JPH01164229A - 電源保護装置 - Google Patents
電源保護装置Info
- Publication number
- JPH01164229A JPH01164229A JP32243987A JP32243987A JPH01164229A JP H01164229 A JPH01164229 A JP H01164229A JP 32243987 A JP32243987 A JP 32243987A JP 32243987 A JP32243987 A JP 32243987A JP H01164229 A JPH01164229 A JP H01164229A
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- Japan
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- power supply
- power source
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- circuit
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- 230000001681 protective effect Effects 0.000 title 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 13
- 230000001012 protector Effects 0.000 abstract 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 208000032368 Device malfunction Diseases 0.000 description 1
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
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- 208000014674 injury Diseases 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Dc-Dc Converters (AREA)
- Protection Of Static Devices (AREA)
- Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は安定化電源の回路自体を保護するのに使用して
有効な電源保護装置に関するものである。
有効な電源保護装置に関するものである。
従来の技術
元来、安定化電源回路は、負荷が増大してもその出力電
圧が低下しないようにできておシ、誤って短絡(機器の
異常等)したりすると、もとの電源が出せる限りの大き
な電流が流れ、電源が破壊される結果となる。また、安
定化電源回路は、入力電圧の高い時(機器の異常等)、
素子の定格をオーバーしたシすると、電源が破壊するこ
とになる。
圧が低下しないようにできておシ、誤って短絡(機器の
異常等)したりすると、もとの電源が出せる限りの大き
な電流が流れ、電源が破壊される結果となる。また、安
定化電源回路は、入力電圧の高い時(機器の異常等)、
素子の定格をオーバーしたシすると、電源が破壊するこ
とになる。
近年、電源保護装置は、いろいろな方法で導入されてい
る。
る。
以下、図面を参照しながら、上述した従来の電源保護装
置の一例について説明する。第4図、第6図は、安定化
電源の中でスイッチング・レギュレータに設けられてい
る電源保護装置を示すものである。
置の一例について説明する。第4図、第6図は、安定化
電源の中でスイッチング・レギュレータに設けられてい
る電源保護装置を示すものである。
第4図において、1は安定化電源回路、2はスイッチン
グ部、3は制御回路、4は電源保護装置、6は短絡検出
回路、6は保護感度調整回路、7は電源0N10FF制
御トランジスタである。
グ部、3は制御回路、4は電源保護装置、6は短絡検出
回路、6は保護感度調整回路、7は電源0N10FF制
御トランジスタである。
従来の電源保護装置は第6図に示すよう、出力電圧検出
端子8、入力電圧供給端子9、電源0N10FF 制御
ライン(以下制御ラインという)10、コンパレータ1
1.12、基準電圧発生部13から構成されている。
端子8、入力電圧供給端子9、電源0N10FF 制御
ライン(以下制御ラインという)10、コンパレータ1
1.12、基準電圧発生部13から構成されている。
以上のように構成された従来の電源保護装置について、
以下その動作について説明する。
以下その動作について説明する。
まず、第6図にお臂て、制御ライン10がローレベル(
L)となることにより、電源0N10FF制御トランジ
スタがオンし、スイッチングを起動させるようになって
いる。次に、基準電圧は出力電圧よシも低い適癌な値に
設定されている。そこで、出力が短絡されると、コンパ
レータ11の反転端子はLレベルとなシ、出力にはHレ
ベルとなシ、さらに、延遅された後、コンパ−レータ1
2の非反転端子はHレベルになり、出力はHレベルとな
シ、制御ライン10にHレベルの信号が送られ、スイッ
チングが停止することになる。このようにして、短絡状
態になると、短絡全検知し、スイッ′ チングを停止
させ、過大な電流が流れるのを防ぎ、保護するように動
作する。
L)となることにより、電源0N10FF制御トランジ
スタがオンし、スイッチングを起動させるようになって
いる。次に、基準電圧は出力電圧よシも低い適癌な値に
設定されている。そこで、出力が短絡されると、コンパ
レータ11の反転端子はLレベルとなシ、出力にはHレ
ベルとなシ、さらに、延遅された後、コンパ−レータ1
2の非反転端子はHレベルになり、出力はHレベルとな
シ、制御ライン10にHレベルの信号が送られ、スイッ
チングが停止することになる。このようにして、短絡状
態になると、短絡全検知し、スイッ′ チングを停止
させ、過大な電流が流れるのを防ぎ、保護するように動
作する。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、出力電圧の検出の
み可能で機器の異常等によって過大入力が入力された時
に、入力電圧の異常を検出できず制御回路に使用してい
る素子等の定格オーバーによって安定化電源を破壊して
しまうという問題点を有していた。
み可能で機器の異常等によって過大入力が入力された時
に、入力電圧の異常を検出できず制御回路に使用してい
る素子等の定格オーバーによって安定化電源を破壊して
しまうという問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、従来の電源保護装置に入力
電圧検出回路を有することにより、機器の異常等によシ
、入力に過大電圧が入力された状態においても作動する
ようにした電源保護装置を提供するものである。
電圧検出回路を有することにより、機器の異常等によシ
、入力に過大電圧が入力された状態においても作動する
ようにした電源保護装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために、本発明の電源保護装置は
、安定化電源の入力及び出力に応じて変化する電圧と基
準電圧とを比較することにより、入力が過大電圧が入力
されているかどうか、又、出力が短絡されているかどう
かを検出する入出力検出回路を備えたものである。
、安定化電源の入力及び出力に応じて変化する電圧と基
準電圧とを比較することにより、入力が過大電圧が入力
されているかどうか、又、出力が短絡されているかどう
かを検出する入出力検出回路を備えたものである。
作 用
本発明は上記した構成によシ、機器の異常等によって安
定化電源回路内の素子の定格よりも大きい入力電圧が安
定化電源に入力された状態になっても、入力出検知回路
が作動し、又、出力電圧が機器の異常等によって短絡状
態となっても作動し、電源自体を保護できることとなる
。さらに、安定化電源の素子の実力又、機器の環境によ
って、入出力検出回路の感度を調整でき、電源保護装置
の感度を調整できることとなる。
定化電源回路内の素子の定格よりも大きい入力電圧が安
定化電源に入力された状態になっても、入力出検知回路
が作動し、又、出力電圧が機器の異常等によって短絡状
態となっても作動し、電源自体を保護できることとなる
。さらに、安定化電源の素子の実力又、機器の環境によ
って、入出力検出回路の感度を調整でき、電源保護装置
の感度を調整できることとなる。
実施例
以下、本発明の一実施例の電源保護装置について、図面
を参照しながら説明する。
を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すものである。同
図において、11は安定化電源回路(スイッチング・レ
ギュレータ)、12はスイッチング部、13は制御回路
部、20は電源保護装置、21は、入出力検知回路、1
4は保護感度調整回路、16は電源0N10FF制御ト
ランジスタ、16は出力電圧検出端子、17は入力電圧
供給端子、18は電源0N10FF制御ライン(以下制
御ラインという)である。また第2図において、22゜
23はコンパレータ、24はダイオードである。
図において、11は安定化電源回路(スイッチング・レ
ギュレータ)、12はスイッチング部、13は制御回路
部、20は電源保護装置、21は、入出力検知回路、1
4は保護感度調整回路、16は電源0N10FF制御ト
ランジスタ、16は出力電圧検出端子、17は入力電圧
供給端子、18は電源0N10FF制御ライン(以下制
御ラインという)である。また第2図において、22゜
23はコンパレータ、24はダイオードである。
以上のように構成された電源保護装置について以下第1
図、第2図、第3図を用いてその動作を説明する。
図、第2図、第3図を用いてその動作を説明する。
まず、第1図は、安定化電源回路11と電源保護装置1
t20の構成を示し、トランジスタ15は制御ライン1
8がLレベルでオンとなシミ源が起動し、Hレベルで停
止するようになっている。出力が短絡されるか又は、入
力にある程度の過大入力電圧が入力されると、電源保護
装置20が作動し、トランジスタ18にHレベルの信号
が送られ、トランジスタ16がオフし、電源停止し、保
護されることになる。
t20の構成を示し、トランジスタ15は制御ライン1
8がLレベルでオンとなシミ源が起動し、Hレベルで停
止するようになっている。出力が短絡されるか又は、入
力にある程度の過大入力電圧が入力されると、電源保護
装置20が作動し、トランジスタ18にHレベルの信号
が送られ、トランジスタ16がオフし、電源停止し、保
護されることになる。
次に、動作の詳細について説明する。第2図、第3図に
おいて、vl は安定化電源の出力電圧値、v2は、■
、+(ダイオード24による降下電圧)、v3は、安定
化電源の素子の定格入力電圧値である。
おいて、vl は安定化電源の出力電圧値、v2は、■
、+(ダイオード24による降下電圧)、v3は、安定
化電源の素子の定格入力電圧値である。
第1図、第2図、第3図において、Vaはvbよシも低
い適当な電圧値に、また、入力電圧が安定化電源の素子
の定格電圧を上回る時は、Va )Vbとなるように設
定しである。入力に、安定化電源の素子の定格電圧を上
回る電圧が入力されると、Va >Vb トナり 、コ
ンパレータ22の出力がLレベルからHレベルとなる。
い適当な電圧値に、また、入力電圧が安定化電源の素子
の定格電圧を上回る時は、Va )Vbとなるように設
定しである。入力に、安定化電源の素子の定格電圧を上
回る電圧が入力されると、Va >Vb トナり 、コ
ンパレータ22の出力がLレベルからHレベルとなる。
そして、コンパレータ23の非反転端子が遅延された後
Hレベルとなり、コンパレータ23の出力がLレベルか
らHレベルとなる。よって、制御ライン18がHレベル
となり、トランジスタ16がオフになることにより電源
が停止する。また、出力が短絡されると、vb→Lレベ
ルとなり、その結果Va ) Vbとなり、同様に、ト
ランジスタ16がオフとなり、電源が停止し、電源が保
護されることとなる。
Hレベルとなり、コンパレータ23の出力がLレベルか
らHレベルとなる。よって、制御ライン18がHレベル
となり、トランジスタ16がオフになることにより電源
が停止する。また、出力が短絡されると、vb→Lレベ
ルとなり、その結果Va ) Vbとなり、同様に、ト
ランジスタ16がオフとなり、電源が停止し、電源が保
護されることとなる。
発明の効果
以上のように本発明は、入出力検出回路を設けることに
より、出力の短絡状態を検知し電源を保護するだけでな
く、過大電圧の入力に対しても検知をし、電源保護装置
を作動させることができる。
より、出力の短絡状態を検知し電源を保護するだけでな
く、過大電圧の入力に対しても検知をし、電源保護装置
を作動させることができる。
また、スイッチング素子や機器の使用条件に応じて、入
出力検知回路の定数を変更することにより、電源保護装
置の感度を変えることができる。
出力検知回路の定数を変更することにより、電源保護装
置の感度を変えることができる。
第1図は本発明の一実施例の電源保護装置の構成を示す
ブロック図、第2図は同実施例の要部構成を示す回路図
、第3図は同動作を説明するための特性図、第4図は従
来の電源保護装置の回路構成図、第6図は第4図の要部
構成を示す回路図である。 2o・・・・・・電源保護装置、21・・・・・・入出
力検出回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名20
− 電誹保頂装置 2/−−一人…カフ狭出E菖 第 1 図 第2図 第3図
ブロック図、第2図は同実施例の要部構成を示す回路図
、第3図は同動作を説明するための特性図、第4図は従
来の電源保護装置の回路構成図、第6図は第4図の要部
構成を示す回路図である。 2o・・・・・・電源保護装置、21・・・・・・入出
力検出回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名20
− 電誹保頂装置 2/−−一人…カフ狭出E菖 第 1 図 第2図 第3図
Claims (1)
- 安定化電源の入力及び出力に応じて変化する電圧と、基
準電圧とを比較することにより、安定化電源の入力に過
大電圧が入力状態にあるかどうか又、出力が短絡状態に
あるかどうかを検出する入出力検出回路を具備してなる
ことを特徴とする電源保護装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62322439A JP2815356B2 (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-18 | 電源保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62322439A JP2815356B2 (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-18 | 電源保護装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01164229A true JPH01164229A (ja) | 1989-06-28 |
JP2815356B2 JP2815356B2 (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=18143686
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62322439A Expired - Fee Related JP2815356B2 (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-18 | 電源保護装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2815356B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0340713A (ja) * | 1989-07-07 | 1991-02-21 | Fuji Electric Co Ltd | 過電流引き外し装置用電源回路 |
JPH07306727A (ja) * | 1994-05-12 | 1995-11-21 | Nec Corp | 電源制御回路 |
-
1987
- 1987-12-18 JP JP62322439A patent/JP2815356B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0340713A (ja) * | 1989-07-07 | 1991-02-21 | Fuji Electric Co Ltd | 過電流引き外し装置用電源回路 |
JPH07306727A (ja) * | 1994-05-12 | 1995-11-21 | Nec Corp | 電源制御回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2815356B2 (ja) | 1998-10-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |