JPS59178912A - 移動用変電装置 - Google Patents
移動用変電装置Info
- Publication number
- JPS59178912A JPS59178912A JP5090783A JP5090783A JPS59178912A JP S59178912 A JPS59178912 A JP S59178912A JP 5090783 A JP5090783 A JP 5090783A JP 5090783 A JP5090783 A JP 5090783A JP S59178912 A JPS59178912 A JP S59178912A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- moving vehicle
- power
- mobile substation
- fuse
- mobile
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、移動用変電装置に関するものであり、とり
わけ、トレーラ−のごとき移動車両に変電装置を構成す
る変圧器、避雷器および電力用ヒユーズを縦列配置して
積載した移動用”変電装置に関するものである。
わけ、トレーラ−のごとき移動車両に変電装置を構成す
る変圧器、避雷器および電力用ヒユーズを縦列配置して
積載した移動用”変電装置に関するものである。
第１図は、従来のこの種の装置を示し、図においてトレ
ーラ−のような移動車両／の荷台の所定の位置に、変電
装置を構成する制御盤コ、変圧器３、避雷器ｔおよび電
力用ヒューズタが＋＋＠次縦列配置して積載されてなる
ものである。
ーラ−のような移動車両／の荷台の所定の位置に、変電
装置を構成する制御盤コ、変圧器３、避雷器ｔおよび電
力用ヒューズタが＋＋＠次縦列配置して積載されてなる
ものである。
従来の移動用変電装置は１以上のように構成されていた
ので、絶縁階級が高くなるに従ってｄｌ。
ので、絶縁階級が高くなるに従ってｄｌ。
ｄ２で示す対地絶縁距離が長くなると共に、電力用ヒュ
ーズタのヒユーズリンク５Ｃが溶断した際に放出される
イオンガスが原因で近傍の電気機器が起こす地絡、′相
間短絡を防止するため電力用ヒユーズ！と近傍の電気機
器を離隔する必要があった。このために、変圧器３．避
雷器ヶおよび電力用ヒユーズＳを移動車両ｌの上に、対
地絶縁距離やヒユーズリンクｊｃの溶断の際に放出され
るイオンガスによる近傍の電気機器の地絡および相間短
絡を防ぐに必要な距離をとって移動車両ｌに積載するの
みでは、移動用変電装置、ひいては移動車両ｌの全長り
が長くなり、移動車両／の回転半径が大きくなって道路
を曲がりにくくなり、輸送に多くの手間がかかつていた
。また、この装置を船舶輸送する場合には、実重量より
も、体積で輸送費用が決定される場合が多く、さらに、
長さの長い物に対しては割増運賃を適用される等、全長
りが長ければ長い程、輸送費用が高くプよるという欠点
があった。
ーズタのヒユーズリンク５Ｃが溶断した際に放出される
イオンガスが原因で近傍の電気機器が起こす地絡、′相
間短絡を防止するため電力用ヒユーズ！と近傍の電気機
器を離隔する必要があった。このために、変圧器３．避
雷器ヶおよび電力用ヒユーズＳを移動車両ｌの上に、対
地絶縁距離やヒユーズリンクｊｃの溶断の際に放出され
るイオンガスによる近傍の電気機器の地絡および相間短
絡を防ぐに必要な距離をとって移動車両ｌに積載するの
みでは、移動用変電装置、ひいては移動車両ｌの全長り
が長くなり、移動車両／の回転半径が大きくなって道路
を曲がりにくくなり、輸送に多くの手間がかかつていた
。また、この装置を船舶輸送する場合には、実重量より
も、体積で輸送費用が決定される場合が多く、さらに、
長さの長い物に対しては割増運賃を適用される等、全長
りが長ければ長い程、輸送費用が高くプよるという欠点
があった。
さらに、この種の移動用変電装置は、既設の変電所が何
らかの理由で使用不能となった場合の代替装置としての
役目もあり、このような役目で使用される場合、移動用
変電装置の全長が長いと、待機時における保管場所も広
い場所を確保しなければならないという欠点もあった。
らかの理由で使用不能となった場合の代替装置としての
役目もあり、このような役目で使用される場合、移動用
変電装置の全長が長いと、待機時における保管場所も広
い場所を確保しなければならないという欠点もあった。
この発明は、かかる従来のものの欠点を解消するために
なされたもので、電力用ヒユーズのヒユーズリンクを保
持している２本の支持碍子を支持碍子単位で分割し、輸
送時または保管中には、電力用ヒユーズのヒユーズリン
クを取外し、さらに、ユつの支持碍子をそれぞれ個々に
輸送または保管に必要な最小限度の距離になるように、
避雷器側に移動させることにより、装置の全長を短かく
し５る移動用′＃電装置を提供することを目的とするも
のである。
なされたもので、電力用ヒユーズのヒユーズリンクを保
持している２本の支持碍子を支持碍子単位で分割し、輸
送時または保管中には、電力用ヒユーズのヒユーズリン
クを取外し、さらに、ユつの支持碍子をそれぞれ個々に
輸送または保管に必要な最小限度の距離になるように、
避雷器側に移動させることにより、装置の全長を短かく
し５る移動用′＃電装置を提供することを目的とするも
のである。
以下、この発明の一実施例を図面について説明する。第
一図は輸送時または保管中の移動用変電装置を示し、移
動車両ｌの荷台に変電装置を構成する制御盤ユ、変圧器
３．避雷器グおよび電力ヒユーズＳが積載されており、
電力用ヒューズタのヒユーズリンク５ｃを保持している
２本の支持碍子、ｔａ 、５ｂを支持碍子単位で分割し
、支持碍子５ａ、左すを避雷器弘側に移動して、輸送ま
たは保管に必要な最小限度の距離まで偏寄せ、かつ。
一図は輸送時または保管中の移動用変電装置を示し、移
動車両ｌの荷台に変電装置を構成する制御盤ユ、変圧器
３．避雷器グおよび電力ヒユーズＳが積載されており、
電力用ヒューズタのヒユーズリンク５ｃを保持している
２本の支持碍子、ｔａ 、５ｂを支持碍子単位で分割し
、支持碍子５ａ、左すを避雷器弘側に移動して、輸送ま
たは保管に必要な最小限度の距離まで偏寄せ、かつ。
電力用ヒユーズＳのヒユーズリンク、ｔｃは増外すして
積載されている。
積載されている。
第３図、第７図はそれぞれ現地で変電装置として使用さ
′れているときの状態を示し、電力用ヒューズタのユ本
の支持碍子５ａ、りｂを所定の運転位置まで移動し、さ
らにそれらにヒユーズリンフタＣを正規の部位に取付け
る。このとき、移動させる支持碍子が、移動車両ｌの荷
台から外れるが、これには、第３図に示すように、移動
車両／にヒンジざ、取付ボルト９によって予じめ増付け
られた折り畳み式支持金７によって支持するか、ｉｐ図
に示すよ５に別置の架台ｉｏによって支持する等の手段
が考えられる。なお、別置の架台１０は、移動車両／に
積載して輸送すれば、より便利であることはいうまでも
ない。
′れているときの状態を示し、電力用ヒューズタのユ本
の支持碍子５ａ、りｂを所定の運転位置まで移動し、さ
らにそれらにヒユーズリンフタＣを正規の部位に取付け
る。このとき、移動させる支持碍子が、移動車両ｌの荷
台から外れるが、これには、第３図に示すように、移動
車両／にヒンジざ、取付ボルト９によって予じめ増付け
られた折り畳み式支持金７によって支持するか、ｉｐ図
に示すよ５に別置の架台ｉｏによって支持する等の手段
が考えられる。なお、別置の架台１０は、移動車両／に
積載して輸送すれば、より便利であることはいうまでも
ない。
また、支持碍子＆ａ 、５ｂを移動させる手段としては
、第一図〜第ｑ図に示すように、移動用車輪乙ａ、Ａｂ
を使用すると簡単に移動させることができるが、その他
の手段としては、油圧操作機構、圧縮空気操作機構、電
動操作機構、送りネジ操作機構等の使用が考えられる。
、第一図〜第ｑ図に示すように、移動用車輪乙ａ、Ａｂ
を使用すると簡単に移動させることができるが、その他
の手段としては、油圧操作機構、圧縮空気操作機構、電
動操作機構、送りネジ操作機構等の使用が考えられる。
以上から明らかなように、この発明によれば、電力用ヒ
ユーズのヒユーズリンクを取外し、かつ、ヒユーズリン
クを保持している２本の支持碍子を支持碍子単位で分割
し、これらの支持碍子を個々に避雷器側に、輸送または
保管に必要な最小限度の距離になるように偏寄せて積載
することにより移動用変電装置、ひいては、移動車両の
全長を任意に短かくすることができ、移動車両の走行も
容易となる。また、積載物による移動車両に対する曲げ
モーメントが小さくなるので、移動車両の剛性も小さく
なしつることから、移動車両を軽量。
ユーズのヒユーズリンクを取外し、かつ、ヒユーズリン
クを保持している２本の支持碍子を支持碍子単位で分割
し、これらの支持碍子を個々に避雷器側に、輸送または
保管に必要な最小限度の距離になるように偏寄せて積載
することにより移動用変電装置、ひいては、移動車両の
全長を任意に短かくすることができ、移動車両の走行も
容易となる。また、積載物による移動車両に対する曲げ
モーメントが小さくなるので、移動車両の剛性も小さく
なしつることから、移動車両を軽量。
安価にすることができる。さらに、保管場所につ℃・て
も、従来の装置に比較して狭い場所で足りる等の効果を
得ることができる。
も、従来の装置に比較して狭い場所で足りる等の効果を
得ることができる。
第７図は従来の装置の側面図、第２図、第３図１゜第７
図はいずれもこの発明の一実施例を示すもので、第２図
は輸送時または保管中の態様を示す側面図、第３図、第
ｆ図にそれぞれ現地における運転時の態様を示す側面図
である。 ｌ・・移動車両、コ・・制御盤、３・・変圧器、ダ・・
避雷器、夕・・電力用ヒユーズ、りａ、ｊｂ・・支持碍
子、５Ｃ・・ヒユーズリンク−Ａａ。 ６ｂ・・移動用車輪、７・・折り畳み式支持金、ｇ・・
ヒンジ、９・・取付ボルト、ＩＯ・・別ｆｔの架台。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 −
図はいずれもこの発明の一実施例を示すもので、第２図
は輸送時または保管中の態様を示す側面図、第３図、第
ｆ図にそれぞれ現地における運転時の態様を示す側面図
である。 ｌ・・移動車両、コ・・制御盤、３・・変圧器、ダ・・
避雷器、夕・・電力用ヒユーズ、りａ、ｊｂ・・支持碍
子、５Ｃ・・ヒユーズリンク−Ａａ。 ６ｂ・・移動用車輪、７・・折り畳み式支持金、ｇ・・
ヒンジ、９・・取付ボルト、ＩＯ・・別ｆｔの架台。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 −
Claims (1)
- 変電装置を構成する変圧器、避雷器および電力用ヒユー
ズを順次縦列配置して移動車両に積載してなる移動用変
電装置において、互いに分割されて各個に前記移動車両
の進行方向に移動可能にしてヒユーズリンクを保持する
ための／対の支持碍子を有する前記電力用ヒユーズを備
えてなることを特徴とする移動用変電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5090783A JPS59178912A (ja) | 1983-03-25 | 1983-03-25 | 移動用変電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5090783A JPS59178912A (ja) | 1983-03-25 | 1983-03-25 | 移動用変電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59178912A true JPS59178912A (ja) | 1984-10-11 |
Family
ID=12871836
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5090783A Pending JPS59178912A (ja) | 1983-03-25 | 1983-03-25 | 移動用変電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59178912A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8300382B2 (en) | 2010-01-30 | 2012-10-30 | Jack Jumper, Llc | Portable transformer with safety interlock |
| JP2016088314A (ja) * | 2014-11-05 | 2016-05-23 | 三菱重工業株式会社 | 移動式電源システム |
-
1983
- 1983-03-25 JP JP5090783A patent/JPS59178912A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8300382B2 (en) | 2010-01-30 | 2012-10-30 | Jack Jumper, Llc | Portable transformer with safety interlock |
| JP2016088314A (ja) * | 2014-11-05 | 2016-05-23 | 三菱重工業株式会社 | 移動式電源システム |
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