JPS59178926A - 突入電流防止回路 - Google Patents
突入電流防止回路Info
- Publication number
- JPS59178926A JPS59178926A JP58050652A JP5065283A JPS59178926A JP S59178926 A JPS59178926 A JP S59178926A JP 58050652 A JP58050652 A JP 58050652A JP 5065283 A JP5065283 A JP 5065283A JP S59178926 A JPS59178926 A JP S59178926A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- inductor
- inrush current
- resistor
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Power Conversion In General (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
- Control Of Voltage And Current In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（ａ） 発明の技術分野
本発明は電源投入時に生ずる過大な突入電流を抑制する
電源回路に関す。
電源回路に関す。
（ｂ） 従来技術と問題点
一般に電源の平滑回路にインダクタとコンデンサを使用
する電源回路において、負荷にｒｔｉｔｆｉを供給する
に除、過大電流がコンデンサに流入するため電源回路の
構成素子、例えばダイオード、トランジスタ等を破損す
る。この突入電流の防止策として、従来電源に直列に抵
抗を挿入して突入電流を抑制し、投入時の過渡期以後の
定常状態に達した時は前記抵抗を短絡して、定常電圧を
負荷に供給している。
する電源回路において、負荷にｒｔｉｔｆｉを供給する
に除、過大電流がコンデンサに流入するため電源回路の
構成素子、例えばダイオード、トランジスタ等を破損す
る。この突入電流の防止策として、従来電源に直列に抵
抗を挿入して突入電流を抑制し、投入時の過渡期以後の
定常状態に達した時は前記抵抗を短絡して、定常電圧を
負荷に供給している。
以下、第１図の従来例の突入電流防止回路について説明
する。
する。
第１図は抵抗Ｒ１，コンデンサＣＩよりなるτ１＝Ｃ１
・Ｒ１の時定数以後に動作するリレーＲＬとその接点ｒ
ｔ１．ｒＬ２．ｒｔ３及びｒＬ４．ｒｔ５と、突入電流
素子用の抵抗Ｒ２とよシなる突入電流阻止回路１とイン
ダクタＬ１とコンデンサＣ２よりなる平滑回路２と電源
３とスイツチ４とより′電源回路を構成している。
・Ｒ１の時定数以後に動作するリレーＲＬとその接点ｒ
ｔ１．ｒＬ２．ｒｔ３及びｒＬ４．ｒｔ５と、突入電流
素子用の抵抗Ｒ２とよシなる突入電流阻止回路１とイン
ダクタＬ１とコンデンサＣ２よりなる平滑回路２と電源
３とスイツチ４とより′電源回路を構成している。
第１図において、スイツチ４を閉じると電源３の電流ｉ
は負荷５とコンデンサｃ２に流入する。
は負荷５とコンデンサｃ２に流入する。
この場合コンデンサＣ２に突入する第２図に示す過大電
流ｉには抵抗Ｒ２によって阻止されｉγの如くなる。こ
の突入電流ｉには７１時間以後は定常値ｉｏ以下になる
０τ１時間以後にはリレーＲＬが動作し、接点ｒ７１と
ｒｔ３が接に、接点ｒｔ４ とｒｔ５が接になり、こ
れによりコンデンサｃ１が抵抗Ｒ３で短絡され、抵抗Ｒ
２が短絡されて電源３より負荷に定常電流Ｉ。を供給す
る。
流ｉには抵抗Ｒ２によって阻止されｉγの如くなる。こ
の突入電流ｉには７１時間以後は定常値ｉｏ以下になる
０τ１時間以後にはリレーＲＬが動作し、接点ｒ７１と
ｒｔ３が接に、接点ｒｔ４ とｒｔ５が接になり、こ
れによりコンデンサｃ１が抵抗Ｒ３で短絡され、抵抗Ｒ
２が短絡されて電源３より負荷に定常電流Ｉ。を供給す
る。
第２図は電源３投入時の突入電流ｌにと抵抗Ｒ２によっ
て阻止される電流ｉγと定常電流ｉ。を示す。
て阻止される電流ｉγと定常電流ｉ。を示す。
図において縦軸は電流値、横軸は時間を示す。
第３図は他の従来例の突入電流防止回路を示す。
同図において第１図と同一番号、符号は第１図と同一機
材を示す。
材を示す。
第３図において、コンデンサＣＩ’と抵抗Ｒ１’よりな
る時定数τ１′の時定回路６にて抵抗Ｒ４とＲ５とで分
岐したトリガ電圧■でシリコン制御ダイオード（以下Ｓ
ＣＲと称す）７のゲー）Ｇに印加（２て５ＣＲ７を動作
して、抵抗Ｒ２を短絡することにより電源投入以後、抵
抗Ｒ２によって阻止きれた電流を定常電流ｉ。にする。
る時定数τ１′の時定回路６にて抵抗Ｒ４とＲ５とで分
岐したトリガ電圧■でシリコン制御ダイオード（以下Ｓ
ＣＲと称す）７のゲー）Ｇに印加（２て５ＣＲ７を動作
して、抵抗Ｒ２を短絡することにより電源投入以後、抵
抗Ｒ２によって阻止きれた電流を定常電流ｉ。にする。
上記の突入電流阻止回路にはリレーＲＬを使用し７たり
、或いは５ＣＲ７を使用している。 前者は電源回路規
模を大形化し、後者は能動素子であるので破損等劣化し
易すく動作の信頼性が低下する等の欠点を有する。
、或いは５ＣＲ７を使用している。 前者は電源回路規
模を大形化し、後者は能動素子であるので破損等劣化し
易すく動作の信頼性が低下する等の欠点を有する。
（ｃ） 発明の目的
本発明は上記の欠点を解決するために突入電流に対し信
頼性が高く、また素子が小形の可飽和インダクタを使用
した新規な突入電流防止回路ｆ：提供することを目的と
する。
頼性が高く、また素子が小形の可飽和インダクタを使用
した新規な突入電流防止回路ｆ：提供することを目的と
する。
（ｄ） 発明の構成
本発明は上記の目的を達成するために、准源平滑用イン
ダクタＬ１に直列接続した抵抗ＲＯと可飽和インダクタ
を並列接続することによシ突入電流を阻止し、定常電流
に達した以後は抵抗ＲＯはインダクタＬ１によって短絡
されることにより負荷に定常電流を供給する。
ダクタＬ１に直列接続した抵抗ＲＯと可飽和インダクタ
を並列接続することによシ突入電流を阻止し、定常電流
に達した以後は抵抗ＲＯはインダクタＬ１によって短絡
されることにより負荷に定常電流を供給する。
（ｅ） 発明の実施例
以下本発明を第４図の実施例、第５図の可飽和インダク
タＬＯの電流特性に基づいて説明する。
タＬＯの電流特性に基づいて説明する。
第４図において、第１図と同−第号、同一符号は第１図
と同一部材を示す。
と同一部材を示す。
第５図は本発明に使用する突入’＋［流によって飽和す
る可飽和インダクタＬＯの電流特性を示す。
る可飽和インダクタＬＯの電流特性を示す。
同図で縦軸はインダクタンス、横軸はｔｍを示す。
同図において′電流の増加と共にインダクタンスが減小
し、突入電流値ｉにに達するとインダクタンスＬＯ’に
なる。一般にこの減小率はｖＪ助埴の数十分の１以下に
なる。
し、突入電流値ｉにに達するとインダクタンスＬＯ’に
なる。一般にこの減小率はｖＪ助埴の数十分の１以下に
なる。
第４図は第５図に示した可飽和インダクタＬＯを用いた
突入電流防止回路を示す。
突入電流防止回路を示す。
第４図は電源３とスイッチ４と平滑回路２′と抵抗ＲＯ
及び可飽和インダクタＬＯとより構成され、スイッチ４
を閉じると突入電流ｉにはインダクタＬＬ’によって阻
止され、抵抗ＲＯと可飽和インダクタＬＯは第５図に示
す如くインダクタンスが誠による突入電流阻止能力が失
なわれ、突入電流は抵抗ＲＯによってのみ阻止される。
及び可飽和インダクタＬＯとより構成され、スイッチ４
を閉じると突入電流ｉにはインダクタＬＬ’によって阻
止され、抵抗ＲＯと可飽和インダクタＬＯは第５図に示
す如くインダクタンスが誠による突入電流阻止能力が失
なわれ、突入電流は抵抗ＲＯによってのみ阻止される。
突入電流ｉにの過渡期が］関ぎて電流が定常値に−にす
ると直流はインダクタＬｌ’に流れる。この場合インダ
クタＬＯ’の直流僅、抗分（主として巻線抵抗γω）を
小さくしておけば抵抗ＲＯと可ａ′攬和インダクタＬＯ
は煙路される。これにより定常イ１りの′越流ｉｏの主
成分は平滑回路のインダクタＬｌ’を経て負荷に流入す
る。
ると直流はインダクタＬｌ’に流れる。この場合インダ
クタＬＯ’の直流僅、抗分（主として巻線抵抗γω）を
小さくしておけば抵抗ＲＯと可ａ′攬和インダクタＬＯ
は煙路される。これにより定常イ１りの′越流ｉｏの主
成分は平滑回路のインダクタＬｌ’を経て負荷に流入す
る。
（ｆ） 発明の詳細
な説明した如く、本発明によれば、可飽和インダクタが
突入電流によって飽和されることにより突入電流は可飽
和インダクタに直列接続された抵抗によって阻止され、
定常値の電流に対しては平滑回路のインダクタによって
前記抵抗２は短絡されるので負荷には正規の′を流を供
給出来る０これによυ従来突入電流阻止に用いていたリ
レー等を除くことが出来る。
突入電流によって飽和されることにより突入電流は可飽
和インダクタに直列接続された抵抗によって阻止され、
定常値の電流に対しては平滑回路のインダクタによって
前記抵抗２は短絡されるので負荷には正規の′を流を供
給出来る０これによυ従来突入電流阻止に用いていたリ
レー等を除くことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第１図、第３図は従来例の突入電流防止回路、第２図は
突入笥、流物性を示す図、第４図は本発明の実施例、第
５図は本発明に係わる可飽和インダクタの電流特性を示
す。 図中、１は突入電流防止回路、２．２’は平滑回路。 ３はＤＣ電源、４はスイッチ、５４′ｉ負荷、６は時定
数回路、７はＳＣＲ，ＬＯはｌ１ｉＴ飽和インダクタを
示す。 代理人 弁理士 松 岡 女四部 蓼ｌ園 一□綺期 ／−奉５唄
突入笥、流物性を示す図、第４図は本発明の実施例、第
５図は本発明に係わる可飽和インダクタの電流特性を示
す。 図中、１は突入電流防止回路、２．２’は平滑回路。 ３はＤＣ電源、４はスイッチ、５４′ｉ負荷、６は時定
数回路、７はＳＣＲ，ＬＯはｌ１ｉＴ飽和インダクタを
示す。 代理人 弁理士 松 岡 女四部 蓼ｌ園 一□綺期 ／−奉５唄
Claims (1)
- 電源の平滑回路をインダクタとコンデンサとによって構
成する電源回路において、抵抗と可飽和インダクタとを
直列接続して前記インダクタに並１、 列接続す
ることによシミ源投入電流を抑制する手Ｘ８ 段
としたことを特徴とする突入電流防止回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58050652A JPS59178926A (ja) | 1983-03-26 | 1983-03-26 | 突入電流防止回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58050652A JPS59178926A (ja) | 1983-03-26 | 1983-03-26 | 突入電流防止回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59178926A true JPS59178926A (ja) | 1984-10-11 |
Family
ID=12864865
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58050652A Pending JPS59178926A (ja) | 1983-03-26 | 1983-03-26 | 突入電流防止回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59178926A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6426738U (ja) * | 1987-08-06 | 1989-02-15 | ||
| JPH0523185U (ja) * | 1991-09-10 | 1993-03-26 | 株式会社精工舎 | 天気予報機能付き時計 |
| JP2013172545A (ja) * | 2012-02-21 | 2013-09-02 | Nichicon Corp | パルス電源 |
-
1983
- 1983-03-26 JP JP58050652A patent/JPS59178926A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6426738U (ja) * | 1987-08-06 | 1989-02-15 | ||
| JPH0523185U (ja) * | 1991-09-10 | 1993-03-26 | 株式会社精工舎 | 天気予報機能付き時計 |
| JP2013172545A (ja) * | 2012-02-21 | 2013-09-02 | Nichicon Corp | パルス電源 |
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