JPS59178227A - クツシヨン体の製造方法 - Google Patents
クツシヨン体の製造方法Info
- Publication number
- JPS59178227A JPS59178227A JP5328083A JP5328083A JPS59178227A JP S59178227 A JPS59178227 A JP S59178227A JP 5328083 A JP5328083 A JP 5328083A JP 5328083 A JP5328083 A JP 5328083A JP S59178227 A JPS59178227 A JP S59178227A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- surface material
- mold
- cushion body
- wall surface
- manufacturing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C44/00—Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles
- B29C44/02—Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles for articles of definite length, i.e. discrete articles
- B29C44/12—Incorporating or moulding on preformed parts, e.g. inserts or reinforcements
- B29C44/14—Incorporating or moulding on preformed parts, e.g. inserts or reinforcements the preformed part being a lining
- B29C44/143—Means for positioning the lining in the mould
Landscapes
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は発泡体からなるクッション体の製造方法に関し
、特に表面材を一体に被覆したクッション体を製造する
方法の改良に係る。
、特に表面材を一体に被覆したクッション体を製造する
方法の改良に係る。
この種の２７７９７体の製造に際しては、アセンブリ一
工程を簡略化するために従来次のような製造方法が用い
られていた。
工程を簡略化するために従来次のような製造方法が用い
られていた。
（Ｄ 第１図（Ａ））において、１は下型、２は中型
、３は上型で、これらは２２７３７体のモールド型を構
成している。下型１−ｔクッション体の頂部形状に対し
た内壁面を有している。まず、この下型１の内壁面上に
表面材４を密着させて配置し１．かつ該表面材４を下型
１の開放端からモールド型の外方に延在させる。この表
面月４としては布、レザー、発泡体シートあるいはこれ
らを組合わせたものが用いられる。次いで、中型２を図
示のように配置して表面材４を固定した後、ポリウレタ
ン発泡体原液５を型内に散布し、上型３を閉型する。
、３は上型で、これらは２２７３７体のモールド型を構
成している。下型１−ｔクッション体の頂部形状に対し
た内壁面を有している。まず、この下型１の内壁面上に
表面材４を密着させて配置し１．かつ該表面材４を下型
１の開放端からモールド型の外方に延在させる。この表
面月４としては布、レザー、発泡体シートあるいはこれ
らを組合わせたものが用いられる。次いで、中型２を図
示のように配置して表面材４を固定した後、ポリウレタ
ン発泡体原液５を型内に散布し、上型３を閉型する。
（１１） 次に、ポリウレタン発泡体原液５を発泡さ
せて表面材４と共に一体にモールド成形を行なった後、
これを脱型すると、第１図（Ｂ）に示すように頂部表面
に表面材４が一体に被着され九クッション体が得られる
。図中５′はポリウレタン発泡体層を示している。次い
で、表面材４の延在部をポリウレタン発泡体層５′の側
面および底面に巻き込んで接着し、所期のクッション体
を製造することができる。
せて表面材４と共に一体にモールド成形を行なった後、
これを脱型すると、第１図（Ｂ）に示すように頂部表面
に表面材４が一体に被着され九クッション体が得られる
。図中５′はポリウレタン発泡体層を示している。次い
で、表面材４の延在部をポリウレタン発泡体層５′の側
面および底面に巻き込んで接着し、所期のクッション体
を製造することができる。
ところが、上記従来の製造方法では、第１図（Ａ）の状
態でポリウレタン発泡体原液５を発泡させたとき、その
発泡圧によって表面材４の一部（特に端部）に皺が発生
し易いという問題があった。このような皺が形成された
状態で表面材４とポリウレタン発泡体層５′とが一体化
されてしまうと、脱型後に皺をなくすことは不可能で、
このため製造歩留の低下をもたらすことになる。
態でポリウレタン発泡体原液５を発泡させたとき、その
発泡圧によって表面材４の一部（特に端部）に皺が発生
し易いという問題があった。このような皺が形成された
状態で表面材４とポリウレタン発泡体層５′とが一体化
されてしまうと、脱型後に皺をなくすことは不可能で、
このため製造歩留の低下をもたらすことになる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、表面材に皺
が形成されるのを防止できるクンシロン体の製造方法を
提供するものである。
が形成されるのを防止できるクンシロン体の製造方法を
提供するものである。
ν１ノち、本発明は、クッション体の頂面に対応するモ
ールド型内壁面上に表面材を密着して配置すると共に、
該表面材をモールド型の外部に延在させ、このモールド
型内に発泡体原料を充填して発泡させることによシ前記
表面材と一体にモールド成形した後、モールド型の外部
にｌＴｈ在されていた前記表面拐を発泡成形体の側面お
よび裏面に巻き込んで接着するクッション体の製造方法
において、前記表面材に充分な張力を加えた状態でこれ
をモールド型の前記内壁面上に密着させて配置すること
を特徴とするクッション体の製造方法である。
ールド型内壁面上に表面材を密着して配置すると共に、
該表面材をモールド型の外部に延在させ、このモールド
型内に発泡体原料を充填して発泡させることによシ前記
表面材と一体にモールド成形した後、モールド型の外部
にｌＴｈ在されていた前記表面拐を発泡成形体の側面お
よび裏面に巻き込んで接着するクッション体の製造方法
において、前記表面材に充分な張力を加えた状態でこれ
をモールド型の前記内壁面上に密着させて配置すること
を特徴とするクッション体の製造方法である。
以下、第２図を参照して本発明の一実施例を説明する。
この実施例では、下型１ノ、中型１２および上型１３か
らなるモールド型を使用する。下型１１はクッション体
の頂面に対応する内壁面を有し、該壁面は図示のように
やや凸状に形成されている。しかも該下型１１と中型１
２との合せ面は、下型１１の前記凸状内壁面の延長面と
一致するように形成されている。
らなるモールド型を使用する。下型１１はクッション体
の頂面に対応する内壁面を有し、該壁面は図示のように
やや凸状に形成されている。しかも該下型１１と中型１
２との合せ面は、下型１１の前記凸状内壁面の延長面と
一致するように形成されている。
上記モールド型内泡
には、まず表面材Ｉ４を下型ＩＩの内壁面上に載置し、
該表面材１４の外方延在部を図中矢印方向に引張ること
により充分な張力音訓えた状態でこれを下型１ノの内壁
面上に密着させる。
該表面材１４の外方延在部を図中矢印方向に引張ること
により充分な張力音訓えた状態でこれを下型１ノの内壁
面上に密着させる。
そして、その−ｔｔの状態で中型１２ｆ：セットするこ
とにより、下型ツノの内壁面上に密着されている表面材
１４を充分な張力が付加された状態で固定する。続いて
、ｙｙ”）ウレタン発泡原液１５をモールド型内に注入
充填した後、上型１３を閉型する。その後は従来の製造
方法と同様、月５リウレタン発泡体原液１５を発泡させ
て表面材１４と一体にモールド成形した後、表面材１４
の延在部を巻き込んで接着することにょシ、表面材１゛
４で一体に被覆されたクッション体が得られる。
とにより、下型ツノの内壁面上に密着されている表面材
１４を充分な張力が付加された状態で固定する。続いて
、ｙｙ”）ウレタン発泡原液１５をモールド型内に注入
充填した後、上型１３を閉型する。その後は従来の製造
方法と同様、月５リウレタン発泡体原液１５を発泡させ
て表面材１４と一体にモールド成形した後、表面材１４
の延在部を巻き込んで接着することにょシ、表面材１゛
４で一体に被覆されたクッション体が得られる。
上記実施例の製造方法によれば、表面材１４が充分な張
力によシ展張された状態で下型１１の内壁面上に密着さ
れているだめ、発泡圧が負荷されても皺を生じない。従
って、不良品を生じることなく所期のクッション体を得
ることができる。
力によシ展張された状態で下型１１の内壁面上に密着さ
れているだめ、発泡圧が負荷されても皺を生じない。従
って、不良品を生じることなく所期のクッション体を得
ることができる。
なお、本発明においてはポリウレタン発泡体原液の代９
に他の発泡体原料を使用してもよい。
に他の発泡体原料を使用してもよい。
以上説明したように、本発明によれば、表面材で一体に
被覆された発泡体製のクッション体を製造する際、ア卆
ンブリ一工程を簡略化すると同時に表面材に皺が形成さ
れるのを防止することができ、もって製造歩留９を向上
できる等、顕著な効呆が得られるものでめる。
被覆された発泡体製のクッション体を製造する際、ア卆
ンブリ一工程を簡略化すると同時に表面材に皺が形成さ
れるのを防止することができ、もって製造歩留９を向上
できる等、顕著な効呆が得られるものでめる。
第１図（Ａ） 、 （Ｂ）は従来のクッション体の製造
方法を説明するための断面図、第２図は本発明の一実施
例になるクッション体の製造方法を説明するだめの断面
図である。 １１・・・下型、１２・・・中型、１３・・・上型、１
４・・・表面材、１５・・・７Ｊｑ ｌ）ウレタン発泡
原液。
方法を説明するための断面図、第２図は本発明の一実施
例になるクッション体の製造方法を説明するだめの断面
図である。 １１・・・下型、１２・・・中型、１３・・・上型、１
４・・・表面材、１５・・・７Ｊｑ ｌ）ウレタン発泡
原液。
Claims (1)
- ２２７３７体の頂面に対応するモールド型内壁面上に表
面材を密着して配置すると共に、該表面材をモールド型
の外部に延在させ、このモールド型内に発泡体原料を充
填して発泡させることにより前記表面材と一体にモール
ド成形した後、モールド型内脂部に延在されていた前記
表面材を発泡成形体の側面および裏面に巻き込んで接着
する２２７３７体の製造方法において、前記表面材に充
分な張力を加えた状態でこれをモールド型の前記内壁面
上に密着させて配置することを特徴とするクッション体
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5328083A JPS59178227A (ja) | 1983-03-29 | 1983-03-29 | クツシヨン体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5328083A JPS59178227A (ja) | 1983-03-29 | 1983-03-29 | クツシヨン体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59178227A true JPS59178227A (ja) | 1984-10-09 |
| JPH038247B2 JPH038247B2 (ja) | 1991-02-05 |
Family
ID=12938322
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5328083A Granted JPS59178227A (ja) | 1983-03-29 | 1983-03-29 | クツシヨン体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59178227A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4836137U (ja) * | 1971-09-04 | 1973-04-28 | ||
| JPS55121034A (en) * | 1979-03-13 | 1980-09-17 | Ikeda Bussan Co Ltd | Manufacturing integrally molded expanded sheet |
-
1983
- 1983-03-29 JP JP5328083A patent/JPS59178227A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4836137U (ja) * | 1971-09-04 | 1973-04-28 | ||
| JPS55121034A (en) * | 1979-03-13 | 1980-09-17 | Ikeda Bussan Co Ltd | Manufacturing integrally molded expanded sheet |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH038247B2 (ja) | 1991-02-05 |
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