JPH0710148A - 生分解性成形物およびその製造方法 - Google Patents
生分解性成形物およびその製造方法Info
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- JPH0710148A JPH0710148A JP14624893A JP14624893A JPH0710148A JP H0710148 A JPH0710148 A JP H0710148A JP 14624893 A JP14624893 A JP 14624893A JP 14624893 A JP14624893 A JP 14624893A JP H0710148 A JPH0710148 A JP H0710148A
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- Japan
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- resin
- water
- biodegradable
- biodegradability
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/90—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in food processing or handling, e.g. food conservation
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W90/00—Enabling technologies or technologies with a potential or indirect contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02W90/10—Bio-packaging, e.g. packing containers made from renewable resources or bio-plastics
Abstract
(57)【要約】
【構成】 表面に防水性および生分解性を有する樹脂か
らなる層が形成された生分解性成形物、並びにその製造
方法。 【効果】 防水性および耐水性を有する生分解性成形物
が得られる。
らなる層が形成された生分解性成形物、並びにその製造
方法。 【効果】 防水性および耐水性を有する生分解性成形物
が得られる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、容器や包装材に用いら
れる生分解性を有する成形物およびその製造方法に関す
るものである。
れる生分解性を有する成形物およびその製造方法に関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】容器または包装材として一般に利用され
ているプラスチック類は、生分解性が極めて低いこと、
焼却の際に有害ガスを発生することなどが原因となっ
て、その廃棄処理が近年大きな問題となっている。
ているプラスチック類は、生分解性が極めて低いこと、
焼却の際に有害ガスを発生することなどが原因となっ
て、その廃棄処理が近年大きな問題となっている。
【０００３】そこで、この問題に対処するために、生分
解性を有する種々の成形物が提案されており、その中に
生分解性を有するでんぷんや蛋白質、食物廃材などの原
料からなる成形物が考えられている。
解性を有する種々の成形物が提案されており、その中に
生分解性を有するでんぷんや蛋白質、食物廃材などの原
料からなる成形物が考えられている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記成形物
は防水性や耐水性が劣るため、例えば水分の多い食品や
液状食品用の容器として用いた場合、水もれが生じ長時
間の使用は困難であるという問題点を有している。
は防水性や耐水性が劣るため、例えば水分の多い食品や
液状食品用の容器として用いた場合、水もれが生じ長時
間の使用は困難であるという問題点を有している。
【０００５】本発明は上記問題点に鑑み、生分解性を失
うことなく、防水性および耐水性を付与し、水分の多い
食品や液状食品等の容器として長時間使用に耐えられる
ようにした成形物を提供することを目的としている。
うことなく、防水性および耐水性を付与し、水分の多い
食品や液状食品等の容器として長時間使用に耐えられる
ようにした成形物を提供することを目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の生分解性成形物
は、その表面に防水性および生分解性を有する樹脂から
なる層が形成された成形物である。
は、その表面に防水性および生分解性を有する樹脂から
なる層が形成された成形物である。
【０００７】上記樹脂からなる層が形成される成形物と
しては、でんぷんからなる成形物，蛋白質からなる成形
物，紙製品，パルプモードおよび布地等が挙げられる
が、これらに限られるものではない。
しては、でんぷんからなる成形物，蛋白質からなる成形
物，紙製品，パルプモードおよび布地等が挙げられる
が、これらに限られるものではない。
【０００８】防水性および生分解性を有する樹脂として
は、例えば、グッタペルカ、サンダラック樹脂、シェラ
ック、ジェルトン、ソルバ、チクル、ダンマル樹脂、ミ
ルラ、ペルーバルサム、ガムロジン，ウッドロジン，ト
ール油ロジン等のロジン、ギルソナイト、ゴムなどが挙
げられるが、これらに限定されるものではない。
は、例えば、グッタペルカ、サンダラック樹脂、シェラ
ック、ジェルトン、ソルバ、チクル、ダンマル樹脂、ミ
ルラ、ペルーバルサム、ガムロジン，ウッドロジン，ト
ール油ロジン等のロジン、ギルソナイト、ゴムなどが挙
げられるが、これらに限定されるものではない。
【０００９】また、本発明の生分解性成形物の製造方法
は、生分解性を有する成形物の表面に防水性および生分
解性を有する樹脂からなる層を形成することを特徴とし
ている。防水性および生分解性を有する樹脂からなる層
を形成する方法としては、例えば、上記樹脂の溶液を成
形物に塗布又は噴霧する方法、成形物を樹脂溶液に浸漬
する方法、および樹脂からなるフィルムやシートを成形
物に積層又は圧着する方法等が挙げられる。
は、生分解性を有する成形物の表面に防水性および生分
解性を有する樹脂からなる層を形成することを特徴とし
ている。防水性および生分解性を有する樹脂からなる層
を形成する方法としては、例えば、上記樹脂の溶液を成
形物に塗布又は噴霧する方法、成形物を樹脂溶液に浸漬
する方法、および樹脂からなるフィルムやシートを成形
物に積層又は圧着する方法等が挙げられる。
【００１０】上記樹脂からなるフィルムやシート又は樹
脂溶液には、必要に応じて可塑剤などの添加物を加えて
もよい。添加物としては、グリセリン，ポリグリセリ
ン，プロピレングリコール，エチレングリコール，ソル
ビトールなどが挙げられる。
脂溶液には、必要に応じて可塑剤などの添加物を加えて
もよい。添加物としては、グリセリン，ポリグリセリ
ン，プロピレングリコール，エチレングリコール，ソル
ビトールなどが挙げられる。
【００１１】樹脂溶液の作成には、アルコール，エーテ
ル，四塩化炭素，アセトン，ベンゼン，酢酸エチル，ト
ルエンヘキサンなどの溶媒を用いることができる。
ル，四塩化炭素，アセトン，ベンゼン，酢酸エチル，ト
ルエンヘキサンなどの溶媒を用いることができる。
【００１２】樹脂からなるフィルムやシートの作成方法
は、通常行なわれているキャスト法、圧縮プレス法、押
出成形法などが挙げられるが、特に限定するものではな
い。
は、通常行なわれているキャスト法、圧縮プレス法、押
出成形法などが挙げられるが、特に限定するものではな
い。
【００１３】また、成形物にフィルム又はシートを積層
する方法は、通常行なわれている圧縮ラミネーション
法、co-extrusion法等が例として挙げられるが、特に限
定するものではない。
する方法は、通常行なわれている圧縮ラミネーション
法、co-extrusion法等が例として挙げられるが、特に限
定するものではない。
【００１４】更に、上記の方法以外に、成形物の原料に
含まれる樹脂が成形時に表面で層を形成する方法も可能
である。
含まれる樹脂が成形時に表面で層を形成する方法も可能
である。
【００１５】形成された樹脂からなる層の厚みは、特に
限定されるものではないが、使用、取扱い、保管上など
の観点から１ｍｍ以下が好ましい。
限定されるものではないが、使用、取扱い、保管上など
の観点から１ｍｍ以下が好ましい。
【００１６】本発明の生分解性成形物は、上記のよう
に、その表面に防水性を有すると共に生分解性を有する
樹脂からなる層が形成されている。従って、成形物の防
水性および耐水性が向上し、その結果、水分を含む物質
などの容器として使用しても長時間水もれが起こらない
ため、用途の範囲が広がる。
に、その表面に防水性を有すると共に生分解性を有する
樹脂からなる層が形成されている。従って、成形物の防
水性および耐水性が向上し、その結果、水分を含む物質
などの容器として使用しても長時間水もれが起こらない
ため、用途の範囲が広がる。
【００１７】本成形物の用途としては、一例として一般
食品用容器が挙げられる。例えば、串カツ，フランクフ
ルト，チキンナゲット，たこ焼き，焼きそば，お好み焼
き，ホットドッグ，ハンバーガー，回転焼き，豚饅，ピ
ザ，ホットケーキ，フライドポテト等の食品容器に使用
でき、特に長時間の使用に有効である。更に、水分の多
い食品、例えばラーメン，スープ，カレー等の食品にお
いても広く利用が可能である。
食品用容器が挙げられる。例えば、串カツ，フランクフ
ルト，チキンナゲット，たこ焼き，焼きそば，お好み焼
き，ホットドッグ，ハンバーガー，回転焼き，豚饅，ピ
ザ，ホットケーキ，フライドポテト等の食品容器に使用
でき、特に長時間の使用に有効である。更に、水分の多
い食品、例えばラーメン，スープ，カレー等の食品にお
いても広く利用が可能である。
【００１８】また、この成形物は微生物によって分解さ
れ、土中に埋めると、約２〜１０週間で分解されるため
に、成形物を容器として用いた場合、使用後の容器の処
理が簡単になり、使い捨て容器としても使用できる。
れ、土中に埋めると、約２〜１０週間で分解されるため
に、成形物を容器として用いた場合、使用後の容器の処
理が簡単になり、使い捨て容器としても使用できる。
【００１９】本発明を以下の実施例において更に詳細に
説明するが、本発明はこれらの実施例に限られるもので
はない。
説明するが、本発明はこれらの実施例に限られるもので
はない。
【００２０】
【実施例】本発明の一実施例について説明すれば、以下
の通りである。
の通りである。
【００２１】〔実験例１〕ダンマル樹脂３０部、９９％
エタノール７０部を混合しダンマル樹脂溶液を得た。
エタノール７０部を混合しダンマル樹脂溶液を得た。
【００２２】次に、小麦粉１００部、でんぷん６５部、
砂糖１０部、油５部、乳化剤１部を混合したものに、水
を適量加えスラリー状ミックスを調製した。このスラリ
ー状ミックスを金型に入れ１８０℃で１２０秒間焼成
し、１０cm×２０cmの容器状成形物を得た。
砂糖１０部、油５部、乳化剤１部を混合したものに、水
を適量加えスラリー状ミックスを調製した。このスラリ
ー状ミックスを金型に入れ１８０℃で１２０秒間焼成
し、１０cm×２０cmの容器状成形物を得た。
【００２３】上記成形物にダンマル樹脂溶液を塗布、乾
燥し、ダンマル樹脂からなる層が表面に形成された成形
物を得た。
燥し、ダンマル樹脂からなる層が表面に形成された成形
物を得た。
【００２４】得られた成形物および、比較として樹脂層
が形成されていない成形物それぞれに、２０℃の水１０
０mlを入れ、経時変化を観察した。結果を以下の表１に
示した。
が形成されていない成形物それぞれに、２０℃の水１０
０mlを入れ、経時変化を観察した。結果を以下の表１に
示した。
【００２５】
【表１】
【００２６】〔実験例２〕実験例１で作成したものと同
様の、樹脂層が形成される前の容器状成形物を作成し
た。ダンマル樹脂１００部とプロピレングリコール３０
部とを混合したものを作成した。加熱した金型に、上記
ダンマル樹脂混合物、成形物、ダンマル樹脂混合物の順
に載置した後、上下金型を型締めした。
様の、樹脂層が形成される前の容器状成形物を作成し
た。ダンマル樹脂１００部とプロピレングリコール３０
部とを混合したものを作成した。加熱した金型に、上記
ダンマル樹脂混合物、成形物、ダンマル樹脂混合物の順
に載置した後、上下金型を型締めした。
【００２７】金型を開放し、表面にダンマル樹脂からな
る層が形成された成形物を得た。得られた成形物およ
び、比較として樹脂層が形成されていない成形物それぞ
れに、２０℃の水１００mlを入れ、経時変化を観察し
た。結果を以下の表２に示した。
る層が形成された成形物を得た。得られた成形物およ
び、比較として樹脂層が形成されていない成形物それぞ
れに、２０℃の水１００mlを入れ、経時変化を観察し
た。結果を以下の表２に示した。
【００２８】
【表２】
【００２９】〔実験例３〕小麦粉１００部、でんぷん６
５部、砂糖１０部、油５部、乳化剤１部、ダンマル樹脂
１５部を混合したものに、水を適量加えスラリー状ミッ
クスを調製した。
５部、砂糖１０部、油５部、乳化剤１部、ダンマル樹脂
１５部を混合したものに、水を適量加えスラリー状ミッ
クスを調製した。
【００３０】金型に上記スラリー状ミックスを入れ、１
８０℃で１２０秒間焼成し、１０cm×２０cmの容器状成
形物を得た。
８０℃で１２０秒間焼成し、１０cm×２０cmの容器状成
形物を得た。
【００３１】得られた成形物および、比較として樹脂が
含まれていない成形物それぞれに、２０℃の水１００ml
を入れ、経時変化を観察した。結果を以下の表３に示し
た。
含まれていない成形物それぞれに、２０℃の水１００ml
を入れ、経時変化を観察した。結果を以下の表３に示し
た。
【００３２】
【表３】
【００３３】
【発明の効果】本発明の生分解性成形物は、以上のよう
に、その表面に防水性を有すると共に生分解性を有する
樹脂からなる層が形成されている構成である。
に、その表面に防水性を有すると共に生分解性を有する
樹脂からなる層が形成されている構成である。
【００３４】また、本発明の生分解性成形物の製造方法
は、以上のように、生分解性成形物の表面に、防水性を
有すると共に生分解性を有する樹脂からなる層を形成す
る構成である。
は、以上のように、生分解性成形物の表面に、防水性を
有すると共に生分解性を有する樹脂からなる層を形成す
る構成である。
【００３５】それゆえ、生分解性を損なうことなく、防
水性および耐水性を有する成形物を得ることができ、水
分を含む食品等の容器としても用いることができるとい
う効果を奏する。
水性および耐水性を有する成形物を得ることができ、水
分を含む食品等の容器としても用いることができるとい
う効果を奏する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 篠原 るみ 大阪府茨木市双葉町12−５−508
Claims (2)
- 【請求項１】生分解性を有する成形物であって、その表
面に、防水性を有すると共に生分解性を有する樹脂から
なる層が形成されていることを特徴とする生分解性成形
物。 - 【請求項２】生分解性を有する成形物の表面に、防水性
を有すると共に生分解性を有する樹脂からなる層を形成
することを特徴とする生分解性成形物の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14624893A JPH0710148A (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | 生分解性成形物およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14624893A JPH0710148A (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | 生分解性成形物およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0710148A true JPH0710148A (ja) | 1995-01-13 |
Family
ID=15403448
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14624893A Pending JPH0710148A (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | 生分解性成形物およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0710148A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996021475A1 (en) * | 1995-01-10 | 1996-07-18 | The Procter & Gamble Company | Biodegradable articles made from certain trans-polymers and blends thereof with other biodegradable components |
| WO2001012703A1 (en) * | 1999-08-16 | 2001-02-22 | Young Bok Kim | Method for manufacturing container by using starch and grain powder |
| WO2002022353A1 (fr) * | 2000-09-13 | 2002-03-21 | Nissei Kabushiki Kaisha | Articles moules biodegradables, leur procede de production et composition pour le moulage de la mousse |
| WO2005018930A1 (ja) * | 2003-08-25 | 2005-03-03 | Keiwa Inc. | 水溶性防水フィルム |
| JP2009073197A (ja) * | 2002-02-21 | 2009-04-09 | Nissei Co Ltd | 生分解性成形物 |
| US8043539B2 (en) | 2002-03-13 | 2011-10-25 | Nissei Company, Ltd. | Process for producing biodegradable molded item and molding dies therefor |
| WO2016029024A1 (en) * | 2014-08-20 | 2016-02-25 | Frontier Paper & Packaging, Inc. | Biodegradable packaging for shipping |
-
1993
- 1993-06-17 JP JP14624893A patent/JPH0710148A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996021475A1 (en) * | 1995-01-10 | 1996-07-18 | The Procter & Gamble Company | Biodegradable articles made from certain trans-polymers and blends thereof with other biodegradable components |
| US5759569A (en) * | 1995-01-10 | 1998-06-02 | The Procter & Gamble Company | Biodegradable articles made from certain trans-polymers and blends thereof with other biodegradable components |
| WO2001012703A1 (en) * | 1999-08-16 | 2001-02-22 | Young Bok Kim | Method for manufacturing container by using starch and grain powder |
| AU759081B2 (en) * | 1999-08-16 | 2003-04-03 | Myung Ja Kim | Method for manufacturing container by using starch and grain powder |
| WO2002022353A1 (fr) * | 2000-09-13 | 2002-03-21 | Nissei Kabushiki Kaisha | Articles moules biodegradables, leur procede de production et composition pour le moulage de la mousse |
| US7332214B2 (en) | 2000-09-13 | 2008-02-19 | Nissei Kabushiki Kaisha | Biodegradable molded article, manufacturing method thereof, and composition for expansion molding |
| JP2009073197A (ja) * | 2002-02-21 | 2009-04-09 | Nissei Co Ltd | 生分解性成形物 |
| US8187514B2 (en) | 2002-02-21 | 2012-05-29 | Nissei Company, Ltd. | Biodegradable molded article |
| US8043539B2 (en) | 2002-03-13 | 2011-10-25 | Nissei Company, Ltd. | Process for producing biodegradable molded item and molding dies therefor |
| WO2005018930A1 (ja) * | 2003-08-25 | 2005-03-03 | Keiwa Inc. | 水溶性防水フィルム |
| WO2016029024A1 (en) * | 2014-08-20 | 2016-02-25 | Frontier Paper & Packaging, Inc. | Biodegradable packaging for shipping |
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