JPS5918000B2 - テ−ピング電子部品の製造方法 - Google Patents
テ−ピング電子部品の製造方法Info
- Publication number
- JPS5918000B2 JPS5918000B2 JP8276878A JP8276878A JPS5918000B2 JP S5918000 B2 JPS5918000 B2 JP S5918000B2 JP 8276878 A JP8276878 A JP 8276878A JP 8276878 A JP8276878 A JP 8276878A JP S5918000 B2 JPS5918000 B2 JP S5918000B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electronic components
- lead wire
- tape
- manufacturing
- taped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はテーピングされた電子部品の製造方法にかかわ
り、さらに具体的にはテーピングされた電子部品のうち
、検出された不良品をリード線部分において切断除去し
、別に用意した良品のリード線を上記不良品のテープ上
に残存するリード゛線と接続することを特徴とするテー
ピング電子部品の製造方法である。
り、さらに具体的にはテーピングされた電子部品のうち
、検出された不良品をリード線部分において切断除去し
、別に用意した良品のリード線を上記不良品のテープ上
に残存するリード゛線と接続することを特徴とするテー
ピング電子部品の製造方法である。
近年、電子機器メーカーにおいて使用される多数の電子
部品をプリント基板に取付け、組立てる際の省力化の要
求が強くなり、電子部品の自動挿入が広く採用されるよ
うになつた。
部品をプリント基板に取付け、組立てる際の省力化の要
求が強くなり、電子部品の自動挿入が広く採用されるよ
うになつた。
この要求に応じて電子部品をテーピング包装して出荷す
るいわゆる電子部品のテーピングが盛んに行なわれるよ
うになり、一方またテーピングされた電子部品をプリン
ト基板に自動挿入する装置も多数開発されて威力を発揮
しつゝある。このような情勢に対応して日本電子機械工
業会において、昭和52年11月工業会規格として、R
C−1008「電子c 部品のテーピング寸法」なる規
格の制定が行なわれた。第1図は、リード線同一方向の
電子部品をテーピングした状態を示す平面図、第2図は
側面図および第3図は底面図である。
るいわゆる電子部品のテーピングが盛んに行なわれるよ
うになり、一方またテーピングされた電子部品をプリン
ト基板に自動挿入する装置も多数開発されて威力を発揮
しつゝある。このような情勢に対応して日本電子機械工
業会において、昭和52年11月工業会規格として、R
C−1008「電子c 部品のテーピング寸法」なる規
格の制定が行なわれた。第1図は、リード線同一方向の
電子部品をテーピングした状態を示す平面図、第2図は
側面図および第3図は底面図である。
これらの図において’01は電子部品本体、2はリード
線、3は台紙テープ、4は粘着テープ、5はテープ送り
のための孔である。電子部品はリード線2が台紙テープ
3と粘着テープ4との間に、一定間隔をおいて、挾持固
定されており、送り孔5を使用して連続的ある15いは
間欠的に所定の場所に送られ、台紙テープ3の上端に近
い位置Aでリード線2が切断され、プリント基板の必要
な位置につぎつぎに挿入されることになる。これら一連
の動作が自動的に行なわれることにょり、機器組立の能
率向上と誤配線の20防止に役立つているのである。と
ころで、テーピングされた多数の電子部品のうち、不良
品が検出された場合、従来はリード゛線2を台紙3に近
い部分で切断し、不良品を除去しその位置での電子部品
が欠落したまゝの状態で納25入していた。
線、3は台紙テープ、4は粘着テープ、5はテープ送り
のための孔である。電子部品はリード線2が台紙テープ
3と粘着テープ4との間に、一定間隔をおいて、挾持固
定されており、送り孔5を使用して連続的ある15いは
間欠的に所定の場所に送られ、台紙テープ3の上端に近
い位置Aでリード線2が切断され、プリント基板の必要
な位置につぎつぎに挿入されることになる。これら一連
の動作が自動的に行なわれることにょり、機器組立の能
率向上と誤配線の20防止に役立つているのである。と
ころで、テーピングされた多数の電子部品のうち、不良
品が検出された場合、従来はリード゛線2を台紙3に近
い部分で切断し、不良品を除去しその位置での電子部品
が欠落したまゝの状態で納25入していた。
欠落個所のあるまゝでテーピング品を使用することは、
部品の挿入能率を低下させるばかりでなく、テープ材料
の無駄が生じ、また部品の数量管理上にも余分の手間が
かゝることになる。30本発明は、このような部品の欠
落個所を無くし部品の挿入能率の向上、テープ材料の有
効使用、数量管理の有利性をはかるための製造方法を提
供するものである。
部品の挿入能率を低下させるばかりでなく、テープ材料
の無駄が生じ、また部品の数量管理上にも余分の手間が
かゝることになる。30本発明は、このような部品の欠
落個所を無くし部品の挿入能率の向上、テープ材料の有
効使用、数量管理の有利性をはかるための製造方法を提
供するものである。
すなわち、本発明の方法は、テーピングされた35電子
部品のうち、不良品が検出されたとき、そのリード線を
切断し、その不良品を除去し、あらかじめ用意した良品
のリード線を残存するリード゛線と接続することにより
、テーピング電子部品の欠落部分を無くすことにある。
部品のうち、不良品が検出されたとき、そのリード線を
切断し、その不良品を除去し、あらかじめ用意した良品
のリード線を残存するリード゛線と接続することにより
、テーピング電子部品の欠落部分を無くすことにある。
図面によつて説明すれば、第4図は不良品をリード線2
を切断することによつて除去した状況を示す正面図、第
5図はこれに新たに良品を接続した正面図、第6図は同
じく側面図である、これらの図において、1〜4は前記
と同じもの、1′は接続した良品の素子本体、2′は同
じく接続した良品のリード線である。りード線2と2′
の接続個所は、台紙テーブ3の上にはられた粘着テープ
4よりはみ出している部分Bの範囲内であればよく、す
なわち、第1図においてAで示した位置より下部の部分
でリード線の露出部分であることを必要とする。また接
続の方法は公知の抵抗溶接法等を使用すれば簡単であり
、容易に自動化することができるが、その他の公知の方
法を使用することもできる。以上の説明から明らかなよ
うに、本発明は、従来のテーピング電子部の製造方法に
改良を加えたもので、その工業的価値の大なるものであ
る。
を切断することによつて除去した状況を示す正面図、第
5図はこれに新たに良品を接続した正面図、第6図は同
じく側面図である、これらの図において、1〜4は前記
と同じもの、1′は接続した良品の素子本体、2′は同
じく接続した良品のリード線である。りード線2と2′
の接続個所は、台紙テーブ3の上にはられた粘着テープ
4よりはみ出している部分Bの範囲内であればよく、す
なわち、第1図においてAで示した位置より下部の部分
でリード線の露出部分であることを必要とする。また接
続の方法は公知の抵抗溶接法等を使用すれば簡単であり
、容易に自動化することができるが、その他の公知の方
法を使用することもできる。以上の説明から明らかなよ
うに、本発明は、従来のテーピング電子部の製造方法に
改良を加えたもので、その工業的価値の大なるものであ
る。
第1図はテーピング電子部品の正面図、第2図は同じく
側面図、第3図は同じく底面図、第4図は不良の電子部
品を切断した正面図、第5図は良品の電子部品を接続し
た正面図、第6図は同じく側面図である。 1・・・・・・電子部品本体、2・・・・・・リード線
、3・・・・・・台紙テープ、4・・・・・・粘着テー
プ、5・・・・・・テープ送りの孔、A・・・・・・リ
ード線が切断された位置、B・..・・・粘着テープよ
りはみ出している部分。
側面図、第3図は同じく底面図、第4図は不良の電子部
品を切断した正面図、第5図は良品の電子部品を接続し
た正面図、第6図は同じく側面図である。 1・・・・・・電子部品本体、2・・・・・・リード線
、3・・・・・・台紙テープ、4・・・・・・粘着テー
プ、5・・・・・・テープ送りの孔、A・・・・・・リ
ード線が切断された位置、B・..・・・粘着テープよ
りはみ出している部分。
Claims (1)
- 1 台紙テープとこれよりも幅の狭い粘着テープの間に
複数本のリード線を挾持固定することによつてテーピン
グされた多数の電子部品のうち、検出された不良品を、
台紙テープに近いリード線部分において切断除去し、別
に用意した良品のリード線を、上記不良品の残存し且つ
露出しているリード線と接続することを特徴とするテー
ピング電子部品の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8276878A JPS5918000B2 (ja) | 1978-07-07 | 1978-07-07 | テ−ピング電子部品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8276878A JPS5918000B2 (ja) | 1978-07-07 | 1978-07-07 | テ−ピング電子部品の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS559471A JPS559471A (en) | 1980-01-23 |
JPS5918000B2 true JPS5918000B2 (ja) | 1984-04-24 |
Family
ID=13783605
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8276878A Expired JPS5918000B2 (ja) | 1978-07-07 | 1978-07-07 | テ−ピング電子部品の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5918000B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6092661U (ja) * | 1983-11-30 | 1985-06-25 | 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 | アンチロツクブレ−キ制御装置 |
-
1978
- 1978-07-07 JP JP8276878A patent/JPS5918000B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS559471A (en) | 1980-01-23 |
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