JPS59178417A - ホログラム板 - Google Patents
ホログラム板Info
- Publication number
- JPS59178417A JPS59178417A JP58054202A JP5420283A JPS59178417A JP S59178417 A JPS59178417 A JP S59178417A JP 58054202 A JP58054202 A JP 58054202A JP 5420283 A JP5420283 A JP 5420283A JP S59178417 A JPS59178417 A JP S59178417A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hologram
- sheet
- hologram plate
- plastic substrates
- disk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B5/00—Optical elements other than lenses
- G02B5/32—Holograms used as optical elements
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Diffracting Gratings Or Hologram Optical Elements (AREA)
- Holo Graphy (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(+)発明の技術分野
本発明はホログラム板に係り、特にポログラムシートを
そのホログラム層に光を入射し出射しうるプラスチック
基板間に介設したポログラム板に関する。
そのホログラム層に光を入射し出射しうるプラスチック
基板間に介設したポログラム板に関する。
〈U)技術の背景
ハ゛−コードリーグ、レーザプリンタに用いられるホロ
グラムスキャナが実用化乃至開発中にある。
グラムスキャナが実用化乃至開発中にある。
レーザプリンタのホログラムスキャナは高速度で回転さ
れるホログラムディスクを用いている。従って、そのホ
ログラムディスクはそのような高速回転に耐えうるもの
であることを要するし、又効率が高いものであることを
要する。
れるホログラムディスクを用いている。従って、そのホ
ログラムディスクはそのような高速回転に耐えうるもの
であることを要するし、又効率が高いものであることを
要する。
しかしながら、公知のホログラムディスクはこのような
要求を部分的にしか満たしうる4)のでしかなく、意図
するホログラムディスクが(Mられておらす、上述のよ
うな分野の進展を明害する一要因となっており、これを
解決するに足りる技術手段の開発が要望されている。
要求を部分的にしか満たしうる4)のでしかなく、意図
するホログラムディスクが(Mられておらす、上述のよ
うな分野の進展を明害する一要因となっており、これを
解決するに足りる技術手段の開発が要望されている。
(ハ)従来技術と問題点
従来上述のような装置に用いられるポログラムディスク
には、ガラス板上にゼラチンホログラムを形成したもの
、或いは塩化ビニールにプレスしてレリーフホログラム
を得たものがあるが、前者にあっては効率は高いが、ガ
ラスが割れるという不具合があり、又後者にあっては割
れる庵れはないが、効率が低いという一長一短がある。
には、ガラス板上にゼラチンホログラムを形成したもの
、或いは塩化ビニールにプレスしてレリーフホログラム
を得たものがあるが、前者にあっては効率は高いが、ガ
ラスが割れるという不具合があり、又後者にあっては割
れる庵れはないが、効率が低いという一長一短がある。
このようなホログラムディスクの中でも、直光使用効率
のボログラムを得るのには、ゼラチンを5用いる手段が
有力視されてはいるが、ゼラチンはプラスチックに塗布
できないか、塗布出来たとしても剥離し易い。又ゼラチ
ンはガラスに塗布出来るが、割れ、易く高速回転での使
用に耐え得ないという不具合がある。又、ポログラムシ
ー1−では伸び、撓みが発生してしまう。
のボログラムを得るのには、ゼラチンを5用いる手段が
有力視されてはいるが、ゼラチンはプラスチックに塗布
できないか、塗布出来たとしても剥離し易い。又ゼラチ
ンはガラスに塗布出来るが、割れ、易く高速回転での使
用に耐え得ないという不具合がある。又、ポログラムシ
ー1−では伸び、撓みが発生してしまう。
仁)発明の目的
本発明は1−述したような従来ホログラムディスクの有
する欠点を解決すべく創案されたもので、その目的は高
速回転での使用に耐え、高効率で信頼性の高いホログラ
ム板を提供するごとにある。
する欠点を解決すべく創案されたもので、その目的は高
速回転での使用に耐え、高効率で信頼性の高いホログラ
ム板を提供するごとにある。
(ホ)発明の構成
そして、この目的は光に対して透過性を有するプラスチ
ック基板間にホログラムシートを挾んで接着することに
よって達成される。
ック基板間にホログラムシートを挾んで接着することに
よって達成される。
(−・)発明の実施例
以下、添付図面を参照しながら、本発明の詳細な説明す
る。
る。
第1図は本発明の一実施例を示す。この図はホログラム
板の一例であるボログラムディスク1を示す。このホロ
グラムディスクlは円環状ポログラムシート2のホログ
ラム層2A(第2図参照)へ光を入射し、出射しうる円
環状の1.下プラスチック基板3.4間にホログラムシ
ー1−2を接着剤5で接着して成るものである。6は回
転軸孔である。
板の一例であるボログラムディスク1を示す。このホロ
グラムディスクlは円環状ポログラムシート2のホログ
ラム層2A(第2図参照)へ光を入射し、出射しうる円
環状の1.下プラスチック基板3.4間にホログラムシ
ー1−2を接着剤5で接着して成るものである。6は回
転軸孔である。
この構造によれば、ガラスディスクでは破壊が生じてし
まうような高速回転(6000r pm以上)での使用
に耐え得て信!I’i性を向、トさせることが出来る。
まうような高速回転(6000r pm以上)での使用
に耐え得て信!I’i性を向、トさせることが出来る。
又、効率が高いことに加えて、ボログラムディスクを安
価に提供出来る。
価に提供出来る。
このホログラムディスクは次のようにして製造される。
即ち、銀塩材料を塗布したシート(例えば、市販のAg
、f a 8 B −,1,5HD、 8 FE−
56HD;KodakSO−173等)を露光、現像、
水洗後ブリーチしてホログラムシートを得る。
、f a 8 B −,1,5HD、 8 FE−
56HD;KodakSO−173等)を露光、現像、
水洗後ブリーチしてホログラムシートを得る。
このホログラムシートと2枚の平板プラスチック基板(
アクリル、ポリカーボン等)との間の接着面に接着剤を
塗布して挾んでこれらを合着させて製造する。このよう
な接着において、ホログラムシートは第2図に示される
ように、接着剤により完全に密封される構造とされるの
がよい。
アクリル、ポリカーボン等)との間の接着面に接着剤を
塗布して挾んでこれらを合着させて製造する。このよう
な接着において、ホログラムシートは第2図に示される
ように、接着剤により完全に密封される構造とされるの
がよい。
又、このようなホログラムディスクに用いられ する
ボログラムシートとしては、ポリエステル1−に重クロ
ム酸ゼラチンを塗布して得られる位相型ホログラムシー
トがある。
ボログラムシートとしては、ポリエステル1−に重クロ
ム酸ゼラチンを塗布して得られる位相型ホログラムシー
トがある。
第3図は本発明の第2の実施例を示し、この実施例は雄
型截卯円&ftプラスチック基板7と雌型截頭円錐プラ
スチック基板8との間に截頭円錐型ホログラムシー1−
9(9aはホログラム層である。
型截卯円&ftプラスチック基板7と雌型截頭円錐プラ
スチック基板8との間に截頭円錐型ホログラムシー1−
9(9aはホログラム層である。
)が接着剤で接着されて形成されるという点において、
第1の実施例と相違する。この第2の実施例においては
、光の入射、出射方向を変え得ることに加えて、第1の
実施例の作用効果と同し作用効果をこの第2の実施例に
おいても享受しうる。
第1の実施例と相違する。この第2の実施例においては
、光の入射、出射方向を変え得ることに加えて、第1の
実施例の作用効果と同し作用効果をこの第2の実施例に
おいても享受しうる。
なお、本発明はイメージ型ホログラムにも応用しうる。
(ト)発明の効果
以ヒ述べたように、本発明によれば、
■高速回転での使用に耐える。
■信頼性が向−ヒする。
■効率が高い等の効果が得られる。
第1図は本発明の第1の実施例を示す図、第2図は第1
図ホログラムデ6イスクの直径断面図、第3図は本発明
の第2の実施例を示す図である。 図中、1はホログラムディスク、2,9はポログラムシ
ート、3,4..7’、8はプラスチック基板である。
図ホログラムデ6イスクの直径断面図、第3図は本発明
の第2の実施例を示す図である。 図中、1はホログラムディスク、2,9はポログラムシ
ート、3,4..7’、8はプラスチック基板である。
Claims (3)
- (1) 光に対して透過性を有するプラスチック基板
間にホログラムシートを挾んで接着して成るホl」ダラ
ム板。 - (2)1−記プラスチック基板は2枚の平板かO)成る
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のホログラ
ム板。 - (3) ヒ記プラスチック基扱は雄型截四円錐体と雌
型截頭円錐体とから成ることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載のホログラム板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58054202A JPS59178417A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | ホログラム板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58054202A JPS59178417A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | ホログラム板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59178417A true JPS59178417A (ja) | 1984-10-09 |
Family
ID=12963957
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58054202A Pending JPS59178417A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | ホログラム板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59178417A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55101922A (en) * | 1979-01-31 | 1980-08-04 | Canon Inc | Light splitter |
JPS55147655A (en) * | 1979-05-07 | 1980-11-17 | Sony Corp | Manufacture of in-line hologram lens |
-
1983
- 1983-03-30 JP JP58054202A patent/JPS59178417A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55101922A (en) * | 1979-01-31 | 1980-08-04 | Canon Inc | Light splitter |
JPS55147655A (en) * | 1979-05-07 | 1980-11-17 | Sony Corp | Manufacture of in-line hologram lens |
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