JPS59177347A - 被削性の高い鋼の製法 - Google Patents

被削性の高い鋼の製法

Info

Publication number
JPS59177347A
JPS59177347A JP59048010A JP4801084A JPS59177347A JP S59177347 A JPS59177347 A JP S59177347A JP 59048010 A JP59048010 A JP 59048010A JP 4801084 A JP4801084 A JP 4801084A JP S59177347 A JPS59177347 A JP S59177347A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ppm
steel
calcium
sulfur
content
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59048010A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0368099B2 (ja
Inventor
アンドレ・ゲユスイエ
エドモンド・ヴアシリ−
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Vallourec SA
Original Assignee
Vallourec SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=9287068&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPS59177347(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Vallourec SA filed Critical Vallourec SA
Publication of JPS59177347A publication Critical patent/JPS59177347A/ja
Publication of JPH0368099B2 publication Critical patent/JPH0368099B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21CPROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
    • C21C7/00Treating molten ferrous alloys, e.g. steel, not covered by groups C21C1/00 - C21C5/00
    • C21C7/04Removing impurities by adding a treating agent
    • C21C7/064Dephosphorising; Desulfurising
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21CPROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
    • C21C7/00Treating molten ferrous alloys, e.g. steel, not covered by groups C21C1/00 - C21C5/00
    • C21C7/0056Treating molten ferrous alloys, e.g. steel, not covered by groups C21C1/00 - C21C5/00 using cored wires

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
  • Heat Treatment Of Steel (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)
  • Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)
  • Carbon And Carbon Compounds (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Heat Treatment Of Sheet Steel (AREA)
  • Powder Metallurgy (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は被剛性(機械加工性、uRlnablllt’
e )の高い鋼の製法に係る。
周知の如く、鋼の7皮削性はその1{4中に存在する介
在向( inclusion)の性質と形預とに主とし
て依存する。これら介在物は本質的に酸化物と硫化物で
あり、r412化・吻が切削工具に不利な作用を及ぼす
のに対し、硫化物は間滑刊として好寸しい役割を果たす
鋼製高速度切削工鴨により余り速くない速度で切削加工
を行う場合には硫化物が本質的役ν71を果たすため、
硫黄含量が0.(17乃至0.33%の範囲内の値をと
るようなfrjl鉄を使用する。
一挿[臥上の1、4′化勿て・Fト1シされた下りによ
り高速で(刀+’ill IJo−’llするJ易合に
d:56“キ含有率が,・漬くても・侍に有利7z幼采
しL肖られない。一方、・1ツfヒ吻状の介在向は+.
II rill下113酌tポ耗させるため逆に極めて
・Fl 、!γでちることが1’lJ『il l,プこ
。このような介(E吻の有害1イトは公ノ旧のj5ン′
1モで11(ドさげ−ることかできる。庁に脱+!!+
9素処理とデカンテーション七を十分に行えばこれら『
変化物のi−tがI戊少しt”Jる。ま/ヒ、これらn
マ化’l(v tJζ介在物は・Iへ常アルミナをペー
スとしており、カルシウムの如きアルカリ上司元素又は
他の元素の添加により球状にすることもできる。更には
、これら球状の残留介在物シし一定扇の?Ml f・i
を化合させて含1ぜ、それによって該介YE吻の有害1
1tを低減さ(+ 7,よう処理中ることもjif能で
ある。この場合{6tf芭含5%, 4−、1:一般的
に7叶卸)中での・1a常の含量を越えないよつ5 0
 (I ppm ( 爪4% ppm)未満にし、賀常
は150乃d” 5 0 0 T)PITIのメーグー
にずる。所定のmへに;+M′)−るよう所定のニュア
ンスを得るべく前記のppm範囲内で硫黄含量の焔大・
發小値間の差を呵に縮めようという試みがし{ζ」1〜
は行われているが、それには大きな困嶋が伴う。
より一般的に言えば、球状の形押と少量の化合された硫
黄の存在とによって有害I生を殆んど除去された介在物
が少量しか含量れていない綱を再現性をもって製造する
ことはjil6 Lいことが実験の結−米判明した。
その主な理由は、脱酸素処理後は鋼の硫黄含]1の調整
が雌しく、鋼に硫黄を添加したい場合にこれを正確に調
節[7ながら行うことも容易ではなく、更に・、介在物
を球状化する作用吻としてカルシウムを加える処理の効
率に再現性が無いという事実にある。
カルシウムと硫黄との共同作用によって大きな効果が得
られ目つ秀れた再現性が諸結果に力えられるような東件
下で、1つ硫芭含清が任意の硫黄添加処理を受けていな
い帽に一般的にト3められるイ1j大硫苛含徴を越える
ことのないようバネ含計を最大”耐小値f1ηの差を小
−きくして5゛t・jさシながら硫黄及びカルシウムを
添加することにより、−1・Fす、上の炭化・勾で形成
された1カl’ill工具を用いる11R,切削加工に
背に適した高供削注詔を剰フ;へせしめる製法の可能性
が追求されてきた。
特に、被剛性の切点から見て最適な結果が画境性をもっ
て得られるよう、金属の形でirl・1に添加されるカ
ルシウムの量とこれに対応する硫黄、qtとをイヘめて
iE確に門竺できるような液体絹へのカルシウム及び硫
芭祈入法を開発する可能性が追求されてき/r、。
本発明の製法は前プホの如き間童を特に有利に解決せし
めろ。この製法では先ず従来の方法で非合金&:”:4
、合金網又はステンレス引を市1(浩し、次いでアルミ
ニウムを加えてその鋼の酸素な吟を1 (l Oppm
未満に減少させ、これと同時に又はその次に基或性スラ
グで脱硫現象を進めて該鋼中の硫黄含騎を100 pp
m未満におとし、次いでカルシウムと硫黄とを言わばス
フソフト・ワイヤ(fitfourre )の形で(即
ち線伏体の内部に詰込んだ形で)添加して該鋼中のカル
シウム含けと硫黄含購と′r、夫々20乃4巨1100
pp、150乃全500ppmにする。アルミニウムに
よる処理は、線中に溶解したアルミニウムの残留せが1
50乃全500ppmとなるように行うと有利である。
酸七含吐は好ましくは50ppm未満に減少奴せ、脱硫
処理も好ましくは硫黄含量が50ppmを下回るまでi
テう。
カルシウム及び硫黄はカルシウム、硫黄の1頃に1順次
添加してもよいし又は双方同時に添onしてもよい。カ
ルシウムの添加は有利にi+よシリコカルシウム(si
lieo−calcium  )の如きカルシウム合金
の粒子又は粉末を詰めたスフソフト・ワイヤを用いて行
う。硫黄の添加は有利には硫黄華又はf峨化物を詰めた
スフソフト・ワイヤを用いて行う。カルシウム及び硫黄
を同時に添加する場合はこれらスフソフト・ワイヤを?
r¥イク使用するか、又r!:Lカルシウムと硫黄とが
所1豐の割合で欠方共充j!4されている?F、 −の
スフソフト・ワイヤを使用し得る。
イ\錆明のL−“1法はI;テl/c、端芦含F41の
、す際の測定値上動・44 (j15との76が二ヒ4
0ppmを・鴻えないようなIを11現姓をもって製造
せしめろ。
本″3^明の製法では前・ボの如きカルシウム及び硫黄
の添加が棧めて正確に行われるため、細かく分散された
球状介在物が得られ、その結果?1・(に高い被削1’
t y”r日1現1生をもって与えられる。このように
して得られた<r511は炭化l1嫂切削工具を用いる
高速加工に°1♀に適している。
詳亦すれシ、1゛、本発明の凋法は有利には次の如く′
茸絢し1qる。即ち、先ず従来の方法で公知タイグの合
金羽又I伏非合金かの如き一11間を製造し、彊潰過イ
”2のIi′¥j々にアルミニウムを用いてこの1泗の
脱酸素/IIルnl! t rjう。このアルばニウム
の:+eよj亥用・、中に溶1・:′「シたアルミニウ
ムのる”11留間が約150乃−’N 500ppmと
なるように決定され、5゜この動画の残留降は、前記の
値範囲内で、炭素含縫が低くなればなる程、へくなる。
次いで1例えば塙((往スラグなどにより脱硫処理を行
う。このスラグはθりえは石灰又はアルミノ−カルシウ
ム(alnmlno−calcique )用我物序で
構成しt(Fる。脱化を作用を区めて十分に進行させる
ためには当該液体金属を前記スラグと接触させて、例え
ば中性がスをこの金属中に吹入する方法か又は他の任扁
の方法により該全日を攪拌しなけれげなら外い。硫黄及
びql i、著の最終含厳はいずれも好ましくは500
 ppm未満で〃ければならない。
次に、例えば仏国特許箒2.476,542号に記載の
如きスフソフト・ワ・fヤを用いて@記液体鋼中に、ン
カルシウムを尋人する。このスタット・ワイヤは、金属
又は合金状で分割状態のカルシウムが入っている心線を
厚み一−X数ηmの通當軟拌1製の外被で0 包囲したものである。このようなスフソフト・りイヤの
ゾ、゛、入操作は好ましくは比碧的速い速度で実M#す
る。この連1i +−を一般的には1乃半数メ一ト/1
2/秒のオーダーである。この値は導入時間が数分を1
lai!えないように、スタツクド・ワイヤ中の単位長
当りのカルシウム含lと導入すべき量とに応じて稠整さ
れる。スタツクド・ワイヤは水平線に対し好ましくは9
0°に近い角度をもって上から下へと導入され金属浴中
に侵入する。このようKすればカルシウムを液体鋼中に
極めて深<イシ入させることができ、その結果この添加
処理の効率がかなシ向上する。このように金属又は合金
の形態で液体鋼浴中に導入されるカルシウムの量は15
0乃=1600 ’j/lが好ましい。この範囲の骨で
あれば金属中の残留酸化物を減少させた後のカルシウム
含量が好ましくけ20乃e80ppmになるからである
。乙のようにしてカルシウムを添加した液体材場浴は、
硫黄を加える前に好ましくけ攪拌によって均質化する。
硫黄添加は硫芭華又は硫化鉄もしくは硫化マンガンの如
き硫化物を粉体又は粒状体の形で充填したスタツクド・
ワイヤを用いて行う。
このワイヤの外波はカルシウム添加の場合と同様に通常
軟鋼で構成されており、−×救1mのjプみを0 有している。硫黄の導入もカルシウムの場合の如く比較
的速い速度で行う。液体鋼の硫黄含量の目標値は150
乃至500 ppmである。スタツクド・ワイヤを用い
れば導入効率は通常90チを毬え、そのため硫黄添加を
極めて正確に調整し得る。実際Kti硫黄華を添加すれ
ば95チのオーダーの効率が可能である。、硫黄を導入
し終えたら鋼をインコ°ント状に鋳込むか、又は連続四
造装置で成形する。この場合、鋳込み操作中に、注湯液
体で鋼が再度酸化されることのないよう最大限の注意を
払う必要がある。
以下、非限定的実施例を2つ85げて本発明の高被削性
鋼の製法を説明する。
実施例1 ここでは木シ:モ明の口・11法を規格1s11045
 に該当し目つ下記α1111戊を有する釧の鯛;′〜
に、iI+’g、用してみる。
Crl、42〜(1,48(敗l叱チ)81    L
l、15〜0.30 Mn    0.60〜0.90 S    O,f) 18〜0.0251)従来の方法
を用い80tのアーク炉内でくず鉄を、・虜化すべく 
8M4i L、 e素を吹込み、脱侍処理、除滓処理及
び加炭処1を行って鋼をyq造する。
2)前記金属をマグネシャ鍋に流し込む。この1局合マ
ンがンの1部cd、フェロマンがンの形態で該鍋内に添
加され得る。湯口にアルミニウム(1,51tg/を即
ち120 /rfj 、)を加えてl19. :Wi 
素処理を行う。洋今・、3上に石灰スラグ(粉末生石灰
81′g/を叩ち640 ”9 )を配jイする。注湯
II;]始と共にアルゴンを吹入れて該金1.・1を「
γ拌する。注湯終了1分後に鋼の試料を採取する。この
鋼は次の如き組成を有する。
重量% * C−0,40; St =0.12 ; 
Mn −0,6lppm  : kt=520 ; S
 =1003)前記金属をアルコ゛ンで20分間攪拌す
る。銑鉄及びフェロマンガンを加えて組成を調法し、次
の如き組成を得る。
重量%: C=0.44 ; Si ==、0.11 
; Mn =0.72ppm  : At =250 
; S=40 ;02=254)31重肴係のカルシウ
ムを含むシリコカルシウムが180V/mで充’JQさ
れている)タンフト・ワイヤを前記金属中に導入する。
この添加操作は120m/分の速度で、即ちカルシウム
が6.74/分の割合で導入される速度で3分間行う。
その結果液体&M1を当りo、 2 ’5 tcgのカ
ルシウムが添加される。スタツクド・ワイヤ導入後アル
ゴンで3分間該液体帽を軽く帽侵拌し続ける。仁の3分
間の攪拌を終了した後に採取した訃5料の組成は次の−
【!1りでちる。
It !lt% : C=0.45 ; Si =0.
18 ;Mn=0.73pprn  : At=230
 :02=20 ;5=30 ;Ca=40 5)前述の如くカルシウム添加に次いで3分間Q、1“
く攪拌した後、1359 / mの硫黄華が充填された
スタツクド・ワイヤを導入して鋼を[r′+度硫化させ
る。導入速度は90m/分、所砦時間は1分20秒であ
る。その結果合計16.21(41即ち200 ppm
の硫黄が添加される。
6)前記金属を塩基性ライニングで被覆された分配器内
に通した後、回転式連続鋳造法により直径223間の丸
鋼に成形する。該杓造物の最終糸11成は次の通りであ
る。
重陽4 : C=0.45:5i=0.17 ;Mn=
0.72ppm  : At=220 ;02=30 
;5=220 ;Ca=36 7)  M記の丸か1・1を圧Ijlニジて外径180
門、厚み20日の機械’ff (tubes me’c
anlyuea )  を形成する。このようにして得
られた管は炭化・′1製切削工具で加工する場合に、同
−組成をもつ通常の鋼より遥かに秀れた被削性を示す。
との抜削1生の向上は、同一の前記肩章分析(規格Al
5110.45)に基づく2種の〆lA 、Bの比較を
示す添付図面のグラフから明らかである。
尚、人は実施例1の方法で製造した鋼、BはAと類似の
原料を再硫化処理もスタツクド・ワイヤによるカルシウ
ム添加も行わずに使用し、同一のSOtアーク炉内で通
常の方法に上シ製造した鋼である。S含曖は石灰の含有
率がよシ低いスラグ(640kFlではなく 300 
klの石灰を鋳鍋への注湯(45鍋中に添加)を使用し
より短時間の間軽く攪拌した直後0.01810.02
5 %となった。
横座標軸Tは工具の仕事面がQ、 4 mNJ(fi粍
するのにかかる時間(分)、縦座標軸Vは切削速度(m
/分)を示す。
このグラフの曲線A及びBは従って1惧仕事面を所定の
加工時間で04π19粍させるのに必要な切削速度(+
n/分)を響学状態の各清缶に表わしている。これは炭
化′旬・′」工具l5O−P2Oを用い乾燥状聾下で行
った旋盤加工テストの結果である。該工具の送りは0.
4L慣/回転、11男込みは2 mmである。
寿命が一定である場合涌の控削性は切削、王度が1中け
れば節い柑大きいことになる。
従って本発明の製法は効率がよシ旨いものと評価される
実施例2 ツテ施例1と同一の鋼を同様の条件下で製造する。
但し、最後のカルシウム及び硫黄添加操作は硫黄華と3
0 、Ij Ll %のカルシラノ、を含むシリコカル
シウムとの混合[′ηが充デされたスタツクド・ワイヤ
を用いて行う。
前記混合物は硫黄20係、シリコカルシウム80チより
なっている。このスタツクド・ワイヤの取量li170
 f/ / mである。120m/分の速度で4分間導
入縁作を行うと実Mu (+l lと同様の結果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】 添付図面は本発明の製法で製造した階と、類似の原料及
び同一の炉を用いて従来の如く製造した鋼との被剛性を
比較するグラフである。 A・・・本発明の製法による嗜、B・・・従来製法によ
る鋼、■・・・切削法+f(m/分)、T・・・工具仕
事面のQ、 4 mltの摩耗に要する時間(分)。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)非合金鋼、合金金・1又はステ/レス鋼を従来の
    方法で融解により製造する高被削性鋼の製法であって、
    前記の朔を従来通りに製造した後、アルミニウムを加え
    て該鋼の酸素含量を100 ppm未満に減少させ、塩
    基性スラグによシ脱硫して該鋼中の硫黄含「πを100
     ppm未満におとし、次いでカルシウム及び硫黄をス
    タンフト・ワイヤの形状で添加して該舒1中のカルシウ
    ム含量を20乃孕100 ppm且つ硫黄含量を150
    乃至500 ppmにすることを特徴とする方法。
  2. (2)前記のアルミニウム添加を鋼中の溶解アルミニウ
    ム残留叶が150乃至50 (l ppmとなるように
    行うことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載り)
    方法。
  3. (3)前記の脱酸素処理を鋼中の酸素含量か50ppm
    未満に減少するように行うことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項又は第2項に記載の方法。
  4. (4)前記の脱硫処理を鋼中の硫黄含量が50 ppm
    未満に減少するように行うことを特徴とする特許請求の
    範囲@1項乃至第3項のいずれかに記載の方法。
  5. (5)前記のカルシウム及び硫黄の添加をカルシウムか
    ら始めて順次連続的に行うと七を特徴とする特許請求の
    範囲第1項乃至第4項のいずれかに記載の方法。
  6. (6)前記のカルシウム添加を粒子状のカルシウムベー
    ス合金例えばシリコカルシウムが充填されたスタソフト
    ・ワイヤを用いて行うことを特徴とする特許請求の範囲
    第5項に記載の方法。
  7. (7)前記の(1’、iξIヶ添加を(畷芭華又は硫化
    物が充填されているスタツクド・ワイヤを用いて行うこ
    とを待i/!とする奇π[,7子求の範囲第5項又は第
    6頃に記ii/、の方法。
  8. (8)前記のカルシウム及び何c黄の添加を最低1つの
    スタツクド・ワイヤを用いて同時に行うことを1″j徴
    とする特許請求の範囲第1,2゜3.4.6項又は第7
    項に記載の方法。
  9. (9)前記の硫黄添加の情が150乃至300ppmで
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第8項
    のいずれかに記載の方法。 (10硫黄含量を実際の含量と所望の含量との差が±4
    0 ppmを越えないような正確さをもって150乃至
    500 ppmの範囲内に訓・啓することを待1改とす
    るj芋訂請求の範囲第1項乃至第8頃のいずれかに記!
    ’iの方法。 tll)  l々累含トド削減繰作と、脱硫処理と、カ
    ルシウム及びT+’ft す”(61g加噸作とを四鍋
    内で行うことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃各町
    0項のいずれかに記載の方法。 0佛 前記金属を連続alj造により成形することを特
    徴とする特許 項のいずれかに記載の方法。
JP59048010A 1983-03-15 1984-03-13 被削性の高い鋼の製法 Granted JPS59177347A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8304611A FR2542761B1 (fr) 1983-03-15 1983-03-15 Procede de fabrication d'aciers a haute usinabilite
FR8304611 1983-03-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59177347A true JPS59177347A (ja) 1984-10-08
JPH0368099B2 JPH0368099B2 (ja) 1991-10-25

Family

ID=9287068

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59048010A Granted JPS59177347A (ja) 1983-03-15 1984-03-13 被削性の高い鋼の製法

Country Status (10)

Country Link
US (1) US4531972A (ja)
EP (1) EP0123632B2 (ja)
JP (1) JPS59177347A (ja)
AT (1) ATE22705T1 (ja)
CA (1) CA1226737A (ja)
DE (1) DE3460903D1 (ja)
ES (1) ES8504945A1 (ja)
FR (1) FR2542761B1 (ja)
MX (1) MX160762A (ja)
ZA (1) ZA841899B (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4746361A (en) * 1987-04-03 1988-05-24 Inland Steel Company Controlling dissolved oxygen content in molten steel
DE3739156A1 (de) * 1987-11-19 1989-06-01 Sueddeutsche Kalkstickstoff Stickstoffhaltiges zusatzmittel fuer stahlschmelzen
DE3939936A1 (de) * 1989-12-02 1991-06-06 Messerschmitt Boelkow Blohm Steckverbindung zum elektrischen verbinden von leiterplatten
US5397379A (en) * 1993-09-22 1995-03-14 Oglebay Norton Company Process and additive for the ladle refining of steel
US6179895B1 (en) 1996-12-11 2001-01-30 Performix Technologies, Ltd. Basic tundish flux composition for steelmaking processes
KR101153780B1 (ko) * 2004-02-11 2012-06-13 타타 스틸 리미티드 강철 용해 과정에 있어서 코어드 와이어 주입 방법
RU2465341C2 (ru) * 2011-01-20 2012-10-27 Открытое акционерное общество "Новолипецкий металлургический комбинат" Способ обработки низкоуглеродистой стали в ковше
RU2514125C1 (ru) * 2012-11-30 2014-04-27 Открытое акционерное общество "Магнитогорский металлургический комбинат" Способ раскисления низкоуглеродистой стали
RU2564373C1 (ru) * 2014-07-10 2015-09-27 Публичное акционерное общество "Северсталь" (ПАО "Северсталь") Способ производства трубной стали
RU2607877C2 (ru) * 2015-06-10 2017-01-20 Открытое акционерное общество "Волжский трубный завод" Способ внепечной обработки стали
RU2637194C1 (ru) * 2016-11-22 2017-11-30 Федеральное Государственное Унитарное Предприятие "Центральный научно-исследовательский институт черной металлургии им. И.П. Бардина" (ФГУП "ЦНИИчермет им. И.П. Бардина") Способ ковшовой обработки легированных сталей
RU2639080C1 (ru) * 2016-12-28 2017-12-19 Акционерное общество "Научно-производственное объединение "Центральный научно-исследовательский институт технологии машиностроения", АО "НПО "ЦНИИТМАШ" Способ производства стали
RU2708281C1 (ru) * 2018-09-28 2019-12-05 РЕЙЛ 1520 АйПи ЛТД Способ внепечной обработки стали
RU2686510C1 (ru) * 2018-11-27 2019-04-29 Акционерное общество "Выксунский металлургический завод" Способ производства стали для изготовления труб
RU2713770C1 (ru) * 2019-05-31 2020-02-07 Публичное акционерное общество "Трубная металлургическая компания" (ПАО "ТМК") Способ производства стали с нормируемым содержанием серы

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5687650A (en) * 1979-12-20 1981-07-16 Kobe Steel Ltd Manufacture of ultralow si free-cutting steel
JPS56105460A (en) * 1980-01-26 1981-08-21 Nippon Steel Corp Low-carbon low-sulfur free cutting steel and production thereof
JPS57134541A (en) * 1981-02-16 1982-08-19 Kawasaki Steel Corp Manufacture of low-carbon sulfur free cutting steel

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3467167A (en) * 1966-09-19 1969-09-16 Kaiser Ind Corp Process for continuously casting oxidizable metals
GB1206062A (en) * 1967-10-18 1970-09-23 Nippon Kokan Kk Deoxidation method
DE1802991B2 (de) * 1968-10-14 1972-02-17 Süddeutsche Kalkstickstoff-Werke AG, 8223 Trostberg Verwendung einer desoxydationslegierung zur herstellung von zumstranggiessen geeigneten stahlschmelzen
US4035892A (en) * 1972-06-30 1977-07-19 Tohei Ototani Composite calcium clad material for treating molten metals
US4235007A (en) * 1975-07-25 1980-11-25 Hitachi Cable, Ltd. Method of production of a wire-shaped composite addition material
US4057420A (en) * 1976-02-06 1977-11-08 Airco, Inc. Methods for dissolving volatile addition agents in molten metal
US4094666A (en) * 1977-05-24 1978-06-13 Metal Research Corporation Method for refining molten iron and steels
US4180397A (en) * 1977-09-15 1979-12-25 British Steel Corporation Machinable steel
US4373967A (en) * 1979-04-09 1983-02-15 Lukens, Inc. Process for making resulfurized machinable steel
FR2476542B1 (ja) * 1980-02-26 1983-03-11 Vallourec
US4286984A (en) * 1980-04-03 1981-09-01 Luyckx Leon A Compositions and methods of production of alloy for treatment of liquid metals

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5687650A (en) * 1979-12-20 1981-07-16 Kobe Steel Ltd Manufacture of ultralow si free-cutting steel
JPS56105460A (en) * 1980-01-26 1981-08-21 Nippon Steel Corp Low-carbon low-sulfur free cutting steel and production thereof
JPS57134541A (en) * 1981-02-16 1982-08-19 Kawasaki Steel Corp Manufacture of low-carbon sulfur free cutting steel

Also Published As

Publication number Publication date
CA1226737A (fr) 1987-09-15
US4531972A (en) 1985-07-30
FR2542761A1 (fr) 1984-09-21
JPH0368099B2 (ja) 1991-10-25
ES530575A0 (es) 1985-04-16
EP0123632A1 (fr) 1984-10-31
EP0123632B1 (fr) 1986-10-08
MX160762A (es) 1990-05-09
ZA841899B (en) 1984-10-31
ATE22705T1 (de) 1986-10-15
FR2542761B1 (fr) 1987-10-16
EP0123632B2 (fr) 1991-01-02
ES8504945A1 (es) 1985-04-16
DE3460903D1 (en) 1986-11-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS59177347A (ja) 被削性の高い鋼の製法
KR910001484B1 (ko) 회주철 접종제
EP3443130B1 (en) Gray cast iron inoculant
AU721510B2 (en) Composition for inoculating low sulphur grey iron
JP2002505380A (ja) 機械加工性が改良されたマグネシウム処理鉄の製造方法
JPS59205454A (ja) 快削鋼とその製造法
JPH01162717A (ja) 溶鋼用含窒素添加剤および溶鋼処理方法
US4203763A (en) Method of manufacturing a lead alloy steel and a steel made according to the method
US4978499A (en) Soft steel for machine cutting and method of producing it
JP4180971B2 (ja) ビレット連鋳におけるCaの添加方法
JPH089728B2 (ja) 溶鋼中Al2O3の凝集防止方法
JPS6157372B2 (ja)
RU2127323C1 (ru) Способ легирования стали серой
JP2684307B2 (ja) 溶鋼中Al2 O3 の高効率凝集防止方法
RU2138563C1 (ru) Способ обработки стали в ковше
SU396408A1 (ru) Способ выплавки ферровольфрама1•2
SU971904A1 (ru) Флюс дл рафинировани и модифицировани алюминиевых сплавов
SU1503993A1 (ru) Способ изготовлени отливок из чугуна с шаровидным графитом
SU692673A1 (ru) Способ разливки спокойной автоматной стали
US5058659A (en) Process for the production of steel having a varying chemical composition in the cross-section
SU1502169A1 (ru) Смесь дл модифицировани стали
SU1693110A1 (ru) Модификатор дл чугуна
RU1776217C (ru) Плакированный порошковый модификатор
SU1116085A1 (ru) Смесь дл обработки чугуна
CA1045335A (en) Method for the centrifugal casting of metallic blanks

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term