JPS5917973A - 吸い口を持たないプレ−ンシガレツトを造るための方法および装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、連続的にたばこ連続体を形成し、このたばこ
連続体を被接材料テープで被覆して長手軸線方向に運動
するシガレット連続体に成形し、このシガレット連続体
から少くともシガレット一本分の長さの棒体を分断し、
この棒体をその長手軸線方向の送り方向から横軸線方向
の送シ方向へと転向させ、横軸線方向で送られる多数列
の単個シガレットを形成す石様式のプレーンシガレット
（フィルタ等の吸いロヲ持りないシガレット）を造るだ
めの方法に関する。

本発明はまた、たばこ連続体を被覆材料テープで被覆し
て長手軸線方向で運動するシガレット連続体を形成する
ための連続体成形装置、このシガレット連続体から少く
ともシガレット一本分の長さの棒体を分断するための第
一の切断装置、分断されたシガレット棒体をその長手軸
線方向の送シ方向から横軸線方向の送り方向へと転向さ
せるための引渡し装置および横軸線方向で運動する単個
のシガレット列を形成するための装置とを備えた。プレ
ーンシガレットを造るための装置にも関する。

吸い口を持たないプレーンシガレット、即ちフィルタを
持たないシガレットおよび吸い口を持たないシガレット
或 通常シガレット連続体から単個のシガレットの長さ分の
切片を分断し、これらの切片を別個にその長手軸線方向
の゛送シ方向から横軸線方向の送ル方向へと転向し、場
合によっては検査した後横軸線方向で運動する列として
載置し或いは包鋏して行われる。また、シガレット連続
体からシガレット多数本分の棒体を分断し、横軸線方向
の送シ方向に転向し、横軸線方向で送シながら単個のシ
ガレット分の長さに裁断すること亀公知である１次いで
、これらの単個のシガレットは多数列で並列して載置さ
れる（ドイツ連邦共和国特許公報５６％０７９号参照）
。成る種の棒体を必要とする際、即ち棒体が吸い口付き
シガレット或いは対称的なスタンプ捺印をしたシガレッ
トである場合、これらの列の成る列を転向し、他の列上
に或いは他の列内に載置して、神体の統一のとれた配向
を達成することも公知である（ドイツ連邦共和国特許公
報第１１１５８９．５号参照）。シガレット棒体の転向
はシガレット棒体に機械的な負靴を与え、特に製造速度
が高い場合裁断端部のたばこ欠除を招く。

こう云ったことから本発明の課題は、長手軸線方向で運
動するシガレット連続体から一本分の或いは多数本分の
長さの棒体を裁断し、横方向に送シが行われる２列或い
は多数列に移行させ、かつ多数列で横軸線方向で送られ
る単個のシガレットを転向させる必要もなくまた大きな
機械的負荷をシガレットに加えることもなく唯一つの横
軸線方向に運動が行われる列に移行させることを可能に
する、吸い口を持たないプレーンシガレットを造るため
の方法および装置を創造することである。

この課題は冒頭に記載した様式の方法にあって本発明に
よシ以下のようにして解決される。

鈴も 互いに梯状に配列し、これらの互いに梯状に配列された
単個のシガレットを長手軸線方向で送シながら横軸線方
向で運動する単個のシガレットの唯一？の列にまとめる
ことによって解決される。

連続体から裁断される棒体はシ・ガレット多数本分の長
さの棒体、例えばシガレット二本分の長さの棒体（２倍
長棒体）であるのが有利である。

本発明の他の優れた構成により、長手軸線方向で運動す
るシガレット連続体から単個のシガレットが裁断され、
少くとも対の状態でその長手軸線方向の送シ方向から横
軸線方向の送り方向に転向される。これらの単個のシガ
レットは引続き多数列で横軸線方向で送られ、この送り
方向で互いに梯状に配列され、長手軸線方向で送られな
がら横軸線方向で運動する唯一つのシガレット列にまと
められる。

本発明の他の構成により、被覆材料テープは単個のシガ
レットの長さに和尚する間隔で連続的にスタンプ捺印を
附される。この種のスタンプ捺印を附すことにより仕上
げられたシガレット棒体の転向を行わなくて済む。

上記の［題は冒頭に記載した様式の装置にあって本発明
により以下のようにして解決される。

即ち、多数列で横軸線方向に運動する単個のシガレット
を梯状に配列するための梯状配列装置が設けられている
こと、およびこの梯状配列装置の作業流れ下手にシガレ
ット列を横軸線方向で送られる単個のシガレットの唯一
つの列にまとめて案内するための合体案内コンベヤが設
けられていることによって解決される。

第一の切断装置はシガレット多数本分の長さ、特に二本
分の長さの棒体（二倍長の棒体）をシガレット連続体か
ら裁断するために働く。との場合、横軸線方向に運動す
るシガレット多数本分の長さの棒体を単個のシガレット
に裁断するための第二の切断装置が引渡し装置の後方に
設けられており、上記の切断装置に続いて作業流れ下手
方向で梯状配列装置および合体案内コンベヤが設けられ
ている。本発明の他の優れた構成におっては、シガレッ
ト連続体から単個のシガレットを裁断するために第一の
切断装置が設けられる。引渡し装置は単個のシガレット
を少くとも対の状態で転向するだめの収容体を備えてい
る。多数列で横軸線方向に運動する単個のシガレットを
梯状に配列するために梯状配列装置が設けられておシ、
この梯状配列装置に続いて作業流れ下手方向でシガレッ
ト列を横軸線方向で送られる単個のシガレットの唯一つ
の列にまとめて案内するための合体案内コンベヤが設け
られている。

本発明の他の構成により、製造されるべき単個のシガレ
ットの長さにそれぞれ相当する等しい間隔で被覆材料テ
ープ上にスタンプ捺印を連続的に附すための印刷機構が
設けられている。

合体案内コンベヤとしては、特に合体案内ドラムが設け
られる。この合体案内ドラムその周面に軸線平行）軸線
方向で側方から中央へとおよびこの逆方向で運動可能な
シガレット収容体を備えている。もちろんシガレットを
唯一つの列にまとめて案内するための他の手段も使用可
能であるつ即ち、シガレットを定置されている相互方向
に運動する案内条片により中央方向に摺動させることが
できる。吹込み空気或いは吸込み空気によりシガレット
を送ることも可能である。この最後の画集雄側の場合も
ちろんシガレットを合惨案内する際シガレットに機械的
な負荷を回避することはできない。シガレットと共に中
央方向に間隔が狭るように案内される運動可能なシガレ
ット収容体を備えた合体案内ドラムは上記の理由から優
れている。シガレット収容体は合体案内ドラム上に、周
方向で相前後して設けられている収容体がドラムのどん
な回転相にあってもこれらの収容体が周方向で−ビツテ
分だけ軸方向で位置ずれ並列される位置から、収容体が
周方向で並列して指向する位置へ、およびこの逆の順序
で運動可能であるように設けられている。シガレット収
容体の軸方向での案内はカムを介して行われる。

本発明の他の実施形により、合体案内コンベヤはその周
面に軸方向で相対的に運動可能な収容体担持体り軸方向
で隣接している二つの列を備えておυ、各収容体担持体
は周方向で並列して少くとも二つの軸方向で平行なシガ
レット収容体を担持しており゛、これらのシガレット収
容体相互の周方向での間隔は少くともシガレット収容体
の幅に相当し、一方の収容体担持体のシガレット収容体
が軸方向で相対して設けられている収容体担持体のシガ
レット収容体間内に運動可能である。シガレット収容体
を備えた収容Ｗカム案内により運動可能である。この実
施形によシ合体案内ドラムの軸方向で運動可能な槽のだ
めの工業的な経費を低減することができる。

本発明の利点は特に、多数本分の長さの棒体カラのブレ
ーンシガレットの製造成いは対の状態で軸線方向の送り
方向から横軸線方向の送り方向に転向される単個のシガ
レットからのプレーンシガレットの製造が、今日実地に
おいて一般に行われている単個のシガレット分断および
単個のシガレットの転向に比して、生産速度の著しい増
大が可能となると云う点にある。高い生産速度にあって
シガレットに著しい機椋的な負荷を与える転向が回避さ
れる。この転向に代えて、本発明は横軸線力向、で送ら
れるシガレット列のこのシガレット列を傷めない合体案
内を許容する。本発明による装置は構造が比較的簡単で
ある。々ぜなら、一部従来の技術的な手段に負うとζろ
があるからである。二列の単個のシガレットを唯−列に
合体させて送るための本発明によシ特に複雑と見られる
合体案内ドラムも構造的に簡単であ如、かつその働きも
明瞭に把握できる。

以下に添付図面に図示した実施形につき本発明を詳説す
る。

第１図は本出願人の製作に係るシガレット連続体製造機
”ＰＲＯＴＯ８’″の図である。子分配装置２はゲート
１から一定量ずつたばこが装填される。子分配装置２の
取出しロール３は制御下に予貯蔵容器４内のたばこ量を
補い、との予貯蔵容器から急傾斜コンベヤ５がたばこを
取出し、堰止めシュータ６内にたばとを量制御下に装填
する。この堰止めシュータ６からピン付ロール７が均一
ガたばこ流を取出す。このたばこ流は打鈴ロール８によ
りピン付ロー／Ｌ／７のピンから叩き出され、一定の速
度で回転する散布クロス９上に散布される。散布クロス
９上に形成されるたばこフリースは篩装置１１内に放出
される。

この篩装置は本質的にエアカーテンから成シ、このエア
カーテンを比較的大きくかつ重いたばこ粒子が通過し、
一方すべての他のたばこ粒子は空気によシ、ピン付ロー
ル１２と壁１３とから形成されたホッパ１４内に導かれ
る。このピン付ロール１２によシたばこは連続体コンベ
ヤ１７の方向でたばこ路１６内に放てきされる。たばこ
はこの連続体コンベヤ１７に低圧室１８内に吸引される
空気によって保持され、たばこがシャワー状に振シそそ
かれてたばこ連続体が形成される。エコライザ１９は過
剰のたばこをたばこ連続体から剥離し、次いでたばこ連
続体は同期して案内されて来るシガレット被覆ペーパテ
ープ２１上に置かれる。

シガレット被覆ペーパーテープ２１はボビン２２から引
出され、印刷機構２３を通って案内され、駆動されてい
る定寸ベルト２４上に載置される。この定寸ベルト２４
はたばこ連続体とシガレット被覆ペーパーテープ２１と
を定寸部２６を経て案内し、との定寸部内でシガレット
被覆ペーパーテープ２１がたばこ連続体の周囲にして折
畳まれる。したがってまた縁部が突出しており、この縁
部は図示していない糊付は装置により公知方法で糊付け
される。其後糊付は接ぎ目は閉じられ、タンデム接ぎ目
抜合板２７によって乾燥される。

形成されたシガレット連続体２８は、イコライザー１９
を制御する連続体密度測定器２９を通過し、ナイフ装置
５１によシ二本分のシガレット６２（シガレット二本分
の棒体）に分断される。シガレット二本分の棒体５２は
引取りドラム３６に制御されるアーム３３を備えた引渡
し装置６４により引渡される。

コンベヤペル）　５７．５Ｂは過剰のたばこを貯蔵容器
４の下方に設けられた容器３９内に送り、仁の容器から
戻されて来たたばこは急傾斜コンベヤ５にょシ再び取゛
出される。

引渡し装置３４として第１図にはドイツ連邦共和国公開
特許公報第２５４９５１２号に記載されている送シ装置
が図示されている。この装置は橢円形の軌跡で回転する
収容体４１を備えており、この収容体はナイフ装置３１
内で連続体から分断されるシガレット二本分の長さの神
体或いは対の単個の棒体をこれが長手軸線方向で運動し
ている間に捉らえ、これらを横軸線方向で引取シトラム
３６に引渡す。このような引渡し装置の代）に、例えば
ドイツ連邦共和国特許公報第３６７．６７５号に記載さ
れている伝達装置を設けることも可能である。この場合
、連続体から分断されて軸線方向で運動するシガレット
棒体は回転する押込みドラムの槽内に軸線方向で押込ま
れ、こうしてその軸線方向の運動方向から横軸線方向の
運動方向に転向される。

このような装置の他の例はドイツ連邦共和国公開特許公
報第２７４９２２５号に記載されている。第２図にこの
引渡しの原理を示した。

第２図には、本発明により提案された方法を実施するた
めの本発明による装置のドラムの配設が透視図で示され
ている。ナイフ装置６１でシガレット連続体から分断さ
れたシガレット２本分の長さの棒体３２は長手軸線方向
で図示していない案内部を経て送られ、公知様式で順次
加速手段で、例えば偏心板４２Ａの様式の加速手段で加
速され、矢印４３の方向で回転している押込みドラム４
２の槽内に押込まれる。この押込みドラム４２には、矢
印４６の方向で回転しかつディスクカッタ４７と協働す
る切断ドラム４４が接続している。この切断ドラム４４
に続いて、矢印４８の方向で回転する梯状配列ドラム４
９が設けられている。この梯状配列ドラムの原理は例え
ばドイツ連邦共和国特許公報第１２８５９５１号に記載
されている。この梯状配列ドラム４９は梯状配列円盤５
１．５２から成シ。

とれらの円盤の軸線５１’、５２’は相互に対して位置
ずれして指向されおシ、シたがって異った送り路が形成
され、この送シ路がシガレット切片の梯状配列を可能に
する。

梯状配列ドラム４９には合体案内ドラム５３が接続して
おシ、この合体案内ドラム上で到来する両列のシガレッ
ト断片７９と８１から唯一りの列が形成される。合体案
内ドラム５３は矢印５４の方向で回転する。

第２図に示されているように１図示の実施例の場合両シ
ガレット列の合体案内のため定置の案内面５５とチ５／
ヵに設けられてお夛、これらの案内面の引取シ位置Ｂか
ら引渡し位置Ｏへの間隔はシガレット二本分の８長さか
らシガレット一本分の長さに相当して減少している。案
内面５５と５５′は、シガレットのこれらの面に向いた
端面がドラムが回転する間これらの面に沿って滑動し、
これによってシガレット列が合流して送られるように１
合体案内ドラム５３０局面に設けられている。

第３図に合体案内ドラムの他δ実施例を示した。この実
施例にあって、合体案内ドラム５３′はその局面に溝５
６を備えており、この溝内をシガレット収容体５７と５
８が軸線方向で運動可能に案内されている。シガレット
収容体５７はアーム５９とローラ６１とを介してカム６
２に沿って案内されている。これらのシガレット収容体
は合体案内ドラム５５′の左側方から中央部へと運動す
る。シガレット収容体５８はアーム６３とローラ６４と
を介してカム６６によって案内される。これらのシガレ
ット収容体は合体案内ドラムの右側から中央部へと運動
する。

合体案内ドラム５３′の周面に沿ってシガレット収容体
５７と５８とが連続的に交互に運動する。

したがって左側から中央部へと運動するシガレット収容
体５７に右側から中央部へと運動するシガレット収容体
５８が従う。シガレット収容休５７と５８の転向は、図
示の実施例の場合ばね６７と６８゛とによって附勢され
た復帰力に抗しして行われる。

第４図は、シガレット収容体５７の第３図のＢ位置、即
ちこのシガレット収容体が先行する梯状配列円盤５１か
らシガレット７９を引取るためＫその最も外側の位置に
達している位置での断面図である。この位置を通過する
際シガレット収容部５７は梯状配列円盤５１の槽に対し
て正確な相対位置を占める。ここで第４図に図示したシ
ガレット収容体５８もその最も外側の位置く達し、この
位置で梯状配列円盤５２の次のシガレット８１を引取る
ためにこの梯状配列円盤に相対する同列位置に存在する
。

第３図および第４図に示したように、シガレット収容体
５７と５８は空気スリット６９を備えており、この空気
スリットはそれぞれ孔７１を介して各溝５６内に設けら
れている空気スリット７２と結合している。空気スリッ
ト７２の寸法は、孔７１がシガレット収容体の全ストロ
ークにわたってこのスリットと合致するような寸法に選
択されている。シガレット収容体が中央位置から外れる
と直ちに、シガレット収容体５７と５８の端面に存在す
る延長部ｉ゛３がスリット７２を覆い、このようにして
シガレット収容体が軸線方向で往復運動する際に低圧が
降下するのを阻止する。

合体案内ドラム５３′には検査ドラム７４と７６並びに
載置ベルト７７が接続している。これらの機材の機能は
公知であ）、シたがってここでは詳しく述べない。

本発明による装置の作動態様は以下の通りである。

第１図に図示した機械にょ）形成されたシガレット連続
体２８からナイフ装置５１でシガレット二本分の長さの
棒体３２が分断される。これらのシガレット二本分の棒
体３２は第２図において符号７８で示したスタンプ捺印
を備えている。このスタンプ捺印は第１図に図示した機
械の印刷機構２３内で本発明によシ一定の間隔で行われ
る。

長手軸線方向で運動するシガレット二本分の長さの棒体
３２は第１図に示されているような引渡し装置３４内で
、或いは第２図による押込みドラム４２・内に押込まれ
ることによシその長手軸線方向のｊ動物向から横軸線方
向の運動方向へと転向される。次いでこのシガレット二
本分の長さの棒体３２は押込みドラムから切断ドラム４
４へと引渡され、そこでこれらの棒体はディスクカッタ
４７で中央部において分断され単個のシガレット７９と
８１の２列の状態になって、梯状配列ドラム４９の梯状
配列円盤５１と５２に引渡される。単個のシガレット７
９は梯状配列円盤５２によって引取られる。引渡し領域
Ａ内において軸線方向で同列に並ぶシガレットは梯状配
列ドラム上で、一方の列のシガレ′ット８１が他方の列
のシガレット７９の中間空間内に位置するように、相互
に梯状に配列される。シガレットは梯状配列ドラム４９
から合体案内ドラム５３への引渡し領域Ｂに２列の状態
で、しかも合体案内ドラム５３の各相によシシガレット
が真直ぐな状態で収容されるように到達する。梯状配列
円盤５゛１のシガレット７９はシガレット収容体５７に
よυ、梯状配列円盤５２のシガレット８１は第３図に図
示した合体案内ドラム５３′のシガレット収容体５８に
よって引取られる。シガレット収容体５７と５８□これ
らはシガレットを梯状配列ドラムから引取った瞬間その
最も左側のもしくは右側の位置を占める−ははね６７と
６８の圧力に抗してカム案内部６２と６６によシ中央部
へと摺動され、これによりシガレットは次のドラムに対
する引渡し領域Ｃにおいて唯一りの列を形成する。即ち
ドラム７４は唯−列のシガレットを送シ、この場合シガ
レット７９と８１は順番が相前後する。ドラム７４は、
例えばシガレット被覆部を検査するための公知の検査ド
ラムであってもよい。このドラムに頭部を検査するため
の他の検査ドラム７６が続いていてもよい。最後にシガ
レットは載置ベルト７７に載置される。

合体案内コンベヤとしてはこの図面との関詠にあっては
運動可能外シガレット収容体を備えた合体案内トリムが
示されている。もちろん本発明により、第１図に示すよ
うにシガレットを定置の檜に入れて定置の案内部に沿っ
て直接合体させて送ることも可能である。吸込みを空気
或いは抑圧空気によりシガレットを合体させて送るとと
も可能である。しかし、これらの両実施形ではシガレッ
トに成る程度の機械的な負荷を与え、しかもこの負荷は
生産速度が増大すればするほど大きくなる。したがって
上記の本発明による構成は優れている。なぜならこの構
成によシ、二列の状態で梯状配列トリムから引渡される
シガレットの全く無傷な一列合体案内が保証されるから
である。

合体案内ドラムの他の実施形を第５図と第６図において
部分展開図と断面図で略示した。第６図は第５図の線Ｍ
−ｗに沿った断面図を示す。

第６図から推察できるように１機枠８６には中空円筒形
のジャーナル８７が定置して固定されている。このジャ
ーナル８７の内部には、合体案内ドラム５３′の駆動部
のための駆動軸８８が軸受されている。この駆動軸８８
の自由端１よ駆動軸と共に回転する端面板８９を担持し
ている。ジャーナル８７上にはその端部の領域内で軸受
リング９０が回転可能に支承されている。

端面板８９と軸受リング９ｏとは自己の間に規則的な角
丸で軸線平行な滑シレール９１ａ、９１ｂ。

９１ｃ、９ｂ１等を担持している。したがってこれらの
滑りレールは定置されているジャーナルを中心として周
囲を回転する円筒形のがご体を形成する。

それぞれ二つの隣接し合った滑りレール９１ａと９１ｂ
および９１ｃと９１ｄ（第５図参照）土を、各々二つの
収容体担持体８２と８２′および８２ａと８２ａ′が球
軸受ブツシュ９２を介して軸線方向に運動可能に案内さ
れている。収容体担持体の各々は一対の軸線平行に整向
されたシガレット収容体を担持している。収容体担持体
８２上には、橋絡部９５を介して互すに結合され゛てい
るシガレット収容体８３ａと８５ｔ）とが軸線平行に整
向されて固定されている。同様に収容体担持体８２’鳥
には橋絡部９６′を介して互−いに結合されているシガ
レット収容体８４ａと８４ｂが軸線平行に整向されて固
定されている。それぞれ収容体担持体８２′と８２′上
に設けられたシガレット収容体８５ａと８５ｂおよび８
４ａと８４′ｂは相互に対してシガレット２本分のピッ
チの間隔を持っている。収容体担持体８２のシガレット
収容体８３ａと８３１）は他方の収容体担持体８２′の
シガレット収容体８４ａと８４１１に対して周方向で１
ピッチ分だけ位置ずれして設けられている。隣接してい
る収容体担持体８２ａ′の次に続くシガレット収容体８
４ｃも収容体担持体８２の先行するシガレット収容部８
４１）に対して周方向で１ピッチ分だけ位置ずれしてい
る。このよりにして、一方の収。

容体担持体のシガレット収容体は収容体担持体が相対的
に摺動した際他方の収容体担持体のシガレット収容体間
内に運動させられる。

収容体担持体はジャーナル８７の表面を滑動する。この
収容体担持体は下側において案内ロー２９４と９４１を
備えており、これらのローラは適当な案内溝９５内でジ
ャーナル８７の周囲を運動する。案内溝９５は第５図に
示したようにジャーナル８７の周囲で曲線を描く。この
曲線は、収容体相持体を担持しておυ、かつ滑）レール
９１ａ、９１ｂ等から成るかご体が回転した際収容体担
持体８２と８２′の相互に対して軸線方向での軸線方向
の摺動を誘起する。曲線９５はジャーナル８７の周囲に
、収容体担持体８２と８２′がそれらの第５図に図示し
た最も左方のおよび最も右方のシガレット収容体が交叉
しない位置、即ち先行する梯状配列円盤からシガレット
を引取るために二つの列が形成される位置から、図示し
ていない、シガレット収容体がシガレットを次のコンベ
ヤに引渡すために唯一っの列を形成しかつ再び第５図に
おいて上方に図示した位置内に戻シ案内される中央の位
置へと相互に移動されるように設けられている。この装
置も、シガレットに機械的な負荷を与えることなく、二
側のシガレットをまとめて唯一つのシガレット列に形成
することを許容する。

シガレットをシガレット収容体内に保持するために必要
な保持空気はジャーナル８７内のスリット９６と９６′
そして軸線平行なスリット９７と９７′を通って収容体
担持体８２と８２′の下側に、そして孔９Ｂと９８’、
　　９９と９９′および１０１と１０１′とを通ってシ
ガレット収容体の保持空気スリット１０２と１０２′に
達する。

シガレット連続体２日から本発明によシ単個のシガレッ
トを分断する場合−このことは第２図においてシガレッ
ト２本分の、それぞれ二つの単個のシガレツ）　！１２
Ａと３２Ｂとに分断されるシガレット二本分の棒体６２
上に破線による分断線で示したー、上記の装置の次の変
形を必要とするに過ぎない。

［１図による引渡し装置６４の場合、収容体４１は軸線
方向に運動するシガレット二本分の棒体の代りに直接相
前後して来る対のシガレットを引取υ、これを対の状態
で引取りドラム３６に引渡し、この引取シトラムはシガ
レットを平行−な二側の状態で横軸線方向で送る。棒体
３２が軸線方向で押込みドラム４２の槽内に押込まれる
第２図による引渡し装置の場合、例えば機械駆動部によ
りシガレット連続体と同期して駆動されかつ棒体にその
都度押込みドラム方向での一つのパルスを与える偏心板
４２Ａの形の加速手段は、引渡し装置が各々一つの対の
先行する単個のシガレツ）　３２Ａを前方へと押す各第
二の単個のシガレット３２Ｂを捉えるように設けられて
いる。単個のシガレット５２Ａと３２Ｂとを加工するた
めには第２図の第２の切断装置４７は必要ではない。押
込みドラム４２および引取りドラム３６上に引渡される
両列の単個のシガレットはむしろ同じ状態で或いは中間
ドラムを介して梯状配列ドラムに引渡される。ここから
シガレット二本分の棒体の加工におけると同じく加工が
行われる。

【図面の簡単な説明】

第１図はシガレット２倍のシガレット棒体（シガレット
二本分の長さの櫛体）を造るためのシガレット連続体製
造機、 第２図は本発明による装置内でのドラム配列の例。 第３図は合体案内ドラムの図。 第４図は合体案内ドラムの槽の断面図、第５図は合体案
内ドラムの他の実施形の部分展開図、 第６図は第５図の線Ｍ−Ｍに沿った合体案内ドラムの断
面図。 図中符号は ４９・・・梯状配列ドラム ５３　・・・合体案内コンベヤ ７９．８１　・・・単個のシガレット

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｔ　連続的にたばこ連続体を形成し、このたばこ連続体
   を被覆材料テープで被覆して長手軸線方向に運動すネジ
   ガレット連続体に成形し、このシガレット連続体から少
   くともシガレット一本分の長さの神体を分断し、この神
   体をその長手軸線力向の送υ方向から横軸線方向の送ル
   方向へと転向させ、横軸線方向で送られる多数列の単個
   シガレットを形成する様式のプレーンシガレットを造る
   ための方法において、 横軸線方向で運動する単個のシガレットの列（７９，８
   りを互いに梯状に配列し、これらの互いに梯状に配列さ
   れた単個のシガレットを長手軸線方向で送りなから横軸
   線方向で運動する単個のシガレットの唯一りの列Ｋまと
   めることを特徴とする上記方法。 ２、縦軸線方向で運動するシガレット連続体かの長手軸
   線方向の送り方向から横軸線方向の送り方向に転向させ
   ること、上記のシガレット多数本分の棒体を単個のシガ
   レットに裁断し、これらの単個のシガレットを多数列に
   配列して横軸線方向に送ること、横軸線方向で運動する
   単個のシガレットの列（７９，ＥＮ）を相互に梯状に配
   列し、これらの相互に梯状に配列された単個のシガレッ
   トを長手軸線方向で送りながら唯一つの横軸線方向で運
   動する単個のシガレット列にまとめることを特徴とする
   、前記特許請求の範囲第１項に記載の方法。 ３、　シガレット多数本分の棒体（３２）が二倍のシガ
   レット長さの棒体（シガレット二本分の長さの棒体）　
   （３２）である、前記特許請求の範囲第２項に記載の方
   法。 ４、長手軸線方向で運動するシガレット連続体から単個
   のシガレットを分断し、少くとも対の状態でその長手軸
   線方向の送シ方向から横軸線方向の送シ方向へと転向さ
   せること、単個のシガレットを多数列で横軸線方向で送
   ること、これらの横軸線方向で運動する単個のシガレッ
   ト列（７９，８１）を互いに梯状に配列し。 これらの互いに梯状に配列された単個のシガレットを長
   手軸線方向で送りながら唯一つの横軸線方向に運動する
   単個のシガレット列に形成する、前記特許請求の範囲第
   １項に記載の方法。 ６、たばこ連続体を被覆材料テープで被覆して長手軸線
   方向で運動するシガレット連続体を形成するための連続
   体成形装置、とのシガレット連続体から少くともシガレ
   ット一本分の長さの棒体を分断するための第一の切断装
   置。 分断されたシガレット棒体をその長手軸線方向の送シ方
   向から横軸線方向の送り方向へと転向させるための引渡
   し装置および横軸線方向で運動する単個のシガレット列
   を形成するための装置とを備えた、プレーンシガレット
   を造るだめの装置において、多数列で横軸線方向に運動
   する単個のシガレツ）　（７９，８１）を梯状に配列す
   るための梯状配列装［（’１９）が設けられていること
   およびこの梯状配列装置（４９）の作業流れ下手にシガ
   レット列を横軸線方向で送られる単個のシガレットの唯
   一つの列にまとめて案内するための合体案内コンベヤ（
   ５３）が設けられていることを特徴とする、上記装置。 ２　シガレット連続体（２８）から多数本分のシガレッ
   ト長さの棒体（５２）を分断するための第一の切断装置
   （３１）が設けられていること、引渡し装置（３４）の
   後方に横軸線方向で運動するシガレット多数本分の棒体
   を単個のシガレットに裁断するための第二の切断装置（
   ４４，４７）が設けられていること、多数列で横軸線方
   向で運動する単個のシガレット（７９，８１）を梯状に
   配列するための梯状配列装置（４９）が設けられている
   こと、および上記梯配列装置（４９）の作業流れ下手に
   単個のシガレット列を唯一つの横軸線方向で送られる単
   個のシガレット列にまとめて案内するための合体案内コ
   ンベヤ（５３）が設けられていることを特徴とする、前
   記特許請求の範囲第６項に記載の装置。 ８、　第一の切断装置Ｃりがシガレット連続体（２Ｂ）
   から二倍のシガレット長さの棒体（シガレット二本分の
   棒体）　＜５２＞を切断するのに働く、前記特許請求の
   範囲第６項に記載の装置。 ９　第一の切断装置（５りがシガレット連続体（２８）
   から単個のシガレットを分断するのに設けられていると
   と、引渡し装ＫＣ５４）が単個のシガレットを少くとも
   対の状態で転向するように構成されていること、多数列
   で横軸線方向で運動する単個のシガレット（７９，８１
   ）を梯状に配列するための梯状配列装置（４つが設けら
   れていること、およびこの梯状配列装置（４つの作業流
   れ下手にシガレットの列を唯一りの長手軸線方向で送ら
   れる単個のシガレット列にまとめて案内するための合体
   案内コンベヤ（５３）が設けられていることを特徴とす
   る。前記特許請求の範囲第６項に記載の装置。 １０、被覆材料テープ上に製造されるべき単個のシガレ
   ットの長さに相当する等しい間隔で連続的にスタンプ捺
   印（７８）を行うための印刷機構（２３）が設けられて
   いることを特徴とする特許請求の範囲第６項から第９項
   までのうちのいずれか一つに記載の装置。 １１、合体案内コンベヤとして、軸線方向で側方から中
   央部へとおよびこの逆の行程で運動可能な軸線平行なシ
   ガレット収容体（５７，５８）を周面に備えている合体
   案内ドラム（５３）が設けられていることを特徴とする
   特許請求の範囲第６項から第１０項までのうちのいずれ
   かが設けられていること、この溝（５６）の各々内でシ
   ガレット収容体（５７，５８）が軸線方向で運動可能に
   案内されていること、および周方向で隣接しているシガ
   レット収容体（５７；５Ｂ）が軸線方向で相互方向に摺
   動可能であることを％徴とする、前記特許請求の範囲第
   １１項に記載の装置。 １３、シガレット収容体がカムによる案内によシ運動可
   能である、ことを特徴とする、前記特許請求の範囲第１
   １項或いは第１２項に記載の装置。 １４、合体案内コン・ベヤ（５３）がその周面に軸線方
   向で相互方向に運動可能な軸線方向で隣接している二つ
   の列の収容体担持体（８２，８２’）を備えていること
   、および各々の収容担持体が周方向で並列していてかつ
   周方向での相互の間隔が少くともシガレット収容体の幅
   に相当する少くとも二つの軸線方向で平行なシガレット
   収容体（８４ａ、８３ｂ；８４ａ、８４ｂ　）を担持し
   ていること、かつ一方の収容体担持体のシガレット収容
   体が軸線方向で相対して設けられている収容体担持体閣
   内に運動可能であ慝ことを特徴とする特許請求の範囲第
   ６項から第１３項までのうちのいずれか一つに記載の装
   置。