JPS59179566A - ポリウレタン系絶縁電線 - Google Patents
ポリウレタン系絶縁電線Info
- Publication number
- JPS59179566A JPS59179566A JP5626183A JP5626183A JPS59179566A JP S59179566 A JPS59179566 A JP S59179566A JP 5626183 A JP5626183 A JP 5626183A JP 5626183 A JP5626183 A JP 5626183A JP S59179566 A JPS59179566 A JP S59179566A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyisocyanate
- stabilized
- polyol
- coating
- conductor
- Prior art date
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- Pending
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- Organic Insulating Materials (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はクレージング性に優れ且つロウ青竹の良好なポ
リウレタン系絶縁電線に関するものである。
リウレタン系絶縁電線に関するものである。
ポリウレタン糸絶縁電線は弱電機器及び通信機器などの
コイル用電線として広く利用されている。
コイル用電線として広く利用されている。
これらには細線、極細線が一般に適用されており、巻線
時数チの伸長が発生I2やすい。
時数チの伸長が発生I2やすい。
一方従来のポリウレタン系絶縁電線は、(a) ) ’
Jレンジイソシアネートにトリメチロールプロパンとブ
タンジオールを反応させ残存する遊離インシアナート基
金活性水素を有するフェノールでブロック化して得られ
る安定化ポリイソシアネートと、(b)7タル酸及びア
ジピン酸などの多価力Jレボン酸の1種又は2種以上と
エチレングリコ−1し、プロピレングリコール、トリメ
チロールプロパンナトの多価アルコールとをエステル化
反応させて得られる水酸価200〜500のポリオール
を配合して塗料と12、この塗料を導体上に塗布焼付け
ることにより製造していた。しか1−ながらこのような
ポリウレタン系絶縁電線は3〜5嘱の伸長でピンホール
が多数に発生するクレージング現象を起こしやすい欠点
を有し、レアショート発生原因の1つとなっていた。
Jレンジイソシアネートにトリメチロールプロパンとブ
タンジオールを反応させ残存する遊離インシアナート基
金活性水素を有するフェノールでブロック化して得られ
る安定化ポリイソシアネートと、(b)7タル酸及びア
ジピン酸などの多価力Jレボン酸の1種又は2種以上と
エチレングリコ−1し、プロピレングリコール、トリメ
チロールプロパンナトの多価アルコールとをエステル化
反応させて得られる水酸価200〜500のポリオール
を配合して塗料と12、この塗料を導体上に塗布焼付け
ることにより製造していた。しか1−ながらこのような
ポリウレタン系絶縁電線は3〜5嘱の伸長でピンホール
が多数に発生するクレージング現象を起こしやすい欠点
を有し、レアショート発生原因の1つとなっていた。
不発L(I−Jはこのような欠点に鑑みてクレージング
現象がなくしかもポリウレタン電線の緒特性を損わない
ものを得る之め鋭意研究の結果為されたものである。
現象がなくしかもポリウレタン電線の緒特性を損わない
ものを得る之め鋭意研究の結果為されたものである。
即ち本発明は一般式
(式中nは1〜4の整数である)
で示されるポリイソシアナートより誘導される安定化ポ
リイソシアナート囚に少X: < トモ1 (l モア
1/%含む安定化ポリイソシアナートとポリオールを、
インシアナート基1当晰につき水酸基()、4〜2.0
当量の割合で配合して得られる一組成物を、導体上に直
接もl、 <は他の絶縁皮膜を介1−で塗布焼付けてな
るポリウレタン系絶縁電線に関するものである。
リイソシアナート囚に少X: < トモ1 (l モア
1/%含む安定化ポリイソシアナートとポリオールを、
インシアナート基1当晰につき水酸基()、4〜2.0
当量の割合で配合して得られる一組成物を、導体上に直
接もl、 <は他の絶縁皮膜を介1−で塗布焼付けてな
るポリウレタン系絶縁電線に関するものである。
■(以下安定化PPIという)は、前記一般式で示され
るポリイソシアナートのインシアナート基ヲ、フェノー
ル、クレゾール、キシレノール、クロルフェノール等の
フェノール類、メチルエチルケトンオキシム等のオキシ
ム類、第1級、第2級、第3級水酸基を有するモノアル
コール類、カプロラクタム類等公知のブロック化剤を常
法でブロック化せ1〜めで得ることができる。
るポリイソシアナートのインシアナート基ヲ、フェノー
ル、クレゾール、キシレノール、クロルフェノール等の
フェノール類、メチルエチルケトンオキシム等のオキシ
ム類、第1級、第2級、第3級水酸基を有するモノアル
コール類、カプロラクタム類等公知のブロック化剤を常
法でブロック化せ1〜めで得ることができる。
このとき場合により、触媒を用いることができる。
触媒の使用量は前記一般式化合物]()0重量部当り0
.1〜l 0重量部とされる。
.1〜l 0重量部とされる。
触媒と1−では、金属カルボン酸塩、アミン類(第3級
水酸基等)、フェノール類を挙げることができる。具体
的には例えばナフテン酸、オクテン酸、パーザチック酸
、サリチル酸、酢酸などの亜鉛塩、鉄塩、銅塩、鉛塩、
マンガン塩、コバルト塩、スズ塩、セシウム塩、アルミ
ニウ゛ム塩、ジルコニウム!、1.8ジアザ−ビシクロ
(5,4−(+)ウンデセン−7,2・4・6−トリス
(ジメチルアミノメチル)フェノール等を挙げることが
できる。甘たこの種の触媒σ)使用は、該触媒が最終的
に得らり、る塗料組成物中[残存することにより、得ら
れる絶縁電線/7)ロウ着温度を低下させる役割を果す
。
水酸基等)、フェノール類を挙げることができる。具体
的には例えばナフテン酸、オクテン酸、パーザチック酸
、サリチル酸、酢酸などの亜鉛塩、鉄塩、銅塩、鉛塩、
マンガン塩、コバルト塩、スズ塩、セシウム塩、アルミ
ニウ゛ム塩、ジルコニウム!、1.8ジアザ−ビシクロ
(5,4−(+)ウンデセン−7,2・4・6−トリス
(ジメチルアミノメチル)フェノール等を挙げることが
できる。甘たこの種の触媒σ)使用は、該触媒が最終的
に得らり、る塗料組成物中[残存することにより、得ら
れる絶縁電線/7)ロウ着温度を低下させる役割を果す
。
本発明においては、用いる安定化ポリイソシアナートの
少なくとも10モル%(通常の上限値は90モル%)好
ましくは20〜80モル%は、前記安定化PPIを使用
するが、その理由は、安定fヒPPIを少なくとも10
モル%用いないと、得られる絶縁電線のクレージング性
が損われると共匠二熱軟化温度も低下する欠点を有する
からである。
少なくとも10モル%(通常の上限値は90モル%)好
ましくは20〜80モル%は、前記安定化PPIを使用
するが、その理由は、安定fヒPPIを少なくとも10
モル%用いないと、得られる絶縁電線のクレージング性
が損われると共匠二熱軟化温度も低下する欠点を有する
からである。
安定化PPIと併用される、他の安定化ポリイソシアナ
ートと12では、たとえばトルイレンジイソシアナート
、ジフェニルメタンジイソシアナート、ヘキサメチレン
ジイソシアナート、キシリレンジイソシアナート、イソ
ホロンジイソシアナート、ナフタレンジイソンアナート
、トリフェニルメクントリイソシアナート、ジメチルビ
フェニレンジイソシアナート、トリメチルへキシリレン
ジイソシアナート等のポリイソシアナート? 、活性水
素を有する化合物たとえばフェノール類、カブロラクク
ム等でブロック化Liもの4・挙げることができる。
ートと12では、たとえばトルイレンジイソシアナート
、ジフェニルメタンジイソシアナート、ヘキサメチレン
ジイソシアナート、キシリレンジイソシアナート、イソ
ホロンジイソシアナート、ナフタレンジイソンアナート
、トリフェニルメクントリイソシアナート、ジメチルビ
フェニレンジイソシアナート、トリメチルへキシリレン
ジイソシアナート等のポリイソシアナート? 、活性水
素を有する化合物たとえばフェノール類、カブロラクク
ム等でブロック化Liもの4・挙げることができる。
本発明において用いらハるポリオールとしては、通常平
均分子:IN: 2 (1(1〜]、(1,00(+、
水酸基価2()0〜・500程度のものであり、分子両
末端に水酸基を有するものが好適に使用される。
均分子:IN: 2 (1(1〜]、(1,00(+、
水酸基価2()0〜・500程度のものであり、分子両
末端に水酸基を有するものが好適に使用される。
この種ポリエステルポリオールあるいはポリエーテルポ
リオールは、イソフタル酸、テレフタル酸、オルソフタ
ル酸、無水フタル酸、芳香族イミド酸、芳香族アミド酸
、トリメリット酸、無水トリメリット酸の如き芳香族多
塩基酸と工升しングリ、ンエチレングリコール、プロピ
レンクリコール、ジプロピレングリコール、ヘキサンク
リコール、ブタングリコール、グリセリン、トリメチロ
ールプロパン、ペンタエリスリトールの如き脂肪族多価
アルコールを、場合によりコハク酸、アジピン酸、セパ
シン酸、イタコン酸、グルクル酸の如き脂肪族多塩基酸
と併用り、っつ常法により合成するが本発明においては
、出発物質中の芳香族系化合物/1′)全出発物質中に
占める量的割合は、2()〜70重はチ程度とするのが
好捷しい。
リオールは、イソフタル酸、テレフタル酸、オルソフタ
ル酸、無水フタル酸、芳香族イミド酸、芳香族アミド酸
、トリメリット酸、無水トリメリット酸の如き芳香族多
塩基酸と工升しングリ、ンエチレングリコール、プロピ
レンクリコール、ジプロピレングリコール、ヘキサンク
リコール、ブタングリコール、グリセリン、トリメチロ
ールプロパン、ペンタエリスリトールの如き脂肪族多価
アルコールを、場合によりコハク酸、アジピン酸、セパ
シン酸、イタコン酸、グルクル酸の如き脂肪族多塩基酸
と併用り、っつ常法により合成するが本発明においては
、出発物質中の芳香族系化合物/1′)全出発物質中に
占める量的割合は、2()〜70重はチ程度とするのが
好捷しい。
芳香族環を有するポリエステルポリオールあるいはポリ
エーテルポリオールの市販品の例としては、日本ポリウ
レタン社製ニラボラン2006、バイエル社製デスモヘ
ン60()、800、F−951,550,1025等
を挙げることができる。
エーテルポリオールの市販品の例としては、日本ポリウ
レタン社製ニラボラン2006、バイエル社製デスモヘ
ン60()、800、F−951,550,1025等
を挙げることができる。
捷た本発明においては、ポリオールとしてラクトン全開
環重合して得られる(特公昭34−5294号、特開5
5−104315号等に記載あり)平均分子17t、
200〜10000、水酸価50〜700程度のラクト
ンボリオールケ使用することもできる。
環重合して得られる(特公昭34−5294号、特開5
5−104315号等に記載あり)平均分子17t、
200〜10000、水酸価50〜700程度のラクト
ンボリオールケ使用することもできる。
本発明で用いる塗料組成物は、安定化ポリイソシアナー
トのインシアナート基1当量につき、水の有機溶剤(フ
ェノール類、グリコールエーテル類、ナフサ等)を加え
、通常、固型分含量40〜このとき必要に応じ、外観改
良剤、染料等の添加剤を適量配合することもできる。
トのインシアナート基1当量につき、水の有機溶剤(フ
ェノール類、グリコールエーテル類、ナフサ等)を加え
、通常、固型分含量40〜このとき必要に応じ、外観改
良剤、染料等の添加剤を適量配合することもできる。
本発明において、インシアナート基1当量につき、水酸
基″’e O,4〜2.0当量加える理由は、()、4
当量以下では、得られる絶縁電線の耐摩耗性が低下1〜
、一方2.0当量以上加えると、絶縁電線のクレージン
グ性が劣るようになるからである。
基″’e O,4〜2.0当量加える理由は、()、4
当量以下では、得られる絶縁電線の耐摩耗性が低下1〜
、一方2.0当量以上加えると、絶縁電線のクレージン
グ性が劣るようになるからである。
塗料組成物調整時に加えられる硬化促進触媒は安定化ポ
リイソシアナート1 o t)重量部当り、好号L〈は
0.1〜lO重量部である。
リイソシアナート1 o t)重量部当り、好号L〈は
0.1〜lO重量部である。
0.1重量部以下では硬化促進効果が少なくなると共に
塗膜形成能が悪くなる傾向があり、一方10重量部以上
では、得られる絶縁電線の熱劣化特性の低下が見られる
ようになるからである。
塗膜形成能が悪くなる傾向があり、一方10重量部以上
では、得られる絶縁電線の熱劣化特性の低下が見られる
ようになるからである。
硬化促進触媒と1.では、金属カルボン酸垣、アミン類
、フェノール類を挙げることができ、具体的にはす77
−ン酸、オクテン酸、パーザチック酸などの亜鉛塩、鉄
塩、銅塩、マンガン塩、コバルト塩、スズ塩、1.8−
ジアザビシクロ(5・4・O)クンテセン−7,2・4
・6トリス(ジメチ2レアミノメチル)フェノールを例
示できる。
、フェノール類を挙げることができ、具体的にはす77
−ン酸、オクテン酸、パーザチック酸などの亜鉛塩、鉄
塩、銅塩、マンガン塩、コバルト塩、スズ塩、1.8−
ジアザビシクロ(5・4・O)クンテセン−7,2・4
・6トリス(ジメチ2レアミノメチル)フェノールを例
示できる。
本発明σ〕絶縁電線は、導体」−に塗料用組成物を塗布
後常用の焼付塗装置で焼付けることにより製造できる。
後常用の焼付塗装置で焼付けることにより製造できる。
なお塗布焼付条件は、ポリオール成分、安定化ポリイソ
シアナートおよび硬化促進触媒の種類の配合蛾によって
も異なるが、通常3()0〜400℃で4〜10()秒
程度焼付けることにより製造できる。
シアナートおよび硬化促進触媒の種類の配合蛾によって
も異なるが、通常3()0〜400℃で4〜10()秒
程度焼付けることにより製造できる。
要は、塗料組成物の硬化反応をほぼ完了させつるに足り
る温度と時間焼付せられる。
る温度と時間焼付せられる。
不発I−1:1vCより得られるロウ着性絶縁11¥線
を以下図面により説明する。
を以下図面により説明する。
図面において、(1)は銅線、(2)は本発明で用いる
塗料組成物より得られる焼付皮膜、(3)は他のロウ骨
性絶縁皮膜である。
塗料組成物より得られる焼付皮膜、(3)は他のロウ骨
性絶縁皮膜である。
本発明において、第2図および@3図の如く他のロウ骨
性絶縁皮膜を併用1−た複杏反膜を導体上に設けるとき
は、他のロウ骨性絶縁皮膜の厚みは、本発明で用いる塗
料組成物より得られる皮膜厚みの2倍以下好it、<は
0,5倍以下程度とされる。
性絶縁皮膜を併用1−た複杏反膜を導体上に設けるとき
は、他のロウ骨性絶縁皮膜の厚みは、本発明で用いる塗
料組成物より得られる皮膜厚みの2倍以下好it、<は
0,5倍以下程度とされる。
他77)ロウ骨性絶縁皮膜を形成する材料としては、ポ
リアミド樹脂、特殊なポリエステ・し樹脂、特殊なエポ
キシ樹脂等を挙げることができる。
リアミド樹脂、特殊なポリエステ・し樹脂、特殊なエポ
キシ樹脂等を挙げることができる。
以上の如く本発明は安定化PPIを含む組成物を用いた
ポリウレタン絶縁電線であるのでクレージング性に優れ
たものとなる。
ポリウレタン絶縁電線であるのでクレージング性に優れ
たものとなる。
以下本発明を実施例に基づき説明する。
実施例中の部は重量部である。
合成例A(安定化ポリイソシアナートの製造)温度計、
撹拌機、冷却管滴下ロートをそなえた四つロフラスコに
イソシアートブロック剤、キシ1ノノールe8301を
とり撹拌しながらポリイソシアナート(ジフェニルメタ
ンジイソシアナート50モル%、前記一般式の72 =
1 化合#A3oモルチ、n−2化合物15モル%、
n=3化合物5モルチよりな不゛′混合物3 (+ 0
1を30〜40℃の温度で約1時間要1.で滴下する。
撹拌機、冷却管滴下ロートをそなえた四つロフラスコに
イソシアートブロック剤、キシ1ノノールe8301を
とり撹拌しながらポリイソシアナート(ジフェニルメタ
ンジイソシアナート50モル%、前記一般式の72 =
1 化合#A3oモルチ、n−2化合物15モル%、
n=3化合物5モルチよりな不゛′混合物3 (+ 0
1を30〜40℃の温度で約1時間要1.で滴下する。
この反応は発熱と伴うが更に加温し170℃で4時間反
応させ、遊離のインシアネート基が消滅したことを佃t
tia(1,+て後、30℃才で冷却する。反応生成
物は週刊のm−フレジーIしが溶媒となって1/する樹
脂分50チの安定化ポリイソシアナートである。
応させ、遊離のインシアネート基が消滅したことを佃t
tia(1,+て後、30℃才で冷却する。反応生成
物は週刊のm−フレジーIしが溶媒となって1/する樹
脂分50チの安定化ポリイソシアナートである。
合成例B(安定化ポリインシアナートの製造)合成例A
と同じ装置、同一製法にてブロック止剤キシレノールm
28309をポリイソシアナート(ジフェニルメタンジ
イソシアナート40モル%、前記一般式の21−1化合
物30モル%、n=2化合物20モル%、n=3化合物
5モル%、n=4化合物5モル%よりなる混合物)30
0fに反応させて50%樹脂分の安定化ポリインシアナ
ートを得た。
と同じ装置、同一製法にてブロック止剤キシレノールm
28309をポリイソシアナート(ジフェニルメタンジ
イソシアナート40モル%、前記一般式の21−1化合
物30モル%、n=2化合物20モル%、n=3化合物
5モル%、n=4化合物5モル%よりなる混合物)30
0fに反応させて50%樹脂分の安定化ポリインシアナ
ートを得た。
実施例1
俗!戊例Aθ)安ボ化ポリインシアナート360部、ポ
リオール〔ニラボラン211 fl 6 (日本ポリウ
レタン社製) ) 100部及びオクチル1扱鉛3部全
クレゾーJし#60ンVIS#6よQ・ナフサ190部
よりなる混合浴剤に溶1q% l−不」1((発分35
%σ〕塗刺組成物を得られた組成物を(1,2πnφの
銅線に塗布1〜線速65 m / sinで炉温360
’C’s炉長3mの炉中を6回通1〜て焼イ」を行ない
ボリウレクン糸絶シ・吹τi′線を得た。
リオール〔ニラボラン211 fl 6 (日本ポリウ
レタン社製) ) 100部及びオクチル1扱鉛3部全
クレゾーJし#60ンVIS#6よQ・ナフサ190部
よりなる混合浴剤に溶1q% l−不」1((発分35
%σ〕塗刺組成物を得られた組成物を(1,2πnφの
銅線に塗布1〜線速65 m / sinで炉温360
’C’s炉長3mの炉中を6回通1〜て焼イ」を行ない
ボリウレクン糸絶シ・吹τi′線を得た。
得られた電線をJIS C3211に基づき評価1、
たS′r価結果を下記第1表に記載する。
たS′r価結果を下記第1表に記載する。
実施例2
合成例への安定化ポリイソシアナート360部ポリオー
ル〔う1スモフエン800(バイエル2J−替) )1
18部及びオクチル酸鉛3部をクレゾール酸69部およ
びナフサ199部よりなる混合溶液に溶解1〜不揮発分
35%の塗料組成物を得た。
ル〔う1スモフエン800(バイエル2J−替) )1
18部及びオクチル酸鉛3部をクレゾール酸69部およ
びナフサ199部よりなる混合溶液に溶解1〜不揮発分
35%の塗料組成物を得た。
得られた組成物を用い実施例1と同様/7)方法により
ポリウレタン系絶縁電線を製造i、同様に評価1゜た。
ポリウレタン系絶縁電線を製造i、同様に評価1゜た。
この結果を第1表に記載する。
実施例3
合成例B77)安定化ポリインシアナート36 (1部
1ポリオール〔デスモフエン95 J(バイエル社製)
、1118都及びオクチル酸鉛3部をクレゾール酸6
9部およびナフサ199部よりなる混合溶媒に溶解1〜
不揮発分35%の塗料組成物を得た。この組!戊物を1
′4イいて実施例1と同様の方法により絶縁′電線を製
着1.、同様に評価した。
1ポリオール〔デスモフエン95 J(バイエル社製)
、1118都及びオクチル酸鉛3部をクレゾール酸6
9部およびナフサ199部よりなる混合溶媒に溶解1〜
不揮発分35%の塗料組成物を得た。この組!戊物を1
′4イいて実施例1と同様の方法により絶縁′電線を製
着1.、同様に評価した。
評価結果を下記第1表に記載する。
比1;t9オイツ:(1
安定化イソシアナート(トルエンジイソシアナート3モ
ルとトリメチロールプロパン1モルの反応生成物をフェ
ノールで安定化してなるもの)230部とポリオ−Jし
〔ニラボラン2006(日本ポリウレタン社製) )
10 (J部及びオクチル酸鉛4部をクレゾール184
部およびナフサ123部よりなる混合溶剤に溶解1.不
揮発分35%の塗料組成物を得た。
ルとトリメチロールプロパン1モルの反応生成物をフェ
ノールで安定化してなるもの)230部とポリオ−Jし
〔ニラボラン2006(日本ポリウレタン社製) )
10 (J部及びオクチル酸鉛4部をクレゾール184
部およびナフサ123部よりなる混合溶剤に溶解1.不
揮発分35%の塗料組成物を得た。
イ(I−られた組成物を用いて実施例1と同様σ)方法
により絶縁f電線を製li:’、41.同様に評価l−
だ。この結果を下1記載1表に記載する。
により絶縁f電線を製li:’、41.同様に評価l−
だ。この結果を下1記載1表に記載する。
第 1 表
上記箔1表より明らかな通り、本発明〃)ボリウレクン
系絶縁軍線は、従来品に比しクレージング性に優れてお
り17.かも他σ)緒特性は同等以上を保持1−でいる
。
系絶縁軍線は、従来品に比しクレージング性に優れてお
り17.かも他σ)緒特性は同等以上を保持1−でいる
。
′:xs 11j’<i〜第3図は本発明の実例を示す
ロウ着性絶縁電線の1な■面図である。 ■・・・・・・銅線 2・・・・・・焼付度11.i
lj特許出頭人 日東電気工業株式会社 代表者士力三部 第 / 囚 第 2111 第3図
ロウ着性絶縁電線の1な■面図である。 ■・・・・・・銅線 2・・・・・・焼付度11.i
lj特許出頭人 日東電気工業株式会社 代表者士力三部 第 / 囚 第 2111 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式 C式中nは1〜4の整数である。) で示されるポリイソシアネートより誘導される安定化ボ
リインシアネー)%−少なくとも10モル%含む安定化
ポリイソシアネートとポリオール分、イソシアネート基
1当量につき水酸基()、4〜2.0当量の割合で配合
1−で得られる組成物を、導体上に直接もしくは他の絶
縁皮膜を介して塗布焼付けでなるポリウレタン系絶縁電
線。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5626183A JPS59179566A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | ポリウレタン系絶縁電線 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5626183A JPS59179566A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | ポリウレタン系絶縁電線 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59179566A true JPS59179566A (ja) | 1984-10-12 |
Family
ID=13022133
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5626183A Pending JPS59179566A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | ポリウレタン系絶縁電線 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59179566A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5147282A (ja) * | 1974-10-18 | 1976-04-22 | Dainichi Nippon Cables Ltd |
-
1983
- 1983-03-30 JP JP5626183A patent/JPS59179566A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5147282A (ja) * | 1974-10-18 | 1976-04-22 | Dainichi Nippon Cables Ltd |
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