分の有無を検知する。この間に
ダンパ２２を開として空気Ａを火炉内に供給し、パージ
作業を行う。検知器により未燃分が検知されない場合に
はボイラの起動を行う。一方未燃分が検知された場合に
は再度サンプリングラインから気体を導入するが、−回
気体導入を行い分析を行った後は弁８，９を一旦閉とし
、かつ弁１２．１−３を開としてサンプリングライン４
及び５内の気体をパージし、同ラインの詰りを防止した
上で再度弁１２．１３閉、同８及び９を開として気体の
サンプリングを行う。この操作を繰り返して未燃分の検
知を行い、未燃分が存在しなくなったならばボイラ１の
起動を行う。
ボイラ１の起動は、燃料元弁１６を開とし、流量調節弁
１７の開度を調節し、かつダンパ２２の開度を調節する
ことにより所定の空気比をもって燃焼を行わせる。なお
、ボイラ起動前においては元弁１６はもとより全閉とし
て燃料漏れが発生しないようにしておく。
１７の開度を調節し、かつダンパ２２の開度を調節する
ことにより所定の空気比をもって燃焼を行わせる。なお
、ボイラ起動前においては元弁１６はもとより全閉とし
て燃料漏れが発生しないようにしておく。
次にボイラの運転中は弁９を開として検知器７により主
として煙道３内の未燃分を定期的に検知し、燃焼状態を
監視しダンパ２２及び弁］、７を調節して燃焼の制御を
行う。
として煙道３内の未燃分を定期的に検知し、燃焼状態を
監視しダンパ２２及び弁］、７を調節して燃焼の制御を
行う。
この発明を実施することにより、燃焼装置の起動時に未
燃分が残留している事態が生じないので、燃焼装置の爆
発等の事故を生じる虞れはない。
燃分が残留している事態が生じないので、燃焼装置の爆
発等の事故を生じる虞れはない。
また燃焼中も排ガス中の未燃分を定期的に検知し燃焼装
置を適正に制御することができる。
置を適正に制御することができる。
第１図はこの発明に係る燃焼制御装置の系統図である。
１・・・・・・ボイラ装置
３・−・・・・煙道
４．５・・・・・・サンプリングライン６．７・・・・
・・未燃分検知器 ａ、 ９．１２．１３．１６．１７・・・・・・弁１０
．１１・・・・・・パージ気体供給管１５・・・・・・
燃料供給ライン ２０・・・・・・制御箱 ２２・・・・・・ダンパ
・・未燃分検知器 ａ、 ９．１２．１３．１６．１７・・・・・・弁１０
．１１・・・・・・パージ気体供給管１５・・・・・・
燃料供給ライン ２０・・・・・・制御箱 ２２・・・・・・ダンパ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 燃焼装置起動時にパージ気体により未燃分をパー
ジするものにおいて、この燃焼装置またはこの燃焼装置
に接続する排ガス煙道に対してサンプリングラインを介
して未燃分検知器を配置し、かつこのサンプリングライ
ンに対してはパージ気体供給管を配置し、気体のサンプ
リングと、サンプリングラインのパージとを交互に繰り
返すことにより未燃分の検知を行い、安全確認のうえ燃
焼装置の起動を行うことを特徴とする燃焼制御装置。 ２、サンプリングライン、パージ気体供給管。 燃料供給管に各々設けた弁、空気供給ラインに設けたダ
ンパを、記憶と指令信号を発する制御箱に対して指令信
号回路により接続し、さらに未燃分検知器を検知信号回
路によりこの制御箱に対して接続したことを特徴とする
特許請求の範囲第１項記載の燃焼制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5276383A JPS59180218A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 燃焼制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5276383A JPS59180218A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 燃焼制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59180218A true JPS59180218A (ja) | 1984-10-13 |
| JPH0350169B2 JPH0350169B2 (ja) | 1991-07-31 |
Family
ID=12923912
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5276383A Granted JPS59180218A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 燃焼制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59180218A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2592465A1 (fr) * | 1985-12-31 | 1987-07-03 | Brunel Gerald | Installation de surveillance du fonctionnement d'une chaudiere |
-
1983
- 1983-03-30 JP JP5276383A patent/JPS59180218A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2592465A1 (fr) * | 1985-12-31 | 1987-07-03 | Brunel Gerald | Installation de surveillance du fonctionnement d'une chaudiere |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0350169B2 (ja) | 1991-07-31 |
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