JPS59179581A - コ−クス炉の燃料制御方法 - Google Patents
コ−クス炉の燃料制御方法Info
- Publication number
- JPS59179581A JPS59179581A JP58053179A JP5317983A JPS59179581A JP S59179581 A JPS59179581 A JP S59179581A JP 58053179 A JP58053179 A JP 58053179A JP 5317983 A JP5317983 A JP 5317983A JP S59179581 A JPS59179581 A JP S59179581A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carbonization
- coal
- flow rate
- fuel
- coke oven
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10B—DESTRUCTIVE DISTILLATION OF CARBONACEOUS MATERIALS FOR PRODUCTION OF GAS, COKE, TAR, OR SIMILAR MATERIALS
- C10B21/00—Heating of coke ovens with combustible gases
- C10B21/20—Methods of heating ovens of the chamber oven type
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はコークス炉の燃料制御方法に関するものである
。コークス炉に於ける省エネルギ一対策の一つとして、
コークス炉へ供給する燃料の供給量を、乾留の初期を大
流量とし、その後の段階では目的に応じて供給量を変更
するいわゆるプログラム加熱法が提案されている。
。コークス炉に於ける省エネルギ一対策の一つとして、
コークス炉へ供給する燃料の供給量を、乾留の初期を大
流量とし、その後の段階では目的に応じて供給量を変更
するいわゆるプログラム加熱法が提案されている。
即ちこの方法は乾留開始後、3〜9時間迄は燃料供給量
を均一加熱の場合のれ6〜コ、5倍とし、その後は零状
態をも含む小流量の状態に/〜3回程度切り換えるもの
である。
を均一加熱の場合のれ6〜コ、5倍とし、その後は零状
態をも含む小流量の状態に/〜3回程度切り換えるもの
である。
ところがこの方法では、乾留所要エネルギーをある程度
削減できるものの得られるコークスの熱間反応波強度(
O8R)が低くなるという欠点があるので、実用化には
至っていない。
削減できるものの得られるコークスの熱間反応波強度(
O8R)が低くなるという欠点があるので、実用化には
至っていない。
そこで、本発明者等は上記欠点を解消するたメ、フロク
ラム加熱法に於ける加熱パターント得られるコークスの
熱間反応波強度との関係を鋭意検討した結果、燃料の供
給量を大流量から燃料の供給量を最初に切り換える時期
における、炭化室に充填されている石炭の中心部の温度
(以下、単に炭中温度と記す〕は全て約io。
ラム加熱法に於ける加熱パターント得られるコークスの
熱間反応波強度との関係を鋭意検討した結果、燃料の供
給量を大流量から燃料の供給量を最初に切り換える時期
における、炭化室に充填されている石炭の中心部の温度
(以下、単に炭中温度と記す〕は全て約io。
℃であったが、この炭中温度が330〜7oθ℃に達し
た時点で燃料供給量の最初の切り換えを行なえば、熱間
反応波強度の優れたコークスが得られることを見出した
。
た時点で燃料供給量の最初の切り換えを行なえば、熱間
反応波強度の優れたコークスが得られることを見出した
。
本発明はかかる知見に基づき完成されたものであり、そ
の要旨はコークス炉の石炭乾留過程に於ける各段階で燃
料の供給量を変更するプログラム加熱法に於いて、乾留
初期の大流量から、零状態をも含む小流量への最初の切
り換えを、炭化室内充填石炭の中心部の温度が33O〜
? 00 ”Cに曝した時点で行なうことを特徴とする
コークス炉の燃料制御方法に存する。
の要旨はコークス炉の石炭乾留過程に於ける各段階で燃
料の供給量を変更するプログラム加熱法に於いて、乾留
初期の大流量から、零状態をも含む小流量への最初の切
り換えを、炭化室内充填石炭の中心部の温度が33O〜
? 00 ”Cに曝した時点で行なうことを特徴とする
コークス炉の燃料制御方法に存する。
以下、本発明の詳細な説明するに、本発明に適用するプ
ログラム加熱法に於いて石炭の乾留初期に燃料の供給を
大流量とするのは、炭化室に充填されている石炭を急速
に昇温するためであり、均一加熱法に於ける燃料供給量
の/、−倍程度以上供給するのが望ましい。供給量は多
い程好ましいが、耐火煉瓦等コークス炉の構造物に対し
て、高温、局部加熱等による悪影響が生じない範囲に留
める必要がある。具体的には炉の栴造や燃焼方式等によ
って設定するが、通常均一加熱の場合のへユ〜3倍、好
ましくは7.3〜2.3倍の範囲から選定すればよい。
ログラム加熱法に於いて石炭の乾留初期に燃料の供給を
大流量とするのは、炭化室に充填されている石炭を急速
に昇温するためであり、均一加熱法に於ける燃料供給量
の/、−倍程度以上供給するのが望ましい。供給量は多
い程好ましいが、耐火煉瓦等コークス炉の構造物に対し
て、高温、局部加熱等による悪影響が生じない範囲に留
める必要がある。具体的には炉の栴造や燃焼方式等によ
って設定するが、通常均一加熱の場合のへユ〜3倍、好
ましくは7.3〜2.3倍の範囲から選定すればよい。
勿論この流量は一定である必要はなく、例えば燃料ガス
のカロリーが変動した場合等には、流量を変えること妃
よって対応がとられる。
のカロリーが変動した場合等には、流量を変えること妃
よって対応がとられる。
燃料の供給量か零状態をも含む小流量とは、均一加熱の
場合の供給量の0.3倍程度から供給を完全え停止する
迄の範囲を指すものである。
場合の供給量の0.3倍程度から供給を完全え停止する
迄の範囲を指すものである。
燃料の供給量を零状態をも含む小流量へ最初に切り換え
る時期は、前記炭中温度が、)’!rO〜700℃、好
ましくは’100−A!;O℃に達した時点に行なうこ
とが]iWである。
る時期は、前記炭中温度が、)’!rO〜700℃、好
ましくは’100−A!;O℃に達した時点に行なうこ
とが]iWである。
炭中温度が350℃以下で/′i得られるコークスの熱
間反応後強度が充分ではなく、また700℃以上では乾
留所要熱量の削減率が低くなりプログラム加熱のメリッ
トが失われるので好ましくない。
間反応後強度が充分ではなく、また700℃以上では乾
留所要熱量の削減率が低くなりプログラム加熱のメリッ
トが失われるので好ましくない。
なお、切す換えの時期は、石炭中に熱′1対等の温度測
定装置を挿入して、都度温tWを測定して決定してもよ
いが、予め代表的乾留条件に於ける乾留経過時間と炭中
温度との関係を求めておき、乾留条件の変動に応じてこ
の関係を補正し、乾留開始力・らの経過時間によって切
り換えを行な9ことができ、実用的には、かかる方法は
簡便で好ましい。
定装置を挿入して、都度温tWを測定して決定してもよ
いが、予め代表的乾留条件に於ける乾留経過時間と炭中
温度との関係を求めておき、乾留条件の変動に応じてこ
の関係を補正し、乾留開始力・らの経過時間によって切
り換えを行な9ことができ、実用的には、かかる方法は
簡便で好ましい。
そして、燃料の供給量を、大流量から零状態をも含む小
流量に一旦切り換えた後は、次の装入の約O,S〜/、
5時間前迄そのままの状態を維持する方法、あるいは大
流量と零状態を含む小流量との切り換えをパルス状にコ
回又はそれ以上の回数性なう方法等で実施されるが、そ
のままの状態で維持する方法の方が操作が単純となるの
で、コークス炉の温度制御が容易となり好凍しい。
流量に一旦切り換えた後は、次の装入の約O,S〜/、
5時間前迄そのままの状態を維持する方法、あるいは大
流量と零状態を含む小流量との切り換えをパルス状にコ
回又はそれ以上の回数性なう方法等で実施されるが、そ
のままの状態で維持する方法の方が操作が単純となるの
で、コークス炉の温度制御が容易となり好凍しい。
このような加熱方法により、後記実施例から明らかなよ
うに、石炭の乾留が急速に進行し、火洛もした後、押出
作業が行なわれるが、次の石炭装入に備えて炭化室の炉
壁温度を土昇させるため、再び燃料の供給量を前記した
大流量と同じ流量に切り換えることが好ましい。切り換
えのug期は仄の装入時に所定の温度となる様に、コー
クス押出しのO,S〜7.5時間前とすればよい。
うに、石炭の乾留が急速に進行し、火洛もした後、押出
作業が行なわれるが、次の石炭装入に備えて炭化室の炉
壁温度を土昇させるため、再び燃料の供給量を前記した
大流量と同じ流量に切り換えることが好ましい。切り換
えのug期は仄の装入時に所定の温度となる様に、コー
クス押出しのO,S〜7.5時間前とすればよい。
火落時期の判定は炭中温度を測定することによっても行
ない得るが、従来から行なわれている炭化室からの発生
ガスの色、発生ガスの上昇管内に於ける温度、組成等に
よって行なわれる。
ない得るが、従来から行なわれている炭化室からの発生
ガスの色、発生ガスの上昇管内に於ける温度、組成等に
よって行なわれる。
以上詳述したように、本発明はプログラム加熱法に於け
る燃料の供給量の切り換えを特定の時期に行なうという
簡単な操作により、後記実施例〃為ら明らかなように石
炭の乾留過程に於ける軟化溶融温度域での昇温速度が大
きくなるため、乾留時の石炭の軟化溶融性又は流動性が
改゛善され、結果として熱間反応後強度の大きいコーク
スが得られると共に、火落時間が短縮される利点があり
、加えて乾留所要熱量を約/θ係削減できるので、効率
的コークスの製造法として極めて有用である。
る燃料の供給量の切り換えを特定の時期に行なうという
簡単な操作により、後記実施例〃為ら明らかなように石
炭の乾留過程に於ける軟化溶融温度域での昇温速度が大
きくなるため、乾留時の石炭の軟化溶融性又は流動性が
改゛善され、結果として熱間反応後強度の大きいコーク
スが得られると共に、火落時間が短縮される利点があり
、加えて乾留所要熱量を約/θ係削減できるので、効率
的コークスの製造法として極めて有用である。
次に本発明を実施例により更に具体的に説明するが、本
発明はその要旨をこえない限り以下の実施例に限定され
るものではない。
発明はその要旨をこえない限り以下の実施例に限定され
るものではない。
なお、実施例に於ける物性値は以下の方法によって測定
した値である。
した値である。
(1)装入炭性状
灰 分(Ash) : J工S M gg
/コ揮発分(VM) : J工5Mgg/+2ギ
ーセラー流動度(F工):J工S M ggO/平均反
射率(且o):J工S M fig/l。
/コ揮発分(VM) : J工5Mgg/+2ギ
ーセラー流動度(F工):J工S M ggO/平均反
射率(且o):J工S M fig/l。
全硫黄分(sug : J工5Mgg/3トータル
イナート量(T工) : :JIf3 M g
g/A(2) 熱間反応後強度(O8R) 試料粒度:20m1n十/朋 試料重量: 、xool//回 ガス組成:OO,(/θθ係) ガス流量: !;Nl/分 反応温度二I10θ℃ 反応時間ニア2θ分 強 度:■型ドラムで600回転後 (−20rpmX、?θ分〕の/りmm篩上のwt係 (3)冷間ドラム強度(DI::) Jl:S K 、2/!;/ 幅ダθOmm s長さ/、2,1frrL、高さダ、t
771の炭化室に第7表に示す性状の配合炭を装入し、
装入孔より、充填された配合炭の中心部に保護管にて保
護されている熱電対を挿入した。燃料としてコークス炉
ガスを用い、第1図に示す3通りの加熱パターンにより
乾留を行なった。第1図は横軸が乾留経過時間(hrハ
縦軸が燃料供給比であり、パターン/(実線)は、炭中
温度が34to℃に達した時点で燃料の供給を零とし、
コークス押出前/、、?hrに再び大流量に切り換える
方法、パターンコ(一点鎖線〕は、燃料の供給量を一定
にした均−加熱法、パターン3(破線)は、乾留開始1
5時間後に燃料の供給量を零に切り換え、同10時間後
に供給量を均−加熱法の場合の八−倍に切り換え、同7
3時間後に最初の流量に切り換える方法である。
イナート量(T工) : :JIf3 M g
g/A(2) 熱間反応後強度(O8R) 試料粒度:20m1n十/朋 試料重量: 、xool//回 ガス組成:OO,(/θθ係) ガス流量: !;Nl/分 反応温度二I10θ℃ 反応時間ニア2θ分 強 度:■型ドラムで600回転後 (−20rpmX、?θ分〕の/りmm篩上のwt係 (3)冷間ドラム強度(DI::) Jl:S K 、2/!;/ 幅ダθOmm s長さ/、2,1frrL、高さダ、t
771の炭化室に第7表に示す性状の配合炭を装入し、
装入孔より、充填された配合炭の中心部に保護管にて保
護されている熱電対を挿入した。燃料としてコークス炉
ガスを用い、第1図に示す3通りの加熱パターンにより
乾留を行なった。第1図は横軸が乾留経過時間(hrハ
縦軸が燃料供給比であり、パターン/(実線)は、炭中
温度が34to℃に達した時点で燃料の供給を零とし、
コークス押出前/、、?hrに再び大流量に切り換える
方法、パターンコ(一点鎖線〕は、燃料の供給量を一定
にした均−加熱法、パターン3(破線)は、乾留開始1
5時間後に燃料の供給量を零に切り換え、同10時間後
に供給量を均−加熱法の場合の八−倍に切り換え、同7
3時間後に最初の流量に切り換える方法である。
乾留の間炭中温度を測定し、その結果を第2図に示す。
第2図は横軸が第1図に示す乾留経過時間(hr)に対
応する時間、縦s/ri炭中温度(Qであり、実線/、
一点鎖ffs、2、破線3は第1図のそれぞれの線に対
応する。
応する時間、縦s/ri炭中温度(Qであり、実線/、
一点鎖ffs、2、破線3は第1図のそれぞれの線に対
応する。
このような方法で乾留を行ない、発生ガスの炎の色及び
状態で各々の場合について火落ちを判定し、火落へS時
間後にコークスの押出しを行なった。得られたコークス
の平均粒径、冷間ドラム強度及び熱間反応後強度を測定
し、その結果を第−表に示す。また、炭中温度がグ00
℃から左Oθ℃に達する間の昇温速度、最終コークス温
度、火落時間及び均−加熱法に対する燃料削減率を併せ
て第2表に示す。
状態で各々の場合について火落ちを判定し、火落へS時
間後にコークスの押出しを行なった。得られたコークス
の平均粒径、冷間ドラム強度及び熱間反応後強度を測定
し、その結果を第−表に示す。また、炭中温度がグ00
℃から左Oθ℃に達する間の昇温速度、最終コークス温
度、火落時間及び均−加熱法に対する燃料削減率を併せ
て第2表に示す。
第2表から明らかなように、本発明は従来法に比し、火
落時間、燃料投入量(燃料削減率)及びコークスの熱間
反応後強度の点が優れている。
落時間、燃料投入量(燃料削減率)及びコークスの熱間
反応後強度の点が優れている。
【図面の簡単な説明】
第1図はコークス炉の加熱パターンの説明図、第2図は
第1図に示す各加熱ノくターンに於ける炭中温度の測定
結果を示す図である。 出 願 人 三菱化成工業株式会社 代 理 人 弁理士 要否用 − (ほか7名)
第1図に示す各加熱ノくターンに於ける炭中温度の測定
結果を示す図である。 出 願 人 三菱化成工業株式会社 代 理 人 弁理士 要否用 − (ほか7名)
Claims (1)
- (IJ コークス炉の石炭乾留過程に於ける各段階で
燃料の供給量を変更するプログラム加熱法に於いて、乾
留初期の大流量から、零状態をも含む小流量への最初の
切り換えを、炭化室内充填石炭の中心部の温度が350
〜7001 ℃に達した時点で行なうことを特徴とする
コークス炉の燃料制御方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58053179A JPS59179581A (ja) | 1983-03-29 | 1983-03-29 | コ−クス炉の燃料制御方法 |
GB08407608A GB2138019B (en) | 1983-03-29 | 1984-03-23 | Method of controlling fuel for a coke oven |
DE3411469A DE3411469C2 (de) | 1983-03-29 | 1984-03-28 | Verfahren zur Brennstoffsteuerung für einen Koksofen |
US06/815,181 US4980028A (en) | 1983-03-29 | 1985-12-23 | Method of controlling fuel for a coke oven |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58053179A JPS59179581A (ja) | 1983-03-29 | 1983-03-29 | コ−クス炉の燃料制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59179581A true JPS59179581A (ja) | 1984-10-12 |
Family
ID=12935636
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58053179A Pending JPS59179581A (ja) | 1983-03-29 | 1983-03-29 | コ−クス炉の燃料制御方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4980028A (ja) |
JP (1) | JPS59179581A (ja) |
DE (1) | DE3411469C2 (ja) |
GB (1) | GB2138019B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60166385A (ja) * | 1984-02-09 | 1985-08-29 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | コ−クス炉の燃料制御方法 |
Families Citing this family (2)
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---|---|---|---|---|
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WO1999007807A1 (de) * | 1997-08-06 | 1999-02-18 | Europäisches Entwicklungszentrum Für Kokereitechnik Gmbh | Einzelkammersystem zum verkoken |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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GB644203A (en) * | 1945-07-17 | 1950-10-04 | David Dalin | A method for destructive distillation of fuel in retort furnaces and means for carrying out the method |
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JPS4839502A (ja) * | 1971-09-20 | 1973-06-11 | ||
FR2284662A1 (fr) * | 1974-06-27 | 1976-04-09 | Lorraine Houilleres | Procede de fabrication de coke pulverulent et de coke reactif en grains |
DE2434723C3 (de) * | 1974-07-19 | 1978-08-03 | Bergwerksverband Gmbh, 4300 Essen | Verfahren zum Betrieb von Koksofenbatterien |
JPS5212201A (en) * | 1975-07-21 | 1977-01-29 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | Method for controlling burning of fuel gas in coke furnace |
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JPS57159877A (en) * | 1981-03-27 | 1982-10-02 | Sumitomo Metal Ind Ltd | Method for controlling combustion in coke oven |
ZA828269B (en) * | 1981-12-08 | 1983-09-28 | Bethlehem Steel Corp | Method and system for determining mass temperature in the hostile environment |
-
1983
- 1983-03-29 JP JP58053179A patent/JPS59179581A/ja active Pending
-
1984
- 1984-03-23 GB GB08407608A patent/GB2138019B/en not_active Expired
- 1984-03-28 DE DE3411469A patent/DE3411469C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1985
- 1985-12-23 US US06/815,181 patent/US4980028A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5628285A (en) * | 1979-08-17 | 1981-03-19 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | Control of combustion in coke oven |
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JPS60166385A (ja) * | 1984-02-09 | 1985-08-29 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | コ−クス炉の燃料制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2138019B (en) | 1987-02-25 |
US4980028A (en) | 1990-12-25 |
DE3411469A1 (de) | 1984-10-04 |
GB8407608D0 (en) | 1984-05-02 |
DE3411469C2 (de) | 1998-11-05 |
GB2138019A (en) | 1984-10-17 |
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