JPS59178708A - ソレノイド - Google Patents

ソレノイド

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Publication number
JPS59178708A
JPS59178708A JP5443083A JP5443083A JPS59178708A JP S59178708 A JPS59178708 A JP S59178708A JP 5443083 A JP5443083 A JP 5443083A JP 5443083 A JP5443083 A JP 5443083A JP S59178708 A JPS59178708 A JP S59178708A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plunger
frame
solenoid
air
aperture
Prior art date
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Pending
Application number
JP5443083A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Miyauchi
隆 宮内
Terukazu Yamauchi
山内 照和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP5443083A priority Critical patent/JPS59178708A/ja
Publication of JPS59178708A publication Critical patent/JPS59178708A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F7/00Magnets
    • H01F7/06Electromagnets; Actuators including electromagnets
    • H01F7/08Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
    • H01F7/16Rectilinearly-movable armatures
    • H01F7/1607Armatures entering the winding

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Electromagnets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、エアーダンパーにより消音効果を高めている
ソレノイドに関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来のソレノイドにおいては、第1図、第2図に示す様
な構造をとっており、1は可動鉄芯のプランジャ、2は
フレーム、3は固定鉄芯で、これらにより磁路が形成さ
れている。4は磁界を発生さぜるコイルで、ボビン5に
巻かれている。6けゴムリングで、プランジャ1に密着
していて空気の流出へを制限しているので、プランジャ
1.フレーム2.固定鉄芯3.ボビン5及びゴムリンク
6によりボビン5の内部の空気は密閉されている。
この構成により、コイル4に通電した場合、プランジャ
1が吸引され、ボビンS内の空間体積が小きくなって内
圧が上がる。そしてゴムリング6を変形させてフリ/ジ
ャ1との隙間から空気が徐々に抜けてゆく。従って、空
気の抵抗によりグランジャ1の動作が抑制され、プラン
ジャ1の移動速度は遅くなり、固定鉄芯3との衝突時の
運動量が小ざくなるので、1・rjt突音が小さくなる
。この様に、ゴムリング6を具備したソレノイドにおい
ては、エアータンバーによる消音効果がある。さらに、
吸着後は、内圧と外圧との差がなくなって、空気による
力をプランジャ1はうけなくなるので、コイルにより発
生する磁界は負荷に対してのみ有効となる。
しかしながら、上記の構成においては、コイル4の通電
を止めた場合、グランジャ1id:、接続している負荷
によって、固定鉄芯3尖り離れてゆく際にも、コアーダ
ンパー効果が働くので、プランジャ1とゴムリング6と
の嵌合代が大きくてエアーダンパー効果が太きいときや
、接続負荷の小きいときKは、接続負荷の戻りが非常に
悪くなる問題があった。特に、ゴム製品の量産ハランキ
を考慮すると、吸引時にエアーダンパー効果を高め、離
脱時にエアーダンパー効果を低下きせるような嵌合代を
1面保する事は非常に難しいという問題かあった。
ここで、離脱時に接続負荷の戻りが悪いと不都合な場合
について、一槽式遠心脱水洗濯機を例にあげて説明する
。第3図、第4図において7は洗櫂水を受ける外槽、8
は外槽7の内部に設けた洗濯兼脱水槽で、底部にパルセ
ータ9がある。メカケース10は、洗濯時にはパルセ〜
り9のみを、脱水時には6ト擢兼脱水槽8を回転する様
にモータ11の駆動を伝達する機構を有している。寸だ
、モータ11はベルト12及びプーリー13[よりメカ
ケース10に駆動を伝達している。14は外槽7の排水
弁、16はブレーキアームでこれらは、ソレノイド16
によりロッド17を介して引張られる。排水弁14は、
排水弁スプリング18が内蔵されており、その力で排水
弁14を閉じている。
次に、ブレーキアーム15にはブレーキスプリング19
が装着されている。従って、ソレノイド16ば、吸引時
には排水弁スプリング18及びブレーキスプリング19
の力に打ち勝つ必要かあるので、かなり大きな力か必要
であった。しかし、離脱時において接続負荷の排水弁ス
プリング18及びブレーキスプリング19の反力で戻ろ
うとするがスプリングを使用しているので戻るにつれて
、その力は弱くなる。従ってブレーキが効いたり、排水
弁14か閉じる際の戻りの速度が遅く、又最終のスプリ
ング力が小きいので、ブレーキの効きが悪いとか、排水
弁14が確実に閉められなくなるという状態が生じた。
そこで一槽式遠心脱水洗濯機での使用例によれば、ソレ
ノイド18の離脱時の戻りには、エアーターンバー効果
はない方が望ましいことになる。
発明の目的 本発明は、この様な従来の問題を解消し、吸引時にはエ
アーダンパー効果で消音効果を有し、離脱時には、エア
ーダンパー効果を低下させるソレノイドを提供するもの
である。
発明の構成 本発明のソレノイドは、プランジャ、フレーム。
固定鉄芯、ボビン、ゴムリング等の構成部品の一部に外
部と通ずる開口部を設け、この開口部には、内圧が高い
ときに閉じ、内圧が低いときに開く弁機構を具備させた
ものであるので、吸引時と離脱時とでエアーダンパー効
果を変えることができるものである。
実施例の説明 以下添付図面に基づいて本発明の一実箔例について説明
する。
、第5図に示すソレノイドは、プランジャ1とゴムリン
グ6及びフレーム2.固定鉄芯31ボビン5により密閉
構造としている。フレーム2には、外部と内部とを連通
ずる開口部20を設け、この開口部は弁機構21により
開閉自在にしている。弁機構21は弾性体により構成し
てフレーム2内に設け、ソレノイドの内部圧力が外部圧
力より高い場合には、その圧力によって開口部2oを塞
いで内部の空気流出を阻止し、また逆に内部圧力が低い
場合には、開口部20を開放状態になして、外部の空気
がソレノイド内に流入るようにしだものである。
したがって、グランジャ1の吸引時においては、内部体
積が減少して内部圧力は高くなる。この時弁機構21は
閉じてンレノイト内部の空気は開口部20からは排出さ
れなくなるので、開口部20かない場合と全く同様のエ
アーダンパー効果が期荀できる。一方プランジャ1の離
脱時には、内部圧力が下がるので弁機構21は開き、開
口部20を通って外部の空気はソレノイド内部に流入す
るので、エアーダンパー効果が著しく低下する。
したがって開口部20およびこれを開閉する弁機構21
を設けたものであるので、プランジャが吸引される時に
は、開口部20が無い場合と同等のエアーダンパー効果
を奏して、消音効果を得る事ができ、寸だプランジャの
離脱時には、空気の流入で著しいエアーダンパー効果の
低下となってゴムリング6の無い場合に近いものとなる
ものである。
なおこの実施例での弁機構21は、第5図に示す様に、
フレーム2にボビン5と連通ずる開口部20を設け、そ
の開口部20を、薄い膜状の弁機構21を設けるだけの
簡単な構造を取ることができ、寸だこの弁機構21によ
り、空気の流出入がはつきりするので、離脱時の空気の
流入速度のみを考えて開口部200面積を十分に広くと
ることによってエアーダンパー効果を皆無な状態にする
ことかできるものである。
弁機構21及び開口部20は、フレームのほか固定鉄芯
にも設けることができ、さらに寸だソレノイドの各購成
部品の一部に設けても同様の効果が期待できるものであ
る。
発明の効果 」二記実施例からあきらかな様に、本発明のソレノイド
は、プランジャの吸引時においては、エアーダンパー効
果による消音効果を有し、離脱時にはエアーダンパー効
果を著しく低下させて接続9荷に対して悪影響を及ぼさ
ないようにすることができる実用的価値の犬なるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のソレノイドを示す斜視図、第2図は同
断面図、第3図は同ルノイトを用いた従来の一槽式遠心
脱水洗濯機の断面図、第4図は同洗〃機の要部の斜視図
、第5図は本発明の一実施例におけるソレノイドの断面
図である。 1−・・・プランジャ、2 ・フレーム、5・ ・・ボ
ビン、6・・ ゴムリング、20・・・・開口11f、
21−・弁機構。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図 第5図 )

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コイルへの通電によって吸引動作するプランジャ、この
    プランジャに尚接するゴムリング、ボビン、フレーム、
    固定鉄芯等の要素により本体を構成し、この要部の一部
    に、開口部ならびにこれを開閉する弁機構を設けてなる
    ソレノイド。
JP5443083A 1983-03-29 1983-03-29 ソレノイド Pending JPS59178708A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5443083A JPS59178708A (ja) 1983-03-29 1983-03-29 ソレノイド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5443083A JPS59178708A (ja) 1983-03-29 1983-03-29 ソレノイド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59178708A true JPS59178708A (ja) 1984-10-11

Family

ID=12970498

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5443083A Pending JPS59178708A (ja) 1983-03-29 1983-03-29 ソレノイド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59178708A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2583209A1 (fr) * 1985-06-07 1986-12-12 Kuhnke Gmbh Kg H Electro-aimant a courant alternatif

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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