JPS59179060A - 酒粕パウダ− - Google Patents
酒粕パウダ−Info
- Publication number
- JPS59179060A JPS59179060A JP58051684A JP5168483A JPS59179060A JP S59179060 A JPS59179060 A JP S59179060A JP 58051684 A JP58051684 A JP 58051684A JP 5168483 A JP5168483 A JP 5168483A JP S59179060 A JPS59179060 A JP S59179060A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sake lees
- powder
- plastic
- sake
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Alcoholic Beverages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプラスチック成型用ペレット、特に天然酒粕粉
末を混線りされたこと全特徴とするプラスチック成型用
酒粕パウダーに関するものである。
末を混線りされたこと全特徴とするプラスチック成型用
酒粕パウダーに関するものである。
一般に食品包装材料としては、紙、プラスチック、硝子
、陶磁器、金属等の各1重の材料が古くから使用されて
きているが、酒類特に日本酒の容器とし、ては日本酒独
特の微妙な香味全損なわないようにグラスチック材料を
使用することは殆どなく硝子、1)1す磁器等が専ら使
用されてきていること(・・よ周知の通シである。しか
しながら、最近の西品の小型化、軽量化、使い捨て容器
の急速な普及等によって日本酒の容器にも使い捨て紙コ
ツプ等の使用が次第に増加し、それとともに紙y器にプ
ラスチックがラミネートされることが多くなってきてい
るが、使用されるプラスチック材料とじてはポリエチレ
ン、ポリプロピレン等のポリオレフィン系材)」i′は
その独特な臭気が商品の香味を著しく阻害するためQて
便用できず、日本酒の香味r阻否しないよりにPET(
ポリエチレンテレ7クレート)等の比較的高価なプラス
チック材料を使用せざる全得ない実情にあり、最近の自
動販売器等の普及から紙コツプ等の普及のためにも包装
容器の化学特性、特有の臭気等全改良して安価なプラス
チ、り材料を使用することの必要性が指摘きれてきてい
る傾向にある。
、陶磁器、金属等の各1重の材料が古くから使用されて
きているが、酒類特に日本酒の容器とし、ては日本酒独
特の微妙な香味全損なわないようにグラスチック材料を
使用することは殆どなく硝子、1)1す磁器等が専ら使
用されてきていること(・・よ周知の通シである。しか
しながら、最近の西品の小型化、軽量化、使い捨て容器
の急速な普及等によって日本酒の容器にも使い捨て紙コ
ツプ等の使用が次第に増加し、それとともに紙y器にプ
ラスチックがラミネートされることが多くなってきてい
るが、使用されるプラスチック材料とじてはポリエチレ
ン、ポリプロピレン等のポリオレフィン系材)」i′は
その独特な臭気が商品の香味を著しく阻害するためQて
便用できず、日本酒の香味r阻否しないよりにPET(
ポリエチレンテレ7クレート)等の比較的高価なプラス
チック材料を使用せざる全得ない実情にあり、最近の自
動販売器等の普及から紙コツプ等の普及のためにも包装
容器の化学特性、特有の臭気等全改良して安価なプラス
チ、り材料を使用することの必要性が指摘きれてきてい
る傾向にある。
本発明の目的は紙、グラスチック等の食品包装材料に指
摘されるこれらの問題点を解決することでめシ、食品包
装材料として食品素材のl:’、j品%註、特に藺品に
独特の合体ど1−j−L苦することのない新規の食品包
装用プラスチック+all’ii勿従供することである
。さらに本発明の別の目的は含有食品自体の香味が使用
される包装材料によって増大しその商品価値を一層高め
冑るような新規の食品包装用プラスチック材料金提洪す
ることで必る。きらに別の目的はPET寺の1・ら価な
プラスチック材料の代わフにポリエチレンやポリプロピ
レンを使用し得る頬1パL沈プラスチック材料を提供す
ることでめる。
摘されるこれらの問題点を解決することでめシ、食品包
装材料として食品素材のl:’、j品%註、特に藺品に
独特の合体ど1−j−L苦することのない新規の食品包
装用プラスチック+all’ii勿従供することである
。さらに本発明の別の目的は含有食品自体の香味が使用
される包装材料によって増大しその商品価値を一層高め
冑るような新規の食品包装用プラスチック材料金提洪す
ることで必る。きらに別の目的はPET寺の1・ら価な
プラスチック材料の代わフにポリエチレンやポリプロピ
レンを使用し得る頬1パL沈プラスチック材料を提供す
ることでめる。
本発明者は研死の結果、ポリエチレン樹脂、ポリプロピ
レン樹脂等のポリオレフィン類樹脂のラミネート用フィ
ルムにそのフィルム膜厚とほぼ同程度の粒径の酒粕乾燥
粉末を混練ジすることによって得られるフィルムシート
がポリオレフィン特有の臭気盆消滅させ、さらに酒粕以
外の酒の主成公金も混入させることによって日本酒の香
味を損うことのない優れたプラスチック包材が得られる
ことを知った。またフィルムの(虫か、膜厚、酒粕含凰
等について検問した稍果、単にポリオレフィン樹脂だけ
にとどまらず、その他の各種の樹脂にも同様の処理を施
すことにより食品用プラスチック包材としての特性?著
しく向上することができるとともQ(、単にフィルムシ
ートだけでなく成型用ペレットとして1吏用することに
よジ全ゆるプラスチック成製品にも同様の成呆を期待で
き、成型方法も射出成型、押出成型 ブロー成滉等任慈
の成型法を適用し得ることを知った。
レン樹脂等のポリオレフィン類樹脂のラミネート用フィ
ルムにそのフィルム膜厚とほぼ同程度の粒径の酒粕乾燥
粉末を混練ジすることによって得られるフィルムシート
がポリオレフィン特有の臭気盆消滅させ、さらに酒粕以
外の酒の主成公金も混入させることによって日本酒の香
味を損うことのない優れたプラスチック包材が得られる
ことを知った。またフィルムの(虫か、膜厚、酒粕含凰
等について検問した稍果、単にポリオレフィン樹脂だけ
にとどまらず、その他の各種の樹脂にも同様の処理を施
すことにより食品用プラスチック包材としての特性?著
しく向上することができるとともQ(、単にフィルムシ
ートだけでなく成型用ペレットとして1吏用することに
よジ全ゆるプラスチック成製品にも同様の成呆を期待で
き、成型方法も射出成型、押出成型 ブロー成滉等任慈
の成型法を適用し得ることを知った。
すなわち、本発明はプラスチック成型用ペレット、特に
天然の1粕粉末を混疎りされたこと全特徴とするグラス
チック成型用酒粕パウダーに関するもので、酒粕粉末含
有量数%程度で浸出液中に酒の中の各種成分が浸出して
くるものであシ、特に合成酒の主要成分であるコハク酸
、酒石酸等の各種の有機酸及びグルタミン厳ソーダ等の
アミノ酸系化合物全添加混株りすることによって望まし
い結果全容易に得ることが可能となるものである。本発
明の7°ラスチツク成型用酒粕パウダーは食品用使い洛
で紙コンブ、金属コツプ等にラミネートフィルムの形で
便用してもよく、またそれ自体?食品容器として薄く成
型して外側保持材と嵌合使用してもよく、7日粕等の混
入成分含有量も特に限定でれるものではないが5重量%
以上が望Iしい。δらに、使用されるプラスチックの柚
>Aや、通用される製品分野に従って、例えば紙コツプ
等の2ミネート用フイルムシートには低密度ポリエチレ
ン等が、また成屋体容器には各イ丞のポリプロピレン等
が好適にオU用され得る。また本発明の成型用パウダー
からつくられるフィルムシートは単層でも使用し得るこ
とは当然であるが、各種の材料と組み合わぜ、二層、三
層、四層等のラミネートフィルムとして使用することに
よって食品容?−としての適用範囲ケ著しく拡大し得る
ものである。
天然の1粕粉末を混疎りされたこと全特徴とするグラス
チック成型用酒粕パウダーに関するもので、酒粕粉末含
有量数%程度で浸出液中に酒の中の各種成分が浸出して
くるものであシ、特に合成酒の主要成分であるコハク酸
、酒石酸等の各種の有機酸及びグルタミン厳ソーダ等の
アミノ酸系化合物全添加混株りすることによって望まし
い結果全容易に得ることが可能となるものである。本発
明の7°ラスチツク成型用酒粕パウダーは食品用使い洛
で紙コンブ、金属コツプ等にラミネートフィルムの形で
便用してもよく、またそれ自体?食品容器として薄く成
型して外側保持材と嵌合使用してもよく、7日粕等の混
入成分含有量も特に限定でれるものではないが5重量%
以上が望Iしい。δらに、使用されるプラスチックの柚
>Aや、通用される製品分野に従って、例えば紙コツプ
等の2ミネート用フイルムシートには低密度ポリエチレ
ン等が、また成屋体容器には各イ丞のポリプロピレン等
が好適にオU用され得る。また本発明の成型用パウダー
からつくられるフィルムシートは単層でも使用し得るこ
とは当然であるが、各種の材料と組み合わぜ、二層、三
層、四層等のラミネートフィルムとして使用することに
よって食品容?−としての適用範囲ケ著しく拡大し得る
ものである。
以下に不発ジjの実施例ケ示す。
実施例1゜
天然酒粕粉末を充分に乾燥したものヲ25M ffi%
の含量で混練9したポリグロビレン金ペレット状に〕成
型したものt用いてフィルムt420 pのフィルムシ
ートとし、これをバリヤー性フィルムにラミネートして
得た多層フィルム−2カツプ酒自動販売器用の紙コツプ
表面に適用したものを温水浸出しガスクロマトグラフィ
ーで分析したところ、コノ・り峨、酒石I’d等の日本
(1j成分の溶出が認めら7した・実施例2゜ 乾(栗天然11粕粉末を混練pする際に、グルクミン峡
ソータ゛1%會混入したものを用い、ポリエチレン?使
用して実施的1と同一の方法で紙コツプ内側表面にラミ
ネートしたものは実力用例1の成分の他に大賞のグルタ
ミン峻ソーダの溶出がi沼められた。
の含量で混練9したポリグロビレン金ペレット状に〕成
型したものt用いてフィルムt420 pのフィルムシ
ートとし、これをバリヤー性フィルムにラミネートして
得た多層フィルム−2カツプ酒自動販売器用の紙コツプ
表面に適用したものを温水浸出しガスクロマトグラフィ
ーで分析したところ、コノ・り峨、酒石I’d等の日本
(1j成分の溶出が認めら7した・実施例2゜ 乾(栗天然11粕粉末を混練pする際に、グルクミン峡
ソータ゛1%會混入したものを用い、ポリエチレン?使
用して実施的1と同一の方法で紙コツプ内側表面にラミ
ネートしたものは実力用例1の成分の他に大賞のグルタ
ミン峻ソーダの溶出がi沼められた。
ζ9S力1q例3゜
フィルム厚20μのポリエチレンフィルムに粒径20μ
程夏に粉砕された乾燥天然ン酉粕粉末2%全コ・・り醒
粉末1%、酒石酸粉末1%、グルタミン1−λソーダ粉
末1%と共に練9込んフトものをペレット化し、クラレ
エバール三層ラミネートフィルムに貼付けて得られた成
型容器は酒コツプとしてオレフィン臭が全くなく充分に
満足すべきものであった。
程夏に粉砕された乾燥天然ン酉粕粉末2%全コ・・り醒
粉末1%、酒石酸粉末1%、グルタミン1−λソーダ粉
末1%と共に練9込んフトものをペレット化し、クラレ
エバール三層ラミネートフィルムに貼付けて得られた成
型容器は酒コツプとしてオレフィン臭が全くなく充分に
満足すべきものであった。
以上の実施例からも知られるように、本発明の+6 +
i8パウダーを使用することによって得られる各独プラ
スチック製品は、紙コツプ等のラミイ・−トフィルムだ
けでなく各種の7a類容器に利用するための包装材料と
して従来にない者しい利点を有するものであることが明
らかである。
i8パウダーを使用することによって得られる各独プラ
スチック製品は、紙コツプ等のラミイ・−トフィルムだ
けでなく各種の7a類容器に利用するための包装材料と
して従来にない者しい利点を有するものであることが明
らかである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、天然の酒粕粉末金混aフされたこと全特徴とするグ
ラスチック成型用酒粕パウダー。 2、酒粕パウダーが充分乾燥され、酒粕以外の添加物と
ともに混線シされた前記第1項記載のパウダー。 3、添加物がコハク酸、酒石酸、サリチル酸及びグルタ
ミン酸ソーダよシなる群から選ばれる少くとも一種のも
のである前記第2項記載のパウダー。 4、プラスチックがポリエチレンまたはポリプロピレン
である前記第1項記載のパウダー。 5、前記第1項記載のプラスチック成型用パウダーから
つくられた酒粕含有プラスチ、クフィルムシート。 6、各種のフィルムにラミネートされた前記第5項記載
のフィルムシート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58051684A JPS59179060A (ja) | 1983-03-29 | 1983-03-29 | 酒粕パウダ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58051684A JPS59179060A (ja) | 1983-03-29 | 1983-03-29 | 酒粕パウダ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59179060A true JPS59179060A (ja) | 1984-10-11 |
Family
ID=12893712
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58051684A Pending JPS59179060A (ja) | 1983-03-29 | 1983-03-29 | 酒粕パウダ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59179060A (ja) |
-
1983
- 1983-03-29 JP JP58051684A patent/JPS59179060A/ja active Pending
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